【2023年最新版】ハウスメーカー60社の坪単価&総額目安一覧

ハウスメーカー坪単価50社比較
『今年こそ注文住宅を建てるぞ!』と思い立ちハウスメーカーの情報収集をはじめる際、まず第一に気になるのが『各ハウスメーカー、いったい総額いくらくらいで理想の家を建てられるのか?』という点ではないでしょうか。

お家を新築する時には価格だけでなく、耐震性や断熱性・気密性・耐久性などの住宅性能も大切ですし、外観・内観のデザインなど見た目も重要ですが、やはり一番最初に気になる部分は新築にかかる総額や一坪あたりの価格を表した坪単価であると思います。

どのご家庭も限られた予算のなかでマイホーム計画を進めますから、予算がまったく合わないハウスメーカーでは注文住宅を建てられません。ハウスメーカーの候補を選ぶ際にはまずハウスメーカーごとの坪単価や総額の目安を調べておく必要があります。

しかし困ったことに、実は坪単価や総額を公表しているハウスメーカーはすごく少ないのです。ハウスメーカーのホームページを覗いたことがある方はおわかりだと思いますが、ほとんどのハウスメーカーはホームページに坪単価や総額目安を載せていません。

なぜ注文住宅のハウスメーカーは総額や坪単価をホームページなどで公表していないのでしょうか?

これは注文住宅が基本的に「一点もの」であることが大きな理由です。

注文住宅は基本的に「オーダーメイドの家」ですので、敷地条件や広さ、採用する住宅部材・設備、どんなオプションを採用するか?などさまざまな取捨選択により大きく総額が変動します。そのためハウスメーカー側も「ホームページ上で一概にはっきりとした坪単価は伝えられない」という言い分もわかります。

しかし、そうは言っても全く坪単価や総額がわからないのでは自分に合うハウスメーカーを選ぼうにも選べないですよね。

と、いうことでこのページでは大手・中堅・ローコストなどひっくるめた日本の代表的ハウスメーカー60社の坪単価と大体の総額の目安を一覧にしてまとめてみました。各ハウスメーカーの坪単価は2023年の独自調査によるもの(営業マンへのヒアリングなど)です。

※現在、長引くコロナ禍の影響をはじめとしたウッドショックや建材価格高騰、世界的なインフレや円安の影響を受けて建築業界では一斉値上げの動きが加速しています。それに伴い各社の坪単価に一部変動がある可能性がございます。当ページは2023年の最新価格動向をまとめておりますが、価格は随時変動する可能性がありますので、あくまで目安としてお考えください。最終的な意思決定をする前に必ず各ハウスメーカーまで直接お問い合わせくださいますようお願いします。

Contents

ハウスメーカー60社の坪単価と総額目安

さっそくですが、各ハウスメーカーの坪単価と総額目安の一覧表を下記にまとめましたので参考にしてください。なお、各ハウスメーカー名はページ内リンクになっており、各ハウスメーカーの詳細をチェックできます。

ハウスメーカー一覧構造坪単価30坪総額目安(税抜)
三井ホーム木造2×6100~130万円3600~4680万円
スウェーデンハウス木造85~120万円3060~4320万円
住友林業木造80~110万円2880~3960万円
積水ハウス鉄骨造・木造80~110万円2880~3960万円
三菱地所ホーム木造・RC造80~110万円2880~3960万円
セキスイハイム木造・鉄骨造80~100万円2880~3600万円
パナソニックホームズ鉄骨造・木造80~100万円2880~3600万円
大和ハウス鉄骨造・木造80~100万円2880~3600万円
へーベルハウス鉄骨造80~100万円2880~3600万円
ウェルネストホーム木造80~100万円2880~3600万円
一条工務店木造2×675~95万円2700~3420万円
大成建設ハウジングRC造75~95万円2700~3420万円
ミサワホーム木造・鉄骨造75~90万円2700~3240万円
トヨタホーム鉄骨造70~90万円2520~3240万円
オーガニックハウス木造65~90万円2340~3240万円
菊池建設木造65~90万円2340~3240万円
住友不動産木造2×465~90万円2340~3240万円
無印良品木造65~85万円2340~3060万円
谷川建設木造65~85万円2340~3060万円
土屋ホーム木造65~85万円2340~3060万円
夢ハウス木造60~80万円2160~2880万円
FPの家木造60~80万円2160~2880万円
ヤマダホームズ木造60~80万円2160~2880万円
日本ハウスホールディングス木造55~85万円1980~3060万円
アールプラスハウス木造55~75万円1980~2700万円
細田工務店木造55~75万円1980~2700万円
ポラス木造55~75万円1980~2700万円
ウィザースホーム木造2×4・2×655~75万円1800~2520万円
フジ住宅木造55~70万円1980~2520万円
フリーダムアーキテクツデザイン木造・鉄骨造・RC造50~80万円1800~2880万円
メープルホームズ木造50~75万円1800~2700万円
桧家住宅木造50~70万円1800~2520万円
セルコホーム木造2×450~70万円1800~2520万円
アルネットホーム木造50~70万円1800~2520万円
木下工務店木造2×450~70万円1800~2520万円
古河林業木造50~70万円1800~2520万円
クレバリーホーム木造50~70万円1800~2520万円
アイフルホーム木造50~70万円1800~2520万円
アイ工務店木造50~65万円1800~2340万円
富士住建木造2×450~65万円1800~2340万円
ユニバーサルホーム木造50~65万円1800~2340万円
ヤマト住建木造45~70万円1620~2520万円
オープンハウス木造45~70万円1620~2520万円
アエラホーム木造45~65万円1620~2340万円
イシンホーム木造45~65万円1620~2340万円
カーサキューブ木造45~65万円1620~2340万円
レオハウス木造45~60万円1620~2160万円
イビケン(BinO)木造45~60万円1620~2160万円
タマホーム木造40~65万円1440~2340万円
サイエンスホーム木造40~65万円1440~2340万円
ウッドボックス木造40~60万円1980~2340万円
アキュラホーム木造40~60万円1440~2160万円
エースホーム木造40~60万円1440~2160万円
アイダ設計木造40~60万円1440~2160万円
ロビンスジャパン木造2×440~55万円1440~1980万円
飯田産業木造40~55万円1440~1980万円
ロイヤルハウス木造40~50万円1440~1800万円
パパまるハウス木造35~55万円1260~1980万円
ゼロキューブ木造35~50万円1260~1800万円
ユニテハウス木造2×435~50万円1260~1800万円

上記のハウスメーカー坪単価は各ハウスメーカーにおける平均坪単価の目安を掲載しております。総額の目安は一般的な住宅の広さと言われる30坪に対して坪単価をかけた本体価格に加えて付帯工事費と諸経費として20%上乗せしたもの。税込総額は上記目安に10%を加えた金額となります。各ハウスメーカーにヒアリングで確認するなどして、内容の正確性には最大限努力しておりますが、注文住宅の実際の坪単価は敷地条件等によっても変わるため内容を保証するわけではありません。あくまで参考程度にして頂き、正確な坪単価を調べる場合はカタログ請求や直接問い合わせることをオススメします。

上記にて日本を代表する大手・中堅・ローコストハウスメーカーの坪単価とおおよその総額目安をみてもらいましたが、一覧表をみてもハウスメーカーごとの特徴がわからなければ検討しにくいと思います。

続いて書くハウスメーカーの大まかな特徴をいかにまとめました。平均坪単価が高い順にまとめていきます。

坪単価・予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるならカタログを比較することが非常に大切です。

注文住宅のマイホームはオーダーメイドの一点モノ。定価という概念はほとんどありません。つまり比較し相見積もりを取らなければ「自分の条件だといくらで家が建てられるのか?」と明確にわかりません。 わからないまま、なんとなく決めてしまうのは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目、性能でもハウスメーカーが違えば「300万~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。 後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ずカタログで比較・相見積もりを取るようにしてください。

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三井ホーム 坪単価の相場 100~130万円

三井ホームヴァンス

三井ホームの価格帯(目安)
坪単価の目安100~130万円
総額の目安(30坪想定)3600~4680万円

三井ホームは日本における木造2×4工法・2×6工法のリーディングカンパニーとして知られるハウスメーカーです。

木造2×4工法はモノコック構造といって非常に耐震性・断熱性・気密性など住宅性能に優れる木造工法として知られており、三井ホームではプレミアムモノコック構造と独自の名称を付けています。2014年からは2×4よりもさらに壁が分厚くなる2×6材を採用した2×6工法(ツーバイシックス工法)を標準化し、さらに耐震性・気密性・断熱性を向上させています。三井ホームのプレミアムモノコック構造は耐震性能も非常に高く、テレビCMでも「震度7を60回耐えた家」をアピールしています。

また三井ホームといえば天井の高い家を手掛けることも大きな特徴。三井ホームでは木造一戸建てで最高レベルの「最大天井高3メートル」を標準仕様で実現。天井の高い家は広く感じますし、好みの間取りも実現しやすく高級感も抜群です。

三井ホームの平均坪単価はおおよそ「100~130万円」となりますのでズバリ高級ハウスメーカーです。抑えようと思えば坪単価100万円以下でも建てられなくはないですが、三井ホームで限界まで価格を抑えるつもりなのであれば無理をして三井ホームで建てなくとも他にもたくさんの選択肢があります。

三井ホームは坪単価は強気設定ですが、住宅性能は軒並み高いですし高級感・デザイン・間取りの実用性などは納得のものです。高級ハウスメーカーとしての知名度も高いため「三井ホームで注文住宅を建てた」といえば間違いなく自慢できるでしょう。

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スウェーデンハウス 坪単価の相場 85~120万円

スウェーデンハウスのイメージ

スウェーデンハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安85~120万円
総額の目安(30坪想定)3060~4320万円

スウェーデンハウスはその名の通り、北欧スウェーデン式の住宅を手掛ける輸入住宅専門のハウスメーカーです。外資系の企業と思われがちですが、スウェーデンの会社というわけではなく日本で生まれた国内企業です。同社が輸入している北欧の建築部材も同系列企業であるトーモクヒュースABから仕入れています。グループの一貫製造体制が整っているハウスメーカーと言えますね。

厳寒の地、北欧スウェーデン式の住宅は非常に気密性・断熱性に優れていることが最大の特徴で、スウェーデンハウスは日本に「UA値・Q値・C値」などの断熱性・気密性を表す数値の概念を持ち込んだハウスメーカーでもあります。スウェーデンハウスの断熱性を表す数値は全棟平均で「UA値0.38」、気密性を示す数値は全棟平均で「C値0.64」をクリア。断熱性においてはZEH水準をはるかにクリアしています。

またスウェーデンハウスは特に窓断熱にこだわっており、断熱性能の高いトリプル複層ガラス・木製サッシを標準採用しています。木製サッシはアルミサッシのおよそ1700倍も断熱性能に優れるほかデザイン性も人気ですが、お手入れの面ではややデメリットもあるため注意しましょう。

スウェーデンハウスは北欧スウェーデンから建築部材などを輸入しているため、価格帯の相場はハッキリ言って高めです。平均坪単価はおよそ「85~120万円程度」となります。ただし坪単価は高めですが、非常に優れた気密・断熱性を誇る点や可愛らしい北欧風の外観・内観は非常に人気があり、2022年時点のオリコン顧客満足度ランキングでは8年連続1位を獲得しています。

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住友林業 坪単価の相場 80~110万円

住友林業のイメージ

住友林業の価格帯(目安)
坪単価の目安80~110万円
総額の目安(30坪想定)2880~3960万円

住友林業は品質の高い国産木材を使用した高級感あふれるフルオーダー注文住宅を得意とする木造住宅専門のハウスメーカーです。(住宅に使用する木材すべてが国産というわけではありません)住友林業の平均坪単価はおよそ「80~110万円」となり国内の木造ビルダーの中でも高級なハウスメーカーです。

住友林業ではビッグフレーム構法・マルチバランス構法という2種類の構法を採用しておりますが、近年ではビッグフレーム構法に導く営業方針となっています。どちらの構法も耐震性能は優秀で標準仕様で耐震等級3を取得しています。特にビッグフレーム構法は耐震性が高いだけでなく設計自由度が高い点も特徴の一つ。柱の少ない広いリビング、広い開口部など開放感抜群な間取りプランもらくらく実現可能です。他社で断れてしまった間取りプランでも住友林業のビッグフレーム構法なら実現できるというケースも少なくありません。

また住友林業では営業担当・設計担当・インテリア担当・デザイン担当などそれぞれの分野のエキスパートからなるチーム制で家づくりを進めていくため提案力・プラン力にも定評があります。

住友林業は木に精通した木造専門メーカーですので、高級無垢材を内装にふんだんに使用した重厚感のある内装も得意です。完全自由設計のフルオーダー注文住宅を求める方、自分だけのこだわりの間取りを求める方、高級感抜群の木の住まいがお好みの方を住友林業は外せないチェック候補です。

住友林業は価格帯は高めです、高級感・重厚感は数あるハウスメーカーのなかでもTOPクラスといえます。数年前までは断熱性・気密性がイマイチ物足りない水準でしたが、近年でUA値・C値もかなり向上していますので、性能バランスも優れた住まいを建てられます。予算に余裕がある方はぜひチェックしてみましょう。

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積水ハウス 坪単価の相場 80~110万円

積水ハウスのイメージ

積水ハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安80~110万円
総額の目安(30坪想定)2880~3960万円

積水ハウスは注文住宅着工戸数で上位に食い込む人気のハウスメーカーです。積水ハウスの主力商品は鉄骨造ですが、近年では木造シャーウッド構法の注文住宅も人気を集めており、幅広いニーズを取り込んでいます。

積水ハウスの注文住宅は他社ハウスメーカーと比べても標準仕様での家のグレードが高いことが大きな特徴です。設備品なども他社でオプション仕様のグレードが標準仕様で備えられていることが多々あります。

また耐震性をはじめとした住宅性能も軒並み高い水準となり、特に地震に対しては非常に強い住宅と言えます。全棟標準仕様で耐震等級3を確保しているほか、鉄骨造の商品はすべて標準装備で「制震システム(制震ダンパー:シーカス)」を搭載した制震住宅となります。木造住宅は制震システムは付きませんが、オプションで免震システムを搭載することが可能です。

積水ハウスは住宅性能・デザイン・ブランド力すべてにおいて総合力が高く幅広い層に人気のあるハウスメーカーです。鉄骨造を主力とするハウスメーカーなので「断熱性・気密性がやや物足りない」という弱点はあるものの寒冷地でない限りは標準仕様で問題ないレベルと言えるでしょう。

積水ハウスの平均坪単価はおおよそ80万円~110万円程度となりますので、坪単価の目安としては高めですが、提供される住宅の品質も相応にレベルが高いものとなります。特に安全性においては非の打ちどころがないレベルですので「いざという時に命を守れる住まいを」とお考えの方は一度チェックしておくと良いでしょう。

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三菱地所ホーム 坪単価の相場 80~110万円

三菱地所ホーム オーダーグラン

三菱地所ホームの価格帯(目安)
坪単価の目安80~110万円
総額の目安(30坪想定)2880~3960万円

三菱地所ホームは木造2×4工法を独自に進化させたツーバイネクスト構法を主力商品に採用してるハウスメーカーです。ツーバイ工法を採用していることもあり、耐震性・気密性・断熱性などの住宅性能は高い水準でクリアしています。

そして三菱地所ホームの最大の特徴は「全館空調システム:エアロテック」を全棟標準装備している点です。他社でも全館空調システムを取り扱っているハウスメーカーはたくさんありますが、標準仕様として装備しているところは少ないため、この点は三菱地所ホームの大きなアドバンテージです。

エアロテックは24時間、家中をくまなく換気しキレイな空気を循環させてくれるほか、リビングや居室だけでなく廊下やトイレ、脱衣所なども含めて全館を常に快適な室温に保ちます。そのうえ各部屋で個別にエアコンを使うよりも電気代もお得となりますので全館空調システムは「一度使うともう戻れない」という評判もよく聞きます。

三菱地所ホームの平均坪単価は「80~110万円」前後が目安となりますので高級ハウスメーカーの価格帯です。
また三菱地所ホームでは超高級住宅「エクストラ」という商品も手掛けており、こちらはRC造でも木造在来工法でも工法を問わずに建てられる完全フルオーダータイプの注文住宅となります。エクストラは「平均坪単価:120万円~」なので完全に富裕層向け商品となります。

もちろん高級ハウスメーカーだけに仕上がりの高級感・デザイン性は抜群ですので、重厚な高級感を求める方は要チェックのハウスメーカーです。

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セキスイハイム 坪単価の相場 80~100万円

セキスイハイムのイメージ

セキスイハイムの価格帯(目安)
坪単価の目安80~110万円
総額の目安(30坪想定)2880~3960万円

セキスイハイムは日本で初めてプレハブ工法の鉄骨ユニット住宅を建てたハウスメーカーです。

セキスイハイムは鉄骨造・木造ともに手掛けていますが主力は鉄骨ユニット住宅です。鉄骨ユニット住宅はあらかじめ工場で生産されたユニットを現場で組み立てて作るため、精密な寸法で狂いが生じないうえに工期が短いメリットがあります。ただし、その反面やや設計自由度が低いというデメリットもあります。

セキスイハイムは大手ハウスメーカーとしては珍しく制震システム・免震システムは取り扱っていません。そのかわりに標準仕様のボックスラーメン構造が地震エネルギーを吸収・分散するという「少し制震に近い特性」を持っています。おそらくセキスイハイムは標準仕様の耐震性に自信があるからこそ、制震・免震を扱っていないのでしょう。なお耐震等級に関しては標準仕様で全棟最高等級3を取得していますので地震に対する安全性は全く心配いりません。

またセキスイハイムといえば最大の特徴は「全館空調:快適エアリー」です。快適エアリーは24時間換気システムで常に室内をキレイな空気で満たし、また夏でも冬でも一年中快適な温度に保ってくれます。快適エアリーはオプションの位置付けながら、採用率は70%を超える人気設備です。ただし快適エアリーは鉄骨造専用の設備で木造商品には採用できませんので注意しましょう。

セキスイハイムの平均坪単価は「80~100万円」となりますので高級ハウスメーカーの部類です。セキスイハイムでは鉄骨商品の方が上位に位置づけられており木造商品のほうがやや割安になります。セキスイハイムの木造商品は坪単価80万円前後が予算目安となるでしょう。

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パナソニックホームズ 坪単価の相場 80~100万円

パナソニックホームズのイメージ

パナソニックホームズの価格帯(目安)
坪単価の目安80~100万円
総額の目安(30坪想定)2880~3600万円

パナソニックホームズは2018年にパナホームが社名変更した会社で鉄骨造住宅をメインに手掛けるハウスメーカーです。

パナソニックホームズの鉄骨注文住宅は「災害に強い住宅」であることが一番の特徴です。同社では高層ビルなどに使われる技術を戸建て住宅に落とし込み耐震性能が抜群に優秀です。

パナソニックホームズの鉄骨造は「軽量鉄骨造(2種)」と「重量鉄骨造」があり、軽量鉄骨造は2種類とも標準仕様で制震システムの付いた制震住宅となっています。重量鉄骨造は「耐震構造」となり制震仕様ではありませんが、骨太の鉄骨で組み上げた頑丈な躯体は抜群の耐震性能を誇ります。いずれも全棟標準仕様で耐震等級3を余裕でクリアしています。

またパナソニックホームズといえば「キラテックタイル」も有名です。キラテックタイルは光触媒技術を用いたセルフクリーニング機能を持つ優秀なタイル外壁です。太陽光と雨によって外壁が自動的にクリーニングされますので、キレイな外観が長持ちするうえメンテナンス性も優秀です。光触媒タイルを選びたいならパナソニックホームズは有力な候補と言えるでしょう。

なお、パナソニックホームズは親会社が大手家電メーカーのパナソニックですので、内装設備は標準でパナソニック製のものが搭載されており設備グレードも悪くありません。

住宅性能は軒並み優秀で設備グレードも高いパナソニックホームズですが坪単価は高めです。平均坪単価はおおよそ「80~100万円」となります。

またパナソニックホームズは首都圏限定で木造住宅「アーティム」というプレミアムオーダー住宅を取り扱っていますが、こちらは完全に富裕層向けの商品モデルとなり平均坪単価は「100万円以上」となります。

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大和ハウス 坪単価の相場 80~100万円

大和ハウスのイメージ

大和ハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安80~100万円
総額の目安(30坪想定)2880~3600万円

ダイワハウスは鉄骨造住宅と木造住宅の両方を取り扱う大手高級ハウスメーカーです。

大和ハウスの主力商品は鉄骨造ジーヴォΣ(シグマ)。テレビCMでも「天井の高い家にして本当に良かったわね」というフレーズが有名です。この触れ込みのとおりジーヴォΣは天井が高いことが大きな特徴。一般的な家の天井高(2m40cm)よりも30cm以上も高い「2m72cm」が標準仕様となっています。

また大和ハウスのジーヴォΣは地震に強いことも特徴の一つです。全棟標準仕様で耐震等級3を確保し、なおかつ「ディーネクスト(D-NΣQST」」というエネルギー吸収型の耐力壁を搭載しています。巨大地震のエネルギーを繰り返し吸収することができるため、地震に対してはかなり強い構造と言っていいです。制震住宅ではなく、あくまで耐震構造ではありますが標準仕様で「少し制震に近い構造」と覚えるとわかりやすいかもしれません。

ダイワハウスは他社ハウスメーカーと比較して抜きんでている部分は少ないですが、住宅性能・デザイン性・設計自由度などはどれも高い水準でクリアする総合バランスに優れたハウスメーカーです。大和ハウスは同じく総合力の高いハウスメーカー「積水ハウス」や「パナソニックホームズ」「セキスイハイム」などと比べられることが多いです。いずれも価格帯も近い競合メーカーです。

大和ハウスの平均坪単価はおよそ「80~100万円」程度。文句なしの高級ハウスメーカーですし、外観・内観・エクステリアともに高級感抜群ですのでダイワハウスで家を建てれば間違いなく自慢できる邸宅となるはずです。

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へーベルハウス 坪単価の相場 80~100万円

へーベルハウスのイメージ

へーベルハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安80~100万円
総額の目安(30坪想定)2880~3600万円

へーベルハウスは旭化成ホームズが展開する注文住宅ブランドです。へーベルハウスは鉄骨造専門のハウスメーカーで1・2階建てが軽量鉄骨造、3・4階建てが重量鉄骨造となります。

へーベルハウスの注文住宅は標準で制震システムを搭載している点が大きな特徴です。制震システムの取り付け箇所に制限があるため設計自由度は少々低くなりますが、他社ではオプション扱いとなることの多い制震システムを標準装備している点は大きなアドバンテージです。

またへーベルハウスといえばALCコンクリート外壁「へーベル板」も有名です。へーベル板はALC(軽量気泡コンクリート)と呼ばれる内部に独立気泡を無数に含むコンクリート素材で高強度・耐火性・断熱性・耐久性・調湿性など優れた機能をもつ外壁材です。機能が優秀なだけでなく見た目にも重厚感があるため、へーベル板の外観に惚れ込んでへーベルハウスで家を建てる方も多いです。

さらにへーベルハウスは建てたあとの保証が手厚いことも特徴の一つ。へーベルハウスの家は「初期保証30年」。これは法律で義務付けられている初期保証(10年間)の3倍となる長期保証です。さらに30年目の時点で指定のメンテナンス工事を受けることで60年間の長期点検システムを受けられます。家は建てて終わりではありませんから保証が長いのは嬉しいポイントです。

へーベルハウスの平均坪単価「80~100万円」です。坪単価はやや高めですが、住宅の品質も高く長期保証もつくため人気のハウスメーカーです。

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ウェルネストホーム 坪単価の相場 80~100万円

ウェルネストホーム

ウェルネストホームの価格帯(目安)
坪単価の目安80~100万円
総額の目安(30坪想定)2880~3600万円

ウェルネストホームは2012年創業の比較的新しい会社ですが「国内最高性能を誇る家」を建てる住宅ビルダーとして人気を集めています。ウェルネストホームの住宅性能は耐震性・耐久性・断熱性・気密性・劣化耐性・シロアリ対策などあらゆる面で全国TOPクラスの性能を誇りますが、その中でも特にこだわっているのは断熱性と気密性でしょう。

ウェルネストホームは標準仕様で「充填断熱+外張り断熱」のダブル断熱工法を採用し、外壁部分はトータル185mm以上もの断熱層を確保。これは一般的な住宅と比べると2倍以上の量となり、非常に分厚いです。ウェルネストホームの断熱性を示す数値は「UA値0.28」、気密性を示す数値は「C値0.2」。どちらも文句なしに国内最高レベルです。これだけの性能が確保できていれば夏でも冬でも一年中快適な室温を維持でき、省エネも実現します。快適に暮らせるだけでなく住み始めてからの光熱費も大幅カットできるのは高気密高断熱住宅を建てた方の特権と言えるでしょう。ウェルネストホームは高気密高断熱住宅ビルダーのなかでも最右翼です。

またウェルネストホームはメインの断熱材に「セルロースファイバー」を採用している点も素晴らしいポイント。セルロースファイバーは木質成分由来なので自然な調湿性をもち、壁内結露を防いでくれます。木造住宅にとって結露はカビや腐食を招く大敵ですから、構造の寿命を長持ちさせる意味でも非常にありがたい性能と言えます。

ウェルネストホームは住宅性能のこだわりから、部材は高くなり坪単価は「80~100万円」前後となります。価格帯としては安くはありませんが、住み始めてからのトータルコストを含めればコストパフォーマンスは悪くありません。

ウェルネストホームは他にもさまざまな性能にとことんこだわり抜いていますので、ぜひ以下のリンク先ページで詳細をご覧ください。

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一条工務店 坪単価の相場 75~95万円

一条工務店

一条工務店の価格帯(目安)
坪単価の目安75~95万円
総額の目安(30坪想定)2700~3420万円

一条工務店は「家は、性能。」を標榜し、高い住宅性能を武器に近年急速に着工数を伸ばしている人気のハウスメーカーです。

一条工務店の最大の特徴はなんといっても「高気密・高断熱・高耐震」と三拍子揃った住宅性能です。もともと気密・断熱性能の優れた木造2×6工法をさらに改良し、外内ダブル断熱構法として二層からなる断熱層を搭載。また窓断熱では他社ではオプション扱いになる「クリプトンガス入りトリプルガラス樹脂サッシ」を標準採用しています。

断熱性能を表す数値はUA値0.25、気密性能を表す数値はC値0.59といずれも国内トップクラスの数値を叩き出していますので、特に寒冷地では不動の人気を誇るハウスメーカーと言えるでしょう。

また、これまで一条工務店は住宅性能ばかりが注目されていましたが、近年では性能だけでなくデザインや高級感に特化した「グランセゾン」「グランスマート」といった性能とデザインを両立するモデルもリリースしています。これにより性能だけでなく外観の高級感やデザイン性にもこだわりたい方からも人気を集めています。

ただし一条工務店では高い住宅性能を維持するために間取り・設計プランの厳しいルールがあり、業界では「一条ルール」とも呼ばれています。このため設計プランの自由度は他社に比べて若干低いです。

一条工務店はデザイン、性能ともに文句の付け所がありませんが、近年では価格帯も上がってきており平均坪単価「75~95万円」が目安となります。特に人気商品の「グランスマート」「アイスマート」「グランセゾン」は高価格帯となります。

中堅ハウスメーカーよりもやや高い坪単価ですが住宅性能は極めて優秀ですので、住み始めてからの費用は抑えられます。一条工務店は住宅性能と外観デザインの両方を重視したい方なら間違いなく必見のハウスメーカーと言えるでしょう。

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大成建設ハウジング 坪単価の相場 75~90万円

大成建設ハウジングのイメージ

大成建設ハウジングの価格帯(目安)
坪単価の目安75~95万円
総額の目安(30坪想定)2700~3420万円

大成建設ハウジングは大手ゼネコン「大成建設」グループの注文住宅メーカーです。スーパーゼネコンの一角である大成建設グループというバックボーンをもち、鉄筋コンクリート造(RC造)専門のハウスメーカーとして知られています。主力商品はコンクリートパネルを用いた一戸建て注文住宅シリーズ「パルコン」です。大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート造(RC造)のハウスメーカーとしては最大手と言えるでしょう。

RC造の一戸建てはズバリ住宅性能が非常に高いです。具体的には遮音性・耐火性・耐震性・劣化耐性・断熱性・気密性が軒並み高く、また設計自由度も高く直線的なデザインはもちろん、木造や鉄骨造では制限がある曲線的な丸みを帯びたデザインも実現しやすい構造です。いわゆる富裕層をターゲットにした高級注文住宅ですね。

大成建設ハウジングのRC造「パルコン」はコンクリートパネルを工場生産しているため、品質も安定しており工期も比較的早いですが、RC造は住宅部材の重量が重いため、現場での組み立てには大型クレーンが必要不可欠となり、狭小地などでは作業が難しいというデメリットがあります。またRC造は木造・鉄骨造に比べて建物の重量が非常に重いため強固な地盤が必要とされています。敷地条件によっては地盤改良工事などが高くつく可能性があることも覚えておきましょう。

大成建設ハウジングのパルコンはRC造のため住宅性能は軒並み高いですが、やはり木造・鉄骨造に比べると平均坪単価は高めです。地盤改良費用などが掛かる場合は平均相場である「坪単価75~90万円」を大きく超えてくる可能性もあります。

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ミサワホーム 坪単価の相場 75~90万円

ミサワホームのイメージ

ミサワホームの価格帯(目安)
坪単価の目安75~90万円
総額の目安(30坪想定)2700~3240万円

ミサワホームは南極昭和基地の居住棟を建設したことでも有名で「とにかく頑丈な家」を建てる木造ハウスメーカーです。

ミサワホームの家は木質パネル工法といって120mmの木質パネルを強固に接合したモノコック構造となっています。モノコック構造の住宅は建物にかかる力をバランスよく分散させることができるため、非常に地震や台風などの外力に強い構造です。ミサワホームはモノコック構造という時点で地震に強いですが、さらに「制震ダンパー」を標準仕様で搭載しています。他社ハウスメーカーでは制震システムはオプションの位置付けとなることがほとんどとなるため、標準仕様で「制震住宅」を提供している点はミサワホームの大きな特徴と言えるでしょう。

またミサワホームといえば天井高140cm以下の大収納空間「蔵(くら)」が有名です。「天井高140mmの空間」は建築基準法により床面積に含まれないと定められているため、建ぺい率を圧迫しない収納空間を確保できます。さらに蔵は建物を立体的に有効活用できるため、独創的なスキップフロアの間取りも実現可能。またミサワホームは精鋭デザイナーによるデザイン住宅も得意です。

ミサワホームの平均坪単価「75~90万円」程度が目安となります。価格帯としては高級ハウスメーカーに近いと言えます。ミサワホームは独創的なデザインと頑丈で安全な制震住宅を求める方にオススメのハウスメーカーと言えます。特に収納スペースがたくさんある家を求める方は一見の価値アリと言えるでしょう。

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トヨタホーム 坪単価の相場 70~90万円

トヨタホームのイメージ

トヨタホームの価格帯(目安)
坪単価の目安70~90万円
総額の目安(30坪想定)2520~3240万円

トヨタホームは日本を代表する自動車メーカー「トヨタグループ」の一員で、自動車で培った技術を活かし工業化ユニット住宅を手掛けるハウスメーカーです。工業化住宅(ユニット住宅)は建築部材を自社工場で生産するため品質のブレが少なく工期が早いことが特徴です。

またトヨタホームは鉄骨造住宅を中心に扱っており、構造は「鉄骨ラーメン構造」と「鉄骨軸組み工法」の2種類があります。いずれも高い耐震性能を誇り、全棟において標準仕様で耐震等級3(最高等級)を取得しています。

※トヨタホームは2016年から木造2×4住宅にも参入しましたが、木造はまだ建売り住宅が中心です。

断熱材は高性能グラスウールを採用しており、断熱性能に関しては「普通よりもやや優秀」といったところですが、やはり鉄骨住宅は構造材の鉄そのものが熱を伝えやすい素材のため、木造メーカーに比べると断熱性・気密性は若干不得意です。オプションの全館空調「スマートエアーズ」を採用すれば夏も冬もかなり快適と評判ですので、快適な温熱環境を重視する方は採用を検討すると良いでしょう。

トヨタホームは鉄骨ラーメン構造の「シンセシリーズ」と鉄骨軸組み工法の「エスパシオシリーズ」が主力商品となり、シンセシリーズの平均坪単価「70~80万円」、エスパシオシリーズの平均坪単価「80~90万円」程度となります。ややエスパシオシリーズの方が高いですが、その分エスパシオシリーズは間取りや設計の自由度が高くなります。トヨタホームは「やや高級より」のハウスメーカーと言えるでしょう。

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オーガニックハウス 坪単価の相場 65~90万円

オーガニックハウス

オーガニックハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安65~90万円
総額の目安(30坪想定)2340~3240万円

オーガニックハウスは「日本オーガニックアーキテクチャー株式会社」が展開するフランチャイズハウスブランドです。2004年設立の比較的新しい会社ですが、2016年にはFC加盟店をあわせて日本国内100の拠点を展開するなど急成長している注文住宅メーカーですね。

オーガニックハウス最大の特徴は「デザイン性に優れる」という点です。オーガニックハウスは建築界の巨匠フランク・ロイド・ライトにより提唱された有機的建築の理念に基づき注文住宅を手掛けており、太陽光を自然のインテリアとして取り入れるパッシブデザインや、曲線的なデザインなどはファンも多いです。自由設計のハウスメーカーでその土地その土地に合ったデザインを得意としているため狭小地や変型地なども得意です。

オーガニックハウスは第一にデザインに目がいきがちですが、耐震性にも力を入れています。オーガニックハウスは木造軸組み構法(在来工法)をベースに独自技術をプラスし耐震性を向上させたFG-Fシステムを採用。さらに立ち上がり幅150mmの分厚いべた基礎に独自の減震金物を配置する工夫を施しています。デザイン性に特化したハウスメーカーですが耐震性能など安全性にも配慮した住まいを建てている点は評価すべきポイントと言えるでしょう。

オーガニックハウスの平均坪単価「65~90万円」となり、フランチャイズ系のハウスメーカーの中では坪単価が高い部類となります。

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菊池建設 坪単価の相場 65~90万円

菊池建設のイメージ

菊池建設の価格帯(目安)
坪単価の目安65~90万円
総額の目安(30坪想定)2340~3240万円

菊池建設は1955年の創業から木造建築専門メーカーとして多くの注文住宅を手掛けてきた会社ですが、2016年に神奈川を地盤にマンション分譲事業などを手掛ける「すてきナイスグループ」の傘下入りしています。

菊池建設はザ・日本の家を得意とする木造専門の住宅メーカーです。日本古来からの和の住まいを丁寧に再現する「現代数寄屋」シリーズから、現代風の和風住宅「和モダンの家」などを手掛けています。「和風な家がいいなぁ!」と思ったら菊池建設は一見の価値があるでしょう。

菊池建設は標準仕様で耐震等級3、耐風等級2、劣化対策等級3、断熱等性能等級4を取得するなど住宅性能も優秀です。ホームページ内にわかりやすく住宅性能の表示項目をすべて公開している点も好感がもてますね。

菊池建設の平均坪単価65~90万円程度となります。坪単価の幅が広いのは商品シリーズごとに価格差が大きいことに起因しています。品質の高い和の邸宅はどちらかというと年配の方や富裕層向けです。

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住友不動産 坪単価の相場 65~90万円

住友不動産のイメージ

住友不動産の価格帯(目安)
坪単価の目安65~90万円
総額の目安(30坪想定)2340~3240万円

住友不動産はオフィスビルやマンション開発を行う総合デベロッパーというイメージが強いですが、一戸建て注文住宅を手掛けるハウスメーカーでもあります。住友不動産は住友林業と社名も似ており、同じ住友グループでもありますので混同しがちですが、住友不動産と住友林業は直接的な協力関係はありませんので全く異なるハウスメーカーと考えてOKです。

住友不動産は在来工法を2種類・ツーバイ工法を2種類の計4つの木造構造を取り扱うハウスメーカーです。すべての構造で耐震等級3を標準装備し、さらに標準仕様で「制震ダンパー」を採用した制震構造となっている点が特徴の一つ。2×4工法は気密性が高く、また在来工法にも壁式構造をプラスしているので、耐震性はもちろん室内の快適性能も優れています。

住友不動産はマンション事業やオフィスビル事業で培った都会的なデザイン性にも強みがあり、まるで高級マンションを小型化したようなスタイリッシュモダンな戸建て住宅が人気です。外観だけでなく設備もマンション仕様のハイグレードな設備を標準仕様として採用しています。高層ビルや高級マンション開発を手掛けるスケールメリットを活かせるのが住友不動産の強みと言えるでしょう。

住友不動産の平均坪単価はおよそ「65~90万円」程度となります。価格帯の幅が広いのは、商品別・工法別で価格が異なるのが理由です。住友不動産は基本的には高級ハウスメーカーの位置づけとなりますが、抑えようと思えば中堅ハウスメーカーの価格帯でも建てられるのが魅力です。

いずれにしても住友不動産はデザイン性と住宅性能を両立したバランスの良いハウスメーカーと言えるでしょう。

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無印良品 坪単価の相場 65~85万円

無印良品の家

無印良品の価格帯(目安)
坪単価の目安65~85万円
総額の目安(30坪想定)2340~3060万円

無印良品といえば生活雑貨や家具などを取り扱うショップというイメージが強いですが、実は2000年より注文住宅業界に参入しています。着工数は年間300棟程度ですので規模的にはそれほど大きくありませんが、住宅性能は意外にも悪くありません。

無印良品の注文住宅はSE構法(重量木骨工法)というやや特殊な構法を採用しています。SE構法はおもに体育館や大型店舗などの大きな建築物に採用される構造で、特徴は柱や壁が少なくても高い耐震性を確保できる点。つまり、無印良品の家はリビングなどで大空間を確保しやすい構造といえます。さらに一棟ごとに構造計算を行っているほか、耐震等級も最高等級3を確保しているため地震に対してはバッチリ安全な設計です。

また断熱材には断熱性能の高いフェノールフォームを採用、窓断熱にはアルゴンガス入りトリプルガラスを採用するなど断熱性能にも注力しています。無印良品の家は住宅性能も優れています。

ただし無印良品の平均坪単価「65~85万円」程度が目安となり決して安いわけではありません。住宅性能を求める人や、無印良品の独特なシンプルな機能美が好みな方はチェックしてみる価値のあるハウスメーカーと言えるでしょう。

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谷川建設 坪単価の相場 65~85万円

谷川建設のイメージ

谷川建設の価格帯(目安)
坪単価の目安65~85万円
総額の目安(30坪想定)2340~3060万円

谷川建設は長崎に本社を置く木造住宅専門のハウスメーカーです。おもに和風の注文住宅を得意としており地盤である九州を中心に人気があります。

谷川建設の注文住宅といえば最大の特徴は「檜(ひのき)」の住宅です。

谷川建設は年間20万本しか産出されない希少な「木曽檜」という木材のみを使って上質な家を造っており、家の中は上質な檜の香りがすることでも評判。「木曽檜」は強度と耐久性に優れており、世界最古の木造建築物である法隆寺なども檜を建材にしていることが有名ですね。

谷川建設は構造もオリジナル構法を採用し住宅性能もなかなか優秀です。谷川建設では無垢材を碁盤の目のような格子状に組んだオリジナル構法『格子組剛床構法』を採用しており、この構造は標準仕様で耐震等級3、耐風等級2(どちらも最高等級)となります。安全性は文句なしと言えるでしょう。

ただし谷川建設は高級木材「木曽檜」にこだわりを持つハウスメーカーだけあり、平均坪単価「65~85万円」程度となり決して安くはありません。住宅性能の高い上質な檜の家・和風の家が好みの方は検討する価値があるハウスメーカーと言えるでしょう。

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土屋ホーム 坪単価の相場 65~85万円

土屋ホームのイメージ

土屋ホームの価格帯(目安)
坪単価の目安65~85万円
総額の目安(30坪想定)2340~3060万円

土屋ホームは北海道札幌市に本社を置く木造専門のハウスメーカーです。

土屋ホームは北海道が地盤なだけあって最大の特徴は「非常に優秀な気密・断熱性能」です。土屋ホームの断熱工法は柱や梁などもすっぽり断熱材で覆う外断熱工法。外断熱は一般的な充填断熱に比べ熱の通り道となるスキマが少なく気密性を確保しやすい工法です。

さらに断熱材には独自開発した押出法ポリスチレンフォーム「SEベストボード」を採用。SEベストボードは高性能グラスウールに比べ約1.4倍の断熱性能となっています。

商品モデルによって構造や断熱性能に差がありますが、土屋ホームのフラッグシップモデル「カーディナルハウス」ではUA値0.19、企画住宅「リズナス」でもUA値0.27といずれも非常に高い水準を誇ります。特にカーディナルハウスは素晴らしい断熱性能です。また施工の精密さ・丁寧さにも定評があり気密性の数値はカーディナルハウス、リズナスともにC値0.3~0.4前後を計測しています。

寒冷地のなかでも特に寒い地域である北海道で着工数を伸ばしているハウスメーカーですので気密性・断熱性はかなり優秀ですね。なおこれらの商品は耐震等級も最高等級3を確保しています。

土屋ホームの平均坪単価はおおよそ「65~85万円」程度となりますが、企画住宅のリズナスであれば坪単価60万円台で建てることも可能です。カーディナルハウスはフルオーダー注文住宅ですので、注文次第ではありますがおおむね坪単価80万円台になります。

価格帯としては安いわけではありませんが、高気密・高断熱住宅は住み始めてからのランニングコストを抑えられますし住まいにかかるトータルコストのパフォーマンスは悪くありません。

特に住宅の快適性能・省エネ性能を重視する方にとって、土屋ホームは魅力的なハウスメーカーと言えそうです。

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夢ハウス 坪単価の相場 60~80万円

夢ハウス

夢ハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安60~80万円
総額の目安(30坪想定)2160~2880万円

夢ハウスは全国加盟店400店舗を誇る大手フランチャイズ住宅メーカーです。最大の特徴は「無垢材にこだわった健康的な住まい」を得意とする点です。

無垢材は十分に乾燥させなければ反りや割れなどの狂いが生じる可能性が高まるので、近年では構造躯体に使用されるケースは少なくなってきていますが、夢ハウスは夢ハウスは独自の特許方法を用いてJAS規格の含水率(18~20%)を超える含水率15%以下までしっかりと乾燥させているため、狂いには非常に強いと考えて良いでしょう。

夢ハウスでは天然無垢材を構造材だけでなく建具や造作家具などにもふんだんに使用していますので、室内は木の香りがする上質でナチュラルな空間になっています。無垢材は経年によって劣化するのではなく、より味わい深くエイジングしていく点も人気です。革製品のエイジングなどとも少し似ているかもしれません。住み始めてから、家族とともに独自の変化をする家は愛着もわきやすいでしょう。

ただ夢ハウスでは、耐震等級・断熱性能・気密性能などの住宅性能において若干不透明な点もありますので、性能面に関してはあらかじめ入念なヒアリングが必要です。

夢ハウスは「坪単価60~80万円前後」がボリュームゾーンとなります。高級な無垢材をふんだんに使用した家を得意としているのでこの価格帯は妥当と言えますが、無垢材に興味がない方にとっては魅力が薄いハウスメーカーと言えるかもしれません。

ナチュラルな天然無垢材の家に興味がある方にとっては必見のビルダーです。

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予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

あなたの地域で予算に合うハウスメーカーを一括比較!

FPの家 坪単価の相場 60~80万円

FPの家

FPの家の価格帯(目安)
坪単価の目安60~80万円
総額の目安(30坪想定)2160~2880万円

FPの家は北海道札幌市が本拠のFPコーポレーションが手掛けるフランチャイズハウスブランドです。FPの家は全国におよそ350もの工務店が加盟しており国内トップクラスの店舗数を誇ります。

FPの家の最大の特徴はオリジナル壁パネルである「FPウレタン断熱パネル」を用いた家づくりです。FPウレタン断熱パネルはあらかじめウレタン断熱材と一体化した壁パネルで、内部の断熱材は30トンもの圧力でプレスされているので非常に密度が高く、断熱性能はもちろん耐力壁としての役割も担います。高強度のFPウレタン断熱パネルで、屋根・壁・床が一体化したモノコック構造の建物は耐震性が高いことはもちろん、断熱性(UA値0.16~0.37)・気密性(C値0.49)と非常に素晴らしい性能を誇ります。

また30トンもの圧力でギチギチにプレスされたウレタン断熱材は経年による劣化もほとんどなく、さらに湿気にも強いため高温多湿な日本の気候でも長寿命を発揮します。安全性・快適性はもちろん、劣化耐性という面でも大きなアドバンテージを誇る工法と言えるでしょう。

FPの家の平均坪単価の目安は「60~80万円」前後ですので、中堅ハウスメーカーとほぼ同価格帯といえます。ローコストではありませんが、FPの家の住宅性能は全国でもTOPクラスに優秀です。高気密高断熱の住まいは住み始めてからの費用を抑えられますし、コストパフォーマンスは高いと言えます。

またFPの家は基本的にフルオーダーですので、コストを抑えたい場合はどこを削るべきか相談してみると良いでしょう。

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ヤマダホームズ 坪単価の相場 60~80万円

ヤマダホームズのイメージ

ヤマダホームズの価格帯(目安)
坪単価の目安60~80万円
総額の目安(30坪想定)2160~2880万円

ヤマダホームズは家電量販店大手の「ヤマダ電機」グループのハウスメーカーです。
ヤマダ電機グループというと「家電量販店が新たに住宅事業に参入してきたか」というイメージを持つかもしれませんが、元々「エスバイエル」という老舗ハウスメーカーを買収し技術やノウハウを引き継いでいるため、提供している家はなかなか品質が高いです。

またヤマダ電機グループは近年、ヒノキヤグループやレオハウスなども吸収合併するなど事業の規模を拡大しています。以前まではヤマダホームズでもローコスト商品を取り扱っていましたが、近年ではローコスト商品はグループ企業のヤマダレオハウスに統一し、ヤマダホームズではハイグレードな注文住宅を取り扱っています。

ヤマダホームズでは工場生産された日本の伝統的な軸組工法をベースにしながら金物接合による強度を高めたティンバーメタル工法、壁・床・天井を強固に一体化したツーバイシックス工法・木質パネル工法を商品ごとに使いこなし、いずれの商品でも耐震等級3(最高等級)を取得しています。安全性レベルは非常に高いです。

ヤマダホームズは「スーパーフル装備住宅」という商品も特徴的です。こちらは家電量販店のグループ企業という強みを活かし、全居室エアコン・カーテン・家電家具・ソファなど住宅設備だけでなく家電まで全てコミコミ価格で提供する人気商品。家電量販店のヤマダ電機ならではの商品と言えるでしょう。

ヤマダホームズの平均坪単価「60~80万円」となり、中堅ハウスメーカーの価格帯が目安となります。住宅性能や構造・設備グレードも平均以上ですし、最長60年長期保証も付くので総合バランスに優れるハウスメーカーと言えます。

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日本ハウスホールディングス 坪単価の相場 55~85万円

日本ハウスホールディングスのイメージ

日本ハウスホールディングスの価格帯(目安)
坪単価の目安55~85万円
総額の目安(30坪想定)1980~3060万円

日本ハウスホールディングスは2015年に東日本ハウスが社名変更した会社で、木造住宅専門のハウスメーカーです。

日本ハウスホールディングスは「檜(ひのき)」の住宅にこだわりを持っている点が特徴です。檜は昔から寺社仏閣で使われてきた強度・耐久性に優れる木材です。さらに日本ハウスHDは檜のなかでも選りすぐりエリート檜を採用。エリート檜は生産地・加工地がわかる血統書つきの木材です。

構造は在来工法と2×4工法の長所を融合させたモノコック構造を採用。壁には構造用合板を使用したストロング壁(壁倍率3.3倍・3.7倍など)、床には水平剛性3(最高レベルの強さ)のストロング床組を採用し耐震等級3の強度を確保しています。さらに制震パネルも搭載されており地震に対する備えは万全です。

日本ハウスホールディングスの注文住宅は「館」「極」「輝」「雅」と4つのグレードがありますが、低グレードにあたる「雅」でもUA値0.37をクリアし、ハイグレードな「極」「館」ではUA値0.25と非常に優秀な断熱性を誇ります。

日本ハウスHDの平均坪単価「55~85万円」が目安となります。価格帯の幅が広いのは「館」や「極」などハイグレードモデルが押し上げているのが理由です。ハイグレードモデルは安くはありませんが、檜で建てられた耐久性・高耐震・高断熱の木造住宅としてはリーズナブルな価格帯といえます。興味がある方はチェックしておきましょう。

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R+house(アールプラスハウス) 坪単価の相場 55~75万円

アールプラスハウス

R+house(アールプラスハウス)の価格帯(目安)
坪単価の目安55~75万円
総額の目安(30坪想定)1980~2700万円

R+house(アールプラスハウス)は、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社が手掛ける全国200店舗以上の工務店が加盟する大手フランチャイズハウスブランドです。

アールプラスハウスは建築家によるおしゃれなデザイナーズ注文住宅をリーズナブルに建てることができるのが最大の特徴です。

通常、建築家に設計を依頼すると設計料が高額になるのが一般的ですが、アールプラスハウスでは建築家との家づくりを可能な限りシンプルに効率化する「メーカー直発注システム」を採用し、無駄なコストを削減。リーズナブルな価格帯で建築家と建てるデザイン住宅を実現できます。

デザイナーズ住宅のなかには建築家の強いこだわりだけが先走り、快適さや暮らしやすさがおざなりになってしまっているものも中にはありますが、アールプラスハウスは住宅性能もかなり優秀です。

標準仕様で耐震等級2相当、希望すれば耐震等級3も実現可能なので安全性も高く、断熱性の指標はUA値0.46、気密性の指標はC値1.0以下と優秀です。断熱性の数値は関東以南のZEH基準をクリアする水準ですので文句なしですし、気密性も少なくともC値1.0をクリアしていれば問題なく高気密と言えます。

アールプラスハウスの価格帯は「坪単価55~75万円」前後が目安となります。建築家と建てるデザイン住宅としては破格の価格帯と言えると思います。

アールプラスハウスには専属契約を交わしている敏腕建築家が多数在籍していますので、おしゃれで洗練された住まいをお求めであれば必見です。

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細田工務店 坪単価の相場 55~75万円

細田工務店

細田工務店の価格帯(目安)
坪単価の目安55~75万円
総額の目安(30坪想定)1980~2700万円

東京都杉並区に本社を置く細田工務店は主に関東近郊で活躍するハウスメーカーです。
細田工務店は木造専門のハウスメーカーで「地震に強い家」を手掛ける点が最大の特徴といえます。

細田工務店では「ハイブリッドキューブ工法」を標準採用しています。これは「在来工法+壁式構造(6面体構造)」にさらに「制震性能」を融合したもの。6面体構造はもともと耐震性能が高いですが、さらに「制震システム」を標準採用しているのが最大の強み。地震にはかなり強い構造です。制震システムは他のハウスメーカーだとオプションとなることがほとんどですので標準採用されているのは嬉しいですね!

なお、標準で制震システムを採用していることにより、開口部など大きく確保できるなど設計自由度が高いというメリットもあります。

ただし寒冷地を主戦場としているハウスメーカーではないため、断熱性能に関してはそこまで高いわけではありません。天井部分・床部分の断熱材は大手ハウスメーカーに比べると「やや物足りない」と思う方もいるかもしれません。

細田工務店の平均坪単価はおよそ「55~75万円」となりますのでローコスト住宅よりやや高額な価格帯となります。関東以南で地震に強い制震構造を重視する方にはオススメできる質実剛建なハウスメーカーです。

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ポラス 坪単価の相場 55~75万円

ポラス

ポラスの価格帯(目安)
坪単価の目安55~75万円
総額の目安(30坪想定)1980~2700万円

ポラスは埼玉県に本社を置き、埼玉件・千葉県・東京都を中心に販売するハウスメーカーです。

ポラスの大きな特徴は「地域密着型サービス」を手掛ける点。ポラスは商圏わずか40kmという狭い範囲に社員だけで2000名以上のスタッフが従事しており施工も下請け任せにせず自社による一貫施工を行っています。地盤調査からアフターサービスまで全て自社で完結させている点は安心感がありますね。

またポラスの住宅は耐震性も優秀です。全棟で「構造計算」を実施している他、独自に開発したウッドイノベーターNEXTによって倒壊シミュレーションを実施しています。さらに独自に開発したオリジナル耐力壁を採用するなど耐震性能に関してはかなり力を入れている印象です。

ただし関東圏を中心に販売しているハウスメーカーのため、寒冷地向け住宅は得意でなく断熱性能は「普通レベル」という評判が目立ちます。断熱性能を重視する方は、断熱グレードのアップなども検討すべきかもしれません。

ポラスの平均坪単価「55~75万円」程度となります。「ポウハウス」や「ハスカーサ」などの一部のハイグレード商品は坪単価を75万円前後とやや高級路線で販売していますが、規格化されたセミオーダータイプの注文住宅は坪単価55万円前後で建てることが可能です。

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ウィザースホーム 坪単価の相場 55~75万円

ウィザースホームのイメージ

ウィザースホームの価格帯(目安)
坪単価の目安55~75万円
総額の目安(30坪想定)1980~2700万円

ウィザースホームは株式会社「新昭和」が手掛ける自社ブランドです。新昭和は、ウィザースホームの他にフランチャイズブランドの「クレバリーホーム」も手掛けておりますが、この2ブランドでは採用している工法が異なります。

クレバリーホームは木造軸組み工法をベースにパネル施工したモノコック構造を採用しているのに対して、ウィザースホームはツーバイシックス工法を採用しています。どちらも地震に強い構造ですが、ウィザースホームのほうが壁が分厚く施工できるためグレードは高いといえます。

ウィザースホームは断熱材に吹き付けタイプの硬質ウレタン断熱「エアロフォーム」を採用。断熱性能は「UA値:0.39」となりますのでかなり優秀です。耐震性もツーバイシックス工法のためそもそも高いと思われますが、ホームページには耐震等級は「3相当」と明記されています。厳密には耐震等級3を取得していない可能性もありますので、地震保険などの割引を受けたい場合はヒアリングが必要です。

またウィザースホームの大きな特徴は外壁にタイルを標準採用している点でしょう。タイル外壁にこだわる点は同社の別ブランド「クレバリーホーム」とも共通しています。タイル外壁はメンテナンス費用を少なく抑えられる優秀な外壁材ですし、見た目にも重厚感・高級感があり非常に人気です。

ウィザースホームの平均坪単価はおよそ「55~75万円」となります。この価格対でタイル外壁を採用したハウスメーカーは珍しいのでタイル外壁の注文住宅を求める方は要チェックです。

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フジ住宅 坪単価の相場 55~75万円

フジ住宅

フジ住宅の価格帯(目安)
坪単価の目安55~75万円
総額の目安(30坪想定)1980~2700万円

フジ住宅は大阪を中心とした近畿圏で分譲建て売り住宅をメインに展開するハウスメーカーです。地域密着型の営業方針ですが、近畿圏における住宅の供給数は積水ハウスや大和ハウスなどの大手注文住宅メーカーと並ぶほどです。

フジ住宅は分譲建売り住宅がメインではありますが、注文住宅も「自由設計の家 オーダーメイドハウス」と「炭の家 ピュアエア」の2種類を展開しています。特筆すべき点は「炭の家 ピュアエア」でしょう。こちらは1階床下と2階床下に合計1トンもの竹炭を使用し、家の中のさまざまなニオイを消臭、空気清浄効果に期待できます。自然素材でのナチュラルな消臭機能をもつ注文住宅はフジ住宅の珍しい特徴と言えるでしょう。

フジ住宅の注文住宅は耐震性能もウリの一つ。構造には木造在来工法とツーバイフォー工法を組み合わせたハイブリッド工法「FXウッド工法」を採用しており、全棟において耐震等級3(最高等級)を確保。さらに制震システム「TRCダンパー」を採用した制震仕様となっているため地震に対しては大変強い家と言えるでしょう。

フジ住宅の平均坪単価はおおよそ「55~75万円」が目安となります。建て売り住宅がメインの会社なのでローコストメーカーと思われがちですが、注文住宅はローコストメーカーよりも若干高い価格帯となります。

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フリーダムアーキテクツデザイン 坪単価の相場 50~80万円

フリーダムアーキテクツデザインのイメージ

フリーダムアーキテクツデザインの価格帯(目安)
坪単価の目安50~80万円
総額の目安(30坪想定)1800~2880万円

フリーダムアーキテクツデザインはハウスメーカーというよりは設計事務所のカテゴリですが、全国17か所に拠点(スタジオ)を有し、関東エリア・関西エリア・東海エリア・九州エリア・東北エリア・中国エリアと幅広いエリアで施工できるため、当サイトではハウスメーカーと同様にまとめています。

フリーダムアーキテクツデザインは設計事務所のため、主たる業務は「設計」です。つまり提案力やデザイン性が強み。非常にデザイン性の高い個性的な住宅を得意としている点はフリーダムアーキテクツデザインの最大の特徴です。

またフリーダムアーキテクツデザインは他のハウスメーカーと異なり特に標準仕様というものがありませんので仕様や工法は完全に自由です。下請け工務店で施工できる構造ならば木造でも鉄骨造でも鉄筋コンクリート造でも注文住宅を建てられます。もちろん住宅性能を高める要望にも対応しています。ただし求める要望が多ければ多いほどオプション料金はかさみトータル的な坪単価は上がってしまいます。

ありきたりの家ではなくオンリーワンのデザイン性が高い家を建てたいという需要には非常にマッチする会社ですね。

フリーダムアーキテクツデザインの平均坪単価「50~80万円」程度です。坪単価にかなり幅がありますがこれは標準仕様が定められていないことが理由です。フリーダムアーキテクツでは安く抑えようと思えばローコスト並みの価格で注文住宅を建てられますが、逆にお金をたくさんかけた贅沢極まる注文住宅も建てることが可能です。もちろん、中堅ハウスメーカーと同価格帯でもおしゃれなデザイン住宅を建てられます。

漠然とした好みを伝えるだけでも相手は設計のプロですから、独創的なプランを提案してくれるはずです。

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メープルホームズ 坪単価の相場 50~75万円

メープルホームズ

メープルホームズの価格帯(目安)
坪単価の目安50~75万円
総額の目安(30坪想定)1800~2700万円

メープルホームズは輸入住宅を専門に取り扱うフランチャイズハウスブランドです。ひとくちに輸入住宅といってもニューヨークスタイルやパリスタイル、フレンチスタイル、北欧スタイルなど世界各地のさまざまな住宅様式を再現することができるのがメープルホームズの大きな特徴です。

またメープルホームズを主催するサンタ通商が海外の住宅資材やインテリアを輸入する商社ですので、本格的な輸入住宅を実現できます。アメリカ風のラップサイディングやレンガ造りの外壁はもちろん、輸入キッチンやバスルーム、また木製ドア、木製の窓サッシなど細部に至るまで海外の住まいを再現できます。

輸入住宅は高級というイメージもありますが、メープルホームズは坪単価50~75万円がボリュームゾーンとなり比較的リーズナブルな価格帯でも建てることができます。輸入住宅ハウスメーカーとしては低価格なほうといえるでしょう。

工法は北米生まれで地震に強いツーバイフォー工法と太い柱・梁をくみ上げるティンバーフレーム工法の2種を取り扱っており、顧客の要望に合わせて使いこなしています。いずれも耐震等級2を標準としているため安全性は高く、希望すれば耐震等級3にも対応可能です。

ただし気密性・断熱性に関しては具体的な数値が公式HPに見当たらないので、直接ヒアリングすることをおすすめします。

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桧家住宅 坪単価の相場 50~70万円

桧家住宅

桧家住宅の価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

桧家住宅は木造在来工法に構造用耐力面材を加えたハイブリッド工法を採用した木造専門のハウスメーカーです。

桧家住宅の最大の特徴はテレビCMでもおなじみの「Z空調(ぜっくうちょう)」でしょう。Z空調はヒノキヤグループの建物技術(断熱性・気密性)と、ダイキンによる「空調技術」、協立エアロテックによる「換気技術」がコラボレーションして生まれた新時代の冷暖房システム。つまり全館空調システムです。一年中24時間、家の温度を快適に保ち冷暖房費も個別エアコンを設置するよりもお得になるため人気があります。

全館空調システムはさまざまなハウスメーカーが提供しておりますので、桧家住宅の専売特許というわけではありませんが、桧家住宅のZ空調はリーズナブルな価格である点が特徴です。全館空調システムは他社では導入に+200万円前後の追加料金がかかることが多いですが、Z空調は+110~140万円前後のオプション料金で導入できます。

また桧家住宅は耐震性能のほか、劣化対策等級・維持管理対策等級・断熱等性能等級において、いずれも最高等級を取得するなど住宅性能は軒並み平均以上といえます。

特に注目すべきは断熱性でしょう。桧家住宅は標準仕様で現場発泡タイプのウレタン断熱材「アクアフォーム」を採用し、さらに赤外線をカットする「アルミ遮熱材」も組み合わせたWバリア工法となっています。高気密・高断熱の家はZ空調のような24時間換気冷暖房システムと相性抜群です。

桧家住宅の平均坪単価「50~70万円」となるため、ローコスト住宅と中堅ハウスメーカーの中間くらいの価格帯です。コストを抑えつつ長期優良住宅に適合した住宅を提供しているいるほか、Z空調という強みもありますので、リーズナブルに全館空調付きの注文住宅を建てたい方はチェック推奨です。

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セルコホーム 坪単価の相場 50~70万円

セルコホームのイメージ

セルコホームの価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

セルコホームは住宅先進国と呼ばれている「カナダ」の輸入住宅を専門に取り扱うハウスメーカーです。

カナダの住宅といえば2×4工法です。セルコホームは2×4工法を独自に進化させた「カナディアンツーバイ」を採用。カナディアンツーバイは壁の分厚さ140mmとなりますので、ツーバイフォー工法よりも耐震性・断熱性に優れるツーバイシックス工法と同等以上のグレードとなります。

セルコホームは特に断熱性能が優秀でグラスウールのなかでも特に密度の高い「グラスウール32K」を「天井230㎜」「壁140㎜」「床230㎜」となかなか分厚く敷きつめています。寒さの厳しいカナダの輸入住宅だけあって断熱性能は非常に高いと言えるでしょう。

またセルコホームは外壁にレンガ外壁を採用しているところも人気のポイントです。レンガ外壁はメンテナンスフリーで非常に耐久性の高い素材であるだけでなく、洋風で可愛らしい外観・西洋のお城のような外観も魅力です。

輸入住宅といえば北欧の輸入住宅を扱うスウェーデンハウスが有名ですが、セルコホームはスウェーデンハウスに比べると坪単価はかなり安く抑えることが可能です。セルコホームの平均坪単価「50~70万円」となり、ローコスト住宅よりもやや高いくらいの価格帯となります。リーズナブルで断熱性能の高い輸入住宅を求める方はセルコホームはチェックする価値がありそうです。

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アルネットホーム 坪単価の相場 50~70万円

アルネットホームのイメージ

アルネットホームの価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

アルネットホームは埼玉県大宮市に本社を置く大賀建設株式会社が手掛ける注文住宅ハウスブランドです。施工エリアは埼玉県・群馬県・千葉県・栃木県・茨城県の5県とその周辺エリアです。地域密着型の事業規模ですが、地元では着実に販売棟数を伸ばしている有力なハウスメーカーです。

アルネットホームの特徴は「トータルバランスで優れた住まい」を提供している点です。同社の注文住宅は標準仕様で住宅性能表示8項目において最高等級を取得しています。全棟標準仕様で耐震等級3を取得しているほか、上位グレードの商品には制震システムを採用できるので安全性は優秀といえます。

断熱性は商品ごとに異なりますがハイグレード商品「極暖の家」ではUA値0.46相当となり、これは断熱性能等級6(5.6.7地域におけるHEAT20 G2水準)相当ですのでかなり優秀です。グレードの低い商品モデルでもUA値0.65相当とZEH水準に近しい性能は確保しています。アルネットホームの施工対応エリアは関東近郊ですので、この水準の断熱性を確保していれば問題なく快適な温熱環境を実現できるはずです。

アルネットホームの価格帯の目安は「坪単価50~70万円」前後です。全体的にバランスの良い住宅性能を確保していながら価格帯もリーズナブルですので、アルネットホームは確かに「トータルバランスに優れた住まい」といえそうです。

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木下工務店 坪単価の相場 50~70万円

木下工務店のイメージ

木下工務店の価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

木下工務店は木造専門のハウスメーカーで関東圏を中心に展開しています。近年では東海地方や九州地方などへも営業地盤を拡大しているようですね。

木下工務店は「木造在来工法」と「ツーバイフォー工法」を両方手掛けています。施主の希望する条件に合わせて選択するかたちで、構造を選べることから設計の自由度が高く「完全自由設計」をウリの一つにしています。注文住宅にはいくつかの選択肢のなかから選ぶセミオーダータイプの住宅も多いですが木下工務店では真の意味で「自由自在なプランニングが可能」ということです。安全性を維持したうえで自由な設計を可能にするのは技術力の表れともいえますね。

また木下工務店は高層ビルにも高層ビルの制震技術を木造住宅にも応用する「DUOフレーム工法」を標準採用している点も特徴の一つ。耐震よりも進んだ技術で、地震エネルギーそのものを軽減させる構造のため地震に対してはかなり強いと言えるでしょう。

内装では「天井高140cmの空間は床面積に含まれない」事を利用した大収納空間「収’s(しゅうず)」を採用できます。これはミサワホームの「蔵(くら)」に似ています。

木下工務店の平均坪単価はおよそ「50~70万円」程度となります。完全自由設計を標榜するハウスメーカーだけに、施主の要望次第で大きく坪単価が変動します。

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古河林業 坪単価の相場 50~70万円

古河林業のイメージ

古河林業の価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

古河林業は古河グループに属する創業140年以上となる老舗の木造住宅専門メーカーです。社名に「林業」とつく通り、日本の国土の6000分の1もの広大な自社山林を所有し林業も手掛ける建築資材の提供メーカーでもあります。

自社で林業を手掛ける古河林業は100%国産材で建てる本格的な木造住宅こそ最大の特徴です。一邸ごとの完全自由設計でデザインも比較的自由。構造は在来工法をベースにしているため設計自由度も高く「完全自由設計」が売りの一つでもあります。

ちなみに在来工法でも建物外習癖に構造用合板(パネル)を施工し「建物を面で支える」の強さを合わせもつモノコック構造となっているため耐震性も問題なく高いです。古河林業の家は標準仕様で長期優良住宅・住宅性能表示制度に対応しています。

古河林業の坪単価目安はおよそ「50~70万円」程度ですが、「完全自由設計」を売りにしているため贅沢な仕様を求めればさらに高額になる可能性はあります。オプションのつけすぎには注意しましょう。

国産無垢材をふんだんに使った家、檜のかおりがする高品質な木造住宅に魅力を感じる方はチェックする価値のあるハウスメーカーです。

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クレバリーホーム 坪単価の相場 50~70万円

クレバリーホームのイメージ

クレバリーホームの価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

クレバリーホームは株式会社「新昭和」がフランチャイズ展開するハウスブランドです。新昭和は自社ブランドとして「ウィザースホーム」も手掛けていますが、クレバリーホームはウィザースホームよりも若干リーズナブルな価格帯で注文住宅を建てることができます。

ウィザースホームがハイグレードなツーバイシックス工法を標準採用しているのに対して、クレバリーホームは木造軸組み工法をベースに構造用合板を外周壁に施工しモノコック構造とした独自構法「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用しています。モノコック構造の建物はそもそも地震に強いうえ、クレバリーホームでは一邸ごとに独自の構造計算を行っているため耐震性は高いと思われますが、ウィザースホームと同じく耐震等級は最高等級3が保証されているわけではありません。もし耐震等級が気になる場合はカタログスペックで確認するか担当者にヒアリングすることをオススメします。

クレバリーホームの最大の特徴はリーズナブルな価格帯で「外壁タイルを標準仕様として採用」している点です。タイル外壁はメンテナンスがの必要が少ないため住んでからのランニングコスト抑えることができ、また重厚感・高級感も申し分ない人気の外壁材です。

ただしクレバリーホームのタイルは光触媒を使用しているわけではありませんので「一条工務店のハイドロテクトタイル」や「パナソニックホームズのキラテックタイル」に比べると、セルフクリーニング機能ではややビハインドがある可能性があります。

光触媒を使っていないとはいえ、平均坪単価「50~70万円」前後の価格帯でタイル外壁を標準採用している点は魅力的です。ローコストでも重厚感のある家を求める人は要チェックのハウスメーカーです。

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アイフルホーム 坪単価の相場 50~70万円

アイフルホームのすごい家

アイフルホームの価格帯(目安)
坪単価の目安50~70万円
総額の目安(30坪想定)1800~2520万円

アイフルホームは全国的にフランチャイズ展開しているローコスト寄りのハウスブランドです。アイフルホームという名称から消費者金融の「アイフル」をイメージする方が多いですが消費者金融のアイフルとアイフルホームは全く関係ありません。アイフルホームはシステムキッチンやバスルームなど住宅設備を手掛けるLIXILグループのハウスブランドです。

アイフルホームの特徴はコストを抑えつつ高い住宅性能を誇る点でしょう。特に新商品である「すごい家」では断熱性・気密性に非常に力を入れており、LIXILが手掛ける断熱材一体型壁パネルの中でも特に分厚い断熱層が施された「スーパーウォール壁パネルDUAL EXパネル」を採用。「UA値:0.23」「C値:0.2」と国内トップクラスの優秀な気密性・断熱性を実現しています。

また、アイフルホームはLIXILグループのため内装設備関連もLIXIL製のものを選択できる点も大きなメリット。特にLIXILが手掛ける調湿機能をもつ機能性壁紙「エコカラット」をリーズナブルなオプション価格で採用できるのは嬉しいポイントですね。

近年ではアイフルホームも価格帯が上がっており、平均坪単価「50~70万円」程度が目安となります。アイフルホームは「高品質な家を合理的な価格で提供すること」をコンセプトにしているだけありコストパフォーマンスは優秀ですが、ローコスト住宅といえるほどには安くはありません。ただ、その分住宅性能は非常に優秀ですので、性能も価格も妥協したくない方にはおすすめです。

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アイ工務店 坪単価の相場 50~65万円

アイ工務店

アイ工務店の価格帯(目安)
坪単価の目安50~65万円
総額の目安(30坪想定)1800~2340万円

アイ工務店は大阪に本社を置くハウスメーカーですが、関西エリア・東海エリア・関東甲信越エリア・北陸エリア・東北エリア・中国四国エリア・九州エリアと幅広い地域で注文住宅を提供しています。

アイ工務店はリーズナブルな価格帯ながら住宅性能には力を入れており、耐震等級3(最高等級)に対応。また断熱材にも発泡ウレタン断熱を採用しているほかセントラル換気システムなどを採用しています。ただし、断熱性を示すUA値は具体的な数値を公開しているわけではありませんのでこの点はヒアリングが必要です。

その他、アイ工務店は外壁に「オリジナルプレセットタイル」を採用。タイル張りの高級感はそのままに省施工・高品質を実現。タイルは耐候性、耐久性、耐衝撃性に優れ色褪せや汚れがほとんどないため外観のキレイさが長持ちします。ローコストメーカーでタイル外壁の見た目を実現できるのは嬉しいメリットといえます。

アイ工務店の平均坪単価「50~65万円」前後です。この価格帯でタイル外壁の注文住宅を建てられるのがアイ工務店の大きな強みです。タイル外壁にこだわりたい方はぜひ一度チェックしてみましょう。

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富士住建 坪単価の相場 50~65万円

富士住建のイメージ

富士住建の価格帯(目安)
坪単価の目安50~65万円
総額の目安(30坪想定)1800~2340万円

富士住建は埼玉県に本社を置き、関東圏を中心に展開するハウスメーカーです。

富士住建といえば「完全フル装備の家」です。完全フル装備の家は読んで字のごとく、一般的な注文住宅業界でオプション扱いになる設備などを標準仕様としてパッケージングした自由設計の注文住宅商品です。なんと100を超える設備を標準装備しています。具体的には「三菱製の太陽光発電システム」「1.5坪システムバス」「高断熱樹脂サッシ」「電動シャッター」など、他社ではオプションの位置付けとなる装備が標準仕様で搭載されています。リーズナブルな価格で標準仕様でも満足のいく家を建てられることが富士住建のコンセプトです。

富士住建の注文住宅商品の構造は「木造軸組み構造(3種)」「ツーバイ工法(1種)」の計4種類から選べます。それぞれ「自然素材を使っている」「設計自由度が高い」「リフォームがしやすい」などの特徴があるため構造は好みで選べばいいと思います。ツーバイ工法のほうが地震に対しては強いと思われますが、富士住建では制震ダンパーを採用できるので木造軸組み工法で制震ダンパーを搭載しても地震に対しては安心できるはずです。

富士住建の平均坪単価「50~65万円程度」となります。ローコストとミドルコストの中間くらいの価格帯ですが、標準装備でさまざまな装備が付いてくることを考えるとかなりコストパフォーマンスには優れているといえるでしょう。ただし、自然素材の「ひのきの家」を選択するともう少し高額になる可能性があります。

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ユニバーサルホーム 坪単価の相場 50~65万円

ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームの価格帯(目安)
坪単価の目安50~65万円
総額の目安(30坪想定)1800~2340万円

ユニバーサルホームは加盟店110社となる大規模なフランチャイズチェーンを展開するハウスメーカーです。2016年に飯田グループホールディングスの中核である「飯田産業」の子会社となっており、飯田グループ入りしています。

ユニバーサルホームは「地熱床システム」「高性能ALC外壁」など高級注文住宅で提供しているような品質を「ローコスト住宅の価格帯」で提供している事が大きな特徴です。

特にユニバーサルホームの基礎工法「地熱床システム」の住まいは、床下が存在しない為「床下浸水」が起こり得ないという特徴があります。近年の日本では亜熱帯化が進んでおり、大規模な台風も頻繁に起きています。集中豪雨や河川の決壊による水害対策は今後の日本の住居では絶対に考慮しなければならない喫緊の課題です。そんな中、ユニバーサルホームの「床下浸水があり得ない家」はさらに注目度が高まるかもしれません。

ユニバーサルホームの平均坪単価「50~65万円」程度となりますので、ローコストとミドルコストの中間程度の価格帯といえます。ユニバーサルホームも住宅性能を考えればコストパフォーマンスは優秀と言えるでしょう。低価格ながらも性能の高い住まいを求める方はチェックする価値のあるハウスメーカーです。

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ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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ヤマト住建 坪単価の相場 45~70万円

ヤマト住建

ヤマト住建の価格帯(目安)
坪単価の目安45~70万円
総額の目安(30坪想定)1620~2520万円

ヤマト住建は兵庫県神戸市に本拠を置くハウスメーカーで、コストを抑えつつ適正価格で世界基準の省エネ性能を誇る注文住宅を提供しています。ヤマト住建は省エネ住宅のトップランナーを表彰する制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を12期連続受賞するなど省エネ住宅に非常に力を入れています。

特に2021年のハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーにおいて特別優秀賞を受賞した新商品「エネージュAF」は業界トップクラスHEAT20 G3相当の断熱性能を確保(UA値0.26・C値0.5以下)。数あるハウスメーカーの中でも、HEAT210 G3水準をクリアする会社は稀です。気密性・断熱性を重視する方にもおすすめできるハウスメーカーといえます。

ヤマト住建の価格帯は「坪単価45~70万円」が目安となります。価格帯の幅が広いのは商品ごとに性能が異なり、価格も異なるからです。前述のエネージュAFのようなハイグレードモデルの場合、坪単価は70万円に近くなると思われます。ヤマト住建はローコスト価格帯でも家を建てることは可能ですが、人気ラインは高気密・高断熱のハイグレードモデルですので、その点は注意しましょう。

いずれにしてもヤマト住建は安全性・快適性・省エネ性に特化した優秀な住まいを建てることができるハウスメーカーです。住宅性能を妥協したくない方は必見の会社です。

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オープンハウス 坪単価の相場 45~70万円

オープンハウス

オープンハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安45~70万円
総額の目安(30坪想定)1620~2520万円

オープンハウスは「東京に、家を持とう。」のキャッチコピーで有名な不動産会社です。有名なタレントさんを起用したテレビCMを打っていますのでご存じの方も多いと思います。オープンハウスはマンション事業や不動産仲介などのイメージが強いかもしれませんが、注文住宅・分譲住宅事業も手掛けています。

キャッチコピーの通り、東京を中心とした首都圏と大阪・名古屋・福岡などの大都市圏を商圏とし、立地条件の良い土地で家作りをサポートする営業方針です。

オープンハウスの注文住宅部門は「オープンハウスディベロップメント」と「「オープンハウスアーキテクト」という2つの会社が担っており、オープンハウスディベロップメントはセミオーダーの規格住宅を提供、オープンハウスアーキテクトは自由設計の注文住宅を提供しています。

価格帯としてはオープンハウスディベロップメントが「坪単価45~65万円」前後、オープンハウスアーキテクトが「坪単価50~70万円」前後が予算目安となります。大幅に価格帯が変わるわけではありませんが、やはり自由設計の注文住宅を取り扱うオープンハウスアーキテクトの方が若干高額となります。

オープンハウスの注文住宅は、断熱性・気密性などの具体的な数値がHP上に記載がないなど若干不透明な部分がありますので、詳しくは直接ヒアリングすることをオススメします。

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アエラホーム 坪単価の相場 45~65万円

アエラホーム

アエラホームの価格帯(目安)
坪単価の目安45~65万円
総額の目安(30坪想定)1620~2340万円

アエラホームはローコスト住宅の先駆けともいえるハウスメーカーですが、近年では住宅性能の向上に注力しており価格帯は若干上昇し、ローコストとミドルコストの中間程度の価格帯が売れ筋となっています。

アエラホームは全体的に高い住宅性能を誇りますが、省エネ住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を9年連続受賞するなど、特に断熱性能は優秀です。アエラホームのハイグレード商品である「クラージュ」は断熱工法に「外張りW断熱」を採用しており、建物を柱や梁の外側からすっぽり包み込む外張り断熱にプラスし、建物の内側には100倍発泡のウレタン断熱を吹き付けています。同じく屋根部分にも「屋根W断熱」を採用。断熱性能は「UA値:0.39」となり、極めて優秀な数値を誇ります。

アエラホームの平均坪単価の目安は「45~65万円」程度となり、ローコスト価格でも家を建てることは可能ですが、フラッグシップモデルの「クラージュ」はやや高めで坪単価65万円程度が予算目安となります。

アエラホームはかつてはタマホームを凌ぐほどの「坪単価の安さ」をウリにしていましたが、近年では安さだけでなく住宅性能にも注力しているため、クラージュやプレストなど高気密・高断熱を売りにしているハイグレードモデルはミドルコスト帯となりますので注意しましょう。

しかしミドルコスト帯とはいえ住宅性能を考えれば十分リーズナブルといえると思います。特に断熱性能を重視した注文住宅を求める方は要チェックなハウスメーカーです。

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イシンホーム 坪単価の相場 45~65万円

イシンホームのイメージ

イシンホームの価格帯(目安)
坪単価の目安45~65万円
総額の目安(30坪想定)1620~2340万円

イシンホームはフランチャイズチェーンで全国展開するハウスメーカーです。

イシンホームは太陽光発電システムを搭載し一生、電気・ガス・ガソリン代も払わない生活が可能となるという魅力的な家(ZEH住宅)を得意としています。太陽光発電システムとEVや蓄電池により、一生のうちで「約3500万円節約できる」とのこと。ZEH住宅はイシンホームでなくとも建てられますが、これだけの金額を節約できるとうたうのは、発電効率の良い太陽光パネルはもちろん気密性・断熱性なども優れていなければなりません。ここまで大きく言えるのはすごいことです。

ただ実際には太陽光発電システムは屋根の面積(敷地面積)や屋根の向きなどによって発電効率が変わりますので、どれだけ優秀な設備であっても敷地条件がわからない限りは実際にどれくらい節約できるかはわかりません。あくまで敷地条件によっては可能かもしれない、と考えておきましょう。

またイシンホームは「ゼロセッチ」といい太陽光パネルの初期費用をかけることなくZEH住宅を建てられるシステムも取り扱っています。「ゼロセッチ」は太陽光発電のリースを活用し売電開始から10年間は、売電収入でソーラー設備リース料を払い、リース料を完済した10年後からはソーラー設備と売電収入は施主が受け取れるというシステム。初期費用0円で太陽光発電システム付きのZEH住宅を手に入れられるのはイシンホームの強みと言えるでしょう。

イシンホームの平均坪単価「45~65万円」が目安となりますので、価格帯としてはローコストメーカーからミドルコストメーカーの中間くらいです。ZEH住宅をリーズナブルな価格帯で実現できる点は魅力的といえます。

住み始めてからの費用を含めたトータルコストを重視したい方は要チェックです。

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カーサ(casa) 坪単価の相場 45~65万円

カーサ(casa)

カーサ(casa)の価格帯(目安)
坪単価の目安45~65万円
総額の目安(30坪想定)1620~2340万円

カーサ(casa)の家はカーサキューブプロジェクト株式会社が2017年に立ち上げたまだ若いハウスブランドです。カーサはデザイナーズ建築のような洗練された規格住宅をメインに展開しています。シンプルで近代的なデザインはスタイリッシュな見栄えで、SNSなどインターネット上でも人気が急上昇しているようです。

カーサはセミオーダーの規格住宅がメインですが、間取りにこだわりたい方向けに完全自由設計のデザインカーサという商品も用意されており、こちらは注文次第で価格が上がりますが、主力商品の規格住宅はだいたい「坪単価45~65万円」前後が予算目安となります。

リーズナブルな価格帯ですが、耐震等級3相当・省エネ等級4・C値0.95相当など住宅性能も平均以上となります。シンプルなデザインが好みの方で、できる限り予算を抑えたい方はチェックしてみるとよいでしょう。

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レオハウス 坪単価の相場 45~60万円

レオハウスNEXIS

レオハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安45~60万円
総額の目安(30坪想定)1620~2160万円

レオハウス(ヤマダレオハウス)は近年、着工数を伸ばしている新進気鋭のローコストメーカーです。同社はもともとダスキン事業を手掛ける「ナック」の建築コンサル事業部として発足しましたが、2006年にタマホームと業務提携しレオハウスを設立しています。現在ではタマホームとの業務提携は解消し、家電量販店「ヤマダ電機」のヤマダホールディングスグループ入りしております。レオハウス設立初期にタマホームと業務提携していたことから家の仕様など若干タマホームに似ており、この2社はよく比較されるハウスメーカーといえます。

レオハウスは一般的な木造軸組構造に耐力面材と構造用金物を追加した「6面体構造」を採用し、さらに制震システム「TRCダンパー」を採用した「耐震×制震仕様」となっております。ただし、耐震等級に関しては明確な記載はありませんので、耐震等級にこだわる場合はあらかじめヒアリングしましょう。

レオハウスは断熱性の面でも頑張っています。断熱材には「吹き付けウレタン断熱」か「グラスウール」を選択でき、また特に上位モデルの場合は建物の内側と外側で断熱する「ダブル断熱工法」を採用。ローコストメーカーとしては優秀な断熱性と言えそうです。

レオハウスの平均坪単価「45~60万円」前後が目安となります。レオハウスは広告費を削減しコストダウンを測っているため知名度はさほど高くないですが、高品質でローコストな住宅が評価され、オリコンの顧客満足度ランキングでは「金額の納得感」というセグメントで3年連続1位に選ばれている実力派ローコストメーカーです。

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BinO(ビーノ) 坪単価の相場 45~60万円

BinO(ビーノ)

BinO(ビーノ)の価格帯(目安)
坪単価の目安45~60万円
総額の目安(30坪想定)1620~2160万円

BinO(ビーノ)は住宅資材や建材を手掛ける株式会社イビケンが手掛けるフランチャイズ規格住宅ブランドです。沖縄県を除き、全国100店を超える工務店が加盟しています。

BinO(ビーノ)は「自遊に、暮らす」をコンセプトに、マイホームに遊び心を取り入れたアウトドアライクな設計のプランを多数取り揃えています。リビングとつながるウッドデッキやテラスはアウトドアフリークに人気ですし、空間を賢く立体的に活用するスキップフロアなども遊び心にあふれており、暮らしやすさを損なわずに上手に非日常感を演出しています。デザインセンスもよく全体的におしゃれにまとまっているので特に若者世代から支持されているハウスブランドといえるでしょう。

もちろんおしゃれなデザイン性を実現しつつも、基本的にセミオーダーの規格住宅ですので価格もリーズナブルです。BinO(ビーノ)は坪単価45~60万円前後が予算目安となるでしょう。

住宅性能としても耐震等級3相当・断熱性能等級4相当と決して業界トップクラスではありませんが、平均以上はクリアしています。アウトドアライクでおしゃれな住まいはリーズナブルな価格帯で実現したい方ならばBinO(ビーノ)は好みに合うかもしれません。ぜひ一度チェックしてみましょう。

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タマホーム 坪単価の相場 40~65万円

タマホーム

タマホームの価格帯(目安)
坪単価の目安40~65万円
総額の目安(30坪想定)1440~2340万円

タマホームはローコスト住宅の代表格ともいえるハウスメーカーです。1998年創業ですので、その他の大手ハウスメーカーと比べると歴史は浅いですが、着工数は国内ハウスメーカートップ10に食い込むほどに成長しています。

タマホームの特徴はローコストながらも長期優良住宅に対応するなど住宅性能に優れた総合バランスの良い住宅を手掛けている点でしょう。タマホームは木材在来工法に耐力面材をプラスした工法を採用。在来工法の設計自由度、ツーバイフォーの強度を良いとこ取りした工法ですね。耐震等級3(最高等級)を取得しているため、耐震性の面は安心です。

断熱性に関しては以前まではあまり力を入れていなかったようですが、近年では「大地の家」シリーズなど断熱性特化モデルにも注力しています。大地の家シリーズは北海道基準の断熱性能を実現したモデルで「UA値0.37」を誇ります。この数値であれば問題なく高断熱住宅といってよいです。ただし、気密性の数値(C値)に関しては公式HPに記載がありませんので、この点はヒアリングが必要です。

タマホームの平均坪単価「40~65万円」が目安となります。以前は安全性に特化したフルオーダー住宅というイメージでしたが、近年では「高断熱」という強みも加わりましたので、かなり総合力がアップした印象です。

この価格帯であればコストパフォーマンスは優秀といえます。また、タマホームの場合はさらにオプションで断熱グレードをアップしたとしても、大手高級ハウスメーカーのラインナップに比べればまだまだ坪単価は安く抑えられます。

リーズナブルな価格帯で総合バランスに優れたフルオーダー住宅を建てたい方はタマホームはチェックしておくと良いでしょう。

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サイエンスホーム 坪単価の相場 40~65万円

サイエンスホーム

サイエンスホームの価格帯(目安)
坪単価の目安40~65万円
総額の目安(30坪想定)1440~2340万円

サイエンスホームは静岡県浜松市に本社を構える会社で、北海道から九州まで全国に営業エリアを拡大しているフランチャイズハウスブランドです。全国120店舗を超える加盟店を擁しています。

サイエンスホームは日本の伝統工法である「真壁づくり」で建てる住まいを得意としており柱や梁などの構造部材が室内に現しになっている点が特徴的です。室内の見える部分の構造部材には上質な無垢材を使用していますので見た目にもおしゃれですし、木のぬくもりを感じる柔らかくナチュラルな室内の印象を演出します。また木材は呼吸し湿度を調整する役割も担いますので室内全体が良い空気環境を保つメリットもあります。

サイエンスホームは軸組み工法の外周壁に構造用合板(パネル)を施工するハイブリッド工法を標準化していますので地震に強いと思われますが、公式HPに耐震等級に関する記述はなく、この点はフランチャイズ加盟店によってマチマチのようです。耐震等級にこだわりたい方は直接ヒアリングすることをオススメします。

サイエンスホームの価格帯は「坪単価40~65万円」前後が目安となります。サイエンスホームではフルオーダーの注文住宅とセミオーダーの規格住宅のどちらも手掛けており、規格住宅タイプならば坪単価50万円以下のローコスト価格でも建てることが可能です。無垢材をふんだんに用いた趣のある真壁づくりの家が、ローコスト価格帯で建てられる点はうれしいポイントでしょう。

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WOODBOX(ウッドボックス) 坪単価の相場 40~60万円

ウッドボックス

WOODBOX(ウッドボックス)の価格帯(目安)
坪単価の目安40~60万円
総額の目安(30坪想定)1440~2160万円

WOODBOX(ウッドボックス)は三重県に本拠を置く「株式会社ライフカルテット」が立ち上げたフランチャイズ企画住宅ブランドです。本体価格1,500万円以下で建てられるコストを抑えた企画住宅をメインに手掛けており、全国に100店舗以上の工務店が加盟しています。

ウッドボックスの企画住宅はコストを抑えつつ頑丈な躯体を実現するためできる限り凹凸の少ないシンプルな形状の建物が多く、その飾らないスタイリッシュなデザインも人気の理由といえるでしょう。またウッドボックスは住宅性能も悪くありません。全棟で長期優良住宅に対応しているほか、耐震等級3相当、省エネルギー対策等級4相当、劣化対策等級3相当、維持管理対策等級3相当をクリアしています。ただし「相当」とついておりますので、実際には等級を取得していない可能性もあります。この点は注意しましょう。

WOODBOX(ウッドボックス)の魅力はリーズナブルな価格帯ですが、さまざまな情勢から値上げがされたようです。以前は坪単価40万円前後で建てられましたが、現在では坪単価も多少値上がりしており坪単価40~60万円が予算目安となります。値上げされたとはいえ、他社に比べればリーズナブルですし、建物本体価格1000万円台で新築することは可能です。シンプルでスタイリッシュな外観が好みの方は一度チェックしておくとよいでしょう。

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アキュラホーム 坪単価の相場 40~60万円

アキュラホーム

アキュラホームの価格帯(目安)
坪単価の目安40~60万円
総額の目安(30坪想定)1440~2160万円

アキュラホームは全国250社にものぼる工務店をサポートする日本最大のホームビルダー集団「ジャーブネット」を主宰するハウスメーカーで「品質も価格も諦めない」というキャッチコピーのとおり、標準仕様で住宅性能表示制度の「耐震等級・耐風等級・劣化対策等級・維持管理対策等級」などの7項目で最高等級に対応するなど住宅性能もしっかり平均以上のレベルをクリアしています。

またアキュラホームは断熱性に関してもしっかりと力を入れています。アキュラホームでは関東以南(4~7地域)のZEH基準をクリアする「UA値0.55~0.49」を実現。比較的温暖なエリアであればこの水準の断熱性能を確保していれば問題なく快適な温熱環境を実現できるはずです。寒冷地に関してはオプションの断熱グレードアップを検討しても良いと思います。アキュラホームであれば、OPを追加しても他社よりも割安な価格帯に収まると思われます。

さらにアキュラホームはツーバイ工法などを用いるハウスメーカーに比べて設計自由度が高いことも特徴です。個性的な間取りや他社で断れてしまったプランがある場合は相談してみると実現できるかもしれません。

アキュラホームの平均坪単価「40~60万円」前後が目安となります。この価格帯で耐震等級3、ZEH基準クリアのフルオーダー注文住宅を建てられる会社はなかなかありません。アキュラホームの総合バランスはかなり優秀といえるでしょう。キャッチコピー通り「品質も価格もあきらめたくない方」は必見のハウスメーカーです。

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エースホーム 坪単価の相場 40~60万円

エースホーム

エースホームの価格帯(目安)
坪単価の目安40~60万円
総額の目安(30坪想定)1440~2160万円

エースホームはヤマダホームズと住宅設備大手LIXILの共同出資によりできた合弁会社で歴史の長い住宅メーカー「小堀住研(旧社名)」のDNAを引き継いでいます。なお、2020年にダスキン事業を手掛ける株式会社ナックの子会社になっています。

エースホームは「窓断熱」にかなり注力している点が特徴の一つ。エースホームは優れた断熱性能を発揮するLIXILの高性能複層ガラス「EW-PG」とトリプルガラス「EW-TG」 を標準の窓に設定。こちらの窓製品はサッシも「高性能樹脂製」なので、窓断熱の性能は大手ハウスメーカーと比肩するレベルです。

またエースホームといえば「超抑震」性能を備えている点も特徴の一つです。エースホームは地震に対しての抵抗力として「耐震+制振」が必要と唱え、耐震等級3の構造躯体に制震デバイス・オリジナル耐震床、地震のあとの火災にも強い省令準耐火構造を組み合わせた独自の「超抑震」構法となっています。

住宅性能の面では非常に優れたハウスメーカーフランチャイズと言えるでしょう。

エースホームの平均坪単価「40~60万円」前後です。ローコストで地震に強い家、断熱性の高い家を求める方は要チェックです。

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ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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アイダ設計 坪単価の相場 40~60万円

アイダ設計のブラーボ

アイダ設計の価格帯(目安)
坪単価の目安40~60万円
総額の目安(30坪想定)1440~2160万円

アイダ設計は全国90か所以上に事業所を展開するローコスト住宅メーカーの一角です。分譲建て売り住宅と注文住宅事業のどちらにも力を入れています。

アイダ設計は2011年頃から「555万円の家」や「888万円の家」といったローコスト住宅商品をテレビCMなどで広告していましたので『とにかく低価格で注文住宅を建てられるハウスメーカー』というイメージが強いですが、残念ながら「555万円の家」「888万円の家」はいずれもすでに販売が終了しています。2023年現在、アイダ設計はかつての「とにかく低価格な家」という路線から「適正価格で住宅性能も優れた家」という路線に、シフトチェンジしています。

アイダ設計の主力商品である注文住宅「ブラーボ」シリーズは震度7クラスの耐震実験をクリアするなど安全性は優秀です。ただし耐震等級は標準では取得していないようですので、この点は注意しましょう。

また断熱性に特化した商品「ブラーボゼネクト」ではUA値0.46以下を指標とするなど、一部の商品では住まいの快適性能にも力を入れています。ただしスタンダードモデルである「ブラーボスタンダード」では断熱性能がやや不透明なので、こちらはよくヒアリングすべきです。

アイダ設計の平均坪単価「40~60万円」前後となり、ローコスト価格でも建てることは可能ですが、住宅性能を重視した一部商品は坪単価60万円を若干オーバーする可能性もあります。ます。ローコスト住宅のため、外観・内装・設備などは高級感・重厚感が乏しいといった評判もあるようです。

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ロビンスジャパン 坪単価の相場 40~55万円

ロビンスジャパンのイメージ

ロビンスジャパンの価格帯(目安)
坪単価の目安40~55万円
総額の目安(30坪想定)1440~1980万円

ロビンスジャパンは東京・神奈川などの首都圏を中心に、異国情緒あふれる個性的でかわいらしい輸入住宅を展開するハウスメーカーです。

輸入住宅といえば北欧住宅を手掛ける「スウェーデンハウス」が有名です。スウェーデンハウスは坪単価が85万円を超える高級ハウスメーカーですので、輸入住宅というと高級住宅というイメージが強いですが、ロビンスジャパンは驚くほどの低価格で憧れの輸入住宅を建てることができます。

多くのハウスメーカーはホームページ上などでは明確な価格を公表しておりませんが、ロビンスジャパンは公式HPに建物本体価格をしっかりと表記している珍しいハウスメーカーでもあります。ロビンスジャパンは「坪単価40万円~」「建物本体価格700万円~」というリーズナブルな価格帯で輸入住宅を建てられます。ただし顧客のほとんどがオプションを加えるため、実質的には建物本体価格は1,000万円を超えることが多いようですが、それでも輸入住宅としてはローコストです。

輸入住宅らしく工法はツーバイフォー工法を採用しているため地震に強く、気密性・断熱性も平均以上。住宅性能も悪くなく、またおしゃれな輸入住宅ですので非常にリーズナブルな価格帯といえるでしょう。

ロビンスジャパンでは「地中海風」「北米風」「英国風」「北欧風」など、さまざまなタイプを選ぶことができるため、海外風の個性的な家が建てたい人は要チェックです。

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飯田産業 坪単価の相場 40~55万円

飯田産業

飯田産業の価格帯(目安)
坪単価の目安40~55万円
総額の目安(30坪想定)1440~1980万円

飯田産業はパワービルダーと呼ばれる分譲建売り住宅が主力事業のハウスメーカーですが、注文住宅も手掛けています。

飯田産業は「低価格」と「安全性」を両立しているハウスメーカーです。飯田産業はパワービルダーの利点であるスケールメリットを活かし徹底的なコストダウンを測り、価格の安さを実現。そしてローコストながらも住宅性能表示制度の「耐震等級(倒壊防止・損傷防止)・耐風等級・劣化対策等級・維持管理対策等級・ホルムアルデヒド対策等級」の6項目で最高等級を取得しています。

ただし飯田産業は家の安全性に関わる部分には注力していますが、気密性・断熱性など家の温熱環境・快適性能にかかわる部分は不透明な点が多いです。断熱性に関しては、断熱材の厚みやUA値も不透明ですし、気密性も具体的なC値は不透明です。また住宅設備も必要最低限のものが装備されているため「安っぽい」という評判もあるようです。

住宅設備に関しては飯田産業はコスト削減を徹底するためにあえて低価格の設備を搭載しているので、重厚感に乏しい点は飯田産業のビジネス戦略ともいえます。確かに高級な設備が搭載されているよりも価格が安いほうが嬉しいという方はたくさんいらっしゃいますので飯田産業の戦略は決して間違っていませんが、
マイホームに高級感・重厚感を求める方にはあまりマッチしないハウスメーカーといえるかもしれません。

飯田産業の平均坪単価「40~55万円」となり、ローコスト価格で注文住宅を建てられますが、気密・断熱性やデザイン性を求める方は慎重な判断が必要です。「とにかくローコストで安全性の高い家がほしい」という需要には非常にマッチしているでしょう。

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ロイヤルハウス 坪単価の相場 40~50万円

ロイヤルハウスのイメージ

ロイヤルハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安40~50万円
総額の目安(30坪想定)1440~1800万円

ロイヤルハウスは全国110の加盟店をもつ木造住宅専門のフランチャイズハウスメーカーです。

ロイヤルハウスの特徴は木造在来工法をベースに進化させた独自の「ロイヤルSSS(スリーエス)構法」を採用している点でしょう。ロイヤルSSS構法では柱や梁の接合部分を強化し耐震性を確保、さらに壁体内の結露を防止するパッシブ通気構造を採用し構造躯体の耐久性・劣化耐性も向上させています。住宅性能表示7項目で最高等級を取得しているため、住宅性能に関しては平均以上と言えるでしょう。また、木造在来工法をベースにした工法のため設計自由度も高い方です。

そのほか、ロイヤルハウスは8年連続グッドデザイン賞を受賞するなどデザイン性にも定評があります。家自体は小さく代わりに外に対して開かれた造りの「外暮らしの家」や、壁・天井・縁側などの骨組みを見える化し入居者がDIYしやすい「骨の見える家」など工夫を凝らした複数の商品モデルでグッドデザイン賞を受賞しています。

ロイヤルハウスの平均坪単価「40~50万円」程度となりますので、ローコストで住宅性能・デザイン性ともにバランスの良い住宅を求める方はチェックしてみても良さそうです。

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パパまるハウス 坪単価の相場 35~55万円

パパまるハウス 外観

パパまるハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安35~55万円
総額の目安(30坪想定)1260~1980万円

パパまるハウスは桧家住宅を中心とするヒノキヤグループに属するハウスメーカーで、北陸地方を中心に関東・近畿・南東北エリアで本体価格1,000万円~建てられるローコスト住宅を提供しています。

パパまるハウスはローコストでも断熱性能には力を入れており断熱材には硬質ウレタンフォーム断熱材「アクアフォーム」、窓には「高性能樹脂窓」を標準採用しています。アクアフォームは気密性を高める効果もありますし、ローコスト住宅でオール樹脂サッシを標準化している点は評価に値します。

耐震性に関してもパパまるハウスは建物を面で支える「木造軸組みパネル工法」を採用しているため、地震に強いはずです。ただし耐震等級に関する記述はありませんのでこの点はヒアリングが必要です。

パパまるハウスの価格帯の目安は「坪単価35~55万円」前後となります。
パパまるハウスはあらかじめ用意されたプランから好みのものを選択していくセミオーダーの規格住宅を主力とするため、設計の自由度はやや低いものの、リーズナブルな価格を実現しています。またセミオーダーといえどもプランは数多く用意されていますので、よほど特殊な間取りを希望しない限りは、気に入るプランは見つかるはずです。

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ゼロキューブ 坪単価の相場 35~50万円

ゼロキューブのイメージ

ゼロキューブの価格帯(目安)
坪単価の目安35~50万円
総額の目安(30坪想定)1260~1980万円

ゼロキューブは規格型住宅のフランチャイズチェーン「ライフレーベル」が手掛けるハウスブランドです。

ゼロキューブは無駄をそぎ落としたシンプルな箱型のフォルムが特徴的です。シンプルな形状の住まいはコストも抑えられますし、構造の強度も確保しやすいメリットがあります。また近代的でスタイリッシュな見た目も人気です。

ゼロキューブはシンプルなベーシックモデルの家にオプションで部屋を追加したり屋上を追加したり自分好みの家にカスタマイズすることが可能です。そのためゼロキューブは完全自由設計の注文住宅というより、複数の選択肢から好みのものを選択していく「セミオーダー規格型住宅」に近いです。でき上がりの家も似たようなかたちになりがちですので、自由設計でオンリーワンの家を建てたい方にはあまり向かないかもしれませんが、コストを抑えつつ近代的なシンプルモダンの家を建てたい方は必見です。

注意したいのはゼロキューブの住宅性能についてです。ゼロキューブは全国165店舗ものフランチャイズ加盟店があり、それぞれの工務店で標準仕様に個性を出しているため、工務店によって耐震性や断熱性にバラつきがあります。地震が警戒される地域かどうか、また寒冷地かどうかによって標準仕様を変えているからでしょう。ゼロキューブで住宅性能にこだわるのであれば、それぞれの工務店の仕様にも気を配るようにしましょう。

ゼロキューブの平均坪単価「35~50万円」となり、オプションの選択にも寄りますがローコスト住宅のなかでも特に価格を抑えることが可能です。

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ユニテハウス 坪単価の相場 35~50万円

ユニテハウスのイメージ

ユニテハウスの価格帯(目安)
坪単価の目安35~50万円
総額の目安(30坪想定)1260~1800万円

ユニテハウスは山形県に本社を置く株式会社「クリエイト礼文」がフランチャイズ展開するローコストハウスブランドです。ユニテハウスは山形県では10年連続で住宅着工数1位となるほど人気を誇ります。

ユニテハウスは箱型のシンプルなデザインを組み合わせてカスタマイズする規格型住宅を手掛けています。箱型でカスタマイズしやすい規格型住宅という点はゼロキューブと似ていますね。

規格型住宅のためローコストですが、工法はツーバイフォー工法を採用しているため強度や耐震性に優れています。またツーバイフォーは設計自由度に制限が多いですが、箱型のデザインを組みあわせてカスタマイズしていくユニテハウスとは相性が良いでしょう。またオプションで壁が分厚くさらに気密・断熱性に優れた2×6工法も選択できます。

ユニテハウスの平均坪単価「35~50万円」前後となります。規格型住宅のため完全自由設計の注文住宅よりもかなり安い価格帯でマイホームを建てられます。完全自由設計でオンリーワンの注文住宅を求める方にはあまり向いていませんが、ローコストで耐震性・気密性に優れた住宅を建てたい方は検討する価値があるハウスメーカーと言えるでしょう。

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2023年最新版ハウスメーカー60社 坪単価・総額まとめ

このページでは日本の代表的な大手・高級・中堅・ローコストハウスメーカー60社の坪単価・総額の一覧と、それぞれのハウスメーカーの特徴をまとめましたが参考になりましたでしょうか。

繰り返しになりますが、マイホーム計画で第一にやるべきことは「予算計画をしっかり決めること」です。予算計画がしっかり決まっていなければ、後から「アレも良い」「コレも良い」とマイホーム計画自体がブレブレになってしまいかねません。まずは予算を決めて、その予算内で建てられる坪単価&総額のハウスメーカーを候補に比較検討を重ねることが良い家を建てるための必須条件です。

当ページで一覧にしたハウスメーカーごとの坪単価はザックリとした平均相場ではありますが「予算に合うハウスメーカーを絞る」という意味ではきっと役立つはずです。みなさんのマイホーム計画に役立てて頂ければ嬉しい限りです。

坪単価・予算からハウスメーカーを比較しましょう!

予算に合うハウスメーカーはありましたか?このページではザックリとした平均坪単価を掲載しているため、あくまで参考に留めてくださいね。

少しでも気になったハウスメーカーなら、実際にカタログを取り寄せて比較・相見積もりを取ることをオススメします。

注文住宅のマイホームはオーダーメイドの一点モノ。定価という概念はほとんどありません。つまり比較し相見積もりを取らなければ「自分の条件だといくらで家が建てられるのか?」ということが明確にわかりません。 わからないまま、なんとなく決めてしまうのは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような性能、見た目でもハウスメーカーが違えば「300万~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。 気になるハウスメーカーは比較検討し「実際に自分の条件だといくらになるのか?」という見積もりで比較するべきです。

後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ずカタログで比較・相見積もりを取るようにしてください。

ライフルホームズならマイホーム建設予定地に対応しているハウスメーカーを予算別に選べるので非常にわかりやすくてオススメです!

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