当サイトをご覧頂きありがとうございます。このサイトをご覧の読者様はおそらく「注文住宅で家を建てる」ことを検討していらっしゃる方が多いと思います。マイホームの購入は一生で一番高い買い物ですから、必然初めて家を買う方が多く誰もが経験不足です。したがって「注文住宅ってどうやって建てるの…?」と第一歩で躓いてしまう方も多いです。
結論から申し上げますが「注文住宅でマイホームを建てたい!」こう思った時、まずは住宅カタログの一括請求をしましょう!理想のマイホーム計画は一括カタログ請求から始まると言っても過言ではありません。
このページでは初めて注文住宅を建てる読者様のために「なぜ注文住宅を建てる時はまず住宅カタログを一括請求すべきなのか?」についてできるだけわかりやすくまとめています。初めて注文住宅でマイホーム購入を検討している方にぜひ読んで頂きたいコンテンツとなっております。
Contents
- 1 カタログ請求と相見積もりをしないと1000万円以上損をするかも
- 2 ハウスメーカーのカタログを入手する方法
- 3 注文住宅のカタログ請求ならライフルホームズが断トツオススメの理由
- 4 ライフルホームズの一括カタログ請求 よくある質問
- 5 ライフルホームズで実際に一括カタログ請求してみた!
- 5.1 ライフルホームズのカタログ請求の手順
- 5.2 カタログ一括請求のポイント
- 5.3 今回、実際にカタログ請求したハウスメーカーはコチラ
- 5.4 ハウスメーカーから届いたカタログはコチラ
- 5.4.1 積水ハウスから届いた住宅カタログ
- 5.4.2 大和ハウスから届いた住宅カタログ
- 5.4.3 住友林業から届いた住宅カタログ
- 5.4.4 三井ホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.5 クレバリーホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.6 タマホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.7 レオハウスから届いた住宅カタログ
- 5.4.8 セキスイハイムから届いた住宅カタログ
- 5.4.9 ヤマダホームズから届いた住宅カタログ
- 5.4.10 トヨタホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.11 一条工務店から届いた住宅カタログ
- 5.4.12 パナソニックホームズから届いた住宅カタログ
- 5.4.13 三菱地所ホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.14 スウェーデンハウスから届いた住宅カタログ
- 5.4.15 アイフルホームから届いた住宅カタログ
- 5.4.16 木下工務店から届いた住宅カタログ
- 6 注文住宅のカタログ一括請求 まとめ
カタログ請求と相見積もりをしないと1000万円以上損をするかも
まず「なぜ注文住宅を建てる時にまず住宅カタログを比較するべきなのか?」と言う点を説明します。
いきなりちょっとショッキングなことを言いますが、注文住宅を建てる時に住宅カタログを比較し相見積もりを取らなければ「ほぼ100%マイホーム計画は失敗する」でしょう。
なぜなら「比較・相見積もりをしなければ1000万円規模で損をする」可能性が高いからです。
みなさんご存知の通り、世の中のたいていのものには「定価」がありますよね。コンビニで売っているお菓子やジュース、家電量販店で売っている家電など、だいたいのものの値段はあらかじめ決められています。
ですが、注文住宅業界ではほとんどのハウスメーカーで「定価」が明示されていません。注文住宅は敷地条件や広さ、設備やグレードまで千差万別のいわゆる「オーダーメイドの家」だからです。
注文住宅には「定価」の概念がありませんので、同じような住宅性能・外観・内観でも価格は天地ほど差があるケースも多いんです。
例えば、あなたが候補にしているA社というハウスメーカーに見積もりを依頼するとします。
- A社:建物総額2700万円
1社だけに見積もりを依頼しても、提示された金額が高いのか?安いのか?適正価格なのか?一目で見分けることは難しいはずです。
だから住宅カタログを比較し複数社で相見積もりを取るべきなのです。住宅性能・内装・外装ともに好みのハウスメーカーを複数候補に絞り相見積もりを取ることで「あなたが建てたい条件の家の相場(価格)」がわかります。
実際に相見積もりを取るまでは「注文住宅の価格ってどこもこんなものなのかな」と思っていても、相見積もりをとることによって「こんなにも価格差があるのか!?」と驚くはずです。200万円、300万円くらいの価格差は当然のごとく出てきますし、比較するハウスメーカーによっては「1000万円以上もお得になる」というケースもザラにあります。
もしなにも比較せずA社と契約してしまい、後から「B社の方が数百万円も安かったのに…」とわかったら確実に後悔しますよね?
はたまた、最初に気に入ったD社のみで話を進めてしまったら… 1000万円近く高い価格で同じような家を建ててしまう事になっていたかもしれませんね。
改めてハッキリ言いますが、もし今「第一候補のハウスメーカーがすでに決まっている」としても、カタログの比較と相見積もりは必ずしてください。逆に言えば「無料でできる住宅カタログの比較・相見積もりだけで最大1000万円単位でお金を浮かせられる」のですから、本当にやらないと損です。
もちろん比較できるのは価格だけではなく、住宅性能や外壁、内装、設備、グレードなどあらゆる面で比較検討できます。その面でも「カタログ比較・相見積もり」は必ずするべき。マイホームは一生に一度の特別な買い物ですから、価格だけでなく信頼できるパートナーを見つけて任せるようにしましょう!
≫≫複数社を一気にカタログ請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです!≪≪
ハウスメーカーのカタログを入手する方法
まず、ハウスメーカーのカタログを入手する方法をお伝えします。実はハウスメーカーのカタログを手に入れる正規の方法は基本的に以下の3通りしかありません。
①住宅展示場へ足を運びカタログをもらう
②各ハウスメーカーのホームページでカタログ請求する
③まとめて一括カタログ請求をする
①住宅展示場へ足を運びカタログをもらう
まずは1番の住宅展示場へ実際に足を運んでカタログをもらう方法ですが、これは正直オススメしません。
詳しくは別ページ(住宅展示場やモデルハウスに行ってはいけない7つの理由)にまとめてあるので、そちらも見て頂きたいのですが、カンタンに言うと「ものすごく手間がかかるから」です。
住宅展示場はハウスメーカーが何社も集まっているモデルハウスの集合体です。つまり一つ一つのモデルハウスに入ってカタログを貰うわけですが、実は「今日はカタログだけ貰っていきますんで!では失礼!」とはいかないんですね。カタログを貰うには、一つ一つのモデルハウスに入って担当さんと顔を合わせて、名前・住所・電話番号・メールアドレス・予算などなど様々なアンケートを記入して、モデルハウスの案内・説明・営業などを受けて最後にやっとカタログをもらって解放されます。これ、1社につき少なく見積もってもだいたい「1時間~2時間」程度の時間がかかってしまいます。
例えば10社のハウスメーカーが展示している住宅展示場の場合、全社のカタログをもらうにはもしかすると1日では回りきれないかもしれません。住宅展示場で住宅カタログをもらうのはそれくらい大変です。受付で電話番号などを教えているわけですから後日も営業電話がかかってきます。検討しているハウスメーカーならいざ知らず、検討もしていないただカタログをもらっただけのハウスメーカーに営業をかけられるのもちょっと面倒ですよね。それにマイホームの購入手順から考えても「カタログをもらう段階」というのはマイホーム購入の「検討初期段階」。つまりはマイホーム計画の第一歩目なわけです。他のハウスメーカーのことなんて何もしらない段階で、プロの対面営業を受けるのはけっこうリスキーです。相手も海千山千の不動産営業のプロなわけですから、話を聞いているうちに「もうここで決めちゃっていいかも…」なんて気持ちになってきてしまいます。
繰り返しになりますがマイホーム購入は人生で一度の特別な買い物。しっかり比較検討しないうちに決めてしまっては後悔するハメになります。当サイトではわざわざ住宅展示場に行ってカタログをもらう方法は、検討初期段階ではオススメしません。
②各ハウスメーカーのホームページでカタログ請求する
次は「ハウスメーカーのホームページで個別にカタログ請求をする方法」ですが、これも単純に重労働なのでオススメしません。
ハウスメーカー1社ずつ、名前・住所・電話番号・予算・職業・勤務先・年収などなど必要項目を記入していくのはけっこう大変です。どうせなら1社ずつではなく、まとめて一括請求できるサイトがありますのでそちらの方がラクで効率が良いです。
それに1社ずつそれぞれのホームページでカタログ請求をすると、ハウスメーカー側も「ピンポイントでうちのカタログを欲しがっているかなりの見込み客」と考えてしまいます。そのためカタログはしっかりと送ってきて貰えますが、営業電話がかかってくるのは当たり前で、中には「自宅まで担当者が挨拶(営業)にくる」というケースもあります。
マイホーム購入で右も左もわからない「第一歩」の検討段階で、直接家まで営業に来られるのは参ってしまいますよね。なので「取りあえずカタログが欲しい」ならば、まとめてカタログ一括請求をするのが効率的でラクですので断然オススメです。
③まとめて一括カタログ請求をする
結論、一番良い方法はコレです。マイホーム購入の初期段階で「取りあえずハウスメーカー各社のカタログだけほしい!」という場合はまとめてカタログ一括請求で決まりです。
一括請求なら、1社1社で必要事項を何度も何度も記入する必要もありませんので一回記入するだけで一括で複数社のカタログを一括で請求できちゃいます。もちろん無料です。圧倒的に効率的でラクです。
営業電話は全く掛かってこないかというと、全くではありませんが筆者の場合はメール営業が多く電話営業は1本だけでした。
おそらく一度もカタログ請求をしないでマイホームを建てた方はいないと思います。それくらいカタログ請求はマイホーム購入時には「誰もが通る道」です。当サイトがカタログ請求で一番オススメするのはライフルホームズです。
ライフルホームズは「地域」「予算」「テーマ」から希望の条件に合うハウスメーカーを抽出できるので、希望エリアに対応していないハウスメーカーや予算に合わないハウスメーカーを除外したうえでカタログ請求できるのが非常に便利!
手続きもすごく簡単で必要事項の入力含め3分程度で済みます。無料なので気軽に試してみましょう!
フリマアプリ・オークションで住宅カタログを買うのはオススメしない理由
実はこのほかにも、メルカリやヤフオクなど最近流行りのフリマアプリ・オークションサイトで稀にハウスメーカーのカタログが出品されていることがありますが、正直、非正規なところでカタログを買うのはコスパが悪すぎるのでオススメしません。まず1社あたりのカタログで数百円~数千円くらいの金額がかかりますし、そもそもお目当てのハウスメーカーのカタログが常に出品されているとは限りません。
また、一番注意してほしいのはフリマサイトに出品されているカタログは「最新のカタログではないかもしれない」という点。もしかしたら最新のカタログではもっと魅力的な商品を展開しているかもしれませんし、昔のカタログを見て候補から外してしまうのはもったいないです。注文住宅の購入は人生で一番高い買い物。そんなイージーミスをしないように、カタログは最新のものを入手するべきです。
それにお節介かもしれませんが、これから人生で一番高い買い物をしようという人が数千円単位の金額とはいえ無駄遣いをするべきではないと思います。筆者はもともとケチな性分ですので、本来無料で貰えるカタログを有償で手に入れるというだけでも釈然としません。
注文住宅のカタログ請求ならライフルホームズが断トツオススメの理由
では注文住宅のカタログ一括請求をするならどのサイトがいいのでしょうか。当サイトは注文住宅のカタログ一括請求なら断トツでライフルホームズをオススメします!一括カタログ請求でライフルホームズをオススメする理由は3つ!
- 東証一部上場企業なので安心!
ライフルホームズをオススメする一番の理由は「安心安全」だからです。ライフルホームズは東証一部上場企業の「LIFULL」が運営する大手不動産情報サイト。皆さんも一度はテレビCMを見たことがあるんじゃないでしょうか?「ホームズ君」というキャラクターも有名ですし最近だと女優の「本田翼さん」もCMしてますね。非常に知名度のある企業です。
東証一部上場企業が運営するサイトというだけで安心感がありますが、実際にライフルホームズは掲載するハウスメーカー・工務店の審査も厳しく行っています。マイホームは一生に一度の大切な買い物。安心して利用できるサイトを使ってカタログ請求をしましょう。
- 使いやすい!
ライフルホームズをオススメする2つ目の理由は単純ですが、非常に使いやすいサイトだからです。
ライフルホームズは「注文住宅を建てたい地域」や「だいたいの予算」「人気のテーマ」などから希望の条件に合うハウスメーカーの検索・選択できるので、そもそも希望エリアに対応していないハウスメーカーや予算に合わないハウスメーカーを除外したうえで一括カタログ請求できます。無駄な検討時間を省けるのは非常に便利です。マイホーム計画はただでさえ体力を使うものですから、無駄な労力は省いておきましょう!
- 未知のハウスメーカー・工務店と巡り合える!
ライフルホームズはさすが大手の不動産情報サイトです。有名な大手ハウスメーカーだけじゃなく余り知られていない地域密着型の工務店などもたくさんでてきます。大手ハウスメーカーのように知名度が高くなくとも良い家を建てる質実剛健な工務店はたくさんあります。自分の知らないハウスメーカーや工務店からも一括でカタログ請求できるのでマイホーム計画の幅が広がるかもしれません。
ライフルホームズの一括カタログ請求 よくある質問
次はライフルホームズで一括カタログ請求をするとその後どうなるのか?などよくある質問にあらかじめわかる範囲で回答していきますね。
注文住宅のカタログ一括請求をすると営業がしつこい?
これが一番多い質問ですね。ズバリ「一括カタログ請求をすると、営業がバンバンかかってくるのか?」という点です。正直なところ、ハウスメーカー側も住宅を販売するのがお仕事ですから、全く営業がないというわけではありません。やはり少なからず営業はあります。
なので電話連絡がきた時は、ついでなのでカタログには詳しく書いていない「平均坪単価の総額」や「御社のウリはどこ?」など、すこし突っ込んだことを聞いてみるのもアリでしょう。担当者と少し話すだけでもその会社がどういう対応なのか、人となりも少しはわかると思います。
ただし、日中はお仕事で電話連絡を受けにくい方もいると思います。そういう方は電話口で一度だけ「メールで連絡してほしい」と直接言ってみましょう。相手もビジネスですからお客様の嫌がることはしてこないのが普通です。もしそれでも電話営業をしてくるようなら「不誠実な会社」と判断しましょう。
個人的な体験談になりますが、筆者はお問い合わせの自由記入欄に「メールでの連絡を希望する」旨を書いておいたのでほとんどがメールでの連絡で、電話営業がきたのは1社だけでした。それも拍子抜けするほどあっさりとした営業でしたね。
また住宅展示場へも行ったことがありますが、やはり住宅展示場へ行った後のほうがたくさん営業電話が鳴りました。
「まだ注文住宅の購入を考え始めたばかりの方」や「しつこい電話営業は得意じゃないという方」はやはりライフルホームズでカタログ一括請求をするのが一番オススメです。
カタログだけだと予算・坪単価・価格がわかりにくいのでは?
注文住宅のハウスメーカー選びで予算・坪単価・価格はかなり重要な比較ポイントですので知りたい方も多いはずです。
しかしハウスメーカー各社の住宅カタログをみても、実は具体的な「予算」や「坪単価」についてはあまり触れられていないケースも多いです。前述のとおり、注文住宅は敷地条件や広さ、設備・間取りによって坪単価が大きく変わるオーダーメイド商品だからです。正直、金額的な部分についてはカタログ請求をしてもわかりにくいこともあるかもしれません。
ですが、ご安心ください。ライフルホームズならばカタログ請求する会社を選ぶ段階で「1000万円台・2000万円台」など、ある程度、予算条件にあうハウスメーカーを絞り込めますので「カタログを送ってきた会社」という時点で価格に関してはほぼほぼクリアしているというわけです。
もちろん採用するオプションや設備によって価格が変わりますので、最終的な価格はしっかり見積もりを取るまではわかりませんが、カタログ請求の段階ではザックリした予算に合えば検討の候補として問題ないでしょう。
そして、住宅カタログが届いたら金額面だけでなく「各ハウスメーカーがどの点にチカラをいれているか?」に注目してみましょう!
住宅カタログはハウスメーカーからすれば「一番最初に顧客の目にはいるもの」ですから当然、自社の強みをこれでもか!と記載しています。逆に言えば、カタログに記載されていないことはその会社の「自信のないこと」だったりします。
つまり複数社のカタログを見比べるだけで「各ハウスメーカーがどこにチカラを入れていて、どこにチカラを入れていないのか?」がだいたいわかってくるのです。
これだけで複数社でカタログ比較をする意味は十分過ぎるほどにあります。住宅カタログは価格面だけでなく「各社の特徴・強み・住宅性能を比較する」ことも大切です。
注文住宅のはじめの一歩!まずはココから無料カタログを比較しよう!
ちなみに各ハウスメーカーの予算・坪単価・価格についてもっと詳しく知りたい場合は、当サイトで「ハウスメーカー50社の坪単価一覧」をまとめていますので、そちらを参考にしてみてください。
ライフルホームズで実際に一括カタログ請求してみた!
と、いうことで実際にライフルホームズで一括カタログ請求をしてみました。ライフルホームズで資料請求するとどうなるのか?流れや手順は?営業はくるのか?などについてまとめています。ぜひご覧ください。
※筆者の友人がちょうど注文住宅の購入を検討していたので、ライフルホームズの一括カタログ請求を代理で行いました。その時の手順・流れをわかりやすく順に解説しています。請求したカタログも一式お借りして写真を掲載しています。
ライフルホームズのカタログ請求の手順
まずはライフルホームズでのカタログ請求の手順から解説していきますね!正直、説明する必要もないくらいにカンタンですけど、一応ザックリとまとめておきます。
ライフルホームズではまず以下の3つの方法でハウスメーカーのカタログを選ぶことができます。
- 予算からカタログを探す
まずは予算からカタログを探す方法。予算を選んだ後に建設予定の地域を選べるので個人的にはこの方法が一番オススメです。
- 人気のテーマからカタログを探す
この方法だと例えば「ローコスト住宅」「平屋住宅」「高気密・高断熱住宅」「ZEH住宅」など人気のテーマからカタログを探せます。希望のテーマがすでに決まっている人はテーマからカタログを探すのもオススメです。
- 希望エリアからカタログを探す
この方法は希望の建設エリアからカタログを探せます。希望のエリアを選択すると自動的に、エリアに対応したハウスメーカー・工務店が抽出されて出てきます。だいたいの坪単価なども表示されています。
いずれの方法でも検索結果に表示されたカタログの中から送ってほしいものを選択して必要事項を記入して一括請求します。必要事項の記入欄は以下の通りです。
■お客様の情報
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
- 建築予定時期
- 土地の有無
- お問い合わせ内容
■検討状況など
- 現在の検討状況
- 建築予算
- 世帯年収
- 年齢
拍子抜けしちゃうくらい簡単に一括資料請求できちゃいます。個人的にいろいろなハウスメーカー・工務店のカタログを比較して検討したかったので、検索結果に出たものはすべてカタログ請求してみました。
カタログ一括請求のポイント
お問い合わせ内容の欄に、詳しい問い合わせ内容を自由に記入できるフォームがありますのでここにハウスメーカーに聞きたい内容を詳しく書いておくとスムーズです。
例えば、希望する条件や坪数などが予め決まっているのであれば、その内容を記入しておけばハウスメーカー側で条件に合致するカタログを見繕って送ってくれます。
また、日中はお仕事で忙しく「電話営業はちょっと困る」という方も多いと思いますが、そんな方はこの自由に記入できる問い合わせフォームに「メールでの連絡を希望します」と一言書いておくのがオススメです。私は仕事柄、日中は電話に出られないためこのように記入したところ、連絡はほとんどがメールで電話営業がきたのは1社だけでした。
と、いうことでカタログ一括請求の手順・流れは以上の通りで完了。ものの5分程度でできちゃいました!
今回、実際にカタログ請求したハウスメーカーはコチラ
今回、一括カタログ請求したハウスメーカーは以下の16社です。
- 積水ハウス
- 大和ハウス
- 住友林業
- 三井ホーム
- クレバリーホーム
- タマホーム
- レオハウス
- セキスイハイム
- ヤマダホーム
- トヨタホーム
- 一条工務店
- パナソニックホームズ
- 三菱地所ホーム
- スウェーデンハウス
- アイフルホーム
- 木下工務店
16社はちょっと欲張りすぎましたかね(笑)もうちょっと数を絞り込んでも良かったかもしれません。あまり多すぎても混乱してしまうので8~10社くらいがちょうど良いと思います。
ハウスメーカーから届いたカタログはコチラ
一括資料請求をするとハウスメーカーからぞくぞくとカタログが送られてきました。ライフルホームズから一括でカタログが届くわけではなく、資料請求したハウスメーカーから個別でカタログが届くという仕組みです。ほとんど郵便受けに入れて貰えます。2~10日くらいでだいたいのカタログが揃いましたので記念に写真をパシャリ。
では次は届いた16社のカタログを個別にご紹介していきます。
積水ハウスから届いた住宅カタログ
こちらが積水ハウスから届いた注文住宅カタログです。大きめのカタログ一冊です。「イズステージ」「イズロイエ」「ビーサイエ」「ビーモード」など積水ハウスの人気商品のラインナップが記載してあります。カタログに載っている注文住宅はどれも非常に高級そうで格好いいですね。
構造や外壁、保証についての記載はもちろん、積水ハウス独自の「ぐるりん断熱」や「エアキス」についての説明も書いてありました。カタログを見るだけで各ハウスメーカーのだいたいの「強み」がわかりますね。積水ハウスは鉄骨造を得意とする大手住宅メーカーなので鉄骨造を検討している方はカタログ請求オススメです。
大和ハウスから届いた住宅カタログ
こちらが大和ハウスから届いた住宅カタログです。カタログというか大和ハウスの主力商品「ジーヴォΣ」の実例集ですね。外観写真や内装写真がメインで載っており、構造躯体とか断熱性能・保証の内容とかには特に触れられていませんでした。その代わり外観・内観写真はたくさん載ってるので、イメージしやすい直感的な資料です。あと、テレビCMでやってるように写真でみるだけでも「天井は高め」だと思いました。
写真多めの実例集でイメージはしやすいですが、建物のスペックについては情報不足に思いました。スペックなどが知りたい人はその旨をお問い合わせの自由記入欄に記載しておくと良いと思います。
住友林業から届いた住宅カタログ
こちらが住友林業から届いた住宅カタログです。シンプルでオシャレなカタログですね。住友林業といえば「良質な木の家」を提供する木造住宅専門のハウスメーカーだけあって、木材に対して並々ならぬ自信を感じさせるカタログになっていますね。無垢材の種類なども書いてあって分かりやすいですし、さすが高級木材をふんだんに使った家は格好いいです。
あと住友林業独自のビッグフレーム構法・マルチバランス構法は耐震性が高く間取りの自由度も高いということで魅力に思いました。
三井ホームから届いた住宅カタログ
こちらが三井ホームから届いた注文住宅カタログです。三井ホームはシンプルに1冊だけですが、この1冊に商品ラインナップから構造・断熱性・耐震性・制震技術・免震システムなどについてもしっかりと書かれています。特に目を引いたのは「超高断熱で健康に暮らす」というページ。このカタログによると三井ホームの住宅は新しい省エネ基準値で業界トップレベルの「UA値:0.43」とのこと。高い耐震性に加えて「制震技術」「免震システム」もあることなどとにかく住宅のスペックが魅力に感じたハウスメーカーです。
クレバリーホームから届いた住宅カタログ
こちらがクレバリーホームから届いた注文住宅カタログです。かなりシンプルなカタログですね。「保証体制」と「選ばれる理由」についてと「外壁にタイルをオススメする理由」が記載された書かれた内容です。クレバリーホームは耐久性が高くて物理衝撃にも強いタイル外壁をオススメしているハウスメーカーさんみたいですね。構造躯体についてや断熱性能・耐震性能など、機能面に関する説明はやや不足していたように感じたので、もう少し詳しく知りたい方は詳しいパンフレットも送付して頂くように自由記入欄に書いておくとよいと思います。
タマホームから届いた住宅カタログ
こちらがタマホームから届いた注文住宅カタログです。タマホームの主力商品「大安心の家」シリーズのカタログですね。オシャレなカタログというわけではないですが、構造・長期優良住宅対応・自由設計の間取り提案力・外観デザインなど商品の説明がところ狭しと書いてあってすごくわかりやすいカタログでした。これ一冊読めば、タマホームがどんな家づくりをしているかがだいたい分かってしまう一冊です。私はこういうわかりやすいカタログが好みですね。
レオハウスから届いた住宅カタログ
こちらがレオハウスから届いた注文住宅カタログです。レオハウスはダスキンなどが有名な上場企業「ナック」のグループ企業ですね。レオハウスさんは「会社案内」「家づくり読本」「レオハウスの考える家づくり」「IDEA SELECT」と4つの冊子と「DVD(フォトムービー)」を送ってくれました。
「レオハウスの考える家づくり」がカタログで「IDEA SELECT」が実例集、「家づくり読本」は家づくりの心構えなどが書かれていました。DVDは15分ほどの「フォトムービー」で会社案内や住宅の構造などカタログに書かれている内容がメインでした。
たくさん冊子やDVDを送ってくれただけあって分かりやすかったです。ローコスト住宅を検討している方はカタログを貰っておきたいハウスメーカーと言えると思います。
セキスイハイムから届いた住宅カタログ
こちらがセキスイハイムから届いた注文住宅カタログです。セキスイハイムから届いたカタログは実例集ですので、実際にセキスイハイムで家を建てた人の実例がたくさん載っています。外観写真・内観写真が多めというかほとんどが写真ですね。すごくイメージしやすいカタログですが、構造や断熱性能・気密性能などのスペックはやや情報不足でした。詳しいスペックが知りたい人はカタログ請求の時に「お問い合わせ欄」にその旨を記載しておくと良さそうです。
ヤマダホームズから届いた住宅カタログ
こちらがヤマダホームズから届いた注文住宅カタログです。ヤマダホームズはあの家電量販店の「ヤマダ電機」のグループ会社の注文住宅メーカーですね。フェリディアシリーズなど、人気商品のラインナップや採用している工法がメインで記載されています。在来工法とモノコック構造のどちらも対応しているようです。
面白いのは入居してすぐに快適な新生活をスタートできる家具家電付きのプランもあるところ。さすが家電量販店の「ヤマダ電機グループ」のハウスメーカーですね。
トヨタホームから届いた住宅カタログ
こちらがトヨタホームから届いた住宅カタログです。トヨタホームからは人気の注文住宅商品「シンセ・アイラシク」のカタログが届きました。トヨタホームのカタログでは高い耐震性能と断熱性能、そして抜群の敷地対応力という項目が目を引きました。鉄骨造ハウスメーカーですので、鉄骨造で敷地が狭いけど広々としたリビングを希望する方はチェックしておくといいかもしれません。
一条工務店から届いた住宅カタログ
こちらが一条工務店から届いた住宅カタログです。一条工務店からは主力商品の「アイスマート(i-smart)」のカタログと「家づくりの成功と失敗の分かれ道」という冊子が届きました。アイスマートのカタログは写真が多めですが、一条工務店の強みである「気密性能・断熱性能」についても詳しく書いてありました。オシャレながらわかりやすいカタログです。もう一つの小冊子のほうは、注文住宅計画の手順説明がメイン。どちらもわかりやすいカタログでしたね。気密性能・断熱性能を求めている方は絶対貰っておくべきカタログだと思います。
パナソニックホームズから届いた住宅カタログ
こちらがパナソニックホームズから届いた住宅カタログです。「あなたの誇りを建てる」はいいキャッチコピーですね。注文住宅を建てたい人には響くかも。
パナソニックホームズのカタログは商品ラインナップよりも「構造の強さ」や「設計力」や「換気システムなどの設備」に関する説明がメインのカタログですね。一番魅力に感じたのは超高層ビルに用いられるのと同じ構造を一戸建てに採用している点。耐震ではなく「制震構造」というのが安心感があるなと思いました。
三菱地所ホームから届いた住宅カタログ
こちらが三菱地所ホームから届いた住宅カタログです。三菱地所ホームからは「総合カタログ」と「全館空調システム:エアロテック」の2つが届きました。総合カタログは構造について、耐震性について、商品ラインナップなど情報多め。写真もたくさん載ってありわかりやすくてイメージしやすいカタログでした。あと全館空調システムの「エアロテック」は贅沢にカタログ一冊を使って説明するくらいなので、かなり自信が伺える内容。省エネ住宅に興味がある人はチェックしておきたいハウスメーカーだと思います。
スウェーデンハウスから届いた住宅カタログ
こちらがスウェーデンハウスから届いた住宅カタログです。スウェーデンハウスさんは一番たくさん資料を送ってくれたハウスメーカーですね。全部で7冊も送ってくれました。7冊のうち、しっかりとしたカタログは2冊でどちらも写真も多めで構造・断熱性・気密性・設備などについて詳しく書いてありました。非常にわかりやすい内容ですね。
スウェーデンハウスは厳寒地である北欧スウェーデンの暮らしを日本に届けたいという思いからできた高級ハウスメーカー。基本性能はワングレードでかなりスペックの高い住宅を提供してくれるハウスメーカーのようです。特に断熱性能についてはかなりページを割かれていましたので自信アリなんでしょう。断熱性能を求める方や寒冷地にお住まいの方は検討する価値アリだと思います。
アイフルホームから届いた住宅カタログ
こちらがアイフルホームから届いた住宅カタログです。アイフルホームは消費者金融の「アイフル」のグループ会社かと思ってたら全然違うんですね(笑)アイフルホームは、住宅設備の大手企業「LIXIL」のグループ会社でした。アイフルホームのカタログはどちらかというと「実例集」寄りです。写真が多めでイメージしやすいカタログでしたが、断熱性能・気密性能などのスペックはほぼ触れられていなかったので、機能面が知りたい人はその旨を問い合わせ欄に書いておくといいと思います。
カタログで家事動線に触れていますし、生活しやすい間取りの提案力に自信がありそうなハウスメーカーだと感じました。
木下工務店から届いた住宅カタログ
こちらが木下工務店から届いた住宅カタログです。「グラシヤス」シリーズのカタログです。木下工務店は60年の歴史と経験をすべて「グラシヤス」に込めたとのこと。「ずっと暮らしやすさが続く住まい」というのがグラシヤスのコンセプトだそうです。「生活動線を考えた間取りの提案力」と「収納力」に自信がありそうなハウスメーカーです。また耐震性能では、地震エネルギーを熱に変えて放出する「DUOフレーム工法」で制震性能をプラスしている点は魅力。
注文住宅のカタログ一括請求 まとめ
以上、注文住宅のカタログ一括請求についてのまとめ記事でした。皆様の参考になれば嬉しい限りです。繰り返しになりますが、やはり注文住宅で家を建てるなら最初の第一歩は「ライフルホームズでカタログ一括請求」が断然オススメです。
最後にライフルホームズで注文住宅のカタログを一括請求するメリットとデメリットをわかりやすく箇条書きでまとめておきますね。
ライフルホームズ 一括カタログ請求のメリット
- 無料
- カタログを入手する手段のうち一番効率的
- 予算・地域・テーマからハウスメーカーを検索できる
- 必要事項を一度入力するだけで一気に複数社のカタログが手に入る
- 未知のハウスメーカー・工務店のカタログも手に入る
- ハウスメーカーの比較検討に役立つ
- 東証一部上場企業の運営サイトで安心
- ハウスメーカーの審査を厳しく行っているため安心して利用できる
- ハウスメーカーの対応を比較することもできる
ライフルホームズ 一括カタログ請求のデメリット
- 数日後にたくさんのカタログが届くので比較作業は大変
- カタログ内に坪単価・価格などの金額的なことはあまり詳しく載っていない
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
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