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アイフルホームの価格実例と平均坪単価
どんなに性能に優れている住まいでも、手の届かない価格では意味がありません。アイフルホームで注文住宅を実現する為にはどの位の予算が必要になるのでしょうか。
アイフルホームは住宅機器大手LIXILグループが手掛けるローコスト住宅の注文住宅ブランドです。水回り設備や窓、玄関ドアなど様々な資材や設備がLIXILから安く提供されるので、価格面において競合他社よりも強みになる事が予想されます。
結論から先に申し上げれば、アイフルホームで注文住宅を建てる場合の実例では、平均坪単価は45万円~55万円前後が目安となります。価格帯としてはローコスト住宅の価格帯と考えて良いでしょう。
但し、アイフルホームでは間取りや仕様などによって価格(坪単価)は大きく変わりますし、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用は必要になってきます。
この項目では、アイフルホームの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、アイフルホームで新築した場合の実例から、総額費用の事などを解説したいと思います。
アイフルホームの各商品ごとの坪単価と本体価格
アイフルホームの注文住宅といえば2階建て住宅の「セシボ」や平屋住宅の「アヤ」シリーズが有名でしたが、2020年に商品ラインアップを一新し、「FAVO(フェイボ)」に統一しました。
新商品の「FAVO(フェイボ)」では、施主のライフスタイルに合った多種多様な提案が出来るよう「OUTDOOR」「PARTY」「KIDS」など、12のシリーズが用意されています。
- アイフルホームの注文住宅「FAVO(フェイボ)」
アイフルホームの「FAVO(フェイボ)」は「どう建てるかではなく、どう暮らすか」を考えたライフスタイルに合った家づくりを提案しています。好きなモノに囲まれる設計や、時間や空間を上手に使う暮らし、自然エネルギーを活かした環境に優しいパッシブ設計など、様々な暮らし方の提案として12のシリーズを用意しています。
心地よい時間を過ごす
家の南側に日の当たるスペースを設置したり、心地よく読書をして過ごせるヌックを設置したり。ライフスタイルのスイッチをオフに出来る特別な空間を間取り設計に取り入れたプランです。
庭遊びを楽しむ
人目を気にせず、庭遊びが出来るプライベート空間を用意。例えばリビングから段差なくウッドデッキ、庭へと繋がる開放的な間取り設計は、まるでリゾートホテルのような空間を実現可能。
みんなで楽しむ空間
L字型の大きなダイニングカウンターを設置する事で、家族がリビングに集まり易い空間を創ります。おおきなカウンターはお洒落なカフェのようでパーティを楽しむ事も。食事だけではなく、勉強机や仕事机としての活用も可能です。
子育てを楽しむ
キッチンから子供の様子を見る事が出来る子上がり畳コーナーに掘りごたつ式カウンターを設ける事で、子供の宿題をするスペースを確保。他にも玄関から直結した手洗いコーナーなど、子供の毎日の手洗い習慣が身に付く間取り設計。
家事を楽しむ
家族みんながスムーズな家事を行えるように様々なアイデアが採用されています。例えば帰宅時の動線上にファミリークローゼットを配置したり、室内干しの出来る便利なランドリールームなど。家事動線を考慮した提案は必見です。
フラットな暮らし
階段の昇り降りが必要ない平屋住宅は、近年人気も高まっています。リビングとウッドデッキが一つの空間と見えるようなアイデアが随所に設計に活かされているので、平屋住宅だからこそ出来る開放的な家を実現出来ます。
スキップフロアのある家
家の中に多層階層を設ける事で、家族がゆるやかに繋がる事が出来るアイデアが盛り込まれています。例えばリビングから半階上がったワークコーナーは子供の勉強やお父さんのテレワークにも活用する事が出来ます。
中庭のある暮らし
家の中心に中庭を設ける事で、部屋全体に明るさを与える事が出来ます。自然に入ってくる光や風、そして視線が気にならないプライベートな中庭空間は、贅沢な非日常を演出してくれる人気の間取り提案です。
オープンエアを楽しむ
2階にリビングを置くという選択肢。視線を気にする事無く、思い切りカーテンを開ける事が出来る2階リビングは、1階リビングにはない開放感を得る事が出来ます。家事動線も2階に集中する事で利便性も高めた提案です。
和を感じる暮らし
家族が集まってゴロゴロできる畳のリビングは冬はコタツを囲む事が出来ます。和室のすぐ横にあるウッドデッキ、四季を感じる心地よい空間、和の心を思う存分楽しめる事が出来るプラン。デザインも和モダンで上質なデザインを採用可能。
都市型3階建て
都市圏の狭小地などでは3階建てプランが主流です。3階建てならではの採光や風通しを考慮したアイデアや家事動線へのこだわりが随所随所に込められています。空間を最大限活用し、3階建ての理想的な間取りを提案します。
二世帯で暮らす
遠すぎず近すぎず。ちょうど良い距離感と住み心地を実現する二世帯住宅プラン。おじいちゃん、おばあちゃんが孫とのびのび遊べる畳コーナーやキャリーカートが置ける土間スペースなど様々なアイデアが採用されています。
アイフルホームはローコスト住宅メーカーなので、「価格面」や「コストパフォーマンス」を重視されている方が多いと思います。注文住宅に限らず、マイホーム購入を検討する場合に第一に決めるべきは「予算上限」です。予算に直結する「坪単価」はマイホームを建てる上で最重要ポイントなのでしっかりと下調べしておきましょう。
アイフルホームはローコスト住宅の中でも「気密性」や「断熱性」を重視した家づくりを行っている印象です。また住まいに関する設備を手掛けるLIXILグループ傘下のフランチャイズなので、加盟店はLIXIL製の資材や設備を安く仕入れる事が出来る分、坪単価にも反映される部分は大きいでしょう。
尚、アイフルホームでは注文住宅「FAVO(フェイボ)」(旧セシボ)シリーズがあり、こちらは仕様によって3段階のグレードに分けられています。
下記の坪単価の目安は、旧セシボシリーズから予想されるおおよその坪単価の予想となります。オプションを多く付加すれば価格も上昇する事になりますし、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
商品名 | 坪単価の目安 |
---|---|
高気密高断熱仕様(旧セシボ極) | 55万円~65万円 |
ZEH基準仕様(旧セシボ零) | 45万円~55万円 |
省エネ基準仕様(旧セシボ爽) | 40万円~50万円 |
自由設計の「FAVO(フェイボ)」はグレードによって上記のように価格差がありますが、アイフルホームで実際に新築した人の価格実例などを調べると、平均坪単価:45万円~55万円あたりで新築されている方が多いようです。
アイフルホームの規格住宅「すごい家」
アイフルホームには設計自由度こそ低いものの、日本屈指の住宅性能を実現した規格住宅「すごい家」という商品も取り扱っています。
住まい手や専門家の声をもとにアイフルホームがこれまでに提供してきた16万棟以上の実績とノウハウを活かして、「これからの住まいに必要なものを全て搭載した家」として商品開発を行った規格住宅プランです。
・「冬場どこにいても暖かい家」
高断熱性能や全館空調システムを標準装備
・「いつも空気が綺麗な家」
24時間熱交換換気システム、高気密性能、チタンメッシュ採用空気清浄機能、光触媒塗布床材を標準装備
・「安心して暮らせるストレスフリーな家」
太陽光発電や蓄電池、耐震・制震装置が標準装備
上記の豪華な標準装備を搭載する事で、アイフルホームの「すごい家」では国内で一番厳しい断熱基準「HEAT20 G3」を超える断熱仕様「UA値0.23」の水準をクリアしています。また家の隙間の大きさ(気密性能)を測る数値では「C値0.2」基準と、国内最高クラスの高気密高断熱住宅を実現する事が出来ます。
尚、「すごい家」は規格住宅ベースなので自由設計の「FAVO(フェイボ)」に比べると設計自由度が低いなどのデメリット面も存在します。ですが、日本最高クラスの高性能住宅を実現出来るのは大きな魅力に感じる方も多いのではないでしょうか。
アイフルホーム「すごい家」の平均坪単価は70万円~80万円。こちらはかなりの高価格帯とはなりますが、標準で全館空調システムなどの豪華設備が搭載されているので、その分を差し引いて考えるべきです。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
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アイフルホームと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
この項目ではアイフルホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。アイフルホームの平均坪単価は45万円~55万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、アイフルホームの注文住宅の相場観が養われるでしょう。
- タマホーム
アイフルホームの最大のライバルとしてチェックしておきたいのは《タマホーム》です。価格面だけでなく住宅性能や設備面においてもピッタリ競合するので、比較検討を行う際は必ず候補に含めておきましょう。ベストセラー商品「大安心の家」は標準仕様で長期優良住宅に対応しています。
- アエラホーム
北海道基準の高気密高断熱住宅「UA値0.39」「C値0.47」を実現しているのが《アエラホーム》です。住宅性能表示制度7項目で最高等級を取得するなど、アイフルホームの上位グレード商品と比肩する高性能住宅を価格を抑えながら実現しているので必見です。主力の「クラージュ」以外にも価格を抑えた「プレスト」等の商品も人気です。
- アキュラホーム
日本最大級のビルダー集団「ジャーブネット」の主催を務めるアキュラホームは資材や設備の一括仕入れが可能なので高品質な住まいを低価格で提供する事が出来ます。そういう意味ではLIXIL製品を安く仕入れられるアイフルホームと競合する部分は多いでしょう。「8トン壁」を採用する事で木造住宅でも鉄骨造並みの大空間を実現可能としています。
- クレバリーホーム
アイフルホームと同じくFC専門の注文住宅ブランドで、全国に多くの加盟店があります。外観に重厚感や高級感を与えてくれる高価な外壁タイルが標準装備されているのが最大の魅力です。アイフルホームと比較する際は外壁タイル分を差し引いて考えるようにしましょう。
上記以外にも、アイフルホームのようなコストパフォーマンスに優れた注文住宅を手掛ける《アイ工務店》《レオハウス》辺りも加えておけば、よりアイフルホームの価格が「安いのか?高いのか?」の判断がし易くなると思います。
アイフルホームで少しでもお得にマイホームを建てたいとお考えの方は、少し面倒でも複数のハウスメーカーと比較検討を行う事をオススメします。アイフルホームと坪単価や特徴が似ているハウスメーカーと比較をしておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになります。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
アイフルホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
アイフルホームの注文住宅は「高いのか?安いのか?」についてですが、アイフルホームは他の大手ハウスメーカーに比べれば「安い」と考えて良いと思います。但しローコスト住宅の中では「高額」な部類に入って来るかもしれません。
近年はアイフルホームよりも価格の安さをウリにしたハウスメーカーや工務店が増えてきました。ですが、アイフルホームほどの全国規模の大型フランチャイズともなれば、住宅性能を重視した商品開発を行う必要があります。
勿論、アイフルホームではフランチャイズシステムを活かして無駄な中間マージンをカットするなど、様々なコスト削減施策を採用しています。ですが、一定水準以上の住宅性能を求めた場合、どうしてもコストを掛けた家づくりが必要となってきます。
アイフルホームは前述の通り、ローコスト住宅の中でも特に住宅性能を重視した商品開発を行っているので、安さだけをウリにした超ローコスト住宅メーカーと比べると「割高」に感じてしまう方も多いのかもしれません。
但し、坪単価70万円~の高級注文住宅メーカーと遜色ない住宅性能を坪単価45万円~55万円で提供している点を顧みれば、非常にコストパフォーマンスに優れた住まいを提供している会社と考える事が出来るのではないでしょうか。
確かに高級注文住宅メーカーは高級感や重厚感のあるデザイン性に魅力があります。アイフルホームの注文住宅はそれらに比べれば多少「安っぽく」見えてしまうかもしれません。ですが、一番大事な住宅性能はヒケを取らない訳ですから、そこに価値を感じる方なら、コスパに優れたハウスメーカーと考える事が出来ると思います。
上級ではないけど、中級クラスで十分。そして何よりもコストパフォーマンスを重視したい方にとっては、アイフルホームは検討しておきたいハウスメーカーの一つだと思います。勿論、同価格帯の競合ハウスメーカーと切磋琢磨していますので、様々な観点から比較検証するようにしましょう。
アイフルホームの諸費用は?総費用はどのくらい?
上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで建物の価格です。アイフルホームで実際に新築する際には建物価格以外にも、「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
「付帯工事費」や「諸費用」はそれぞれ本体価格の1割程度が相場とされています。つまりアイフルホームの注文住宅ブランドで建物価格2000万円の家を建てる場合、最低でも400万円程度の費用が必要になる計算です。また外構の費用などは別途必要となるので、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
アイフルホームの注文住宅は値引き出来る?
注文住宅の購入はある意味、人生で一番高額な買い物であり、一種の到達点のようなものです。少しでも安く購入する事が出来れば家具の購入や引っ越し資金に少しでも回す事が出来ますし、嬉しいですよね。
アイフルホームといえば低価格を打ち出したローコスト住宅のハウスメーカーです。只でさえ安いのに、これ以上の値引きは可能なのか…とお考えの方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは日常茶飯事です。但し、アイフルホームの場合はフランチャイズの工務店が直接の交渉相手となります。加盟店によって値引きの金額やサービス内容にバラツキもあるようなので注意が必要です。
- アイフルホーム 値引き価格の限界は?
ではアイフルホームで注文住宅を建てた場合、どの位まで値引き交渉が可能なのでしょうか。「低価格なので値引きは一切出来なかった」という方も居れば「50万円程は値引き出来た」という声もあります。これはフランチャイズ加盟の工務店次第の部分は否めませんが、それでも実際に値引きに成功した人が多く存在するのも事実。そこで本項目では、出来るだけ安く購入する為の値引きのコツをまとめたいと思います。
- アイフルホーム 値引きのコツ 決算期を狙う
アイフルホームの本決算は3月です。一般的には決算期に値引き交渉を行うのは効果的です。ですが、アイフルホームの場合はフランチャイズなので、あくまでも交渉相手は加盟の工務店。フランチャイズ加盟の工務店はそれぞれ経営状況や売上状況、販売方針などが違いますので、もしアイフルホームで値引き交渉をするなら、実際に交渉をする加盟店の決算時期などを事前に調べておく事をオススメします。また一般的に家が売れ難い時期を狙うべきでしょう。
- アイフルホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ
これはアイフルホーム以外の全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
- アイフルホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う
金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。どうしても値引き交渉が上手く行かなかった場合は、こういった交渉の仕方をすれば営業マンも折れるケースが多いです。
- アイフルホーム 値引きのコツ 競合他社と比較する
また、競合する他のハウスメーカーと比較するのも大きな武器です。これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「アイフルホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働く事でしょう。
アイフルホームと同価格帯の競合となれば《タマホーム》《レオハウス》《クレバリーホーム》辺りでしょうか。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- アイフルホーム 値引きのコツ キャンペーンを利用する
アイフルホームでは通常より安い価格で購入出来るキャンペーンや、オプションサービスがされるキャンペーンを開催しています。このようなキャンペーン中は、いつもよりも少しお得な特典を付けてくれる場合がありますので、実質的には「値引き」のようなものです。
但し、キャンペーン内容はその都度変わりますので下調べをしておいた方が良いかもしれません。また「通常のお値引きとキャンペーン特典は併用できません」と言われるケースもあり得ますので、キャンペーンに固執し過ぎるのはオススメしません。キャンペーンに関しては「タイミング良く使えればラッキー」くらいに考えておきましょう。
尚、抽選モノのキャンペーンはあくまでお客様を釣る為の「餌」であって、他の割引プランに当選させて販売を促すというのが狙いだったりもするので注意が必要です。
当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザをまとめていますので、下記のリンクより「各ハウスメーカー 値引きの裏ワザ」をチェックしてみてください。
アイフルホームの工法や住宅性能
ここからはアイフルホームの特徴や工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目です。特にアイフルホームはローコスト住宅メーカーですから、万が一の災害時に大丈夫なのか…と不安に感じられている方も多いのではないでしょうか。
また実際にマイホームを建てた方で「失敗した」と感じている項目でアンケートを取ると、断熱性能は常に上位となります。家の温熱環境を軽視した家づくりをしてしまうと、夏暑く冬寒い家となるので、光熱費は嵩みますし、ヒートショックなどのリスクも高まってしまいます。
また性能ばかりではなく、実際の住み心地や機能性の良さ、そして所有する喜びを与えてくれる内外装デザイン面の評価など、様々な項目を順を追ってチェックしたいと思います。
アイフルホームの特徴
アイフルホームは前述の通り、住宅機器大手のLIXILグループのLIXIL住宅研究所が運営するローコスト住宅の注文住宅ブランドです。
フランチャイズ系の注文住宅ブランドは、大手ハウスメーカーと地場工務店、双方のメリットを活かした家づくりを行う事が出来ます。
・最先端の商品開発力
・資材や設備の一括仕入れ
・物流システム構築による資材の調達力
・全国規模の広告宣伝力
・長年に渡って地元に貢献してきた信用
・地元の気候風土にあった家づくり
・地域密着の素早い対応やサービス
・地元に根付く長いお付き合い
特にアイフルホームの親会社にあたるLIXILグループは日本最大の住宅機器メーカーです。商品開発力や性能が高い設備などは大きな魅力です。これらの資材や設備を安く仕入れる事が可能になるので、アイフルホームでは低価格で高品質な住まいを提供する事を可能としています。
また、殆どの住宅メーカーは「下請け制度」を採用しています。日本の悪しき慣習であり、下請けや孫請けなどが存在する事で、所謂「中抜き」のようなものが発生してしまい、実際に掛かる建築費用以上の予算を組まされる可能性がありますが、アイフルホームのフランチャイズシステムでは、余計な中間マージンの発生しないシステムを構築しています。これもアイフルホームの注文住宅がコストパフォーマンスに優れる大きな要因の一つでしょう。
アイフルホームの基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
アイフルホームでは基本的には「ベタ基礎」が標準仕様として採用されていますが、着工前に来歴調査を実施し、その土地に家を支える力があるかどうか地盤の地耐力を綿密に調べます。その地盤調査の結果とともに建築計画に最適な基礎仕様が採用される形となります。軟弱な地盤が原因で不動沈下が起きてしまっては大変なので、地盤調査はしっかり行って貰うようにしましょう。
アイフルホームの耐震性能
日本は地震大国なので耐震性能は非常に重要な項目となります。アイフルホームでは地震への対策として様々な技術が採用されています。
- 構造用面材
アイフルホームでは柱や梁で建物を支える在来工法(木造軸組工法)が採用されていますが、更に適材適所に耐力面材を設置する事で建物強度を高めています。
- テクノスター金物
在来工法は地震エネルギーが接合部に集中し易いといった弱点がありますが、アイフルホームでは接合部に「テクノスター金物」を採用。この金物は耐震性能を飛躍的に向上させるだけでなく、110年以上の耐久年数を誇る、3層表面加工が施されています。
- 剛床工法
アイフルホームでは構造体と強力に一体化した28㎜厚の構造用合板を使った「剛床工法」を採用しています。地震による「ねじれ」や「ゆがみ」を抑える事が可能な優れた耐震技術となります。
- 高耐力コア
こちらは追加オプションになりますが、壁倍率8倍相当の耐力壁を採用する事も出来ます。この耐力壁を採用する事で、木造住宅でも鉄骨造のような大空間や大開口のあるリビングを実現出来る可能性が高くなります。
アイフルホームではこれらの技術を採用する事で「耐震等級3相当」の設計を実現しています。但し、耐震等級3を実際に取得しているのではなく「耐震等級3相当の設計」と表記しているので、その点は注意が必要です。実際に耐震等級を取得する為には費用が必要となる為、「相当」という表記にしているものと思われます。勿論、施主が希望すれば実際に「耐震等級3」の取得は可能なので、希望される方は担当の営業マンに直接確認するようにしましょう。
アイフルホームは寒い?断熱材・断熱性能
アイフルホームはローコスト住宅ながらも優れた断熱性能に強みのある会社です。具体的には最高クラスの断熱仕様のモデルならば「UA値0.26~0.28」を実現可能としています。これは北海道のZEH基準を優に超える非常に優秀な基準となります。
尚、アイフルホームでは断熱仕様に関して価格帯によって3段階に分けています。それぞれの断熱仕様は以下の通りです。
- 高気密高断熱モデル
アイフルホームの「FAVO(フェイボ)」で最上位の断熱仕様です。旧プランでは「セシボ極」にあたります。こちらのプランでは世界最高水準の断熱性能を誇るネオマフォームを搭載した「高性能断熱パネル(HQP)」が採用されており、窓断熱には「エルスターX」や「サーモスX」など国内トップクラスの窓断熱が採用されています。
こちらの高気密高断熱モデルでは、「高性能断熱パネル(HQP-W)」がダブル仕様の場合で「UA値0.26~0.28」、シングル仕様の場合でも「UA値0.40~0.45」を実現、気密性能においても「C値0.52」相当の優れた基準を実現しています。
- ZEH基準クリアモデル
アイフルホームの「FAVO(フェイボ)」で中間にあたる断熱仕様です。旧プランでは「セシボ零」にあたります。天井と屋根は「高性能断熱パネル(HQP)」が採用され、壁断熱には高性能グラスウールが採用されたハイブリッド構法です。窓断熱にはアルミと樹脂の複合サッシとなる「サーモスL複層ガラス」が採用されています。
こちらのプランでは関東以南(地域4~7)のZEH基準値を超える水準「UA値0.53」を実現する事が出来ます。気密性能においても「C値1.0」相当を基準としており、温暖なエリアなら快適な住環境を実現する事が出来るでしょう。
- 省エネ基準クリアモデル
アイフルホームの「FAVO(フェイボ)」で一番価格の安いベーシックプランです。旧プランでは「セシボ爽」にあたります。天井と壁の断熱材には一般的なグラスウールが採用されますが、床には24Kと高性能なグラスウールが採用され、窓断熱には「サーモスL複層ガラス」または「Low-E/空気層」の窓断熱が採用されます。
こちらの仕様の場合、平成28年度省エネ基準を超える水準の「UA値0.45~0.72」を実現する事が出来ます。尚、気密性能を表す「C値」に関しては公表されていませんでした。
- 規格住宅「すごい家」
尚、アイフルホームの規格住宅「すごい家」では日本屈指の高気密高断熱住宅を実現する事が出来ます。具体的には日本で一番厳しい基準となる「HEAT20 G3」を超える水準の「UA値0.23」、気密性能に関しても「C値0.2以下」とこちらも日本トップクラスの高気密住宅です。
一般的にはC値1.0以下は高気密住宅とされています。高気密高断熱住宅で人気の《一条工務店》のアイスマートが「C値0.59」である事を考慮すると、アイフルホームの「すごい家」は文字通り、本当にすごい性能を有している事が理解できるのではないでしょうか。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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断熱材の種類の特色や比較に関しては下記特集ページにて詳しくまとめていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
アイフルホームの換気システム
アイフルホームは高気密高断熱の施工が得意な会社なので、当然「換気能力」も重要となります。シックハウス症候群を防ぐ為にも計画的な換気を行う事が法律でも義務付けられています。
住宅用で採用される計画換気は主に「第1種換気システム」と「第三種換気システム」が採用されています。
第一種換気システムとは…吸気と排気を機械で行う換気システム。熱交換器を利用する事で、家の中の温度を一定に保つことが出来ます。
第三種換気システムとは…自然吸気と機械排気を組み合わせたコストが安い換気システム。家の中の気圧が下がる為、自然に吸気口から外気が入る仕組みとなります。
アイフルホームでは上位グレード商品では熱交換器を採用可能な「第1種ダクト式熱交換換気システム」が採用されており、価格の安いスタンダードプランでは「第3種ダクトレス換気システム」が採用されています。尚、どちらの換気システムでも「微細粒子用フィルター」が採用されているので、PM2.5や黄砂などを取り除いた綺麗な空気を室内に取り込む事が可能となります。
アイフルホームの外観
アイフルホームはローコスト住宅なので、あまり高級な佇まいは望めないとお考えの方も多いとは思います。流石に大手ハウスメーカーの高級注文住宅のようなエクステリアを望むのは難しいかもしれませんが、施主の好みやセンス次第で洗練したデザインを選ぶ事も可能なのが注文住宅の醍醐味です。
特に近年はローコスト価格でもデザイン性に優れた屋根材や外壁材も増えてきました。屋根、外壁、玄関ドアなどの組み合わせで納得の行く外観エクステリアを完成させましょう。
アイフルホームの外観実例
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
アイフルホームの屋根
屋根は常に紫外線に晒される事になりますし、雨漏りの直接的な原因となる重要な項目です。特に紫外線対策は必須で、紫外線によって屋根材の劣化が始まるとされています。アイフルホームでは推奨仕様として、3層化粧構造の高耐候スレート瓦を採用しています。このスレート瓦の表面にはガラス質コーティングがされているので耐候性に優れています。
尚、こちらの屋根材は台風時の3倍の雨量でも浸水が見られなかった事が実証されており、最大風速60mを超える強風でも屋根材のバタつきや飛散がない事も実証されています。
災害に強い屋根材になるので、こちらの屋根材を選択しておけば安心出来そうです。勿論、オプションで高級感のある「陶器瓦」や軽量で耐候性の高い「ガルバリウム鋼板」を選ぶ事も可能です。
アイフルホームの外壁
アイフルホームの外壁は地域によって採用出来る外壁が異なるようですが、標準仕様は基本的に窯業系サイディングから選ぶ形となります。
窯業系サイディングとは…現在、住宅の外壁に最も多く取り入れられている外壁です。硬質で密度が高く、耐震性や耐火性、遮音性にも優れています。エクステリアもバリエーションが豊富なので、好みのタイプを選ぶ事が出来ます。 |
尚、推奨仕様とされているのは高耐久かつセルフクリーニング機能のあるニチハ社「プラチナコート」や旭トステム社「セルフッ素コート」など。外壁に付いた汚れを雨で洗い落としてくれるので、手間いらずで美しい外観を保つ事が可能となります。
また窯業系サイディングで注意したいのが目地に施行するシーリング(コーキング)材ですが、こちらはメンテナンス頻度の高い箇所となるので耐久性の高いものを採用する事をアイフルホームでも推奨しています。メンテナンス頻度が高ければ余計な費用が発生してしまいますので、ここはケチらずに高性能なものを選択するようにしましょう。
また総タイル仕上げが好みの方には、LIXIL社製の外壁タイル「セラヴィオ」を採用した商品も展開しています。外壁タイルは見た目が高級感もありますし、経年劣化による塗り替えなどのメンテナンスがほぼ不要となるので、住み始めてからのランニングコストに優れています。外壁タイルのオプションは検討しておきたいところです。
アイフルホームの内装
建売住宅と注文住宅の最大の違いは、やはり「間取りの自由設計」を挙げる方も多いと思います。特にアイフルホームの「FAVO(フェイボ)」では施主のライフスタイルに合わせて様々な提案を行っています。
アイフルホームは契約数累計16万棟を超える実績がありますので、様々な住まいを建てて来たという強みがあります。勿論、実際に施工を行うのは販売施工を代理している地元の工務店ですが、間取りの提案力は過去の事例からも豊富な事が予想されます。
狭小地や変形地、家族構成や施主の好みに応じて様々な提案をしてくれるので、思い描いていた住まいを実現出来る可能性はかなり高いと思います。
アイフルホームの間取り
アイフルホームの手掛ける注文住宅には「キッズデザイン」という考え方が採用されています。「こどもに優しいはみんなにやさしい」という考え方が設計の随所に盛り込まれており、奇抜なデザイン性よりも家族の命・安全を守る事を最優先に設計されているので安心して暮らす事が出来ます。
近年は多くのハウスメーカーが「ユニバーサルデザイン」を掲げていますが、ユニバーサルとは「全体」の意味があるので「みんなが使い易いデザイン」という事になります。
ですが現状は、多くのハウスメーカーが「シニアだけを優先」した家づくりとなっていて、共働きで忙しい夫婦や小さな子供の事が考えられていないものが多くなっています。
現在の日本は少子高齢化が進んでいますので、商品を多く売る為には、どうしてもシニア向けの商品が多くなってしまうのですが、子供の危険回避に注目した家づくりこそが本当のユニバーサルデザイン。なぜなら「こどもに優しいはみんなにやさしい」からです。
アイフルホームでは「キッズデザイン研究所」を2008年に社内シンクタンクとして創設し、子供を取り巻く住環境に関わる様々な課題に対し、研究開発を取り組んで来ました。すべての人が安全で使いやすく安心なものになるようデザインされていて、例えば階段には子供の手でも握り易い手すりを設置したり、子供でも開閉し易いアシスト&大型把手の付いた窓サッシを採用したり、チャイルドロック付きのキッチンアシストポケットが採用されていたり…。子供が安全安心して暮らせるような様々な配慮やアイデアが盛り込まれています。これは他社にはない強みになると思います。
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アイフルホームの住宅設備
アイフルホームは住宅設備機器最大手のLIXILグループの傘下なので、LIXIL製の住宅設備を安く仕入れる事が可能です。お風呂やキッチン、洗面台などの水回りも基本的に標準仕様は「LIXIL製品」となっています。
洗面台 | LIXIL製「ピアラ」など |
浴室 | LIXIL製「アライズ」など |
キッチン | LIXIL製「アレスタ」など |
トイレ | LIXIL製「サティス」など |
LIXIL製品をグループ価格で仕入れているのがアイフルホーム加盟店の強みなので、内装の設備はLIXIL製から選んで行く方が価格を抑える事が可能ですし、他社よりもグレードの高い製品を採用し易くなると思います。勿論、社外品を選択する事も可能ですが、割高になってしまうので特に拘りがない場合はLIXIL製品を採用された方がコストパフォーマンスが良く感じられるのではないでしょうか。
アイフルホームの平屋
最近は平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」などの理由からですが、確かに老後の事を考えると階段の上り下りは億劫になりそうです。また子供が独立した後は2階建てだと部屋を余らせてしまうケースが多いので、近年は平屋住宅が人気となっています。もし土地にゆとりがあるのなら、平屋住宅を検討してみては如何でしょうか。
アイフルホームでは注文住宅「FAVO(フェイボ)」の提案プランの中に「HIRAYA(平屋)」を用意しています。
こちらのプランでは廊下のないプランがベースとされていて、居住スペースを出来るだけ広く取る近年人気の間取りが採用されています。リビングから段差なく繋がるウッドデッキは開放感があり、まるでリゾートホテルのような感覚を得る事が出来るでしょう。ウッドデッキにチェアを置いて読書を楽しむなんてライフスタイルも憧れです。他にも様々なアイデアを採用する事が出来るので、平屋住宅を検討中の方はアイフルホームの「FAVO for HIRAYA(平屋)」をチェックされる事を推奨します。
アイフルホーム 平屋の実例
下記はアイフルホームで実際に平屋建て住宅を建てた際の実例となります。アイフルホームはローコスト住宅ハウスメーカーの中でも間取りの自由設計は高い印象がありますので、担当営業マンとじっくり理想の住まいを作り上げたいですね。
アイフルホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。また例え欠陥が無かったとしても、実際に長く住んでいるとと住居は様々な不具合が発生するものです。
住居は建てた後の方が重要です。中には建てるだけ建てて「はい、おしまい」とアフター体制が最低な会社もあるようですし、アイフルホームの保証やアフターサービスがどうなっているのかしっかりチェックを行いましょう。
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。アイフルホームでも同様に最初の10年間は保証が付く形となります。尚、この保証制度は10年目以降に優勝のメンテナンス工事を行う事を条件に最長30年目まで保証期間を延長する事が可能です。
尚、無料の定期点検に関しては引き渡しから「2ヵ月」「6ヵ月」「1年」「2年」「5年」「10年」「15年」「20年」、以降は10年毎に最長60年間も無料定期点検が実施されます。但し、実際にアフターサービスを行うのは加盟の工務店です。もし途中で加盟店が倒産してしまった場合はどうなるのか…等の詳細は必ず事前に確認を行うようにしましょう。
他にも「耐震補償」「設備機器保証」などの保証制度も用意されています。こちらの詳細についても担当の加盟店に事前に確認される事を推奨いたします。
アイフルホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
最終的にどこのハウスメーカー・工務店で注文住宅を建てるべきかは非常に大きな悩みどころです。出来れば複数の候補から比較して、自分の理想に一番近い住まいを建てたいですよね。
何しろマイホームは高額な買い物です。人生で一番悩む買い物と言っても過言ではない筈。コストパフォーマンスに優れたアイフルホームの注文住宅ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
この項目ではアイフルホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。
アイフルホームのメリット
・価格が安い
大手ハウスメーカーの注文住宅に比べると、アイフルホームは相当安いというのは分かると思います。価格の面で魅力的に感じている方も多いのではないでしょうか。
・気密性・断熱性に優れている
アイフルホームは恐らく同価格帯の競合他社ハウスメーカーの中では、最も「気密性」「断熱性」に優れた住まいを提供しているのではないでしょうか。気密性と断熱性が高ければ、冷暖房も効率的に使用出来ますので快適ですし、電気代もそれだけ節約出来る事になります。これは大きなメリットでしょう。
・LIXILグループの信頼性
フランチャイズ方式の注文住宅は数多く存在しますが、アイフルホームは住宅機器最大手のLIXILグループの手掛ける注文住宅ブランドです。他のフランチャイズ系に比べても信頼度は大きいと考える事が出来ると思います。またLIXIL製の資材や設備が標準装備されており、加盟店もグループ価格で仕入れる事が出来るので低価格提供を実現出来ているといったメリット面も大きいです。
・耐震性能が優秀(耐震等級3相当)
阪神・淡路大震災では全壊・半壊を含めると20万軒の家屋が被害に合ったそうですが、アイフルホームの住宅は倒壊0件だったそうです。ローコストでも強い耐震性は信頼の証になりそうです。
・省令準耐火が標準装備
マイホームを建てた場合、必ず加入する事になるのが「火災保険」だと思います。この火災保険は毎年のランニングコストとして必要不可欠なものですが、アイフルホームが標準で導入している「省令準耐火」があれば、毎年の火災保険料を削減する事が出来ます。
アイフルホームのデメリット
・ローコストっぽさを感じるデザイン
アイフルホームはローコスト住宅メーカーの中でも住宅性能に優れた家づくりを実現する事が出来ますが、デザイン性や品質感などに関してはどうしてもローコスト住宅っぽさを感じてしまう部分があるかもしれません。高級注文住宅のような上質な品質を求める事自体がお門違いかもしれませんが、その点は少しデメリットとして考えておきましょう。
・加盟店によって施工やサービスに差がある場合も
アイフルホームはフランチャイズ専門です。実際に契約を行うのは加盟の地元工務店です。施工技術や接客、保証やアフターサポートに関して加盟店によって差がある場合もあるかもしれません。また、例えば契約したフランチャイズ加盟の工務店がアフターサービス期間中に倒産してしまった場合などのリスク面も考慮する必要があります。この辺りは事前に確認しておく必要がありますし、大手ハウスメーカーと比較した場合、ストレスに感じてしまうかもしれません。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
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アイフルホームの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・実例 まとめ
アイフルホームの注文住宅について簡潔にまとめておきます。
アイフルホームは住宅設備大手LIXILグループ傘下のLIXIL住宅研究所が手掛ける注文住宅ブランドです。
フランチャイズ方式で全国展開しており、約250もの工務店が加盟するFC住宅チェーンとしては国内でも最大規模と言えるでしょう。
アイフルホームの最大の魅力は「価格を抑えつつ非常に住宅性能の優秀な住まいを提供している点」でしょう。アイフルホームの手掛ける家は地震に対する安全性、そして断熱性・気密性など「住まいの安全面・快適面」はかなり優秀と言えます。高性能な注文住宅をお求めの方、そして価格をできる限り抑えたい方であれば必見のハウスメーカーと言えると思います。
ただしアイフルホームでもプランのグレードを上げると当然ながら価格も上がります。特に断熱性能は上位グレードのプランでなければ、性能重視の方は満足できない、といったケースもあるかもしれません。アイフルホームでも最高水準の断熱グレードを求めれば、ローコストではなくミドルコスト住宅の価格になってしまう可能性が高いです。
とはいえ、高気密高断熱を謳うハウスメーカーの中ではかなりコスパに優れる一社であることは間違いないので、性能と価格をもっとも重視している方はぜひ比較候補の一社として検討してみてはいかがでしょう。
ただ、ミドルコスト住宅の価格帯まで予算を許容するとなると、競合するハウスメーカーも多数でてくるので、このあたり予算次第でしっかりと比較しておきたいところです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
アイフルホームのカタログを実際に請求してみた
実際にアイフルホームにカタログ請求を行いました。
アイフルホームから届いたカタログは1冊で、どちらかというと実例集寄りの内容でした。写真が多く、家事導線などを配慮した間取りの提案なども詳しく書いてあって、イメージし易いカタログですね。
特に実例集を見ていると、高級注文住宅を手掛けるハウスメーカーとの差を感じないような、素敵な間取り提案が多く、理想の家を低価格で建てたいと考えている方には必見の内容だと思います。
但し、家の性能部分や機能面、設備面といった内容はあまり掲載されていないので、その旨を問い合わせ欄に記入した上で一括カタログ請求した方が話もスムーズかもしれないですね。
ライフルホームズで気軽にカタログ請求して、イベントやキャンペーンをどんどん利用した方が「お得に家を買える」チャンスの幅は拡がると思いますよ。本気で家を買いたいと考えているのなら、まずは《ライフルホームズ》でカタログの一括請求を試してみましょう。
アイフルホームで注文住宅を建てて後悔しないために評判をチェックしよう
このページではアイフルホームの注文住宅について様々な情報をまとめましたが参考になりましたでしょうか。最後にアイフルホームの評判についてまとめておきます。
注文住宅の他にもマンション購入や建売住宅の購入など、マイホームの選択肢はいろいろありますが、当サイトの読者様は注文住宅に興味を持っている人が大多数のはず。なぜ注文住宅にしたいのでしょうか?すでに「土地を保有しているから」とか「実家を立て替えるから」とか、いろいろな事情もあると思いますが、やっぱり注文住宅にする一番の理由は
「自分好みの思い通りの家を建てたいから!」
これだと思います。
自分好みの住宅作り、上手くいけばこれほど楽しいことはありません。ですが、だからこそ「失敗したくない・後悔したくない」ものです。
せっかく自分の思い通りの間取りや設備を選べる注文住宅を選択するのですから、後悔しないためにも候補のハウスメーカーの評判をチェックしておくことはマイホーム購入の必須項目です。
この項目ではアイフルホームで注文住宅を建てて公開しない為にアイフルホームで注文住宅を建てた先輩たちの評判を見ていきましょう。マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易くためになるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、アイフルホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
アイフルホームの評判
価格と品質のバランスが良い
キッチンやお風呂やトイレなどの設備が豪華な割に価格も安くて、当初から予定した予算を大きく下回ったので他の部分のオプションに使えました。おかげで同価格帯の他社メーカーよりもコストパフォーマンスの高い家を造れたと自負しています。断熱性や気密性も高いです。低価格なのに凄い!自慢出来ると思います。とにかく価格と品質のバランスが良いと思います。
大手の安心感
アイフルホームはLIXILグループの企業なので、家を建ててからアフターフォローなどの安心感もあります。家の設備もLIXIL製なので豪華ですし、結構間取りのデザインもお洒落にして貰えました。カフェ風のリビングに憧れていたので、それが実現出来て嬉しいです。営業マンの方も私の予算に合わせた色んな提案をしてくれました。
可もなく不可もなく
アイフルホームの家は特に優れている部分がある訳じゃなくて、劣ってる部分もない。一般的に普通の家です。設備はリクシル製のそこそこ良い奴使ってますね。ですが上級モデルはオプションです。見た目も内装も特に拘りがある訳じゃなくて至って普通。普通や平均が好きな日本人には合っていると思う。
名前が良くないよね
どこで家建てたの?って聞かれてアイフルホームって言うと、金貸しの?って十中八九言われます。家の出来はそこそこ良いのに、名前で損していると思いますよ。親会社がリクシルなら、リクシルホームにすれば良いんじゃないですかね。それだけでブランド価値が上がると思うんだけど。
・最近は結構高いね
加盟店に話を聞きにいったのだが、以前はローコストをウリにしていたが、最近は会社方針が変わったらしく、結構強気の価格設定だった。正直、そこまで出すなら一条工務店に依頼するよと感じる内容だった。ウッドショックの影響もあって今はどこも値上がりしてるみたいだけど、もう少し安くして欲しかったなあ。
・家の出来は文句ないです
建てて5年目ですが、家の出来は文句ないですし、リクシルはドアも水回りもデザイン重視なので見栄えが良くて嫁さんも喜んでます。不満があると言えばアフターサービスです。担当の人がチェックシートに従って確認していましたが、実際見てない箇所もチェックが入っていて、ちゃんと点検するつもりがない感じがしてガッカリ。家は良い出来なんですけどね。こういう部分がローコストなんでしょうね。
アイフルホームの評判 まとめ
アイフルホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 気密性と断熱性が高い
- 価格が安い
- LIXIL製品の安心感
- コスパ優秀
- FC加盟店次第の部分がある
アイフルホームの口コミを見ると、低価格なのに性能が高い・コストパフォーマンスに優れているといった評価が多いように感じました。特に欠陥住宅といった口コミも少ない点は好感が持てますよね。逆にフランチャイズ加盟店次第で意識の高さ、低さがあるようなので、その点は注意して見ておきたいですね。特に良い注文住宅を建てるには良い営業マンと出会う事が重要なので、チェックしておく事を推奨します。
アイフルホームの口コミを募集しています
当サイトでもアイフルホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
アイフルホームで注文住宅を建てた方はアイフルホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアイフルホームをご検討中の方や、モデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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アイフルホームはリクシル製の設備で揃えられるのがメリットみたいに書いてあるが、他社に比べて特別安い訳ではないと思う。リクシルの子会社なんだから、もう少しその部分に優遇制を持たせたりしないと、アイフルホームはいつまで経ってもタマホームには勝てないと思うけど。
いいハウスメーカーだと思います。LIXIL製のタイルとかエコカラットとか内装も外装もわるくないです。本当にローコストメーカー?って感じにおもいました。ただ、他の人も言ってるみたいにアイフルホームって名前で損してる気はします笑
タマホームと比較して最終的にはアイフルホームで契約しました。タマホームの方が少し安かったのですが、キッチンやトイレなど全てLIXIL製の最新の設備にして貰えましたし、営業マンもこちらの方が好感度が高かったので。豪華な家では無いですけど、私の年収で最大限良い家を建てる事が出来たと思います。やはりローコスト住宅だと価格以外に推しポイントはありませんので、営業マンとの相性が全てだと思いますね。
アイフルホームで契約したつもりでも、実際に契約書を交わすのは○○工務店、などの地元工務店です。アイフルホームの親会社がリクシルでも、結局のところ何か問題があった場合は、フランチャイズ方式のハウスメーカーは加盟店に責任を押し付けて無視されてしまうのではないでしょうか。アイフルホームは価格の割に家の性能も優秀なので検討しているのですが、やはりアフターサービスの部分で不安があります。
うーん。特に普通の家って印象。確かに若い人向けのハウスメーカーって感じはするかな。40過ぎてアイフルホームは選択肢には無いイメージ。
家って、一生に一度の買い物だから身の丈に合わない豪華絢爛なのを建てようとする人いるけど、誰に何に対して見栄を張ってるんだろうね。一体何と闘ってるんだって感じ(笑)。俺なんかはアイフルホーム位の普通の家で十分だと思うし、実際建ててみたけど、住み心地も凄く良い。住宅ローンも重荷にならない程度だし、その分毎年家族と海外旅行にも行ける。あんまり無理して豪華な家を建てると、旅行も行けなくなっちゃうよ。何が言いたいかっていうと、アイフルホーム最高でした(笑)。
サラ金の関連会社かと思いましたよ。アイフルホームってリクシルの会社なんですね。これ名前変更した方が良くないですか?アイフルホームで建てたいって思わないもの。
10社ほど見て回った結果、アイフルホームが一番コスパ優れてました。最後まで迷ったのがタマホームとアイ工務店。設備はタマホームの方がやや上だったけど、無難なデザインしか出なかったし、アイ工務店はグレードが低くなる部分が多かった。アイフルホームはデザインも設備も及第点。僕には丁度良いマイホームが出来ると思います。
コロナ禍の最中に新商品のフェイボを発表しましたね。これは旧モデルのセシボと何か内容が変わるものなのでしょうか。
アイフルホームの発表によると、自由設計2階建のセシボと平屋のアヤ、3階建てのスプリームと規格住宅のシンプルライフを全部まとめてフェイボにしたみたいです。商品を変に分けないで一つにする事で合理化を測ったんじゃないかな。たぶん、住宅性能的にはセシボと同じだと思いますよ。
セシボの頃に新築しました。LIXIL製品はグレードの高いものは高性能ですが、中間グレードや下位グレードは価格相応に廉価版です。イメージ的にはニトリに近い感覚。なので、ニトリの家具で十分と考えている人にはアイフルホームはピッタリだと思うし、もっとハイセンスな家具が欲しいって考える人は、もっと高級なハウスメーカーで建てるべきだと思う。私は断然ニトリで十分と考える派なので、アイフルホームで満足していますよ(笑)。
やはりローコスト住宅は素晴らしいですね。積水ハウス、セキスイハイムの木造モデルと比較しましたが、アイフルホームのセシボ極で、設備も上位グレードに変更しても、それでもまだ積水やハイムより安い見積もりが出ましたからね。とにかくコスパに関してはここはトップクラスだと思ってる。極なら性能も良いからね。
コスパ優秀というのは間違いないですが、僕は値引き交渉をしたら設備のグレードを落とされたので、腑に落ちなかったなあ。現場にも何度か足を運びましたが、施工ミスがあってこちらが指摘するまで気付かなかったし、完成するまで結構なストレスを感じてしまったよ。この辺りが大手との違いなんだろうなあ。
新商品のフローリングには光触媒の素材が採用されているそうです。太陽光じゃなくても、照明の光で床の汚れを分解するとの事。何ともハイテクな時代になったものですね。
アイフルホームの家に住んで1年、気になった部分は遮音性の悪さでしょうか。1階のテレビの音や話声が結構聞こえて来るし、1階のトイレの音が2階まで聞こえて来る始末。ここまで生活恩が聞こえて来ると、1階と2階の間にちゃんと断熱材が入っているのかと不安になってしまいます(入ってましたが)。何しろ家を建てるのは初めてなもので、やはり木造住宅の場合、遮音性はこんなものなのでしょうか。
アイフルホーム横浜西店で建てて、現在3年。点検・アフターフォローはきちんとされています。
とは言え、アイフルホーム横浜西店とは、株式会社ウイングパスであって、フランチャイズ店です。アイフルホーム本体ではないので、点検やアフターフォローについてはアイフルホームに加盟している会社によってまちまちだと聞きます。横浜西店は対応してくれますが、アイフルホームで検討している人は、実際に施工する会社を詳しく調べた方が良いと思います。
加盟店によるんだろうけど、契約前までは凄く下手だったのに契約後から急に横柄になって、建てた後は後は知らん状態です。不具合があったからこちらから電話したのに、折り返しますって言ってもう1ヶ月も放置されてるし。ストレス凄い溜まります。
アイフルホームがどんな高性能を謳っても、結局はフランチャイズの工務店次第。実際に契約するのも施工するのも工務店なんだし、アイフルホームの評判調べるより加盟店の評判を調べるべき。私は愛媛のアイフルホームで建てましたが、丁寧な仕事をして貰いましたし、接客もしっかりしていました。
アイフルホームの家づくりはとても良いと感じています。キッズ目線の家づくりや省エネ性を重視した家づくり。フランチャイズ方式もハウスメーカーと地場工務店のメリットがありますからね。零のグレードでも窓断熱だけ替えればスペック上は十分な性能を確保出来ると思います。
アイフルホームさんは価格比いいです。お値段と付属する設備のグレードを見て下さい。
安っぽいだのチープだの言っている人は、少し奮発して海外ブランドの壁紙の1つでも取り寄せて張り替えてみたらよい。
趣味嗜好の話でなく、取り替えが効かない部分は建てる段階で見抜かねばならないのが当たり前で、アイフルホームはその点しっかりしているのです。
名古屋のアイフルホーム加盟店で建てて数年経ちます。出来上がった当初は色々と不具合が見つかりましたが、こちらで指摘した箇所は無償で直して貰えました。以降も何度か不具合が発生しましたが、連絡すれば直ぐに来てくれますし、アフターサービスに関してはとても対応が良いと思いました。他の加盟店でも同じように対応しているかは分かりませんけどね。
アイフルホームはフランチャだから割とマニュアルが厳格化されていて、性能の確保や気密測定報告書もちゃんと貰えるし、地元のなあなあな感じの工務店とは違って施工に関しては安心出来ると思う。特に気密性って公表している会社も増えて来たけど、実際に測定報告書も提出してくれるところって少ないですからね。この一例とってもアイフルホームはオススメの会社だと思う。
自分の条件に合う土地が見つかったのですがアイフルホームの条件付きでした。少し寒いエリアなので断熱材の仕様が寒冷地仕様になり、坪単価は60万円~70万円ちかくになるとの事でした。流石に予算オーバーだったので諦めたのですが、アイフルホームは昔はローコストをウリにしていましたが、最近は高級志向の家に変わってしまったのですね。
ウッドショックやら世界情勢の影響やらもあるとは思います。今はどこのハウスメーカーも値上げしていますから、逆にその程度の価格なら十分ローコストと考えて良いのかもしれないです。最近は価格を抑えた規格住宅みたいなものも増えてるみたいですし、設計自由度によほどのこだわりが無いならそういう商品も検討してみても良いかもしれないですね。