断熱性能ランキング(最終更新:

ハウスメーカーランキング

断熱性能ランキング
この断熱性能ランキングでは、断熱等級や使用している断熱材だけでなく、住宅内部からどれだけの熱量が逃げるかに踏み込んだ数値=UA値(外皮平均貫流率)を基に評価しています。
★1「UA値未表記」,★2「UA値0.87~0.58」,★3「UA値0.56~0.47」,★4「UA値0.46~0.31」,★5「UA値0.3~0.2」
このランキングは断熱性能(UA値)の高い順番に並んでいます。建築予定地域が寒冷地であれば、高い性能を求めたいところ。一方、九州や沖縄地方ではそこまで高い断熱を求めなくても快適と言えるでしょう。
※UA値は公式HPで公表されているものや公式ブログ、FC加盟店公式ブログで公表されていたものを基準としています。

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土屋ホームロゴ

断熱性能ランキング1位
土屋ホーム

断熱性能は「UA値」と呼ばれる数値で評価する事が出来ます。ハウスメーカー・工務店の比較で【断熱性能ランキング1位】は《土屋ホーム》です。

当サイトの評価
土屋ホームは北海道を地盤に長年に渡って注文住宅を手掛けて来た老舗ハスウメーカーです。北海道のような寒冷地エリアで長年に渡って培った高気密高断熱住宅は信頼感がありますし、「世界で一つ、あなただけの家」をキャッチコピーにした完全自由設計の「カーディナルハウス」は一邸一邸完全オーダーメイドになるのでデザインや間取りにとことん拘る事も可能です。

土屋ホームが採用するのは「BES-T構法」と呼ばれるオリジナル構法で「高齢者対応」「耐久性」「省エネ」「環境共生」などを重視したオリジナル技術。基礎断熱や外断熱工法で北海道の寒さに耐えられるだけの高気密高断熱住宅を実現しています。

住宅性能を重視すると大開口や大空間リビングを実現する事が難しく、機能性とデザイン性を両立させる事が難しいのですが、土屋ホームは2015年に設計事務所「アーキテクノ」を合併した事で優れたデザイン性も両立しています。また難しい設計でも施工技術が低ければ実現は難しいのですが、土屋ホームでは自社内で大工を育成する学校を設立する事で施工力も向上させており、注文住宅における住宅性能とデザイン性の両立を実現しています。

特にフラッグシップモデルの「カーディナルハウス」では、価格は高くはなりますが、思い描いていたマイホームを実現出来る可能性は極めて高くなるでしょう。逆に価格を抑えたい方には規格住宅ベースの「リズナス」という商品もあります。

リズナスは予め用意されてある提案プランを基にカスタマイズを加えて行く形となりますが、優秀な設計士「アーキテクノ」が作ったプランが基なので完成度も高く、北海道基準の断熱性能も保持されているので規格住宅としては満足度も高いと思います。

価格帯としては規格住宅「リズナス」ならミドルクラス、完全自由設計の「カーディナルハウス」ならハイクラスに該当する事にはなるので、競合他社としっかり比較を行いたいところです。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

土屋ホームはエンジニアリングウッドと呼ばれる集成材パネルを組み合わせた工法を採用しています。土屋ホームの採用するエンジニアリングウッドは一般的な無垢材と比べて約1.2~1.5倍の強度があります。この集成材とSEベストボードを組み合わせて外力に強い構造躯体を実現しています。

また土屋ホームの「カーディナルハウス」「プライエ」「クラッツェ」等の主力商品は、制震装置を導入し、耐震等級3(最高等級)をクリアしています。但し、完全自由設計の注文住宅の場合、間取りやデザインによって耐震等級3を取得出来ないケースもありますので、予めヒアリングされる事を推奨します。

土屋ホームは北海道を地盤に長年培って来た断熱技術があります。断熱性能に関して言えば住宅業界でトップクラスの施工実績とノウハウが有ると考えて良いでしょう。

土屋ホームでは「外断熱工法」を採用しています。これは柱などの構造材の外側に断熱材を施工する方法です。この外断熱工法は高い断熱効果を得られる反面、断熱材や外装材に制約が多いので採用しているハウスメーカーが少ないのですが、土屋ホームが開発したSEベストボードならデメリット部分をカバーする事が出来ます。

「SEベストボード」は高性能グラスウールと比較して約1.4倍の断熱性能があるので北海道のような極寒エリアでも暖かい家を実現する事が出来ます。また、窓断熱は高性能樹脂サッシを採用しているので高い断熱性能に期待出来ますね。

尚、土屋ホームでは断熱性能を現す数値となるUA値を公表しています。在来工法を選択した場合は「UA値0.30」、ツーバイ工法を選択した場合は「UA値0.25」と住宅業界屈指のカタログスペックとなっており、北海道で長年に渡り高断熱住宅を手掛けて来た技術やノウハウが活かされています。

土屋ホーム地盤の北海道は気密性の低い家を建ててしまうと死活問題です。家の中で暖めた空気を外に逃がさない為にも、気密性は重視すべき項目となります。

土屋ホームのフラッグシップモデル「カーディナルハウス」で断熱を重視した仕様を採用した場合の気密性は「C値0.38」。この数値は土屋ホームが2017年~2018年に北海道地区で施工した226棟の気密測定結果の平均値なので、かなり信頼感の置ける数値になります。

ちなみにこの気密性「C値0.38」という数値は住宅業界の中でもトップレベルの数値となります。北海道で長年に渡り高断熱住宅を手掛けて来た技術やノウハウが活かされていると考える事が出来るでしょう。

土屋ホームでは初期保証期間として10年間用意されていますが、これは法律で定められた最低限の義務期間です。保証延長は10年目に有償メンテナンス工事を受ける事で最長20年目まで伸ばせますが、これもローコスト住宅並みの待遇です。

土屋ホームの価格帯を考えるともう少し手厚いアフターサービスが欲しいとお考えの方も多い筈。今後の改善に期待ですね。

土屋ホームは商品によって価格差も大きいですが、特に完全自由設計の「カーディナルハウス」に関しては、平均坪単価は55万円~75万円と幅広くなっています。これは一邸一邸が完全自由設計となる為で、拘り出したら価格は青天井にもなりますし、価格を抑えた家を建てる事も可能という事でしょう。尚、規格住宅の平均的な坪単価は50万円~65万円あたりがボリュームゾーンになるようです。

坪単価の相場的にはミドルクラス~ハイクラスの価格帯になるので、競合は大手ハウスメーカーが含まれて来ます。土屋ホームは北海道基準の高気密高断熱住宅という強みもありますので、コストパフォーマンスに関してはそこそこ優秀に感じられる方も多いのではないでしょうか。

土屋ホームは北海道基準の断熱性能を保持しながらも、完全自由設計のデザイン性を実現しています。機能性とデザイン性は相反するものですが、それを両立出来ている数少ないハウスメーカーと考える事が出来るでしょう。特に断熱性能、気密性能に関してはかなりの高水準となっています。

住宅性能以外で土屋ホームの強みと言えば、自社で大工職人養成学校を運営している点です。大手でもローコストでも、注文住宅を建てる際は、下請け業者へ依頼する事が多く、現場施工に対する不安は付きまとうものです。その中で、土屋ホームでは自社内でしっかりと育成した大工や職人が現場施工を行うので、安心して任せられるというメリットもあります。

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一条工務店

断熱性能ランキング2位
一条工務店

断熱性能は「UA値」と呼ばれる数値で評価する事が出来ます。ハウスメーカー・工務店の比較で【断熱性能ランキング2位】は《一条工務店》です。

当サイトの評価
総合ランキング1位は一条工務店です。

一条工務店は静岡県浜松市に本拠を置きつつも、北海道や東北などの寒冷地エリアを中心に着工数を伸ばしている木造ツーバイ工法を主力商品に展開するハウスメーカーです。

住宅業界屈指の「高気密高断熱住宅」が人気で、主力商品の「i-smart(アイスマート)」が大ヒットしています。また2019年8月に新発売した「グランセゾン」の売れ行きも好調で、住宅性能と豪華設備など注文住宅としての総合力で群を抜く人気を誇っています。さらに2022年1月には「i-smart(アイスマート)」の性能と「グランセゾン」の豪華さをミックスした新しいフラッグシップモデル「グランスマート」が登場。こちらも非常に注目を集めています。

一条工務店は特に「高気密高断住宅」は拘りに拘っていて、構造外内ダブル断熱構法、断熱材も高性能ウレタンフォーム、窓ガラスはツインLow-Eガラス、ツインガラスの間にはクリプトンガス充填、サッシ部分も高性能樹脂枠、樹脂製スペーサーを装備する等、非の打ちどころがありません。

断熱性能を現す数値「UA値0.25」は住宅業界トップクラスですし、気密性を現す数値「C値0.592」もかなりの高水準。高気密高断熱という事は当然、省エネ性にも優れているので光熱費などを節約する事が出来ます。事実、主力商品の「i-smart」は平成27年度の省エネ大賞最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞しました。

更に一条工務店では「災害対策」にも注力していて、東京大学を始めとした大学や研究機関と共同で住宅の耐震性、及び耐震性の研究を続けていますし、近年日本で被害が増加している水害対策についても国立研究開発法人防災科学技術研究所と共同プロジェクトで積極的に取り組んでいます。「災害に強い住宅」を積極的に研究・開発しているのはマイホームを建てる上で安心出来るポイントだと思います。

「家は性能」のキャッチコピーで高い水準の注文住宅を提供しながらも「モデルハウス仕様が標準仕様」なのも強調材料。他にも光触媒技術を活かした外壁「ハイドロテクトタイル」は比較的安価に採用する事が出来ますし、外観に高級感を持たせる事も出来ます。

住宅性能を保つ為に、間取り設計に制限(一条ルール)があるのはデメリットですが、住宅性能と豪華設備などの総合力で判断するなら一条工務店は住宅業界トップクラスと評価する事が出来るでしょう。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

一条工務店は多くの住宅メーカーの中でも、いち早く耐震性に関わる実大実験を開始したハウスメーカーです。東海地震の危険が叫ばれ始めた1978年に「地震に強い家づくり」を根幹に設立されました。

一条工務店では、国の定める「耐震等級3(最高等級)」を標準仕様でクリアしただけではなく、それを超える自社基準を設定して研究開発を行っています。その実証実験には東京大学を始めとした大学や研究機関も参加しており、正に産学協同で住宅の耐震性や耐久性の研究を続けています。
一条工務店では取り扱うあらゆる商品・構法・建物で実験しており、どの商品でも「地震に強い家」を提供していると考えて良さそうです。

一条工務店の主力商品「i-smart(アイスマート)」の断熱性能を現す数値は「UA値0.25」と非常に優秀で、これは住宅業界でもトップクラス。一条工務店が北海道や東北エリアで人気の理由はこの断熱性能の高さにあります。

「i-smart(アイスマート)」では「外内ダブル断熱構法」を採用しています。この高断熱構造は、外壁だけではなく天井から床まで、家全体を高性能断熱材で包み、魔法瓶のような効果を実現しています。具体的には構造体の外側に硬質ウレタンフォームを「140㎜」、更に内側からも「50㎜」施工。外と内併せて「190㎜」の分厚さで断熱材が施工されているので非常に高い水準の断熱性能に期待出来ます。

窓断熱においても「樹脂サッシ」に「トリプルガラス(クリプトンガス入り)」の高断熱仕様。ここまでしっかりと断熱仕様に注力しているハウスメーカーは数える程しか存在しません。一条工務店の断熱性能は住宅業界でもトップクラスと考えて良いでしょう。

一条工務店では、快適な空気を逃がさず花粉などの侵入を防ぐ「隙間のない家」への取り組みも行っています。

一条工務店では自社工場内で断熱材の組み込みや気密加工を行っていますので、現場施工では気密性を保つのが難しい複雑な形状でも、しっかりとした気密性を確保する事が可能です。

住まいの気密性は「C値」という数値で表す事が出来ますが、国の定めた次世代省エネルギー基準の約8倍もの気密性となる「C値0.59cm2/m2」を達成。この数値はかなりの高水準で、家の中は気密性が高過ぎて、気圧でドアが締まらないなどの口コミもある程です。

一条工務店はZEH住宅にも注力しています。
「高気密」「高断熱」の住まいだからこそ実現出来る「超省エネ住宅」と大容量太陽光発電で、使う電力よりも創る電力の方が大きくなるような「超ZEH住宅」を手掛けています。具体的には、通常のZEH住宅に比べて、年間の冷暖房費が約9万円もお得になる計算です。

尚、一条工務店では発電払いを採用しているので、初期支出0円で大容量の太陽光発電を搭載可能となる「夢発電システム」を採用しています。

一条工務店では構造躯体の初期保証は10年間と無償で受ける事の出来る最低限の初期保証しか用意されていません。これは同価格帯の大手ハウスメーカーと比較した場合、かなり手薄に感じる部分ではないでしょうか。

尚、保証期間は最大30年まで延長可能で、10年毎の有償補修を行う事で延長する事が出来ます。こちらも同価格帯の大手ハウスメーカーは60年保証を掲げていますので、明らかに物足りない印象です。総合力の高い一条工務店ですが、マイナス評価すべき項目になると思います。

一条工務店では、テレビCMなどの広告展開は行っていませんので、コスト削減に成功しており、高性能な家を適正価格で販売している印象を受けます。例えば、他社ではオプション価格となるような設備や内装・外壁などが「標準仕様」として採用されています。

これは一条工務店が「モデルルーム仕様がほぼ標準仕様」を掲げている為で、同レベルの性能や設備を有している大手ハウスメーカーと比較した場合、価格は相当安く感じる方も多いと思います。

商品によって価格差はありますが平均坪単価のボリュームゾーンは65万円~80万円辺りが多く、注文住宅の価格としては中間層以上向きの価格帯になりますが、少し背伸びをすれば届く価格設定なのも着工数を伸ばしている要因の一つからもしれません。

「全館床暖房」を「標準仕様」としているのは、恐らく一条工務店だけなのではないでしょうか。寒冷地にお住まいの方はこれだけで契約したくなってしまう程、魅力的な標準仕様だと思います。他にも全館換気システム「ロスガード90」など、豊富な標準装備が魅力的なハウスメーカーです。

また光触媒の特性を活かした外壁「ハイドロテクトタイル」をオプションで安価に採用する事が出来ます。外壁タイルといえば他社の場合、数百万円単位のオプション価格が当たり前ですが、一条工務店の場合は数十万円程度の価格で導入可能なのも大きな魅力です。

その反面、設計の自由度は低く、住宅業界の間では「一条ルール」と呼ばれる程、間取りに制約が多い事で有名です。これは高い気密性・断熱性・耐震性を保持する為の制約ですが、自由なデザインを実現したい方は注意が必要です。

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アイフルホーム ロゴ

断熱性能ランキング3位
アイフルホーム

断熱性能は「UA値」と呼ばれる数値で評価する事が出来ます。ハウスメーカー・工務店の比較で【断熱性能ランキング3位】は《アイフルホーム》です。

当サイトの評価
アイフルホームは住宅設備大手のLIXILグループ傘下の住宅メーカーで、全国250の工務店と契約している住宅業界最大規模のフランチャイズチェーンです。1984年の創業以来、累計16万棟の引き渡し実績もあります。

徹底したコストダウンのノウハウを活かす事で、ローコスト住宅を商品の軸に据えており、地場工務店の密着型サービスの強みと資材や設備コストを抑えられるハウスメーカーの強みを両方兼ね備えているので、ローコストながらも高性能な住居を提供する事が出来るシステムが構築されています。

アイフルホームは在来工法とツーバイ工法を組み合わせたプレウォール工法を採用していて、柱だけではなく壁や床でも家を支える構造を採用しています。耐震等級3を前提とした家づくりを掲げていますし、断熱性・気密性も重視。特に断熱材は高価なフェノールフォームを採用しているので効果には大きな期待が持てそうです。

他にも住宅設備に関してはLIXILグループの一員なので、上質なLIXIL製のシステムキッチンやバスルームなどを安価に仕入れる事が出来ます。勿論、LIXIL製品の中で細かい仕様や色・デザインなど選ぶ事が出来るので安心です。

アイフルホームでは「キッズデザイン」を家のコンセプトに掲げていて、子供に優しい家づくりを提供しています。奇抜なデザイン性よりも家族の安全性を重視した家づくりは安心感があります。基本的には間取りの提案や内装のデザインなども若者向けで、主に子育て世代にターゲットを置いた商品展開を行っている印象です。

高級注文住宅を手掛けるハウスメーカーと比較すると、細かい部分では品質の格落ち感は否めませんが、ローコスト価格帯の中では質実剛健な家づくりを行っている印象で、コストパフォーマンスを重視される方には魅力的に映るのではないでしょうか。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

アイフルホームでは耐震性能を向上させる為に「高耐力コア」「テクノスター金物」「剛床工法」などを採用しています。また地盤調査に基づいた基礎計画、構造強度を決める建築材基準、接合基準、構造基準を高い水準で定めているので、耐震等級3相当の頑丈な構造躯体を実現しています。

アイフルホームでは、プランニングチェックリストを使用して「耐震等級3相当」の設計を実施。更にLIXIL住宅研究所が、設計的に問題がないかを再度チェックを行っています。建築現場でのアイフルホーム加盟店による品質検査と、国土交通大臣指定の保険法人による現場検査を経ることで、確かな品質の構造体を提供しています。

阪神淡路大震災では9万件以上の住宅が全壊し、半壊を入れると20万件以上の住宅が損壊したとされています。その中でアイフルホームの住宅は、全壊、半壊ともなく全棟無事だったそうです。耐震等級3相当は伊達ではないですね。

ローコスト住宅というと、やはり耐震性はとても気になるのですが、アイフルホームなら耐震性に関しても安心出来そうです。

アイフルホームは高い断熱性能と気密性能を実現するHQP(ハイクオリティパネル)を採用しています。構造用面材と高性能断熱材、粘弾性体を一体化した高性能パネルで、高い断熱性能に期待が出来ます。

特にアイフルホームが採用している断熱材は世界最高レベルの性能を有する「フェノールフォーム」です。高級注文住宅を手掛ける《ヘーベルハウス》などで採用される高価な断熱材を、ローコスト住宅のアイフルホームが採用しているのですから驚きです。

このようにアイフルホームでは断熱性能に注力しており、断熱性能を現す数値は3~7地域で「UA値0.44」、1~2地域の寒冷地仕様では「UA値0.25」と住宅業界トップクラスの断熱性能を保持しています。

アイフルホームは高い気密性能を実現するHQP(ハイクオリティパネル)を採用しています。断熱材と構造用面材、粘弾性体を一体化した高性能パネルで、壁や天井、床などに囲むように設置する為、高い気密性を確保、ツーバイ工法のような効果を担う事が出来ます。

アイフルホームでは建物の気密性能を測定する為の気密測定を標準で実施し、性能報告書で数値を確認する事が出来ます。気密測定は建て方完了、パネル取付完了時に行いますが、これは本当に気密性能に自信が無ければ出来ない事なので、信頼感はとても高いです。尚、アイフルホームが公表している建物の気密性を現す数値は「C値0.61」。ローコスト住宅とは思えないような高気密住宅を実現しています。

アイフルホームは無償で受ける事の出来る初期保証に関しては最低限の10年間で、10年毎に有償点検及びメンテナンス工事を行う事で最長30年まで保証延長を行う事が出来ます。初期保証は10年間ですが、これはローコスト住宅なので妥協すべき点でしょう。

尚、定期点検に関しては引き渡し後20年目まで長期継続点検を採用しています。5年以内に5回と、以降は5年毎の実施です。20年目以降は有償で、「長期継続点検」を継続する事も可能です。

気を付けたいのは、アイフルホームはフランチャイズ展開を行っていますので、直接契約するのは加盟の工務店である事。もし契約した工務店が倒産してしまった場合などのアフターサービスや保証の行方については不安が残ります。この辺りは事前にしっかりとヒアリングされる事をオススメします。

アイフルホームの坪単価は商品によって異なりますが、平均坪単価は45万円~55万円あたりがボリュームゾーン。ローコスト住宅としてはやや高めな印象ですが、耐震性・断熱性・気密性など住宅性能が高水準である事や、上質なLIXIL製品が標準仕様である事などを加味すれば、コストパフォーマンスに優れた住まいを提供している印象です。

住まいにブランド価値を求めていない方、デザインや品質的も中級クラスで十分とお考えの方にとっては、アイフルホームはかなり高評価出来るハウスメーカーだと思います。

アイフルホームは耐震等級3相当、断熱性能は3~7地域で「UA値0.44」、気密性能は「C値0.61」と、ローコスト住宅の中でも住宅性能を重視した家づくりを行っている印象です。工法は違えど、《一条工務店》に近い性能の家を低価格で購入したい方向けのハウスメーカーではないでしょうか。

内装や外観などはシンプルモダンデザインが得意な印象で、高級感こそありませんが、若い世代が好みそうな提案が多いのも特徴です。アイフルホームは「キッズデザイン」を提唱していますし、顧客ターゲットを子育て世代に絞っているのでしょう。

アイフルホームはフランチャイズ方式なので、実際に商談を進めるのも施工を行うのも加盟の工務店です。特に現場施工に関しては工務店次第の部分がありますので、当たり外れは感じてしまう可能性はありそうです。

このランキングは、当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」に在籍する有資格者(宅地建物取引士)が不動産適正取引の観点及び、消費者目線の両面から公平性を持って独自に調査・比較したコンテンツです。

性能に係る数値はハウスメーカー・工務店の公表データ及び独自のヒアリング調査をもとに比較し制作しており、内容の正確性は最大限努力しておりますが、情報の信頼性、並びに実邸における数値の確実性を保証するものではありません。

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