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アフターサービスランキング
アフターサービスランキングの評価基準は「初期保証年数」、「保証延長制度の期間」「定期メンテナンスの頻度」を基準に加点しています。またローコスト価格帯にも関わらず「保証延長制度」や「定期メンテナンス」が充実している場合は+★1評価される場合があります。

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積水ハウスロゴ

アフターサービスランキング1位
積水ハウス

マイホームは建てた後の事も重要です。保証やアフターサービスを独自の視点で評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【アフターサービスランキング1位】は《積水ハウス》です。

当サイトの評価
住宅業界における着工数No1「積水ハウス」も上位にランクインです。

積水ハウスは鉄骨造「イズ」「ビー」シリーズと木造「シャーウッド」等を用意し、あらゆる顧客のニーズに応える幅広い商品を販売しています。

テレビCMでもお馴染みの積水ハウスは安心感・信頼感がありますし、最初から最後まで仕事が丁寧。打ち合わせ段階から営業マンの教育が行き届いていますし、積水ハウスの看板を背負った積和建設が責任を持って施工を行います。完成後も長期に渡る初期保証期間に加え、60年以上の保証延長制度と無料の定期点検などアフターサービスも万全。着工数第1位のハウスメーカーなので全国展開している点も大きな強みで、とにかく「総合力」という点ではトップクラスの住宅メーカーと考えて良いと思います。

耐震面では「ユニバーサルフレーム構法」などの軸組構法では、積水ハウスは「ブレース(筋交い)」と「シーカス(制震装置)」で高い耐震性を誇ります。耐震ではなく制震です。地震の揺れそのものを軽減してしまいます。

断熱性能は積水ハウスの大きな特徴として「ぐるりん断熱」を採用しています。各部位に適切な断熱材を採用し、小さな熱も逃がさないオリジナルの断熱仕様で、室内の温度ムラが少ない住まいを実現し、性能表示制度の断熱等性能等級の最高等級である「等級4」。気密性に関しては同社から公表がないものの、ZEH基準に対応する商品も用意されているので一定水準以上の断熱性能は保持していると考えられるでしょう。

積水ハウスの魅力は住宅性能面だけではなく、秀逸なデザイン性も高評価ポイントです。特に近年人気の大空間リビングなどの提案力は素晴らしく、高級感や非日常感を与えてくれる洗練された内装のデザインには惹かれる方も多いのではないでしょうか。外観においても、積水ハウスのフラッグシップモデル「イズ」シリーズでは外観に重厚感を与えてくれるダインコンクリート外壁を採用する事が出来ますし、それ以外の商品でも高品質な外壁材ベルバーンの評判も上々です。

積水ハウスで新築した人の平均坪単価は70万円~80万円辺りが多く、少し価格もお高めですが、商品も多彩なので少し背を伸ばせば手が届く商品も用意されています。価格面でも隙を感じさせない辺りが注文住宅業界NO,1着工数の所以かもしれません。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

積水ハウスでは震度7クラスの大地震への対応も想定した制震構造「シーカス」を採用しています。これは地震動エネルギーを吸収し熱エネルギーに変換するダンパーで、地震時における住宅の変形量を従来の1/2まで抑える事が出来ます。他にも基礎の下に「免震ダンパー」を設置するなど、地震に対して万全の態勢を整えています。

今は地震に耐える「耐震性」だけの時代ではありません。積水ハウスでは「耐震性」だけではなく、地震の揺れを制御する「制震性」、揺れを直接伝えない「免震性」にも力を入れているハウスメーカーと考えて良いでしょう。

積水ハウスの主力商品は鉄骨造ですが、鉄骨造住宅は木造住宅に比べて断熱性能では少々分が悪い傾向にあります。理由は鉄は木に比べて熱を通し易い性質がある為です。

積水ハウスでは省エネルギー基準を全地域標準仕様でクリアしていると表記されているので、一定水準以上の断熱性能が確保されていると考えるべきですが、実際は断熱性能に関する評判はあまり良くないのが実情のようです。

積水ハウスでは「標準仕様」「ハイグレード仕様」「プレミアム仕様」の3段階に断熱仕様が分けられていて、鉄骨造の場合は「プレミアム仕様」で「UA値0.6」辺りというヒアリング結果もあるので、断熱性能に関しては少し割り引いて考えたいところです。

尚、積水ハウスには木造住宅シャーウッドもあるので、断熱性能を重視したい方はシャーウッドを選ぶか、鉄骨造ならプレミアム仕様を検討される事を推奨します。

積水ハウスは家を断熱材で包み込む「ぐるりん断熱」を採用しているので高い気密性能に期待出来ます。例えば熱の通り道になりやすい柱部も断熱材で覆ったり、床の根太もすっぽりと断熱材で包む事で、気密性をグッと高める効果に期待出来ます。

但し、積水ハウスでは気密性能を現す数値「C値」に関しては公開していません。ですが、積水ハウスではZEH基準に対応した省エネ住宅「グリーンファースト ゼロ」を推進しています。瓦柄の太陽電池モジュールにより、デザイン性も両立した太陽光パネルを実現、エネルギーの見える化を実現する「HEMS」を採用し、「太陽光発電」「燃料電池」「蓄電池」の3電池見守りサービスも提供しています。

快適な暮らしとデザイン性を両立させながら消費エネルギーを大幅に削減し、先進の創エネ設備により収支「ゼロ」を目指しています。つまりZEH基準値以上の気密性能は最低限確保されていると考えられると思います。

寒冷地に新築をお考えの方は少し慎重に考えた方が良いかもしれませんが、それ以外のエリアにお住まいなら必要十分の性能は有していると考えて良いのかもしれません。

積水ハウスが多くの方に選ばれている理由の一つに充実した保証制度・アフターサービスが挙げられると思います。

積水ハウスでは構造躯体と雨水の侵入を防止する部分について「初期30年保証制度」を採用しています。無償で受ける事の出来る初期保証が30年。これは住宅業界でTOPクラスの水準です。新築引き渡し後から30年間も無料保証が付随されるのは、実際に住んでいてとても安心出来るのではないでしょうか。

尚、30年目以降も10年毎の有償点検・補修を受ける事で「お住まいが続く限り保証」と、永年の長期保証を受ける事が可能です。無償点検に関しても引き渡しから3カ月/1年/2年/5年以降5年毎に自宅訪問。それぞれの時期に合わせた定期点検を実施し、必要に応じて手直しや補修を行ってくれます。

積水ハウスの保証・アフターサービスの安心感は住宅業界トップレベルと考えて良いでしょう。

積水ハウスの注文住宅はブランドイメージも高いので、一般的に「価格が高い」部類に入ると思います。ですが、高価格帯であるにも関わらず「着工数が日本第1位」である事を考慮すると、「高価格だけど高品質」な注文住宅を提供出来ているハウスメーカーと考える事も出来ると思います。

また積水ハウスは完全子会社の積和建設が施工を担当し、土地探しも積和不動産グループが行ってくれます。「家を建てる」という部分で一貫したサービス提供が可能な点も価格価値として考えたいところです。

ですが、積水ハウスはテレビCMなど広告宣伝費にも相当お金を掛けていますので、その費用が坪単価に乗っていると考えれば「割高」に感じる部分もあると思います。それも踏まえて星3評価としました。

積水ハウスの注文住宅におけるフラッグシップモデルとして注目したいのが「イズシリーズ」の外壁「ダインコンクリート」です。一般的なコンクリートよりも耐久性が高く、劣化しにくく、何より見た目が美しい事から人気の外壁材となります。ダインコンクリートに憧れて積水ハウスを選ぶ方も多いそうです。

また最近流行りの間仕切りの無い「脱LDK」「大空間リビング」の間取りを、標準梁の約10倍の強度をもつ高強度梁「ダイナミックビーム」を採用する事で実現。30坪~40坪のコンパクトな住宅でもホテルのロビーのような空間を造れる点は大注目です。

積水ハウスは高価格帯ながら「着工数が日本第1位」です。
「着工数が多い=多様なニーズに応えて来た」という実績がありますので、「信頼感」「安心感」に繋がっているのではないでしょうか。また営業マンのレベルが高い点もブランドイメージを確立出来ている大きなポイントです。

2

大和ハウスロゴ

アフターサービスランキング2位
大和ハウス

マイホームは建てた後の事も重要です。保証やアフターサービスを独自の視点で評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【アフターサービスランキング2位】は《大和ハウス》です。

当サイトの評価
総合力とブランディング力が魅力なのが「天井の高い家」のテレビCMで有名な大和ハウスです。

大和ハウスは鉄骨造をメインに扱うハウスメーカーで主力商品は「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」です。ジーヴォΣはキャッチコピーが「天井の高い家」だけあって1階、2階ともに天井高2m72cmとゆとりの設計です。天井の高い家は開放感があり、ハイドア設備等と組み合わせる事で高級感を演出する事も出来ます。

天井の高い家を実現する為にはそれだけ強固な構造躯体が必要になりますが、大和ハウスではΣ型のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準搭載し、巨大地震のエネルギーを繰り返し吸収できる構造を実現しています。この時点で耐震性能に関しては他社メーカーと比べてアドバンテージがありますが、オプションでさらに「制振技術DAEQTD(ディークトディー)」を追加することも可能。ただでさえ耐震等級3の建物に、さらに制震技術も追加すれば鬼に金棒です。オプションですが、安全性に関わる部分なので検討する価値はあるでしょう。

大和ハウスの主力商品は鉄骨造なので、断熱性能や気密性能に関しては木造パネル系住宅と比較した場合はスペック値上は少し劣って見えるかもしれません。ですが大和ハウスでは外張り断熱工法を採用するなど、鉄骨造の弱点を補う断熱工法が採用されています。寒冷地でない限り必要十分な断熱性能は確保していると考えるべきでしょう。但し、大和ハウスでは断熱性能や気密性能の具体的な数値の公表は行っていないようです。

また大和ハウスの一番のウリである「天井が高い家」というのも実際、他社でも条件次第では実現できてしまいます。そのため大和ハウスならではの特徴を挙げるのはちょっと難しいのですが、強いて挙げるなら総合力でしょう。

大和ハウスは総合的にバランスよく高い水準をクリアしています。住宅というのは「なにかがズバ抜けている家」よりも「どこを切り取っても高水準な家」を選ぶ人が多いということです。大和ハウスは耐震性能、断熱性能、省エネ性能、外観、内装、どの点をとっても及第点以上のものを提供しています。

価格は高めですが、バランスの良い鉄骨造住宅をお求めの方にはオススメのハウスメーカーです。圧倒的知名度を誇るゆえ、注文住宅にブランド価値を求める人にもオススメです。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

大和ハウスの主力商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」は標準装備で「耐震等級3」です。「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」には大和ハウス独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」が標準搭載されており、これが地震エネルギーを繰り返し吸収し構造体への損傷を防ぐ役割を担っています。xevoΣ(ジーヴォシグマ)は震度7クラスの加震実験を4回連続で検証しましたが柱や梁の損傷はなく新築時の耐震性能を維持することを実証しています。

大和ハウスの家は標準装備でも十分な耐震性能を誇りますが、さらにオプションで「DAEQTD(ディークトディー)」という制振技術を搭載することも可能。本音を言うと、できれば安全性に関わる部分はオプションではなく標準装備であってほしいところ。

ともかく地震に関しては「備え過ぎ」ということはありません。余裕があるならば検討したいオプションです。

大和ハウスの主力商品は「鉄骨造」です。鉄骨は木造よりも熱伝導率が高いため断熱性能は低くなりがちですが、大和ハウスでは鉄骨造の弱点を補うため、外張り断熱工法を採用し建物の外周をぐるりと断熱材で囲んでいます。外張り断熱は家中を隙間なくくるむ断熱工法ですので、基本的には充填断熱工法よりもスキマができにくく断熱性能が高いと言われています。

断熱材の厚みは100mmですがグラスウールボードなどを合わせた断熱層の厚みは132mmとなり、そこそこ分厚い方です。大和ハウスでは断熱性能を現す数値「UA値」を公表している訳ではありませんが「ZEHレベルの高断熱仕様」のオプションを用意しています。このオプションを採用すればZEH基準値以上の断熱性能を保持する事は可能と判断する事が出来ると思います。

大和ハウスはホームページに「xevoΣは、家全体の隙間を徹底的に塞ぎました」と記載があるため、住宅の気密性能は重視していると思われますが、肝心な「気密性能の数値(C値)」は公表されていません。とはいえ大和ハウスは建物の高気密化をはかるため、「気密テープ」や「防湿・気密シート」を採用しているため、大手ハウスメーカーレベルでの最低限の気密性能は確保されているとは思います。気になる方はC値に関しては実際に担当者に聞いてみることをオススメします。

尚、ハイクラスプラス断熱仕様などのオプションを採用する事でZEH基準値をクリアする事は可能なので、高気密高断熱住宅を目指したい方はオプションの採用を検討するようにしましょう。

大和ハウスは構造躯体と防水に関わる箇所に「初期保証30年」を採用しています。その他の部位に関しては事前にヒアリングするようにしましょう。

尚、30年目以降は有料メンテナンス工事を行う事で15年毎の保証期間延長を行っており、60年目以降も診断・保証を行っています。業界屈指の保証内容なので、近年大和ハウスは着工数を伸ばしている要因の一つではないでしょうか。

定期点検に関しては25年目までが無償で、30年目以降は5年毎の有償点検とはなりますが、積水ハウスと並んで住宅業界屈指の保証・アフターサービスを提供していると考えられると思います。

大和ハウスはブランディグ力の上手なハウスメーカーで、広告費もかなりの金額掛けています。商品にその広告費も上乗せされているので、当然価格は割高になってしまいます。

但し、前述の通りブランディング力に優れた企業なので、ブランド価値が高いのも大きな特徴。注文住宅に詳しくない人でも大和ハウスの名前を知っている事が多いので、人に自慢出来る家として魅力的に感じる人は感じるのではないでしょうか。

正直、大和ハウスは「特徴のうすいハウスメーカー」とも言われており、大和ハウスならではの特徴を挙げるのはちょっと難しいのですが強いていうならば「総合力」でしょう。

大和ハウスは総合的にバランスよく、性能・仕様ともに高い水準をクリアしています。住宅というのは「なにかがズバ抜けている家」よりも「どこを切り取っても高水準な家」を選ぶ人が多いということです。大和ハウスは耐震性能、断熱性能、省エネ性能、外観、内装、どの点をとってもズバ抜けているわけではないもののしっかり及第点以上のマイホームを提供しています。

3

ミサワホームロゴ

アフターサービスランキング3位
ミサワホーム

マイホームは建てた後の事も重要です。保証やアフターサービスを独自の視点で評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【アフターサービスランキング3位】は《ミサワホーム》です。

当サイトの評価
ミサワホームは南極の昭和基地を建築したハウスメーカーとしても有名です。南極は氷点下45度、風速60メートルの環境となりますが、それに耐えられるだけの建築技術が有るのはとても信頼出来る事だと思います。ミサワホームが採用するのは木質パネル接着工法で、とにかく「頑丈」で安心出来る家を建てる事の出来るハウスメーカーと考えて良いでしょう。

木質パネル接着工法は壁や天井など六面体で建物を支えるモノコック構造です。この構造は航空機や新幹線で採用される程の強固な構造なので、地震や台風に強いのが特徴。更にミサワホームでは制震技術にも注力していて、独自の制震ダンパー「エムジオ」を標準装備しています。日本は地震大国ですがミサワホームの住まいは創立以来、地震によって倒壊したことが一度も無いそうです。

建物を面で支えるモノコック構造は余計な柱を使う必要がないため「大空間を確保しやすい」という特徴も有ります。敷地条件が合えば30畳以上のひろびろリビングも十分可能ですし、吹き抜けや大開口などデザイン性に優れた間取り設計も可能となるでしょう。事実、ミサワホームは26年連続でグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性の高さも住宅業界で高く評価されています。

またミサワホームの大ヒット商品といえば「蔵のある家」が挙げられます。建築基準法で「天井高140cm以下の空間は床面積(建ぺい率)に含まれない」ので、敢えて天井高140㎜以下にした大収納空間を確保したのが「蔵のある家」です。マイホームに収納の確保は永遠のテーマでもありますので、このような大収納空間を確保すれば住環境を著しく向上する事が出来るでしょう。ミサワホームで建築するなら「蔵」のオプションは必ず検討したいところです。

ミサワホームは木質パネル接着工法の老舗としてブランド価値も高く、価格はやや高めの設定となります。ですが木造住宅を検討するなら候補の一角に置いておきたい、そんな存在感のあるハウスメーカーだと思います。南極のような環境下でも耐えられる頑丈で暖かい木造住宅を建てたいとお考えの方は見積もりをとる価値のあるハウスメーカーだと思います。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

ミサワホームは木質パネル接着工法を採用しています。この工法は建物を壁や天井で支えるモノコック構造となるので、非常に頑丈です。新幹線や航空機でも採用されている構造と考えればイメージし易いのではないでしょうか。更にミサワホームではスクリュー釘や接合金物などで耐震性向上に注力しているので、地震に強い建物を実現する事が可能です。

更にミサワホームでは制震技術も取り入れていて、独自開発の制震ダンパー「エムジオ」を標準装備しています。この技術は壁内部に変位拡大機構と高減衰ゴムを搭載した高性能制震ダンパーを搭載する事で、地震の力を熱エネルギーに変換して放出する事が出来ます。

ミサワホームの住まいは創立以来、地震によって倒壊したことが一度も無いそうなので、木造住宅の中では極めて優秀な耐震性能を有していると考える事が出来るでしょう。

ミサワホームの壁パネルには標準仕様の他に「高断熱仕様」が存在します。高断熱仕様は追加費用こそ掛かりますが坪単価+1万円程度で採用可能なので、ミサワホームで新築を検討している方は検討するようにしましょう。

ミサワホームの標準仕様は高性能グラスウール75㎜ですが、高断熱仕様は100㎜の厚みで充填されます。標準仕様のままでは明らかに物足りないので、やはり高断熱仕様は必須の項目かもしれません。高断熱仕様で施工した場合「UA値0.42」と数値上は非常に優秀な断熱性能を有しています。それだけミサワホームの採用する木質パネル接着工法は断熱性能に優れているという事なのでしょう。

ミサワホームは木質パネル同士を強固に接合する気密性が高い構造のため、断熱性能に関してはこれくらいの装備で十分と判断しているのだと思いますが断熱性能に関しては★3評価が妥当でしょう。

ミサワホームが採用している木質パネル接着工法は建物に隙間が出来難い構造です。気密性に優れている事は想像に難しくないのですが、残念ながらミサワホームでは気密性能を現す数値である「C値」の公表を行っておりません。

ですが、ミサワホームの住まいは標準仕様でZEH基準を満たしているので一定水準以上の気密性能は有していると考える事が出来るでしょう。正確な気密性能が公表されていない為、高評価はし辛いですが、ミサワホームの気密性能は限りなく上振れし易い評価になると思われます。

ミサワホームは構造躯体に関して初期保証30年、防水部分に関して15年目の耐久診断(有償)を行う条件で30年目までの保証を受ける事が出来ます。その他の部位に関してもそれぞれ期間内の保証が付随していますので、詳しくは事前にヒアリングするようにしましょう。また保証延長の条件としては30年目以降は10年毎の有償点検・補修を受ける事で、建物が続く限り永年保証となります。

アフターサービスに関しては「定期巡回サービス」を実施、引き渡し後の6カ月、11カ月、23カ月の3回の定期メンテナンスを実施、以降は20年目まで5年毎の無償定期点検サービスを実施しています。20年目までは無償点検で、以降は有償の定期点検となるようです。保証やアフターサービスに関しては注文住宅業界屈指の高水準と考える事が出来ると思います。

ミサワホームは木造パネル工法の老舗としてブランド力もあるので、価格は少し高めの設定となります。ですが鉄骨造の大手ハウスメーカーと比較すれば若干お求めやすい価格帯と考える事も出来ます。

商品によって価格差はありますが、フラッグシップモデルのセンチュリーで新築した場合の平均坪単価は60万~80万円のライン。ミサワホームは頑丈なだけではなくデザイン性にも定評がありますし、ブランド価値や保証やアフターサービスの待遇を考えればコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーと考える事も出来るかもしれません。

木質パネル接着工法に魅力を感じている方にとっては満足度の高い住まいを提供してくれるハウスメーカーと評価する事が出来るでしょう。

他にミサワホームの特筆すべき点といえば「蔵(クラ)」です。蔵は建築基準法で「天井高140cm以下の空間は床面積に含まれない」と定められていることを逆手にとった大収納空間。床面積に含まれないということは「建ぺい率」の対象外の大きな収納スペースを確保できるということです。

ミサワホームの「蔵のある家」は収納面積率が一般住宅のおよそ3倍程度も確保することが可能です。また、蔵を作ることで1.5階、2.5階などの中二階をつくることができ、タテの拡がりをもった立体的な間取りが可能になることもメリットの一つ。

ただし「蔵」は階段を上り下りする頻度が増したり、また蔵自体に奥行きを持たせた場合などは使い勝手の面などでやや辛口の評判もあります。実際の使い勝手はどうなのか?図面に生活動線を書き込むなどして予め使い勝手の想像はしておいた方がいいと思います。

また天井の低い大収納空間は他社でも採用する事が出来るので、ミサワホームだけの専売特許な訳ではありません。検討する際は他社の価格と必ず比較を行うようにしましょう。

このランキングは、当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」に在籍する有資格者(宅地建物取引士)が不動産適正取引の観点及び、消費者目線の両面から公平性を持って独自に調査・比較したコンテンツです。

性能に係る数値はハウスメーカー・工務店の公表データ及び独自のヒアリング調査をもとに比較し制作しており、内容の正確性は最大限努力しておりますが、情報の信頼性、並びに実邸における数値の確実性を保証するものではありません。

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