坪単価ランキング(最終更新:

ハウスメーカーランキング

坪単価ランキング
各ハウスメーカーや工務店の標準仕様の坪単価が安い順に並んでいます。ただし、住宅性能や設備が優秀で価格が安い場合は+★1評価としてランキング表示しています。
★1「坪単価90万~」,★2「坪単価80~90万」,★3「坪単価65~80万」,★4「坪単価50万~65万」,★5「坪単価50万以下」
※平均坪単価は主力商品を標準モデルで建てた場合の「本体価格」を基準としています。注文住宅には「定価」は存在しないのであくまで目安程度でご参考下さい。
※住宅性能の良くない超ローコスト住宅メーカーや小さな地方工務店などは含んでいません。ある程度の建築棟数のあるハウスメーカーでの比較となります。

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坪単価ランキング1位
秀光ビルド

主力商品を標準モデルで新築した場合の平均坪単価(本体価格)を安い順にランキング形式で紹介します。【坪単価ランキング1位】は《秀光ビルド》です。

当サイトの評価
秀光ビルドは石川県に本拠を置き、関東・北海道・沖縄を除く全国に営業エリアを拡大しているローコスト住宅メーカーです。家を建てる為に必要な申請から工事、設備などが全て見える「コミコミ価格」を掲げており、まだ人口の多い関東エリアに進出していないにも関わらず、年間3000棟を超える着工数があります。

人気のある最大の理由は「価格の安さ」ではないでしょうか。秀光ビルドは公式ホームページ上で標準モデル(25坪)で新築した場合の価格を公開しており、一番安いモデルなら「907万円」、上位グレードでも「1146万円」から新築する事が出来ます。しかも価格が安いにも関わらず、グレードの高い住宅設備が採用されているのも人気の理由で、年間3000棟以上のスケールメリットを活かした一括仕入れ等で価格を抑える事に成功しています。

但し、秀光ビルドといえば2017年に週刊誌に報じられた「欠陥工事」のスクープが話題になったハウスメーカーでもあります。「安かろう悪かろう」のイメージが付いてしまったのは否めませんが、その報道以降は社外の第三者機関に施工中に全10回の検査や写真公開を義務付けるなど、改善策を発表しました。社外の第三者機関が検査を行う事で逆に安心感が出たのか秀光ビルドは報道以降も着工数を増やしており、人気のハウスメーカーへと成長しています。

秀光ビルドは在来工法に加えて、接合部分に金物工法、耐力壁を用いたハイブリッド工法を採用しています。下位グレードモデルの場合は耐震等級1相当の可能性もありますが、上位グレード「SHQ」では制震ダンパーが標準装備されているので耐震性能を向上させる事が出来ます。この制震ダンパーは価格の安いモデルでもオプションで追加する事が出来るので、必ず検討するようにしましょう。

秀光ビルドは価格が安くても全棟標準仕様で発泡ウレタン吹付断熱を採用しています。断熱材の厚み自体は決して厚い訳ではありませんが、追加費用で増量する事も可能です。窓断熱は住宅設備最大手LIXIL製の「サーモス」が採用されています。従来のアルミ樹脂複合サッシよりも高い断熱効果に期待が持てます。このようなグレードの高い住宅設備が標準装備されているのも秀光ビルドが人気の理由です。

高級感やデザイン性などは無くても、価格の安さは他社より強調出来る大きなメリットです。「安い家を建てたい」とお考えの方にとって、秀光ビルドはとても魅力的なハウスメーカーではないでしょうか。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

秀光ビルドでは在来工法に加え、接合部に金物工法、耐力壁を用いたパネル工法を組み合わせた現在主流のハイブリッド工法を採用しています。但し、耐震等級に関する記述は無く、上位グレードの「SHQ」以外は制震ダンパーも標準装備はされていないので注意が必要です。

「SHQ」で標準装備されている「SKダンパー」は金沢工業大学の技術協力を得て開発されたもので国土交通大臣認定の制震ダンパーです。これを装着する事で耐震性能を向上させる事が出来るので、追加費用(約40万円)こそ掛かりますが、「SHQ」以外のモデルでも採用を検討するようにしましょう。

秀光ビルドは全棟標準で発泡ウレタン吹付断熱を採用しています。断熱材の厚みは天井が90ミリ、壁が80ミリと決して厚くはありませんが、発泡断熱は隙間無く施工出来るので高い断熱効果に期待出来ます。尚、断熱材の厚みに関しては追加費用で増量が可能なので、断熱性能を重視したい方は検討するようにしましょう。

また秀光ビルドの上位グレード「SHQ」ではLIXIL製のサーモスが窓断熱として標準装備されています。「サーモス」が採用されています。一般的なアルミ樹脂複合サッシよりも高い断熱効果に期待出来ます。

尚、秀光ビルドではスマートハウスモデル「ZEPS(ゼプス)」も販売しています。こちらのモデルではZEH基準対応となっているので、ZEH基準値以上の断熱性能に期待する事が出来ます。

秀光ビルドの一般モデルでは気密性を現す数値「C値」の記載はされていませんが、スマートハウスモデルの「ZEPS(ゼプス)」では「改正省エネ基準対応の最高等級4」と表記されておるので、ZEH基準値以上の気密性能を確保している事になります。但しこれはあくまで「ZEPS(ゼプス)」モデルの場合の数値なので、一般モデルではもっと気密性能は低い水準にある事が予想されます。気密性能を向上させたい方は気密テープの施工などオプション追加が出来ないか打診してみるようにしましょう。

秀光ビルドの初期保証期間は法律で定められた最低限の10年間ですが、保証延長制度は最大30年目迄延長が可能です。条件は有料の「最長延長保証プラン」に加入する事。30年延長プランへの加入には「100平米以下で47,630円」と費用が掛かります。尚、無料点検を行い不具合が見つかった場合には別途補修費用が必要になるので注意しましょう。

尚、しろあり保証の延長を行う場合も有料で4万円の延長費用が必要になります。保証延長に費用が必要な点は賛否あるかもしれませんが、先に費用が判っていた方が安心出来るかもしれません。

秀光ビルドは価格の安さに関しては注文住宅業界でもトップクラスです。下手な建売住宅よりも安いかもしれません。ローコスト住宅の定義としては「平均坪単価50万円以下」が挙げられるとは思いますが、秀光ビルドは更に安価な水準の「平均坪単価35万~45万円」あたりがボリュームゾーン。しかも申請費なども含まれるコミコミ価格なので相当に安く感じられると思います。

これだけ価格が安ければ品質に不安を感じてしまいますが、秀光ビルドは2017年に週刊誌に「欠陥工事」の記事が報じらた事で、第三者機関による施工中の検査を10回行うと発表、実際に検査も行われています。一度問題が報じられた事でマニュアルが厳格化されたでしょうし、施工にも最新の注意が払われるようになったと予想されます。

勿論、価格が安いという事は、あらゆる部分でコスト削減施策が行われている事でもありますが「価格が安い」というのは最大のメリットであり、強調材料である事に変わりはありません。

秀光ビルドは「お値段以上の品質と安心を届ける」としており、価格が安いながらも充実した住宅設備を採用するなど、満足度の高い家づくりを行っています。

例えば上位グレードの「SHQ」では光触媒効果のあるサイディング外壁や、軽量瓦のルーガが標準装備されていますし、窓断熱にはLIXIL製のサーモスや制震ダンパーが標準装備されています。これらの装備が付いても本体価格1100万円台からの販売価格なので、かなり割安に感じられるのではないでしょうか。

これだけ安く出来る理由は秀光ビルドが年間3000棟を超える着工数を超える人気ハウスメーカーだからでしょう。住宅資材や設備の一括仕入れで安価に提供出来る合理化が進められています。

あまりに安価な家は何十年も保持するのは難しいかもしれませんが、高級注文住宅の半分以下の価格で建てられる訳ですから、30年に一度建て直したとしても安く付く可能性もあります。価格が安いというのは「秀光ビルド」にとって最大の武器であり、最大の魅力だと思います。

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坪単価ランキング2位
アイダ設計

主力商品を標準モデルで新築した場合の平均坪単価(本体価格)を安い順にランキング形式で紹介します。【坪単価ランキング2位】は《アイダ設計》です。

当サイトの評価
「555万円の家」のテレビCMで認知度を一気に高めたアイダ設計ですが、最大の特徴はやはり「価格の安さ」です。

アイダ設計の「ブラーボ」で新築をした7割以上の方が「本体価格1500万円以下」との統計も出ています。注文住宅の価格としては相当安い部類に入るのではないでしょうか。ここまで価格を下げられる最大の要因は年間2700棟の着工数を武器にスケールメリットを活かした資材の一括仕入れや、自社運営のプレカット工場運営、自社一貫体制など、様々な分野でコスト削減施策が徹底されているからです。

他にもアイダ設計では「土地の仕入れ」から「開発」「設計」「建築」「アフターサービス」に至るまで、家づくりにおける全ての工程を自社内で完結する事が出来ます。余計な中間マージンが発生しないので、低コスト商品でも最上位グレード建物と同様の35年保証が出来る高品質な住まいを提供する事が出来ています。

アイダ設計は「安い家」を大々的に宣伝して認知度を高めていったハウスメーカーなので、どうしても「安い家」のイメージが付いていますが、近年は価格が安いだけではなく「住宅性能」を重視した家づくりにもシフトしていて、断熱性を向上させた上位モデルも用意されています。例えばZEH仕様の「ブラーボゼネクト」では高級注文住宅に比肩する断熱性能も実現出来ます。

また耐震性能においても実物大耐震実験を積極的に行い、机上の計算だけではなく、実際の建物でどれだけ大きな地震に耐えられるのか試験を行っています。構造躯体の重要な部分にはしっかりコストを掛けているので、万が一の災害時でも家族を守る頑丈な家を提供している点は評価すべきポイントです。

アイダ設計は1981年の創業以来、ローコスト住宅を専門につくり続けてきた経験やノウハウが蓄積されています。過剰な冷暖房機器や意匠性の高いものにはコストを掛けず、家の重要な部分にはしっかりとコストを掛ける。お金を掛ければ良い家が建つのは当たり前ですが、アイダ設計は「良い家は高いを覆す」を掲げ、手の届く価格で高品質な住まいを提供しています。

高級感や突出した住宅性能が有る訳ではありませんが、価格と品質のバランスを考えた時に、アイダ設計には高い評価が必要というのが当サイトの見解。とにかく安いマイホームを建てたいけど、一定水準以上の住宅性能も欲しいとお考えの方にとって、アイダ設計は候補に含めておきたいハウスメーカーの一つになると思います。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

アイダ設計は超ローコスト価格なので耐震性に関して不安に感じている方も多いと思いますが、「耐震等級3(最高等級)」を取得していますし、震度7クラスの実物大耐震実験をクリアしているので、耐震性能はかなり高い水準を確保していると考えて良いでしょう。同価格帯の競合他社でアイダ設計と同じように実物大の耐震実験を行っているのは極わずかです。価格帯を考慮すればかなり高い評価を与えて良いのではないでしょうか。

但し、アイダ設計の一部商品に関しては耐震等級を取得していないプランもあるようなので、どのプランなら耐震等級を取得出来るのかは事前に確認を行うようにしましょう。

アイダ設計ではZEH仕様商品として「ブラーボゼネクト」があります。この商品では高断熱仕様として「硬質ウレタンフォーム」と一体型の高性能オリジナルパネルが採用されており、「UA値0.46以下」を指標としています。この数値は北海道基準の断熱性能となりますが、当サイトが評価したいポイントはアイダ設計のようなローコスト住宅でも「高気密高断熱」が可能という点です。

但し、、こちらはあくまで高断熱仕様の上位グレードモデル。相応に価格も高額になってしまうので注意が必要です。アイダ設計の売れ筋商品はもう少し価格が下の商品なので、もし断熱性能を重視したい場合は断熱仕様のグレードアップなどオプションを検討するようにしましょう。

アイダ設計のZEH仕様商品「ブラーボゼネクト」では気密性を高められる高性能オリジナルパネルが採用されていますし、上位グレードの「アイベスト」は隙間なく施工出来る現場発泡硬質ウレタンフォームが採用されています。

一定水準以上の気密性能は確保されているものと思われますが、残念ながらアイダ設計では気密性を表す数値「C値」に関しては不透明な点は否めません。以前のカタログスペック値では「C値1.7」である事が判明していますので、現時点では暫定的に「★2評価」とします。

アイダ設計は無償で受ける事の出来る初期保証期間は10年間に設定されています。これは殆どのローコスト住宅メーカーと同じ基準になります。保証延長制度に関しては最大35年目迄延長可能で、定期メンテナンスと有償メンテナンス工事を受ける事で期間を延長する事が可能です。この価格帯のハウスメーカーとしては高水準な保証制度が用意されている印象です。

以前はアフターサービスに関して、ネット上ではあまり評判が良くないようでしたが、近年は改善されてきたようです。この点は評価すべきポイントでしょう。

商品によって価格差はありますが、アイダ設計で新築した場合の平均坪単価は35万円~50万円あたりがボリュームゾーンです。これは注文住宅の価格として考えれば相当安いと思います。

事実、アイダ設計では主力商品ブラーボスタンダードで購入された方の価格帯を公表していて、7割以上の方が本体価格1500万円以下で新築されている事が統計で出ています。若干のオプションを追加したとしても本体価格1500万円以下に収まる価格帯、アイダ設計はこの「価格の安さ」こそが最大の強調材料でしょう。

価格の割に住宅設備グレードもそこそこ高いのも魅力で、これもアイダ設計の合理的なコスト削減施策による、資材一括仕入れなどのスケールメリットを活かしているからでしょう。低価格でも満足度の高い住まいを提供出来ているという点では住宅業界でも屈指の存在だと思われます。

アイダ設計最大の魅力と言えば「価格の安さ」と「コスパの良さ」が挙げられると思います。日本の住宅街に馴染み易い和モダンなデザインと年間2700棟以上を施工している実績とノウハウ、豊富な提案プランの多さも魅力です。

特に主力商品の「ブラーボ」は自由設計を実現しながらもこの価格。しかも耐震性能や断熱性能なども一定水準以上の性能をキープしています。手の届く価格で高品質な住まいを実現したいとお考えの方にとって、アイダ設計は必ず候補に含めておきたい1社になるのではないでしょうか。

3

ゼロキューブロゴ

坪単価ランキング3位
ゼロキューブ

主力商品を標準モデルで新築した場合の平均坪単価(本体価格)を安い順にランキング形式で紹介します。【坪単価ランキング3位】は《ゼロキューブ》です。

当サイトの評価
ゼロキューブは大分県地盤の株式会社ベツダイが全国展開するフランチャイズチェーン「「LIFE LABEL(ライフレーベル)」の注文住宅ブランド名です。全国で加盟店は165以上あり、住宅のフランチャイズチェーンとしては全国2位の規模を誇っています。

完全自由設計の注文住宅ではなく、予め用意されたプランからカスタマイズしていく規格住宅となりますが、「私達にちょうどいい家」のキャッチコピーのように子育て世代をターゲットに、シンプルでかっこいい家を本体価格1000万円から販売する事で大ヒットしました。箱型の独特な外観フォルムや若い世代に人気のコラボモデルを商品の主軸として展開しているのが人気の要因かもしれません。

ゼロキューブは加盟店によって一部例外はありますが、基本的には木造2×4工法を採用しています。耐震性や気密性に優れるとされている工法なので、構造躯体の頑丈さには信頼感があります。外観は箱型のデザインから大きく変更する事は出来ませんが、間取りの変更は可能です。加盟の工務店次第では、施主支給品の対応なども可能かもしれません。

ゼロキューブと言えば箱型の外観フォルムが大きな特徴ですが、その外観の表情でもある外壁部分はガルバリウム鋼板が採用されています。通常の鉄板の3倍~6倍の耐久性があるとされていて、塗装の必要が無い素材なのでメンテナンスフリーです。もし外壁に不具合が起きた場合は基本的に張り替えになります。張り替えの場合は相応に費用も掛かるので注意しましょう。

また箱型の外観フォルムは軒下が存在しないので、雨が降った際には窓を開ける事が出来ません。標準装備では雨戸も装備されていないので窓を開けられる日は限られて来るでしょう。屋根が平らな陸屋根タイプになるので2階に熱が篭り易くなるケースもあるので、屋根断熱なども可能ならグレードアップされる事をオススメします。

ゼロキューブは「本体価格1000万円」から新築する事が出来ますが、間取りの変更などカスタマイズを加える度にオプション費用が上乗せされて行くシステムなので、実際の本体価格は1500万円以上掛かる事が多いそうです。「本体価格1000万円から」とインパクトのある宣伝をしていますが、

ゼロキューブでは「本体価格1000万円から」とインパクトのある宣伝をしていますが、間取りの変更などカスタマイズを加える度に費用が上乗せされるシステムが採用されているので、実際は本体価格1500万円以上掛かるケースが多いようです。競合他社と比較してみると「そこまで安い訳ではない」と感じる部分は多々あるかもしれません。

それでも箱型の外観フォルムは都会的で魅力的なので、このデザインが好きな方は候補に入れて良いと思います。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

ゼロキューブは外力に強い木造2×4工法を採用しています。日本ツーバイフォー建築協会によって実施された実物大実験では、高い耐震性を有する事が証明されています。ですが、ゼロキューブの公式ホームページ上では耐震等級に関する記述はありませんでした。

耐震等級に関しては取得するのに費用が掛かる為、敢えて表記していないそうですが、やはり耐震等級の表記が明確に無いのは不安だと思います。少なくとも耐震等級2以上の強度は確保しているとは思われますが、フランチャイズ加盟店によって耐震等級3前提という所もあれば耐震等級2相当という所もありますので、実際に契約を行う加盟店に事前に確認を取るようにしましょう。

ゼロキューブはフランチャイズ加盟店にある程度の自由度を許しており、加盟の工務店によって使用する断熱材が異なるケースがあります。温暖なエリアと寒冷地エリアでは標準の断熱仕様にも差があるので、契約の加盟店に直接確認を取るようにしましょう。尚、寒冷地仕様は断熱材を増量するので本体価格も高めに設定されています。

尚、ZEH仕様の「ZERO-CUBE+ZEH」という商品では断熱性能を現す数値が公式ホームページ上でも公開されていて「UA値0.54」を実現しています。この数値は北東北エリアの基準値を満たす断熱性となるので一定水準以上の断熱性能は期待出来そうです。

ゼロキューブの気密性能に関してもフランチャイズ加盟店の施工次第で差があるようです。例えば気密性能を重視するなら、気密テープの施工などを打診してみるのも有りだと思います。

尚、熊本県のゼロキューブ加盟店がモデルハウスで実際に行った気密測定では「C値0.4」を達成した事が判明しました。モデルハウスなのでオプションが多く採用されていますし、一概には言えない部分があるのは確かですが、気密性に優れる木造2×4工法なので、高い水準の気密性能に期待出来るかもしれません。

2004年に施工された品確法により、新築住宅の構造耐久力上の主要な部分と雨水の侵入を防ぐ部分は最低10年の保証期間が「初期保証」として義務付けられています。ゼロキューブではこの10年間のみを保証期間として設けています。ローコスト住宅の場合、殆どの会社が初期保証10年間に設定してあるので、妥当ですが保証延長制度などは用意されていないのは少し手薄に感じるかもしれません。

尚、無料の定期点検に関しては5年毎に45年の長期に渡って行ってくれるそうなので、ローコスト住宅メーカーとしては手厚いです。その点はプラス評価で考えて良いでしょう。

ゼロキューブは「本体価格1000万円から」と宣伝しているので、この価格に魅力を感じる方も多いとは思いますが、カスタマイズを増やしたり、間取りの細かい変更を行えば価格に上乗せされていきます。カスタマイズに掛かる費用は明朗会計で判り易いですが、少し割高に感じるものが多く、結局は本体価格1500万円以上になるケースが多いようです。

この価格帯になれば、他にも選択肢はいくつも出て来ますし、ゼロキューブがズバ抜けて安い訳ではないという事も判ると思います。ですが、家の価格として本体価格1500万円あたりの水準は十分にローコストですし、十分安いと思います。使われている建材や内装の質感などは価格相応感こそ感じるかもしれませんが、コストパフォーマンスは相当優秀に感じるのではないでしょうか。

ゼロキューブ最大の特徴は箱型のシンプルなデザイン。従来の日本住宅にありがちな家ではなく、個性的な佇まいはローコスト価格なのにデザイナーズ建築のように「高見え」するのも大きな魅力です。

またゼロキューブでは様々な人気ショップとのコラボ商品も展開していて、カリフォルニア工務店とコラボした「ゼロキューブマリブ」や、人気ショップ「フリークスストア」とのコラボモデルも手掛けています。

また中庭のあるモデルとして「ゼロキューブ回(カイ)」や北欧の輸入住宅のようなデザインを楽しめるモデル等、多彩なラインナップが用意されています。住環境や住宅性能より、とにかく外観デザインに拘りたいとお考えの方にとって、ゼロキューブは候補の一角になりそうです。

このランキングは、当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」に在籍する有資格者(宅地建物取引士)が不動産適正取引の観点及び、消費者目線の両面から公平性を持って独自に調査・比較したコンテンツです。

性能に係る数値はハウスメーカー・工務店の公表データ及び独自のヒアリング調査をもとに比較し制作しており、内容の正確性は最大限努力しておりますが、情報の信頼性、並びに実邸における数値の確実性を保証するものではありません。

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