耐震性能ランキング(最終更新:

ハウスメーカーランキング

耐震性能ランキング
耐震性能ランキングで参照している数値は、耐震等級を基に加点していますが、耐震等級の表記が無くても制震ダンパー・免震装置などによって耐震性能が高い場合もありますから、それらも加味した当サイト独自のランキングを表示しています。
★1「耐震等級1~2」,★2「耐震等級2」,★3「耐震等級3相当」,★4「耐震等級3」+制震技術や実大実験(※木造上限),★5「耐震等級3」鉄骨造+制震技術+免震技術
※耐震等級に関しては公式HPで公表されているものや公式ブログ、FC加盟店公式ブログで公表されていたものを基準としています。

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旭化成ホームロゴ

耐震性能ランキング1位
へーベルハウス

日本は地震大国なので耐震性能は重要項目です。耐震等級や制震技術、構造や工法から耐震性能を評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【耐震性能ランキング1位】は《へーベルハウス》です。

当サイトの評価
ヘーベルハウスといえば「比類なき壁」のテレビCMが有名ですよね。この外壁材は通称「ヘーベル板」とも呼ばれていて、軽量気泡ALCコンクリートを採用した外壁材の事です。

「比類なき壁」のキャッチコピーに負けない優秀な性能を備えていて、頑丈な強度を保ちながらも重量は普通のコンクリートの1/4程度と軽く、地震に強いのが特徴。東京都庁や横浜ランドマークタワーにも同じ建材が使用される程です。

そもそもへーベルハウスの商品ラインナップは鉄骨造のみですので木造住宅に比べて耐震性能では大きなアドバンテージがあるといえますし、このヘーベル板の外壁材で耐風性や水害にも強い効果を発揮する事が出来ています。

へーベル板はメンテナンスは必要なものの、耐久性にも優れ寿命はなんと50年以上。厚さも「75mm」と分厚く重厚感もたっぷり。へーベルハウスの重厚感ある外観に憧れてへーベルハウスに決めた方も少なくない外観人気の高いデザイン性も高評価ポイントです。

但し、断熱性能や気密性能に関しては木質パネル造住宅と比較した場合、カタログ数値上はどうしても劣ってしまうのは否めない事実。ですがヘーベルハウスは世界最高水準の性能を誇る断熱材「ネオマフォーム」を自社開発しているので贅沢に使用する事が出来ます。寒冷地でない限りは必要十分な断熱性能は確保出来るとお考え頂いて問題ないと思われます。

気密性能は残念ながら公表していないため気になる方は実際に問い合わせすることをオススメしますが、おそらく一定以上の水準はクリアしているかと思われます。省エネ性能に関してもへーベルハウスの商品はすべてが標準で「ZEH水準」をクリアしている点も抑えておきましょう。

またヘーベルハウスは日本の住宅業界で一番最初に「ロングライフプログラム」を提唱したハウスメーカーでもあり、保証やアフターサービスに関しても充実な内容が用意されています。価格は少し割高に感じるかもしれませんが、ヘーベルハウスで新築した方の満足度が非常に高い点は留意しておくべきでしょう。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

ヘーベルハウスは「耐震」だけではなく、地震エネルギーを受け流す「制震」を、工業化住宅で初めて標準採用したハウスメーカーです。制震フレーム「ハイパワードクロス」と「剛床システム」を組み合わせ、外壁にもロッキング(回転)機構を持たせる事で外壁の脱落を防ぐ「ロッキング工法」も採用しています。

そもそもヘーベルハウスの住まいは「シェルター」としての役目を想定された造りになっていますので、「災害に強い家」として、耐震性能に関しても業界トップクラスと考えて良いと思います。

ヘーベルハウスは2階建ては軽量鉄骨、3階建ては重量鉄骨を採用していますが、鉄骨造住宅は頑丈な住まいを実現出来る反面、鉄骨が冷えたり温まる事で部屋の温度に大きな影響を与えてしまう弱点もあります。

その為、ヘーベルハウスでは耐久型断熱「ヘーベルシェルタードタブル断熱構法」を2017年から全モデルで標準採用、断熱性能の弱点を補う事に成功しています。相対的にランキング上位の木造ハウスメーカーと比較した場合、断熱性能に関しては弱く感じてしまうかもしれませんが、ZEH基準値以上の断熱性能は確保していると予想されますので、寒冷地でない限りは問題無く快適に暮らせるレベルの断熱性能は有していると考えるべきでしょう。

ヘーベルハウスでは気密性を現す数値「C値」は公表していませんが、全ての商品でZEH水準を上回っている事からも、最低限の気密性は保っていると考えて良いと思います。

ですが、ヘーベルハウスは軽量鉄骨・重量鉄骨を採用しています。気密性に関しては、構造上どうしても木造パネル造に軍配があがりますのでランキング上位のハウスメーカーと比較した場合、気密性能に関しては若干点数を割り引いて考える必要があります。

ですが、そもそもヘーベルハウスは気密性を重視するよりも、窓を空けて換気を促す自然エネルギーを活用する「パッシブ設計」を重視している傾向にありますので、気密性能をそこまで重視する必要は無いのかもしれません。

気密性を重視するなら素直に他社を検討した方が早いでしょうし、ヘーベルハウスにはヘーベルハウスの長所がある訳ですから、過剰な空調設備に頼らない生活こそがヘーベリアンの考え方かもしれないですね。

ヘーベルハウスでは無償で受ける事の出来る初期保証は30年間と高待遇です。新築引き渡し後から30年間も無料保証が付随されるのは、実際に住んでいてとても安心出来るのではないでしょうか。

ヘーベルハウスは「ロングライフプログラム」を提唱していて、住宅業界で一番最初に長期保証・アフターサポートを掲げた住宅メーカーです。ヘーベルハウス自体が、そもそも60年間暮らせる家をテーマに注文住宅事業を行っていますので、手厚いサポートを受ける事が可能です。

尚、保証延長に関しては30年目に防水・外装の集中メンテナンスで400万円相当の補修費用が必要となり、それを受ける事で最大60年間保証に対応する事が出来ます。30年目に補修費用400万円が掛かるのは驚くかもしれませんが、一戸建て住宅に30年も住めばこの位の費用は掛かるものです。必要経費として考えるべきでしょう。

ヘーベルハウスは「災害に強い家」「比類なき壁」などのキャッチコピーで大掛かりなメディア戦略を行っています。その分、広告宣伝費にお金を掛けていますので、坪単価に上乗せされていると考えるべきでしょう。価格面に関しては「割高」に感じる方が多いと思います。

ですが、ヘーベルハウスは丈夫で長持ちする住まい「ロングライフ住宅」を前面に押し出しています。初期費用こそ高額ですが、メンテナンスに掛かる費用を抑えられるなどのメリットを考慮すれば、トータルのコストパフォーマンスはそこまで悪くないと評価出来ると思います。

ヘーベルハウスといえば「災害に強い家」をイメージする方も多いと思います。

例えば「比類なき壁」が印象的なヘーベルハウスの外壁はALCと呼ばれる軽量気泡コンクリートを使った外壁パネルで、東京都庁や横浜ランドマークタワーにも同じ建材が使用されています。業界一二を争う頑強な家として評判です。

この外壁パネルは強い耐火性が特徴で、煙や有毒ガスも発生しない為、万が一の火災の時に家族の命を守れる可能性が高いのが強み。家族の命を守る「シェルター」的な考え方が出来る頑丈な家造りを行っています。特に住宅が密集している都市部ではその真価を発揮出来ると思います。

またヘーベルハウスは「ロングライフ住宅」を掲げており、アフターサポートが手厚い事でも有名です。良い家に長く住みたいと考えている方は、選択肢の一つに入れておきたいところです。

2

積水ハウスロゴ

耐震性能ランキング2位
積水ハウス

日本は地震大国なので耐震性能は重要項目です。耐震等級や制震技術、構造や工法から耐震性能を評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【耐震性能ランキング2位】は《積水ハウス》です。

当サイトの評価
住宅業界における着工数No1「積水ハウス」も上位にランクインです。

積水ハウスは鉄骨造「イズ」「ビー」シリーズと木造「シャーウッド」等を用意し、あらゆる顧客のニーズに応える幅広い商品を販売しています。

テレビCMでもお馴染みの積水ハウスは安心感・信頼感がありますし、最初から最後まで仕事が丁寧。打ち合わせ段階から営業マンの教育が行き届いていますし、積水ハウスの看板を背負った積和建設が責任を持って施工を行います。完成後も長期に渡る初期保証期間に加え、60年以上の保証延長制度と無料の定期点検などアフターサービスも万全。着工数第1位のハウスメーカーなので全国展開している点も大きな強みで、とにかく「総合力」という点ではトップクラスの住宅メーカーと考えて良いと思います。

耐震面では「ユニバーサルフレーム構法」などの軸組構法では、積水ハウスは「ブレース(筋交い)」と「シーカス(制震装置)」で高い耐震性を誇ります。耐震ではなく制震です。地震の揺れそのものを軽減してしまいます。

断熱性能は積水ハウスの大きな特徴として「ぐるりん断熱」を採用しています。各部位に適切な断熱材を採用し、小さな熱も逃がさないオリジナルの断熱仕様で、室内の温度ムラが少ない住まいを実現し、性能表示制度の断熱等性能等級の最高等級である「等級4」。気密性に関しては同社から公表がないものの、ZEH基準に対応する商品も用意されているので一定水準以上の断熱性能は保持していると考えられるでしょう。

積水ハウスの魅力は住宅性能面だけではなく、秀逸なデザイン性も高評価ポイントです。特に近年人気の大空間リビングなどの提案力は素晴らしく、高級感や非日常感を与えてくれる洗練された内装のデザインには惹かれる方も多いのではないでしょうか。外観においても、積水ハウスのフラッグシップモデル「イズ」シリーズでは外観に重厚感を与えてくれるダインコンクリート外壁を採用する事が出来ますし、それ以外の商品でも高品質な外壁材ベルバーンの評判も上々です。

積水ハウスで新築した人の平均坪単価は70万円~80万円辺りが多く、少し価格もお高めですが、商品も多彩なので少し背を伸ばせば手が届く商品も用意されています。価格面でも隙を感じさせない辺りが注文住宅業界NO,1着工数の所以かもしれません。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

積水ハウスでは震度7クラスの大地震への対応も想定した制震構造「シーカス」を採用しています。これは地震動エネルギーを吸収し熱エネルギーに変換するダンパーで、地震時における住宅の変形量を従来の1/2まで抑える事が出来ます。他にも基礎の下に「免震ダンパー」を設置するなど、地震に対して万全の態勢を整えています。

今は地震に耐える「耐震性」だけの時代ではありません。積水ハウスでは「耐震性」だけではなく、地震の揺れを制御する「制震性」、揺れを直接伝えない「免震性」にも力を入れているハウスメーカーと考えて良いでしょう。

積水ハウスの主力商品は鉄骨造ですが、鉄骨造住宅は木造住宅に比べて断熱性能では少々分が悪い傾向にあります。理由は鉄は木に比べて熱を通し易い性質がある為です。

積水ハウスでは省エネルギー基準を全地域標準仕様でクリアしていると表記されているので、一定水準以上の断熱性能が確保されていると考えるべきですが、実際は断熱性能に関する評判はあまり良くないのが実情のようです。

積水ハウスでは「標準仕様」「ハイグレード仕様」「プレミアム仕様」の3段階に断熱仕様が分けられていて、鉄骨造の場合は「プレミアム仕様」で「UA値0.6」辺りというヒアリング結果もあるので、断熱性能に関しては少し割り引いて考えたいところです。

尚、積水ハウスには木造住宅シャーウッドもあるので、断熱性能を重視したい方はシャーウッドを選ぶか、鉄骨造ならプレミアム仕様を検討される事を推奨します。

積水ハウスは家を断熱材で包み込む「ぐるりん断熱」を採用しているので高い気密性能に期待出来ます。例えば熱の通り道になりやすい柱部も断熱材で覆ったり、床の根太もすっぽりと断熱材で包む事で、気密性をグッと高める効果に期待出来ます。

但し、積水ハウスでは気密性能を現す数値「C値」に関しては公開していません。ですが、積水ハウスではZEH基準に対応した省エネ住宅「グリーンファースト ゼロ」を推進しています。瓦柄の太陽電池モジュールにより、デザイン性も両立した太陽光パネルを実現、エネルギーの見える化を実現する「HEMS」を採用し、「太陽光発電」「燃料電池」「蓄電池」の3電池見守りサービスも提供しています。

快適な暮らしとデザイン性を両立させながら消費エネルギーを大幅に削減し、先進の創エネ設備により収支「ゼロ」を目指しています。つまりZEH基準値以上の気密性能は最低限確保されていると考えられると思います。

寒冷地に新築をお考えの方は少し慎重に考えた方が良いかもしれませんが、それ以外のエリアにお住まいなら必要十分の性能は有していると考えて良いのかもしれません。

積水ハウスが多くの方に選ばれている理由の一つに充実した保証制度・アフターサービスが挙げられると思います。

積水ハウスでは構造躯体と雨水の侵入を防止する部分について「初期30年保証制度」を採用しています。無償で受ける事の出来る初期保証が30年。これは住宅業界でTOPクラスの水準です。新築引き渡し後から30年間も無料保証が付随されるのは、実際に住んでいてとても安心出来るのではないでしょうか。

尚、30年目以降も10年毎の有償点検・補修を受ける事で「お住まいが続く限り保証」と、永年の長期保証を受ける事が可能です。無償点検に関しても引き渡しから3カ月/1年/2年/5年以降5年毎に自宅訪問。それぞれの時期に合わせた定期点検を実施し、必要に応じて手直しや補修を行ってくれます。

積水ハウスの保証・アフターサービスの安心感は住宅業界トップレベルと考えて良いでしょう。

積水ハウスの注文住宅はブランドイメージも高いので、一般的に「価格が高い」部類に入ると思います。ですが、高価格帯であるにも関わらず「着工数が日本第1位」である事を考慮すると、「高価格だけど高品質」な注文住宅を提供出来ているハウスメーカーと考える事も出来ると思います。

また積水ハウスは完全子会社の積和建設が施工を担当し、土地探しも積和不動産グループが行ってくれます。「家を建てる」という部分で一貫したサービス提供が可能な点も価格価値として考えたいところです。

ですが、積水ハウスはテレビCMなど広告宣伝費にも相当お金を掛けていますので、その費用が坪単価に乗っていると考えれば「割高」に感じる部分もあると思います。それも踏まえて星3評価としました。

積水ハウスの注文住宅におけるフラッグシップモデルとして注目したいのが「イズシリーズ」の外壁「ダインコンクリート」です。一般的なコンクリートよりも耐久性が高く、劣化しにくく、何より見た目が美しい事から人気の外壁材となります。ダインコンクリートに憧れて積水ハウスを選ぶ方も多いそうです。

また最近流行りの間仕切りの無い「脱LDK」「大空間リビング」の間取りを、標準梁の約10倍の強度をもつ高強度梁「ダイナミックビーム」を採用する事で実現。30坪~40坪のコンパクトな住宅でもホテルのロビーのような空間を造れる点は大注目です。

積水ハウスは高価格帯ながら「着工数が日本第1位」です。
「着工数が多い=多様なニーズに応えて来た」という実績がありますので、「信頼感」「安心感」に繋がっているのではないでしょうか。また営業マンのレベルが高い点もブランドイメージを確立出来ている大きなポイントです。

3

パナソニックホームズ ロゴ

耐震性能ランキング3位
パナソニックホームズ

日本は地震大国なので耐震性能は重要項目です。耐震等級や制震技術、構造や工法から耐震性能を評価しました。ハウスメーカー・工務店の比較で【耐震性能ランキング3位】は《パナソニックホームズ》です。

当サイトの評価
パナソニックホームズは、鉄骨系の工業化住宅(プレハブ住宅)の中では他社に大きく水を空けられていましたが、「上へ上へ」のテレビCMでお馴染みの多層階住宅「ビューノ」が好調なようです。2階建て向き「カサート」と二本柱で商品展開を行っています。※首都圏限定の木造商品有り

工場生産のカーテンウォールと現場合わせの木製垂木屋根を被せる工法で耐力壁を排除する事が可能になり、工業化住宅としては珍しくモジュール15㎝単位の細かい自由設計が可能になりました。天井高に関しても240㎝を基準に4段階で設定が可能です。また、隣地と境界が近い土地でも、建物の内部から施工する無足場工法も得意としています。都市圏などの狭小地で真価を発揮しそうです。

パワテックと呼ばれる構造技術や、座屈拘束技術と呼ばれる制震技術など、高層ビルと同じ技術を住宅用にダウンサイジング。優れた耐久性能と耐震性能を実現しています。

ホームエレベーター付きの住まいに憧れている方も多いと思いますが、パナソニックホームズの人気商品「ビューノ」は最大9階まで対応可能なので、ホームエレベーターが標準採用されています。但し、ホームエレベーターは電気代・法定点検・固定資産税など年間最低8万円~10万円程度の維持費用が必要になりますので注意しましょう。

鉄骨造は木造住宅に比べると断熱性能で分が悪いのが一般的ですが、パナソニックホームズは鉄骨造ながら、モノコック構造の良い部分も取り入れ、外壁部分の基礎内側にも断熱材を使用していますので、高い水準の断熱性・気密性を保持しています。経済産業省が推進するZEH住宅性能の「UA値0.6」に標準仕様で対応出来ている点は大きな強みですね。

パナソニックホームズといえばタイル貼りの外観をイメージする方が多いと思います。採用されているのはセルフクリーニング効果と空気浄化機能を合わせ持つ光触媒「キラテックタイル」。メンテナンスフリーで人気の外壁材となっています。

また、パナソニックホームズ最大の魅力と言えば品質の高いパナソニック製品の住宅設備をお値打ち価格で揃える事が出来る事。パナソニックブランドで統一されたインテリアは高級感を演出してくれると思います。

ランキングに係る各評価項目を解説

  • 耐震性
  • 断熱性
  • 気密性
  • アフターサービス
  • 坪単価(コスパ)
  • その他

パナソニックホームズでは頑丈で耐久性に優れた鉄骨と独自の構造技術「パワテック」を採用しています。住宅商品に合わせて3つの構造を用意しており、商品に合った耐震性能を確保しています。例えば大空間を間取りに取り入れたいなら《HS構法》を採用する事で高い耐震性能を確保する事が出来ます。

他にもパナソニックホームズでは高層ビルなどでも採用される制震技術「座屈拘束技術」を住宅用にダウンサイジングしています。これは現代の制震技術の先端技術で工業化住宅にはじめて搭載しました。パナソニックホームズでは過去の建物被害が大きかった大地震の地震波で実大実験を行っており、全ての商品で「標準仕様で耐震等級3(最高等級)」を楽々クリアしています。

パナソニックホームズは鉄骨造がメインなので、どうしても木造パネル工法と比較した場合は断熱性能で分が悪い評価となってしまいがちです。

ですが、パナソニックホームズでは鉄骨造ながら、モノコック構造の良い部分も取り入れていますので、高い水準の断熱性能を確保していると思います。他にも基礎の内側にも断熱材を張るなど、基礎断熱にも力を入れており、地熱を利用した床下換気を利用して冷暖房負荷の低減も図られています。

パナソニックホームズは鉄骨造住宅ではありながらも、経済産業省が推進するZEH支援事業の要件となる建物断熱性能「UA値0.6に標準仕様で対応」している点でも、断熱性能は高い水準で確保出来ていると考える事が出来るのではないでしょうか。

パナソニックホームズは高層ビルや分譲マンションで採用される技術を住宅用にダウンサイジングしています。気密性に高層ビルと同じように外気が入り難い構造となっていますので、ある程度の気密性に期待が出来ると思います。但し、断熱性と同じく木造パネル構造には及びませんので、ある程度の妥協は必要でしょう。

パナソニックホームズでは全館空調「エアロハス」を採用する事が出来ます。家中の温度差を少なく抑える事が出来る上に、各部屋の温度をプラスマイナス2段階まで調整する事も可能です。この全館空調の効果で、天井高5.4mの吹き抜け空間でも床付近と天井付近の温度差は僅か1℃以内に抑える事が出来ます。他にも1時間あたり3リットルもの除湿効果を見込む事が出来るので、高温多湿な日本の夏でも快適に過ごす事が出来そうです。

尚、パナソニックホームズでは気密性能を現す数値(C値)は公表されていませんが、ZEH基準住宅も推進しているので一定水準以上の気密性は確保されていると考えて良いでしょう。

パナソニックホームズでは2019年10月より「35年あんしん初期保証」をスタートさせました。構造躯体部分を初期保証35年、雨水の侵入を防止する部分を初期保証30年の対応となっており、これは住宅業界最長の初期保証(無償で受ける事の出来る保証期間)となります。ですが直接ヒアリングしてみた所、実際の初期保証は20年で20年目に保証延長となる有償メンテナンス工事を受ける必要があるそうなので、実質の初期保証期間は「20年」という事になります。何故このような表記を行うのかは理解に苦しみますが、現時点での初期保証期間は20年と考えるようにしましょう。

尚、10年毎の有償メンテナンスを受ける事で保証期間は最長60年まで延長可能です。

商品開発から設計、施工、そしてアフターサービスまで、住宅に関する全ての部分をパナソニックホームズが一貫してサポートする体制も整っていますので、実際に暮らしてからも安心出来る環境が整っています。

パナソニックホームズの注文住宅は、坪単価を見た限りでは高いと感じる方が多いと思います。但し、パナソニック製品で統一された標準仕様は豪華ですし、日本を代表するパナソニックブランドですから、信頼性や安心感は高いのではないでしょうか。

また多層階住宅「ビューノ」に関してはホームエレベーターが標準採用されていますので、その価格分を差し引いて考えれば、本当の価格帯というのが見えて来ると思います。

どちらかと言うと、パナソニックホームズは都市部の狭小地で「多層階住宅を建てたい」「賃貸併用住宅」を建てたいなど、少し特殊な用途で考えたい時にマストな選択になると思います。

パナソニックホームズは工業化住宅の黎明期から50年以上に渡り手掛けて来た経験やノウハウがあります。都市圏の狭小地などでの施工実績が多く、敷地境界から30㎝の隙間があれば施工する事が可能です。

工業化住宅なので、キラテック外壁を採用すれば都会的な雰囲気の見栄えになりますが、外観デザインは箱型の無骨な印象のものが多く、どちらかと言うと男性的なイメージのデザインが多いように感じます。内装に関しても、木目調のものはプリントされているのが基本で、無垢材を採用すると高額オプションが必要になります。木の温もりを感じられるような木質系住宅とは、真逆の家づくりを行っていますので、好みは大きく分かれると思います。

このランキングは、当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」に在籍する有資格者(宅地建物取引士)が不動産適正取引の観点及び、消費者目線の両面から公平性を持って独自に調査・比較したコンテンツです。

性能に係る数値はハウスメーカー・工務店の公表データ及び独自のヒアリング調査をもとに比較し制作しており、内容の正確性は最大限努力しておりますが、情報の信頼性、並びに実邸における数値の確実性を保証するものではありません。

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