Contents
イノスグループの構造と特徴
イノスグループは住友林業の「良質な木材」や「最新の技術」が採用された家を建てる事が可能です。まずはイノスグループで採用される「PFウッド」と「デジタルフレーム構法」について、少し深堀りしたいと思います。
- イノスグループの「PFウッド」
イノスグループの構造躯体部分に使用される「PFウッド」は住友林業がイノスの家に特別提供するオリジナル木材です。PFウッドは厳しい検査に合格した厳選された良質の木材となります。
一般的に流通している木材は作ったものの殆どが出荷出来るのに対し、PFウッドの合格率は非常に低く、良質な木材だけがイノスの家の構造躯体に使用される事になります。
PFウッドの大きな特徴としては「含水率15%以下」である事。一般的に流通している木材は表面の含水率しか測定しないので、木材の内部が乾燥していない場合があります。そのまま使用してしまうと、収縮や変形が起きてしまう可能性があります。PFウッドは審査の合格基準を「内部の含水率15%以下」としているので、建築後に大きな狂いが生じる事が殆ど起きません。
一般的にこれほど良質な木材は家具や楽器に優先的に使われてしまう事が多いのですが、住宅用構造材にこれだけ良質の木材を優先的に使用できるのも、日本国土の約800分の1に及ぶ人工林を所有し「林業」を主力事業としている住友林業だからこそ。他社には決して真似の出来ない高品質な木材を使った注文住宅を実現出来ます。
- イノスグループの「デジタルフレーム構法」
イノスの家では「デジタルフレーム構法」が採用されています。これはコンピュータによる構造計算により、建築基準法の約1.25~1.5倍(耐震等級2~3相当)の耐震性を基準に設計を行う構法の事です。
一般的に2階建てまでの木造住宅は構造計算が行われていない事が殆どです。これは建築業界で「四号建築物」や「四号建物」と呼ばれる木造2階建て住宅は『四号特例』という特例があり、資格を持った建築士が設計した家であれば、壁量計算書や構造に関する図面の提出を省略できます。この特例により、殆どのハウスメーカーや工務店では構造計算が行われていないという事実があります。
イノスグループの家では「デジタルフレーム構法」を採用する事で一棟一棟しっかりと構造計算がされています。家の構造躯体は最も大切な部分です。ここを疎かにしない家づくりは施主としても安心出来る材料になるのではないでしょうか。
- イノスグループの工法
イノスグループは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)が採用されています。柱や梁に採用される「PFウッド」は芯まで乾燥しているかをチェックする含水率検査、また打音式ヤング係数測定方式による強度検査等が行われています。高品質な粘りのある木材を使用しているので、ガッチリとした骨組みの頑丈な構造躯体を実現する事が可能となります。
イノスグループの商品ラインアップ
イノスの家は住友林業が手掛けるフランチャイズ専門の注文住宅ブランドです。住友林業の良質な国産木材や商品開発力、最新技術やノウハウなどが詰まった商品を展開しています。
- モテナ
- モテナプラス
- モテナ平屋
- エネトモの家
- J.Tomorrow(Jトゥモロウ)
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
イノスグループのフランチャイズ制度について
イノスの家は住友林業が手掛けるフランチャイズ専門の注文住宅ブランドです。
フランチャイズ系注文住宅ブランドは、大手ハウスメーカーの商品開発力や資材供給体制の確立などスケールメリットを活かせる点と、地場工務店による地域特有の気候風土に合った施工や、地域密着のサービスを提供出来る点など、双方のメリットを享受出来る強みがあります。
何しろ住友林業は主力事業が「林業」であり、日本国土の約800分の1にも相当する広大な山林を保有しています。良質な国産木材を優先的に使用する事が可能であり、川上の木材建材流通事業から川下の木造注文住宅事業まで、一貫して自社内で完結出来る体制となっています。
イノスグループ加盟の工務店にも優先的に良質な木材を安定供給できる体制が整えられているので、それこそウッドショックのような事態が起きても、安心して依頼する事が出来るのは施主としても大きなメリットになるでしょう。
また施工に関しても加盟店によって技術の差が出るのではないか…といった不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、イノスグループでは施工を完全にマニュアル化していますし、住友林業の住宅営業や商社営業の経験者を中心とした営業スタッフが加盟店をサポートする体制が整えられています。
住友林業という木質系メーカーのトップブランドの安心感と、良質な木材を使った高品質な住まいを、地元で馴染みのある工務店の大工さんが施工する。勿論、アフターサービスに関しても即座に対応出来るのが地場工務店の強みです。
これら双方のメリットを活かす事が出来るイノスグループの注文住宅は、きっと地元特有の気候風土に合ったベストな家づくりが可能になるのではないでしょうか。
イノスグループの基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
基本的にはイノスの家では木造住宅と相性の良いベタ基礎が採用される事が多いようです。基礎の特徴だけを見ると、ベタ基礎の方がメリットが大きいように感じますが、寒冷地や傾斜地などでは通常よりも高い基礎が必要となる為、コストが大幅に増えてしまいます。そういった場合は布基礎を採用されるケースもあるようなので、どちらの基礎が採用されるかは加盟の工務店に確認を取るようにしましょう。
イノスグループの耐震性能
イノスグループは全棟で構造計算を行い、建築基準法の約1.25倍~1.5倍(耐震等級2~耐震等級3相当)の設計基準を設けています。
XCADと呼ばれるコンピューターシステムで精密に構造計算を行っており、耐震・耐風などポイントとなる重要な5項目をクリアした設計には「構造カルテ」を施主にお渡しするという徹底ぶり。耐震構造に自信がある表れと取れるのではないでしょうか。
イノスの家は設計自由度の高い日本伝統の在来工法が採用されています。在来工法は柱や梁で建物を支える構造ですが、住友林業から提供される良質な木材「PFウッド」を採用する事で、非常に頑丈な構造躯体を実現する事が出来ます。
但し、現在主流の「耐力面材」等は使用されておらず、筋交いで壁倍率を確保しています。工法・構造面からの耐震性能としては少し物足りない印象ですが、それを補う役目を担うのが「制震ダンパー」です。
イノスの家では制震システム「TRCダンパー」が標準装備されています。地震エネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換して放出するダンパーには特殊な粘弾性ゴムが組み込まれており、繰り返しの地震に対しても永続的に効果を発揮するとされています。制震システムは高層ビルなどでも採用されている技術なので、地震に対して大きな効果を期待する事が出来るでしょう。
これらの技術を採用する事で、耐震等級2~3相当の耐震性能を実現しています。しっかりと構造計算を行い基準をクリアした上で設計されるので安心感があると思いますが、より耐震性能を重視したいとお考えの方は、設計の段階から「耐震等級3の基準をクリアしたい」と要望するようにしましょう。
イノスグループは寒い?断熱材・断熱性能
イノスグループは全ての商品が標準仕様で長期優良住宅に対応しています。つまり、オプションなどの追加費用無しでも必要十分な断熱性能(断熱等性能等級4相当)が備わっていると考えて良いでしょう。
尚、イノスの家の標準仕様の断熱性能は東北地方の省エネ基準(UA値0.56)と同等以上の性能を有しています。この性能は関東以南であれば夏涼しく冬暖かい家を無理なく実現する事が可能ですし、ヒートショックなどのリスクを軽減する事が出来ます。
尚、使用する断熱材に関しては施工するエリアや加盟の工務店によって異なる場合があります。高性能グラスウールを充填工法を採用する工務店もあれば、現場発泡ウレタンフォームで施工する場合もあります。どちらの断熱仕様が採用されていたとしても、イノスの家は標準仕様で「UA値0.56以下」の基準をクリアしているので、その点は安心出来ると思います。
尚、イノスの家ではZEH基準をクリアする「エネトモの家」というプランも用意されています。こちらのプランは更に高気密高断熱仕様となっているので、より断熱性能を高めたいとお考えの方や大空間リビングや吹き抜け空間を採用したいとお考えの方は、こちらの高気密高断熱仕様も検討されてみても良いかもしれません。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
LIFULL HOME'Sの無料おまとめ取り寄せはコチラ≫≫
イノスグループの外観
イノスの家の外観デザインは一部商品を除いて基本的に自由設計です。日本の住宅街に馴染む和モダンなものから、都会的な印象を与えてくれるシンプルモダンスタイル。異国情緒あふれる北欧デザインや地中海をイメージさせる南欧デザインなど。
施主の好みにあった外観デザインを採用する事が出来ます。上記のイノスグループの施工事例を見ても、【住友林業】で新築したのと変わらぬ上質な仕上がりになっているものが多く、正に「住友林業品質」の住まいを実現している事が分かると思います。
イノスグループの屋根・外壁
イノスの家の上質な外観デザインを決定付ける「屋根材」や「外壁材」はどのようなものが採用されているのか、この項目でチェックしたいと思います。
- イノスの家の屋根材
屋根材にはコロニアルやスレート、陶器瓦など好みによって選ぶ形になります。家の屋根材は毎日暮らして行く上で「断熱性」「遮熱性」「耐久性」「耐候性」などを考慮する必要がありますが、特に北欧や南欧スタイルを実現したい場合は陶器瓦や天然石を利用した方が、より外観デザインを引き立てる事になるでしょう。
- イノスの家の外壁材
外壁材についても「サイディング」「タイル材」「レンガ材」「塗り壁」等、好みによって選択出来ます。「タイル材」は価格が高くはなりますが、メンテナンスフリーとなるものが多く数十年経っても新築のような輝きを維持出来る等のメリットもあります。近年は安価な「サイディング材」でも光触媒を利用した塗料を塗る事でメンテナンスフリーとなる商品も登場しています。
どのような外観デザインにしたいかで、選択する素材も変わって来ると思います。外観は所有する喜びを与えてくれる、非常に重要な項目です。どんな外観にしたいかイメージしておくようにしましょう。
イノスグループの内装と間取り
イノスの家は規格住宅商品の「J.Tomorrow(Jトゥモロウ)」を除いて、完全自由設計の家づくりを楽しむ事が出来ます。
但し、全棟で「デジタルフレーム構法」が採用されているので、耐震等級2~3相当の建物強度を保つために、ある程度の制限は設けられています。
制限こそありますが自由にカスタマイズ可能な余地は大きいので、どのようなマイホームにしたいかイメージを膨らませておきたいですね。
尚、イノスグループでは【住友林業】も含めて2万5000棟にも及ぶ施工実績があり、人気の高い間取り設計や内装デザインなどのノウハウが蓄積されています。例えば「モデナプラス」では様々は家事時短のアイデアがプランに盛り込まれています。下記のようなアイデアは、間取りに取り入れる事で、きっと役に立つ事請け合いです。
- 自然と家族が片付ける「カゾクロ」
1階の洗濯室横にファミリークローゼット「カゾクロ」を設置する事で、2階の自分の部屋にあがらなくても1階で荷物を置いて着替えを完了する事が出来ます。家族が自分の定位置を決めて自分の服を自分でしまう習慣が生まれます。
- 家族が手伝ってくれる「回遊型キッチン」
キッチンに回遊動線を採用する事で、家族が手伝い易い空間を実現する事が出来ます。例えば料理中のお手伝いや皿洗いなど、家族とコミュニケーションをとりながら家事を行う事が出来ます。
- 雨でも洗濯物を干せる「サンルーム」
2階に室内干しスペース「サンルーム」を設置すれば、1階では干しにくい大物もたっぷり干す事が出来ます。1階を広く使えますし、天候や時間、ご近所の目線を気にする事無く洗濯出来るので便利です。
勿論、こういった家事短縮のアイデアだけではなく、イノスの家では様々な内装や間取りのアイデアを採用する事が出来ます。住友林業と合わせて累計2万5000棟にも及ぶ実績から、特に人気のプランを聞いてみては如何でしょうか。
イノスグループの平屋
近年は平屋住宅を検討されている方が増えているそうです。
例えば子供が独立した後のライフスタイルを考慮すると、2階建てや3階建ての住まいは使わない部屋が増えそうですし、年を取ってからの階段の昇り降りは想像以上に大変です。
ワンフロアで完結する事が出来る平屋住宅の場合、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
イノスの家では「モテナ平屋」という平屋住宅専門のプランが用意されています。こちらの商品のコンセプトは「もっと広く、開放的に」。
天井と軒を同じ素材を採用し、段差の無い広々テラスを設置する事で庭と真っすぐ繋がる開放感を演出するなど、平屋住宅ならではの開放的な間取り設計を採用する事が出来ます。
心地よい時間を感じる事が出来る上質な平屋プランは、正に木質系トップメーカー【住友林業】のノウハウを感じる事が出来るのではないでしょうか。
イノスグループ 平屋の実例
イノスグループの坪単価 一覧
イノスグループ加盟店で注文住宅を建てる場合の坪単価についてまとめたいと思います。
注文住宅に限らず、マイホーム購入を検討する場合に第一に決めるべきは「予算上限」です。予算に直結する「坪単価」はマイホームを建てる上で最重要ポイントなのでしっかりと下調べしておきましょう。
イノスグループは規格住宅プランの「J.Tomorrow(Jトゥモロウ)」を除いて、全ての商品が本体価格2000万円以上のミドルクラス~ハイクラス価格帯となります。坪単価の目安は以下の通りです。
商品名 | 坪単価の目安 |
---|---|
モテナ | 60万円~70万円前後 |
モテナプラス | 60万円~70万円前後 |
モテナ平屋 | 60万円~80万円前後 |
エネトモの家 | 65万円~75万円前後 |
J.Tomorrow(Jトゥモロウ) | 50万円~60万円前後 |
イノスグループの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
イノスグループの手掛ける注文住宅の価格は「高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。
イノスグループの家は本体価格2000万円~3000万円の価格帯となるので、注文住宅の価格として見れば、決して安い訳ではありません。
イノスグループは住友林業の「ブランド力」もさる事ながら、住友林業が特別に提供する良質な木材「PFウッド」を提供されています。この木材は一般的に流通している木材よりも厳選されており、構造躯体の重要箇所に優先的に使用されます。この一例だけ見ても、コストを掛けた家づくりがされている事は理解出来ると思います。
また、木質系トップメーカーである【住友林業】の人気のデザインや間取り設計、その技術やノウハウがしっかりと提供されている点も強調材料で、本家の【住友林業】で建てるよりもやや割安な価格帯で建てる事が出来ます。
これはイノスグループではプランや技術が規格化・マニュアル化されている分、コストを抑える事が可能な為で、住友林業品質の注文住宅を少しでも安く建てたいとお考えの方にとってはリーズナブルに感じられるのではないでしょうか。
勿論、住友林業と比較すれば割安かもしれませんが、他の競合他社と比較した場合は、やはり少し高めの価格設定に感じられるかもしれません。この辺りはしっかりと競合他社と比較を行う事で、相場観を養う事が出来ると思います。
イノスグループと比較を行うなら、本家の《住友林業》は勿論ですが、同じく木質系トップメーカーの《一条工務店》や木造住宅シャーウッドが人気の《積水ハウス》なども候補に含めておきましょう。また、ローコスト住宅代表格である《タマホーム》や《アイ工務店》あたりも候補に含めれば、更に見聞を拡げる事が出来ます。一生に一度の高価な買い物ですから、しっかりと比較検討を行いたいですね。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
イノスグループの注文住宅は値引き出来る?
マイホームの購入は人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。あまりに金額が大きな買い物なので、少し金銭感覚がおかしくなってしまいがちですが、数万円でも安く購入出来るなら安く購入したい筈。
注文住宅業界では数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われる事があります。値引き交渉が上手くいけば、浮いた資金で引っ越し費用も賄えますし、せっかくの新築ですから家具や家電も新しくしたいですよね。少しでも安く購入する事ができれば、そちらに資金を回す事も出来ます。
では、イノスグループの注文住宅は値引き交渉が可能なのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
- イノスグループ 値引き価格の限界は?
イノスの家はフランチャイズ専門です。実際に交渉を行うのも、契約するのも、施工を行うのも加盟の地元工務店となります。加盟の工務店はフランチャイズ加盟のロイヤリティ等を支払っている訳ですから、利益幅の余地は決して大きくはありません。一般的に注文住宅業界では本体価格5%程度が値引き額の相場とされていますが、それ以上の譲歩を臨むのは難しいと考えて交渉に臨むようにしましょう。お互いが「WIN&WIN」になるような落とし所を見つける事が出来れば、気持ち良い契約に繋がると思います。尚、値引き額に関しては加盟の工務店によって異なる場合があります。
- イノスグループ 値引きのコツ 住宅が売れない時期に交渉する
住宅には売れる時期と売れない時期があります。例えば新生活が始まる春の時期は決算期も重なるので「家が売れ易い時期」とされています。それに対して2月や6月、8月は「家が売れにくい時期」として不動産業界でも認識されています。値引き交渉を行う際は、ライバルの少ない閑散期の方が優位に交渉を行える確率が高まりますので、家が売れ難い時期を狙ってみるのも手です。また、決算期前は数字が欲しいケースも多いので、思わぬ譲歩を引き出せる場合もあります。
- イノスグループ 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。
- イノスグループ 値引きのコツ 競合他社と比較する
競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「イノスの家に決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは何も負い目に感じる必要はありません。本契約前まで他社と比較を行うのは当然の事だからです。営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
営業マンにとって、何度も商談を重ねた顧客から契約を取るのは至上命題。競合他社と比較を行う事は、何かしらの譲歩を引き出せる可能性がもっとも高い、値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。
イノスグループと比較検討を行うなら、本家の《住友林業》は勿論、価格帯的に競合しそうな《一条工務店》や《積水ハウス》あたりも含めておきましょう。また、相場観を養うためにも、敢えて価格の安い《タマホーム》や《アイ工務店》あたりを候補に含めるのも手です。
高価な買い物ほど、競合他社と比較を行うのが効果的とされています。高額な買い物ですから、少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事には何の損もありません。少しでも「お得」にマイホームを購入したいとお考えの方は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
当サイトでは上記に挙げた「値引きのコツ」の他にもハウスメーカーの値引きの裏ワザを紹介しています。ジョンソンホームズに限らず、他社ハウスメーカーでも有効ですので、本格的な値引き交渉に入る前に下記のページをチェックしておきましょう!
イノスグループでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。
マイホームは建てる前よりも建てた後の方が重要です。もし何か不具合があった場合にどのようにサポートして貰えるのか。また、マイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。
特にイノスグループはフランチャイズ専門なので、どのような保証制度が設けられているのか、またアフターサポート体制や加盟店が倒産してしまった場合の対応など、事前にしっかりと確認を取るようにしましょう。
- 瑕疵担保責任保険
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。イノスグループでも初期保証が10年間用意されており、10年目に有料メンテナンス工事を行えば最大20年目まで保証期間を延長する事が出来ます。
- 完成保証制度
万が一、加盟の工務店が工事の途中で倒産した場合は、損害を最小限に抑え、マイホームを完成出来る仕組みが用意されています。但し、保証は証書が発行され手元に届いてから有効になるそうなので、詳しくは加盟店に確認を行うようにしましょう。
- 住友林業ホームテックによる定期点検
引き渡し後の無料の定期点検に関しては、1年目、2年目、5年目、10年目に住友林業ホームテック(株)が無償で行っています。10年目以降は5年毎に点検を受ける事が可能で、最長で50年目まで有償点検を受ける事が可能となります。
尚、イノスグループでは《住友林業》と《加盟店》と《地域支部》の3社で運営する「イノス共済会」を運営しています。住宅あんしん保証と提携し、各種保険や保証制度の企画や提案を行っています。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
イノスグループで家を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではイノスグループで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
イノスグループのメリット
・良質な木材「PFウッド」を使用
イノスの家最大のメリットは《住友林業》が特別に提供するオリジナル木材「PFウッド」を構造躯体に採用している点が挙げられます。一般的な木材よりも厳しい審査をクリアした特別な木材なので、経年劣化や災害に強く、頑丈な住まいを実現する事が出来るでしょう。
・住友林業品質の上質なデザイン
イノスの家はフランチャイズに適した規格化されたプランがベースとはなりますが、住友林業で培った技術やノウハウがしっかりと反映されています。特に上質な内外装のデザインは高級感があり、流石は住友林業品質と感じる部分が多いのではないでしょうか。これも大きなメリットとして考えたいですね。
・標準仕様で長期優良住宅対応
イノスの家は標準仕様で長期優良住宅の性能をクリアしています。国が定めた認定基準をクリアする「断熱性」や「耐震性」は勿論の事、様々な項目で基準をクリアしているので安心して暮らす事が出来るでしょう。尚、長期優良住宅認定の申請には別途費用が必要とはなりますが、税制優遇措置も多くなります。
イノスグループのデメリット
・価格が割高
イノスグループの注文住宅は一部商品を除いて本体価格2500万円前後となるケースが多く、価格帯的にはミドル~ハイクラス。同じフランチャイズ系の注文住宅ブランドが1000万円台のプランが多い事を考慮すると、やや割高に感じられるかもしれません。それだけコストを掛けた家づくりを行っている訳ですが、やはり競合他社に比べて価格が高いのはデメリットとして考えるべきでしょう。
・加盟店によってサービスに差がある
イノスグループの注文住宅ははフランチャイズ専門です。実際に契約を行うのも施工を行うのも加盟している地元の工務店です。加盟の工務店によって施工技術や接客サービスなどに差がある場合もあります。またフランチャイズ加盟の工務店が保証期間中に倒産してしまった場合などのリスク面も考慮する必要があるでしょう。この辺りは事前に確認しておく必要がありますし、大手ハウスメーカーと比較した場合、ストレスに感じてしまうかもしれません。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
イノスグループの注文住宅 まとめ
このページではイノスグループの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。イノスグループで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
イノスグループの注文住宅の評判は?
当ページの最後にイノスグループの評判についてまとめておきます。
マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にイノスグループの注文住宅はフランチャイズ専門なので、施工面や実際の住み心地、保証などのアフターサービス面に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。事前に口コミや評判をチェックしておく事で出来る準備も有ると思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、イノスグループの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
イノスグループの評判
・マイスター認定証のある加盟店
イノスグループで技術力のある工務店はマイスター認定証が飾られてあります。私もマイスター認定証のある加盟店で依頼しましたが、とても丁寧に仕事をして頂きました。高級感のある内装や外観デザインは流石、住友林業仕込みって感じはしますし、価格は安い訳では無かったですが、とても満足できる仕上がりになったと思います。家の骨組みにPFウッドの木材が惜しげもなく使われている様はまさに壮観でした。イノスに任せて正解と感じた瞬間ですね。
・施工に関して心配する必要はない
加盟店の方が言ってましたが、防水の仕様や接合金物の施工が特殊らしく、住友林業側が加盟店でも施工出来るようにマニュアル化されているそうです。現場に住友林業の方が点検に来るらしいので、手抜きは一切出来ないって言ってました。なので施工に関しては心配する必要は無いんじゃないかなって思いました。
・住友林業の廉価版
イノスの家はパッと見は住林の家と変わらないんだけど、細かい部分を色々見て行くと、本家とは違うよね、やっぱり。そりゃ住林と全く同じ仕様だったら、おかしい訳だし、廉価版モデルって考えればしっくりくるかも。実際、本家で建てるより坪単価10万円くらいは安く出来るからね。
・価格は高めでしたね
何社かと比較しましたが、最終的には坪単価67万円ほどに着地しました。この位の価格なら、一条工務店あたりと競合になりますし、そう考えるとやはり割高に感じてしまうかも。でも、私は昔から住友林業に憧れていて、住友林業は予算的に厳しかったのでイノスグループ加盟店に依頼しました。
・住友林業とはまた別モノですよ
住友林業のフランチャイズブランドですが、住友林業のビッグフレーム工法などは採用されていません。イノスはどこの工務店でも建てられるように簡単に施工出来るマニュアルが用意されていますし、外観や内装のデザインは住友林業ぽいですが、中身は全然別モノと考えた方が良いですよ。だから住友林業より安い訳ですし、そこを妥協出来るかどうかでしょう。
イノスグループの評判 まとめ
イノスグループの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 高級感ある品質
- 良質なPFウッドを使用
- 規格住宅以外は設計自由度が高い
- 制震ダンパーが標準装備
- 標準仕様で長期優良住宅対応の水準
- 価格が割高に感じる
- 加盟店によって差がある
イノスグループの注文住宅を実際に建てた方の評判を調べると、住友林業品質を感じる「デザイン」や「間取り設計」の上質感に満足されている方が多い印象を受けました。また、家の構造躯体部分に良質な木材「PFウッド」が使用されている事も、所有する喜びを感じる理由の一つになっているようです。
また標準仕様で長期優良住宅認定に対応しているように高水準な住宅性能も快適な住環境に大きく寄与しています。夏涼しく冬暖かい住まいは快適性だけではなく、毎月の光熱費の節約やヒートショックなどの健康リスクを抑える事にもなります。
一方でネガティブな意見として大きかったのが、「価格の高さ」です。同じフランチャイズ系の競合他社に比べると、やや高めの価格設定なので、不満に感じる方が多いのかもしれません。ですが、それだけコストを掛けた家づくりを行っている印象なので、価値観は人それぞれかもしれないですね。
尚、保証やアフターサービスに関しては特にフランチャイズ系の注文住宅ブランドの場合、保証期間中に会社が倒産してしまった場合の対応等も含めて事前に確認を行うようにしましょう。
イノスグループの口コミを募集しています
当サイトでもイノスグループの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
イノスグループで注文住宅を建てた方はイノスグループの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またイノスグループをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
2
さすがに住友林業の関連ブランドだけあって廉価版FCと言えど価格は強気なんですね。モノは良いのかもしれないですが、住友林業の家ほど高級感があるわけではなく、かといってローコストというほど安いわけではなく…
悪く言えば中途半端、よく言えば性能もデザインもそこそこで総合的にバランス良い。最終的にはどこまで求めるか。
おそらく住林は若者世代には親世代の支援がないと一般サラリーマンには買えないのでイノスはそういう層を狙ってるブランドなんだと思います。デザインは好みもありますが、割と今風で若者受けするデザインですし。
耐震性はかなり優秀で断熱性はそこそこ優秀。よくわからないローコストで建てるよりは高品質な家になる。