アキュラホームは注文住宅業界で最初に「ローコスト住宅」の販売を始めた草分け的な存在です。
今でこそ、ローコスト住宅と言えば代表格は《タマホーム》が挙げられますが、アキュラホームは全国250社にも上る工務店をサポートする日本最大のホームビルダー集団「JAHBnet(ジャーブネット)」を主宰しており、《タマホーム》は元々、この「JAHBnet(ジャーブネット)」に登録している、工務店の1つでした。
《タマホーム》は、アキュラホームの「大量発注」「中間マージンカット」などのコスト削減ノウハウをお手本にして独立し、着工数を急激に伸ばした経緯があります。
なので、工法や価格、施工のノウハウなど、アキュラホームと《タマホーム》はとても似ている部分があるハウスメーカーとなります。勿論、提案力や細かい部分に違いはありますのでアキュラホームを検討をする際には比較対象の第一候補として考えておきたいですね。
「品質も価格も諦めない」
これがアキュラホームの掲げるコンセプトです。全国展開している「JAHBnet(ジャーブネット)」加盟の工務店で地元に密着したサービスと、住宅資材を全国規模で大量に仕入れる事でコスト削減を行う方法で、低価格ながら高品質な住まいを提供する事にとても力を入れています。
ローコスト住宅といえば「本当に大丈夫なのか」といった不安や心配をされている方も多いと思います。特にマイホームの購入は一生で一度の高額な買い物となりますので、例えローコスト住宅でも、建てるからには絶対に失敗したくないとお考えの方も多い筈。
その点アキュラホームは、ローコスト住宅の草分け的な存在な訳ですから、信頼性は高そうですよね。ですがネット上では「良い噂」も「悪い噂」も様々有るようですし、実際のところはどうなのか…気になっている方も多い筈。
そこで本ページではアキュラホームの注文住宅を検討している方へ、評判・口コミ・坪単価・価格別実例などの項目をチェックして行こうと思います。
少し長くなりますが、要点だけをまとめましたのでお付き合い下さい。尚、下の目次から気になる項目まで飛ぶ事が出来ますのでご活用頂ければ幸いです。
画像参照元URL:http://www.aqura.co.jp/
安い割にしっかりした家をたてますよ。アキュラホームはほかのローコストメーカーよりも品質のいい設備を入れられます。ブランド的な価値を求めないなら十分選択肢に入るハウスメーカです。外観も割かし素敵です
他の掲示板をみたところ営業のレベルが低いという口コミをみました。契約した途端、営業担当が変わってかなり不安になったという口コミもありました。実際、担当者によって出来上がる家にちがいがあるのですか?また担当者が途中で変わることで施主に不都合はありますか?アキュラホームが最終候補になっているので実体験が聞きたいです。
可もなく不可もなく、タマホーム辺りよりかはデザインにセンスある感じかな。アイフルホームと競合したが、最終的にはアキュラに決めた。住み心地は普通かな。北関東在住だが、今のところは寒さも気にならない。まあ、昔と違って最近の家はどこで建てても断熱性や快適性はそう変わらないと思う。エアコン付ければ暖かいし、消せば寒い。それだけのこと。
アキュラホーム良いですよね。タマホームと悩んだのですが、収納のある間取りでタマホームよりも40万円安く最終見積もりを出して貰ったので、こちらに決めました。着工はこれからですが、とてもワクワクしています。楽しみです。
結構ネット上では施工不良とかが話題に挙がっていますが、私の場合は工務店さんの仕事が丁寧でしたので、何の問題もありませんでした。むしろ、この価格でこんなに立派な家が建つのかと驚いている位です。施工する工務店によって当たり外れがあるのは仕方ないとは思いますが、加盟店の教育もアキュラホームの重要な仕事だと思っています。今後、施工不良などが起きないように頑張って欲しいですね。
同僚がアキュラで建てたので見に行きましたが、価格相応に安っぽいですよ。賃貸よりかはマシだと思うけど、数千万円出すのに貧相な家に住みたくないなあと実感しました。勿論本人にはそんな事言えませんけどね。内装のクロスの貼り方とは本当に雑でしたし、同僚が不憫に感じて、もう少し良い仕事してやれよって憤りを感じましたよ。タマホーム辺りはもう少し良い仕事しているんですかね。
良くも悪くも安くて普通の家を建てるならアキュラホームは良い選択だと思う。最近は価格よりも性能を重視した家づくりをしているようだし、ローコストの中ではそこそこ高いとは思うけど、普通に良い家を建ててくれると思う。
大空間の家という新商品を発表したようなので気になっています。大和ハウスのような大空間リビングをアキュラホームのような木造のローコスト住宅で実現可能なのでしょうか。木造で大空間と聞くと、やはり耐震性が気になるのですが、耐震等級も最高ランクと書いてありました。実際のところはどうなのかがとても気になります。
アキュラホームは基盤商品を一新して大空間の家を発売しましたね。大和ハウスのように鉄骨造ではないので、そこまでの強度は難しいかもしれませんが、日本一の強度とされる「トリプルストロングウォール」を採用した事で大空間や大開口を可能にしたようです。そのうえで耐震等級も最高等級相当を確保しているようなので、大ヒットするかもしれませんね。価格も以前のモデルのココイエより更に下げて(標準モデルで1461万円)いるので競合他社もかなり気になっていると思いますよ。これからローコスト住宅で建てるつもりなら検討しても良いかもしれませんね。羨ましい限りです。
アキュラホームはホワイトウッドの木材が標準仕様だから、多分長持ちはしないんじゃないかなあ。住宅設備もグレードが少し低いし。ただ良い点もあって、最初から制振ダンパー付いてたり、ハイドアの建具が標準で付いてたりもする。まあ、所詮はローコストだからね。価格相応な感じかね。
どの立ち位置から?笑える
アキュラホームで直接聞きましたが、土台部部はヒノキを使用しているそうですし、他は集成材を使用しているそうです。でも加盟店にとっては基礎に米松を使用しているところもあるとか。気になるなら、事前に使用している建材は聞いておくべきです。得体の知れないものに何千万円も費用を掛けるべきではないと思います。
新しく出た大空間の家は既存の商品と価格に大差は無いみたいです。使用している耐力面材が良くなったようですが、基本的にはあまり変わらないと加盟店に言われました。やる気があるのか正直なのか、売る気があるのか無いのか(笑)。