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アーキホームライフの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

アーキホームライフの価格と平均坪単価

注文住宅のマイホーム計画は「予算に合うかどうか?」が大変重要です。
いくら魅力的な家を建てるハウスメーカーでも予算に合わない会社であれば候補として検討できませんよね。無理をして予算超えの住宅ローンを組んでしまうのはオススメできません。

アーキホームライフは商品プランによって価格帯が前後しますので各商品ごとの価格帯については後述しますが、主力商品となる「プレミアシリーズ」では「本体価格2055万円~2,320万円(税込み)」「坪単価60万円~」が予算目安となります。

プレミアシリーズは規格注文住宅ですが、間取りプランのカスタマイズ性は高いですし、何といっても住宅性能が非常に優秀です。標準仕様でダブル断熱構法を採用し、断熱性の数値はUA値0.45が目安となり国内屈指の断熱基準であるHEAT20 G2グレードに対応しています。スタンダード商品でHEAT20 G2グレードに対応している点はアーキホームライフが断熱にかなり力を入れていることの現れと言えます。近年では、断熱性を重視される方が増えていますし、実際に断熱性はかなり住み心地に影響する性能ですので、この数値が優秀なのは嬉しいですね。

アーキホームライフの価格帯は「本体価格2000万円台~」「坪単価60万円台~」が目安となりますので、一般的な会社員家庭でも十分に候補に入る価格帯と言えると思います。

ご注意いただきたいのは、前述の価格・坪単価はあくまで建物本体を建てるための予算目安であり、実際にはこのほかに水道・ガス・電気の引き込み工事や外構工事、その他各種申請費用などがかかってきます。一般的に付帯工事費と諸費用を本体価格の10~20%前後の金額となることが多いので、アーキホームライフのプレミアは付帯工事費・諸費用をあわせて「およそ200~460万円前後」が目安となります。

アーキホームライフの商品ラインナップごとの本体価格と坪単価

それではアーキホームライフの商品ラインナップをそれぞれの価格・坪単価と合わせて解説してまいります。
アーキホームライフは自社オリジナル商品「プレミアシリーズ」「トリプル断熱の家」のほかに複数のフランチャイズハウスブランドに加盟しており、幅広い顧客層に対応しています。

プレミア

アーキホームライフ プレミア

プレミアの本体価格目安:2,055万円~2,320万円(税込み)
プレミアの平均坪単価:64万円~68万円(税込み)

アーキホームライフの主力商品「プレミア」はどちらかというとセミオーダーに近い商品ですが、間取りプランや設備などはカスタマイズ可能です。高い住宅性能とコストパフォーマンスを両立した人気のプランです。

プレミア平屋

アーキホームライフ プレミア平屋

プレミア平屋の本体価格目安:1,597万円~1,896万円(税込み)
プレミア平屋の平均坪単価:80万円~85万円(税込み)

主力商品「プレミア」の平屋タイプの商品プランです。ロフトや吹き抜けなど開放的なデザインを実現できます。

プレミア二世帯

アーキホームライフ プレミア平屋

プレミア二世帯の本体価格目安:2,399万円~3,049万円(税込み)
プレミア二世帯の平均坪単価:62万円~85万円(税込み)

プレミアシリーズの二世帯住宅タイプの商品です。親世帯・子世帯の住まい方を完全分離したプラン、完全共有型のプランのどちらも用意があります。

プレミア三階

アーキホームライフ プレミア三階

プレミア三階の本体価格目安:2,147万円~2,523万円(税込み)
プレミア三階の平均坪単価:60万円~69万円(税込み)

敷地を有効活用できるプレミアシリーズの3階建てのプランです。狭い敷地面積でも最大限の延べ床面積を確保可能な形態です。

トリプル断熱の家

アーキホームライフ トリプル断熱の家

トリプル断熱の家の本体価格目安:2,252万円~2,603万円(税込み)
トリプル断熱の家の平均坪単価:66万円~81万円(税込み)

「遮熱」「断熱」「調湿」「透湿」性能を兼ね備えたトリプル断熱を標準化した、1年中快適に過ごせる商品プランです。高性能な家ですが、イージーオーダーとすることでコストパフォーマンスも追及しています。

ゼロキューブ+FAN

アーキホームライフ ゼロキューブ+FUN

ゼロキューブ+FANの本体価格目安:1,760万円(税込み)~
ゼロキューブ+FANの平均坪単価:34万円(税込み)~

フランチャイズハウスブランドのゼロキューブの家です。シンプルな四角い家をベースに「+FUN」というオプションを追加していくセミオーダースタイルのデザイン注文住宅です。コスパに優れる点が最大の魅力です。

ゼロキューブ マリブ

アーキホームライフ ゼロキューブ マリブ

ゼロキューブ マリブの本体価格目安:1,760万円(税込み)~
ゼロキューブ マリブの平均坪単価:60万円(税込み)~

ゼロキューブ マリブはカリフォルニア州ロサンゼルスのリゾート地をイメージした住まいです。大開口の窓や吹き抜けなど開放感のある空間設計が魅力です。

ラフェルム

アーキホームライフ ラフェルム

ラフェルムの本体価格目安:1,835万円(税込み)~
ラフェルムの平均坪単価:60万円(税込み)~

新築なのにどこか懐かしさを感じる住まい、それがラフェルムです。木と漆喰にこだわり、独自のアンティーク調に仕上げています。

WAREHOUSE

アーキホームライフ WAREHOUSE

WAREHOUSEの本体価格目安:2,178万円(税込み)~
WAREHOUSEの平均坪単価:60万円(税込み)~

倉庫をテーマとしたインダストリアルデザインの家。大きな吹き抜け、ブリックタイルやスポットライト、アイアンむき出しの階段など無骨で遊び心のあるスタイルが魅力的なプランです。

FREAK’S HOUSE

アーキホームライフ FREAK'S HOUSE

FREAK’S HOUSEの本体価格目安:1,760万円(税込み)~
FREAK’S HOUSEの平均坪単価:66万円(税込み)~

アメリカンライフスタイルを軸に展開するファッションブランド「フリークスストア」とつくった家。自然とゆるやかにつながる空間設計が魅力的な住まいです。

ユニテハウス

アーキホームライフ ユニテハウス

ユニテハウスの本体価格目安:1,210万円(税込み)~
ユニテハウスの平均坪単価:33万円(税込み)~

「100年飽きないシンプルデザインの家」をコンセプトのユニテハウス。ごてごてとした装飾はなく無駄をそぎ落としたシンプルさは機能性とコスパを両立しています。

Aセグメントハウス

アーキホームライフ Aセグメントハウス

Aセグメントハウスの本体価格目安:1,045万円(税込み)~
Aセグメントハウスの平均坪単価:69万円(税込み)~

変化に対応し小回りのきく暮らしを求める人へ向けたハイクオリティなコンパクト住宅。開口を天窓に集めて壁を増すことで1/3の広さながら3人家族が無理なく多様に暮らせる空間を1/3の価格で実現。

※近年、世界的な木材不足(ウッドショック)や世界情勢(為替相場)の影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。上記、アーキホームライフの本体価格・平均坪単価に関してもできる限り正確にお伝えしていますが、あくまで目安としてお考え下さい。正確な価格については直接ヒアリングされることをオススメします。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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アーキホームライフと価格・坪単価を比較しておくべきハウスメーカー

注文住宅を建てるなら、複数のハウスメーカー・工務店で比較することはマストです。
アーキホームライフを候補として検討されている方が、比較しておくべき競合ハウスメーカーを何社かピックアップしておきます。アーキホームライフの主力商品「プレミアシリーズ」は坪単価60万円~が予算目安となりますので、価格帯が近く性能面でも競合するハウスメーカーをご紹介します。


  • アイ工務店
アイ工務店
平均坪単価50~65万円前後
アーキホームライフと比較するならアイ工務店はオススメの一社と言えます。アイ工務店は大阪に本社を構え関西圏でも人気ですし、近年では断熱性能に特化したダブル断熱仕様の新商品プランをリリースしています。アーキホームライフもダブル断熱仕様のプレミアシリーズが主力商品となりますし、価格帯も近いので比較しておくと良いでしょう。

  • アイフルホーム
アイフルホームの外観
平均坪単価50~70万円前後
アーキホームライフを検討されている方はアイフルホームも比較しておくと良いと思います。アイフルホームは全国に数多くのフランチャイズ加盟店を擁するハウスメーカーで、高い住宅性能を誇ります。特に断熱性・気密性を誇る点が大きな特徴のため、アーキホームライフと比較するのに適しているメーカーです。アイフルホームも予算目安は坪単価50~70万円程度となりますのでアーキホームライフと近い価格帯です。

  • タマホーム
タマホーム
平均坪単価40~65万円前後
ローコスト住宅メーカーの代表格タマホームも比較しておくと良いかもしれません。タマホームも近年では断熱性に力を入れた商品を積極的に展開しておりますし、アーキホームライフの断熱性と価格を比べて見る価値はあるでしょう。またタマホームはローコスト商品も充実していますので、アーキホームライフが展開する各種フランチャイズハウスブランドのラインナップとも競合します。

アーキホームライフはフランチャイズハウスブランドの商品プランを含めると、幅広い価格帯が競合になりますので、候補の商品によっては上記にピックアップした会社以外も競合ハウスメーカーはたくさんございます。

契約した後に「あっちのハウスメーカーの方が安かった…」「あっちの工務店の方が性能が優秀だった…」と後悔することのないようにしっかりと複数の会社で比較・相見積もりを行うことを推奨します。

価格帯の近い競合ハウスメーカーの住宅カタログを比較しておけば、会社ごとに異なる設備グレードや住宅性能の差にも気が付きますし、価格の相場観も養われます。また契約前に行う値引き交渉においても有利に働くかもしれません。

注文住宅のマイホーム計画において「比較」と「相見積もり」はメリットは特大ですが、デメリットとなることはありません。マストで行っておくべき必須項目と心得ておきましょう。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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アーキホームライフの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

アーキホームライフの注文住宅は一般的にみて高いのでしょうか。それとも安い方なのでしょうか。
この点は気になる方が多いと思います。

アーキホームライフは商品ラインナップにより価格帯が異なるため一概に申し上げることはできませんが、主力商品である「プレミアシリーズ」に関していえば「コストパフォーマンスは高い」と言えると思います。

アーキホームライフのプレミアシリーズの予算目安は「本体価格およそ2,000万円~2,300万円前後」「坪単価60万円~80万円前後」となります。

ローコスト住宅とミドルコスト住宅の間くらい、もしくは若干ローコスト寄りのミドルコストといった価格です。単純な価格帯だけでいえば、そこまで安いわけではありませんが、非常に優秀な住宅性能を備えている点を考えるとこの価格は他社メーカーよりもお手頃と言えるでしょう。

プレミアシリーズは、標準仕様でダブル断熱構法を採用しているほかトリプル樹脂サッシなどのハイグレードな断熱仕様となっていますし、住宅性能表示制度における主要8項目で最高等級となっています。長期優良住宅にも標準対応していますし、全棟構造計算を行っている点もしっかりとコストをかけているといえるでしょう。

定期的なメンテナンスを行う前提とはいえ「100年の耐久性を誇る家」を建てていることを考えればアーキホームライフの「坪単価60万円台~で建てられる」という価格帯は適正か、あるいは良心的な水準と言えます。例えば、大手ハウスメーカーなどで同じ性能を実現しようとすれば坪単価80万円は軽く超えてくるでしょう。

ただ、とはいえアーキホームライフの価格水準はミドルコストに分類されるため、この価格を出せるのであれば競合するハウスメーカーはたくさんあります。もちろんアーキホームライフの家は住宅性能やデザイン、グレードを含め総合バランスに優れますが、坪単価65万円以上をだせるならほかにも選択できるハウスメーカー・工務店はたくさんあります。一層比較検討が重要になる価格帯と言えるでしょう。

アーキホームライフは値引きできる?

注文住宅は高額な買い物ですので、1%でも割引してもらえるならば嬉しいもの。
住宅業界では個別の値引き対応が頻繁に行われておりますので、アーキホームライフでも契約する前に値引き交渉を行ってみることをオススメします。

アーキホームライフの実際の値引きの事例はネット上でも確認できませんでしたが、同社は分譲住宅も手掛けていますので、「値引きに寛容な姿勢」である可能性があります。分譲住宅は、ハウスメーカーが銀行から融資を受け土地を仕入れ建物を建てて販売するという性質上、売れない期間が長引けば長引くほど販売者が損をしてしまう仕組みになっています。その為、販売者は売れなければ多少の値引きをしてでも早期売却を目指すという姿勢であることが多いです。

注文住宅に関しては、分譲住宅ほど値引きする理由はありませんので、値引き幅は小さいと思われますが、会社が「値引きに寛容かどうか」は交渉結果に反映される可能性が高いです。

値引きに関してはプランやタイミング次第ということもありますので、ハッキリとしたことは申し上げられませんが気持ちが固まったら積極的に交渉してみると良いでしょう。

  • アーキホームライフ 値引きの限界は?

一般的なハウスメーカーであれば「建物本体価格の3%~8%前後」であれば交渉の余地があると言われています。アーキホームライフの実際の値引き事例については、ネット上では確認できませんでしたので、ハッキリとした値引きの限界額をお伝えすることはできませんが、まずは相場通り「本体価格の3~8%」を目安に交渉してみると良いでしょう。

  • アーキホームライフ 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う

住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期といわれています。2月と8月は住宅業界のみならず他業界でも売上げが落ち込む時期だからと思われます。また、6月は梅雨の時期のため住宅展示場に足を運ぶ方が減るのが要因と考えられます。

このような住宅が売れにくい時期に値引き交渉を行うことで担当の営業マンも上司の決裁を得られやすくなる可能性はあるかもしれません。ただし、それほど大きな効果が見込めるわけではありませんのであまり意識しすぎなくても良いと思います。タイミングがあえばラッキーくらいに考えておけばよいでしょう。

  • アーキホームライフ 値引きのコツ オプション設備で値引き交渉する

金額面での値引き交渉が難しいと感じた場合は、設備グレードをのアップをサービスしてもらえないか?という方向にシフトするのも一つの手です。金額面での交渉を一切受け付けない会社も稀にありますが、そういった場合でも有償オプションのサービスであれば交渉できる可能性はあります。

  • アーキホームライフ 値引きのコツ 交渉は契約前の一度きり

注文住宅の値引き交渉はタイミングが大切です。ベストなタイミングは「最終的な見積もりがでたあと、本契約直前の一度キリ」と覚えておきましょう。

ハウスメーカーも本契約の直前まで話が進んだお客様は絶対にまとめたいと考えていますし、このタイミングであれば上司の決裁を取りやすいはずです。また何度も繰り返し値引き交渉をおこなうのは心象的にも良くありません。値引き交渉は「希望額まで一気に!」が理想的です。

  • アーキホームライフ 値引きのコツ 競合他社と相見積もりをとる

注文住宅の値引き交渉では「複数社を比較し相見積もりをとること」が有利に働く場合があります。

ハウスメーカーサイドとしても本契約直前まで話が進んだお客様を競合他社にみすみす取られてしまうくらいなら、多少の値引きには応じるというケースは多いです。ズバリ「あいみつをして競合会社のほうが安かったので迷っている」という内容を伝えれば価格面で競ってくる可能性は十分考えらえます。

せっかく相見積もりをとるなら、できるだけ価格帯の近い競合会社がオススメです。あまりに金額がかけ離れていると本命の会社が値引き競争から降りてしまうかもしれません。

アーキホームライフの価格帯(坪単価60万円~)であれば、アイ工務店やアイフルホームなどが相見積もりを取る会社として適しているでしょう。また、加盟フランチャイズのローコスト商品であればタマホームなども価格面で競合します。

いずれにしても複数のハウスメーカーで相見積もりを取ることで、自分の希望条件を満たす家の相場観も養われますし、値引き交渉にも有利になりますので必ずやっておくことをオススメします。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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  • ハウスメーカーの値引きの裏技をご紹介します

当サイトでは上記にピックアップした値引きのコツのほかにも、ハウスメーカーとの交渉に役立つさまざまな知識をまとめています。アーキホームライフに限らず、どこのハウスメーカーでも役立ちますので本格的な交渉に入る前に下記のリンク先ページをチェックしておくことをオススメします。

アーキホームライフの工法と住宅性能

アーキホームライフの価格や坪単価について解説したところで、ここからはアーキホームライフの工法や構造、住宅性能(耐震性・断熱性・気密性など)について解説してまいります。

特に家がどんな工法で建てられているか?という点は重要です。
一戸建て住宅にとって工法・構造は後から変更が効きません。安全性や快適性など重要な住宅性能にも密接にかかわる部分ですので、前もってしっかり理解しておきましょう。

  • アーキホームライフは木造軸組み工法(在来工法)を採用

まずはアーキホームライフの工法について解説します。アーキホームライフでは、日本家屋でもっとも一般的な「木造軸組み工法」を用いて家を建てています。木造軸組み工法は、柱・梁・筋交い(耐力壁)などの軸組みで建物を支える工法です。古くから日本家屋に用いられてきた伝統的な工法のため「在来工法」とも呼ばれています。

アーキホームライフの工法は、目立った特徴があるわけではありませんが、アーキホームライフでは全棟において簡易チェックではない「構造計算」を行い、建物がどれだけの負荷に耐えられるかをしっかりと計算し、なおかつ耐震等級3(最高等級)をクリアしています。アーキホームライフの家は問題なく「安全な構造」と考えてよいでしょう。

また木造軸組み工法はパネルで家を支えるツーバイフォー工法などに比べて、設計上の制限が少なくリフォームがしやすい点もメリットと言えます。

  • 主力商品(プレミアシリーズ)はダブル断熱構法を採用

アーキホームライフでは主力商品「プレミアシリーズ」に内外ダブル断熱構法を標準採用しています。

一戸建て住宅では、壁の内部に断熱材を敷き詰める「充填断熱構法」が一般的ですが、アーキホームライフのダブル断熱構法では壁の内部の「充填断熱」に加えて、構造の外側にも「外断熱(付加断熱)」が施工された非常にハイグレードな仕様です。

充填断熱だけではどうしても、柱・梁など構造材の部分に断熱材を充填できず「断熱層の切れ目」ができてしまいますが、ダブル断熱ならば外断熱が断熱層の切れ目を補います。また外断熱だけでは、構造躯体に負担がかかるためそこまで分厚い断熱材を敷き詰められませんが、ダブル断熱であれば充填断熱の厚みがありますので、外断熱が薄くても十分な性能を発揮できます。

内外ダブル断熱構法は「内断熱」と「外断熱」が互いの弱点を補いあう優秀な断熱構法と言えます。

アーキホームライフの耐震性能

日本は地震大国ですから、マイホームの耐震性能は非常に大切です。特に、首都直下型地震や南海トラフ地震など巨大地震が警戒されるエリアではより耐震性は重視すべきでしょう

こちらの項目ではアーキホームライフの耐震性能について解説します。
前述の「工法・構造」の項目でも軽く触れましたが、アーキホームライフの住まいは全棟で簡易計算ではない構造計算を行い、耐震等級3(最高等級)を取得しておりますので非常い地震に強いと考えてよいでしょう。

細かい点を申し上げるならば、アーキホームライフの採用する木造軸組み工法(在来工法)は、ツーバイフォー工法やパネル工法などの「建物を面で支える構造」に比べると、木材同士の接合部分に負荷が集中しやすいという弱点があるのですが、しっかりと構造計算を行い耐震等級3を取得した建物であれば問題なく大きな地震にも耐えられると考えられます。

耐震等級3の建物は、震度7の揺れが2日間で2度も発生した熊本地震においても倒壊した実例は一つもありません。木造軸組み工法であってもしっかりと構造計算を行い耐震等級3の強度を確保した建物は地震に強いです。

また、アーキホームライフでは制震ダンパー「エヴォルツ(evoltz)」を搭載することが可能です。制震ダンパーは商品プランによって標準装備されていますが、有償オプションとなるプランもありますので、詳しくはヒアリングすることをオススメします。

アーキホームライフ 制震ダンパー エヴォルツ

制震ダンパーエヴォルツは自動車用ショックアブソーバーの技術をベースにした制震システム。住宅の倒壊だけでなく「損傷までも防ぐこと」を重視して開発されたものです。ショックアブソーバーの性能が小さな地震の揺れから大きな揺れまで吸収し建物の揺れ幅を抑制。地震で受ける建物のダメージを大幅に軽減します。

大切な家ですから、地震のたびに蓄積ダメージを気にするような生活は誰もがしたくないはずです。当サイトでは制震ダンパーはたとえ有償オプションであっても優先的に検討すべきと提唱いたします。

耐震等級3+制震ダンパーを搭載した家ならば、地震に対する備えとしては文句なしです。

アーキホームライフは寒い?断熱材・断熱性能・UA値について

一戸建て住宅において断熱性能は非常に大切です。
断熱性が低い家は室内の快適な温熱環境を維持しにくくなり、またエアコンの効率も悪くなりますので毎月の光熱費ランニングコストも高く付いてしまいます。そのほか、断熱性が低いことで室内に気温差が生じるとヒートショックなどの健康リスクが高まってしまう点も心配です。ヒートショックはご年配の方の方がリスクが高いため、ご家族に年配の方がおられる場合は特に断熱性は重視すべきでしょう。

さて、アーキホームライフの断熱性ですが、こちらも結論から述べますとかなり優秀です。
アーキホームライフはフランチャイズ商品を含めると、プランが多数ありますので主力商品「プレミアシリーズ」にフォーカスして話を進めます。

アーキホームライフの家は標準仕様で「内断熱(充填断熱)」+「外断熱(付加断熱)」のダブル断熱構法を採用しています。ダブル断熱構法は一部の高気密・高断熱住宅を手掛けるハウスメーカーでは採用されることが多いですが、まだまだシングル断熱層の家のほうが一般的です。この時点でだいぶ断熱性にアドバンテージがありますが、さらにアーキホームライフでは採用している断熱材の種類も優秀です。

アーキホームライフでは内断熱(充填断熱)には「現場発泡タイプのウレタンフォーム断熱材(アクアフォーム)」を採用、外断熱(付加断熱)には「ボード成型の硬質ウレタンフォーム」を採用しています。ウレタン断熱材は、一般的なグラスウール断熱材に比べて熱を伝えにくい性質のため断熱材として優れています。

アーキホームライフの断熱層の厚みこそ正確には明記されていませんが、アーキホームライフの採用するウレタン断熱材は一般的なグラスウール断熱材(16K)の少なくとも1.5倍、あるいは2倍に迫る断熱性を持ちますから、断熱性が低いことはないはずです。

またアーキホームライフでは、ダブル断熱構法に加えて「アルミ蒸着層」を設ける仕様も用意しています。アルミ蒸着層は「遮熱」に役立りますので、夏の暑さを大きく軽減してくれるはずです。

さらにアーキホームライフは窓周りの断熱仕様もトリプル樹脂サッシを標準採用しており非常にハイグレードです。窓は家のトータル的な断熱性能に大きく影響する箇所ですので、こちらのグレードが高いのは嬉しいポイントです。

アーキホームライフ(プレミアシリーズ)の断熱性を示す数値は「UA値0.45」が目安となっています。この数値はZEH基準(UA値0.6)を大きくクリアするばかりか、HEAT20 G2基準(6.7地域:UA値0.46以下)をもクリアしていますので文句なしに優秀です。

アーキホームライフの家は断熱性に関しては標準仕様でも全く問題ない水準と言えるでしょう。

アーキホームライフの気密性・C値

住宅にとって断熱性(UA値)とセットで重視しておくべき同じくらい大切な性能、それが気密性です。

住宅の気密性は「C値」という数値で表します。簡単にいうと「家の中にどれほどのスキマがあるか?」を数値化したものです。C値は値がゼロに近ければ近いほどスキマが少ない気密性が保たれた住まいであることを表します。

気密性の良し悪しは空調効率(エアコンの効きやすさ)に直結する性能のため、断熱性とセットで重視すべきなのですが、気密性はもう一点大切な性能に影響します。それは「家の耐久性」です。気密性の悪い住まいは、スキマから熱損失してしまうため、スキマ付近に局所的な温度差が生じてしまう点が問題です。温度差は結露の原因となり、結露は木造住宅にとってカビや腐食を招く大敵です。気密性の悪い住まいは、室内の温度差によって構造躯体の痛みを早めてしまう可能性があります。

住宅の気密性は、室内の快適性、そして耐久性能にとっても大切な性能ですので重視しておきましょう。

さて、アーキホームライフの気密性能についてですが、こちらは残念ながら公式ホームページに明確な数値が公開されていません。C値は家のスキマを数値化した数値で1棟1棟で数値が異なりますから、目安の数値を公開しにくいという事情はあるものの、競合他社ではだいたいの目安や平均実測値を公開している会社もありますので、非公表である点はアーキホームライフのマイナスポイントと言わざるを得ません。

しかしながら、アーキホームライフの断熱仕様を考えると、極端にC値が悪いということは考えにくいです。アーキホームライフはダブル断熱構法を標準化していますし、充填断熱として採用するアクアフォームは非常に気密性を確保しやすい断熱材です。アクアフォームは現場発泡型のウレタンフォームで、構造躯体に直接吹き付けた瞬間に隅々まで密着して膨らみ、スキマを埋める効果があるからです。

さらにアーキホームライフでは外断熱も付加しているほか、窓の仕様もトリプル樹脂サッシなのでこちらもハイグレードです。断熱仕様を考えると気密性も平均以上の数値は確保されている可能性が高いと思われます。

もちろん最終的には直接気密性の数値(目安)をヒアリングすべきですが、アーキホームライフは気密性に関してもそこまで心配することはないと思います。

なお、気密性の数値「C値」はできれば気密測定器を用いて実測することをオススメします。気密測定は、ハウスメーカー側に依頼することもできますが、外部の業者に依頼することも可能です。どちらかというと外部業者に依頼したほうがフェアな結果に期待できます。

気密測定を外部業者に依頼する場合は、およそ15~20万円前後の料金がかかりますが、C値は家にとって非常に大切な性能ですので、この点は必要経費と割り切ることをオススメします。誤解のないように付け加えておきますが、気密測定はアーキホームライフだけでなく注文住宅を建てるならば全てのハウスメーカーでオススメしています。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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アーキホームライフの外観

続いてアーキホームライフの注文住宅の外観画像を建築実例画像でご紹介していきます。見た目に関する部分ですので、実際の画像をご覧いただくのが一番イメージしやすいと思います。

アーキホームライフの外観画像

アーキホームライフの外観画像②

アーキホームライフの外観画像③

アーキホームライフの外観画像④

アーキホームライフの外観画像⑤

アーキホームライフの外壁

外壁は一戸建て住宅の見た目の印象を決定づける住宅部材ですので、見た目の好みで決めてしまいがちですが外壁は耐久性・メンテナンスも大事な比較ポイントです。外壁は、常に雨・風・紫外線にさらされる箇所ですので、室内の住宅部材よりも傷みやすく長く住めば必ずメンテナンスを行う必要があります。

アーキホームライフでは、基本的に「セルフクリーニング機能付きサイディング外壁」が標準採用されています。セルフクリーニング機能とは、外壁に「光触媒加工」を施すことにより、表面に汚れを付きにくくし、また汚れが付いたとしても雨が降れば自動的に洗い流される機能です。普通の外壁に比べて長期間キレイな状態を保てるので非常にオススメです。

ただし、耐用年数でいえば窯業系サイディングは10~15年で塗装メンテナンスが必要となる製品が多いのでメンテナンスサイクルは前もって確認しましょう。住み始めてからのメンテナンスを抑えたいのであればタイル外壁がオススメですが、タイルは初期費用が高いのでオプションになると思われます。初期費用をかけて住み始めてからのランニングコストを抑えるべきかどうかは予算と相談しましょう。

ただし近年では窯業系サイディング外壁でも耐用年数の長い製品がでております。耐用年数20年以上のものであればコストパフォーマンス的にも悪くないと思われます。

外壁材は見た目の好みだけでなくメンテナンスサイクルや耐用年数をしっかりヒアリングしたうえで決めることをオススメします。

外観にこだわるなら、まずは色々なハウスメーカーを比較しましょう!

せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。

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アーキホームライフの屋根

続いてアーキホームライフの屋根材について解説します。
アーキホームライフでは屋根材に「ガルバリウム鋼板」を標準採用しています。

ガルバリウム鋼板は、耐久性・耐熱性に優れる人気の屋根材です。近年の一戸建て住宅にもっとも用いられているスレート屋根が耐用年数15~20年であるのに対し、ガルバリウム屋根は耐用年数30年以上の製品が多いので非常にオススメです。

屋根材も外壁材と同じく、一年を通して雨・風・紫外線にさらされる箇所なので耐久性やメンテナンスサイクルは重視しましょう。

アーキホームライフが標準採用するガルバリウム屋根は初期費用とランニングコストバランスも優秀ですし問題ないと思われます。見た目もスタイリッシュですのでシンプルモダンな住まいに良く似合います。

アーキホームライフの内装・間取り

続いてアーキホームライフの内装・間取りの建築実例画像をご紹介してまいります。

アーキホームライフの内装実例 リビング

アーキホームライフの内装実例 ダイニング

アーキホームライフの内装実例 間取り


アーキホームライフの内装例②リビング

アーキホームライフの内装例②ダイニングリビング

アーキホームライフの内装例②キッチン

アーキホームライフの間取り②


アーキホームライフの内装③ リビング

アーキホームライフの内装③ ダイニング

アーキホームライフの内装③ 和室

アーキホームライフの間取り例③

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アーキホームライフの平屋

平屋とは1階(ワンフロア)のみで構成される住まいで、基本的に階段による上下移動がありませんので子育て世代からご年配の方まで幅広い世代に人気です。

平屋は楽な生活動線を確保しやすいことに加えて、2階建て・3階建てに比べて設計上の制限も少ないので柱のない大空間や大開口の窓など開放的な間取り設計も実現しやすいです。

アーキホームライフの主力商品「プレミア」シリーズにも、ラインナップの一つに「プレミア平屋」が用意されていますので、平屋住宅を建てることは可能です。

平屋は非常に人気のプランですが「どうしても延床面積が狭くなる」という点には注意が必要です。平屋は本来であれば作れる2階・3階フロアを丸ごと取り払うということなので「敷地面積を贅沢に使う」ということでもあります。敷地条件や面積によっては狭苦しい家になってしまうリスクがある点に注意しましょう。

広い敷地を確保できるのであれば、ワンフロアで生活動線を完結させられる平屋は非常に暮らしやすく魅力的な選択肢ですが、敷地が狭い場合は無理をして平屋にするのはあまりオススメできません。また隣家との距離が近い場合なども平屋は日当たりを確保しにくくなるのでこの点にも注意が必要です。

アーキホームライフ 平屋の建築実例

アーキホームライフの平屋実例①

アーキホームライフの平屋実例②

アーキホームライフの平屋実例③

アーキホームライフでもしも欠陥があった場合の保証・アフターサービス

注文住宅のマイホーム計画では「家を建てたいけど、もし欠陥住宅だったらどうしよう…」と不安になる方もおられるでしょう。

実際に「ハウスメーカーで注文住宅を建てて欠陥住宅だった」というケースは少ないので必要以上に不安になることはありませんが、万が一であっても欠陥のリスクは怖いもの。それに欠陥住宅でなくとも家は長く住めば必ずどこかにメンテナンスの必要が生じます。だからこそ住宅メーカー各社がつけている保証体制・アフターサポート体制も重要な比較ポイントなのです。

アーキホームライフの保証・アフターサービスはどうなのでしょうか。
以下にわかりやすくアーキホームライフの保証内容をご紹介します。

アーキホームライフの保証
建物初期保証:10年間(最長60年・10年ごとに有償メンテナンス)
地盤保証  :20年(最長60年)
白あり保証 :10年(最長30年)

前提として新築マイホームを建てる、あるいは購入する場合は「構造保証」「防水保証」は売り手側が10年間の瑕疵担保責任を負うことが品確法という法律によって定められています。その為、アーキホームライフの初期保証10年間は法律で定められた範囲と言えます。ただ、アーキホームライフでは初期保証満了後も、定められた定期点検と10年ごとの有償メンテナンス工事を受けることで最長60年まで保証が延長するシステムが用意されています。有償メンテナンスが条件になるとはいえ、長期保証60年システムを用意している点は他社と比較しても手厚いです。

またアーキホームライフは地盤保証20年(最長60年)、白あり保証10年(最長30年)も独自につけています。地盤保証、白あり保証は法律による定めがありませんので、こちらを付けている点は評価できるポイントです。地盤保証は10年ごとの有償メンテナンス、白あり保証は5年ごとの有償メンテナンスが必要となります。

また、アーキホームライフはアフターサポートとして以下のタイミングで定期点検を行っています。

定期点検のタイミング
  • 1か月
  • 1年
  • 5年
  • 10年

なお、競合他社のアフターサービスについては下記の特集ページでまとめています。
候補の会社のアフターサービスが充実しているかどうかがわかりますので、一度チェックしておくと良いでしょう。

アーキホームライフで注文住宅を建てるメリット・デメリット

記事が少し長くなりましたので、このあたりでアーキホームライフのメリット・デメリットをまとめておきます。
ハウスメーカー各社のメリット・デメリットを把握しておくことで自分にあった施工会社を見つけやすくなるはずです。

アーキホームライフのメリット

耐震等級3(+制震仕様も可能)
アーキホームライフの注文住宅は木造軸組み工法(在来工法)で建てられていますが、全棟構造計算のうえで耐震等級3(最高等級)を基本としています。商品プランにもよりますが、主力商品のプレミアシリーズなど制震ダンパーが標準装備されているプランもあります。地震に強い住まいを建てている点はメリットと言えるでしょう。

断熱性に優れる
アーキホームライフの主力商品プレミアシリーズは標準仕様でダブル断熱構法を採用し、HEAT20 G2水準の断熱性(UA値0.45以下)を目安としています。断熱性に優れる点もアーキホームライフの家の大きなメリットです。

標準で長期優良住宅仕様
耐震性・断熱性のほか、アーキホームライフでは住宅性能表示精度主要8項目(耐震等級倒壊防止・耐震等級損傷防止・耐風等級・感知警報装置設置等級・劣化対策等級・維持管理対策等級・省エネルギー等級・ホルムアルデヒド対策等級)で最高等級の家を建てています。こちらは長期優良住宅認定を取得できる仕様です。

価格と性能のバランスが良い
アーキホームライフの家は住宅性能も軒並み優秀ですし、価格もそれほど高いわけではありません。住宅性能を過剰にハイスペックにするわけではなく、価格も相応に抑えられている点もアーキホームライフのメリットと言えるかもしれません。

アーキホームライフのデメリット

気密性の数値(C値)が不透明
アーキホームライフの住宅性能は軒並み優秀ですが、気密性の数値(C値)に関しては目安を公開していません。一戸建て住宅にとってC値は非常に大切な性能ですので、この点はマイナスポイントと言えるでしょう。ただ気密性の数値は基本的に「実測値」となり、1棟1棟で気密測定をしなければ正確な数値はわかりません。その為、あえて公開していないということもあり得ます。実際にヒアリングしてCチ1.0以下をクリアできるのであれば、この点は特にデメリットとして考えなくてよいと思います。また、できれば気密測定を実施することをオススメします。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

    空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

    アーキホームライフの注文住宅 まとめ

    このページではアーキホームライフの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    それではアーキホームライフの注文住宅について最後に完結にまとめておきます。
    アーキホームライフは自社商品(プレミアシリーズ)のほかに、さまざまなフランチャイズハウスブランドに加盟しローコスト~ミドルコストまで幅広い顧客層に対応できるハウスメーカーです。特に主力商品であるプレミアシリーズは、性能と価格のバランスが秀逸です。標準で耐震等級3+制震仕様となりますので安全性は文句なしですし、HEAT20G2水準の断熱性もクリアしていますので室内の温熱環境もかなり優秀です。

    これだけの住宅性能を確保し「坪単価60万円台~」で建てられるのですから、アーキホームライフのコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。デザイン性や設備グレードなどは評価が分かれますので、実際にご覧いただくべきかと思いますが、特に耐震性と断熱性を重視する方には魅力的な選択肢と言えます。

    アーキホームライフの施工エリア「京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・福井県」でマイホーム計画を検討している方はぜひ一度比較してみてください。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。アーキホームライフで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

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    アーキホームライフの注文住宅の評判は?

    最後にアーキホームライフの評判についてまとめておきます。
    注文住宅のマイホーム計画で必ずチェックしておきたいのが、実際に候補のハウスメーカーで家を建てた方の評判です。

    実際に家を建てた方が失敗したこと、後悔したこと、あるいは成功したことなど実際の体験談はなによりも参考になるはずです。マイホーム購入は人生でもっとも高額で大切な買い物です。失敗・後悔することの無いよう、アーキホームライフの評判もしっかりとチェックしておきましょう。

    アーキホームライフの評判

    高断熱の家が建てられました
    アーキホームライフで家を建てました。思ったほど安くは仕上がりませんでしたがダブル断熱仕様でトリプル樹脂サッシ。絶対条件だった高断熱の家にはできたと思っています。実際、冬の寒さなどはほとんど感じません。夏は2階が少し熱いですが、まぁ許容範囲かと

    大手ハウスメーカーと比べれば全然安い
    大手ハウスメーカーのほかにローコスト住宅メーカーやミドルコストメーカーもいろいろ見学しましたが、大手は高すぎて買えないですし、ローコスト住宅は性能面に難あり…な会社ばかりで結局ミドルコストのなかで安めなアーキホームライフに落ち着きました。ダブル断熱の家が坪単価60万円後半で建つならコスパは悪くないと思います。

    提案力は低いと思う
    他社と比較するとわかるが営業力というか提案力はあまりないんだなと思いました。金額予算的に仕方ないのかもしれないが、間取りも設備も建売住宅とほとんど変わらない印象。せっかく一から注文住宅で建てるなら、もう少し感動が欲しい。性能的には悪くないと思いました。

    なにかとオプション料金がかさむ
    標準仕様で建てるとローコストに収まるのかもしれないですが、断熱グレードとか樹脂窓とかなにかとオプションがかかって結局見積もりが高くなってしまいました。これでは他の中堅メーカーと同じくらいなので話が振り出しに戻った感じで保留。

    シンプルな家が好みならいいかも
    真四角な家は単純な造りだからコストを抑えられてなおかつ耐震も高く確保できるからオススメとのことだが、個人的には真四角なかたちの家がなんだか安っぽい感じがしてしまった。シンプルモダンの家と言えば聞こえはいいがただコストを抑えてシンプルなかたちにしただけに思えた。

    気密測定が条件かと
    ホームライフは耐震性や断熱性に力を入れていることは伝わってきましたが、気密測定をしていない点が気になりました。断熱性が良くても気密性が悪ければあまり意味がないので。私は結局お断りしましたが、最終的にホームライフに決めるなら気密測定を行うことが条件だと思います。

    安っぽい印象
    アーキホームライフの建売住宅を見学しましたが見た目がどうも安っぽい感じがしてしまった。

    バランスがいい
    アーキホームライフは住宅性能は高すぎるわけでもなく低すぎでもなく…というところですが、価格と性能を考えればコスパは悪くないHMだと思います。特別寒冷なエリアでもないのでちょうどいいと思います。このエリアで過剰にスペックを求めすぎても、コスパが悪くなりますので。ただ設備など一つ一つはローコストに毛が生えたようなものですが。

    アーキホームライフの評判 まとめ

    アーキホームライフの評判をまとめるとざっくりと以下の通りです。わかりやすく箇条書きでまとめておきましょう。

    アーキホームライフの評判をまとめると
    • 高断熱の家が建てられた
    • 冬の寒さはほとんど感じない
    • 夏の暑さは感じるが許容範囲
    • 提案力は低いと思った
    • なにかとオプションがかさみ高くなった
    • 真四角な形状の家は安っぽく感じた
    • 性能と価格のバランスがよくコスパは高い

    アーキホームライフのインターネット上の評判を調べると、「断熱性が高い」「性能とコストのバランスがちょうどよい」などのポジティブな口コミがある一方で、「なにかとオプション料金がかさむ」「安っぽい印象」などとネガティブな口コミも散見されました。

    インターネット上の口コミ・評判はポジティブなものよりもネガティブなものの方が目立つのが通常ですから、全てを鵜呑みにするのではなくあくまで参考程度に考えましょう。最終的にはご自身で直接ヒアリングして判断することをオススメします。

    アーキホームライフの口コミを募集しています

    当サイトでもアーキホームライフの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    アーキホームライフで注文住宅を建てた方はアーキホームライフの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアーキホームライフをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 匿名
      • 2023年 4月 10日 7:59pm

      C値が気になる

      • 匿名
      • 2023年 5月 07日 11:00pm

      アーキホームライフのプレミアシリーズがこのサイトに書いてあるとおり坪単価60万円台で建つならかなりはコスパ良いと思います。ダブル断熱、耐震等級3、制震ダンパー標準、長期優良住宅で他社で建てたら坪単価75万円くらいにはなるとおもいます。間取りの自由度が少し低いという話ですけどデメリットがそこだけなら十分検討の余地ありかなと思います。もう少し調べてみて良さそうならカタログ請求してみるつもりです。

      • 整い人
      • 2023年 7月 08日 9:29pm

      アーキホームのサイトにいくと「自宅サウナのある暮らし」という特集が割と興味ある。自宅にサウナ造るとなると湿気で構造が痛まないか気になるが。カビとか。バスルームと同じでお風呂の湿気と同じでちゃんと防水処理をすれば問題ないのかな。

      • 匿名
      • 2023年 8月 15日 3:03pm

      アーキホーム分譲住宅は見学に行ったことあるがなかなかかっこよかったですよ。

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