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BinO(ビーノ)の坪単価
BinOは規格住宅をベースにしたデザイン住宅を手掛けるフランチャイズ専門のブランドです。基本的に設計の自由度は高くはありませんが、商品が規格化されているので価格・坪単価を抑える事が可能となります。
BinOの家を検討されている方が一番気になっているのは、やはり「価格・坪単価」の事ではないでしょうか。結論から申し上げれば、実際にBinOで新築されている方は平均坪単価60万円~70万円あたりがボリュームゾーンとなります。
勿論、多彩な商品が揃っていますので、商品によって坪単価は大きく変わる形となります。
この項目では、BinOの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、BinOで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。
BinO(ビーノ)の各商品ごとの坪単価と本体価格表
まずはBinOの各商品ごとの坪単価や本体価格の情報をまとめたいと思います。
BinOの商品は「平屋」「スキップフロア」「2階建て」の3つのスタイルでカテゴリーが分けられています。各商品とも建物の大きさにより価格は異なりますが、各商品の本体価格は以下の通りです。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。
※2023年5月1日追記
ウッドショック・物価上昇の影響もありBinOの注文住宅も値上がりしている商品も多いようです。当ページで記載するBinOの商品別価格は2021年時点の公表価格であり、現在の価格とは差異がある可能性があります。最新の価格状況は直接ヒアリングされることをオススメします。
商品名 | 本体価格 |
---|---|
COVACO(コバコ) | 1276万~1716万円 |
MONICA(モニカ) | 1490万~1678万円 |
TREK(トレック) | 1758万~1859万円 |
商品名 | 本体価格 |
---|---|
CAMP(キャンプ) | 1776万~2015万円 |
R(アール) | 1529万~1966万円 |
B-CRAFT(ビークラフト) | 1765万円 |
ALLen(アレン) | 1777万~1995万円 |
WAVE(ウェーブ) | 1408万~1807万円 |
VILLS(ビルス) | 1638万~1828万円 |
MiMi(ミミ) | 1706万円 |
Earthpark(アースパーク) | 1641万~17325万円 |
X-CREWS(エックスクルーズ) | 1714万~1934万円 |
商品名 | 本体価格 |
---|---|
LOAFER(ローファー) | 1569万~1914万円 |
POCHE(ポッシュ) | 1691万~1733万円 |
CABIN(キャビン) | 1556万~1793万円 |
BOOTS(ブーツ) | 1674万~1929万円 |
EJY(イージー) | 1518万円 |
※地域5・6で建築した場合の本体価格(税込)です。諸費用は別途必要で、ウッドショックや物価上昇による価格高騰の場合は追加費用が必要になる場合があります。
上記の本体価格はあくまで標準モデルで建てた場合の本体価格です。ここから自分好みにカスタマイズを行えば坪単価も上乗せされて行く形となりますし、本体価格には諸費用なども含まれていないので注意が必要です。
では実際に掛かる「坪単価」はどの位を目安に考えるべきなのでしょうか。
次の項目では各商品の特徴や、本体価格以外に一般的なオプションを採用した場合のおおよその平均坪単価など、もう少し踏み込んで解説したいと思います。
COVACO(コバコ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:16坪~26坪
COVACOの本体価格目安:1276万~1716万円
COVACOの平均坪単価:60万~65万円
BinO商品の中で最もシンプルな平屋住宅プランです。玄関からLDKに続くウッドデッキやリビングを中心に据えた間取りプランで、人と自然がフラットに繋がる心地よい住まいを実現する事が出来ます。16坪のコンパクト平屋から26坪の広めのプランまで用意されています。平屋なので延床面積が小さい分、平均坪単価は60万円~65万円を目安にしましょう。
MONICA(モニカ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:19.5坪~23.4坪
MONICAの本体価格:1490万~1678万円
MONICAの平均坪単価:65万~70万円
COVACO(コバコ)のシンプルな平屋住宅をベースに、外壁にラップサイディングを施し、カリフォルニアの海岸沿いを彷彿とさせる外観スタイルを実現出来ます。またウッドデッキから土間リビングに繋がるアイデアはお洒落なショップにいるかのよう。こちらも平屋プランで平均坪単価は65万円~70万円前後です。
TREK(トレック)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:22.8坪~24.3坪
TREKの本体価格:1758万~1859万円
TREKの平均坪単価:70万~75万円
平屋住宅プランの中で一番高額なプランとなりますが、平屋の心地よさとゆとりのある間取り設計が魅力のプランです。開廊を加えたアウトドアスペースに離れのような小屋を配置するプランなど、様々なアイデアが盛り込まれています。BinOの平屋プランの中では高めの価格設定となります。
CAMP(キャンプ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:25.6坪~29.6坪
CAMPの本体価格:1776万~2015万円
CAMPの平均坪単価:65万~70万円
平屋をベースにスキップフロアを加えた遊び心溢れるプランです。リビングやウッドデッキを介して内外がボーダーレスに繋がる、家族だけのベースキャンプのような住まいです。平屋+1.5階の間取りで平均坪単価は65万円~70万円前後が相場となりそうです。
R(アール)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:28.3坪~29.3坪
Rの本体価格:1529万~1966万円
Rの平均坪単価:60万~65万円
凹凸のないシンプルモダンスタイルの外観デザインと、広く空間を使ったアトリエのような内装設計で、まるでデザイナーズ住宅のような住まいを実現出来るプランです。こちらは2階建てをベースにスキップフロアを活用したプランで、平均坪単価60万円~65万円。
B-CRAFT(ビークラフト)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:31.6坪~31.6坪
B-CRAFTの本体価格:1765万~1765万円
B-CRAFTの平均坪単価:60万~65万円
自分らしくクラフトする家。家族構成やライフスタイルで求められる間取りは変わるものです。吹き抜けの大空間や土間スペース、ダウンフロアのあるリビングなど、自由自在にカスタマイズ可能です。ビークラフトの平均坪単価は60万円~65万円前後が目安です。
ALLen(アレン)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:28坪~36坪
ALLenの本体価格:1777万~1995万円
ALLenの平均坪単価:70万円~75万円
BinO創立当初からの人気プランです。大きな切妻屋根の北欧風外観デザインと、スキップフロアを活用した多層階層で、空間を最大限活かした家づくりが可能です。0.5階に寝室、1階にトイレやバスルーム、1.5階にメインリビング、2階にセカンドリビングといったプランも可能。アレンの平均坪単価は70万円~75万円とやや高めになりますが、BinOの中で特に人気のある商品です。
WAVE(ウェーブ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:26.5坪~36坪
WAVEの本体価格:1408万~1807万円
WAVEの平均坪単価:60万~70万円
ALLen(アレン)と同じくスキップフロアを活用した多層階層プランです。こちらは大きな片流れ屋根とガルバリウム鋼板の外観デザインで男性に人気のプラン。間取りもコンパクトにまとめられているので、狭小地でも対応出来る可能性が高いでしょう。ウェーブの平均坪単価は60万円~70万円、アレンより価格を抑えたい方におすすめのプランです。
VILLS(ビルス)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:25.5坪~30.5坪
VILLSの本体価格:1638万~1828万円
VILLSの平均坪単価:65万~70万円
インナーバルコニーのある少しラグジュアリーなプランです。外からの視線を遮る工夫が取り入れられているので、インナーバルコニーで優雅に過ごす事が可能となります。ビルスの平均坪単価は65万円~70万円程度が目安となります。
MiMi(ミミ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:27.9坪~27.9坪
MiMiの本体価格:1706万~1706万円
MiMiの平均坪単価:65万~70万円
家にいる時間が一番長いママの願いを叶えた自遊な住まいです。女性目線の工夫が随所に取り入れられているので、家事の時短に大きく寄与する事が期待出来ます。キッチンを家の中心に配置した多層階層プランです。ミミの平均坪単価は65万円~70万円前後、家事時短を重視したい方におすすめのプランです。
Earthpark(アースパーク)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:29坪~32坪
Earthparkの本体価格:1641万~1735万円
Earthparkの平均坪単価:65万~70万円
スキップフロアを活用した多層階層に加えてペントハウスのような屋上ガーデンのあるプランです。開放的なスカイバルコニーで星空を楽しみながらグランピング気分を味わう事が出来ます。アースパークの平均坪単価は65万~70万円前後です。
X-CREWS(エックスクルーズ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:25坪~33坪
X-CREWSの本体価格:1714万~1934万円
X-CREWSの平均坪単価:65万~70万円
マンションか一戸建てかで悩まれた方にオススメしたいのがこちらのプラン。双方のイイトコ取りをした5層構造と2つのバルコニーがある3階建てプラン。内装もラグジュアリーな仕上がりで高級分譲マンションのような豪華な仕上がりです。平均坪単価65万円~70万円の価格以上に「高見え」しそうです。
LOAFER(ローファー)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:24坪~33坪
LOAFERの本体価格:1569万~1914万円
LOAFERの平均坪単価:60万~65万円
BinOの中でも特に人気の高いプランで、平屋に半分2階部分を組み合わせたジャストサイズの住まいです。1階リビングと2階フリースペースが吹き抜けになっているので、お洒落なバーのような雰囲気を演出してくれます。平均坪単価は60万円~65万円前後、コスパの良さも魅力です。
POCHE(ポッシュ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:27.4坪~30.1坪
POCHEの本体価格:1691万~1733万円
POCHEの平均坪単価:65万~70万円
普通の2階建てではなく少し奥まった部分にテラス兼バルコニーを配置したプランです。外から覗かれにくい配置だから周囲を気にせずアウトドアシーンを楽しむ事が出来ます。外観はラップサイディングを施し、サーファーショップのような雰囲気に。平均坪単価は65万円~70万円を目安にしましょう。
CABIN(キャビン)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:26.8坪~36.1坪
CABINの本体価格:1556万~1793万円
CABINの平均坪単価:60万~65万円
余計な凹凸を付けず都会的なシンプルモダンスタイルを実現する箱型住宅。敷地を有効に使えるように無駄を無くして建坪を抑えてあるので、狭小地でも対応可能なケースが多いでしょう。シンプルモダンな外観と木の温もりを感じられる内装で人気のプランとなっています。
BOOTS(ブーツ)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:26.7坪~31.7坪
BOOTSの本体価格:1674万~1929万円
BOOTSの平均坪単価:65万円~70万円
大パノラマの四連窓が1・2階に配置されているので、平屋住宅を2つ重ねたような感覚を味わう事の出来るプランです。吹き抜けや土間リビングなど、様々なアイデアも盛り込まれています。ブーツの平均坪単価は65万~70万円前後が目安になりそうです。
EJY(イージー)の坪単価と本体価格を調査
大きさ:25.5坪
EJYの本体価格:1518万円~
EJYの平均坪単価:55万円~60万円
コンパクトタイプの2階建てプランですが、広いLDK、バルコニー、土間、小屋根裏、化粧梁など、家の中に様々な「遊び」のエッセンスが加えられています。本体価格1518万円~と価格が安いので、コスパを重視したい方におすすめのプランです。
※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。上記は2021年末時点で公表されていた価格設定であり、表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接加盟店にヒアリングされる事を推奨いたします。
BinOの商品は「30坪以下」のコンパクトな商品が多いので「平均坪単価」で見ると少し割高に感じられるかもしれませんが、本体価格で見れば2000万円以下のローコスト価格設定のものが多い印象です。この価格なら手が届くとお考えの方も多いのではないでしょうか。
尚、「BinO」では庭に設置出来る「小屋」の提案も行っています。ただの収納スペースではなく離れのような感覚で使えるもう一つの趣味スペースです。アウトドア感覚を愉しむ事が出来るので土地の広さに余裕がある方はチェックしてみては如何でしょうか。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
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BinO(ビーノ)と坪単価で比較したいハウスメーカー
この項目ではBinOの家と価格・坪単価で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。BinOの家の平均坪単価は60万円~70万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、BinOの相場観が養われるでしょう。
- カーサ(casa)
日本の家の「デザインを世界レベルにする」事をコンセプトに作られた住宅ブランドで、BinOと同じく規格住宅ベースの多彩なプランが用意されています。「デザイナーズ建築」のような洗練されたお洒落なデザインが多いので、比較候補としてチェック推奨です。
- セルコホーム
住宅先進国カナダの輸入住宅を専門に手掛けるフランチャイズブランド。異国情緒あるデザインと木造2×6工法による高気密高断熱住宅が魅力です。BinO(と価格帯で競合するので、こちらも比較候補に含めておきたい1社になります。
- フィアスホーム
住宅設備機器大手のLIXILグループの注文住宅ブランドです。住宅性能を重視した家づくりで高水準な住まいを実現、過剰な冷暖房機器に頼らない「パッシブ設計」は居心地の良い住空間を実現する事が出来ます。BinOとは価格帯的に競合するので、候補に含めてみては如何でしょうか。
- R+house(アールプラスハウス)
全国に200店舗以上の加盟店があるR+house(アールプラスハウス)は専属の建築家が設計を行い、加盟の工務店が施工を行います。設計次第では坪単価は高額となりますが、おおよそ70万円以下で建てられている方が多いようで、BinOとは価格帯的に競合しそうです。デザインに優れた住まいに期待出来るので、興味がある方は候補に含めるようにしましょう。
上記以外にもBinOの家と比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。例えばローコスト住宅の代表格である《タマホーム》は主力商品「大安心の家」シリーズの価格帯はBinOよりも下になりますが、年間1万2000棟超も売れている人気店。比較候補に含める事で注文住宅の相場感を養う事が出来るのでオススメです。
価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいので、必ず有効活用するようにしましょう。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
BinOの坪単価は高い?安い?
BinOの注文住宅(規格住宅)は他社ハウスメーカーと比較して「価格が高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。
BinOは規格住宅専門のフランチャイズブランドです。スキップフロアを活用した多層階層住宅や、平屋住宅をベースに1.5階住宅、またアウトドアを重視した平屋住宅など、人気の商品を多数抱えています。
基本的にBinOの商品は本体価格1500万円~2000万円前後のプランが多く、坪単価のボリュームゾーンは60万円~70万円前後。注文住宅の価格として見れば平均的ですが、規格住宅として見ればやや割高に感じられるかもしれません。またBinOは総床面積25坪~30坪前後のややコンパクトな規格プランが豊富なため坪単価ベースだと若干割高に感じられる、という面もあるかと思います。ただ建物本体価格でみると2000万円以下で建てられるプランが多いので坪単価だけでなく、建物本体価格もしっかり把握して考えると良いでしょう。
規格住宅のメリットは、商品を規格化する事で資材や設備の一括仕入れが可能となり、コストを大幅に抑える事が可能という点です。BinOの家も、フルオーダー注文住宅を主力商品とする他社ハウスメーカーと比べるとリーズナブルな価格帯で商品を展開しています。
ただ、同じく規格住宅を専門に扱うブランドと比べてみると、BinOはやや高めの価格設定である事が判ると思います。それでもBinOの住まいが人気なのは、完成度の高いデザイン性やブランディングの上手さが大きいのではないでしょうか。お洒落でかっこいい家づくり、そして「アウトドア」を家づくりに上手に取り入れている事で、若い世代から絶大な人気を誇っています。
またスキップフロアを活用した多層階層の家は「非日常」を演出してくれるので、新鮮に感じる方も多いのではないでしょうか。BinOの凄いところは「非日常」な空間を演出しながらも、家事動線や回遊動線をしっかりとキープした上で設計しているので「日常」でも使い易い、住み易い間取り設計を実現している点です。
住宅性能に関しても、奇抜な設計を採用しながらも「耐震等級3相当」「断熱等性能等級4相当」と、安心して暮らせる住宅性能をしっかりと確保している点も大きいでしょう。
これらの事を総合的に評価すると、規格住宅としては決して安い訳ではありませんが、フルオーダーの注文住宅に比べれば安く完成度の高いデザイン住宅を実現する事が出来る点は大きな魅力になるのではないでしょうか。
尚、BinOと同じように規格住宅を専門に扱っているフランチャイズブランドとしては、《カーサ》や《ゼロキューブ》等があります。
BinOの家の諸費用は?総費用はどのくらい?
上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで建物の価格です。BinOで実際に新築する際には建物価格以外にも「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
「付帯工事費」や「諸費用」は一般的には本体価格のそれぞれ1割程度が相場とされています。例えばBinOで建物価格2000万円の家を建てた場合は、400万円程度の「付帯工事費」「諸費用」が掛かるものと考え、余裕を持った予算計画を立てられる事を推奨いたします。
BinOの家は値引き出来る?
マイホームの購入は人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。あまりに金額が大きな買い物なので、少し金銭感覚がおかしくなってしまいがちですが、数万円でも安く購入出来るなら安く購入したい筈。
注文住宅業界では数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われる事があります。値引き交渉が上手くいけば、浮いた資金で引っ越し費用も賄えますし、せっかくの新築ですから家具や家電も新しくしたいですよね。少しでも安く購入する事ができれば、そちらに資金を回す事も出来ます。
では、BinOの家は値引き交渉が可能なのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
- BinO値引き価格の限界は?
BinOはご存知の通り、フランチャイズ専門の規格住宅ブランドです。実際に交渉を行うのも、契約するのも、施工を行うのも加盟の地元工務店となります。加盟の工務店はフランチャイズ加盟のロイヤリティ等を支払っている訳ですから、利益幅の余地は決して大きくはありません。一般的に注文住宅業界では本体価格5%程度が値引き額の相場とされていますが、それ以上の譲歩を臨むのは難しいと考えて交渉に臨むようにしましょう。お互いが「WIN&WIN」になるような落とし所を見つける事が出来れば、気持ち良い契約に繋がると思います。尚、値引き額に関しては加盟の工務店によって異なる場合があります。
- BinO値引きのコツ 住宅が売れない時期に交渉する
住宅には売れる時期と売れない時期があります。例えば新生活が始まる春の時期は決算期も重なるので「家が売れ易い時期」とされています。それに対して2月や6月、8月は「家が売れにくい時期」として不動産業界でも認識されています。値引き交渉を行う際は、ライバルの少ない閑散期の方が優位に交渉を行える確率が高まりますので、家が売れ難い時期を狙ってみるのも手です。また、決算期前は数字が欲しいケースも多いので、思わぬ譲歩を引き出せる場合もあります。
- BinO値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備や造作などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。
- BinO値引きのコツ 契約前の1度きりにする
値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。
- BinO値引きのコツ 競合他社と比較する
競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「BinOに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
日本人は遠慮しがちな傾向にありますが、担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは何も負い目に感じる必要はありません。本契約前まで他社と比較を行うのは当然の事だからです。営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。
BinOと比較検討を行うなら、同じく規格住宅を専門に扱う《カーサ》《ゼロキューブ》《ウッドボックス》辺りは候補に含めたいです。他にも相対的な相場観を養う為に、ローコスト住宅の代表格である《タマホーム》《アイフルホーム》なども比較検討しておくと失敗する確率を大幅に抑える事が出来るでしょう。
高価な買い物ほど、競合他社と比較を行うのが効果的とされています。高額な買い物ですから、少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事には何の損もありません。少しでも「お得」にマイホームを購入したいとお考えの方は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
BinOの家の工法と住宅性能
ここからはBinOの特徴や工法、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。
BinOは規格住宅をベースにしたデザイン住宅を手掛けるフランチャイズ専門のブランドです。
コンセプトは「自遊に暮らす」で、マイホームに「遊び」の部分を多く取り入れたアウトドア重視の設計・提案を行っています。特にスキップフロアを活用して多層構造を利用した「BinO」の間取り設計・デザインはとても斬新です。1.5階にメインリビングを配置し、2階にセカンドリビングを配置するなど、「遊び心」を詰め込んだ魅力ある提案を行っています。
2008年の創業以来「BinO」のヒットを受けて、平屋専門のブランド「FREEQHOMES」や「BEHAUS(ビーハウス)」「AzitO」等のブランド商品も展開しましたが、2021年に全てのプランを「BinO」に統合しました。全国の加盟店は100社を超えており、累計の建築戸数は7000棟を突破しています。
「BinO」のようなスキップフロア構造の家は、建物強度を高める施策が必要となりますが、「BinO」の家は全ての商品で日本伝統の木造軸組工法を採用しています。それに先進技術を組み合わせる事で頑丈な構造躯体を実現しています。標準仕様で耐震等級3相当の基準はクリアしていますし、「長期優良住宅認定対応」としているので、構造面でも安心出来るのではないでしょうか。
BinOの特徴
BinOが創立当初から提案して来たのはスキップフロアを活用した多層階層住宅です。普通の2階建てではなく、0.5階や1.5階といった多層構造を採用し、間仕切り壁を排除する事で、家の空間を最大限活かす事が出来ます。
1.5階のメインリビングと2階のセカンドリビングの間仕切り壁を排除する事で、立体感のある大空間リビングを実現。多層構造を採用する事でまるでホテルのロビーや大型商業施設のような間取りにする事も可能です。
各フロアを斜めにずらして短い階段で繋いだ段差構造は、家全体を緩やかに繋ぐ事が可能となり、家族が心地よい距離感を保って過ごす事が出来ます。家族が集まるメインリビングを1階、1.5階、2階のどこに配置するかで、ライフスタイルに合った住まいを可能としています。
BinOの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。BinOではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
尚、BinOでは全棟で木造住宅と相性が良いとされている「ベタ基礎」を採用しています。建物をベタ基礎全体で支えるので高い耐震性能や耐久性に期待する事が出来るでしょう。
BinOの耐震性能
BinOは多彩な商品ラインナップを揃えています。特にスキップフロアを多く採用する多層構造住宅は頑丈な構造躯体が求められます。BinOの耐震性能はどうなのでしょうか。
基本的にBinOでは、日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法は柱や梁で建物を支える構造をしているので、地震発生時には接合部にエネルギーが集中し易い弱点がありました。そこでBinOでは接合部に耐震金物(ピン工法)を採用する事で弱点を補強しています。
プレカット工場で柱や梁に専用の金物を取り付けて出荷してあるので、加盟店は簡単に施工する事が出来るので品質にブレが無いのもフランチャイズ系規格住宅ブランド最大のメリットでもあります。工期も短縮出来るので人件費を大幅に抑える事が可能となります。
これらの技術を採用する事で、BinOは全ての商品で「耐震等級3(最高等級)相当」の基準をクリアしている事を公表しています。しっかりと構造計算を行い、国が定めた住宅性能表示制度における最高等級基準をクリアしている訳ですから、安心出来る材料になるのではないでしょうか。
尚、構造計算に関しては加盟の工務店によっては更に信頼性の高い「許容応力度計算」を行ってくれる会社もあるようです。耐震等級に関しての詳細は加盟の工務店に詳しく聞いてみるようにしましょう。
BinOの家は寒い?断熱材・断熱性能・UA値は?
近年は住まいの省エネ性能(断熱性や気密性)が重視されるようになってきました。断熱性や気密性が良ければ、毎月の冷暖房費を大きく抑える事が出来ます。また家の中の気温差で生じるヒートショックのリスクを軽減する事も可能です。
経済的にも環境的にも、そして家族の健康の為にも住まいの「断熱性能」は非常に重要な項目となります。
- 省エネ対策等級4(最高等級)
BinOは多彩な商品ラインナップが揃っていますが、基本的に全ての商品で「省エネ対策等級4(断熱等性能等級4)」の基準をクリアしています。関東以南(地域区分5~8)であれば「UA値0.87以下」の断熱性能がある事を示しています。正直この数値では高気密高断熱という訳ではありません。断熱等性能等級は、これまでは等級4が最高等級でしたが、2022年に新たに「等級5.6.7」が新設されました。等級6、等級7に関しては各ハウスメーカーのハイエンドモデルでも取得できるかというレベルなので、こちらはあまり意識せずとも良いと思いますが、快適な温熱環境を求めるのであれば等級5(ZEH水準)は検討しても良いと思います。ただ、BinOはアウトドアライクな生活を意識した遊び心のある家づくりを得意とするハウスブランドですので、高い断熱性能を求める方にはそもそもあまり向いていないとも言えるかもしれません。尚、寒冷地(地域区分4~1)に関しては相応の断熱仕様が必要となる為、価格も割増になるようです。
- 高性能グラスウール
加盟の工務店によって異なる場合がありますが、基本的にBinOでは高性能グラスウールを標準の断熱材として採用しているようです。グラスウールは無機質系の繊維断熱材なので、耐火性に優れコストが安いので日本で最も採用されている断熱材となります。BinOで採用されている「高性能グラスウール」は断熱性能が強化されていますし断熱材の素材としては問題ないですが問題は厚みとUA値です。この点こそ他社と比較してこそ、自分の理想が固まるのでぜひ比較してみてください。
- 現場発泡硬質ウレタンフォーム
寒冷地(地域4~1)の加盟店等では、より断熱効果の高い「現場発泡硬質ウレタンフォーム」等が標準の断熱仕様として採用されている場合があります。こちらは現場で発泡するので隙間無く施工を行えるので気密性を確保し易い等のメリットもあります。関東以南(地域5~8)でもオプションで採用出来る場合があるので、断熱性能を強化したい方は事前に確認を行うようにしましょう。
BinOの気密性・C値
戸建て住宅にとって断熱性(UA値)と同じくらい大切な性能が「気密性(C値)」です。
気密性は「室内にスキマがどれくらいあるか?」ということを表す性能で「C値」という単位で表します。
C値は数値が0に近ければ近いほど気密性が優秀であることを示します。
気密性が悪い家はスキマから熱損失しエアコンの効きも悪くなってしまいます。またスキマがたくさんあると、家の至るところで局所的な温度差が生じる点も問題です。温度差は結露の原因となり、結露はカビや腐食の原因となる可能性があります。木造住宅にとって結露は構造の寿命を縮めてしまう大敵。気密性の良し悪しは間接的に家の構造寿命にも影響することがある大切な性能です。
ただ残念ながらBinOでは具体的なC値については公式HPで公表していません。
C値は1棟1棟で実測しなければならないため、ローコスト住宅メーカーだとコストダウンのためにどうしても公表しにくい…という事情もあるのでしょうが、やはりC値の目安をしっかり公開しているハウスメーカーと比べるとどうしてもマイナスポイントになってしまいます。
ただBinOに関してはアウトドアライクな生活を意識した家づくりを得意としていますので、あえて気密性(C値)を意識していない…ということもあるのかもしれません。
BinOの具体的な気密性(C値)に関しては直接ヒアリングすることをオススメします。
ヒアリングする際の目安ですが、一般的に木造一戸建て住宅であれば「C値1.0」を下回っていれば高気密住宅と言われます。
またC値を気にする方であれば、実際に契約される場合は「気密測定」を行うことも推奨します。
新築時の気密測定はハウスメーカーに依頼することも可能ですが、施主がみずから外部業者に依頼することも可能です。むしろ公平中立な測定という意味では外部業者のほうが良いかもしれません。
ちなみに外部業者に気密測定を依頼すると約15~20万円前後の金額がかかります。安い費用ではありませんが、この金額は必要経費と考えて依頼することをオススメしています。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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BinOの外観
BinOは平屋住宅「3タイプ」、2階建て住宅「5タイプ」、スキップフロアによる多層階住宅「9タイプ」と多彩な商品ラインナップを揃えていますが、外観に関しては少し「アウトドア」をイメージさせるデザインが強い印象を受けます。
高級感のある邸宅仕様は高齢の方に好まれますが、アウトドアスタイルの仕様は活発な若い世代に好まれる傾向に強いので、BinOでは20代~30代の若い世代をターゲットにブランディングを展開しています。
シンプルモダンなデザインにアウトドアを交えた外観デザイン。BinOのコンセプトは「自遊に暮らす」ですから、遊び心の多い外観デザインが多い印象を受けますね。
BinOの屋根・外壁
BinOの外観を印象付ける屋根材や外壁材はどんなものが採用されているのでしょうか。こちらの項目でチェックしたいと思います。
- BinOの屋根材
BinOの屋根材は商品によって異なりますが、主にガルバリウム鋼板の屋根材が採用されています。錆びにくく耐候性に優れており、25年~35年の耐用年数があります。また、人気商品「ALLen(アレン)」等では見た目にも高級感のある「軽量瓦」が採用されている商品もあるようです。
- アスファルトルーフィングの下蒔き材
屋根材の下にはルーフィング材が敷かれますが、BinOでは建て方の当日中に貼られます。こうする事で雨が降ったとしても雨水の侵入を大幅に抑える事が可能となるので安心です。
- BinOの外壁材
BinOの屋根材の外壁材はガルバリウム鋼板や杉板の縦張り、木製ベベルサイディングのヨロイ張り(ラップサイディング)等、商品や施主の好みによって色々と選択する事が可能です。特に「MONICA(モニカ)」のようなサーファーズショップのような外観が好みの方はラップサイディングを採用するのがオススメです。
BinOの内装と間取り
BinOは元々、スキップフロアを活用した多層階層住宅が斬新で人気が拡がった規格住宅ブランドです。その後、平屋住宅をベースとした「FREEQHOUSE」等も大ヒットしましたが、やはりBinOと言えばスキップフロアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
- BinOのスキップフロア
BinOのスキップフロアは各フロアを斜めにずらして短い階段で繋げる段差構造を採用しています。階段で半階昇れば1.5階のメインリビング、更に半階昇ればセカンドリビングと子供部屋。このような立体的な設計がされているので、家全体がゆるやかに繋がり、家族が心地よい距離感で過ごす事が出来ます。敢えて間仕切りを設置しない事で、吹き抜け空間が無くても大空間を演出する事が出来るのは面白いアイデアですね。
- BinOのアウトドアストッカー
BinOの規格住宅には「アウトドアストッカー」と呼ばれる収納スペースが付いているモデルが多いです。スキップフロア構造の商品では0.5階部分に設置されていて、外からと1階からアクセス可能な便利な収納スペースとなっています。中はボード仕上げの壁となっているので自由自在にDIYが可能です。自転車やバイクを保管出来ますしキャンプ道具や釣り道具などの収納スペースとしても活用出来ます。またママ目線の話では、ゴミを一時的に置いておく場所としても便利との事です。
- BinOの1.5階の使い方
また、BinOでは平屋住宅をベースに1.5階を活用したプランも人気です。特に吹き抜け空間で2階のフリースペースと繋がる「LOAFER(ローファー)」は大人気のプランです。リビングから2階のフリースペースを見上げると壮観で、まるでお洒落なバーで寛いでいるかのような感覚を得る事が出来るでしょう。
BinOの平屋
近年は平屋住宅を検討されている方が増えているそうです。例えば子供が独立した後のライフスタイルを考慮すると、2階建てや3階建ての住まいは使わない部屋が増えそうですし、年を取ってからの階段の昇り降りは想像以上に大変です。
上記でご紹介した「LOAFER(ローファー)」のように1.5階ベースの家づくりは「丁度良い大きさ」として人気ですが、やはり階段の昇り降りは避けたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
ワンフロアで完結する事が出来る平屋住宅の場合、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
老後の生活を考えた場合、やはり平屋住宅がベストなのでしょう。終の棲み家として平屋住宅の建築を検討されている方も多いようで、二軒目の家づくりとして考えるなら価格も安く抑えられるローコスト住宅がベストの選択かもしれません。
BinOでは完全な平屋住宅プランとして「COVACO(コバコ)」「MONICA(モニカ)」「TREK(トレック)」の3つのプランを用意しています。
BinO平屋の実例
- COVACO(コバコ)
- MONICA(モニカ)
BinOでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。その辺りは、やはり「安かろう悪かろう」といった言葉があるように、ローコスト住宅の場合は不安も大きいですよね。また例え欠陥が無かったとしても、実際に長く住んでいるとと住居は様々な不具合が発生するものです。
住まいは建てた後の方が重要です。BinOの家を建てた後の保証やアフターサービスには力を入れてくれているのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
BinOの家の保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:-年
延長条件:-
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。BinOの家でも同じように無償で受ける事の出来る初期保証期間10年間が用意されています。
尚、保証延長制度に関しては公式ホームページ上には記載されていません。フランチャイズ系ブランドの場合、実際に契約を行うのも保証やアフターサポートを行うのも加盟の工務店です。工務店によって用意されている保証制度が異なる場合もあるので、検討される際は事前に確認される事を推奨致します。また、無料の定期点検の時期や頻度に関しても加盟の工務店によって差がある事が予想されるので、こちらも併せて確認するようにしましょう。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
BinOで家を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではBinOで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
BinOのメリット
・デザインの完成度
BinOは若い世代に人気の高い外観デザインを採用しているので、お洒落な家を建てたいとお考えの方におすすめの規格住宅ブランドとなります。フルオーダーの注文住宅でお洒落な家を実現しようとすると、設計士や施主のセンスが大きく問われる形となりますが、初めから完成度の高いデザインが用意されているので、誰でも簡単にお洒落な家を実現する事が可能です。
・スキップフロアを活用した多層階層
BinOはスキップフロアを斜めにずらして短い階段で繋げる段差構造が人気です。近年は吹き抜け空間を採用する人が増えていますが、吹き抜けは居住面積を削る事になりますし、冷暖房効率が心配だったりしますよね。BinOのスキップフロア構造なら吹き抜けを採用しなくても開放的な間取り設計が可能となりますし、居住面積を削るどころか、むしろ増やす事が可能となります。
・一定水準以上の住宅性能
BinOの住まいはお洒落なデザインや斬新な間取り設計に注目が集まりがちですが、肝心の住宅性能においても「耐震等級3相当」「断熱等性能等級4相当」など、一定水準以上の住宅性能をクリアしているので、安心して暮らす事が出来るでしょう。
BinOのデメリット
・設計自由度が低い
BinOの最大のデメリットは、大幅な間取り変更やデザイン変更が難しい点が挙げられます。基本的には用意されたプランからライフスタイルに合ったものを選択する形で、工務店によっては若干の間取り変更なら対応可といったところでしょうか。基本的にカラー以外の外観デザインは変更出来ないので、もし近所に同じ商品で建てた人がいた場合、全く同じ外観デザインになってしまいます。個性を求める方にとっては大きなデメリットになるかもしれません。
・規格住宅にしては価格が高め
規格住宅は商品を規格化する事で様々なコスト削減施策が取り入れられています。近年、規格住宅ブランド専門のフランチャイズブランドが増加していますが、それら競合他社と比較すると、BinOはやや割高な印象を受けるかもしれません。それだけブランディングが上手といえばそうなのですが、やはり背に腹は代えられないところ。検討する際はしっかりと比較検討を行いたいです。
・加盟店によって施工やサービスに差がある
BinOはフランチャイズ専門です。実際に契約を行うのも施工を行うのも加盟している地元の工務店です。全国100店舗以上が加盟しているので、工務店によって施工技術や接客、サービスやアフター体制などに差があるかもしれません。また、例えば契約したフランチャイズ加盟の工務店がアフターサービス期間中に倒産してしまった場合などのリスク面も考慮する必要があります。この辺りは事前に確認しておく必要がありますし、大手ハウスメーカーと比較した場合、ストレスに感じてしまうかもしれません。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
BinOの注文住宅 まとめ
このページではBinOの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。BinOで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
BinOの注文住宅の評判は?
最後にBinOの評判についてまとめておきます。
マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にBinOはフランチャイズ専門の規格住宅ブランドとなるので、実際の住み心地や施工面など不安に感じている方も多いのではないでしょうか。事前に口コミや評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、BinOの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
BinOの評判
・お洒落で収納スペースも豊富
お洒落で収納スペースが豊富なので、とても住み易いですね。特に自分はキャンプ道具なんか多いので、アウトドアストッカーが凄く活躍しています!それとローファーには天井の低い収納部屋があるので、ここに普段使わないものを置いておけます。嫁さんもキッチンからの回遊動線で家事が凄くやり易いって褒めてました!お洒落なので住み易いって最高だと思います!
・理想の間取りでした
1.5階にキッチンとリビングを配置するので、隣家と距離が近い狭小地でも割と日当たりを確保する事が出来ました。1階リビングほど外の視線は気になりませんし、2階リビングほど荷物を運ぶのが大変じゃないので、もしかしてこの間取りが一番理想なのかも。2階リビングと1階リビングの良いとこどりだと思います。
・ローファーに一目惚れ
ローファーを見に行って一目惚れしてしまいました。大きな片流れ屋根がカッコイイですし、リビングから2階のフリースペースを見上げると凄く開放感があって、とても気に入ってます。友達みんなからの評判も凄く良くて、凄く誇らしい気持ちになりました。ローファーで建てて本当に良かったです。
・諸費用が結構高めでした
私が建てた頃は本体価格が1500万円位でしたが、諸費用で500万円近く請求されました。私の依頼した加盟店の問題なのか判りませんが、今思うと諸費用が高額だったな…と感じてしまいます。総額2000万円超えてしまうなら、それこそタマホームで自由設計の家を建てる事も可能だったと思います。ちゃんと比較しておけば良かったと少しだけ後悔はしています。
・ウッドデッキは腐食が気になります
ビーノの家はウッドデッキ採用してる商品が多いのですが、日曜大工が好きな人じゃないとメンテナンスが大変だと思いますよ。水に濡れる位置のウッドデッキは痛み易いですし、腐食が始まってしまうと危険ですからね。特に2階にウッドデッキを付けるアレンのようなモデルは注意が必要です。5年後には全交換するつもりなら良いですが。
・化粧梁がお洒落で良いのですが…
数年前にアレンで建てました。スキップフロアで1.5階と2階が段差で繋がる感じがお店みたいでお洒落です。あまり他の家では見ない間取りなので、子供たちも大はしゃぎです。ただ、天井の化粧梁はパッと見はお洒落で良いのですが、埃が溜まり易い上に掃除が大変です。脚立に昇って、長めのモップでやっと届く感じです。年をとったら掃除するのは難しそうですね…。
BinOの評判 まとめ
BinOの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 外観デザインの完成度が高い
- 内装デザインの完成度が高い
- スキップフロアの使い方が斬新
- 回遊動線や家事動線が考慮されている
- 収納スペースが便利
- 住宅性能も一定水準以上
- 設計自由度が低い
- 保証やアフターサービスが手薄
- 諸費用が高い
BinOの家を実際に建てた方の評判を調べると、完成度の高いデザインや間取り設計を評価する声が多いです。特にスキップフロアを活用し空間を最大限活かした間取り設計は狭い土地でも家を広く見せる効果があります。
1.5階に家族の集まるキッチンやリビングを配置するのも、1階リビングと2階リビングの良いとこどりなので、暮らし易いマイホームを実現出来る可能性が高いでしょう。
住宅性能に関しても何かに突出している訳ではありませんが、必要十分な性能が備わっているので、安心して暮らす事が出来ます。デザインや間取り設計が若い世代向きなので、20代~30代でマイホームを建てたいとお考えの方におすすめの規格住宅ブランドになると思います。
一方でネガティブな意見としては、規格住宅ベースなので設計の自由度があまり高くない事が挙げられます。特に外観デザインに関してはカラーの変更は可能ですが、ほぼ造形を崩す事は出来ません。また内装に関しても大幅な間取り変更は対応する事が出来ない場合があるので注意が必要です。
また規格住宅としてはやや価格が高めの設定である事、そして口コミで諸費用が少し高めといった声が多かったのは気になる部分です。検討される場合は事前にどの位の諸費用が掛かるのか、加盟の工務店に確認を行う必要がありそうです。
BinOの口コミを募集しています
当サイトでもBinO(ビーノ)の注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
BinOで注文住宅を建てた方はぜひ良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またBinOの注文住宅をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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WAVEで3年前に建てました。多階層で面白い間取りで友人からの評判も上々です。リビングのある1.5階は天井高になっているので、とても開放的な間取りですね。その分、夏は少し暑いです。熱が少し篭り易いのかも。あと、掃除が大変です。梁の上部分にどうしても埃が溜まってしまうので。
千葉県の加盟店でローファーを建てました。海岸に近い場所なのでシチュエーションにも合ったお洒落な家を建てる事が出来たと思います。一階部分をウッドタイルにしたり、結構費用を掛けてオプションを追加したので、少し高くはなっちゃいましたけど、理想的な住まいになったと思います。ローファーは1階のリビングと2階のフリースペースが繋がっているので見栄えも壮観で気に入ってます。
スキップフロア多用してるので最初は凄くかっこいいのですが、老後の事を考えるとね。バリアフリーとは真逆だし、本当に若者向きの家って感じがします。将来的に立て直して平屋にするとか計画してるなら良いと思います。自分はそのつもりです。
スキップフロアは最初は凄く新鮮で友達からも「凄い」って褒められますが、実際自分が暮らしてみて思うのは階段多くて面倒って感じる事が多いですね。特に洗濯物の動線は良く考えておいた方が良いと思います。若いうちはこの間取りで良いんですが、あと20年経ったときにどう感じるかはちょっと怖い部分でもあります。
モデルハウスに見学に行きました。凄くお洒落で妻の目が完全にハートマークになっていましたね(苦笑)。木を使ったナチュラルスタイルの内装と、スキップフロアや吹き抜けを使った段差のある間取りがお洒落なカフェみたいで素敵でした。追加工事可能で、間取りも自由に変えることが出来ると言ってました。標準のままなら建物価格で2000万円台、大体オプション採用して2500万円以下で納める人が多いと言ってましたね。もう少し色んな会社を見てから決めるつもりですが、妻はかなり気に入っていたので、このまま第一候補になりそうな勢いです。
長野県でMONICA6040S-3LDKで見積もりをお願いしたら、サイトの価格よりかなり違う金額を提示されたので驚いています。
基本が1995万+オプションが390万+A建築会社セット(野外排水、仮設トイレ、設計料、地盤調査、ドアホン等)330万+消費税でした。
コロナ前?インフレ前?に比べると、どのハウスメーカーも実勢価格に差異がありますね。これはもうどうしようもない、ほとんどのハウスメーカーが値上げしてますからね。中には値上げしないで耐え忍んでいる会社さんもあるようですが。
covacoを一年前に建てました
covaco自体の機能性、空間とても満足しています
かなり基本設計を変えて建ててもらいましたので、基本価格より最終的に倍近くのローンになってしまいました。
bino?施工会社さんのうたっている冷暖房効率は、それ程良く無いですね。しっかり冬寒いです。夏は過ごしやすかった様に思います。
1番の問題が基本フランチャイズなので施工会社が駄目でした。言った言わないになるので3枚複写シートで毎回注文内容を記入したにも関わらず、工事抜けを指摘
施工会社から最終チェック捺印後は、3枚複写シート内容は。当てはまりませんと?何のための打ち合わせで?
建物が良いのに最悪な施工会社で散々な思いしか有りません。
皆様 施工会社は良く本当に良く調べて下さい。安い買い物じゃありませんから