ハウスメーカー

パパまるハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

パパまるハウスの価格表と平均坪単価

パパまるハウスは創業当初「880万円の家」を売り出した事から「ぱぱまる」という名前が付けられたそうです。現在ではすでに880万円の家は取り扱っておりませんが、ローコスト住宅を提供している点は変わっておりません。

特に近年ではウッドショックや為替相場の円安進行など、世界的な情勢から身の回りのものがどんどん値上がりしている状況で、ハウスメーカー各社も値上がりが目立ちますが、パパまるハウスは現在も本体価格1000万円前後の商品が多く、超ローコスト住宅メーカーとして頑張ってリーズナブルな住まいを提供しています。

パパまるハウスも値上げは多少はしていますが、それでも他社に比べて値上がり幅は大きくない印象です。

パパまるハウスを検討されている方が一番気になっているのはやはり「価格(坪単価)」の事ではないでしょうか。結論から申し上げれば、実際にパパまるハウスで新築されている方の平均坪単価は40万円~48万円あたりがボリュームゾーンです。リーズナブルな価格で夢の注文住宅を実現出来る訳ですから、コストパフォーマンスは相当優秀に感じると思います。

勿論、パパまるハウスでは多彩な商品ラインナップが用意されているので、商品によって価格(坪単価)は大きく変わりますし、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用は必要になってきます。

では、一体どの位の費用が必要なのでしょうか。

この項目では、パパまるハウスの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、パパまるハウスで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。

パパまるハウスの各商品ごとの坪単価と本体価格

まずはパパまるハウスの各商品ごとの坪単価や本体価格の情報をまとめたいと思います。パパまるハウスは規格住宅ベースといえども、豊富な商品ラインナップが揃っているので、商品によって価格差があります。

下記は各商品ごとの具体的な坪単価の目安を一覧にしてまとめました。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。

パパまるハウスの本体価格の目安・平均坪単価
商品名本体価格の目安坪単価の目安
パパまる985万円~1,458万円35万円~40万円
パパまるハイスタイル1,595万円~1,617万円40万円~50万円
パパまるカラフル1,467万円~1,614万円40万円~48万円
パパまるベーシック1,372万円~1,896万円38万円~48万円
パパまる平屋800万円前後~40万円~
パパまるサンテラス1,397万円~40万円~
パパゼロ1,200万円~1,440万円40万円~48万円
パパまるはぴママ1,460万円~1,513万円40万円~48万円
パパまるアーバン1,276万円~1,458万円40万円~45万円
パパまるユーロ1,276万円~1,372万円40万円~45万円
パパまる二世帯1,834万円~2,073万円40万円~55万円
サン・ステージ1,171万円~1,950万円47万円~55万円

どの商品を選んだ場合でも、オプションを多く付与すれば価格も上昇する事になりますし、平屋住宅の場合は延床面積が狭くなるので坪単価は高額になります。具体的な坪単価の目安になるので、価格のイメージが掴みやすいのではないでしょうか。

それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し踏み込んで解説したいと思います。


パパまるの坪単価と本体価格を調査

パパまるハウスのパパまる
本体価格:985万円~
平均坪単価:35万円~40万円
パパまるハウスの基本プランです。「家の為に働くのではなく、人生を楽しむための家」として創業当時からのコンセプトを継承した規格住宅です。この価格帯で断熱材にアクアフォームや耐震金物が採用されていて、住宅性能も一定水準以上をしっかり確保。坪数に合わせた価格設定だから無理せず余裕を持った暮らしを実現する事が出来ます。尚、パパまるの平均坪単価は35万円~40万円が目安となります。

パパまるハイスタイルの坪単価と本体価格を調査

パパまるハイスタイル
本体価格:1,595万円~1,617万円
平均坪単価:40万円~50万円
パパまるハウスに高級感のあるデザインを採用したハイグレードモデルです。無駄な装飾は避け、落ち着いた高級感とシンプルデザインを重視、夢のペニンシュラ型のキッチンも採用可能で、高品位ホーローキッチンなどグレードの高い水回り設備が標準装備されています。パパまるハイスタイルの平均坪単価は40万円~50万円と、パパまるハウスの中では価格の高いプランとなります。

パパまるカラフルの坪単価と本体価格を調査

パパまるカラフル
本体価格:1,467万円~1,614万円
平均坪単価:40万円~48万円
パパまるハウスの考える「ペット共生型プラン」です。例えば玄関に手洗いスペースを設ける事でペットの足洗い場とウイルス対策。家族の集まるリビングの横に日当たりの良いペットスペースを設ける等、人間とペットが共生する為の様々なアイデアが採用されています。オプションでペット対応フロア(一式17万円)やペット専用ドア(1箇所1万5000円)を採用する事が出来ます。パパまるカラフルの平均坪単価は40万円~48万円が目安となります。

パパまるベーシックの坪単価と本体価格を調査

パパまるベーシック
本体価格:1,372万円~1,896万円
平均坪単価:38万円~48万円
家本来の性能を最大限に発揮する設計で、屋根裏収納の無いベーシックモデルです。無駄のない空間設計がされているので、耐震性や気密性を損なうことなく、四季を通して快適に暮らす事が出来るプラン。標準仕様でアクアフォーム断熱とLow-E複層ガラスが装備されているので高い断熱性能にも期待出来ます。パパまるベーシックの平均坪単価は38万円~48万円、こちらもリーズナブルな商品です。

パパまる平屋の坪単価と本体価格を調査

パパまる平屋
本体価格:800万円前後~
平均坪単価:40万円~
パパまるハウスが提案する平屋専門プラン。有名建築家と共同開発した「軽井沢の家」は、固定階段付き収納スペースと吹き抜け空間を採用した豪華プラン。高級注文住宅と遜色ないデザイン住宅を実現する事が出来ます。標準仕様でアクアフォーム断熱と高性能樹脂窓が装備されている点も見逃せません。平屋プランは本体価格の安さも魅力です。パパまる平屋の平均坪単価は40万円~が相場となります。

パパゼロの坪単価と本体価格を調査

パパゼロ
本体価格:1,200万円~1,440万円
平均坪単価:40万円~48万円
断熱性と気密性を高め、創エネルギーに備える新時代のスタンダードな住まい。アクアフォーム断熱材にLow-E複層ガラス、省エネLED照明も標準装備されています。またZEH特別装備の「太陽光パネル」や「HEMS」などの創エネ設備に関しては別途オプション価格で追加する事が可能です。パパゼロの平均坪単価は40万円~48万円を目安にしましょう。

パパまるはぴママの坪単価と本体価格を調査

ハピまま
本体価格:1,460万円~1,513万円
平均坪単価:40万円~48万円
ママ視点で考えられた家事動線と間取り設計。正解のない子育て、そして家事と仕事を両立する時代だからこそ、家事の時短は家づくりにおいて必須項目です。「ママの動きやすい家は家族の暮らし易い家」をコンセプトにあったら嬉しいアイデアを多数詰め込んであるので必見の内容です。はぴママの平均坪単価は40万円~48万円が相場となります。

パパまるアーバンの坪単価と本体価格を調査

パパまるアーバン
本体価格:1,276万円~1,458万円
平均坪単価:40万円~45万円
都会的でスタイリッシュなシンプルデザインを重視したプランです。家族の好みに合わせてアレンジが可能で、家族が集まるリビングを家の中心としたプランを提案しています。豊富な収納もプランに盛り込まれているので機能性も抜群。標準仕様でアクアフォーム断熱や耐震金物が装備しています。パパまるアーバンの平均坪単価は40万円~45万円と、こちらもリーズナブル。

パパまるユーロの坪単価と本体価格を調査

パパまるユーロ
本体価格:1,276万円~1,372万円
平均坪単価:40万円~45万円
地中海を連想させる南欧風のデザインを採用したプランです。白い外壁と暖色系の屋根は特に女性に人気で、内装をナチュラルスタイルにする事で、更にお洒落な空間を演出する事が出来ます。標準仕様でアクアフォーム断熱やLow-E複層ガラスが装備されています。パパまるユーロの平均坪単価も40万円~45万円が目安となります。

パパまる二世帯の坪単価と本体価格を調査

パパまる二世帯
本体価格:1,834万円~2,073万円
平均坪単価:40万円~55万円
親・子・孫の三世代で暮らす事を想定した二世帯住宅プランです。遠すぎず近すぎずの丁度良い距離感、それぞれが心にゆとりを持って過ごせる空間設計に期待出来ます。アクアフォーム断熱材に樹脂窓が標準装備されているので、ヒートショックのリスクを軽減する事が出来ます。水回り設備が2倍掛かるケースが多いのでパパまる二世帯は平均坪単価は40万円~55万円と上限がやや高めになります。

サン・ステージの坪単価と本体価格を調査

パパまるハウスのサンステージ
本体価格:1,171万円~1,950万円
平均坪単価:47万円~55万円
2021年に新発売された商品です。京セラ製「太陽光発電システム」とヒノキヤの「Z空調」を標準装備した「省エネ性と快適性」を両立した新時代プランです。パパまるハイスタイルの豪華内装設備に加え、外装もオプションで外壁タイルを採用可能。サン・ステージの平均坪単価は47万円~55万円と高く、パパまるハウスで一番豪華なプランとなります。

※商品別の本体価格は2023年時点に公表されていた参考価格です。現在はウッドショックやロシア・ウクライナ情勢の影響により、住宅部材の価格が不安定な状況となっているので、あくまで参考程度の目安として頂けましたら幸いです。

上記にご紹介した「パパまる」の本体価格の目安は標準モデル27坪でオプション採用無しで建てた場合の参考価格です。延床面積に応じて本体価格は増えていくので、土地の大きさに合った予算計画を立てる必要があります。下記はパパまるハウスの「パパまる」の坪数に応じた本体価格の目安となります。

パパまるハウスの坪数ごとの価格表

坪数本体価格の目安
27坪1116万円~1150万円
30坪1221万円~1243万円
33坪1325万円~1336万円
36坪1408万円~1419万円
40坪1526万円~1559万円
41坪~1595万円~1875万円

パパまるハウスの商品別の本体価格に関する解説は以上となりますが、あくまで上記は参考までにとどめていただくのがよろしいと思います。この額面通りに新築出来る訳ではなく、設備の希望や2階トイレの設置や収納の追加など、一般的な間取り変更をするだけで追加費用が発生します。実際にパパまるハウスでマイホームを建てようとする場合はもう少し余裕を持った予算計画が必要となるでしょう。具体的には上記の本体価格に加えて300万円程度のオプション費用を考えておくと、よりスムーズかもしれません。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!

注文住宅のはじめの一歩!まずはココから無料カタログを比較しよう!

パパまるハウスと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー

この項目ではパパまるハウスと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。パパまるハウスの平均坪単価は40万円~48万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、パパまるハウスの注文住宅の相場観が養われるでしょう。


  • タマホーム
タマホームのイメージ
平均坪単価:45万円~55万円
ローコスト住宅の代表格といえば「タマホーム」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。パパまるハウスよりも少し価格帯は上になりますが、ベストセラーの「大安心の家」は標準仕様で長期優良住宅対応とハイスペック。比較候補に含めておいて損はないでしょう。

  • 秀光ビルド
秀光ビルドの外観1
平均坪単価:40万円~50万円
パパまるハウスと価格帯で競合するのが石川県に本拠に全国展開している超ローコスト住宅メーカーの秀光ビルド。住宅業界の常識を打ち破る「フルサポートコミコミ価格」で提案しているので、パパまるハウスで検討される方は比較必至の会社です。

  •  アイダ設計
アイダ設計のアイベスト
平均坪単価:40万円~48万円
パパまるハウスと価格帯的に競合するのがテレビCMでもお馴染みのアイダ設計。ローコスト価格ながらも品質の高い住まいを提供しています。特に耐震性に関しては、自社で実物大耐震実験を行うなど積極的です。

  • WOODBOX(ウッドボックス)
ウッドボックスの口コミや評判
平均坪単価:40万円~50万円
完成度の高いデザイン住宅を提供している「WOODBOX(ウッドボックス)」もパパまるハウスとは価格帯的に競合します。完全な規格住宅なので設計の自由度こそありませんが、一定水準以上の住宅性能とお洒落なデザインが魅力です。

上記以外にもパパまるハウスと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。

特にパパまるハウスと価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

あなたの地域で予算に合うハウスメーカーを一括比較!

パパまるハウスの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

パパまるハウスは「高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。パパまるハウスは基本的には規格住宅。予め用意された提案プランから選んだりカスタマイズしたりして家づくりを行って行きます。完全自由設計の家に比べると、設計の自由度は低くなりますが、コスト削減を行う事が出来るのが大きなメリットです。

パパまるハウスでは標準モデルで建てた場合の本体価格を公式ホームページ上で掲載していましたが、その価格通りに新築する事が難しく、少しカスタマイズすれば数十万円の追加費用が掛かってしまいます。一般的なオプションやカスタマイズを加えてみると大体の平均坪単価として40万円~48万円程度になるケースが多く、他のローコスト住宅メーカーと比較して、そこまで価格が安い訳ではないと感じるかもしれません。ですがほぼ標準モデルのままなら、「安く建てようと思えば建てられる」というのも事実です。

そもそもパパまるハウスは家づくりのコンセプトとして「家のために働くのではなく、人生を楽しむための家として選んでいただきたい」と掲げています。家づくりは衣食住の「住」にあたりますが、コストを掛け過ぎてしまうと住宅ローンが重荷になってしまう可能性もあります。マイホームを建てる際に、何よりも「価格の安さ」を重視したい方にとっては、パパまるハウスはマストな選択になるのではないでしょうか。

但しパパまるハウスでオプションを付け過ぎてしまうと、同グループの《桧家住宅》と変わらない価格帯になってしまいます。それなら初めから《桧家住宅》で検討した方が品質的にも満足出来る可能性が高まるでしょうし、あれもこれもとオプションを付け過ぎてしまわないように注意しましょう。

パパまるハウスの諸費用は?総費用はどのくらい?

上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで建物の価格です。パパまるハウスで実際に新築する際には建物価格以外にも、「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。

・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。

・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。

「付帯工事費」や「諸費用」は一般的には本体価格の1割程度が相場とされていますが、パパまるハウスの場合は建物価格が低価格なので、「付帯工事費」や「諸費用」はもう少し余裕を持って2割程度に考えておいた方が無難でしょう。

例えばパパまるハウスで建物価格1400万円の家を建てる場合は、「付帯工事費」「諸費用」で280万円程度は掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。

パパまるハウスの注文住宅は値引き出来る?

マイホームは数千万円単位の買い物となります。出来れば少しでも値引きをして、家具の購入などに資金を回したいところですよね。

パパまるハウスは価格帯の低い、超ローコスト~ローコスト住宅になりますので、値引き交渉は難しいのではないか…とお考えの方も多いと思います。実際のところはどうなのでしょうか。

結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは日常の光景ですし、パパまるハウスでもそれは例外ではありません。

パパまるハウスでも大幅な値引き金額を引き出すのは難しいですが、例えばオプションをサービスして貰えたり、20万円程度の値引き交渉は応じて貰えるケースが多いようです。

この項目では、パパまるハウスで値引き交渉を行う場合のコツやタイミングなどを簡単にまとめたいと思います。

  • パパまるハウス 値引き価格の限界は?

ではパパまるハウスで値引き交渉を行う場合の相場はどの位なのでしょうか。気になる部分ですよね。ネット上の口コミなどを調べてみると「20万円程度」「Z空調だけは30万円値引き出来た」などの声が多く出ていました。元々の価格が低いので大幅な譲歩を引き出すのは難しいかもしれませんが「20万円~30万円程度」の値引きには応じて貰える可能性が高そうです。

  • パパまるハウス 値引きのコツ 決算期を狙う

パパまるハウスの親会社であるヒノキヤグループは東証1部に上場している企業です。当然、決算期前はノルマ達成に躍起になっている時期と考えるべきでしょう。ヒノキヤグループの本決算は12月末なので、11月末から12月頭あたりが値引き交渉を行う時期として効果的です。

  • パパまるハウス 値引きのコツ 契約前の1度だけ

基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。

  • パパまるハウス 値引きのコツ オプションサービスを狙う

もし、思うように値引き交渉が上手く行かない場合はオプションサービスを狙ってみるのも手です。金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。これは営業マンも折れ易いので最後の奥の手として取っておきましょう。

  • パパまるハウス 値引きのコツ 競合他社と比較する

パパまるハウスで優位に値引き交渉を行う為には競合他社と比較を行う事が絶対条件になります。例えあなたが「パパまるハウスに決めた」と思っていても、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。

ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

価格帯で競合するのは《秀光ビルド》《アイダ設計》《ウッドボックス》あたりが候補になります。また少し価格帯が上になりますが《タマホーム》も競合に加えておきたいところです。なるべく同価格帯の競合メーカーや、同じ構造を採用しているハウスメーカーと比較する事で、営業マンからの値引きが引き出せる確率がグッと高まります。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

希望条件に合うハウスメーカーから一括カタログGET(無料)≫

  • 他社でも使えるハウスメーカーの値引きの裏ワザを紹介!

当サイトでは上記に挙げた「値引きのコツ」の他にもハウスメーカーの値引きの裏ワザを紹介しています。パパまるハウスに限らず、他社ハウスメーカーでも有効ですので、本格的な値引き交渉に入る前に下記のページをチェックしておきましょう!

パパまるハウスの工法と住宅性能

ここからはパパまるハウスの特徴や工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目です。特にパパまるハウスはローコスト住宅メーカーですから、万が一の災害時に大丈夫なのか…と不安に感じられている方も多いのではないでしょうか。

また実際にマイホームを建てた方で「失敗した」と感じている項目でアンケートを取ると、断熱性能は常に上位です。つまり後悔している方が多いのが「断熱性能」の項目です。家の温熱環境を軽視した家づくりをしてしまうと、夏暑く冬寒い家となり、光熱費は嵩みますし、ヒートショックなどのリスクも高まってしまいます。

そのような失敗をする事ないよう、この項目ではパパまるハウスの住宅性能が実際のところどうなのか詳しくチェックしていきたいと思います。

パパまるハウスの特徴

パパまるハウス最大の特徴は「価格の安さ」だと思います。どうしてこれだけ価格を抑える事が出来るのでしょうか。パパまるハウスは「桧家住宅」や「レスコハウス」を擁するヒノキヤグループの一員です。特に「桧家住宅」は全館空調システム「Z空調」を発売してからは着工数も右肩上がり。同じ木造住宅を取り扱う「パパまるハウス」にとっても資材や設備の一括仕入れのスケールメリットの恩恵を活かす事が出来ます。

また冒頭でも触れましたが、基本的に「パパまるハウス」は完全自由設計の注文住宅ではなく、予め用意されたプランから選ぶ規格型住宅です。規格型住宅の場合は使用する資材も決まっているので大量生産が可能ですし、ストックしておく事も出来ます。また、注文住宅のようなオーダーメイドとは違い、造詣も簡単なものを採用しているので工期短縮や設計などの打ち合わせ費用なども削減する事が出来ます。

完全自由設計の注文住宅に比べて間取りやデザインの自由度こそ低くはなりますが、その分価格も安いですし、充実した標準装備も備えています。コストパフォーマンスという観点で考えると住宅業界屈指のコスパの良さを感じられるのではないでしょうか。

  • 超ローコストなのに充実の標準装備
種類標準仕様
断熱材アクアフォーム
サッシ複層Low-eガラス
換気24時間換気システム
キッチンホーローキッチン
外壁マイクロガード
天井クリアトーン
風呂システムバスルーム
トイレシャワートイレ・三面鏡
その他TV付きインターホン
  • アップグレード可能なもの

・ソーラーパネル
・屋根裏収納
・留守番ポスト
・床暖房
・全館空調「Z空調」
・ダブルバリア工法etc

パパまるハウスの構造や工法

パパまるハウスでは在来工法(木造軸組工法)とツーバイ工法の考え方を組み合わせたハイブリッド工法を採用しています。

・木造軸組工法…柱、梁、土台、筋交いなどで作られる工法。伝統的な日本古来の工法で、設計自由度が高い反面、地震に弱い面もあります。

・ツーバイ工法…2インチ×4インチの枠材と合板を用いて作られる壁式工法で、壁で支える構造になります。耐震性や耐風性に優れています。

これらの良いとこ取りをしたのが「ハイブリッド工法」で、現在多くのハウスメーカーが採用している現在の主流工法です。パパまるハウスは超ローコスト住宅メーカーですが、他社と同じ主流の工法が採用されていると考えれば安心出来るのではないでしょうか。

パパまるハウスの基礎

基礎は住まいを支える重要部分です。パパまるハウスではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基本的には「布基礎」と「ベタ基礎」の何れかが採用されていますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

パパまるハウスでは木造住宅と相性が良いとされている「ベタ基礎」を採用しています。ベタ基礎は建物を面で受けるので、不動沈下が起こりにくく、通気口が無いので害虫の侵入を防止する事が出来ます。特別太い基礎を採用している等の特徴がある訳ではありませんが、パパまるハウスでは土台と基礎の隙間を塞ぐ基礎パッキンもしっかりと施工しています。

パパまるハウスの耐震性能

パパまるハウス ハイブリッド工法

パパまるハウス ハイブリッド工法

パパまるハウスでは耐震性を向上させる為に様々な施策を工法や構造に取り入れています。

・パパまるハウスの耐力面材
パパまるハウスで採用されている耐力面材は壁倍率2.7倍。他社と比較すると強度が特別強い訳ではありませんが、同グループの「桧家住宅」も同じ強度の耐力面材を採用しているので、強度的には及第点と考えて良いと思います。パパまるハウスが採用するオリジナル耐力面材は、木材を繊維化し熱圧成型して製造されるので気密性が高いのが特徴。また他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくく、シロアリにも強いです。

・パパまるハウスの耐震金物
耐力面材の他にも地震に対する強度を発揮するのが「耐震金物」です。木造軸組工法の弱点とされる接合部を特殊な金物で繋げる事で建物の強度を測っています。金物を採用すれば木材の断面欠損を大幅に削減する事が出来るので、こちらも多くのハウスメーカーが採用している工法になります。

・パパまるハウスの剛床工法
地震などの大きな外力が加わると、建物がねじれる事で倒壊が起きてしまう可能性があります。パパまるハウスでは「剛床工法」として24㎜の構造用合板を直接梁に留め、床面を一体化させる事で建物のねじれを防ぎます。バランスの良い配置を行う為に1棟1棟「重心」「剛心」を計算していますが、規格住宅の場合は間取りもある程度固定されているので、構造上の強度は考慮されていると考えるべきでしょう。

上記のように耐震性能を向上させる為の技術や工法が採用されていますが、残念ながらパパまるハウスでは耐震等級に関する記述はありません。

住宅性能表示制度の耐震等級
・耐震等級1 建築基準法で定められた最低限の耐震性
・耐震等級2 耐震等級1の1.25倍の耐震強度
・耐震等級3 耐震等級1の1.5倍の耐震強度

耐震等級を申請するには費用が掛かる為、敢えて表記していないとは思いますが、もし耐震性能に関して不安を感じているなら、事前に営業マンに耐震等級についてヒアリングされる事をオススメします。最低でも耐震等級2相当はクリアして欲しいところですね。

パパまるハウスは寒い?断熱材・断熱性能

パパまるハウス 断熱材アクアフォーム

パパまるハウスの標準断熱材 アクアフォーム

パパまるハウスがコスパ優秀とされる理由の一つに「断熱材」が挙がると思います。パパまるハウスでは他社では有料オプションとなる事が多い、硬質ウレタンフォームの発泡断熱を標準採用。壁に隙間無く施工する事が出来るので優れた気密性にも期待する事が出来ます。

パパまるハウスが採用している断熱材「アクアフォーム」は、現場で水を使って発泡するタイプで、環境にも健康にも優しい素材です。2009年にヒノキヤグループが「アクアフォーム」を開発する日本アクアを買収、子会社化しているので、同グループ内という事で安価に採用する事が出来るのでしょう。これは同価格帯の他社には無い強みですね。

「アクアフォーム」は自己接着力を有しているので、経年劣化でずり落ちてしまう心配がありません。また、透湿抵抗により断熱材の内部結露が起こりにくいという特性もあるので、ダニやカビの発生を抑える事が出来ます。またアクアフォーム自体は空気を豊富に含んでいるので、遮音性が高いのも強調材料ですね。

オプションでWバリア工法を採用出来る

パパまるハウスでは桧家住宅で標準採用されている「Wバリア工法」を追加オプションとして採用する事が出来ます。これは建物の内側で「アクアフォーム」、建物の外側には紫外線を反射させる「アルミ遮熱材」を施工するもので、泡とアルミのダブル効果で室内環境を快適にする事が出来ます。

パパまるハウスの標準仕様では少し断熱性能が物足りないと感じている方は検討したい追加オプションになりますね。また全館空調システムを採用するなら、その効果をフル発揮する為にも追加オプションは必須級で考えておくべきでしょう。

オプションで全館空調「Z空調」も採用出来る

パパまるハウスで追加オプションを検討するなら全館空調システム「Z空調」は外せないところです。注文住宅における全館空調と言えば、セキスイハイムの「快適エアリー」や三井ホームの「スマートブリーズ」など、高級注文住宅の高額オプションで採用されている印象でした。ですが、それほど高くない価格帯で全館空調を採用する事が出来るのがヒノキヤグループの「Z空調」です。

全館空調システム「Z空調」は、空調を「ダイキン」、換気を「協立エアテック」がそれぞれ担当し、高い技術のコラボレーションにより実現した「新時代冷暖システム」です。どの部屋でも夏は涼しく、冬は暖かいので家中が四六時中快適な住環境に整えられます。イメージとしてはホテルの室内を想像すれば判り易いのではないでしょうか。トイレも脱衣場も快適な温度が保たれています。

この全館空調システムの優れているところは、各部屋にルームエアコンを設置した場合と初期費用がそれ程変わらない点でしょうか。電気代に関しても、一般的な壁掛けエアコンを使用するよりも「Z空調」を使用した方が電気代が安くなる事がシミュレーション結果で出ています。実際に住み始めてからのランニングコストも考慮すれば、ルームエアコンを各部屋に設置した場合と経済的にも逆転出来る計算です。

実際にZ空調を採用している方の口コミや評判を聞くと概ね満足している方が多い印象です。但し、デメリットとしては「故障した際の替えが効かない」事と、冬に「乾燥して大変」といった声が多い点。追加オプションを検討する際はデメリット部分も十分考慮するようにしましょう。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

あなたの地域で「高気密・高断熱に特化したハウスメーカー」をチェックする!≫

LIFULL HOME'Sの無料おまとめ取り寄せはコチラ≫≫

パパまるハウスの外観

パパまるハウスは価格が安いですが、外観に関してはどうなのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。

基本的にパパまるハウスではコストを削減する為に、デザイン性に拘る事が出来ない仕様です。もし外観デザインに拘りたいとお考えなら、素直に他社を検討した方が良いと思われます。

数年前まではパパまるハウスの外観に関してはあまり評判が良くなかったのですが、近年はかなり改善されて来たように感じます。このあたりもヒノキヤグループの方針なのでしょうか。建売住宅っぽいといった評価も多いですが、この価格帯としては十分素敵な外観デザインを望む事が出来ると思います。

パパまるハウス 外観デザイン

上記画像のように、外観デザインには複数の選択肢は用意されています。基本的には用意されたプランから選ぶ事しか出来ないと考えておきましょう。但し、パパまるハウスは奇抜なデザイン性よりも日本の住宅街に馴染むデザインを主に採用しています。少し悪い言葉で言えば「無個性」ではありますが、悪目立ちするような事もありませんので、安心して暮らす事が出来ると思います。

パパまるハウスの屋根

パパまるハウスの屋根材は一般的な「ガルバリウム屋根」を標準仕様として採用しています。ガルバリウム屋根材は以下のような特徴があります。

ガルバリウム屋根材の特徴
・軽くて丈夫
・強風で飛ばされる心配無し
・金属だけど錆に強い
・デザイン性が高い

代表的な建築物ではさいたまスーパーアリーナの屋根にガルバリウムが採用されているそうです。軽量且つ丈夫なのが強調材料でしょうか。

パパまるハウスの外壁

パパまるハウスではセルフクリーニング機能の付いた外壁材が標準仕様として採用されています。標準仕様で採用されているのはニチハ製のマイクロガード。付着した汚れを雨水で繰り返し落とせるセルフクリーニング機能を搭載しているので、綺麗な外観を保たせる事が出来ます。カラーバリエーションも豊富で、60種類以上の中から選択する事が出来るのも大きな魅力。超ローコストでも外観で個性を出す事が出来ます。

パパまるハウスの内装と間取り

パパまるハウスは超ローコストなのに充実の標準装備が魅力です。例えばシステムキッチンはタカラスタンダード製の「高品位ホーローキッチン」を採用。表面がガラス質なので、見栄えの良さだけではなく油汚れや調味料のシミなども簡単に落とす事が出来ます。表面だけではなくキャビネットの中もホーロー加工されているので、面倒なお掃除も簡単に出来てしまいますね。尚、天板やシンクを人造大理石にする場合は追加オプションが必要になります。

パパまるハウス 内装 標準設備

また、パパまるハウスの内装で目を惹くのが健康快適天井材のクリアトーンです。吸音効果に優れているだけでなく、シックハウス症候群の原因物質ホルムアルデヒドを吸着分解してくれます。

他にもトイレはTOTO製のシャワートイレが採用されていますし、LED照明も標準仕様で付いてきます。豪華とまでは言いませんが、グレードの高い住宅設備が標準仕様で付いて来るのは純粋に嬉しいですよね。パパまるハウスの場合、価格が価格だけにコストパフォーマンスに優れている印象を持たれる方が多いと思います。

パパまるハウスの平屋

近年は平屋住宅を検討されている人が増加傾向にあるそうです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」である事から、第二の人生に平屋住宅を選択される方が増えているのでしょうか。終の住処として平屋住宅はバリアフリー住宅としてもマストな選択かもしれないですね。

パパまるハウスでも平屋住宅の提案プランが用意されているので、平屋を検討されている方はチェックしておきたいですね。

パパまるハウスでは「パパまる 平屋」という提案プランが容易されています。平屋住宅といえば収納スペースの確保に苦労される方がいらっしゃると思いますが、パパまるハウスでは固定階段を備えた中2階の収納スペースを採用した間取りを得意としています。平屋住宅だから叶う天井高の開放的な間取りに、無駄なく収納スペースを採用した合理的なモデルと考える事が出来ると思います。階段があるとバリアフリーじゃないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、生活動線として頻繁に昇り降りする訳ではないので、許容範囲と考えるべきでしょう。

「パパまる 平屋」では、更に上位グレードとして「軽井沢の家」モデルも用意。少し価格は高くはなりますが、リゾートの開放感やラグジュアリーなデザインを採用したモデルも用意しています。

パパまるハウス 平屋の実例

パパまるハウス 平屋 実例

パパまるハウスでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

パパまるハウスは超ローコスト住宅なので、建てる前の事よりも建てた後の方が不安な方も多いと思います。パパまるハウスの保証やアフターサービスはどうなのでしょうか。少し厳し目にチェックしたいと思います。

パパまるハウスの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長保証:30年
保証延長条件:5年毎の無償点検・10年毎の有償補修

パパまるハウスでは基礎や構造躯体の重要箇所、及び雨水の侵入に関する部分について初期保証10年間用意しています。但し、この初期保証は法律で定められた最低限の水準です。ローコスト住宅メーカーは殆ど「初期保証10年」に設定していますので、価格を考えれば致し方なのない部分だと思います。尚、保証制度は最長30年まで延長可能で、5年毎の無償点検及び10年毎の有償メンテナンス工事を受ける事で保証期間を延ばす事が出来ます。

尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。

パパまるハウスで注文住宅を建てるメリットとデメリット

メリットデメリット

マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目ではパパまるハウスで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

パパまるハウスのメリット

・価格の安さ
パパまるハウス最大のメリットは「価格の安さ」です。近年のウッドショックや物価上昇によって競合他社の値上がりが目立つなか、パパまるハウスの値上げ幅は小さめです。商品プランによっても変わりますが、標準モデルのままでの施工なら本体価格1000万円以下での建築も不可能ではありません。マイホーム計画の最優先事項に「価格の安さ」を挙げている方なら候補として考えたいハウスメーカーの一つです。

・充実の標準設備
パパまるハウスは超ローコスト住宅の価格帯でありながら、充実の標準装備を用意しています。これはヒノキヤグループのスケールメリットを活かせるからで、同価格帯の工務店などには無い魅力の一つとなります。グレードの高いシステムキッチンや建具、シャワートイレなどの設備が標準仕様で付いているので、それ以上を望まない限りは安価に家を建てる事が出来ます。

・標準仕様で現場吹付断熱
ローコスト住宅の場合は、現場で発泡するタイプの断熱材は殆どが追加オプションになります。パパまるハウスはヒノキヤグループの一員なので、同グループの株式会社アクアが開発した「アクアフォーム」が標準仕様で施工されます。これは他社にはない大きな強みになりますね。尚、更に断熱効果を高める「Wバリア工法」も追加オプションで採用する事が出来ます。

・全館空調「Z空調(ゼックウチョウ)」
こちらは追加費用が必要にはなりますが、全館空調「Z空調」を安価に採用する事が出来るのも大きなメリット。全館空調と言えば、一部高級注文住宅を扱う住宅メーカーで高額オプションとして採用されていました。富裕層以外は中々採用する事が難しかったと思います。それが超ローコスト住宅のパパまるハウスで安価に採用する事が出来るのは大きなメリットとして考えたいところ。

パパまるハウスのデメリット

・設計やデザインの自由度が低い
パパまるハウスは規格住宅がメインになるので、デザインや間取りの自由度はかなり低いと考えておくべきです。もし設計の自由度を求めるのなら、素直に他社を検討した方が良いでしょう。多少のカスタマイズは可能ですが、それだけ多くの追加費用が掛かってしまう事になります。

・耐震等級の表記が無い
耐震等級を取得する為には費用が必要になるので、敢えて表記していないとは思いますが、施主側としては安心の指標として耐震等級を見ていますので、これが表記されていないというのは大きなマイナス点です。事前に耐震等級いくつ相当の家になるのかを担当の営業マンに確認するようにしましょう。

・営業マンの評判が悪い
これは当たり外れのある部分なのですが、ネット上の評判を見る限りは営業マンの評判があまり良くありません。特に知識のある人と、全く何も知らない人の差が大きいようなので、もし自分の担当営業マンが頼りないようだったら早めに担当の変更をして貰うようにした方が良いと思います。

・オプション価格が高い
パパまるハウスはオプションの価格が高額です。標準仕様の設備が充実している理由は、ヒノキヤグループのスケールメリットを活かした一括仕入れによるところが大きいので、その枠から外れてしまうとオプションも途端に高額になってしまいます。間取りなどのカスタマイズに関しても同じで、枠から外れてしまうと高額な追加費用が必要になってしまいます。予め用意された提案プランから「選択する事が出来る建売住宅」と考えるのが一番しっくり来るかもしれません。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

    空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

    パパまるハウスの注文住宅 まとめ

    このページではパパまるハウスの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。パパまるハウスで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

    LIFULL HOME’Sで希望条件に合うハウスメーカーカタログを貰ってみよう(無料)

    パパまるハウスの注文住宅の評判は?

    当ページの最後にパパまるハウスの評判についてまとめておきます。
    注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。

    実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にパパまるハウスは価格が価格なので、実際の住み心地や評判などは気になるところです。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、パパまるハウスの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    パパまるで建てました
    パパまるは規格住宅なので注文住宅という訳ではないのですが、追加費用を払えば間取りの変更が出来ます。細かく造作を作ったりなどは難しいですが、ある程度の自由度はあるとは思います。ただ設備に関してはグレードアップしようと思うとかなり高額になってしまうので、私達夫婦は殆どを標準仕様で我慢しました。間取りはある程度カスタマイズ出来たので満足しています。

    賃貸アパートで暮らす位なら
    パパまるハウスで新築したのですが安いだけあって、価格相応な品質の家になりました。良くある建売住宅みたいな家ですね。自分の城って感じはしませんが、日本の住宅街に馴染む、普通の家だと思います。引き渡し時に壁紙の剥がれなどはありましたが、キチンと直して貰えたので好印象です。賃貸アパートでずっと暮らす位だったら、この価格で普通の家が建てられるパパまるハウスはアリだと思いますよ。

    規格住宅で十分
    パパまるハウスで新築しましたが、十分豪華な家を建てる事が出来て、とても満足しています。間取りの変更も特別行わずとも、理想的な提案プランが用意されていたので、これで十分と思いました。変に自分流にカスタマイズすると生活動線が壊れてしまいそうだったので、自分にとっては規格住宅で十分だと思います。

    パパまるハウスでZ空調
    パパまるハウスでZ空調を入れました。私が建てた当時はZ空調の値引きキャンペーンをやっていたので70万円程で導入出来ました。本当に夏は涼しくて冬は暖かくて快適なのですが、冬は家の中が乾燥してしまって加湿器が必須です。室内干しが直ぐに乾くというメリットはあるのですが、乾燥し過ぎて喉を痛めました。加湿器を用意するにしても、かなりのハイスペックなものが必要なので、余計な出費が掛かりました。

    Z空調が壊れた
    夏にF3のエラーコードが出て、Z空調が壊れてしまいました。保証期間中なので費用的には問題ありませんでしたが、ルームエアコンを設置していないので、家の中が暑くて大変。結局、故障が治るまではホテルに避難する事になり、そちらで余計な費用が掛かってしまいました。

    営業マンがあまり優秀ではないので
    私の担当がダメだったのかもしれないけど、営業マンのレベルはあまり高くないので、こちらが段取りをする位の気持ちで取り組んだ方が良いですよ。こちらからパソコンで色んなパターンのシミュレーションをして下さいと言う迄、何もしない位でしたので(苦笑)

    パパまるハウスの評判 まとめ

    パパまるハウスの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。

    パパまるハウスの評判をまとめると
    • ・価格が安い
      ・標準仕様が豪華
      ・提案プランが豊富
      ・品質は価格相応
      ・Z空調が快適
      ・Z空調は冬場の乾燥が酷い
      ・Z空調が壊れると大変
      ・営業マンがイマイチ

    パパまるハウスの口コミを見ると、やはり価格の安さやコスパの良さで評判が良いように感じます。また全館空調「Z空調」を採用されている方も多いようで、夏も冬も快適といった声が多いですね。その反面、冬は乾燥し過ぎる傾向にあるようなので、「Z空調」を採用予定の方は加湿器の購入は考えておいた方が良さそうです。

    パパまるハウスの口コミを募集しています

    当サイトでもパパまるハウスの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    パパまるハウスで注文住宅を建てた方はパパまるハウスの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またパパまるハウスの注文住宅をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

    1

    2

    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • カスタマイズすると中々です
      • 2020年 8月 01日 11:49am

      完全自由設計の家という訳ではないけど、建具や床など自分好みの色や種類のものを選べます。細かいデザイン性とかは逆に自分はセンスが無いので、最初から決めてあった方が楽ですね。床材もプラス5万円程度で15㎝幅のものに変更する事が出来て、これに替えたら部屋の印象もガラリと変わりました。高級感が凄く出ましたよ、安い家なんですけどね(笑)。

      • 乾燥肌
      • 2020年 8月 19日 4:49pm

      Z空調が決め手となりパパまるハウスで建てました。結果論ですがかなり後悔しています。不具合も多かったですし、対応もお粗末でした。Z空調を起動すると家の中が乾燥して結局は加湿器を置かなくてならない本末転倒ぶりです。

      • 匿名
      • 2020年 8月 30日 4:49pm

      私もZ空調を採用していますが、それなりに強力な加湿器を置いているので乾燥はそこまで気になりませんね。電気代も大分安くなったので採用して良かったと思います。

      • 匿名
      • 2020年 9月 12日 9:50am

      パパまるで新築して4年経ちますが、早くも色々な部分で劣化が始まりました。壁紙や外壁回りの塗料などは、色褪せも始まっています。サイディングの施工も甘いところがあって、切れ端から水により膨張している部分もありました。こんなにあちこちに不具合が出るものなのでしょうか。

      • 安いのが一番
      • 2020年 10月 21日 4:50pm

      私は値段だけでパパまるに決めましたが、こんなものだろうとは思っています。この値段なのだから、ある程度の安っぽさや不具合が出るのも仕方ないだろうって考え方ですね。あまりに神経質になると疲れてしまいますよ。安い家を買ったのだから、相応に我慢は必要なのでは?キャンペーンでZ空調70万割引き、屋根裏部屋無料付きで建てましたが、かなりコスパ優秀だと思いますよ。

      • カタログ見て決めた
      • 2020年 12月 08日 6:17pm

      このサイトでパパまるハウスを知りました。正直値段で選んでしまったかなと施工中は不安でしたが、引き渡しが終わり、引っ越しして住み始めたらアラ快適!!Z空調なんて本当に良いのか半信半疑だったのだけど、驚くべきは電気代です。11月で暖房付けっぱなしでも電気代は12000円。建坪30坪でガンガン各部屋暖房使用していたら、通常2,3万円しますよね??Z空調はかなりオススメできます。

      • 星うさぎ
      • 2021年 2月 06日 9:47am

      休日のお出かけも兼ねて、県内のモデルハウスを見学しまくりました。規格住宅なので、モデルハウスとそのままの間取りで、同じ質感の家が建ちます。納得してから建てたので後悔はしていません。間取りはある程度のいじることはできます。ウチはクローゼットを広くしたり、キッチンの後ろにパントリーを作ったりしました。惜しむらくは、営業さんから「間取りはこんな変更も可能ですよ」ともっと提案して欲しかったことです。採用すればコストはかさみますが、検討だけならはタダです。パントリー増設もクローゼット拡張もこちらから「できますかねぇ」といった具合でした。規格住宅だからといっても、ある程度カスタマイズできます。
      Z空調は採用しませんでした。「必要のない部屋まで24時間暖めるの?無駄じゃない?」「各部屋エアコンにして、10年ごとに最新の省エネ高性能エアコンに買い替えたほうがいいね。」との結論からです。

      • ゆるく生きたい
      • 2021年 4月 08日 11:34am

      規格住宅ベースなので、コストが色々と削られています。これを良いと考えるか悪く考えるかは人それぞれだと思いますが、私は家にお金を余り掛けたくない派なので、コスト削減大歓迎です。贅沢な仕様も必要無いし、拘りも特にないです。普通に暮らす上で不便が無ければそれで十分な私にとってパパまるハウスはベストな選択でした。高級な所で建てれば3000万円でしょ?パパまるなら総額でも1500万円以下ですよ。残りの1500万円は老後の為に取っておきますよ。

      • 匿名
      • 2021年 4月 30日 12:30pm

      この値段で桧屋住宅とほぼ変わらない住宅性能があるのは凄いと思う。コスパは本当に優秀。耐震等級2相当だけど、オプションで40万円位払えば耐震等級3の強度も可能でした。

      • 匿名
      • 2021年 6月 13日 12:35pm

      色々と比較したけど、パパまると同じ位コスパ良さそうなのはイシカワ位だったかな。タマホームとかは最近高いからね。衣食住にお金掛かるのは分かるけど、僕の住んでる地方では二馬力でも住宅ローンは重荷に感じるし、それなりに安くてそれなりに設備も住宅性能も揃ってるパパまるがベストに感じる。高級感なんか必要ないし、一番身の丈に合ってる。

      • 匿名
      • 2021年 11月 10日 5:55pm

      耐震等級3を取得するのに50万円、省令耐火構造で40万円、断熱のグレードアップに20万円。設備の変更に100万円、外壁のプラチナシール採用で46万円、ルーフィング変更で40万円。本体価格が安くても、満足出来る家にするには相応に追加費用が必要です。総額で見るとそこまで安い訳じゃなかった…なんて事が当たり前ですよ。

      • 匿名
      • 2021年 11月 29日 5:56pm

      私の住んでいるエリアは寒冷地でもあるので、本体価格1800万円位掛かると言われました。寒冷地に準ずる断熱仕様にすると少し割高になるみたいです。それに諸費用や付帯工事費も別途掛かるので、結局2200万円くらいにはなっちゃうそうです。もっと安いと思っていたので驚いちゃいました。

      • 匿名
      • 2022年 1月 19日 11:46am

      いわき営業所の営業マンはひどい!展示場を見学していいと思いましたが、営業マンはどんぶり勘定・・・手書きの見積もりだし
      自分たちが建てたいプランを話すと別なプランを無理やり押し付けてくる。いろいろハウスメーカーを歩きましたが
      パパマルは一番ひどい!連絡すらよこさない!

      • パパまるハウスのモデルハウス
      • 2022年 4月 13日 8:08pm

      パパまるのモデルハウスを見にいったらコーキングにヒビ割れがありました。あまり耐久性の高いものを採用していないのかな。モデルハウスくらい、しっかりしたものを使った方が良いと思うのだけど。リアルな姿を見せてくれてると良い方向に受け取れば良いのかな。

    1. この記事へのトラックバックはありません。

    このハウスメーカーへの口コミを投稿する

    関連記事

    1. レスコハウス 外観

      レスコハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ…

    2. ウェルネストホームモデルハウス

      ウェルネストホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 …

    3. トヨタウッドユーホーム アイキャッチ

      トヨタウッドユーホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実…

    4. ホクシンハウスの口コミや評判

      ホクシンハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まと…

    5. アルネットホーム 外観

      アルネットホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 ま…

    6. スモリの家

      スモリの家の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

    広告の表示について

    当サイトでは、住宅カタログ請求サービスに係るアフィリエイトリンクを掲載することがあります。遷移先では、お客様がご自由に希望のハウスメーカーカタログをお選びいただくことができます。広告契約の有無によって住宅性能ランキングや当サイト評価が変わることはありませんので、ご安心してご利用いただけます。

    お問い合わせ

    当サイトへのご質問やお問い合わせは、よりお気軽にご連絡下さい。

    ハウスメーカーの詳細記事

    1. ハウスメーカー

      フォーライフ
    2. ハウスメーカー

      アバンティア
    3. ハウスメーカー

      イエガオ(IEGAO)の外観画像③
    4. ハウスメーカー

      エルクホームズ
    5. ハウスメーカー

    最新のハウスメーカー口コミ

    PAGE TOP

    ハウスメーカー

    ヘーベルハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・実例 まとめ

    ratiusRD_hebelhaus

    ハウスメーカー

    積水ハウスの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・実例 まとめ

    ハウスメーカー

    ミサワホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・実例まとめ

    ミサワホーム ジニアス外観イメージ

    ハウスメーカー

    タマホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・実例まとめ

    タマホーム大安心の家

    ハウスメーカー

    一条工務店の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・実例 まとめ

    一条工務店?