Contents
土屋ホームの工法と住宅性能
土屋ホームの注文住宅について、まずは構造からまとめたいと思います。
土屋ホームは日本伝統の在来工法(木造軸組構法)を大きく進化させた「BES-T構法」を採用しています。これは高齢者対応(Barrier free)、耐久性(Endurance)、省エネ・環境共生(Save energy)を科学する(Technology)事から、それぞれの頭文字を取って名付けられた構法です。
特徴としては日本の在来工法(木造軸組工法)に壁構造を組み合わせており、「点」と「面」で建物を支える構造です。更に基礎断熱工法や外断熱工法を採用する事で、従来の在来工法よりも「気密性」「断熱性」を向上させた構法となります。「BES-T構法」主に9つの施策が施されています。
- 「BES-T構法」の9つの特徴
|
また土屋ホームでは在来工法を活用した「BES-T構法」の他にも、より分厚く断熱材を施工する事が可能となる木造2×6工法の採用も対応可能です。
土屋ホーム 商品ラインアップ
土屋ホームは完全自由設計の注文住宅「カーディナルハウス」と、好みのスタイルを組み合わせる規格住宅「リズナス」の2本柱で商品を展開しています。どちらの商品を選んでも業界最高レベルの高気密高断熱を実現する事が出来るのが大きな魅力です。
- 注文住宅 カーディナルハウス
「世界で一つ、あなただけの家」をコンセプトにした土屋ホームのフラッグシップモデル。-10℃以下の冬でも暖かく過ごせる北海道で培った高気密高断熱住宅を、業界最高品質と専任のアーキテクトと共にお届けしています。細部のデザインまで徹底的に拘る事が可能なので、オンリーワンなマイホームを実現する事が出来るでしょう。安心の自社大工が直接施工を行ってくれるのも強調材料です。
- 規格住宅 リズナス
「選ぶ、楽しむ、好きになる」をコンセプトにした土屋ホームの規格住宅。難しい知識など一切不要で、「暮らしのスタイル」「家のかたち」「インテリアテイスト」の3ステップで完成度の高い住まいを実現する事が出来ます。商品が規格化されているのでリーズナブルな価格で北海道で培った高品質な住まいを実現出来るのが大きな魅力です。
- ステップ1「暮らしのスタイル」
みんなの「暮らしてみたい」から厳選された4つのスタイルをパッケージング。家族構成やライフスタイルに合ったプランを選択する事が出来ます。
・家族とワイワイ楽しみたい
ウォルナットやレンガ調を配し、バルコニーから繋がる開放的なLDKを配置した「リゾート」や「ベランピング」などのプランが用意されています。
・機能的・便利に暮らしたい
家事動線や回遊動線を重視した「家事ラク」や大収納空間などを配置した「スッキリ収納」など、様々な暮らしのアイデアが採用されたプランです。
・趣味の時間を重視したい
車庫としてだけでなく、アウトドア用品やサーフィン用品、DIYなど様々な用途として活用出来る「ガレージ」を配置するプランです。
・自宅を中心に暮らしたい
在宅ワークの普及とともに、自宅で過ごす時間が増えてきた昨今。ずっと居心地の良い空間やテレワークに対応した「ワーク」スペースを設置したプランです。
- ステップ2「家のかたちを選ぶ」
リズナスの外観は洗練された印象を与えてくれる「しかく(SQUARE)」と、優しい印象を与えてくれる「さんかく(TRIANGLE)」から選択する事が出来ます。
- ステップ3「インテリアテイストを選ぶ」
内装のインテリアデザインは「カジュアル」「北欧」「ナチュラル」の3種類から選ぶ事が出来ます。
・カジュアルテイスト
ヴィンテージスタイルやインダストリアルスタイルなど、都会にあるお洒落なカフェ風の内装スタイルを実現出来ます。煉瓦やモルタル、アイアン、レザー等を多く採用したスタイルです。
・北欧スタイル
日本でも人気の「北欧デザイン」です。家で長い時間を過ごす北欧文化に倣ったスタイルで、飽きを感じさせないデザインです。タイルやコットン、メープル等を多く採用したスタイルです。
・ナチュラルテイスト
木の温もりを感じる「ナチュラル」や田園風景を思い浮かべる「カントリー」が好きな方におすすめのスタイルです。自然素材のオーク材やコットン、リネン等を多く採用したスタイルです。
土屋ホームでは、「関東限定モデル」として注文住宅「プライエ」と規格住宅「クラッツェ」なども展開していましたが、現在は注文住宅「カーディナルハウス」と規格住宅「リズナス」に商品を統一しています。
関東限定 注文住宅「プライエ」→「カーディナルハウス」 関東限定 企画住宅「クラッツェ」→「リズナス」 |
関東限定仕様と同様のプランを希望の場合も対応可能なので、詳細については土屋ホームについて確認される事を推奨いたします。
土屋ホームの特徴
- アーキテクノとアーキテクチュアカレッジ
2012年に土屋ツーバイホーム、2015年にアーキテクノを合併し、技術的な向上と優れた設計力を有する事になりました。特に「アーキテクノ」の設計力・デザイン力はかなり評判が良いです。
他にも土屋ホームでは大工の育成にも力を入れている企業です。土屋アーキテクチュアカレッジと呼ばれる大工職人養成学校を運営しており、そこで技術を習得した大工職人が土屋ホームの家を建築するシステムとなっています。
多くのハウスメーカーは現場施工を下請け業者に丸投げする事が多い中で、土屋ホームは自社の大工職人による施工を行っていますので、施主側からすればとても安心出来るシステムになっています。
- 北海道で培った高気密高断熱住宅
土屋ホームは北海道を地盤に創業50年以上、厳しい寒さの中でも快適に過ごせる高気密高断熱住宅を研究・開発してきました。
全国的に認知度の高い多くの大手ハウスメーカーが、極寒地域となる北海道への事業進出を試みましたが、殆どが「失敗」しています。理由は簡単で、北海道の住宅は本州とは全く違う技術やノウハウが必要となるからです。
近年はようやく本州の大手ハウスメーカーでも高気密高断熱住宅を手掛けるようになってきましたが、土屋ホームは1984年に「省エネルギー住宅コンクール」で建設大臣賞を受賞するなど、住宅業界でも省エネ住宅の先駆けとして実績のある企業となります。北海道を地盤に50年以上も高気密高断熱住宅を手掛けて来た実績は大手よりも強みのある部分と考えて良いでしょう。
「餅は餅屋」という言葉がありますが、やはり北海道のような極寒地、そして積雪エリアに適した「工法」「技術」「ノウハウ」が必要となります。そういった意味では土屋ホームは北海道や東北、甲信越など積雪の多いエリアでこそ真価を発揮するハウスメーカーなのかもしれません。
特に家の断熱性能をウリにしているハウスメーカー同士は競合比較し易いと思います。土屋ホームで有利に交渉を進めたい方は競合他社の情報も事前に調べておきましょう。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
土屋ホームの基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
土屋ホームは木造住宅と相性の良いベタ基礎を採用しています。土屋ホームの「BES-T構法」は基礎を箱型に一体化したベタ基礎で、支える構造物の重さに十分耐えるとともに、場所によって異なって沈下することを防止しています。また、地盤や地域によって採用する基礎工法の仕様を変える場合もあるようです。
「BES-T構法」の土台は厚さ120㎜と一般的な基礎土台の約1.2倍。基礎と結合するアンカーボルトは太さ16㎜(一般的には12㎜)と土屋ホームオリジナル。他にも独自のエンジニアリングウッドやホールダウン金物を採用する事で、建築基準法で定められた最大強度の約1.6倍の強度を実現しています。
- 土屋ホームの基礎断熱工法
土屋ホームでは基礎断熱工法にも力を入れているハウスメーカーです。
土屋ホームの「BES-T構法」では、床の高さを606mmを基準とした仕様にしており、断熱材の下面に防湿土間シートと防湿・畜熱土間コンクリートを施工する事で地盤からの湿気を抑えます。
一般的な家の床下空間は、床下の湿気対策は通気口を設けるだけが殆ど。それでは夏は温度が上がり、冬は冷気が溜まり、湿気まで溜め込んでしまう悪循環。「BES-T構法」では前述のような基礎断熱工法を採用する事で、床下の温度と湿度を安定させる事に成功しました。
床下に湿気が溜まると、床組木材や土台に悪影響を与えてしまいます。家の耐久性を向上させる為にも「床下環境」には注目しておく必要がありそうですね。
北海道立北方建築総合研究所が「基礎断熱」の有効性を以下のように報告しています。
|
土屋ホームでは床下の湿気を徹底的にコントロールする為に、床下空間に換気システムを採用しています。家の中の計画換気を行うと共に、床下に全熱交換式の換気システムを設置する事で効率良く家の中を暖める効果に期待出来ます。
また、土屋ホームの床下換気システムは、湿気だけでなく床下に溜まりがちなよどんだ空気を屋外に排出し、いつもクリーンな状態に保ちます。たとえば微量とはいえ、構造用合板から発生するVOC(揮発性有機化合物)も排出し、シックハウスの不安を取り除きます。
床下環境は構造躯体の寿命に大きく関わる部分です。長く快適に過ごす為にも重視したい項目です。
土屋ホームの耐震性能
土屋ホームの注文住宅といえば断熱性能に注目が集まりますが、耐震性能も優秀です。注文住宅タイプの「カーディナルハウス」も規格住宅タイプの「リズナス」どちらも「耐震等級3(最高等級)」前提の設計を行っています。尚、土屋ホームでは「全棟で構造計算」を実施しているのも強調材料。構造計算が「許容応力度計算」か「簡易計算」かの確認は取る事が出来なかったので、詳細は確認される事を推奨いたします。
尚、土屋ホームでは以下の耐震技術が採用されています。
- 木造軸組工法+壁構造
土屋ホームでは在来工法(木造軸組工法)に壁構造を組み合わせた構造が採用されています。「点」と「面」で家を支える構造とする事で、地震だけではなく、積雪にも耐えられる頑丈な構造躯体を実現しています。尚、在来工法の弱点とされる接合部にはオリジナルの接合金物を採用し、耐久性能を向上させています。
- 自社工場でプレカット加工
土屋ホームでは構造材に使用する「エンジニアリングウッド」を自社工場で精密に加工しています。一般的な無垢材と比べて、約1.2~1.5倍の強度があるとされており、「SEベストボード」を合わせる事で高い耐震性も実現します。
- 制震装置「BES-TX(ベストクロス)」
土屋ホームでは地震の揺れをアルミデバイスが変形する事で吸収する制震装置「BES-TX(ベストクロス」を採用する事が出来ます。また熱エネルギーを熱エネルギーに変換して放出する高減衰ゴム性能を活用した「マモリー」の採用も可能となっています。
- 耐震開口フレーム
大空間や大開口が可能となる「J-耐震開口フレーム」を採用しているので、木造住宅でも鉄骨造並みの開放的な間取り設計を実現する事が出来ます。
土屋ホームは寒い?断熱材・断熱性能
土屋ホームは北海道を地盤に長年注文住宅を手掛けて来たハウスメーカーなので、断熱性に期待されている方も多いと思います。実際のところはどうなのでしょうか、この項目でチェックしたいと思います。
- 土屋ホームの外断熱工法
土屋ホームでは「外断熱工法」を採用しています。一般的な内断熱工法は、柱と柱の間の壁部分内側に断熱材を施工しますが、壁や柱の外側から包み込むように断熱材を施工するのが外断熱工法です。柱や壁など全てが断熱される事になるので、極めて高い断熱性能を実現する事が出来ます。
- SEベストボード
外断熱工法を採用しているハウスメーカーは少ないのですが、理由としては断熱材の厚さや外装材に制約が多くなる事や、コストアップが大きなネックでした。土屋ホームではオリジナルの断熱材「SEベストボード」を開発する事でコストを抑えながらも外断熱工法を実現する事に成功しました。押出法ポリスチレンフォームにて成形しており、高性能グラスウールの約1.4倍の断熱性能があります。尚、一部商品では断熱材に世界最高水準の断熱性能を誇る「ネオマフォーム」が採用される場合があります。
- 土屋ホームの窓断熱
住宅で一番熱損失率が大きいのは玄関や窓などの開口部です。どんなに高性能な断熱材や丁寧な施工を行っても、窓の仕様が悪ければ何の意味もありません。高性能住宅を実現する為には、窓断熱は重要な項目となります。土屋ホームではペアガラスの内側に特殊金属をコーティングしたLow-E高断熱複層ガラスを標準仕様としており、更に断熱性能を高めたい場合はトリプルガラスも採用する事が出来ます。
土屋ホームのUA値・C値は業界最高水準
土屋ホームは住宅業界最高水準の断熱性能を実現しています。住宅の断熱性能は「UA値(外皮平均熱還流率)」という数値が用いられ、住宅の気密性能は「C値(相当隙間面積)」という数値が用いられます。どちらも数字が低ければ低いほど性能が優れている事になります。
※UA値とは…外皮平均熱貫流率で断熱性能を現す数値。低い程断熱性能が高い。
※C値とは…隙間相当面積で気密性能を現す数値。低い程気密性能が高い。
-
- UA値0.27
- C値0.3
※リズナス(エコエディション)の性能値です。
北海道における省エネ基準は「UA値0.46」ZEH基準は「UA値0.4」ですから、土屋ホームの「UA値0.27」は非常に優秀な断熱性能を示す数値です。尚、この数値は2019年建築実績平均値なので、決して大袈裟な数値ではないという事がご理解いただける筈。家の気密性能を示す「C値0.3」は床面積45坪の家全体でキャッシュカード0.97枚分という内容です。冷暖房効率に優れているので、毎月の光熱費を大幅に節約する事が可能となるでしょう。
尚、土屋ホームで以前販売していた木造2×6工法の商品では「UA値0.25」も実現可能としていました。現在も同様の断熱性能を実現する事は可能と思われます。
外断熱やダブル断熱、高性能樹脂サッシといった断熱性能を向上させる施工を行う事で、上記のような高性能な住宅を実現しています。数値に裏付けされた高性能な家、北海道で長年に渡り注文住宅を手掛けて来た老舗メーカーの技術やノウハウがギュッと詰まっている証左なのではないでしょうか。
尚、断熱材の性能に関しては下記特集ページにまとめてありますので、興味がある方はチェックしてみて下さい。
土屋ホームの外観・外壁
土屋ホームは北海道の極寒エリアで質実剛健な家づくりを行って来たハウスメーカーなので、どちらかと言うと家の性能や断熱性を重視した家づくりをしているイメージを持たれている方が多いと思います。
ですが、土屋ホームは自社内に設計士集団である「アーキテクノ」があるので、デザイン性にも定評があるのです。特に完全自由設計の「カーディナルハウス」は細部に至るまで徹底的に拘った設計を可能としているので、高級注文住宅に決してヒケを取らない上質な佇まいのエクステリアを実現する事が出来ます。
上記は土屋ホームのモデルハウスですが、とても素敵な外観デザインを実現しているのが判ると思います。土屋ホームの完全自由設計の家「カーディナルハウス」では、1邸1邸がオーダーメイド。アーキテクトと呼ばれる設計士集団が多様なデザインとプランニングを提案していますので、上記画像のようなデザイナーズ建築のような外観デザインを実現する事も出来ます。
但し、上記画像はあくまでモデルルームです。実際にこのような佇まいの家を建てようとすると、相応の費用が掛かる形となります。予算オーバーにならないよう気を付けるようにしましょう。
土屋ホームの屋根
土屋ホームでは豪雪エリアでも安心な屋根の形状を得意としています。
例えば積雪の多いエリアの場合、屋根に雪が積もってしまう事で、家に荷重が加わり構造躯体を痛めてしまう要因になりますし、屋根に登っての雪降ろしは危険です。雪が積もらない屋根は積雪の多いエリアでは重要な項目となります。
尚、土屋ホームでは屋根材に「鋼板と天然石」を融合した屋根材「T・ルーフシリーズ」を標準採用しています。こちらは住宅機器大手LIXILの製品で、耐候性に優れたガルバリウム鋼板に天然石を吹き付けた屋根材です。意匠性が高く、30年間塗り替え不要の頑丈な屋根材となっています。
屋根は常に紫外線に晒される箇所なので、痛みも早い部分です。一般的なスレート屋根の場合、15年程度でメンテナンスが必要とされますが、土屋ホームの屋根材なら30年に1度のメンテナンスで十分です。メンテナンス費用を抑える事が出来るので、トータルで掛かるコストを抑える事が可能となります。
土屋ホームの外壁
外壁は屋根と同じく、常に紫外線に晒される箇所です。耐久性能に優れた外壁材を採用した方が、メンテナンス費用を抑える事が可能となります。勿論、せっかく注文住宅を建てるのですから、耐久性・強度はもちろんの事、外観デザインにも拘りたいところです。
土屋ホームでは基本的に外壁は「サイディング外壁」を採用していますが、一般的に採用される窯業系サイディングではなく、「光触媒サイディング」または「樹脂サイディング」を推奨しているのが大きな特徴です。
・光触媒サイディング外壁
「光触媒」を利用したサイディング材です。この「光触媒」は太陽光で外壁の汚れを分解し、雨水で洗い流す効果がある為、メンテナンスフリー。しかも最近は長持ちするコーキング材も登場しているので、15年に1度程度のメンテナンスで大丈夫なようです。
・樹脂サイディング
樹脂製のサイディング外壁の為、塗装やコーキングが不要でメンテナンスフリー。冷害にも強く、汚れが落ち易いのが大きな特徴です。コーキング劣化による張り替えも不要なのでタイル外壁などと同じ感覚で採用出来そうですね。30年保証が付くのも大きな魅力です。
どちらも高い耐久性能と優れたメンテナンス性の外壁材となります。尚、完全自由設計の「カーディナルハウス」では他の外壁材をオプションで採用する事も可能です。高級感のある外観に仕上げたい方はタイル材や塗り壁などを採用する事も検討してみても良いかもしれません。
土屋ホームの内装
土屋ホームは間取りや内装デザインにも定評のあるハウスメーカーです。例えば画像のようにリゾートホテルのようなリビングも実現可能ですし、家事動線を重視した機能性に優れた間取りの提案もしてくれます。
土屋ホームでは完全自由設計の「注文住宅」だけではなく、「規格住宅」においても質の高い間取り提案を行ってくれるのが大きな特徴です。
土屋ホームの規格住宅「リズナス」では「家族と楽しむ」間取りや「機能的・便利に暮らす」間取り、また「趣味の時間を重視」した間取りなど、施主のライフスタイルに合った提案を可能としています。
また、内装でのデザインは下記画像のように「カジュアルテイスト」「北欧テイスト」「ナチュラルテイスト」が用意されているので、好みに合ったスタイルを見つける事が出来るでしょう。
変に自分で間取りを設計するよりも、完成度の高い間取り設計から好みのスタイルを選んでいく方式の方が失敗しない家づくりとして良い選択かもしれません。経験豊富な設計士がこれまでの施工例から人気のプランを用意してくれているので、家事動線などで失敗するリスクを大きく軽減する事が出来ます。
また、土屋ホームの完全自由設計「カーディナルハウス」ではより自由度の高い間取りを実現する事が出来ます。例えば下記画像のような「多層階層住宅」は、0.5階層に土間、1.5階層に大容量クローク、2.5階層に天井ギリギリまで使用した小屋裏部屋など、様々な用途のスペースを確保する事が出来ます。
また多層構造の間取りは、非日常的を演出する事が出来ますので、とてもお洒落な空間を創る事が出来ます。都会的なイメージのある間取りプランにななるので、特に男性はこういう内装、間取りが好きな方は多いのではないでしょうか。
土屋ホームでは自社内に優秀な設計士が所属しているので、信頼出来るとは思いますが、気を付けたいのはハウスメーカーによって間取りの提案力は大きな違いがある点です。必ずしも大手ハウスメーカーだけが良い提案をしてくれる訳ではありませんので、間取りを考える際はなるべく複数のハウスメーカーと競合させて比較するべきです。比較してみるとハウスメーカーや営業マンによって、こんなに提案力が違うのかと驚かれると思います。
良い家を建てる為には、良い間取りは必要不可欠です。良い間取りを作る為にも、出来るだけ多くのハウスメーカーから無料の間取り図を提案して貰うようにしましょう。資料請求から間取りの提案までは、どこのハウスメーカーでも無料でやって貰えます。一生に一度の大きな買い物である訳ですから、出来るだけ良い提案をしてくれるハウスメーカーを選ぶようにしたいですね。
土屋ホームの平屋
最近は平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」などの理由からですが、確かに老後の事を考えると階段の上り下りは億劫になりそうです。また、子供が独立した後は2階に全く昇らなくなった…は良く聞く話です。もし土地に余裕があるのなら、はじめから平屋住宅を建てた方が、老後の生活も安心出来るかもしれません。
土屋ホームは北海道で長年に渡って様々な住宅を手掛けて来たハウスメーカーです。しかも広大な土地のある北海道の施工の場合、平屋建て住宅を希望する人が多い事も想像出来ます。
そういった意味でも、平屋建て住宅におけるノウハウは土屋ホームは施工実績が多く、様々なノウハウが蓄積されていると考えて良いでしょう。例えば中庭を中心とした居住空間、カーポート、物置などすべてを配して、シンプルな動線で結んだ平屋の提案プランはとても魅力的です。
土屋ホーム 平屋の実例
土屋ホームの坪単価 一覧
マイホーム購入を検討する場合に第一に決めるべきは「予算上限」です。予算に直結する「坪単価」はマイホームを建てる上で最重要ポイントなのでしっかりと下調べしておきましょう。
土屋ホームは極寒エリアである北海道で多くの施工実績のあるハウスメーカーです。断熱性能や気密性能に関しては業界最高クラスの性能を実現する事が出来ます。但し、性能が高いという事は、それだけコストを掛けた家づくりを行っている訳で、それなりに価格や坪単価も高めになる事が予想されます。
下記は土屋ホームで2階建て35坪住宅を建てた場合の一般的な平均坪単価になります。実際に土屋ホームで建てられた方のネット上の口コミ情報などを参考にした価格となりますので、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
商品プラン | 坪単価の目安 |
---|---|
カーディナルハウス | 60万円~80万円 |
リズナス | 55万円~65万円 |
※旧限定商品の坪単価の目安は「プライエ:坪単価55万円~70万円」「クラッツェ:坪単価50万円~60万円」でした。現在も同様の仕様で建てる事が出来ると思われます。
- 土屋ホーム「カーディナルハウス」の平均坪単価
世界で一つだけのフルオーダー住宅を建てる事が出来る、土屋ホームの「カーディナルハウス」は平均坪単価60万円~80万円前後が相場となります。価格の幅が大きいですが、完全自由設計なので安く建てようと思えば安く建てられますし、とことん拘る場合は価格もどんどん上乗せされていきます。予算オーバーには気を付けるようにしましょう。
※「カーディナルハウス」はこんな方におすすめ
・日本屈指の高気密高断熱住宅を建てたい方
・世界に一つだけのマイホームを建てたい方
- 土屋ホーム「リズナス」の平均坪単価
簡単3ステップで完成度の高いデザイン住宅を実現出来る土屋ホームの「リズナス」は、平均坪単価55万円~65万円あたりを見込んでおきましょう。規格住宅としては少し割高に感じるかもしれませんが、北海道基準の高気密高断熱仕様が採用されているので、性能面を考慮すれば納得の価格帯(坪単価)ではないでしょうか。
※「リズナス」はこんな方におすすめ
・土屋ホームの高性能住宅を価格を抑えて建てたい方
・設計やデザインにあまり拘りがない方
土屋ホームは「注文住宅」「規格住宅」共に家の性能を重視した家づくりを行っていますので、価格はそれなりに高額となります。尚、土屋ホームで実際に新築されている方の平均的な坪単価は60万円~70万円あたりがボリュームゾーンとなる模様。注文住宅の価格帯としては、ミドルクラス以上の価格帯と考える事が出来ると思います。
土屋ホームの諸費用は?総額はどのくらい?
一般的に注文住宅を建てる場合は、本体価格の他に「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
土屋ホームでも本体価格以外に上記の「付帯工事費」や
諸費用」が掛かる形となります。大体の目安としては本体価格の1割程度は見ておいた方が良いでしょう。外構工事などを依頼する場合は更に費用が掛かる事になりますし、「照明やカーテン費用」も数十万円単位の出費となるので注意が必要です。土屋ホームでマイホーム計画を進める際に失敗しない為にも、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。
土屋ホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
土屋ホームの注文住宅(規格住宅)が「高いのか?安いのか?」について客観的に考えたいと思います。
土屋ホームは平均的な坪単価のボリュームゾーンは60万円~70万円、注文住宅の価格としてはミドルクラス~ハイクラスにあたる価格帯です。ローコスト住宅などに比べると割高に感じられるかもしれません。
ですが土屋ホームは業界最高水準の高気密高断熱住宅をこの価格帯で実現出来ると考えれば、高級注文住宅メーカーに比べてコストパフォーマンスに優れていると考える事も出来るのではないでしょうか。
また土屋ホームは自社内に設計士集団が所属しているので、設計やデザインに定評があります。お洒落で洗練されたデザイン住宅を実現したい方にとっては強調材料になると思います。他にも自社内で育成した大工職人による自社施工で、丁寧な仕事を一つ一つ行っている印象を受けます。
機能性とデザイン性は相反するものですが、土屋ホームならば高い水準でこれを両立する事が出来る、稀有なハウスメーカーの一つです。その辺りをどう判断するか次第で「高い」「安い」の部分は意見が分かれるのではないでしょうか。
土屋ホームの場合は「家の性能面」からの比較と、「家の価格帯」「住宅設備のグレード」など多角的な視点で比較を行う事をオススメします。
土屋ホームと価格・坪単価で競合するハウスメーカー
この項目では土屋ホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。土屋ホームの平均坪単価は60万円~70万円なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、土屋ホームの注文住宅の相場観が養われます。
- 一条工務店
土屋ホームを検討するなら是非候補に含めておきたいのが「家は性能」のキャッチコピーでお馴染みの一条工務店です。高気密高断熱や耐震等級3を標準仕様としている点が土屋ホームと酷似していますし、価格帯的にも競合するハウスメーカーです。
- アエラホーム
土屋ホームは北海道が地盤のハウスメーカーだけあって高気密高断熱の住宅性能が最大のストロングポイントです。比較するなら同じく高気密高断熱住宅を得意とするハウスメーカーが良いでしょう。アエラホームはローコスト住宅も提供していますが、ハイグレード商品の「クラージュ」シリーズは非常に気密性・断熱性が高いので土屋ホームと比較するにはピッタリです。
- 住友不動産
洗練された印象のある都市型住宅デザインと高級マンション仕様のラグジュアリーな内装が人気の住友不動産も土屋ホームとは価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーです。ガラスマリオンと呼ばれる強化ガラスを採用したエクステリアはスタイリッシュな印象を与えてくれます。
- ヤマダホームズ
ヤマダ電機のイメージが強いかもしれませんが、前身は老舗の高性能住宅を手掛けていた老舗工務店なので技術力の高い注文住宅を手掛けています。ヤマダホームズは価格帯によって3段階の商品ラインナップを揃えており、土屋ホームと競合するのはミドルクラスにあたる「プレミアムシリーズ」です。
上記以外にも、土屋ホームと比較するなら北海道基準の断熱性能を実現する《アエラホーム》や木造2×6工法で断熱材を分厚く施工する《セルコホーム》あたりも候補に含めたいです。また価格帯は少し下になりますが、ローコスト住宅の代表格である《タマホーム》も候補に含めれば、より価格の相場観を実感し易くなるでしょう。
土屋ホームを検討する際は5社程度のハウスメーカーと比較をしておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになります。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
土屋ホームの注文住宅は値引き出来る?
土屋ホームでは会社方針として「本体価格からの値引きは行っていない」そうです。これはマニュアル化されているようなので、基本的には土屋ホームでは値引き交渉は難しいと考えるべきです。
それでは全く値引き出来ないのか…と諦めてしまうのは早計です。値引き交渉自体は難しくとも、例えばオプション追加分をサービスして貰うなどは、交渉のやり方やタイミングによっては引き出せるケースが有るようです。
- 土屋ホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う
価格面での値引きが難しいならオプションサービスでの交渉に付け入る隙はありそうです。例えば「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。
- 土屋ホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ
土屋ホームは前述の通り、金額面での値引き交渉は難しいと考えるべきです。値引き出来ないのにしつこく値引き交渉しても全く意味がありませんし、逆効果になってしまう可能性もあります。オプションサービスを引き出すにしても、交渉は本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。
- 土屋ホーム 値引きのコツ 決算期を狙う
土屋ホームは親会社が東証2部に上場しているので、基本的には決算期前にはノルマが有る企業と考えた方が良いでしょう。株主に少しでも数字を良く見せる為に、営業マンも決算期前は躍起になる時期です。大きな譲歩を引き出せる可能性が高まるので、この時期を逆算して計画を立てたいところですね。尚、土屋ホームの決算月は10月末、半期決算は4月となります。
- 土屋ホーム 値引きのコツ キャンペーンを活用する
ちなみに土屋ホームでは定期的にお得に家を購入する事が出来るキャンペーンを開催しています。例えば普通に購入したら120万円する太陽光パネルをサービスしてくれたり。値引き交渉が難しい土屋ホームで交渉するなら、こういったキャンペーンを活用するのも効果的です。
尚、こういったキャンペーンの情報は事前にカタログ請求を行っておく事で随時、ダイレクトメールなどで報せてくれます。土屋ホームで少しでもお得に家を買いたいとお考えなら、事前にカタログ請求は行っておくべきでしょうね。
また、同価格帯や同じ断熱性能を重視したハウスメーカーと競合させるのは住宅を購入する上で「絶対条件」と考えるべきです。例えあなたが「土屋ホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働く事でしょう。
ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
但し、競合させる価格帯や構造が同じ商品など、比較対象はある程度選定しておいた方が良いでしょう。
なるべく同価格帯の競合メーカーや、同じ構造を採用しているハウスメーカーと比較する事で、営業マンからの値引きが引き出せる確率がグッと高まります。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
尚、値引き交渉のコツや裏技は下記特集ページにまとめてあります。予備知識として知っておくのと知らないのでは、場合によっては数十万円~数百万円の「差」が出てしまう可能性もありますので、チェック推奨です。
土屋ホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
夢のマイホームを手に入れたとしても、実際に長く住んでいるとと住まいは様々な不具合が発生するものです。土屋ホームがどんなに頑丈な注文住宅を手掛けているハウスメーカーであっても、保証制度やアフターサービスについてはしっかりチェックするようにしましょう。
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。土屋ホームでも初期保証10年間は点いて来る形となります。保証期間に関しては最大で30年まで延長可能ですが、定期的な有償メンテナンス工事と有償の点検が必要となります。
保証期間延長の条件については公式ホームページ上に記載はされていませんでした。今は他のハウスメーカーでは、アフターサービスに力を入れている事を大々的に宣伝しています。施主側にとっても、家を建ててからの保証やアフターサービスは重要な項目となります。土屋ホームでも公式ホームページなどで、どのようなアフターサービスを行っているのか、また保証期間延長の条件など、キッチリ明記してあった方が施主側も安心出来ると思います。この辺りは現時点ではマイナス評価せざるを得ない部分です。
尚、引き渡し後の定期点検は「6ヵ月」「1年」「2年」「5年」「10年」の頻度で実施されます。他にも住宅設備保証が用意されていて、「カーディナルハウス」なら10年保証が付いていますが、規格住宅「リズナス」は1年保証しか付いていません。こちらも少し物足りない印象を受けます。
土屋ホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
注文住宅を建てるとなれば、高額な買い物となります。恐らく、人生で一番悩む買い物が「マイホーム」になるのではないでしょうか。自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。
最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目では土屋ホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
土屋ホームのメリット
・断熱性能が高い
土屋ホームは外断熱工法を採用する事で、家の断熱性能を高水準に保っています。北海道エリアで長年に渡って住居を手掛けて来た実績とノウハウ、それがこの断熱性の高さに集約されていると言っても良いでしょう。断熱性の高さは土屋ホームの大きなメリットです。
・耐震性能が優秀(耐震等級3)
土屋ホームでは耐震等級3(最高等級)を取得しています。地震大国の日本で高い耐震性能は何にも変え難い重要な項目となります。
・自社育成の大工職人が施工してくれる
土屋ホームでは自社グループで土屋アーキテクチュアカレッジと呼ばれる大工職人養成学校を運営しています。そこで育成した大工職人が施工を行うシステムを確立していますので、現場施工においても安心なのが大きなメリットです。
・企画住宅でも高性能
他のハウスメーカーの場合、選択式の企画住宅は安価な分性能も廉価版のイメージが強いと思います。土屋ホームでは企画住宅にもしっかりと力を入れているので、断熱性や気密性など高性能な家を提供しています。
土屋ホームのデメリット
・ブランド力は高くない
土屋ホームは高い性能の家を提供しているハウスメーカーですが、認知度やブランド力などはあまり無いと考えるべきでしょう。家を建てると必ず「どこで建てたの?」と聞かれますから、「土屋ホーム」と答えるのに負い目を感じるような方にはデメリットとなると思います。
・住宅設備の標準仕様がイマイチ
土屋ホームの口コミや評判をチェックすると、標準仕様の住宅設備に関しては余り良くはないようです。標準仕様からグレードの高い設備を選ぼうとすると、高額なオプション価格が必要になってしまいます。
・値引きが出来ない
土屋ホームでは明朗会計での販売がマニュアル化されていますので、基本的に値引き交渉を行う事は出来ないです。オプション価格のサービスやキャンペーンを利用する事で「実質的な値引き」は可能なようですが、施主側から見た場合は殿様商売的に感じてしまう部分もあるかもしれません。
・アフターサービスの評判が悪い
他社では保証の内容やアフターメンテナンスの内容などが詳細に書かれていますが、土屋ホームの公式ホームページなどではアフターサービスに関して詳細な明記が無い状況です。ネット上での口コミなどでもアフターサービスの悪さを指摘する声も多いので、この辺りはデメリットとして考えるべきでしょう。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
土屋ホームの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ
このページでは土屋ホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格・実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
土屋ホームは北海道を地盤に長年に渡って住宅を手掛けて来た実績とノウハウのあるハウスメーカーです。特に寒冷地における対策や技術は最大の強みなのではないでしょうか。
また完全自由設計の「注文住宅」と選択式の「規格住宅」の2本柱で展開しているので、家事動線などを考えるのが苦手な人でも安心して家づくりが出来ると思います。
また現場施工が自社で育成した大工職人というのも大きな特徴です。多くのハウスメーカーが下請けに丸投げしている中、土屋ホームは現場施工でも安心感がありそうです。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。土屋ホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
土屋ホームで注文住宅を建てて後悔しないために評判をチェックしよう
最後に土屋ホームの評判についてまとめておきます。
注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特に土屋ホームの注文住宅を検討されている方にとっては、事前に口コミや評判をチェックしておく事で出来る事前準備も有ると思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、土屋ホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
土屋ホームの評判
北陸地方で土屋ホーム施主です。
営業マンの質が余り良くなかったのですが、とにかく暖かい家が良かったので、北海道で実績のある土屋ホームにお願いしました。価格面でも一条やミサワに比べると400万円以上安かったのも決め手です。窓が小さめですが、その分気密性を高めて貰ったので、吹き抜けの部屋でも本当に夏も冬も快適です。友人の家と比べると差は歴然ですね。但し、本当に営業マンの質は悪いので我慢出来るかどうかですね。
大工さんが丁寧な仕事をしてくれた
私は自分で現場を何度もチェックしましたが、大工さんはとても人当たりが良くて、丁寧な仕事をしてくれていました。私は何度か手直しの指示を出したのですが、快く応じてくれました。そもそも手直しの指示を出す必要が無ければ最高なのですが、完璧な仕事が出来る大工なんて殆ど居ませんから。施主の指示に応じてくれるかどうかの方が大事です。その点、土屋ホームの大工さんは本当に良かったと思います。
標準仕様がガッカリ
土屋ホームは標準仕様だと建売のような家しか建ちません。標準仕様の設備はとにかく選択肢が少ないですし、オプションでグレードアップすると直ぐに予算オーバーです。家の性能が高いのは分かるのですが、住宅設備のランクを考えると、ローコスト住宅よりも貧相な家が出来てしまいます。そう考えると土屋ホームは少し割高じゃないですか。結局、私は他のハウスメーカーに決めました。
アフターが残念
土屋ホームで建てて1年。引き渡し後のアフターサービスにとても不満を持っています。家の中も何カ所か直す必要のある場所が出て連絡したのに、決まり次第連絡すると言われて、そのまま数カ月放置されています。契約決まるまでは丁寧な接客だったのに、引き渡し完了したら後は知らんって態度はどうかと思うんです。実際に暮らしてからも安心出来るようなサービス体制を徹底して欲しいですよね。
新築3年目で不具合が…
北海道在住なので土屋ホームで家を建てて3年目ですが、この3年間で若干の床鳴りと壁クロスの隙間が空いてしまいました。コーキングで補強はして貰いましたが、新築3年目でこんなに不具合が出るものなのでしょうか。土屋ホームは暖かい家が売り文句の筈なのに、クロスに隙間が出来てしまうのはどうなのかと。但し、外張り断熱はやはり効果的で、北海道の明け方は本当に寒いのですが、家の中は暖かな生活が出来ています。細かい施工にもう少し気を付けて欲しいですね。
基礎断熱のおかげで床が冷たくない
基礎外断熱なので、床下空間が冷えないので床も冷たくなくて快適です。肌触りが良いので素足で過ごす事が出来て気持ち良いですね。デザインも結構頑張ってくれたので満足のいく出来に仕上がったと思います。
断熱がやはり凄い
北海道仕込みの断熱仕様がやはり凄いですね。天井に400㎜の厚みで断熱材を施工するなんて本州のハウスメーカーでは聞いた事ないですもん。冬の寒さだけじゃなく、猛暑でも熱が篭らないので、2階の寝室でも扇風機だけで過ごせます。地球温暖化の影響でこれからどんどん夏は暑くなるでしょうから、土屋ホームくらいの断熱仕様だと安心出来ますね。
土屋ホームの評判 まとめ
土屋ホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
-
- 室内が暖かい
- 大工さんが丁寧
- 標準仕様の選択肢が少ない
- 価格が割高
- アフターサービスが悪い
- 営業マンの質が悪い
土屋ホームの評判を見ると、やはり家の暖かさに関しての評価は良いようですね。また自社内で大工さん育成を行っているので、現場施工の評判も良いようです。
逆にアフターサービスの対応の悪さや営業マンの仕事ぶりには否定的な意見が多かったのは気になりますね。良い家を作る為には良い営業マンと出会えるかどうかが大きな比重を占める場合もありますので、今後の改善に期待したいです。
土屋ホームの口コミを募集しています
当サイトでも土屋ホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
土屋ホームで注文住宅を建てた方は土屋ホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。また土屋ホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
2
北海道で実績のあるハウスメーカーなら断熱性には期待できそうですね。関東地方でも建てられるみたいですし断熱気にする人は候補になりそう。坪単価も高くないですしね
断熱性能は文句なしに凄いですよ。とにかく家の中の暖かさは高級マンション以上。冬でも家の中では半袖で過ごせます。我が家は共働きなので、洗濯物も室内干しが殆どですが、洗濯物がすぐに乾きます。それだけ気密性が高くて室内が乾燥してしまうからなのかもしれません。好みのデザインに出来るので、お洒落な家にする事が出来ました。
北海道で施工した施主です。
とにかく高気密高断熱で、朝干した洗濯物は昼には乾きます。施工価格の相場はよくわかりませんが住んでからのランニグコストを考えると多少高かったとしても土屋ホームさんで良かったと思っています。むしろ住んでみてからは安い買い物をした気分です。北海道の真冬でも日中お天気の良い日はほぼ暖房を使いません。プランニングはフリーなので好みでどうにでもなります。気密調査の会社の方からは土屋さんにして良かったですね。と言われました。
引越業者さんからも、もしかして施工は土屋さんですか?と言われました。数ある引越の中でも土屋さん施工の住宅は入ったときの暖かさが全然違うそうです。
デメリットをあげるとするならば、独自の耐火や耐震の基準が高く、耐火仕様の部材しか使えないことが多いです。
どうしても使いたいナチュラル部材がある方等には妥協が必用かと思います。ですが、似たような耐火部材を探してはくれます。すべて完璧!という施工はなかなかないと思いますが、外見に騙されず、本体ををしっかりした家にしたいとお考えの方にはオススメです。
土屋ホームはやはり高気密高断熱です。ツーバイ工法にダブル断熱なので暖かいのは当たり前かもしれませんが、それでも暖かい家なら一条より性能が上だと思っています。ただ、間取りの自由度を掲げている割には提案がいまいちで、収納スペースの提案も下手だなぁと感じました。外観デザインもやはり普通の日本住宅みたいなデザインしか出てこなかったので、デザイナーのレベルアップを頑張って欲しいですね。
土屋施主です。二階建てで床面積33坪で造作や設備のグレードアップなどもして、本体価格2600万円ちょっとでした。大手に比べれば少し割安で契約出来たと思っています。とにかく実際に住んでみれば気密性の高さは実感出来ると思いますよ。玄関のドアを急いで閉めようとしても気圧差があるので閉まりませんから。それだけ気密性に優れているという事です。デザインは提案待ちするよりも、積極的に施主の方からこういう家にしたいと持ちこんだ方が話がスムーズだと思います。私も最初は積水のカタログを持ちこんで、この家を土屋ホームの高気密高断熱で実現できますか?と聞きましたから。おかげで積水のデザイン性に土屋の高気密高断熱を融合したような満足いく仕上がりになりました。
完全オーダーメイドなだけあって、あれこれ拘り過ぎたら坪単価が90万円を超えてしまいました。それでも粘り強く要望を聞いて頂いた営業の方や設計士の方には感謝しています。大手とも比較しましたが、土屋ホームが一番丁寧な対応でしたから、個人的にはとても満足しています。
私はなるべく安く抑えたので坪単価70万円以下です。デザインはそれ程拘りはなくて、住宅性能だけは何とか良い家にしたくて土屋さんにお願いしました。とにかく断熱性は凄いですね。冬でも家の中ではTシャツで過ごせる位なので、この感覚は他社では中々味わえないと思いますよ。
冷え症なのでどうせ建てるなら暖かい家が良いと考えていました。妻の実家が北海道で、土屋ホームなら間違いないと聞いていたので候補に含めて、一条工務店などと比較しました。一条も良かったのですが、やはり北海道で実績のある会社に依頼する事にしました。土屋ホームさんは設計自由度が高かったので、あれこれお願いして住宅性能を落とさないギリギリのラインを提案してくれました。最高の家が出来たんじゃないかと考えていますよ。
カーディナルハウスの標準仕様で建てました。標準仕様のままだとUA値は0.41相当で、もっと断熱性能を強化したい場合はオプションで強化出来ます。一番性能が良いのはダブル断熱のネオマフォーム仕様。これだと多分、住宅業界でもトップの断熱性能になると思う。ベストボードのままでも十分だとは思うけど、最近はスペック値を気にするお客さんが多いらしくて、そういう仕様も用意してるって話でしたね。
施主のセンスが問われる会社ですね。こちらからある程度どんな家にしたいか提案しないと割と地味な提案しかしてこないです。断熱性やらはトップクラスなので、他社のデザインなんかを良く見ておいた方が話はスムーズに進みます。
カーディナルハウスは標準で耐震ダンパーを装備しているので地震には安心出来ると思います。リズナスだとオプションになっちゃいますが、制震装置ってかなり効果が高いみたいだから、装備しておくのが一番安心出来ると思います。
断熱性能が良いのは流石だとは思いますが、性能を重視するあまり、家に遊び心が無いと言うか…機能性を重視し過ぎてデザインはイマイチな印象です。同じだけの費用を出せば、他社でもっとお洒落な家が建てられたと知って、少し後悔しています。家を建てる前はいきり過ぎて、性能ばかりに注目し過ぎだったかもしれないです。
カーディナルハウスは予算的に厳しいし、リズナスで建てたけど…、デザインはもう少し頑張って欲しいと思った。特に外観。性能重視なのは勿論理解してるけど、高いお金払ってるので、所有する喜びみたいなものをもう少し実感できるデザインにして欲しかった。凄く普通の家が出来てしまった感じ。性能は良いんだけどね。外観が普通の家なんだな、これが。
夏2階に熱が篭るのが苦手なので天井断熱を400㎜にして貰いました。
おかげで夏の寝室も寝苦しくなく、エアコンの効きも良くて快適に過ごせています。
坪単価70万円くらい。数年前だけどね。今はウッドショックあるからもう少し高いのかもしれないけど。やっぱ北海道の会社なだけあって断熱性能はガチ。俺の場合はデザインも結構上手くお洒落な感じに仕上げてくれたし、友達の評判も上々。積水とか一条で建てるよりか土屋ホームのほうが高性能だし価格は安いと思うよ。
北海道でリズナスで建てました。
断熱性を重視していたので各々オプション採用しました。
トリプルサッシ坪単価7000円前後
ダブル断熱坪単価8000円前後
玄関ドアをイノベストD50に変更
天井断熱400ミリ変更
これだけやったのでかなり暖かい家が完成しました。
私もリズナスで契約しましたが、結局坪単価は75万円位になってしまいました。特に最近はウッドショックや円安の影響もあって、値上がりが凄いみたい。
断熱性能がほしかったため、他メーカーと比較をして検討していた。
何度も担当者の方と打ち合わせをしたが、どうしても予算に合わせることができず土屋ホームで建てることを断念して、その旨を、メールで担当者に送信した。
メールでの断りがいけなかったのか(それまでの打ち合わせはメールでも何度もやり取りしていたが)…一切、担当者からの返信は来ず!
打ち合わせのときにはとてもいい対応だったために、とても残念。
担当者は支店長だったが、この対応でいいのか?
と思い、土屋ホームさんには申し訳ないですが、オススメしませんと、周りには話してます!