Contents
アイダ設計の構造と特徴
アイダ設計の注文住宅について、まずは構造や特徴から詳しくまとめていきたいと思います。住宅の構造は後から変える事が出来ない為、非常に重要なポイントとなります。
アイダ設計では日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しており、基本的に木造住宅のみを手掛けています。また徹底したコスト削減のノウハウを活用したローコスト住宅を商品の軸に据えており、ローコストながらも品質の高い住まいを提供しています。
- 「正直価格でお客様に向き合う」
アイダ設計では「正直価格」を掲げており、不透明な部分の多い住宅業界でも「明朗会計」を前面に押し出しています。紛らわしい価格設定や値引き前提の不透明な価格設定にしない事で、施主が安心してマイホーム計画を進められるように取り組んでいます。
- 「良い家は高いを覆す」
良い家は価格が高いというのが一般的ですが、アイダ設計は1981年の創業以来、コストダウンのノウハウを蓄積してきました。お金を出せば良い家が建つのは当たり前ですが、アイダ設計では「安くても良い家」を提供する為に様々な取り組みを行っています。
- 自社プレカット工場で品質担保
- 熟練職人と厳格な現場管理
- 震度7クラスの耐震実験
- 第三者機関による施工品質チェック
- 建物35年保証とアフターサービス
- ハウス・オブ・ザ・インエナジー優秀賞受賞
昔は「安い家」のイメージが強かったかもしれませんが、今は「安くて良い家」を提供しているのがアイダ設計です。その為に自社プレカット工場による資材製造、自社内一貫サービス体制の徹底など、様々なコスト削減施策を取り入れています。
「高性能住宅=価格が高い」の時代は終わりました。アイダ設計ならば低価格でも高性能で高品質な住まいを実現出来る可能性が高いです。どのような商品開発を行っているのか、次項でチェックしてみましょう。
アイダ設計の構造別 商品ラインアップ
アイダ設計は自由設計の注文住宅(ブラーボシリーズ)と予め用意されたプランの中から好みのタイプを選び、そこからカスタマイズを行う規格住宅(コンセプトタイプ)の商品をラインナップとしています。
注文住宅 ブラーボシリーズ
自由設計の注文住宅タイプのラインナップです。一番の売れ筋商品であるブラーボ(旧ブラーボスタンダード)で住まいを建てたおよそ8割の方が1000万円台で建てており、7割以上の方が1500万円以下で建てているそうです。この価格の安さがアイダ設計最大の魅力です。
- ブラーボ
ブラーボはアイダ設計の注文住宅の看板商品で、価格を抑えながらも自由設計と一定水準以上の住宅性能を実現した価格と品質のバランスに優れた商品です。ブラーボシリーズのスタンダード商品となるので、選択出来る設備は少ないのですが、「断熱」「耐震」「快適」を重視した一定水準以上の住宅性能を実現しています。とにかく価格を抑えながら自由設計の家を実現したい方におすすめのプランです。
- ブラーボコンフォート
ブラーボコンフォートはもうワンランク上の品質を求める方にオススメのハイグレードプランです。特筆すべき点は住宅性能表示制度における「耐震等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」「断熱等性能等級」で最高等級を取得している点。住宅設備の選択肢も多いので思いのままに家づくりを楽しむ事が出来ます。
- ブラーボゼネクト
ブラーボシリーズの高気密高断熱プランです。断熱性能は北海道エリアの省エネ基準と同等の「UA値0.46以下」を指標としています。建物全体を高性能な硬質ウレタンフォーム内臓の高性能パネルで包み込み、魔法瓶のような効果で高気密高断熱住宅を実現しています。
- アイベスト
アイダ設計のブラーボシリーズの中でも最上位に位置するプレミアムプランです。頑丈な構造躯体を実現する為にオール4寸柱を採用したり、高性能な樹脂サッシを採用したり、リビング天井2.7mやペニンシュラキッチンなど、設備・構造もアイダ設計の最高クラスの贅沢仕様。アイダ設計の中では高価格帯とはなりますが、それでも同じ仕様を採用した他社に比べればコストパフォーマンスの高さは実感出来ると思います。
規格住宅 コンセプトタイプ
こちらは予め用意されたプランから施主の好みやライフスタイルに合わせて選び、そこからカスタマイズをしていくタイプの商品です。商品が規格化されている分、コストパフォーマンスに優れたラインナップとなります。
- スイートハウスプラス
- セーフティハウスプラス
- オープンテラスのある平屋プラス
- エコハウスプラス
他にも「二世帯住宅専用」のプランも用意されており、多種多様なニーズに合う、豊富な商品ラインナップが揃っています。アイダ設計はどのプランを選んでも「値段以上」の満足度を得られるコストパフォーマンスの高さを実感できるのではないでしょうか。家を建てる際に「価格」を重視したい方は、必ず候補に入れておきたいのがアイダ設計の注文住宅です。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
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アイダ設計の特徴
アイダ設計の大きな特徴としてはやはり「価格の安さ」が第一に挙げられます。アイダ設計が「555万円の家」を販売開始した当時は、競合のハウスメーカーや工務店が「どうやって作っているのか」と見学に来たというのは有名な話です。
アイダ設計では測量・設計・施工・アフターサービスまで全て自社一貫で対応しており、外注に掛かる費用を削減しています。また住宅で使用する資材を自社プレカット工場で生産しているので、大きくコストを抑える事が出来ますし、システムキッチンやユニットバスなどの社外設備品に関しても、年間2000棟超の施工を活かして一括購入。当然、まとめて購入した方が仕入れ値も安くなります。
家づくりの面においては、高級ブランド住宅のようにあらゆる部分にお金を掛けるのではなく、必要な部分以外には過剰な費用を掛けない家づくりを徹底しています。これはアイダ設計が長年に渡ってローコスト住宅を手掛けてきた事による経験の蓄積。家づくりにおいて必要な部分はコストを掛けて、必要ない部分は「敢えて安く作る」。
これは少しでも安く家を建てたいと考えているユーザー層にターゲットを絞った商品展開であり、それが功を奏して年間2000棟超の着工数と大きく支持を集めています。
決して「高級感」のある住まいでは無いかもしれませんが、世帯年収が高くなくてもマイホームの夢を実現する事が出来る、そんなコストパフォーマンスに優れた住まいを提供しているのがアイダ設計の家づくり。
勿論、価格が安い事による「良い部分」や「悪い部分」はありますので、様々な項目でアイダ設計の注文住宅をチェックしていきたいと思います。
アイダ設計の基礎
戸建て住宅の基礎は、家そのものを支える土台です。この部分は後から手を加える事が出来ない為に、どのような工法で造られているのか知っておくべき重要項目となります。
布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
アイダ設計では全ての商品でベタ基礎を標準採用しています。ベタ基礎は建物を底面全体で支えることで不動沈下を起こしにくい構造です。また木造住宅にとって天敵であるシロアリの侵入を防ぐ効果もあるので、木造住宅に向いているとされています。
ベタ基礎のメリット
・シロアリの地中からの侵入を防げる
・地面からの湿気を防ぐ事が出来る
ベタ基礎のデメリット
・コンクリート使用量が多い為、費用が高い
・床下環境対策が必要
アイダ設計の耐震性能
アイダ設計の注文住宅は色んな部分をコストカットしていますので、耐震性も低いのではないか…と考える方が多いとは思います。ですが、アイダ設計の注文住宅は震度7クラスの耐震実験をクリアしているので耐震性に関しては安心出来そうです。
しかも机上の計算ではなく、実験では実際に建てた建物での実物大耐震実験を行っているので信頼性は高いと考えて良いでしょう。但し、商品によっては耐震等級を取得していないプランもあるようなので、どのプランなら耐震等級を取得出来るのかを担当の営業マンに詳しく聞いておいた方が良いでしょう。
アイダ設計では日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用しています。在来工法は柱や梁などで建物を支える構造なので、地震発生時に接合部にエネルギーが集中し易い等のデメリットが存在します。そこでアイダ設計の耐震性能に優れたプランでは、耐力面材を併用する事で地震時のエネルギーを分散し、高い耐震性能を誇るプランが用意されています。
耐力面材で6面体を構成する「モノコック構造」は航空機や新幹線などにも採用されている強固な構造です。震度7相当の大地震でも家族の安全を守ってくれる、頼りになるマイホームを実現してくれます。
家を建てる際は大前提として「災害から家族を守る」必要があるので、予算が許すなら耐震等級3を取得しているプランを検討するようにしましょう。
アイダ設計は寒い?断熱材・断熱性能
アイダ設計の規格住宅プランやブラーボのスタンダードプランの断熱材には一般的なグラスウールが採用されていますが、断熱性能を高めた上位プランでは外壁・床下(基礎)・天井(屋根)に硬質ウレタンフォームを85㎜の厚みで、直接発泡にて施工しています。現場で直接発泡する事で隙間なく施工する事が出来るので、気密性能を保ちやすいといったメリットも大きいです。
また、他の商品と大きく異なる断熱仕様が採用されているのが、北海道基準の断熱性能「UA値0.46」を実現している「ブラーボゼネクト」です。こちらの商品では、住宅設備大手LIXILと共同開発した「断熱材一体型の高性能オリジナルパネル」が採用されています。
このオリジナルパネルは硬質ウレタンフォームが内臓されていますが、独立気泡フォームの為、高断熱で湿気を通しにくく、断熱材内部の結露の発生を抑える事が出来ます。家の長寿命化にも期待する事が出来るでしょう。
ちなみに「UA値0.46」という数値は北海道の省エネ基準並みに優れた数値です。高い省エネ性能に期待する事が出来るので、毎月の光熱費も大幅に節約する事が出来ます。こちらのプランはスタンダードプランに比べると価格も高めですが、毎月支払う光熱費の事を考慮すれば、トータルコストでは割安に感じられるかもしれません。
事実、アイダ設計では生涯住まいに掛かる費用(ライフサイクルコスト)のシミュレーションを行い、ブラーボゼネクトに35年間住み続けた場合と一般的な住宅に住み続けた場合を比較して、「704万円もお得になる」という試算を公表しています。是非チェックしてみては如何でしょうか。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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アイダ設計 全熱交換換気システム
少し昔の日本住宅は隙間風の多いスカスカな家が多かったのですが、近年は住まいの高気密高断熱化が進んだ事で家の密閉度が高まり、シックハウス症候群を防ぐ為に計画的な換気を行う事が義務付けられました。
計画的な換気を行う為に住宅用で主に採用されるのは「第1種換気システム」と「第三種換気システム」です。
第一種換気システムとは…吸気と排気を機械で行う換気システム。熱交換器を利用する事で、家の中の温度を一定に保つことが出来ます。
第三種換気システムとは…自然吸気と機械排気を組み合わせたコストが安い換気システム。家の中の気圧が下がる為、自然に吸気口から外気が入る仕組みとなります。
アイダ設計の「ブラーボ」や規格住宅プランは基本的には「第3種換気システム」が採用されていますが、ブラーボコンフォートやブラーボゼネクトなどの上位モデルでは全熱交換機を装備した「第1種換気システム」が採用されています。こちらを採用すれば約85%の熱ロスを防ぐ事が出来ますので、快適性や省エネ性能は飛躍的に向上するでしょう。
アイダ設計の外観
アイダ設計の外観についてまとめたいと思います。
アイダ設計の注文住宅はローコスト住宅なので、建売住宅のような外観イメージを持つ方も多いと思いますが、そこは流石に注文住宅なので、施主の好みやセンスで高級感のある佇まいを持たせる事も可能となります。特に上級グレードの商品は洗練されたデザイン性のものが多い印象です。
外観に関しては完全にゼロから自分好みの家を作り上げていく訳ではなく、様々な選択肢の中から自分好みのマイホームを作り上げて行く形となります。屋根、外壁、玄関ドアなどの組み合わせで納得の行く外観エクステリアを完成させたいですね。これも注文住宅の醍醐味だと思います。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
アイダ設計の屋根
アイダ設計では規格住宅タイプのコンセプトプランでは一般的なスレート屋根が標準採用されていますが、「ブラーボシリーズ」ではガルバリウム鋼板」や「粘土瓦」などの屋根材を選ぶ事が出来ます。
スレート屋根とは…スレートは粘板岩を薄い板状に加工した屋根材ですが、主流は化粧スレートと呼ばれるセメントと繊維素材を混ぜて加工した屋根材です。コロニアルという名前で呼ばれる事が多く、日本で最も普及している屋根材です。
ガルバリウム鋼板とは…アメリカで開発された金属素材で、軽量で加工がし易く耐久性が高い事から近年一気にシェアを伸ばしている屋根材です。
粘土瓦とは…天然の粘土を成型し焼成した屋根材です。日本では1400年前の奈良時代から使われてきた歴史があり、耐風性能・耐震性能・耐久性能・防水性能に優れた屋根材です。
尚、アイダ設計で選ぶ事が出来る粘土瓦「スーパートライ110」は適度なボリューム感があり、意匠性も高いので屋根に高級感や重厚感を与えてくれます。銀鱗などの純和風なものから暖色系のかわいらしいデザインもあるので施主の好みに合わせられそうです。
アイダ設計の外壁
アイダ設計のブラーボシリーズでは窯業系サイディングが標準仕様となります。窯業系サイディングはセメントや繊維質などを原料とした外壁材で、軽量でコストが安いのが大きな魅力。日本で最も普及している外壁材です。
ブラーボではデザイン表現度の高い「ニチハ」「ケイミュー」製の15・16㎜厚のサイディングが採用されていて、豊富なデザインやカラーから好みのタイプを選択する事が出来ます。※ブラーボゼネクトなど上位グレード商品ではより意匠性の高い18㎜厚のサイディングを選択する事も可能です。
また、オプションでセルフクリーニング機能付きの外壁材を選択する事が出来ます。こちらは外壁の表層が親水基に覆われており、雨が降ると壁に付着した汚れが浮き上がり、雨水と一緒に洗い流してくれます。手間を掛けずとも綺麗な外観を保ってくれるので、予算に余裕のある方は採用を検討してみては如何でしょうか。
アイダ設計の玄関ドア
家の外観は屋根や外壁だけではなく、玄関ドアでも印象はガラッと変わります。アイダ設計では種類豊富なデザインから好みの玄関ドアを選ぶ事が出来ます。「三協アルミ」「YKKAP」「LIXIL」製品と何れも大手メーカーなので、品質は問題ないでしょう。
尚、ブラーボシリーズの玄関ドアには断熱材が内臓されたYKKAP社の「D2仕様断熱ドア」を選ぶ事が出来ます。玄関は熱損失率の大きい開口部にあたるので、こちらを採用した方がより住まいの住環境を向上させる事が出来るでしょう。
アイダ設計の内装
次はアイダ設計の内装や間取りについてまとめたいと思います。建売住宅と注文住宅の最大の違いは、やはり「間取りの自由設計」を挙げる方も多いと思います。特にアイダ設計は出来うる限りのコスト削減を徹底したハウスメーカーなので、間取りの自由度はどの位融通が利くのか、気になっている方も多いと思います。
アイダ設計は名前の通り、元々は「設計畑」の会社なので間取り設計や提案力はローコスト住宅ならぬハイレベルと評判です。年間2000棟を超える施工実績があるので、人気の間取りや変形地や狭小地の施工実績が多いのも頼りになると思います。
アイダ設計の間取り
アイダ設計の注文住宅ブラーボシリーズは設計の自由度が高いので、様々なカスタマイズを楽しむ事が出来ます。ですが、吹き抜けを作ったり屋上を作ったりと、あれもこれもとオプションを追加していくと坪単価はどんどん上昇してしまいます。
アイダ設計といえば価格の安さが最大の魅力ですから、オプションを追加し過ぎて高級注文住宅と差のない価格まで上昇してしまっては本末転倒です。例えが悪いかもしれませんが、牛丼屋さんで3,000円使うようなもので、それなら最初からレストランに行った方が良いですよね。家のカスタマイズは楽しいものですが、予算オーバーにならないように気を付けましょう。
尚、もし「吹き抜け」や「天井高」といった開放的な間取りを実現したいなら、アイダ設計の最上位グレードにあたる「アイベスト」を検討した方が良いかもしれません。こちらは「リビング天井2.7m」を実現する為に、家を支える柱をオール4寸柱としていますし、より開放的な空間を演出できるようにメーターモジュールなどが採用されています。
アイダ設計に限らず、注文住宅の間取りは土地の広さや用途によって大きく変わります。自分で思い描いたマイホームを実現する為には妥協なく、間取りについて考えていきたいです。ですが、住宅に詳しくない人が自由に間取りを設計してしまうと、生活導線を考慮してないなど、後から後悔してしまうケースも結構多いようです。やはり経験豊富なハウスメーカーのこれまでの施工例から自分好みの間取りを選んで行く方法の方が失敗も少ないかもしれません。
気を付けたいのは、ハウスメーカーによって間取りの提案力は大きな違いがある点です。必ずしも大手ハウスメーカーだけが良い提案をしてくれる訳ではありませんので、間取りを考える際はなるべく複数のハウスメーカーと競合させて比較するべきです。比較してみるとハウスメーカーや営業マンによって、こんなに提案力が違うのかと驚かれると思います。
良い家を建てる為には、良い間取りは必要不可欠です。良い間取りを作る為にも、出来るだけ多くのハウスメーカーから無料の間取り図を提案して貰うようにしましょう。資料請求から間取りの提案までは、どのハウスメーカーでも無料でやって貰えます。一生に一度の大きな買い物である訳ですから、出来るだけ良い提案をしてくれるハウスメーカーを選ぶようにしたいですね。
アイダ設計の床
アイダ設計ブラーボの床材(フローリング)には、無垢材などは採用されておらず、「シートフローリング」が標準仕様です。カラーは4種類のみと、注文住宅の割には選択肢が少ないですが、これもコストダウンを徹底した為でしょう。低価格実現の為に床材も一括仕入れをしているので、妥協しなければならない部分です。とはいえ、この4色は特に人気の高いカラーが用意されているので、変に拘りが無ければ特に気にする必要はないかもしれません。
シートフローリングは、高密度MDFと国産材合板の複合材の上に薄いシートを敷いた床材です。簡単に言えば合成木材の上に化粧シートを貼り付けたもので、賃貸マンションなどで良く使用されています。
特徴としては水や湿気に弱い点で、水拭きした後は必ず空拭きするよう注意書きが入っています。また傷が付き易いなどの弱点もあります。こればかりはやはり値段相応といったところでしょうか。ですがワックス掛けが不要で表面には抗菌処理がされているので、メンテナンスフリーという便利さも魅力の床材です。
無垢材のような肌触りや高級感は感じられないかもしれませんが、賃貸マンションの床材で十分とお考えの方にとっては何も問題はないでしょう。コストが安いので張替えになっても財布に優しいと考えれば、逆に「アリ」ではないでしょうか。
アイダ設計 壁紙
アイダ設計のブラーボやコンセプトプランの標準仕様では、壁紙はホワイト系の一色に統一されており、標準仕様内では選ぶ事が出来ません。恐らく大多数が方が「白い壁紙」を選ぶので、コスト削減の為にそのような仕様にしているのでしょう。ここも割り切りが必要な部分と言えそうです。
但し、数万円の追加オプションで壁紙を変更する事は可能です。壁紙は家の表情をガラリと変える事が出来ます。正直、真っ白な壁紙だけでは病院みたいで嫌ですよね。暖色系のカラーで温もりを感じる壁紙にしたり、ボーダーやストライプ柄を加える事で都会的な印象にする事も可能なので、壁紙の追加オプションは積極的に検討される事を推奨します。
アイダ設計の水回り設備(キッチン、バス、トイレ)
アイダ設計のブラーボやコンセプトプランの標準仕様では、キッチンは「クリナップ」「LIXIL」から選択する事が出来ます。
標準仕様で選べるキッチンは、決して豪華な仕様ではありませんが、機能面に関しては大差はありませんし、カラーも好きな色をチョイスする事が出来ます。鏡面仕上げも選べますし、ツヤ消しタイプも選ぶ事が出来ますので、奥様の好みを反映させる事が出来ます。普通に使うキッチンとしては十分な仕様だと思います。
また上位グレードにあたるプランや追加オプションではLIXILの「リシェル」やクリナップの「ステディア」などグレードの高い製品を選ぶ事が可能です。最上位グレードにあたるアイベストでは「ペニンシュラキッチン」を採用出来るので、お洒落な対面型のキッチンを実現したい方はチェック推奨です。
尚、バスルームに関してもブラーボやコンセプトプランの標準仕様では「Housetec」「LIXIL」の製品から選択可能です。トイレや洗面台は「TOTO」の製品が採用されていますし、国内の一流メーカーの設備が採用されている点は安心出来る材料ではないでしょうか。
アイダ設計の平屋
近年は平屋住宅を希望されている方が増えて来ました。子供が独立した後のライフスタイルを考慮すると、2階建てや3階建ての住まいは使わない部屋が増えそうですし、年を取ってからの階段の昇り降りは想像以上に大変です。
ワンフロアで完結する事が出来る平屋住宅の場合、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
アイダ設計では自由設計のブラーボシリーズで平屋住宅を建てる事も出来ますが、予算を抑えたい方にはコンセプトプラン「オープンテラスのある平屋プラス」がおすすめです。
こちらのコンセプトプランは平屋住宅専門のプランとなっており、リビングに開放的な勾配天井と、リビングから段差なく続くオープンテラスが印象的で、まるでリゾートホテルをイメージさせるような提案がされています。
また、平屋住宅といえば防犯面も考慮しなければならないですが、こちらのプランでは「防災安全複層ガラス」が標準採用されている点も見逃せません。
アイダ設計 平屋の実例
アイダ設計の坪単価 一覧
アイダ設計で注文住宅を建てる場合の坪単価についてまとめたいと思います。
アイダ設計の注文住宅を検討されている方は「価格面」に対して大きなメリットを感じている方が多いのではないでしょうか。注文住宅に限らず、マイホーム購入を検討する場合に第一に決めるべきは「予算上限」です。予算に直結する「坪単価」はマイホームを建てる上で最重要ポイントなのでしっかりと下調べしておきましょう。
最近はテレビCMでも見る機会が増えましたし、ローコスト住宅といえば「アイダ設計」を思い浮かべる方も多い筈。やはり「価格の安さ」に惹かれてアイダ設計を検討されている方が殆どだと思います。
基本的に注文住宅というものは間取り設計や採用する設備などによって価格は千差万別となりますが、アイダ設計は長年に渡ってローコスト住宅を提供してきた実績とノウハウが蓄積されているので、他社よりも安く家を建てる事が可能となります。
特にアイダ設計では予め用意された規格プランから好みのタイプを選択しカスタマイズを行うコンセプトプランを用意しています。こちらは商品が規格化されているので、資材の大量製造や設備の一括仕入れが可能となる分、低価格での提供を可能としています。
アイダ設計では「明朗会計」を掲げていますが、こちらのコンセプトプランに関しては、標準プランで建てた場合の本体価格を公式ホームページ上でも公開しています。建物の大きさにより価格は異なりますが、予算計画は立て易いのではないでしょうか。
商品名 | 本体価格(税込) |
スイートハウスプラス | 1155万円 |
セーフティハウスプラス | 1375万円 |
オープンテラスのある平屋 | 1375万円 |
エコハウスプラス | 1419万円 |
※価格について…現在、世界的な木材供給不足(ウッドショック)や半導体不足等の影響により一部住宅部材の価格が不安定なため、表記の本体価格・坪単価と実際の価格に差違が生じる可能性があります。アイダ設計の商品ごとの正確な価格については直接最寄りの営業所にお問い合わせください。
上記の本体価格はあくまで標準モデルで建てた場合の本体価格です。ここから自分好みにカスタマイズを行えば坪単価も上乗せされて行く形となります。また、本体価格には諸費用なども含まれていないので注意が必要です。
また自由設計のブラーボシリーズに関しては前述のとおり、施主の希望や設計、採用する設備によって価格差も大きくなります。では、実際の「坪単価」はどの位を目安に考えるべきなのでしょうか。
下記はアイダ設計で実際に建てた方のネット上の口コミやカタログスペックなどを参考にした平均坪単価のボリュームゾーンです。あくまで目安程度にご参考いただければ幸いです。詳しい価格・坪単価については以下よりアイダ設計の住宅カタログ請求を行い直近の価格を確かめることをオススメします。
- コンセプトプランの坪単価の目安
商品名 | 平均坪単価 |
スイートハウスプラス | 坪単価35万円~40万円 |
セーフティハウスプラス | 坪単価40万円~45万円 |
オープンテラスのある平屋 | 坪単価50万円~55万円 |
エコハウスプラス | 坪単価40万円~50万円 |
※平屋プランは延床面積が小さいので坪単価が高くなります
- ブラーボシリーズ
商品名 | 平均坪単価 |
ブラーボ | 坪単価40万円~45万円 |
ブラーボコンフォート | 坪単価45万円~55万円 |
ブラーボゼネクト | 坪単価50万円~60万円 |
アイベスト | 坪単価50万円~65万円 |
アイダ設計の看板商品である「ブラーボシリーズ」は仕様の異なる商品によって価格帯が変わって来ます。一番の売れ筋である「ブラーボ(旧ブラーボスタンダード)」の平均的な坪単価のボリュームゾーンは40万円~48万円程度、総額1500万円以下で建てている方が7割超と、この辺りの価格帯をイメージされるのが判り易いかもしれません。
またアイダ設計の最上位ブランドの「アイベスト」は中堅から大手ハウスメーカー並みの高額価格帯となりますので、品質の差やアフターフォローに至るまで、しっかりと比較検討を行うべきでしょう。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
アイダ設計の注文住宅の価格は高い?安い?
アイダ設計の注文住宅は「高いのか?安いのか?」という点についてまとめたいと思います。
結論から言えばアイダ設計の注文住宅は、他の大手ハウスメーカーと比べても「相当安い」部類に入ると思います。特にテレビCMなどを展開する認知度のあるハウスメーカーの中では、最も安い価格帯で注文住宅を提供しているのではないでしょうか。
ローコスト住宅を手掛ける小さめの工務店などの場合、更に低価格を実現出来るかもしれませんが、アイダ設計は年間2000棟超の施工数を武器に、設備の一括購入や自社プレカット工場で資材生産を行うなど、徹底的なコスト削減を行っています。その為、同価格帯の工務店に比べて豪華な仕様のものを低価格で提供出来るという強みがあります。
但し、大手ハウスメーカーや中堅ハウスメーカーが手掛ける注文住宅と比較してしまうと、どうしても高級感や重厚感は物足りなく感じてしまう部分は否めないと思います。そこはローコスト住宅ですから、割り切って考えるようにしたいです。
アイダ設計で高級感を高めたい場合は外装や設備などのグレードを上げてみるのも手です。例えば壁紙や外装は見た目の印象をガラッと変える効果があるので、優先的に検討してみてはいかがでしょうか。
アイダ設計の注文住宅は値引き出来る?
マイホームの購入は人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。あまりに金額が大きな買い物なので、少し金銭感覚がおかしくなってしまいがちですが、数万円でも安く購入出来るなら安く購入したい筈。
注文住宅業界では数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われる事があります。値引き交渉が上手くいけば、浮いた資金で引っ越し費用も賄えますし、せっかくの新築ですから家具や家電も新しくしたいですよね。少しでも安く購入する事ができれば、そちらに資金を回す事も出来ます。
では、アイダ設計の家は値引き交渉が可能なのでしょうか。
結論から申し上げれば、アイダ設計は会社方針として「正直価格」を掲げており、利益ギリギリの価格を提案しているので、値引き交渉は難しいと考えた方が無難です。
他社の場合、値引き前提の価格設定にしている事が多いので不明瞭な部分が多いのですが、アイダ設計は「お客様に誤解されるような価格交渉はしたくない」としています。つまり最初から値引きされていないギリギリの価格設定なので、施主としても余計な駆け引きが必要ないという事になります。
それにローコスト住宅の場合はもともと、それ程利益率が高い訳ではありませんから、無理に価格交渉を行おうとすると、例えばキッチンのグレードを下げるなど、仕様を削る事をすすめられます。流石に値引きをする為に家の仕様を削ってしまうのは本末転倒、基本的には値引き交渉は難しいと考えておきましょう。
では、全く何も譲歩が無いのかというと、そういう訳ではありません。例えば金額面での値引き交渉が難しいなら、オプションや造作をサービスして貰うなどの形で交渉を行う事は可能な場合もあります。または決算期や家の売れない時期に交渉を行えば何かしらの譲歩を引き出せる可能性も高くなります。
いずれにしろ、少しでもお得にマイホームを購入したいとお考えなら、競合他社と競争させる事が最も効果的です。値引き交渉やサービスへの大きな武器になりますし、住宅の相場観が養われるので、本当にアイダ設計の注文住宅が「安いのか」「高いのか」といった判断が付きやすくなります。
アイダ設計の競合としてはローコスト住宅の代表格である《タマホーム》や、低価格が魅力の《秀光ビルド》、または地元の工務店なども候補に含めておく事を推奨いたします。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- アイダ設計 値引きのコツ キャンペーンを利用する
アイダ設計では「限定○棟 ○○○万円の家」といったキャンペーン商品を販売する時があります。このキャンペーンを利用する事で少しでも安くマイホームを建てる事が出来るかもしれません。アイダ設計では、このキャンペーン商品を次々と仕様を変えて展開していますので、予めアイダ設計の商品をチェックしておいて、自分の狙っていた商品がキャンペーン対象になった際に利用するのも一つの手かもしれません。
当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザをまとめていますので、下記のリンクより「各ハウスメーカー 値引きの裏ワザ」をチェックしてみてください。
アイダ設計でもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
夢のマイホームを手に入れたとしても、実際に長く住んでいるとと住居は様々な不具合が発生するものです。特にローコスト住宅の場合は、建てた後の事で不安に感じている方も多いのではないでしょうか。この項目ではアイダ設計の保証制度やアフターサービスについてチェックしたいと思います。
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。アイダ設計で新築した場合でも同じように10年間は無償で保証期間が設けられている事になります。
またアイダ設計ではローコスト住宅メーカーとしては珍しく「最大35年」の保証延長制度を用意しています。保証延長には定期的な点検・有償メンテナンス工事が必要となりますが、長期に渡って保証してくれるのは施主としては安心出来るポイントではないでしょうか。
尚、無料の定期点検に関しては引き渡しから5年おきに実施される形です。10年以内に実施される無料定期点検は2回…、これは競合他社に比べると少々物足りない印象なので今後の改善に期待したいポイントです。
アイダ設計で注文住宅を建てるメリットとデメリット
最終的にどこのハウスメーカー・工務店で注文住宅を建てるべきかは非常に大きな悩みどころです。出来れば複数の候補から比較して、自分の理想に一番近い住まいを建てたいですよね。
何しろマイホームは高額な買い物です。人生で一番悩む買い物と言っても過言ではない筈。価格が安いアイダ設計の注文住宅ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
この項目ではアイダ設計で注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。
アイダ設計のメリット
・価格が安い
アイダ設計の注文住宅は、テレビCMなどを展開していて、知名度が高いハウスメーカーの中でも相当安い価格帯で商品展開を行っているハウスメーカーです。単純に「価格が安い」というのは大きなメリットと考えるべきでしょう。
・標準設備が他のローコスト住宅より良い
同価格帯のローコストハウスメーカーや工務店と比較してみれば判るのですが、アイダ設計のキッチンやお風呂などの標準設備は少しだけグレードが高いです。これは設備を一括購入する事でコストダウンを測っている為で、少し贅沢な仕様のシステムキッチンなどを低価格帯でも採用する事が出来るのは大きなメリットです。
・耐震性能が優れている
アイダ設計は実際の建物で試験を行う実物大実験を行うなど、耐震性能の向上に積極的に取り組んでいます。上位グレード商品では住宅性能評価書による「耐震等級3」を取得しているので、こちらのプランなら更に安心して暮らす事が出来るでしょう。
・営業エリアが全国規模
例えば万が一大規模な大震災になり、住居のメンテナンスが必要となった場合に、何千戸のメンテナンスを発注しても県内の大工さんだけでは人手が足りない状況に陥ります。その点、営業エリアが全国規模のアイダ設計ならば県外から大工さんを派遣する事も可能とニなりそうです。
アイダ設計のデメリット
・「安い家」のイメージ
アイダ設計は少し前まで「555万円の家」など、低価格を前面に推し出したテレビCMを展開していました。その影響もあり、価格の安い家という印象は根強く残っています。この点はアイダ設計も認識しており、現在は価格よりも品質重視の広告展開を行っています。また家を建てると必ず「どこで建てたの?」と聞かれますから、「アイダ設計」と答える事に負い目を感じるような方にはデメリットと感じるかもしれません。
・品質が価格相応
システムキッチンやバスルームなどの設備は同価格帯のローコスト住宅より豪華な事はメリットとして挙げましたが、他の部分、例えば壁紙であったり床材であったり、そういった部分での価格相応感は否めないかもしれません。アイダ設計の注文住宅に高級感や重厚感を求めるのは少しお門違いですし、ある程度の妥協は必要です。
・施工現場に不安あり
アイダ設計の口コミや評判を調べると、現場施工面での不満が多いように感じます。また営業マンや施工現場との伝達が上手に行っていない等の声も目立つので、施工現場には何度も通って厳し目にチェックしておくべきです。もし時間が取れないようでしたら、第三者検査(インスペクター)を雇う事も視野に入れるべきかもしれません。
・アフターサービスが手薄
アイダ設計では最大35年の長期延長保証制度を用意していますが、無料の定期点検に関しては、競合他社に比べると明らかに回数が少ない印象を受けます。ネット上の口コミでもアフターサービスに関する不満が多い傾向なので、この点もデメリットとして認識する必要がありそうです。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
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アイダ設計の注文住宅 評判・口コミ・坪単価・実例 まとめ
アイダ設計の注文住宅について簡潔にまとめておきます。
アイダ設計は全国規模に近い広域でローコスト住宅を提供しているハウスメーカーです。主力の注文住宅「ブラーボシリーズ」は価格を抑えたうえで、耐震性・断熱性などにしっかり注力しており、住宅性能にこだわる方も価格にこだわる方も納得の水準だと思います。
また価格を抑えたうえでしっかり完全自由設計で好みの間取りを実現できるのも嬉しいポイントです。他社ローコスト住宅では、価格をぎりぎりまで抑えるために間取りや設備が規格化されたセミオーダー注文住宅も多いです。アイダ設計であればローコストでこだわりの間取りを実現できる可能性は高いと言えるでしょう。
ただ、やはりローコスト住宅ですので住宅設備などのグレードや、全体的な高級感・重厚感といった面では大手ハウスメーカーには及ばない点もあると思います。家のグレード、高級感などは実際に目で見るとわかりやすいので、住宅カタログを比較して性能や価格が求める水準をクリアしているならばモデルハウスに見学にいくのも良いと思います。
アイダ設計を候補に検討している方は同価格帯のハウスメーカーはもちろん、ミドルコストハウスメーカーとも比較してみると良いと思います。住宅設備のグレードなども比較することでわかりやすくなるはずです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
アイダ設計で注文住宅を建てて後悔しないために評判をチェックしよう
このページではアイダ設計の注文住宅についての評判・口コミ・価格・坪単価・外観実例・内装実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。最後にアイダ設計の評判についてもまとめておきます。
注文住宅の他にもマンション購入や建売住宅の購入など、マイホームの選択肢はいろいろありますが、当サイトの読者様は注文住宅に興味を持っている人が大多数のはず。なぜ注文住宅にしたいのでしょうか?すでに「土地を保有しているから」とか「実家を立て替えるから」とか、いろいろな事情もあると思いますが、やっぱり注文住宅にする一番の理由は
「自分好みの思い通りの家を建てたいから!」
これだと思います。
自分好みの住宅作り、上手くいけばこれほど楽しいことはありません。ですが、だからこそ「失敗したくない・後悔したくない」ものです。せっかく自分の思い通りの間取りや設備を選べる注文住宅を選択するのですから、後悔しないためにも口コミや評判をチェックしておくことはマイホーム購入の必須項目です。
この項目ではアイダ設計で注文住宅を建てて後悔しない為にアイダ設計で注文住宅を建てた先輩たちの評判を見ていきましょう。マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易くためになるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、アイダ設計の口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
アイダ設計の評判
とにかく安い
安かろう悪かろうなのではないかと戦々恐々でしたが、それなりの新築の家を建てる事が出来たと思います。高級感や天井の高い間取りなどは難しかったですが、この値段でこれだけ立派な家が建つのなら満足出来ました。家を持つなんて無理だと思ってましたが、こうして実現出来た事を誇りに思います。アイダ設計の方には感謝しています。
建て売りを選ぶ位だったら
他のローコストメーカーと比べても安く家を建てる事が出来ます。但し、価格相応の品質です。デザインなどに拘りが無いなら、こういった低価格の家を20年に一度建て直して住むというのも有りかもしれないですね。少なくとも、建て売りの家を買うよりは自分で色々出来るのでアイダ設計を選んだほうが良いと思いますよ。設備に関しては結構良いものを使ってると思います。
建てたら終わり感が凄い
賃貸に住み続ける位だったらと思い、アイダ設計さんで見積もりを出したら月々の家賃よりもローンの支払いが安くなる事に気が付き、お願いしました。賃貸よりも設備などが豪華なので家事も楽しく出来ています。ただ、アイダ設計さんは建てたらお終いって感じで、鍵を渡されてから、その後音沙汰もないですし、アフターも5年ごとの有償メンテナンスを継続しなければならないです。
営業マンに不満
とにかく価格を安く抑えたいなら良いと思いますが、アイダ設計の営業マンに不満ですね。説明がたどたどしいですし、いくらまでなら出せますか?と失礼極まりない態度。我慢して話を進めてもこちらの要望通りの間取りが出て来ない。いくら安いとは言っても1500万円近いお金を出す訳ですから、もっと丁寧な仕事をして欲しかった。
アイダ設計の評判 まとめ
アイダ設計の評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 価格が安い
- アフターフォローが手薄
- 品質が価格相応に安っぽい
- 標準仕様の断熱性は物足りない
- 営業マンへの不満
- 施工ミスが目立って不安だった
- 耐震性は安心出来る
アイダ設計はローコスト住宅のハウスメーカーとして、認知度も全国区ですが、やはり「価格相応」といった評価が多いのは気になる点でしょうか。逆に賃貸住宅や建売住宅などで十分と考えている方にとっては評価も高いようなので、どのレベルの住まいをアイダ設計に求めるか次第で評価は大きく分かれそうです。個人的にはこの価格帯では結構、限界ギリギリまで頑張っているのではないか…といった印象でした。
但し、一番気になったのは「施工ミスが目立った」という口コミです。アイダ設計の注文住宅は他に比べれば安いとはいえ、高額な買い物です。一生に一度の高額な買い物が欠陥商品だった場合には目も当てられません。
勿論全ての現場で施工ミスがある訳ではないですが、気になる方は施工現場に何度も足を運ぶか、第三者の専門家(インスペクター)を雇うなどで対策をしておいた方がストレスも少ないかもしれません。
デザインを重視している方もいれば、耐震性や耐火性など安全面を重視している方、断熱性・気密性など室内の快適な温熱環境を重視している方もおられます。 ですが、注文住宅はなにか一つが突出していても決め手になりません。安全性が高いだけでも、デザインが素敵なだけでも、快適な室内温度を実現できたとしても、それだけでは満足できる家にはならないはず。マイホームは長く住むことが大前提ですから、住宅に求められる要素は安全性・快適性・耐久性・メンテナンス制・デザイン・価格…どれもすべて総合バランスに優れていなければ最終候補には残りません。
総合力という点でいえばアイダ設計は優秀な一社です。 デザイン・間取りプラン・住宅性能…これだけ総合バランスに優れた家をローコストで実現できる点は非常に魅力的。他社と比較する際の基準としてもオススメですのでぜひ一度住宅カタログを取り寄せて、競合他社と比較してみてください。
この価格でこれだけのことができるのか!ときっと驚くと思います。
アイダ設計の口コミを募集しています
当サイトでもアイダ設計の注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
アイダ設計で注文住宅を建てた方はアイダ設計の良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアイダ設計をご検討中の方や、モデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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アイダ設計いいですよ。安いです。安いですがモノはちゃんとしてます。同価格帯だと飯田やアイディホームとかですかね。その辺と比べたら見た目も設備もいいような気がします
アイダ設計はどうしても安っぽい外観が好きになれない。
アイダ設計は小泉考太郎使ってテレビCMやってイメージアップ図っているようだが、どうしたって安い家のイメージは消えないよな。ブランドイメージ上げる為には社名変更するなり大胆な施策が必要だと思うのだが。
アイダ設計で家を建てる人は殆どが1500万円以下で建てているそうです。中には1000万円程度で家を建てている人も居るそうですよ。上モノに3000万円以上掛けても30年後には資産価値はゼロです。だったら私は1500万円以下で20年に1回建てなおした方が良いような気がします。アイダ設計の家は決してダメだとは思いません。高級感こそありませんが必要十分だと思っています。
アイダ設計で建てた者です。
積水ハウスなどと比べられると厳しいですが、アイダ設計の家は住み心地も良いですし、とにかく安いのが魅力です。今は終身雇用の時代ではありませんので、夫婦2馬力で無理なく買える家がアイダ設計でした。確かにアフターサービスなどは全く連絡も無いですが、それでも何も困っていないですし、概ね満足出来ています。
アイダ設計で悪くないどころか十分に良い家が建ちますよ。私はアイダ設計で注文住宅を建ててもう9年が経ちますが、特に大きな問題はありません。来年は10年点検ですので、チェックした時になにか言われる可能性はありますが、住んでいてトラブルはありません。外観はサイディングが少し汚れた感じはしますが、それは我が家が通り沿いだからかもしれません。他の方もいうとおりアイダ設計に高級感こそありませんが、安全に暮らしていけることが一番大事でしょう。
基礎工事でのことアイダ設計はISO取得していて第三者が検査しても意味がないアンカーボルトずれてる、そもそも基礎工事の設計がおかしい幅15cmの立上り コンクリートだが センターにD13mm鉄筋その横に12mmアンカーボルトが結束してある、よって土台105mmのセンターから約12.5mmのズレさらに数ヶ所アカーボルトが傾いていて更なるズレ(18mm)これで鉄筋検査合格
鉄筋よりアンカーボルトのセンターが大事だと思います。
検査のとき何度も鉄筋の配置寸法はかっていたのに水平器があったのか?
建築関係で働いています。一度アイダ設計の建築中の家を覗いた事がありますが、率直に「これで大丈夫か」と感じました。使用してる資材も価格相応ですし、何より職人の仕事が結構雑でしたね。やはり下請けの業者も報酬が少ないのでしょう。丁寧な仕事をしている印象は受けませんでした。アイダ設計で新築するなら現場に通って、職人に施しをした方が良いかもしれません。
俺思うんだよな。子供は20年もすれば独立して出て行くだろ。夫婦2人で暮らすには部屋が余るし、結局子供部屋なんか物置になっちゃう。最初に気合いれて3000万円以上の家を建てても、結局手に余るよな。2階建てとか老後はしんどいだろうし。だったら1500万円以下で建てられるアイダ設計で安く建てて、子供が独立した20年~30年後に平屋を1000万円で建てる方が有意義なんじゃないか。
アイダは安く注文住宅を建てたい人にしてみればコスパ優秀だと思う。高級注文住宅みたいにお金を掛ければ上等に見えるかもしれないけど、そんな豪邸は必要無い、普通であれば何の問題もない層にとってはピンポイント。私も普通の家で十分幸せなのでアイダ設計で建てました。本体価格は1500万円以下に抑える事が出来ましたし、以前住んでいた賃貸アパートに比べれば雲泥の差です。家の中もそこそこ暖かいですし、必要十分だと思っています。むしろ私にとっては住宅ローンの負担が減る方が精神的にも楽に感じます。
引き渡し3カ月で壁紙が浮き始めました。幸いなことに保証期間内だったので直して貰えますが、他にも幅木と壁紙の間に隙間が出来ていたり、これも直して貰いますが、やはりローコストなだけあって、直ぐに悪いところがポロポロと出て来ますね。値段が安いので仕方ないのかもしれませんが、それでも私にとっては一世一代の買い物な訳で、こんな事で生涯暮らす事が出来る家なのか、とても不安に感じております。
3000万も4000万もするようなところと比較してしまえば、安っぽく見えてしまうかもしれませんが、普通に暮らして行く分には何の問題もありません。この金額なら、子供が独立してから平屋に建て直しても良いかな、と主人と二人で話しているんですよ。住宅ローンの重荷が軽いので、その分人生を楽しもうと思っています。身の丈に合った家が一番だと思います。
営業マンには不信感ばかりです。契約前までは何でもお任せ下さいと調子の良い事を言っていましたが、契約してからは態度が豹変ですからね。そんな事言いましたっけ?と知らぬ存ぜぬで不振感を感じてしまい、そこからは施工の不備も目立ち、ストレスで体調を崩してしまう始末です。家づくりで営業マンの人柄がどれ程大切かを痛感しました。
確かに身の丈に合った家が一番ですね。我が家も無理せずにブラーボスタンダードで建てました。若干間取りの変更は依頼しましたが、ほぼ標準仕様のままです。本体価格も1500万円以下で済みました。親戚にも値段を言うと驚かれる位、クオリティは高いですよ。私は十分満足していますけどね。築20年の実家の積水よりも全然断熱性も良いですから。
アイダの営業マンのレベルは小学生並みです。
これで家が建つのかと不安になりヤメました。
お金をドブに捨てるようなもんですね。。。
昔のアイダはね、施工数も経験も少なかったから、かなり不具合も多かったとは思うけど。もうローコスト住宅としての家の作り方に関しては熟知してるでしょ。兄がアイダ設計で新築したから見に行ったけど、最近のアイダ設計は本当に上手になったなと感じたよ。美川ケンイチがCMしていた頃とは訳が違うね。
色々と調べて、とにかく安くてコスパ良い家を探してみたけど、結論としてアイダ設計か飯田グループの会社が残りました。タマホームやアイフルホームはもっと高いですし、秀光ビルドなどは安いけれど、不安も大きい。飯田グループの会社は建売屋なので、自由設計ってイメージは無いし、そうなると最終的にはアイダ設計かな、と。オプションも色々追加して、奥さんの希望だったペニンシュラキッチンからパントリーと洗濯スペースが一直線に移動出来る家事動線も入れて貰って、それでも他所より全然安かった。
最初から安い家を建てるつもりでアイダ設計さんにお願いしたので、私としてはとてもコスパに優れたマイホームを建てる事が出来たと実感しています。他にもいくつか候補はあったのですが、タマホームやアイフルホームは設備が充実している分価格も高かったので、とにかく安く済ませたい私としてはアイダ設計さんが一番マストでした。住み心地も良いですよ!
ブラーボスタンダードで数年前に建てました。建具や床材は4色用意されていて、選択出来る数は少ないのですが、その分安く抑える事が出来ます。その制限を超えると追加で費用が発生してしまうので、上手くバランスを取りながら家づくりを楽しめました。ちなみに妻の要望でペニンシュラキッチンを採用する事になり、そちらは別途60万円程掛かりましたが、結果として妻の機嫌が良くなったので採用して良かったです。