大成建設ハウジングの注文住宅パルコンについて評判・口コミ・坪単価・価格・建築実例 まとめ

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大成建設ハウジング「パルコン」の坪単価

それではまず大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」の坪単価について解説していきたいと思います。

注文住宅のマイホーム計画において予算計画は非常に大切です。理想的な家づくりを手掛けるハウスメーカーでも予算がまったく合わなければ候補として検討できませんよね。それに無理をして予算を大幅にオーバーする住宅ローンを組むことはオススメできません。せっかく新築マイホームを建ててもその後の生活が苦しくなってしまえば後悔してしまうかもしれません。

注文住宅の家づくりでは、ただでさえ予算オーバーしやすいものですので、はじめにしっかりと予算計画は立てておきましょう。そして、予算に直結するハウスメーカー各社の坪単価はしっかりと把握しておくべきです。

大成建設ハウジングの坪単価は以下の通りです。

大成建設ハウジングの坪単価一覧
商品ラインナップ 建物本体価格の目安(約30坪想定の場合) 坪単価の目安
パルコン 2,250万円~3,600万円前後 坪単価75万円~120万円前後
邸宅シリーズ 2,250万円~3,900万円前後 坪単価75万円~130万円前後
ユーロシリーズ 2,250万円~3,600万円前後 坪単価75万円~120万円前後
パルコンユアスタイル 2,100万円~2,850万円前後 坪単価70万円~95万円前後
パルコンSE 2,100万円~2,850万円前後 坪単価70万円~95万円前後

大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」で新築した場合の平均坪単価は75万円~120万円、約30坪想定で建物本体価格は2,250万円~3,600万円が予算目安となります。敷地条件によって地盤改良が必要なケースや、また有償オプションでたくさんカスタムした場合は坪単価120万円を超えてしまうケースもあるようです。

ただし近年では建材の高騰も激しくハウスメーカー各社の価格・坪単価も変動が大きいです。注文住宅には定価という概念がそもそもありませんし、ハウスメーカーは特に予告なく価格変更を行うことが多いので、あくまでも参考程度にして頂き、最終的な判断をする前には必ず直接ヒアリングをすることをオススメします。

大成建設ハウジングを一般的な木造ハウスメーカーと比較すると少し高額な価格帯に感じられますが、すべての商品が建築コストが比較的高い鉄筋コンクリート造であることを踏まえれば坪単価が多少高くなってしまうのも頷けます。頑丈で住宅性能にも優れる鉄筋コンクリート造の注文住宅を坪単価120万円以下で建てられるなら「むしろ割安」と考えることもできると思います。鉄筋コンクリート造の建物は木造や鉄骨造の建物に比べて、耐久性が高く耐用年数も長いです。

法定耐用年数では木造住宅は22年、軽量鉄骨造は27年、重量鉄骨造住宅は34年なのに対して鉄筋コンクリート造住宅は47年です。もちろんこれはあくまで税務上の扱いとして定められたもので、木造住宅も22年で住めなくなるわけではありませんし鉄筋コンクリート造も47年で建物がボロボロになってしまうわけではありません。とはいえ鉄筋コンクリート造の建物が木造の倍以上の法定耐用年数を誇るのですから、長持ちすることには間違いありません。鉄筋コンクリート造の建物はしっかりと適切なメンテナンスを行えば47年どころではなく余裕で3世代に渡って暮らしていける耐久性があると言われています。

これだけ頑丈で長持ちする家を坪単価75万円~120万円前後の予算感で建てられるのであれば、むしろコストパフォーマンスに優れるとも言えると思います。

また、公式ホームページには掲載されていませんが2階建て以下専用モデルの「パルコンSE」も商品ラインナップとしてあるようです。パルコンの構造躯体は3階建て・4階建てでも余裕で建てられる構造であり、2階建て以下の建物の構造としてはオーバースペックとなるため、2階建て以下専用の「パルコンSE」は基礎設計の仕様を変更しコストダウンが図られたモデルとなっています。

なお、上記は建物本体価格のみの坪単価の目安なので、外構工事や電気・ガス・水道などの引き込み工事、地盤改良が必要な場合の費用やその他諸経費等は別途必要になります。注文住宅を建てる際の諸費用は、建物本体価格の約10%~20%前後が一般的な目安となります。諸費用分もあらかじめ考慮し、予算上限がオーバーしないように注意しましょう。

大成建設ハウジングの商品ラインアップ

それではまず大成建設ハウジングの商品ラインナップからご紹介していきます。
大成建設ハウジングの注文住宅は全ての商品が鉄筋コンクリート造となり「パルコン」のブランド名が付きます。

パルコンシリーズ

パルコンの建物価格目安:2,250万円~3,600万円前後(約30坪想定)
パルコンの坪単価の目安:75万円~120万円前後

パルコンのスタンダードシリーズ。「ウォール」「ベイル」「スイッチ」「ライズ」「シェード」「ヴィータ」のラインナップ。

  • パルコンウォール

パルコンウォール

  • パルコンベイル

パルコンベイル

  • パルコンスイッチ

パルコンスイッチ

  • パルコンライズ

パルコンライズ

  • パルコンシェード

パルコンシェード

  • パルコンヴィータ

パルコンヴィータ

パルコン邸宅シリーズ

パルコン邸宅シリーズの建物価格目安:2,250万円~3,900万円前後(約30坪想定)
パルコン邸宅シリーズの坪単価の目安:75万円~130万円前後

「パルコン」の邸宅シリーズ。時代や流行に左右されない都市型邸宅。「グレイス」「プレーリー」「ロンド」のラインナップ。

  • パルコングレイス

パルコングレイス

  • パルコンプレーリー

パルコンプレーリー

  • パルコンロンド

パルコンロンド

パルコンユーロシリーズ

パルコンユーロシリーズの建物価格目安:2,250万円~3,600万円前後(約30坪想定)
パルコンユーロシリーズの坪単価の目安:75万円~120万円前後

「パルコン」に欧州型デザインを加えたのがユーロシリーズ。「フルール」「クレア」「ノーブル」のラインナップ。

  • パルコンフルール

パルコンフルール

  • パルコンクレア

パルコンクレア

  • パルコンノーブル

パルコンノーブル

パルコン廉価版モデル

  • パルコンユアスタイル

パルコンユアスタイル
パルコンユアスタイルの建物価格目安:2,100万円~2,850万円前後(約30坪想定)
パルコンユアスタイルの坪単価の目安:70万円~95万円前後

地震に強い鉄筋コンクリート造の規格住宅プラン。予め用意された間取りを選択するセミオーダースタイルにすることで価格を抑えたモデル。

  • パルコンSE

パルコンSEの建物価格目安:2,100万円~2,850万円前後(約30坪想定)
パルコンSEの坪単価の目安:70万円~95万円前後

2階建て迄の専用モデル。パルコンシリーズよりも基礎部分の仕様を若干変更し価格を安くしたモデル。


ちなみにパルコンシリーズは2012年に「パルコンMAX」と銘打って、壁の厚みが12cmから14cmに分厚く変化しました。パルコンMAXは商品モデルではなく、2012年から大成建設ハウジングのパルコンシリーズに適用されている構造仕様のことだと考えるとわかりやすいと思います。

大成建設ハウジングの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

大成建設ハウジングの注文住宅パルコンシリーズの価格設定は他社と比較して高いか、それとも安いのか。この点が気になる方も多いと思います。

「自動車に例えるなら、積水ハウスがクラウンなら、パルコンはベンツ」。そういった比喩をされる事もあるそうです。ベンツは特に頑丈で安全性能が高いことで知られますし高級感も抜群なので、鉄筋コンクリート造の頑丈で高級感抜群の住まいを手掛ける大成建設ハウジングとなぞらえているのでしょうか。

結論を先に申し上げると、大成建設ハウジングのパルコンは「坪単価75~120万円前後」が予算目安となりますから、この価格は一般的な木造ハウスメーカーと比較するとやはり「高い方」です。大成建設ハウジングの坪単価は木造住宅メーカーでいうところの住友林業やスウェーデンハウス、鉄骨造住宅メーカーであれば積水ハウスや大和ハウスなどと近い価格帯です。

大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート造のハウスメーカーですので木造メーカーや鉄骨造メーカーと単純比較するのはあまり意味がありません。大成建設ハウジングのパルコンは「絶強」というキャッチフレーズを付けているとおり、鉄筋コンクリート造の建物は木造住宅に比べてあらゆる面で災害に強いです。

それにパルコンの都会的な印象のスクエアな外観デザインは特に男性に好評です。一戸建て住宅でありながら、マンションのような都会的な印象の佇まいを実現しており高級感を感じさせます。

実際、マンションやオフィスビルなど大型の鉄筋コンクリート造の建築物で採用される技術をダウンサイジングして一戸建て住宅にしたのが「パルコン」です。鉄筋コンクリート造で、コンクリートパネルを採用した「壁式構造」。構造躯体の頑丈さ、耐火性、耐風性、耐水性など「災害に強い住宅」という観点では、間違い無く注文住宅業界でもトップレベルでしょう。

そして鉄筋コンクリート造の建築物は耐用年数も長いです。鉄筋コンクリート造の建築物は法定耐用年数47年ですから、きちんとメンテナンスすれば3世代以上にわたって住み継げる性能は間違いなくあるはずです。長く住むことが前提となるマイホームにおいて耐用年数が長い点はかなり大きなメリット。大切な不動産資産を子や孫にまで引き継げることを考えれば大成建設ハウジングのパルコンはむしろコストパフォーマンスが良いとまで言えると思います。

但し、鉄筋コンクリート造の建築物は住み心地に直結する「気密性」「断熱性」に関しては、ツーバイ工法やパネル工法を採用した木造住宅と比較した場合、どうしても分が悪い印象は否めません。

パルコンは断熱性や気密性では木造住宅のトップメーカーには劣るかもしれませんが、災害時に真価を発揮する「家族の命を守る住まい」、そして「長持ちして子や孫に引き継げる」この点がパルコン最大の特徴でしょう。この部分に価値を感じる方にとっては価格は相応か、むしろ割安に感じるでしょうし、断熱性や気密性などの住み心地を重視する人にとっては高額に感じてしまうかもしれません。

また鉄筋コンクリート造の建物は木造・鉄骨造に比べて固定資産税が割高になるという点はデメリットと言えます。長く住む場合のトータルコストをシミュレーションすれば決してコストパフォーマンスが悪いわけではありませんが、初期費用や固定資産税を加味するとやはり大成建設ハウジングのパルコンはやや富裕層向けの注文住宅と言えるかもしれせん。

大成建設ハウジングと価格・坪単価を比較しておくべきハウスメーカー

注文住宅のマイホーム計画ではハウスメーカーを比較することが大切です。すでに本命のハウスメーカーに目星をつけている方もいらっしゃると思いますが、そんな方も一社決め打ちで検討するのではなく、必ず複数社を比較しておくことをオススメします。

複数のハウスメーカーを比較することで自分の建てたい条件のマイホームの相場観も養われます。

この項目では大成建設ハウジングを候補として検討されている方が比較しておくべき競合ハウスメーカーを何社かピックアップさせて頂きます。


  • レスコハウス
レスコハウス 外観
レスコハウスの平均坪単価75~90万円前後
大成建設ハウジングを検討されている方ならば、まずはレスコハウスを比較してみるべきでしょう。レスコハウスは大成建設ハウジングと同様のパネルコンクリートを採用した壁式構造で家を建てる鉄筋コンクリート造住宅メーカーです。住まいの安全性に関してはレスコハウスも大成建設ハウジングとほぼ同等の性能を誇ると思われます。加えて、レスコハウスは全館空調システム「Z空調」でよくしられるヒノキヤグループの傘下企業でもありますから、Z空調を比較的お手頃な価格で採用できるのも嬉しいポイントです。価格帯としてはレスコハウスと大成建設ハウジングはほとんど同じくらいですが、若干レスコハウスの方が安く抑えられたという評判も見受けられます。大成建設ハウジングを検討されている方なら必見の一社です。

  • 積水ハウス
積水ハウスイズステージ
積水ハウスの平均坪単価80~110万円前後
大成建設ハウジングを検討されている方は、積水ハウスも比較対象とされている方が多いようです。積水ハウスは鉄骨造住宅が主力のハウスメーカーですので取り扱っている構造は異なりますが、積水ハウスも特に安全性には非常に力を入れているハウスメーカーですので、耐震性に関しては正直どちらで建てても安全だと思います。積水ハウスに関しては安全性よりも家の品質、グレード、デザインを比較されている方が多い印象です。特に積水ハウスの主力商品「イズシリーズ」では重厚感抜群のダインコンクリート外壁を採用できるため、高級感を重視している方はぜひ比較してみてください。ただし積水ハウスは商品プランによっては、大成建設ハウジングよりも初期費用が高くなるケースもあるので注意しましょう。

  • パナソニックホームズ
パナソニックホームズのイメージ
パナソニックホームズの平均坪単価80~100万円前後
大成建設ハウジングと比較するならばパナソニックホームズもオススメの一社です。パナソニックホームズも鉄骨造を主力とするハウスメーカーでこちらも高層ビルに使われる建築技術をダウンサイジングした「災害に強い家」を手掛けている点が大きな特徴です。安全性は大成建設ハウジングにも引けをとらないレベルと思われますので、大成建設ハウジングと比較するなら安全性の面だけでなく、暮らしやすさに関わる断熱性や気密性もよくチェックしてみると良いでしょう。パナソニックホームズは全館空調システム「エアロハス」も推奨しています。またパナソニックホームズは重量鉄骨造も取り扱っており、こちらでは3階建て~9階建てまでに対応しています。価格帯としても大成建設ハウジングとそれほど離れていませんのでぜひ一度比較してみてください。

  • 住友林業
住友林業のイメージ
住友林業の平均坪単価80~110万円前後
住友林業は高級木造ハウスメーカーの代表格と言える一社です。「鉄筋コンクリート造の家」にこだわりがある方も、一度は木造ハウスメーカーを比較してみることをオススメします。近年では木造住宅の安全性も上がっていますし、特に住友林業が採用する「ビッグフレーム工法」は極めて地震に強いうえ、設計自由度が高いプランニングを得意としています。住友林業の家は高級感・重厚感も抜群ですし、鉄筋コンクリート造の家が弱点とする断熱性・気密性も優れています。家のグレードとしてはまったく大成建設ハウジングに劣りませんので「頑丈な家なら選択肢に入る」という方はぜひチェックしてみてください。ただし、住友林業も高級ハウスメーカーですのでプランによっては大成建設ハウジングよりも高額になる可能性はあります。

頑丈であらゆる災害に強い鉄筋コンクリート造のフルオーダー注文住宅を手掛けているいる点は大成建設ハウジングの他社に無い最大の強みですが、競合会社としてダインコンクリートを採用する《積水ハウス》、または高層ビル技術をダウンサイジングしている《パナソニックホームズ》あたりとは比較しておくと良いとおもいます。またALCコンクリートを採用する《ヘーベルハウス》も魅力的な比較対象です。他にも同じ鉄筋コンクリート造を手掛ける《レスコハウス》もぜひ比較対象に入れておきたいですね。これら競合他社と比較する事で、大成建設ハウジングの良い部分、悪い部分がよりはっきりと見えて来ると思います。

繰り返しになりますが、注文住宅のハウスメーカー選びは「比較すること」が大切です。
本契約を済ませてから「あっちのハウスメーカーの方が安かったのに…」「こっちの工務店のほうが住宅性能が高かったのに…」と後悔することの無いよう、少なくとも2~3社程度は比較し、そして相見積もりを取ることをオススメします。すでに本命候補のハウスメーカーに目星をつけている方も一社決め打ちではなく、複数社で比較しましょう。

価格帯が近い競合会社の住宅カタログを比較することで、自分の理想とするマイホームの相場観も養われますし各社で異なる価格、住宅性能、外観、内装、設備グレードなど細かい部分の目利きもある程度できるようになるはずです。

また、詳しくは後述しますが「複数社で比較し相見積もりをとること」は契約直前に行う最終的な値引き交渉の場面でも強力なカードとなります。注文住宅のハウスメーカー選びにおいて「比較」と「相見積もり」はメリットこそたくさんありますが、デメリットになることはありません。家づくりは人生で一度の大切な買い物です。失敗、後悔する確率をできる限り下げられるように住宅カタログの比較と相見積もりは必ず行うべき必須項目と覚えておきましょう。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!

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大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」は値引き出来る?

何しろマイホームは相当高額な買い物です。出来れば少しでも値引きをして、家具の購入などに資金を回したいところですよね。

大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート造を扱う数少ないハウスメーカーの一つです。他社には無い強みを持っていますので、値引き交渉は難しいのではないか…と考えてしまっている方も多いと思います。

結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは当たり前の光景です。大成建設ハウジングの「パルコン」は本体価格も高額なので、数%の値引きでも数百万円単位となる可能性があります。積極的に交渉を行いところです。

大成建設ハウジング 値引き価格の限界は?

一般的には本体価格の5%程度が相場とされています。大成建設ハウジングでは過去に坪10万円値引きキャンペーンなどを開催していた事があります。30坪なら300万円、40坪なら400万円です。その位の値引きは許容範囲内と考える事も可能かもしれません。但し、規格型住宅の「ユアスタイル」に関しては元々の価格が抑えられていますので、値引き額も小さくなる事が予想されます。その辺りは考慮するようにしましょう。

大成建設ハウジング 値引きのコツ 決算期を狙う

これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。大成建設ハウジングの本決算は3月、半期決算は9月です。決算期から逆算して1か月前辺りが最も狙い易い時期になります。但し、ギリギリまで引っ張り過ぎると交渉失敗になってしまう場合もありますので、営業マンと上手く折り合いを付けましょう。また一般的に家が売れ難い時期と重なる2月や8月などを狙うのも効果的です。

大成建設ハウジング 値引きのコツ 契約前の1度だけ

これは他のハウスメーカーでも同じ事ですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。

大成建設ハウジング 値引きのコツ 競合他社と比較

商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。

基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「パルコンに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

大成建設ハウジングと競合させるのにオススメなハウスメーカーは《積水ハウス》《ヘーベルハウス》《パナソニックホームズ》です。最低でも3社は相見積もりを取るようにしたいですね。

ですが、他社の注文住宅の商品や設備などによって比較するのは難しい面もあります。また1社1社展示場へ行ってカタログを集めたりするのは正直、億劫ですよね。

そこでオススメしたいのが《まとめて資料請求が出来るライフルホームズ》です。ライフルホームズは東証一部に上場している企業ですし、テレビCMなども展開している企業なので、ハウスメーカーや工務店などの審査も厳しく、業者からしつこい営業などを受ける心配もありません。

やはりライフルホームズが取り扱っているハウスメーカーや工務店はダメな営業マンに当たってしまう確率は相当低いでしょうし、住宅展示場と違って複数の営業マンに囲まれてしまう事もないので、気軽にカタログを貰う事が出来ますよね。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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尚、値引き交渉のコツや裏技は下記特集ページにまとめてあります。予備知識として知っておくのと知らないのでは、場合によっては数十万円~数百万円の「差」が出てしまう可能性もありますので、チェック推奨です。

大成建設ハウジング「パルコン」の構造と工法

大成建設ハウジングは以前はツーバイフォー工法の木造住宅も扱っていましたが、現在は鉄筋コンクリート住宅「パルコン」一本に絞った商品展開を行っています。

「パルコン」はコンクリートパネルを採用した鉄筋コンクリート造です。コンクリート住宅の場合、施工現場に型枠を作り、そこにコンクリートを打設するのが一般的ですが、同社の場合は外壁・床・屋根となるコンクリートパネルを工場で製造します。

大成建設ハウジングが品質を追求して辿り着いた結論は、工場生産という環境下による水セメント比45%以下のプレキャスコンクリートパネル。工場生産ならではの、温度管理された養生体制で品質にブレが出ないのが大きな特徴です。

大成建設ハウジング コンクリートパネル

大成建設ハウジング コンクリートパネルの工程

工場で製造したコンクリートパネルを現場へ輸送し組みたてる方式を採用しています。所謂「プレハブ工法」ですね。ちなみに大成建設ハウジングは一般社団法人プレハブ建築協会にも加盟しています。

コンクリートパネルを設置した後、接合部は特殊な接合工法で強固に一体化されます。「一体化スリーブ工法」と呼ばれる高層ビルでも採用されている信頼性の高い接合方法です。大型クレーンを使用して建方工事を行うので、各階あたり1日程度で工程を終える事が出来ます。天候に左右されず、近隣住民の迷惑にならないのもプレハブ工法の大きなメリット。

大成建設ハウジングの「パルコン」は「壁式構造」が採用されています。木造の2×4工法をイメージすれば分かり易いです。壁と床、屋根をコンクリートパネルで支える構造になっており、面で支える構造となっています。

構造躯体は屈強な鉄筋コンクリート造ですが、部屋の間取りに関しては木造軸組工法が採用されています。構造躯体自体のリフォームが難しいですが、内装の模様替えやリフォームは対応出来るので、その点は安心して良さそうです。

大成建設ハウジング「パルコン」の特徴

大成建設といえばビルやマンションといった大規模建築物だけではなく、ダムや橋梁、トンネルなどの土木分野も手掛ける日本を代表する大手ゼネコンです。大成建設ハウジングはそのグループの一員な訳ですから、バックボーンや技術力に関しては相当な信頼感があるのではないでしょうか。この項目では大成建設ハウジングの「パルコン」の特徴をまとめたいと思います。

全ての災害に強いパルコン

パルコンの構造躯体は鉄筋コンクリート造です。工場でコンクリートを打設し、それを現場に輸送して大型クレーンで組み立てる「プレハブ工法」を採用しています。一般的なコンクリート住宅の場合は、施工現場に型枠を作成し、そこにコンクリートを打設します。パルコンは屋根・床・外壁となるコンクリートパネルを全て工場の精密機器で製造するので、品質にブレが無いのが大きな特徴。またプレハブ工法の大きなメリットとしては工期を短縮する事が出来ます。

パルコンは壁で支える壁式構造なので、耐震や耐火性に非常に強いのが特徴です。パルコンの構造や工法は、マンションに近い作り方をしていますので、非常に屈強な構造躯体に期待が出来るでしょう。

全ての災害に強いパルコン

※全ての災害に強いパルコン

例えば、木造・鉄骨問わず在来工法に比べて、建物全体で外力を受け止める事が出来ますので、大地震の大きな揺れを受けても建物の変形を少なく出来ますし、火災時にも真価を発揮します。阪神大震災後の調査では、「パルコン」及び周辺建物に延焼するのを防いだケースも確認されたそうです。住宅が密集している都市圏などで懸念される火災旋風などの被害を抑制する効果にも期待が出来ます。

また近年は地球温暖化の影響で集中豪雨や台風による水害が多発しています。日本の住居は「耐震性」「耐火性」だけではなく、「水害対策」も求められて行く事になるでしょう。

「パルコン」は東日本大震災における津波浸水エリアにおいて、1棟も倒壊せず、津波に流されなかった等の報告を大成建設ハウジングが公表しています。屈強な構造躯体は、水害に対しても強さを発揮するようです。

パルコンはあらゆる災害に強いのが最大の特徴。いざという時に家族の命を守る事が出来る家と考える事が出来ると思います。この屈強な構造躯体に加え、浸水を防ぎ電気で生活に必要な水などを確保する機能を追加したのが「パルコン」の防災・減災プランニングです。

大成建設ハウジング パルコンの減災プランニング

※大成建設ハウジング パルコンの減災プランニング

例えば河川の氾濫などが起きた場合でも、鉄筋コンクリート造は止水性の強い構造なので効果を発揮出来ます。玄関ドアや窓に止水版を設置する事で一定量までは浸水を防ぐ事が出来ますし、家屋全体が浸る水害となった場合でも木造住宅などど違い、構造躯体には影響が少ないのも強みです。

マンションと似た構造が採用されている「パルコン」は強度に余裕がありますので、重い蓄電池や貯水装置、備蓄倉庫を2階以上の階層に簡単に設置する事も出来ます。これは木造住宅には無い強みで、いざという時に階上での避難生活が可能になるのは心強いですね。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!

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大成建設ハウジングの基礎

基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

尚、大成建設ハウジングの「パルコン」は鉄筋コンクリート住宅です。当然、一般的な木造住宅に比べて重量も重たくなります。建物を支える事になる基礎はとても重要になります。

基本的には「ベタ基礎」を採用しますが、傾斜地や寒冷地では高低差及び凍結深度を考慮し、「布基礎」を採用する場合もあります。尚、ベタ基礎では立ち上がりの標準幅24㎝、基礎底盤の標準厚さ30㎝になります。尚、地盤調査次第では特殊な基礎工事を行う場合があるようです。

地盤調査は「スウェーデン式サウンディング試験」で入念に行い、敷地の周辺データや地歴、過去の物件データなども徹底的に調べます。地盤調査・敷地調査で得られた調査結果から個々の地盤の状況や立地条件、建築計画に合わせて多種多様な工法の中から最も最適な基礎工法を選択します。特殊な基礎工事は以下の通り。

基礎工法 内容
直接基礎 浅いレベルで地盤が安定している場合に採用する標準的工法
表層改良工法 セメント系固化材料と土壌を混ぜ合わせ、地盤を硬くする工法
RES-P工法 細径鋼管パイプを貫入し、地盤とパイプの複合作用で地盤を補強する工法
柱状改良工法 セメントミルクと土を混合し、土中を柱状に改良して支持する工法
杭工法 鋼管杭 固い支持層まで、鋼管製の杭を打ち込む工法

 東日本大震災では「砂質地盤」「地下水が高い」埋め立て地で液状化現象が発生し、住居が傾いてしまう被害が多発したのは記憶に新しいところです。液状化対策には様々な方法がありますが、基本は古地図や液状化履歴の調査と入念な地盤調査です。「スウェーデン式サウンディング試験」の他にも海外で主流の「三成分コーン貫入試験」も効果的とされています。大成建設ハウジングでは数多くのビルやマンションを手掛けていますので、地盤調査は入念に行ってくれそうですね。

大成建設ハウジング「パルコン」の耐震性能

鉄筋コンクリート住宅「パルコン」は鉄筋コンクリート造なので、躯体の重量が重くなります。大地震が起きた場合の耐震性能はどうなのでしょうか。

「パルコン」は地震の揺れを屋根・壁・床の面全体で分散・吸収させる「壁式構造」が採用されています。木造で言うとツーバイ工法(モノコック構造)と同じ原理なので、高い耐震性を有する事が出来ます。

木造や鉄骨造の軸組構造の場合は柱や梁など線状の構造部材が点で結ばれた構造体の為、横方向の力に対して大きく変形しながら抵抗します。これに対して「壁式構造」は面全体に力を分散するので、建物が変形する事無く揺れを最小限に抑える事が出来ます。大成建設が行った実大実験でも良好な結果が出ています。

最大震度7の阪神・淡路大震災の際は家屋の全半壊は24万棟にも達しましたが、パルコンの住居は全半壊被害はゼロ。窓ガラス1枚割れる事は無かったそうです。他にも2011年「東日本大震災」でも、2016年の「熊本地震」でも、地震による家屋の倒壊はゼロだったそうです。

鉄筋コンクリート住宅は屈強な反面、重量があるので地震の揺れに対して弱い部分もあるとは思いますが、壁式構造を採用する事で克服していると考えて良さそうです。但し、パルコンの標準仕様では稀に耐震等級3を取得出来ないケースもあるようです。特に3階建て住宅の場合は基礎鉄筋本数を増やすなど、追加オプションが必要になる場合があります。この点は割り引いて考えた方が良いかもしれません。

大成建設ハウジング「パルコン」の耐火性能

鉄筋コンクリート住宅「パルコン」は優れた耐火性能も大きな特徴です。火災時の燃焼温度は1000℃以上、家族の命を守るのはパルコンのコンクリートパネルです。パルコンはISO規定に添った耐火試験を実施しました。耐火レンガで出来た過熱炉で1000℃まで過熱し2時間以上経過してもパルコンのコンクリートパネルの耐力は低下しなかったそうです。

一般的な火災の場合、2時間以上燃え続ける事は殆どありません。つまり、パルコンは火災が起きた際に火が燃え広がりませんし、隣家が火災の際も延焼を防ぐ役目を担います。

勿論、建築基準法に定められた基準を無条件でクリアする優れた耐火構造です。パルコンの壁パネルの標準厚さ140mmは、1時間耐火構造における厚さ70mmの2倍、2時間耐火構造における厚さ100mmの1.4倍と、一般的な木造や鉄骨造の住宅とは一線を画す耐火性能です。住宅業界トップレベルの耐火性能を有していると考えて良いでしょう。

パルコンの耐火性能が真価を発揮するのは住宅が密集した都市圏。都市圏では大地震が起きた際に最も懸念されるのが「火災旋風」です。

2018年8月 イギリス・ダービーシャー州で発生した火災旋風

※2018年8月 イギリス・ダービーシャー州で発生した火災旋風

火災旋風とは、個々に発生した火災が火災の起きていない周囲から空気を取り込む事で局地的な上昇気流が生まれ、炎を伴った旋風になる現象です。もし首都圏で関東大震災クラスの大地震が発生した場合は、秒速百メートル以上の炎の旋風が起きると予想されています。耐火性能の強くない住宅は瞬く間に炎に包まれてしまう可能性があります。

大成建設ハウジングの「パルコン」は優れた耐火性能で、万が一の災害時に家族の命を守ってくれるシェルターのような役目も担ってくれそうです。

大成建設ハウジング「パルコン」の耐風性能

台風の多い沖縄県では9割以上の建物が鉄筋コンクリート造です。これは米軍が駐留していた等の諸説もあるのは確かですが、やはり台風被害を抑える為に「鉄筋コンクリート造」が最も適しているからと考える事が出来るでしょう。

近年は地球温暖化の影響もあり、日本に来襲する台風が大型化しています。本州でも沖縄県と同じように鉄筋コンクリート造のような屈強な構造躯体が必要になる時代が来るのかもしれません。これから新築計画をスタートされる方にとっては、これから30年、40年と日本で暮らして行く訳ですから、今後の日本の気候がどのように変化して行くのかを良く考慮して新築計画をスタートさせるべきでしょう。

沖縄県で台風に強い事が実証されているのが鉄筋コンクリート造です。「パルコン」はこれからの日本住宅に最も適した構造を有した注文住宅なのかもしれません。

尚、パルコンのコンクリートパネルは60m/秒の風圧にも余裕で耐える事が出来ます。水平耐力は木造住宅の壁倍率5倍の耐力壁の20倍相当。超大型台風にも突風にもビクともしません。

一般的に重量が大きくなる鉄筋コンクリート造は地震などの揺れに弱い側面があります。大地震に耐えられるように設計された結果、同じ規模で外壁面積が同等となるパルコンと木造住宅では、耐風性能の差は10倍相当の差にもなったそうです。強風で懸念される屋根部分に関しても、「パルコン」では殆どのモデルがコンクリートパネルの屋根なので吹き飛ぶ心配がありません。

大成建設ハウジングは寒い?断熱材・断熱性能

大成建設ハウジング「パルコン」は鉄筋コンクリート造です。断熱性能に関しては木造住宅に比べて分が悪そうですが、実際のところはどうなのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。

「パルコン」は鉄筋コンクリート造ですが、木造ツーバイ工法と同じく「壁式構造」が採用されています。壁で六面体を造る構造をしていますので、気密性の高さに期待出来ます。また「パルコン」では、「外壁内断熱方式」を採用しています。柱間充填断熱方式や外張断熱方式と違い、全面内断熱方式を採用する事で、魔法瓶のように家全体を高性能断熱材で包み込む形となります。

内断熱に採用する断熱材は「フェノールフォーム」。「熱伝導率0.02」と高い断熱効果に期待が出来ます。フェノールフォームは「熱硬化性樹脂」といい、熱に強くて火が直接あたっても表面が炭化するだけで燃えにくく、有毒ガスもほぼ発生しません。耐火性に強い拘りを持つ「パルコン」に最も適した断熱材と考える事が出来るでしょう。

屋根断熱に関しては、「パルコン」では陸屋根のモデルが多く、屋上を採用するケースも多いので、コンクリートパネルの上に歩行も出来る断熱ブロックを敷き詰める方式が標準仕様になっています。高性能断熱材「押出法ポリスチレンフォーム」と特殊モルタルを一体化する外断熱方式が採用されています。

窓断熱も重要項目です。「パルコン」は外壁・屋根が大型コンクリートパネルで構成されています。接合部分には密着性の高い「グラウトモルタル」を充填、更に屋外側に目地シールを施しています。窓には「Low-E複層ガラス」を採用し、開口部まわりにもシールを施す事で、構造体に隙間が生まれにくい高気密住宅を実現しています。

尚、断熱材や窓断熱の性能別の特色や比較に関しては下記特集ページにて詳しくまとめていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

コンクリートは熱容量が非常に大きく、木造の約3倍も熱量を蓄える事が出来るそうです。大きな熱量を蓄える事で、空気の温度影響を受け難い事になります。つまり室内の温度が外気温に影響され難い環境にもなります。

構造 蓄熱量
普通コンクリート 1900kJ
ALCコンクリート 650kJ
木(中密度) 650kJ

※1kJは、0℃で5gの水を50℃にすることができる熱量に相当

以上の事から、鉄筋コンクリート住宅の「パルコン」は冬は暖かく夏は涼しい住環境を実現出来るとしていますが、畜熱効果は外気温も大きく蓄積されるなど、悪い方向に働く可能性があります。鉄筋コンクリート造は夏暑く、冬寒いのが一般的です。ネット上の口コミでも断熱性能の評判はあまり良くはありませんので、その辺りは考慮すべきでしょう。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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大成建設ハウジング「パルコン」の外観

大成建設ハウジングの「パルコン」の外観はスクエアな箱型のモデルが多い印象です。シンプルな外観とコンクリート外壁の佇まいには都会的な印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。

パルコン ウォール外観

大成建設ハウジング パルコンウォール 外観

大成建設ハウジング パルコンシェード 外観

大成建設ハウジング パルコンシェード 外観

鉄筋コンクリート造の「パルコン」はマンションを一戸建て住宅にダウンサイジングしたようなイメージなので、分譲マンションか一戸建て住宅で悩んでいた方にとっては、とても魅力的に感じるかもしれません。一戸建て住宅でありながら、マンションのような都会的な印象の佇まいを実現してくれるのが、大手ゼネコンのグループ企業である大成建設ハウジングの強みでもあると思います。

大成建設ハウジング「パルコン」の屋根

大成建設ハウジングの「パルコン」は平らな形状の陸屋根のモデルが多く、屋上を採用する施主も多いようです。陸屋根や屋上で一番気になるのは防水性能。雨漏りを防ぐ為にも重要な項目となります。

「パルコン」では、台風や梅雨など雨が多い日本の気候風土に対し、ウレタン塗膜防水を採用しています。ウレヤン塗膜防水と複層ウレタンゴム系防水材に加え、トップコート(仕上塗料)を重ねた防水工法です。この工法は一般的なシート防水と異なり継目がありませんので、より効果的な防水性能に期待出来ます。

平らな形状の陸屋根や屋上の防水工法は「塗膜防水」の他にも「アスファルト防水」なども存在します。アスファルト防水の場合、端部に高い立ち上がりが必要になったり金物で留め付けたりする必要が生じますが、塗膜防水の場合はコンクリート表面に防水層が密着する為、金物は不要です。施工やメンテナンスが容易になるのも大きな特徴です。この工法は「パルコン」が鉄筋コンクリート住宅だから可能な防水工法となります。

大成建設ハウジング ウレタン塗膜防水

※大成建設ハウジング ウレタン塗膜防水

「パルコン」の陸屋根は積雪高さ5m超相当の重量にも耐えられるように設計しています。例えば雪が1m積もった場合の重量は1㎡あたり約300キロにも相当します。屋上面積が60㎡だった場合の総重量は18トンにも上ります。木造住宅で屋上を設置した場合、積雪何mまで耐えられるでしょうか。

重さに強い鉄筋コンクリート造だからこそ、安心して屋上を設置する事が出来ます。例えば、屋上緑化を行いたい場合は厚さ20㎝の軽量土壌を敷く事で、屋上庭園を実現する事も可能です。これは木造住宅では中々実現する事が難しいプランになります。

大成建設ハウジング「パルコン」の外壁

コンクリート製の外壁と言えば、軽量気泡コンクリートをイメージする方も多いのではないでしょうか。《ヘーベルハウス》が採用するALCコンクリートですね。

大成建設ハウジングでは、鉄筋コンクリートと軽量気泡コンクリート(ALC)における対荷重比較実験を行っています。軽量気泡コンクリートが耐荷重660キロで破壊されたのに対し、「パルコン」で採用している鉄筋コンクリートは1100キロの荷重でもヒビ一つ入りませんでした。

また、パルコンのコンクリートパネルは雨が外壁面から侵入するのを防ぐ為に外装被膜で保護しています。外装の仕上げ面はタイル張りや吹付け、打放しデザイン等の仕上げ塗装が防水の役割も果たし、基礎の外周露出面には、ポリマーセメント系の被覆材を塗布する事で保護しています。外装の全ての部分が外装被膜によって守られていますので、雨水の浸透だけではなく中性化や凍害からも守られます。

大成建設ハウジング「パルコン」の内装と間取り

「パルコン」は鉄筋コンクリート住宅が大きな特徴で頑丈な構造躯体ばかりが注目されがちですが、内装・インテリアの方はどうなのでしょうか。

インテリアデザインはライフスタイルや施主の好みに合わせて「ナチュラル」「ジャパニーズコンフォート」「オーセンティック」「トラディショナル」の提案プランを用意しています。内装に統一感を持たせる為に用意された提案プランです。

ナチュラル
自然のぬくもりが感じられる色合いを基調としたデザイン。

ジャパニーズコンフォート
「和」のモチーフを取り入れた和調モダンなデザイン。

オーセンティック
都会的な印象の上質な印象のデザイン。

トラディショナル
格式高い洋館をイメージさせるようなデザイン。

パルコンのユニバーサルデザイン

大成建設ハウジングは「ライフスタイル」に合わせた様々な提案プランを行っています。特に全年齢型のユニバーサルデザインには拘っていて、万が一車椅子での生活を余儀なくされた場合でも快適に過ごせるように配慮されています。

基本的に「パルコン」では「メーターモジュール」が採用されています。廊下や階段が広くなりますので、車椅子での移動や家族がすれ違う際も余裕があります。またスイッチやコンセントの高さにも配慮がされていて、車椅子に乗ったままでも手が届く高さが標準になっています。コンセントに関しても床から少し高めに設定されているので、高齢者がかがむ動作を必要としないよう配慮されています。また水回り、例えば脱衣場からバスルームなど部屋間に段差のないバリアフリー設計を採用していますので、転倒を防ぐ事が出来ます。

究極のバリアフリー設計と言えばホームエレベーターを想像される方も多いと思います。パルコンは鉄筋コンクリート造なので、鉄塔設置などの追加工事が必要なく採用する事が出来ます。高額オプションとはなりますが、3階建て以上を予定している場合は検討しても良いかもしれませんね。

パルコンの優れた遮音性と大空間

鉄筋コンクリート造のメリットと言えば「遮音性」の高さも強調出来る部分です。例えば14㎝のコンクリートパネルと同じだけの遮音性を実現する為には、ALCコンクリートなら67㎝もの厚みが必要になるそうです。

パルコン 遮音性

※パルコンとALCコンクリート比較 同音の空気音を避けぎるのに必要な厚さ

つまり、パルコンのコンクリートパネルならば自宅にシアタールームやスタジオを設ける事も不可能ではありません。パルコンの外壁は厚い鉄筋コンクリートパネルで重量もある為、遮音性能が高いです。特に音が響き易い重低音も鉄筋コンクリートパネルが遮ってくれますので、思う存分音楽を楽しむ事が出来ます。

また、鉄筋コンクリート住宅なら大空間のある間取りも実現可能です。床パネルや屋根パネルは運搬の条件から最大長さが6mとなりますが、支持梁支持柱架構を用いて、ダブルスパンスペースが可能となり64㎡の大空間も実現可能となります。

大成建設ハウジング「パルコン」の平屋

近年は平屋住宅を検討される方が増えているそうです。平屋とはワンフロアで構成される1階建て住宅のことです。
例えば二階建てや三階建て住宅は、老後の事を考えると階段の上り下りが厳しそうですよね。もし土地にゆとりがあるのなら、究極のバリアフリー住宅は「平屋建て」になるのではないでしょうか。

大成建設ハウジングの「パルコン」は頑丈な鉄筋コンクリート住宅です。平屋建て住宅を建築するには明らかに余剰スペック。大成建設ハウジングで平屋建て住宅を建築する事も可能かもしれませんが、施工実績や実例も無いようですし、適材適所で考えるとすれば平屋建てを希望するなら他のハウスメーカーで検討した方が賢明だと思います。

大成建設ハウジングでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

家は建てる前よりも、建てた後の方がトラブルが多いので、アフターサービスはしっかりとチェックするべき項目です。大成建設ハウジングの保証やアフターサービスについてまとめたいと思います。

大成建設ハウジングの保証と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:20年
延長条件:10年目の有償工事

大成建設ハウジングで新築してから10年間は初期保証(無償で受ける事の出来る保証)が設けられています。これは法律で定められた最低限の初期保証です。パルコンの価格帯を考慮すると、同価格帯の競合他社に大きく劣っている部分ですね。マイナス評価すべき点でしょう。保証延長制度は10年目の有償メンテナンス工事を受ける事で最大20年まで期間を伸ばす事が出来ます。

尚、定期点検などのアフターサービスに関しては、20年目迄の5年毎の無償点検、20年目以降は5年毎に有償点検と無償点検を交互に行うアフターサービスを提供しています。60年目まで続くサポートプログラムを採用しています。こちらも20年目以降は10年に1度は有償点検とお金が掛かる事になりますので、考慮する必要があるでしょう。

尚、大成建設ハウジングでは住宅設備機器の延長保証を用意しています。メーカー保証が切れても10年目まで住宅機器の故障に対応してくれるのは心強いですね。尚、住宅設備機器延長保証の保証対象は、各製品のメーカーの取扱説明書、マニュアル等の使用方法の範囲内で使用された場合の自然故障に限りますので、対象の住宅設備や保証内容に関しては事前に担当営業マンに確認を取りようにしましょう。

大成建設ハウジングで注文住宅「パルコン」を建てるメリットとデメリット

大成建設ハウジングメリットデメリット
注文住宅を建てるとなれば、高額な買い物となります。恐らく、人生で一番悩む買い物が「マイホーム」になるのではないでしょうか。自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。

最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目では大成建設ハウジングで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

大成建設ハウジング「パルコン」のメリット

・災害に強い
耐火性、耐風性、耐水性など構造躯体の頑丈さは大きなメリットです。災害時における火災などから家族を守る役目を担うので、特に住宅が密集する都市圏ではシェルターのような役目を担うでしょう。但し耐震性能に関しては重量がある為に他社と比較した場合は劣る部分があるかもしれませんので、その点は考慮するようにしましょう。

・プレハブ工法で品質にブレがない
「パルコン」のコンクリートパネルは工場で製造します。その為、現場搬送前に厳しい審査も行っていますので品質にブレが出ません。また現場での組み立ても工期が短く済みますので、雨天など天候の影響が少なくなるのも大きなメリットです。

・屋上庭園も可能
最近は木造でも屋上を採用するハウスメーカーが増えて来ましたが、本格的な屋上庭園は実現が難しいです。例えば屋上に土を敷く場合、重量が重くなりますので実現はほぼ不可能。その点、「パルコン」は重さに強い鉄筋コンクリート造なので、本格的な屋上庭園も実現可能です。理想のマイホームを実現出来る可能性は極めて高くなります。

・遮音性が高い
鉄筋コンクリート造は遮音性が高いのも大きな特徴で、パルコンのコンクリートパネルの遮音性ならシアタールームや音楽スタジオを設置する事も可能になります。大成建設ハウジングのモデルハウスでは、楽器を演奏した場合の隣室での遮音実験などを体感する事が出来ます。

・耐用年数が長い
法定耐用年数では「木造22年」「鉄骨造34年」「鉄筋コンクリート47年」と定められている通り、鉄筋コンクリート造が一番耐用年数が長いとされています。最近は他社でも長寿命住宅を推し出すハウスメーカーが増えて来ましたが、耐用年数で考えれば、鉄筋コンクリート造が一番長寿である事に間違いは無さそうです。

大成建設ハウジング「パルコン」のデメリット

・価格が高い
大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」は基本的には強気な価格設定です。というのも、鉄筋コンクリート造は他の構造に比べて建築コストが高いからに他なりません。鉄筋コンクリート造の耐用年数が長い事を考慮すれば「安い」と感じる方もいるかとは思いますが、やはり価格が高いというのは施主からすればデメリットになると思います。

・地盤改良工事が高額になるかも
大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート造の注文住宅を手掛けていますので、構造躯体の重量が重く、それを支える為の強固な地盤が必要となります。地盤改良工事が必要な場合は、費用が嵩んでしまう可能性があるので、その点はデメリットとして考えていおくべきでしょう。

・保証やアフターサービスが手薄
大成建設ハウジングの「パルコン」は、価格帯の割には保証内容やアフターサービスの水準が他社に劣っている印象を受けます。特に初期保証は法律で義務付けられた10年のみですし、ローコスト住宅メーカー並みの手薄さを感じる方も多いと思います。アフターサービスに関しては妥協が必要かもしれません。

・断熱性能の評判が悪い
一般的に鉄筋コンクリート造は熱伝導率が高く、外気温の影響を受け易いとされています。例えばマンションの最上階が夏場に暑くなり熱が篭り易いというのも、コンクリートの蓄熱効果が悪い方向に働いているからでしょう。断熱性能に関しては屋根部分を外断熱、壁には全面内断熱方式を採用していますが、やはり断熱性能に関しての評判はあまり良くはないようです。

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マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

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    大成建設ハウジングの注文住宅パルコン まとめ

    このページでは大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    大成建設ハウジングの注文住宅「パルコン」は、マンションで採用される技術を一戸建て住宅にダウンサイジングされた鉄骨コンクリート造で、災害に強いマイホームを建てる事が出来るハウスメーカーです。価格帯的にも競合は大手ハウスメーカーになるので、詳細見積もりを吟味した上で比較検討を行いたいですね。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。大成建設ハウジングで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

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    大成建設ハウジングの注文住宅の評判は?

    当ページの最後に大成建設ハウジングの評判についてまとめておきます。
    大成建設ハウジングで注文住宅を建てるとなれば、人生で一番の高額な買い物となる方が大多数でしょう。数千万円単位の買い物をする訳ですから、「絶対に失敗したくない・後悔したくない」筈。

    せっかく自分の思い通りの間取りや設備を選べる注文住宅を選択するのですから、後悔しないためにも口コミや評判をチェックしておくことはマイホーム購入の必須項目です。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易くためになるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、大成建設ハウジングの「パルコン」を建てた先輩たちの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    大成建設ハウジングの評判

    ・パルコンSEで契約しました
    最初から2階建て希望でしたし、全館空調は必要無かったのでパルコンSEで契約しました。水回りなどの住宅設備も制限があるとは言え、それなりに良いグレードのものが選べましたし、それで坪単価が10万円も安くなるのですから、僕にはとても良いモデルでしたよ。基礎はコストダウンしているそうですが、コンクリートパネルはMAXと同じものが採用されるそうです。鉄筋コンクリート造に憧れていたので、とても満足行く契約が出来たと思っています。

    ・幹線道路が目の前でも振動無し
    とにかく頑丈な家が欲しかったので鉄筋コンクリート造で家を建てると決めていました。我が家は土地が狭小だったので3階建てにしました。幹線道路が目の前にありますが大型車が走っても振動は感じません。以前の木造住宅の頃は地震かと思う位、家が揺れていましたから、流石は鉄筋コンクリート造だな、と感じています。幹線道路の音も殆ど家の中には入って来ないですし、妻が趣味でピアノを弾くのですが、外には殆ど音が漏れません。冬は少し冷えますので床暖房は必須です。

    ・断熱性能を除けばトップクラス
    積水やヘーベルと比較しましたが、地震や台風、火災が起きた際に一番助かる可能性が高い家を考えたらパルコン一択でした。ヘーベルハウスも良かったのですが、見積もりを出したら値引き込みだとパルコンの方が安かったので。特に耐火性に関しては住宅業界一位だと思います。ALCコンクリートでは絶対に追いつけない差があると思っています。お洒落さでは積水の方が勝っていましたが、結局は家族を守るのが最優先ですからね。一家の主として良い決断をしたと思っていますよ。断熱性能を除けばトップクラスの住宅性能があると思います。

    ・屋上に本物の庭園を造りました
    首都圏在住なので庭を作れる程、土地に余裕が無く…。屋上に庭園を作れないものかと考えていました。他社では植木を置く程度のガーデニングしか無理そうでしたが、パルコンならば本物の屋上庭園を実現出来ると聞いて、ここしかないと。頑丈な家は良いですよ。最近は屋上庭園だけでは飽き足らず、アクアリウムも始めようかと考えています。2階に巨大水槽を設置すると1トン近い重さになりますから、これも鉄筋コンクリートなら安心です。木造では私の趣味を叶えられる事は出来ません。やはり鉄筋コンクリート造が最高だと思います。

    ・外壁と屋上の改修で300万円
    マンションのような一戸建てが欲しくて鉄筋コンクリート造を建てました。我が家は軒下がないので、外装の痛みが早かったです。外壁の塗装と屋上の防水改修で1回あたり300万円は掛かります。当時と今では技術も違うでしょうし、色々と改善されているとは思いますが、ランニングコストも相応に掛かるものと考えた方が良いですよ。特にパルコンはメンテナンスに相応な費用が掛かります。固定資産税は高くなりますし、中々安くならないですが、その分火災保険料は安くなります。

    ・施工が下請け任せ
    元建築関係ですが、パルコンは基本構造は本当に素晴らしいと思います。マンションで採用されるような技術を応用していますので、日本のような災害王国ではRC住宅は他社には無い強みです。ですが、施工図面やパルコン盤は支給しますが現場施工は下請け任せ。ゼネコンの悪しき習慣が残っているように感じます。コンクリート壁式工法を採用しているので、窓の大きさやエアコンの配管など、リフォームは難しいですし、制限も案外多いです。それでもやはり基本構造は素晴らしいので、頑丈な家を建てたい人には良いのではないでしょうか。個人的には施主側は管理設計士を雇う事をおすすめします。

    大成建設ハウジングの評判 まとめ

    大成建設ハウジングの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。

    • 遮音性が高い
    • 震動が無い頑丈な造り
    • 耐火性が本当に凄い
    • 屋上に本物の庭園を作れる
    • 断熱性能が良くない
    • 価格が高い
    • メンテナンスコストが掛かる
    • リフォームが難しい
    • 施工が下請け任せなのが気になる

    大成建設ハウジングのパルコンは鉄筋コンクリート造と言うのが最大の特徴です。耐用年数が長く、災害発生時にはシェルターのような役目を担う事が出来ると思います。日本は災害が多く、地震や火事だけではなく最近は水害も頻発しています。これからの日本住宅を考えた場合「災害に強い家」というのは最優先事項に挙げられるのかもしれないですね。

    また遮音性の高さには定評があるようで、例えば音楽演奏をしたい人や、大音響で映画を楽しみたい人にとっては良い環境をつくる事が出来そうです。また屋上に本格的な庭園をつくる事も実現出来るのは鉄筋コンクリート造だからこそ実現出来る強みではないでしょうか。

    その反面、住み心地の部分に関してはあまり評判が良くないように感じました。特に断熱性能に関してはやはり木造住宅の方が高い効果を望めるのかもしれません。

    大成建設ハウジングの口コミを募集しています

    当サイトでも大成建設ハウジングの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    大成建設ハウジングで注文住宅を建てた方は大成建設ハウジングの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。また大成建設ハウジングの注文住宅をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 匿名
      • 2020年 2月 26日 11:16am

      地震や台風が怖いのでパルコンで建てました。どんなに大型の台風が来ても、ウチは大丈夫という安心感はプライスレスですね。地球温暖化の影響なのか最近は本州でも台風被害が増えてますから、沖縄と同じくこれから家を建てるなら鉄筋造がベストだと思います。

      • 匿名
      • 2020年 3月 06日 5:48pm

      パルコンは頑丈な家が建つのだろうが、固定資産税高くなるし、完全に富裕層向きのイメージがある。宝くじでも当たったら考えるよ。

      • 匿名
      • 2020年 3月 11日 7:19pm

      パルコンはもっと評価されるべき。値段も他社の鉄筋造とそう変わらないのに、高層ビルと同じ鉄筋コンクリート造で建てられるのは大きい。他社の軽量鉄骨造が高過ぎるのかもしれないが。

      • たけし
      • 2020年 4月 06日 7:32pm

      とにかく頑丈な家が欲しいならパルコンは良いけど、今はツーバイ工法の木造でも十分な強度を持たせられる事がわかったし、費用対効果を考えるとちょっとね。ただ、ここでも書かれてるようにこれからの時代は日本でもハリケーンのような台風が頻発するかもしれないし、鉄筋コンクリート造の家が主流に変わって行く可能性はあると思う。実際、台風の多い沖縄では鉄筋コンクリート造が殆どだからね。20年後、30年後の日本の気候を考慮すれば、パルコンを候補に含めるのはアリだと思うな。

      • 匿名
      • 2020年 5月 09日 1:36pm

      日本も亜熱帯化が進んでいるからね。米国ばりのハリケーンが来るようになるかもしれないし、これから向こう50年暮らす家を考えると、鉄筋コンクリートだよ。風速80メートルの台風が来てもビクともしない安心感がやはりお金に替えられないよね。

      • てまき
      • 2020年 6月 25日 11:36pm

      パルコンだけに限った話ではないようですが、フラットなタイプの屋根は雨水に弱いと聞きました。鉄筋コンクリートでも築年数が古くなるとコンクリートにひび割れが起きて雨漏りしてしまう可能性もあるのでしょうか。ウレタン塗膜防水はどの位安心出来るものなのでしょうか。

      • 匿名
      • 2020年 6月 28日 1:46pm

      地球温暖化は当初の予定より80%も速く進行しているとニュースで見ました。他の方もおっしゃっていましたが、日本の亜熱帯化は避けては通れない道だと考えています。台風が多く来襲する沖縄県は鉄骨コンクリート造が主流です。木造では巨大台風に耐えられないからです。台風被害だけではありません。毎年梅雨の時期から台風の時期に掛けて、集中豪雨による河川の氾濫も起きています。現在の日本の治水能力では、亜熱帯化した気候で耐える事が出来ないと考えています。河川の氾濫のニュースは今後もどんどん増加してくると思いますし、私達が自分自身で自衛をする為には、河川の近くに家を建てない事、または鉄筋コンクリート造のようなシェルターの役目を担える家を建てる事が大切だと考えています。パルコンは値段が高いのは間違いないですが、木造や軽量鉄骨で同じくらいの値段を取るHMもあります。そんなところで家を建てても、これからの日本の気候に耐え抜く事は出来ないと思います。家族の安心と安全を買う。それが私のマイホーム計画における一番の優先事項。コロナ禍が落ち着いたら、パルコンで契約するつもりです。皆様もこれからの日本の気候を良く考えた上で結論を出してほしいと願っています。長文失礼いたしました。

      • ありがとう!
      • 2020年 9月 09日 8:43pm

      このサイトに書いてある手順通りに進めて最終交渉してみたところ、かなりのお値引きをしてもらえました。競合させたのはへーベルハウスさんです。RC造ではないですが、それでも相見積もりはかなり強い交渉材料になりました。本当にありがとうございます!

      • 鉄筋コンクリート最強
      • 2021年 4月 08日 3:39pm

      木造の方が丈夫で長持ちするなんて宣伝してる所が多いけど、そんな訳無いよね。誰がどう考えても鉄筋コンクリートの方が丈夫だし長持ちすると思う。木造の家に坪単価90万も払っている人は本当にどうかしてると思うよ。パルコンならもっと安く建てられるのにねえ。

      • 匿名
      • 2021年 6月 12日 8:13am

      防音室が欲しくてパルコンで建てました。防音は重量則があるので、木造だとなかなか難しい。
      台風での安心感は半端ないです。台風が来ていも防音室なら気づけないです。
      タルカスが動いているのでカビとは無縁でした。クローゼット内や全ての押し入れにダクトが来ているのはビックリしました。
      コンクリートだとみなさん湿気とか気にされるんでしょうかね。
      30年後に建て替えられるほどお金が溜まっている確証はないし、
      RC造なら建て替えを考えなくても何とかなるなっていう安心感も良い。

      • 匿名
      • 2021年 6月 19日 5:36pm

      毎年のように全国どこかで集中豪雨で水害が発生しているので、河川が近くにある土地だったのでパルコンを選択しました。安心感は段違いですね。基礎を嵩上げしたので地下収納も設置しました。ここは完全な物置ですが、半地下収納スペースとして役に立ちそうです。最近は木造住宅もウッドショックの影響で価格が高騰しているようですし、それなら思い切って鉄筋コンクリート造を建てる人も増えるんじゃないですかね。

      • まつ
      • 2021年 7月 09日 3:27pm

      注文住宅を検討している中、この記事を読みました。
      耐災害面は明らかに他の工法より素晴らしいですし、法定耐用年数やそこらへんのRC造建築を見れば耐久性が高いのも一目瞭然ですね。
      個人的にはツーバイ工法をはじめとする木造建築の高気密高断熱住宅の内部結露による耐久性低下がとても気になっていたので、やっぱりRC造がいいなと再認識しました。

      • 匿名
      • 2021年 9月 23日 5:40pm

      パルコンはコンクリート打ちっぱなしの外壁なので、日当たりが悪い箇所はカビが生えやすいですね。
      雨水の通り道は黒く変色し易いし、美しい景観を維持するには防水と塗装はマメにメンテナンスする必要があります。

      • 匿名
      • 2021年 11月 21日 5:40pm

      ここ最近SDGsに注目が集まるようになって来ました。地球環境の変動が大きくなってきて、日本でも異常気象が頻発しています。これから家を造るなら、絶対災害に強い家の方が良いに決まっています。集中豪雨や巨大地震、それらに耐えられる家を考えた時、鉄筋コンクリート造が一番家族を守ってくれる可能性が高いのではないでしょうか。私はそう思うからこそ、パルコンを選びました。費用は高額ですが、それ以上の価値を感じています。

        • ska
        • 2022年 4月 30日 12:39am

        築40年パルコンを購入後フルリフォームして住んでます。2年住んでます。
        間取りは変えられません。
        風呂のスペース増は、やってみなければ分からない工事の結果、スペース変えれず。
        一部、壁が壁紙張れず塗装でやりました。
        2階ベランダから階下に雨漏れ。

        リフォームは、ほぼ全ての壁紙、水廻り、床板一部張り替え、外壁塗装と防水やり直し。

        大変満足して住んでます。
        間取り変更出来ないと理解さえしていれば、この点には問題ない。
        壁ぶち抜きや、コンセント移設増設ができません。
        しかし、しなくても住めると思うなら、バッチリ合格。

        湿気はありますが、コンクリート住宅ならアパートでも何でも同じ。
        窓開け換気や除湿機、エアコンを適宜使用で解決します。
        慣れの問題です。
        侮らず、手を抜かず、少し気をつけるだけのこと。

        冬は寒いです。構造上当たり前です。気密性が良いことを考慮し、きちんと暖めれば良い。木造の古い家のように、隙間風はないんです。
        サッシは、樹脂サッシもしくはペアガラス。できれば、良く使う部屋は室内二重窓をオススメ。

        夏は暑いです。これも構造を学べば当然。
        こちらも、気密性を利用し、エアコンできちんと冷やせばそれで快適です。
        打ち水なども上手に使いましょう。

        雨漏りについては、これも構造を理解し、外壁塗装とウレタン防水を時期毎にケチらずやること。
        駄目になる前に、予防でちゃんと工事する。シーリング材も同じです。

        バカには、持て余す物件です。解体に大金がかかりますが、しっかりリフォームすれば、子供、孫にも譲れる。

        コンクリート住宅は、住む前に鉄筋コンクリートのアパート、一階か最上階に、1年ほど住んでみたらどうでしょう。クセが分かります。

        私は、地震台風強風火事大雪、全ての災害に強いパルコンに大満足です。
        台風の日は、誰よりも安心して眠れる。
        地震が来ても!家の中のことは心配要らない。
        最高の家ですよ。
        気に入らない人が居るなら、ニーズに合わなかったのか、勉強不足かのどちらかではないでしょうか?

      • 健司
      • 2024年 1月 15日 8:55am

      基本的に会社全体が、できもしないプランを顧客にできますと言って持ってくる会社です。

      つくれもしない夢のプランを顧客に持ってきて平気で出来ますという組織なので、
      信用はしない方がいいです。気を付けてたほうがいい。

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