Contents
イシンホームの構造と特徴
イシンホームでは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)に「HEIG金物」や木質パネルを組み合わせて6面体で支える構造、所謂「モノコック構造」を採用する事で、頑丈な構造躯体を実現しています。
6面体で支える構造は新幹線や航空機でも採用されている構造で外力に強いのが特徴です。更に繋ぎ部分に特殊な金物を採用し、安全性を更に向上させています。
またイシンホームでは国産の桧柱に拘っています。土台や柱、梁などは大壁づくりが主流の現代建築では後からは見えなくなります。これら見えない主要構造材は、家の中で一番重要な部分です。世界最古の木造建築、法隆寺が1300年も立派に存続している理由は、国産の良質な桧材を使用しているからでしょう。法隆寺は桧の寄木柱で造られていますが、イシンホームはそれと同じく高級な国産桧を使った家づくりを行っています。
イシンホームの商品ラインアップ
フェニックスセブン
7つの防災設備が付いた災害に強い家
ビューティセブン
忙しい女性の為に毎日生活するだけで健康美人がつくられる家
夢現未来
圧倒的な標準装備と高性能ソーラー発電の家
HEIGMDヘイグエムディー
大容量ソーラーが初期費用0円。20年間で最大約700万円を稼ぐ家
モダンキューブD
毎月2万円台の実質支払いから建てられるキューブ型住宅
発明発見ローン0円住宅
高水準な省エネ設備と人気の家事1/2設備を満載したローン0円住宅
MAXスマハ
スマートハウスの定義を明らかにしたうえで最高の省エネ設備を揃えた住宅
四季ZEN
天然無垢の桧杉松など本物を使った、木の命が通う和風デザインの家
イシンホームでは上記の商品ラインナップを揃えています。特筆すべき点はどの商品でも「太陽光発電」の売電利益をウリにした商品展開を行っている点。ZEH住宅を活かした創エネと省エネを重視した家づくりを行っている印象です。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
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イシンホームのゼロセッチ住宅
イシンホームは「初期費用0円で560万円の売電収入がある」という触れ込みで「ゼロセッチ」というZEH住宅を販売しています。これは太陽光発電のリースを活用し、売電開始から10年間は、売電収入でソーラー設備リース料を払い、リース料を完済した10年後からはソーラー設備と売電収入は施主が受け取れるというシステム。
通常ですと数百万円単位の初期費用が必要になる大容量の太陽光発電システムを、イシンホームでは初期費用0円で採用する事が出来るのは大きな強みになりそうです。ZEH住宅を検討している方にとっては魅力的なのではないでしょうか。
尚、イシンホームではこの「ゼロセッチ住宅」を推奨する事で、太陽光発電搭載住宅の供給実績は西日本を中心に1万棟を超えているそうです。イシンホーム=太陽光発電の印象が強いのも納得の実績ですね。
尚、イシンホームの公式ホームページでは「初期費用0円で560万円の売電収入がある」とシミュレーションをしていますが、これを鵜呑みにしてしまうのは危険かもしれません。というのも、太陽光発電の売電状況は刻一刻と変化しているからです。
例えば、かつては経済産業省資源エネルギー庁が再生可能エネルギー普及促進の奨励策として、国や自治体から補助金が出ていましたが、2014年に打ち切られています。また売電価格も年々下がっているのが現状で、例えば2009年の売電価格は「48円/kW」でしたが、2019年には「24円/kW」と半額まで下がっています。今後も売電価格は下がって行く見込みとされていますので、必ずシミュレーション通りには行かない事も考慮する必要がありそうです。
イシンホームの標準フル装備
イシンホームでは他社では高額オプションとなるような豪華設備を「標準仕様」で採用しています。例えば断熱性能を大きく左右する窓には「樹脂サッシ」を標準採用していたり、キッチンの大型食器棚や耐震・減震(免震)設備も標準仕様。徹底的なコストダウンで高価な住宅設備も標準仕様としていますので、他社で同等の住宅設備を採用した時に比べて、最大で500万円もコストカット出来るそうです。注文住宅を建てる際は、「あれも」「これも」と、オプションを付け過ぎてしまい、予算オーバーに陥り易いですが、イシンホームでは最初から必要十分な豪華設備が付いていますので、安心して予算計画を立てる事が出来そうです。
イシンホームの標準フル装備の数々
熱交換換気システム
全室樹脂サッシ
発泡ウレタン吹付断熱
減震ブレーキシステム
国産の桧柱
電子キー
一体型浄水器
無垢床(1階)
アクセントクロス
全室LED照明
エコキュート
ホスクリーン
洗面所の棚
収納付きトイレ
キッチン収納etc…
イシンホームの家事1/2の家
女性の社会進出で「家の在り方」も変わって来ました。イシンホームでは働くお母さんの為の家事をお手伝いする5つの機能を搭載して、「家事が1/2になる家」を提供しています。家事の時短に繋がる5つの機能は下記の通り。
・お風呂自動洗浄ロボット
・トイレ自動洗浄ロボット
・お留守番宅配ロボット
・おそうじロボット(補助金付き)
・食洗機ロボット
スイッチを押すだけで浴槽の洗浄をしてくれたり、自動で除菌水を便器に吹き掛けてくれたりなど、家事の時短に繋がる便利機能を搭載した「家事1/2の家」もイシンホームの大きな魅力点でしょう。
イシンホームの健康的な住まい
イシンホームでは住まいの健康対策にも注力しています。空気吸気口にあるイオン分解装置「プラズマフレッシュ」は、強い殺菌作用を持つOHラジカルを発生させ、ダニや花粉など菌の活動を抑制します。また床下排気口にある「ウイルス抑制フィルター」でインフルエンザ菌やダニ・花粉なども除去しますので、室内に汚れた空気が入るのを防ぐ効果があります。
またハイブリッド輻射式冷暖房「エコウィン」は、輻射熱を利用するので、室内空間の上下の温度ムラが少なく、年間を通して快適な温度を保つ事が出来ます。地熱を利用した1階全面床下暖房も冬場は足元からじんわりと暖めますので、ヒートショク対策としても大きな効果に期待出来ます。
イシンホームは土地探しから親身になって対応
注文住宅を建てる際は、土地探しから始める方も多いと思います。ですが土地探しはある程度の予備知識が無いと失敗してしまう可能性もありますし、土地から先に購入する事で、予定よりも高額な土地を購入してしまい予算計画も大きく狂ってしまいがちです。イシンホームでは例えば変形地などにベストな提案を行う事で相場よりも安く土地を購入出来るような提案、またはノウハウを多く持っています。土地の形に合わせた理想の家づくりを提案してくれますので、土地探しから始めたい方にとってはメリットが大きそうです。
イシンホームの基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
イシンホームでは木造住宅と相性が良いとされる「ベタ基礎」を採用しています。防湿シートを敷いてからコンクリートを打設し、ベース配筋は太さ13㎜の鉄筋を200㎜×200㎜の正方形に。内部立ち上がり配筋は太さ10㎜の鉄筋が200㎜に必ず1本は入っていますので、キッチリと仕事をしている印象です。尚、寒冷地仕様の場合は基礎断熱なども行うそうです。
イシンホームでは基礎工事から施主とLINEグループを創り、工事の様子や家庭を写真や動画で報告してくれるので、現場に足を運べない時も工事の様子を知る事が出来るそうです。これは施主にとっても安心出来ますよね。
イシンホームの耐震性能
地震大国の日本住宅は、耐震性能は重視しなければならない項目となります。特にイシンホームでは耐震性能に関して注力しているハウスメーカーですが、どのような技術が取り入れられているのでしょうか。この項目ではイシンホームの耐震性能についてチェックします。
・イシンホームのモノコック構造
イシンホームでは在来工法(木造軸組工法)に耐震金物と木質パネルを組み合わせた6面体で建物を支えるモノコック構造を採用しています。この構造は新幹線や航空機などでも採用されている程、外力に強いので耐震性能に関しても効果が期待出来ます。イシンホームで採用されている耐力壁「HEIG耐震パネル」は壁量3.0倍の高い耐力壁なので、より高い効果が発揮されます。
・イシンホームの減震ブレーキ工法
イシンホームでは2013年より新たな減震摩擦工法が追加されました。この減震技術は基礎と構造躯体の間に減震ブレーキ構造を採用しており、免震工法に似た技術となります。
※免震とは…地震の揺れを受け流す技術で、地震力をなるべく受けない(免れる)技術。
免震技術はコストが掛かりますので、公共施設や大型ビルなどで採用されるものが殆どです。一般住宅で採用するには建物重量が軽い為に難しいとされていました。近年、ようやく《三井ホーム》や《一条工務店》が積層ゴムとスライダーなどを活用した免震住宅を手掛けるようになりましたが、高級ハウスメーカーが殆どです。イシンホームでは免震に似た技術として減震ブレーキ工法を開発し、標準仕様として採用しています。
つくば防災科学研究所での実物大実験や東洋大学工業技術研究所での減震実験を行った結果、阪神淡路大震災級の大地震が8回起きても構造躯体に異常が認められませんでした。減震ブレーキ工法は地震エネルギーを1/4まで減衰させる効果に期待が出来ます。
万が一の災害時に家族の命を守る為にも地震対策を重視したいですが、免震技術は非常に高額なオプションとして高級注文住宅を手掛ける一部メーカーしか取り扱っていません。イシンホームでは免震に近い減震ブレーキ工法を「標準仕様」としている点は高く評価出来るのではないでしょうか。
イシンホームは寒い?断熱材・断熱性能
家の住み心地に直結するのが家の断熱性能です。特にイシンホームは家の省エネ性を重視しているので、重要な項目となります。
イシンホームでは隙間無く施工を行なえる発泡ウレタン吹付けの断熱材を採用しています。また外側には赤外線を約80%反射する事の出来る断熱シートを施工しています。所謂「ダブル断熱」を行っているので、高い気密性能・断熱性能に期待が出来そうです。
また、熱損失の割合が高い窓部分に他社では高額オプションとなる樹脂サッシを全室に標準採用。窓にも断熱性能の高い「Low-Eガラス」を採用しています
イシンホームでは断熱性能や気密性能を現す数値「UA値」「C値」などは公開していませんが、相当高い断熱性能があると予想する事が出来ます。
エコアイ熱交換換気システムの省エネ効果
イシンホームは省エネ住宅を手掛ける企業に贈られる「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を3年連続受賞するなど、住宅業界でも高い評価を得ているハウスメーカーです。省エネ性能の中核を担うのが熱交換率90%を誇る「エコアイ熱交換換気システム」です。
例えば外気温が0℃、室内が20℃の場合は「エコアイ熱交換換気システム」は室温の90%にあたる18℃まで空気を暖めてから室内に取り込むので、エネルギーに無駄がありません。夏も同様に外気を冷やしてから室内に取り込むので、家計と環境に優しい省エネ住宅を実現する事が出来ます。イシンホームではこの熱交換換気システムも標準搭載しています。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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イシンホームの外観・外壁
イシンホームの外観に関しては「多彩」という言葉が一番しっくり来るかもしれません。これも高性能でありながら施主の要望に応える「完全自由設計の家」である事が要因でしょうか。
「純和風」なものから、現代の主流「和モダン」な家、若い世代に人気の「キューブ型」から「南欧州風」の住まいまで、様々なテイストの外観デザインを採用しています。その中でもやはり施工事例が多いのは「和モダン」な家です。
日本の住宅街で良く見られる和モダンな家は安心感がありますし、日本人はあまりに個性的な家は嫌う傾向にあるので、安心出来るデザインを多く提案しているのかもしれません。但し、イシンホームは「太陽光発電」による創エネも重視していますので、屋根の形状は太陽光発電の設置を前提とした「片流れ屋根」を基本とした家づくりを行っている印象です。
イシンホームの屋根
イシンホームは太陽光発電のソーラーシステムを設置する為に、片流れ屋根を採用する事が多いようです。勿論施主の要望で変更も可能となりますが、やはりイシンホームと言えば創エネ・省エネの家が一番の強みでもありますので、検討に入れておきたいところです。
片流れ屋根のメリットとしては工事が簡単なので防水上の欠陥も出難く、屋根裏の空間を確保し易くなります。また太陽光発電を設置し易いのも大きなメリットでしょう。逆にデメリットは雨が一点に集中するので、雨樋から雨水が溢れてしまう可能性が高くなります。また屋根の掛かっていない壁面は雨風が直接当たりますので劣化し易いなどのデメリットもあります。その辺りは予め考慮しておきたいですね。
またイシンホームではガルバリウムの屋根材を採用するケースが多いのですが、これも太陽光発電のソーラーパネルを設置する為です。ガルバリウムの屋根材は安価で耐久力もありますが、デメリットとしては雨音などの遮音性が余り良くない点。この辺りは住み心地に直結する部分なので予め考慮しておきたいですね。尚、見栄え的には一般的なスレート屋根と大差はありませんし、ソーラーパネルを設置するので屋根は殆ど見えなくなります。そういった意味でも、コストの安いガルバリウム屋根材で必要十分と考える事が出来るかもしれません。
イシンホームの外壁
イシンホームでは外壁のサイディング材には「ニチハ・マイクロガード」や「神島科学・ディフェンスコート」などセルフクリーニング機能の付いた外壁材を採用する事が出来ます。
この外壁材は表面が超親水性なので、雨水が汚れを浮かせて押し流してくれます。水に馴染みやすく油分を弾いてくれる性質なので、メンテナンスにあまり手間が掛からず経済的です。尚、イシンホームでは長期15年の塗膜保証付きです。
サイディング外壁の弱点と言えば、コーキング部分。紫外線で硬化したり伸縮したりする為、経年劣化と共に隙間が開いてしまう事があります。ですが、外壁材と同じくコーキング材も近年は進化を遂げていて、高耐久化しています。タイル外壁程の耐久力は難しいかもしれませんが、費用対効果で考えればこちらの方が優秀かもしれません。尚、タイル外壁もオプションで採用する事が出来ますが、こちらは高額オプションとなりますので、予算オーバーにならないように注意しましょう。
イシンホームの内装と間取り
イシンホームは間取りの自由度に関しても定評があります。特別拘ったポイントや特徴こそはありませんが、施主のやりたい事、思い描いていた間取りを予算内にまとめてくれるノウハウや提案力、これが西日本を中心に着工数を大幅に伸ばしている理由ではないでしょうか。
特に選べる建具も豊富なので、個性豊かな「注文住宅らしい」一戸建て住宅を建てる事が出来ます。
イシンホームは豪華設備が標準仕様
例えばキッチンの大容量キャビネット。たかが棚と侮る事なかれ、他社で導入した場合50万円以上の追加費用になる事が殆どです。イシンホームでは大容量のキッチン収納が「標準仕様」、これだけでも他社と比べて50万円お得になります。また1階の床には無垢材を標準仕様で採用する事も出来ますし、全室LED照明や何気に設置費用が高額なカーテンレールまで標準仕様。
イシンホームの標準フル装備の数々
熱交換換気システム
全室樹脂サッシ
発泡ウレタン吹付断熱
減震ブレーキシステム
国産の桧柱
電子キー
一体型浄水器
無垢床(1階)
アクセントクロス
全室LED照明
エコキュート
ホスクリーン
洗面所の棚
収納付きトイレ
キッチン収納etc…
イシンホームで新築した場合、余程拘らない限りはほぼ「標準仕様のままで満足する家」を建てる事が可能となります。というのも、前述の通り間取りの変更に関しても予算内で提案をまとめてくれるケースが非常に多く、イシンホームの場合は予算計画を立て易く、且つ予算オーバーになり難い「明朗会計」です。これは施主側にとって大きなメリットになりそうですね。
またイシンホームの家は2018年のキッズデザイン賞を受賞しています。子育て世代の家族にとって、暮らし易い住まいを提供しています。例えば24時間空調システム「床暖冬涼夏」はアレルギー源となる汚れた空気をきれいにしてから室内に取り組む高性能フィルターが備わっています。ハウスダストなどの室内の空気の汚れもイオンで分解、安全な床下暖房もやけどを防ぐ為の配慮がなされています。
また20代~30代の共働き夫婦向けの住宅設備や間取りの提案にも優れていて、例えば「楽ちん洗濯室」は洗う・干す・着替えるの全てを洗濯室で行えるように配慮されています。また家事動線を考慮した「10歩設計」も重視されていて、全ての家事が移動10歩以内に収まるように設置されています。家事は毎日行う事なので、家事動線を重視した間取りの提案は本当に助かると思います。こういった間取りのノウハウ・提案力が評価されてのキッズデザイン賞受賞です。奇抜なデザイン性よりも、本当に暮らし易い質実剛健な家づくりを行っているのがイシンホームですね。
イシンホームの平屋
最近は平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」などの理由からですが、確かに老後の事を考えると階段の上り下りは億劫になりそうですよね。もし土地にゆとりがあるののなら平屋住宅は検討にいれたいところです。
イシンホームでも勿論、平屋建て住宅の施工実績は多いです。二階建て住宅と同じく、太陽光発電システムを搭載した「ゼロセッチ」モデルもあります。例えば下記の実例では平屋住宅の大きな屋根とガレージに合計約20kWの太陽光発電が搭載されています。大容量発電で住宅ローン返済の負担も軽減する事が出来ます。
イシンホーム 平屋の実例
大きな軒天を木目調にする事で高級感が高まりますし、サンルーフ付きのテラスで特別な時間を過ごす事も出来ますね。イシンホームでは「ゼロセッチ住宅」で住宅ローンの負担を減らしながら、理想の住まいづくりを実現する事が出来るようです。
イシンホームの坪単価 一覧
イシンホームで注文住宅を建てる場合の坪単価についてまとめたいと思います。
マイホームの購入で一番大切なのは「予算上限」です。一生に一度の高額な買い物なので背伸びしたくなりますが、予算上限をキチンと決める事で、冷静な判断が出来ると思います。
予算に直結する「坪単価」は注文住宅を建てる上で重要な指標となりますので、しっかり下調べをしておきましょう。尚、それぞれの商品別坪単価に関しては、あくまでも一般的なオプションを選択した場合のおおよその坪単価となります。ネット上の口コミ情報などを参考にした価格となりますので、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
商品名 | 坪単価 |
フェニックスセブン | 50万~60万円 |
ビューティセブン | 50万~60万円 |
夢現未来 | 50万~65万円 |
HEIGMDヘイグエムディー | 50万~65万円 |
モダンキューブD | 45万~55万円 |
発明発見ローン0円住宅 | 45万~55万円 |
MAXスマハ | 50万~65万円 |
四季ZEN | 60万~75万円 |
イシンホームは間取りの自由設計と、最初から欲しい設備が標準仕様として備わっている注文住宅を提供しています。他社ではオプションとして追加費用が発生してしまうような豪華設備も全てコミコミとなっているので、他のローコスト住宅メーカーと比較した場合、少し高めに感じる方も多いかもしれません。
商品によって価格に若干の差はありますが、イシンホームで注文住宅を建てた場合の平均的な坪単価は45万~65万円前後となるケースが多いようです。ですが、イシンホームでは住宅ローンの負担を軽減する「ゼロセッチ」を推奨していますので、それも考慮した上で他社と比較すべきかもしれません。
イシンホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
イシンホームは高額な太陽光発電の初期費用を0円にするリースシステム「ゼロセッチ住宅」を提案プランに盛り込んでいます。太陽光発電の売電価格は年々下がっていますので「ローン0円住宅」は難しいかもしれませんが、それでも住宅ローンの負担を大きく軽減する事には変わりはありません。
イシンホームの公式ホームページで紹介されているシミュレーションでは、550万円相当の太陽光発電パネルが初期費用0、20年間で最大700万円売電できる見込みとしています。例えばイシンホームで注文住宅を本体価格2000万円で建てた場合、実質1300万円で家を建てたのと同じシミュレーションが成り立つと思います。そう考えた時にイシンホームの「ゼロセッチ住宅」はとても安く感じるのではないでしょうか。
例えば約18kWの太陽光パネルを設置して、毎月の売電で6万円の収入があったとすれば、毎月の住宅ローン支払額が10万円から4万円になる計算です。家計がとても助かりますよね。
但し土地や建物の条件、屋根の形状や季節や日当たりによって売電価格に差が出るようです。イシンホーム加盟の工務店でシミュレーションが可能なようですが、必ずしも安定した売電収入を得られる訳ではありません。
太陽光発電は、経済産業省が再生可能エネルギー普及促進の奨励策を出していたため、国や地方自治体から補助金が出ていました。しかし、国の補助金は2014年度に既に打ち切られていて、都道府県や市町村の補助金も続々と終了している現状です。売電価格の下降もありますし、これまでと同じ感覚で考えるのは危険でしょう。
またゼロセッチの太陽光発電システムもリース期間の10年間は保証がありますが、以降はメンテナンス費用も必要になります。今後売電価格が更に下がった場合は、シミュレーション通りに行かない可能性もありそうです。太陽光発電のパワーコンディショナ自体が耐用年数10年程度といわれてますので、その点も考慮すべきでしょう。
結論を言えば、イシンホームの家は「ゼロセッチ住宅」前提で他社と比較をすべきで、他社で太陽光発電を搭載した場合との差し引きで比較をすべきです。
また豪華設備が最初からコミコミの価格となっていますので、これも他社でオプションとして導入した場合を考慮すると「安い」と感じる方は多いと思います。但し、一点気を付けたいのはイシンホームで標準採用されている豪華設備は「本当に全て必要なものなのか?」を考えるべきですよね。必要無い設備まで付いて価格が上乗せされてしまっているのなら、それは考えものですから。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
イシンホームの注文住宅は値引き出来る?
イシンホームは豪華住宅設備を最初からパック商品としているので、基本的には明朗会計です。値引きを行わない前提での価格設定を行っています。また値引き交渉をした場合としなかった場合で施主側に「差」が出来ないように、との配慮から値引きは基本的に行わない方針なのかもしれません。
それでは全く値引き出来ないのか…と諦めてしまうのは早計です。基本的には値引き交渉は行わない方針のイシンホームでも状況やタイミングによっては応じる場合があるようです。例えば金額の値引きが難しい場合は、オプション追加分をサービスして貰うなどは引き出せる可能性は高そうです。
この項目ではイシンホームで値引き交渉を行う場合のコツをまとめます。
イシンホーム 値引き価格の限界は?
イシンホームで値引き交渉に成功した人の口コミなどをまとめると、基本的に値引き交渉は厳し目ではあるものの、「消費税分の値引きをして貰った」「60万円値引き出来た」といった報告も挙がっています。一般的には本体価格の5%程度が値引きの平均とされていますが、イシンホームの場合はもう少し低めの水準が限界かもしれません。尚、イシンホームは一部を除いて、フランチャイズ加盟の工務店が交渉相手となります。工務店次第の部分もありますので、その点は考慮しておきましょう。
イシンホーム 値引きのコツ 決算期を狙う
これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。但し、イシンホームの場合はフランチャイズ展開を行っていますので、実際に交渉を行う工務店の決算期や台所事情を下調べしておく方が得策かもしれません。
イシンホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ
これもイシンホーム以外の全てのハウスメーカーと同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
イシンホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う
金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。どうしても値引き交渉が上手く行かなかった場合は、こういった交渉の仕方をすれば営業マンも折れるケースが多いです。
イシンホーム 値引きのコツ 競合他社と比較する
また、競合する他のハウスメーカーと比較するのも大きな武器です。これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「イシンホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働く事でしょう。
ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
但し、競合させる価格帯や構造が同じ商品など、比較対象はある程度選定しておいた方が良いでしょう。例えばイシンホームと高級住宅メーカーの《三井ホーム》《住友林業》などと比較をしてもあまり意味はありません。
なるべく同価格帯の競合メーカーや、同じ構造を採用しているハウスメーカーと比較する事で、営業マンからの値引きが引き出せる確率がグッと高まります。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
尚、値引き交渉のコツや裏技は下記特集ページにまとめてあります。予備知識として知っておくのと知らないのでは、場合によっては数十万円~数百万円の「差」が出てしまう可能性もありますので、チェック推奨です。
イシンホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
イシンホームの保証やアフターサービスについて、この項目で少し厳しめにチェックしたいと思います。
イシンホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:10年
延長条件:無し
イシンホームでは引き渡しから10年間の初期保証を設けています。これは法律で定められた義務であり、イシンホームでは法律で定められた期間しか保証を設けていない形となります。尚、保証延長制度は設けておらず、10年目以降の保証やメンテナンス、アフターサービスは行っていないようです。これは全国展開しているハウスメーカーの中では「最低レベル」の保証とアフターサービスの内容となります。今後の改善に期待したいですね。
また、保証やアフターサービスに関しても直営店以外では、直接契約を行うのはフランチャイズ加盟の工務店です。工務店がもし倒産してしまった場合のリスクなどは考慮すべきでしょう。
特に保証やアフターメンテナンスに関しては、担当の営業マンと事前に確認をしておく事をオススメします。尚、保証やアフターサービスに関しては下記特集ページにて他社の情報もまとめてあります。他社ではどれだけの保証期間とアフターサービスを行っているか、興味がある方はチェックしてみて下さい。
イシンホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
注文住宅を建てるのは、恐らく多くの方が一生で一度の高額な買い物になると思います。家は3回建てないと理想の家にならないと言いますが、出来るだけ1回で理想の家に近付けるよう、自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。
最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生に一度の高額な買い物だからこそ信頼出来るハウスメーカーを選ばなくてはなりません。その為には、各ハウスメーカーのメリット・デメリットを把握しておく事が重要です。
この項目ではイシンホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめます。事前にメリット・デメリットを把握しておく事で、他社との比較や自分が優先すべき事項が見えて来ると思います。
イシンホームのメリット
・ゼロゼッチで太陽光発電システム初期費用0円
イシンホーム最大のメリットとして挙げられるのが「ゼロセッチ住宅」です。高額な太陽光発電の初期費用をリース制度を活用する事で「0円」とし、売電開始から10年間で設備リース料金を支払い、10年目以降の売電費用で住宅ローンの負担を軽減出来るというシステムです。何より初期費用0円で太陽光発電システム付きのZEH住宅を購入出来るのは大きなメリットとなるでしょう。
・豪華フル装備が標準仕様
イシンホームは他社では高額オプションが当たり前の豪華設備を最初からコミコミ価格の標準仕様として販売しています。イシンホームの試算では、他社で同様の設備を追加した場合総額500万円はくだらないそうなので、相当お得に豪華設備の家を購入する事が出来ます。余程拘らない限りは標準仕様のままでも必要十分な設備が整っている状態です。
・減震ブレーキ工法で耐震性に注力
イシンホームでは減震ブレーキ工法と呼ばれる免震技術に似た工法を標準仕様で採用しています。他社で免震工法を採用すると数百万円の追加費用が掛かりますので、この点は大きなメリットなのではないでしょうか。尚、イシンホームでは耐震等級の公表こそしていませんが、実物大実験もしっかり行っていますので、信頼性は高そうです。
・家事動線が考慮されたキッズデザインの家
イシンホームでは夫婦共働き時代に先駆けて「家事時短の家」を掲げています。家事の負担を1/2にする設備や、全ての家事が移動10歩以内に収まるような家事動線など。また子育て世代の為に健康を重視した家づくりも評価され、キッズデザイン賞を受賞しています。奇抜なデザイン性よりも本当に暮らし易い家づくりを行っている点は大きなメリットとして評価すべきでしょう。
イシンホームのデメリット
・売電価格が下降している
イシンホーム最大のメリットである筈の「ゼロゼッチ住宅」ですが、売電価格の下降と共に雲行きが怪しくなってきました。2009年当時に比べて、2019年は売電価格は半額まで下降しています。今後も下がって行く事が予想されますので、ゼロセッチ住宅のシミュレーションが上手く機能しない可能性が出て来ました。イシンホームの「ゼロセッチ住宅」は最大のメリットではありますが、今後の状況次第ではデメリットになってしまう可能性も考慮した方が良いかもしれません。
・不要な設備まで
イシンホームの豪華フル装備の家は、豪華な設備が整っている商品です。その全てが欲しい設備なら良いのですが、不要な設備までコミコミ価格となっていますので、豪華設備フルセットは余剰に感じている方にとってはマイナスに感じるかもしれません。
・気密性や断熱性はイマイチ
イシンホームはEco-i工法で断熱性能にも注力していますが、断熱性能を現す数値と気密性を現す数値は公表していません。断熱工法などから予測すれば、相応の性能である事は予想出来るのですが、ネット上での口コミなどを見ると断熱性能や気密性能はあまり評判が良くないようです。家の中の温度差が大きいとヒートショックのリスクが高まりますので、これはデメリットとして考えたいですね。
・アフターサービスが悪い
イシンホームの保証とアフターサービスは初期保証10年間のみです。これは全国展開しているハウスメーカーとしては最低レベルの待遇です。現在、大手ハウスメーカーでは競ってアフターサービスに力を入れていますので、これはデメリットとして考えたいです。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
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イシンホームの注文住宅 まとめ
このページではイシンホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。イシンホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
イシンホームの評判は?
最後にイシンホームの評判についてまとめておきます。
注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にイシンホームの注文住宅を検討されている方にとっては、事前に評判をチェックしておけば役に立つと思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易くためになるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
イシンホームの具体的な評判
・イシンホームで建てました
大手は予算的に合わなかったので桧家住宅と比較しました。桧家のZ空調も魅力的でしたが、床下暖房で十分だと感じました。何より細かい部分の品質や外観が完全にイシンホームの方が優れていると感じます。特に外観デザインは秀逸です。高級住宅と遜色無い出来だと思います。価格は若干イシンホームの方が高かったですが、私の判断は正解だったと思います。性能とバランスを考えればイシンの方が上だと思います。
・売電価格が下がっても家計は楽です
私が建てたイシンホームはフランチャイズだったので、壁紙の施工が甘いところがありました。クロス職人が下手だったのか、結構隙間が開いていたので、手直しをお願いする事になりました。後は特に問題もなかったのですが、やはり売電価格が安くなってしまって、当初の想定よりも収入が大幅に減ってしまっています。それでも、今の価格で毎月5万円程の売電収入が得られているので、家計が楽になるのは確かです。今までがボーナスステージだったんだと考えるようにしています。
・トータルで見れば絶対お得
最初は飯田グループの安い建売住宅を購入しようと思っていたのですが、イシンホームのゼロセッチなら実質半額で購入出来る事に気付きました。流石に住宅ローン0円は無理でしたが、ゼロセッチのおかげでトータルで見れば安く家を購入する事が出来ました。一番良い時期(月間10万円以上の売電収入)は終わってしまいましたが、それでも電気代も楽ですし、満足しています。このまま売電価格が下がって行ったとしても、子供がいる世帯にとっては本当に助かるシステムでした。設備も豪華ですし、トータルで見れば他所で買うより絶対お得だったと思います。
・室内の気温差が
今年イシンホームで建てました。引っ越してまだ数カ月ですが、せっかく全館換気システムがあるのに、気密性が悪いのか断熱性が悪いのか、とにかく室内の気温差が大きいです。我が家だけなのでしょうか…。リビングが24℃の時に玄関フロアは16℃、やはり玄関までカバーするのは難しいのかな…。キッズデザイン受賞してもこんなものなのか…とガッカリしています。あと、イシンホームはやっぱり他に比べるとアフターサービスの期間も短いですよね。もっとちゃんと調べてから建てれば良かったなあ…。少し後悔してます。
・加盟の工務店が倒産しました
契約金を支払った段階で加盟の工務店が倒産しました。本部のイシンホームに連絡してもうちは関係ないの一点張りで取り合ってもらえません。契約書にそのように記載してあるにしても、イシンホームの看板を背負っているのにこの対応は酷いと思いました。これからイシンホームで家を建てる人は、契約前に工務店の経営状況を調べておくべきです。
イシンホームの評判 まとめ
イシンホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- ゼロセッチで実質安く家を買えた
- 外観デザインに高級感がある
- 豪華設備でとにかく便利
- アフターサービスが手薄
- 気密性断熱性が悪い
- フランチャイズ工務店の倒産リスク
イシンホームの評判を見ると、やはりゼロセッチ住宅の恩恵を評価する声が多かったです。売電価格は年々下がっていますので、本当に良かった時期は終わってしまったとされていますが、直近10年間で家を建てられた方はトータルで見ればかなりお得だったのではないでしょうか。
逆に評判が悪かったのが断熱性能や加盟工務店によっての施工の差。特に工務店が倒産してしまった際のリスクなどについては事前にしっかり確認をする必要があるでしょう。イシンホームは直営とフランチャイズ加盟店がありますので、その辺りも事前に良く調べておいた方が良いでしょう。
イシンホームの口コミを募集しています
当サイトでもイシンホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
イシンホームで注文住宅を建てた方はイシンホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またイシンホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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積雪の多いエリアに住んでいます。リビングに吹き抜けを採用したのですが、やはり吹き抜けは部屋が寒いですね。最初は吹き抜けの開放感のある間取りに魅力を感じていたのですが、いざ住んでみると後悔の日々。吹き抜けを採用しようと考えている方は少し慎重になった方が良いと思いますよ。
数年前までは売電価格が高かったので、イシンホームで建てるメリットもあったのですが、今はあまりメリットを感じませんね。住宅性能にしても同じ価格で他社の方が良い場合もありますし。売電価格がこれから先上がる事はないですよね。
イシンホームのフランチャで建てましたが、キッチンや浴室をハイグレードなものに替えて貰いました。値段据え置きで。屋根材もガルバリウムか瓦で価格据え置きで選ぶ事が出来たので瓦にしました。床材にはウッドワンの無垢材を選択しましたが、少し傷が目立ちますね。断熱材は吹き付けタイプのものを採用して、厚みは80㎜でした。もう少し厚みが欲しかったのですが、予算の関係で断念。窓断熱はYKK AW330樹脂サッシでこれは凄く良いと思いました。
徳島のイシンホームで家を建てて5年がすぎるが、引渡しの日以降なんの連絡もなく、イシンホームのアフターサービス●
引き渡し後10年間のみ
引き渡し後 6ヶ月
引き渡し後 2年目
引き渡し後 5年目
引き渡し後 10年目
などと言うのは信じられません。
キッズデザイン賞を受賞したそうですね。ウィルス対策の家が時代に合っていたのでしょう。玄関で手洗いしてから家に入る動線はワンコを飼っている家でも対応出来そうですよね。
イシンホームは宗教の話とか良く聞くけど、そういうの関係無く良い家を作ってると思います。減震装置も標準装備されているのも決め手でした。免震技術って他所で採用しようと思うと数百万円掛かるみたいですし、UFOという装置はそれに近い技術を安価で実現出来るそうです。この装置あれば地盤さえしっかりしてれば地震の対策は大丈夫だと思う。今後の主流になるんじゃないかな。
減震装置はかなり信頼出来ると思います。つくばの実験でも証明されてますからね。イシンは広告費をあまり使ってない分、大手より安かったですね。大体坪単価58万円位でかなり設備の整った家を建てる事が出来ました。地震への安心感もありますし、売電で住宅ローンの負担も減らせているので、イシンで建てて良かったと心から思ってますよ。
イシンホームに見積もり依頼をしたのですが、現在はウッドショックの影響で住宅業界全体で価格が高騰しているらしく、イシンホームでも坪単価65万円くらいにはなっているそうです。これから人件費なども高騰していくでしょうし、価格が落ち着く可能性も低そうなので、早めに決めてしまおうかで悩んでいます。