Contents
- 1 フリーダムアーキテクツデザインの構造と特徴
- 2 フリーダムアーキテクツデザインの外観・外壁
- 3 フリーダムアーキテクツデザインの内装と間取り
- 4 フリーダムアーキテクツデザインの平屋
- 5 フリーダムアーキテクツデザイン 平屋の実例
- 6 フリーダムアーキテクツデザインの坪単価 一覧
- 7 フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
- 8 フリーダムアーキテクツデザインでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
- 9 フリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てるメリットとデメリット
- 10 フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ
- 11 フリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てて後悔しないために評判をチェックしよう
- 12 フリーダムアーキテクツデザインの口コミを募集しています
フリーダムアーキテクツデザインの構造と特徴
まずはフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅について構造や特徴から詳しくまとめていきます。一戸建て住宅において構造(工法)は後から変更の効かない重要なポイントです。建てた後で後悔しないためにも予めしっかりとチェックしておきましょう。
フリーダムアーキテクツデザインの特徴
当サイトではフリーダムアーキテクツデザインを「ハウスメーカーのカテゴリ」で一緒にまとめておりますが、冒頭で述べたとおりフリーダムアーキテクツデザインは厳密にはハウスメーカーというよりも「設計事務所」です。
冒頭でもザックリとお伝えしましたが、ハウスメーカーと設計事務所の違いをカンタンに説明しておきましょう。
例えばA社では「木造軸組み工法」でしか建てられない、B社では「木造:ツーバイフォー工法」でしか建てられない、C社では「鉄骨造」でしか建てられないといった具合にある程度、構造や工法に制限があるケースがほとんどです。
また、設計事務所は基本的に「設計」と「工事監理」が主たる業務のため、施工自体は下請けの工務店が行うケースが多いです。
わかりやすいように例えてみましょう。ハウスメーカーの注文住宅が「デバートで売っている高級スーツ」のようなイメージだとすれば、設計事務所の注文住宅は「テーラーで仕立てるオーダーメイドのスーツ」のようなイメージです。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
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フリーダムアーキテクツデザインの構造は自由
フリーダムアーキテクツデザインはハウスメーカーではなく設計事務所です。ハウスメーカーのように決められた商品ラインナップがあるわけではありませんので構造・工法はできる限り施主の希望に寄り添う形で実現できます。例えば、施主が木造2×4住宅を希望すればその工法で建てられる家を設計し、2×4工法を得意とする下請け工務店に施工を依頼できます。同様に鉄骨造住宅や鉄筋コンクリート造の住宅も設計することも可能です。
断熱性の高い家を希望する施主には、2×6工法やダブル断熱工法の設計プランを提案することも可能でしょうし、とにかく頑丈で安全な住まいを希望する施主には、鉄骨造住宅や鉄筋コンクリート造の設計プランを提案することもできるはずです。
前述のとおり、設計事務所の注文住宅は洋服で例えるなら「フルオーダーメイドのスーツ」ですので基本的にはどんな構造でも建てられます。ただしどんな構造・工法も採用できるといっても、当然下請け工務店が請け負える構造・工法に限ります。
例えば、ハウスメーカー独自のオリジナル構法を採用してほしいと言っても全く同じ工法を採用することは難しいでしょう。その場合、施主の好みをヒアリングした希望条件に近い工法となることが多いです。
フリーダムアーキテクツデザインは構造・工法に関しては非常に自由度が高いと言えます。
フリーダムアーキテクツデザインには標準仕様がない
ハウスメーカーではその会社のスタンダードな基準として「標準仕様」を設けていることが多いですが、フリーダムアーキテクツデザインには特に「標準仕様」が定められていません。
施主の希望をヒアリングし高気密・高断熱住宅やZEH住宅を手掛けることも可能ですし、内装の壁紙やキッチン・バスルームなどの設備も好みのもので取りそろえることができます。全て施主と担当建築士で話し合い、完全に自由な設計が可能というわけです。
「せっかく注文住宅を建てるんだから、ありきたりの家じゃなくオンリーワンの家が欲しい!」
このように考える方にはフリーダムアーキテクツデザインは非常にマッチするでしょう。フリーダムアーキテクツデザインは、社名のとおりフリーダムな設計で注文住宅を建てられる設計事務所です。
そのためフリーダムアーキテクツデザインは特に「商品ラインナップ」もありません。あくまでも建築士が施主の希望条件を詳しくヒアリングして、それを基に注文住宅の設計プランを練り上げていくというイメージです。
例えば家電量販店でパソコンを買うと、最初から特に使うこともない機能がたくさん入っていますよね?そんな時「こんな機能いらないからもっと安くしてくれればいいのに…」と思ったことありませんか?
注文住宅でも同じで、設計事務所の注文住宅はハウスメーカーのある程度「マニュアル化」された商品よりも、自由自在にカスタマイズしやすいのです。
フリーダムアーキテクツで建てる注文住宅も、基本的に全ては施主の希望次第です。例えば「断熱性能にはお金をかけたいけど、内装設備にはそこまでお金をかけなくていい」とか、施主の希望次第でここには予算をかける、ここは予算を抑えるなど、お金のかけ方にメリハリを付けられるのは大きなメリットと言えそうです。
フリーダムアーキテクツは変形地や狭小地が得意
フリーダムアーキテクツデザインには「規格化された商品」や「標準仕様」がなく、すべて顧客それぞれの敷地条件に合わせて、また希望をヒアリングして決める完全自由設計の注文住宅です。構造や工法などの制約も特にないため、施主の建築予定地が「変形地」や「狭小地」など難しい条件の敷地条件でも対応できる可能性が高いです。
ハウスメーカーでは、注文住宅と言えどある程度は「規格化」されている商品をメインに販売しているため、変形地や狭小地の場合、建築不可と断られてしまうケースがあります。フリーダムアーキテクツデザインを含め、設計事務所の注文住宅は変形地や狭小地でも比較的対応できる可能性が高いため、もし他社ハウスメーカーで断られてしまった方などは相談してみる価値があるでしょう。
フリーダムアーキテクツデザインは土地探しもサポート
フリーダムアーキテクツのもう一つの特徴は「土地探しから家づくりをサポートしてくれる」という点です。
本来、設計事務所というのはあくまでも「設計」と「工事監理」のみを業務としている場合が多く土地探しからはサポートしてくれません。土地は不動産会社やハウスメーカーで探すのが基本的な方法で、設計事務所の場合はあくまでも「土地が決まったらまた来てください」というスタンスなんですね。
ですが、フリーダムアーキテクツデザインは他の設計事務所とは違い施主の土地探しからしっかりサポートしてくれます。しかも160名もの建築士が在籍していることもあり、建築士ならではの「デザイン・設計」という専門家目線で土地探しをサポートしてくれるのが大きな特徴です。
例えば、施主の希望をヒアリングして「この土地ならば南側のスペースに庭を作れます」とか「この土地なら斜線制限もないので2階にも高い天井を実現できます」とか、専門家目線でアドバイスしてくれるのです。
素人では土地しかない状態では建物のイメージがしにくいため難しいもの。土地探しの段階から「この土地ならコレが実現できる」とアドバイスしてくれるのは、施主サイドからすれば非常に嬉しいサービスですね。
ただし、フリーダムアーキテクツデザインはあくまで不動産会社ではなく「設計事務所」ですので、土地探しだけを依頼することはできず、土地探しを依頼した場合は必ずフリーダムアーキテクツデザインで住宅を建てることが条件となります。
フリーダムアーキテクツデザインの基礎
次はフリーダムアーキテクツの基礎についてまとめていきます。基礎は建物が乗っかっている土台のことで、当然建物を建てた後では変更の効かない重要なポイントです。前述のとおりフリーダムアーキテクツは他のハウスメーカーのように定められた構造や工法がなく、基礎に関しても同様で建てる建物に適した基礎を採用しています。
基礎は建物を建てる前に、その土地の「地盤調査」を行い建てる住宅にもっとも適した基礎を採用するものです。フリーダムアーキテクツデザインでは「地盤保証システム」に加入しており、建物工事前に、地盤調査を行い住宅に適した地盤である事の確認をし、軟弱地盤と判断された場合は地盤改良工事を行います。(その場合は別途費用が発生)
フリーダムアーキテクツデザインでは建物着工前に敷地の地盤調査を行い、これから建てる建物にもっとも適した基礎を採用しています。
フリーダムアーキテクツデザインの耐震性能
次はフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅の耐震性能に関してまとめていきます。
日本は近年でも東日本大震災や熊本地震など大規模な地震が頻繁に起きている地震大国で、今後も首都直下型地震や南海トラフ地震などの巨大地震が警戒されています。日本に戸建て住宅を建てる以上、耐震性能は軽視すべきではありません。フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅を検討している方も耐震性能は気になるところだと思います。
この点に関してもフリーダムアーキテクツデザインは施主の希望に合わせてさまざまな構造・工法を採用しておりますので、採用する構造次第で耐震性能も変わります。
もちろん施主が「耐震性能を重視する」と伝えれば耐震性能の高い住宅にすることが可能です。
一般的に地震に強い構造といえば「鉄筋コンクリート造」や「鉄骨造」です。鉄筋コンクリート造、鉄骨造の家は非常に頑丈で耐震性が高いです。これらの構造で耐震等級3を取得していれば地震については全く心配はいらないレベルと考えて良いでしょう。
また木造住宅については、ツーバイ工法やパネル工法など「家を面で支える構造」は非常に耐震性に優れます。
日本家屋でもっとも採用率の高い「木造軸組み工法(在来工法)」は、木材同士の接合部分に地震の負荷が集中しやすい弱点がありますので耐震性の面では注意が必要と覚えておきましょう。ただし、木造軸組み工法であっても「耐震等級3(最高等級)」を取得した建物であれば問題なく地震に強いと考えてOKです。
耐震等級3の建物は震度7の揺れがたった2日間で2度も発生した熊本地震においても全壊・倒壊した事例がありません。耐震等級3の建物は繰り返しの大きな揺れにも非常に強いということが証明されている、ということです。
地震に強い住まいを希望するのであれば、フリーダムアーキテクツデザインでは「耐震等級3の設計」を希望すると良いと思います。鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造の種類を問わず、耐震等級3の建物は非常に地震に強いです。
このなかで耐震性の順序を付けるのであれば「鉄筋コンクリート造>鉄骨造>木造」となりますが、木造であっても耐震等級3であれば安心できる耐震性は実現可能です。なお、木造住宅であれば「耐震等級3+制震システム」の二段構えを採用することも可能です。耐震+制震住宅は木造住宅の地震の備えとして完璧と言えるでしょう。
フリーダムアーキテクツデザインは耐震等級に関しても希望すれば「最高等級3」にすることが可能ですし、制震ダンパーも採用できるはずです。
顧客の希望に出来る限り寄り添い、「予算のメリハリ」を付けられるのが設計事務所の注文住宅の特徴です。耐震性能に予算を割くべきと考えるのならば、その旨を担当建築士に伝えれば希望通りの住宅を建てることが可能です。
フリーダムアーキテクツデザインの家は寒い?断熱材・断熱性能・UA値は?
続いてフリーダムアーキテクツデザインの断熱材・断熱性能・UA値に関してまとめていきます。
一戸建て住宅において断熱性能は非常に重要です。住宅の断熱性能は、室内の温熱環境を決定づける性能です。断熱性の高い住まいであれば「夏は涼しく冬は暖かい一年中快適な室温」を実現できます。反対に断熱性能の低い家だと「夏は暑い・冬は寒い」わけですから、快適とは言い難いです。また、断熱性能はエアコン効率にも大きく影響しますので、光熱費のランニングコストを抑えるという意味でも重要な性能です。
せっかくマイホームを建てるのですから1年中快適な温熱環境を実現したいものですよね。できれば「冬は寒い・夏は暑い」という状況は避けたいものです。
住宅の断熱性能は「UA値」という単位で表します。UA値は数値がゼロに近ければ近いほど、断熱性能が優れていることを示します。
フリーダムアーキテクツデザインは断熱性能に関しても、基本的に設計士と話し合って最適な断熱工法・断熱材を選択することになります。
フリーダムアーキテクツデザインは高気密・高断熱住宅に関しても実績があるため、さまざまな提案をしてくれるはずです。断熱材も一般的なグラスウールやロックウール、発泡ウレタン系断熱材などさまざまな断熱材から好みのものを選択することが可能なはずです。また断熱材の分厚さも設計プラン次第である程度、自由に決められると思われます。
断熱材の素材に関しては、予算と相談して最適なものを選べば良いと思いますが、断熱性能に関してはできれば「UA値0.6以下」を目指すことをオススメします。
UA値0.6という数値は寒冷地以外(4.5.6.7地域)におけるZEH水準(断熱等級5)に相当する断熱性能です。ご存知の方もおられると思いますが、2022年4月に住宅の品質確保の促進等に関する法律が一部改正され、新たな断熱性能等級として「等級5」が加わりました。ZEH水準(断熱等級5)に相当する断熱性能はこれから家を建てるのであれば、できればクリアしておきたい水準と考えましょう。断熱等級5をクリアしているかどうかは、快適な室温環境を実現するためにも大切ですし、もし万が一家を売却する時などにも重要な指標となるはずです。
またZEH水準(断熱等級5:UA値0.6以下)の断熱性を備えていれば、太陽光パネルなどの創エネ設備を追加することでZEH住宅認定を受けることも可能です。ZEH認定を受ければ各種の補助金なども受け取れる可能性がありますので、そちらも良くヒアリングすることをオススメします。
ちなみに2022年10月に「等級6」「等級7」も新設されましたので、断熱性能に特にこだわりたい方は断熱等級6以上を目指しても良いと思いますが、断熱等級6以上はかなりコストがかかりますので、等級6以上を目指すかどうかは予算と相談するべきかと思います。
これから家を建てる方は「少なくとも断熱等級5以上は目指すべき」と覚えておくと良いでしょう。
フリーダムアーキテクツデザインの窓断熱
一戸建て住宅の断熱性能を高めるうえで、窓などの開口部の仕様は非常に重要です。
一戸建て住宅にとって、もっとも熱損失の大きな箇所は窓です。逆に言えば、窓のグレードを上げるだけでもある程度断熱性をアップさせることが可能です。
フリーダムアーキテクツデザインは窓断熱に関しても特に定められた標準仕様はなく、好みで断熱性能の高い窓ガラス・窓サッシを採用することができます。寒冷地かそうでないかで採用すべき設備を設計士がアドバイスしてくれると思いますが、高断熱住宅を希望するならば寒冷地でなくとも「樹脂サッシ」+「Low-Eペアガラス(アルゴンガス封入タイプ)」以上の装備をオススメします。
もし予算に余裕があればさらに断熱性に優れる「Low-Eトリプルガラス(クリプトンガス封入タイプ)」を検討しても良いと思います。窓断熱のアップグレードは、かなりコストパフォーマンス良く断熱性を高められます。窓の大きさや数にもよりますが、オプション費用を抑えつつ高断熱住宅を建てるなら窓のアップグレードはオススメです。
フリーダムアーキテクツデザインの気密性・C値は?
一戸建て住宅にとって断熱性(UA値)とセットで重視しておくべき性能が「気密性(C値)」です。
住宅の気密性とは「室内にどれだけのスキマがあるか?」を数値化したものとお考えください。気密性は「C値」という単位で表し、こちらも数値がゼロに近ければ近いほどスキマが少ない気密性が保たれた住まいであることを示します。
いくら断熱性が高い家であっても気密性が悪ければあまり意味がありません。分厚いダウンジャケットを羽織っていても、ジッパーが全開だとスキマから冷気が入ってきてしまうのと同じで、住宅も気密性が悪ければスキマ風も入りますしエアコン効率も悪くなります。気密性の悪い家は光熱費コストも高く付きますし、ランニングコストの観点でもあまりよろしくありません。
また気密性の悪い住まいは、家の中に局所的な温度差が生じてしまう点も問題です。局所的な温度差は壁内結露など構造に致命的なダメージを与えてしまう可能性があります。結露はカビや腐食の温床となり、特に木造住宅にとっては大敵です。気密性が悪い住まいは間接的に構造寿命を縮めてしまう可能性もあるのです。住宅にとって断熱性(UA値)と気密性(C値)はとても大切ですので、ぜひセットで重視するようにしてください。
さて、フリーダムアーキテクツデザインでは気密性に関しては特にアナウンスを出していません。これは気密性の数値であるC値が設計段階では測ることができないからです。C値は家のスキマを示す数値ですから、1棟1棟で気密測定器を用いて実測しなければ数値を出せません。
なのでフリーダムアーキテクツデザインで高気密住宅を建てたければ、気密工事を得意とする下請け工務店を希望することをオススメします。そして必ず「気密測定」を実施してください。
住宅の気密工事は施工会社自体が行っている場合もありますが、施主自らが外部業者に依頼して行うことも可能です。むしろ公平で中立な測定という意味では外部業者に依頼したほうが信頼のおける結果に期待できる、とも言えます。気密測定を外部業者に依頼する場合、だいたい「15~25万円」前後の費用がかかってしまいますが、C値は非常に重要な性能ですからこちらは注文住宅の家づくりにおける必要経費と考えるべきでしょう。
木造住宅の場合は少なくとも「C値1.0以下」、できれば「C値0.7以下」を目安とすると良いでしょう。木造住宅では丁寧に気密処理を行えばC値0.7以下の数値は目指せるはずです。また木造住宅よりも気密を取りにくい鉄骨住宅の場合は「C値2.0以下」をおおよその目安とすると良いと思います。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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フリーダムアーキテクツデザインの外観・外壁
次はフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅の外観についてまとめていきます。せっかくのマイホーム。どうせなら性能面だけでなく外観エクステリアにもこだわりたいですよね。
外観や見栄えにこだわるのならばフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は心に刺さるかもしれません。フリーダムアーキテクツデザインは設計事務所ですので、「デザイン性」には強みがり、非常にデザイン性が高い魅力的なエクステリアが多い印象です。以下にいくつかフリーダムアーキテクツデザインの外観実例をピックアップしますのでご覧ください。
フリーダムアーキテクツデザインの外観実例①
フリーダムアーキテクツデザインの外観実例②
フリーダムアーキテクツデザインの外観実例③
いかがでしょうか。ハウスメーカーの規格化された注文住宅も素敵ですが、デザイン性に特化した設計事務所による注文住宅も素敵ですね。フリーダムアーキテクツデザインの手掛ける注文住宅はデザイン性に富んでおり個性的な見た目をしているものが目立ちます。また直線的なデザインや反対に曲線を多用したデザインなども実績がありますので、好みの外観エクステリアがあれば、担当者にはじめの段階で相談してみると良いでしょう。
ケースバイケースですが、好みの外観に近い設計が得意な建築士に担当してもらえるかもしれません。個性的でオンリーワンの注文住宅を建てたい方はフリーダムアーキテクツは十分に検討する価値のある会社と言えると思います。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
フリーダムアーキテクツデザインの外壁
次はフリーダムアーキテクツデザインの外壁についてみていきましょう。と、いってもフリーダムアーキテクツは特に定められた標準仕様があるわけではありませんので、外壁に関しても施主の好みのものをほぼ選び放題です。「サイディング外壁」「タイル外壁」「モルタル外壁(塗り壁)」など一般的に流通している外壁材ならばどんなものでも採用できるはずです。
外壁材の種類や特徴に関しては当サイトでも特集記事を用意しておりますので、是非チェックしてみてください。
フリーダムアーキテクツデザインの内装と間取り
次はフリーダムアーキテクツデザインの内装や間取りに関してまとめていきますが、内装や間取りの選択肢は無限大です。標準仕様を用意しているハウスメーカーでも、間取りや内装についてはかなり自由度が高いのですが、フリーダムアーキテクツデザインはそれ以上に自由と言えるでしょう。
またフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は「デザイン性」が強みであり、個性的でスタイリッシュな内装を提案してもらえる可能性が高いです。内装・間取りに関しては選択肢がそれこそ無限にありますので、全てを紹介することは難しいですが、内装の実例をいくつかピックアップしておきますので参考にしてみてください。
フリーダムアーキテクツデザインの内装実例①
フリーダムアーキテクツデザインの内装実例②
フリーダムアーキテクツデザインの内装実例③
フリーダムアーキテクツデザインの平屋
次はフリーダムアーキテクツデザインの平屋についてまとめていきます。平屋とは「1階建て」の住宅のことです。平屋は敷地面積が狭くなりがちな都市部では主流ではありませんが、広い敷地が確保できるならば非常に魅力的な住宅といえます。
平屋は1階のみで構成された住宅で2階がありませんので、必然的に上下移動もありません。移動がラクで効率的な生活動線を確保しやすい住宅です。特にお年寄りや子育て世代には上下移動がないのは大きなメリットと言えるでしょう。
また平屋は構造上の制限も少ないため、2階建て・3階建てに比べて1階の天井を高くすることや大開口の窓など開放的なデザインを実現しやすい特徴もあります。また、平屋は1階建てで重心が低く、建物の総重量も軽いため地震にも強いです。
フリーダムアーキテクツデザインは決まった商品モデルや標準仕様があるわけではありませんので、もちろん平屋を建てることも可能です。
フリーダムアーキテクツデザインでは平屋造りにおいて「敷地の使い方」を大切なポイントとして捉えています。家の敷地が広ければ広いほど、空間利用やデザインの自由度は増えますが、デッドスペースなどのムダなコストとなり得るリスクも出やすくなります。
フリーダムアーキテクツデザインはデザイン住宅を得意とする設計事務所ですので、平屋の場合は予算内で敷地をムダなく利用するための工夫を凝らしたプランを提案しています。
フリーダムアーキテクツデザイン 平屋の実例
フリーダムアーキテクツデザインの平屋の実例をいくつかピックアップしていきます。文章だけではイメージしにくいですが、写真をみればフリーダムアーキテクツデザインがどんな平屋づくり住宅を建てているのかイメージできると思います。
フリーダムアーキテクツデザインの平屋実例①
フリーダムアーキテクツデザインの平屋実例②
フリーダムアーキテクツデザインの平屋実例③
フリーダムアーキテクツデザインの坪単価 一覧
次はフリーダムアーキテクツデザインの坪単価をまとめていきます。
注文住宅を建てるうえで予算計画は「いの一番」に決めておくべき重要なポイントです。いくら建物が素敵でも予算上限を超えるハウスメーカーは候補にできませんよね。各ハウスメーカーの坪単価は予算に直結するためしっかり把握しておきたいところです。
さて、本題に入りますがフリーダムアーキテクツデザインは一般的なハウスメーカーとは違い規格化された「商品モデル」があるわけではありませんし「標準仕様」もありませんので、大雑把な言い方をしてしまえば「坪単価は施主次第」です。
とはいえ「フリーダムの坪単価は施主次第」と一言で話を終わらせるのは余りにも大雑把すぎて参考になりませんので、ザックリとした数字ですが一応「参考坪単価」を記しておきます。
フリーダムアーキテクツデザインの坪単価:40万円~青天井 |
フリーダムアーキテクツデザインは「設計事務所」というカテゴリのなかでは、比較的「低価格」で注文住宅を建てられる会社と言えると思います。ローコスト住宅の実績も数多くあります。(坪単価50万円以下)
一般的に「設計事務所」の注文住宅は、料金がかかる項数が多くなるため割高になりがちですが、その中においてフリーダムアーキテクツデザインは価格面ではかなり頑張っている方だと思います。
フリーダムアーキテクツが低価格でもデザイン性の高い注文住宅を提供できる理由は「全国で最大規模」のスケールメリットを活かしているからでしょう。一般的に「設計事務所」の着工数は年間10棟~20棟くらいが普通です。しかしフリーダムアーキテクツは「年間400棟(2018年度実績)」の設計と手掛けているため、そのスケールメリットを活かして下請け工務店の工事料金をかなり低価格で発注できるのでしょう。
フリーダムアーキテクツデザインは、ローコストでデザイン性の高いオンリーワンの注文住宅を建てたい方は検討する価値があると言えそうです。
また、上限を「青天井」としたのは、フリーダムアーキテクツデザインは「完全自由設計」のため豪華な注文住宅にしようと思えばいくらでも豪華にできるということです。
フリーダムアーキテクツデザイン 価格別の実例
わかりやすいように坪単価ごとの建築実例をピックアップしておきます。価格別の実例を見れば「○○万円の予算なら、これくらいの広さにこれくらいのクオリティの建物が建てられるのか」ということが分かり易くイメージできると思います。
フリーダムアーキテクツデザイン【1000万円台の建築実例】
フリーダムアーキテクツデザイン【2000万円台の建築実例】
フリーダムアーキテクツデザイン【3000万円台の建築実例】
フリーダムアーキテクツデザイン【4000万円台の建築実例】
フリーダムアーキテクツデザイン【5000万円台の建築実例】
フリーダムアーキテクツデザイン【1億円以上の建築実例】
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は「一般的にみて高いのか?安いのか?」という点を見ていきましょう。
前の項目で少し触れましたが、フリーダムアーキテクツデザインは「比較的安い」と言えると思います。もちろん完全自由設計の注文住宅ですから、豪華にしようと思えばいくらでもお金をかけて豪華にすることは可能ですが、坪単価50万円以下のローコスト住宅でも多数の実績のある会社です。
建てようと思えばローコストのハウスメーカーと変わらない金額で注文住宅を建てることも十分可能です。
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅が「安い」のは設計事務所としては全国最大規模となる「年間400棟」の着工数を誇ることによるスケールメリットを生かしているからです。
ただし年間着工数400棟というのは設計事務所としては、常に多いですが、大手ハウスメーカーでは「年間数千~数万棟」という着工数を誇るところもありますので、そういったハウスメーカーに比べるとスケールメリットは大きくないでしょう。つまり、坪単価もパワービルダーと呼ばれるハウスメーカーほどは安くはないと思います。
フリーダムアーキテクツデザインは単純に「安い」というよりも予算のかけ方をより自由に配分できる点こそが最大のメリットだと思います。
規格化された工法・構造があるハウスメーカーよりも、制限が少ないフリーダムアーキテクツは「ここにはお金をかける」「ここにはお金をかけない」というバランス設定が施主次第です。
フリーダムアーキテクツの注文住宅は「単純な安さ」というより自分が重視したい部分にお金をかけることができることが強みです。予算を上手く配分することで、他のローコストハウスメーカーとそこまで変わらない金額でデザイン性の高いオンリーワンの注文住宅を建てることも可能でしょう。
繰り返しになりますが、フリーダムアーキテクツデザインは完全自由設計の注文住宅ですので、ローコストで建てることも可能ですし、お金をかけられるならばいくらでも豪華な住宅にすることが可能です。
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は値引き出来る?
マイホームの購入は人生で一番高額なお買い物です。数千万円単位の支出となる買い物ですから、少しでも値引きしてくれるならそれに越したことはありません。フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は値引きの余地はあるのでしょうか?この項目ではこの点についてまとめていきます。
結論から言って注文住宅を建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」だと考えておきましょう。稀に「値引きには一切対応できない」という姿勢を貫くハウスメーカーもありますが、そういったハウスメーカーは少数派です。
フリーダムアーキテクツデザインも「一切値引きに対応しない」というわけではありませんが、正直なところ「実際の金額がいくら値引きされているのか?」という点は非常にわかりにくいです。と、いうのもフリーダムアーキテクツデザインは完全自由設計の注文住宅を手掛けており、規格化された商品モデルや標準仕様がないからです。
単純に最初に提示された金額からの値引きであれば「およそ3%~10%」の値引きならば可能性はあると思いますが、この場合あらかじめ先方が「割引き前提の価格」を提示している可能性もあるため、実質的な値引きとは言いきれません。
しかし、やはり最初に提示された金額から値引きをお願いするのは注文住宅を建てるうえで基本中の基本です。以下にフリーダムアーキテクツデザインにも有効な値引きのコツをピックアップしておきます。
フリーダムアーキテクツデザイン 値引きのコツ
フリーダムアーキテクツデザインは、他のハウスメーカーとは異なり規格化された商品モデルがなくまた標準仕様も用意されておりませんので、一概に「これくらいならば値引きしてくれる」という指標は出しにくいのですが、それでも値引き交渉を有利に進めるコツは存在します。
- 住宅が売れにくい時期を狙う
「住宅が売れにくい時期」を見計らって相談するのは値引き交渉を有利に進めるコツの一つです。
一般的に注文住宅の業界では「2月・6月・8月」は売れにくい時期と言われています。2月と8月は住宅に限らず「ニッパチ(二八)」と呼ばれ、さまざまな業界で売り上げが下がる時期ですし、6月は梅雨の時期ですので住宅のモデルハウス内覧などに足を運ぶ方が少ない傾向になります。
設計事務所の注文住宅もこの法則に当てはまると考えられます。営業マン側も住宅が売れにくい時期でも、売り上げは欲しいわけですしノルマもあるはずです。住宅が売れにくい時期には値引き交渉に積極的になる可能性も十分あるでしょう。
ただし、この項目は無理して合わせるほどの効果は見込めませんので「タイミングが合えばラッキー」くらいに考えておくのがベターです。
- 値引き交渉は契約前の1度だけ
この項目もフリーダムアーキテクツだけに限らず、どのハウスメーカーに対しても同じ考え方を持っていてください。
基本的に値引き交渉は「一発勝負」です。契約する前に細かく「この項目は安くなりますか?」と何度も刻んで値引き交渉を行うと、担当の営業マンも決裁を出す上司に話を通しにくくなります。
それに何度も刻んで交渉するよりも一度で思いきって「大きく値引き交渉する」ほうが結果的に大きな値引きとなる可能性が高いです。そして「最後の一発勝負」なわけですから「額面的な遠慮」は必要ありません。フリーダムアーキテクツの営業マンも決まりかけた契約はなんとしてもまとめたいもの。少し大胆な金額で交渉しても、積極的に乗っかってくる可能性が高いです。
営業マンも人間ですので、お互いに気持ちよく「一度だけの交渉」がスマートで、結果的に一番いい効果を得られるでしょう。
- オプションサービスを狙う
ハウスメーカーや設計事務所のなかには「金額的な値引き交渉」には後ろ向きな会社も多いです。もし、金額での値引き交渉が難しいと感じた場合は、オプションサービスや設備のグレードアップサービスの交渉も有効です。
その他のハウスメーカーの場合、その会社が独自に開発したオリジナルの技術に関しては値引き交渉に後ろ向きの傾向が強いです。その点、フリーダムアーキテクツデザインの強みは「設計」と「デザイン」です。この点はフリーダムに在籍の建築士・設計士のオリジナルのアイディアのため、おそらく値引き交渉には後ろ向きだと思われます。
反対にどのハウスメーカーでも採用できる「キッチン」や「バスルーム」などの設備は値引き交渉がしやすいと言われています。交渉次第で設備や内装グレードのアップをサービスして貰える可能性もあります。設備や内装のグレードアップも実質的には値引きのようなもの。
金額面での値引き交渉に限界を感じた場合は、設備・内装などのオプション・グレードアップサービスの方向でも交渉してみると良いでしょう。
- 競合他社と相見積もりをとる
この項目もフリーダムアーキテクツデザインに限った話ではありませんが、注文住宅を建てる時の値引き交渉を有利に進めたいなら「競合他社と相見積もりをとる」のは非常に有効です。そしてどうせ相見積もりをとるのであれば、できれば「同格程度の競合他社」で相見積もりを取るのがオススメです。
とはいえ、フリーダムアーキテクツデザインの場合は一概に「坪単価」を出すことができないため、自分の予算に合わせて、相見積もりをとるハウスメーカーを決めましょう。
例えば、坪単価50万円以下で考えているのであれば「タマホーム・レオハウス・クレバリーホーム・アキュラホーム・ユニバーサルホーム」などが競合他社としてちょうどいいと思います。坪単価60万円~75万円の場合は「トヨタホーム・一条工務店」、坪単価80万円以上の場合は「住友林業・ダイワハウス・スウェーデンハウス・三井ホーム」などが良いでしょう。
競合させる他社が同価格帯であれば競り合ってくる可能性が高いです。もしあなたがすでに「フリーダムアーキテクツで決めた」と考えていたとしても必ず「比較と相見積もり」はしておくべきです。他社と競合させることでより値引き交渉がうまくいく可能性が高まります。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- その他 値引きの裏ワザについて
上記にピックアップした値引きのコツ以外にも当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザをまとめています。下記のリンクより「ハウスメーカー 値引きの裏ワザ」をチェックしてください。
フリーダムアーキテクツデザインでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
次はフリーダムアーキテクツデザインの保証とアフターサービスについてまとめていきます。
注文住宅にとって保証やアフターサービスは非常に重要です。家を建てる前は間取りや外観デザイン、内装デザインや各種性能などに目が行きがちですが、住宅は建てた後に住むものです。せっかく数千万円かけて建てた夢のマイホームが「欠陥住宅だった…」なんて冗談でも笑えませんよね。
もちろん「せっかく建てた注文住宅が欠陥住宅だった…」というケースは少ないので安心してほしいのですが、「欠陥」とか「施工不良」とかそういう致命的なものがなくとも住宅というものは長く住んでいればどこかしらが痛んだり、綻びが出てくるものです。だから保証やアフターサービスが重要なのです。
注文住宅は建ててゴールではありません。「住んでからがスタートライン」。フリーダムアーキテクツデザインの保証やアフターサービスがどんな内容なのか?しっかりと見ていきましょう!
フリーダムアーキテクツデザインの保証
それではフリーダムアーキテクツデザインの保証についてみていきましょう。フリーダムアーキテクツデザインでは「住宅瑕疵担保責任保険」に加入しておりますので、万が一ビルダー(施工を行う工務店)が倒産などしてしまった場合でも「建築後10年以内」であれば保証基準に準じた保証を受けることが可能です。
ただ、この保証はその他ハウスメーカーと比べても手厚いわけではなく「必要最低限の内容」と考えてください。
この保証は国は法律(住宅瑕疵担保履行法)によって定めている住宅の保証期間(10年間)の最低限の範囲です。もちろん国が定めている法律内の保証ですからなにも問題はないのですが、一部の大手ハウスメーカーなどでは国が定めている「最低10年の保証」の範囲を超えた初期保証期間を定めているところもたくさんあります。
※詳しくは、以下の保証・アフターサービスの特集ページをご覧ください。
フリーダムアーキテクツデザインは設計事務所としては年間着工数も400棟と全国最大規模を誇りますが、それでも年間数千棟~数万棟の着工件数を誇るハウスメーカーに事業規模の面ではやはり及びません。なので「保証面でも大手ハウスメーカーに及ばない」点は仕方ないでしょう。
フリーダムアーキテクツデザインのアフターサービス
次はフリーダムアーキテクツデザインのアフターサービスに関してですが、フリーダムアーキテクツでは「エクセプションプランニング」というサービスに加入することで、建物が完成した後「50年間」に渡り、フリーダムアーキテクツによる無料定期点検を行うサービスがあります。「エクセプションプランニング」の加入自体はおそらく有料となると思いますが、50年間の定期点検がフリーとなるのは嬉しいサービスです。
工事を行ったビルダーが点検するわけではなく、フリーダムアーキテクツデザインが点検を行うことで「第三者的視点」から点検内容の判断が可能となります。保証やアフターサービスを重視する方はエクセプションプランニングの加入も検討しても良いかもしれません。
フリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てるメリットとデメリット
次にフリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てるメリットとデメリットをまとめておきます。
どんなハウスメーカー・設計事務所で注文住宅を建てるとしても「良いところ(メリット)」と「悪いところ(デメリット)」は必ずあるものです。メリットとデメリットを両方しっかり把握したうえで、自分にとってのメリットとデメリットどちらが上回るか?で最終的な判断をすべきでしょう。
以下にフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅のメリットとデメリットをまとめますので、判断基準の一つとしてお役立てください。
フリーダムアーキテクツデザインのメリット
- デザイン性の高い注文住宅を建てられる
フリーダムアーキテクツデザインの大きな強みは「設計事務所」という点。設計事務所とはそもそも「設計」と「デザイン」が本業。このページでもフリーダムアーキテクツデザインの実例をいくつかご紹介しておりますが、そちらをご覧頂ければわかると思いますが、非常にデザイン性の高い注文住宅を得意としています。
フリーダムアーキテクツデザインは200名を超えるスタッフを抱えており、当然デザインの得意な人間が多く在籍しています。得意なデザインも個々人によって異なりますので、まずはザックリとで構いませんので自分の希望を伝えてみましょう。施主の好みに合うデザインが得意な建築士・設計士が担当してくれると思います。
デザイン性の高い注文住宅を求める方はフリーダムアーキテクツデザインはオススメの設計事務所と言えるでしょう。
- オンリーワンの注文住宅を建てられる
このページでは何度もお伝えしておりますが、フリーダムアーキテクツデザインは規格化された商品モデルや標準仕様というものを用意しておりません。施主と建築士が話し合って一から完全自由設計のオンリーワンの注文住宅を建てることが可能です。
ハウスメーカーで建てる注文住宅の場合、外観や内観で多少似通ってしまうことも多いですが、フリーダムアーキテクツデザインのように建築士・設計士とイチから話し合って設計を決める住宅はそれこそ本当にオンリーワンの家に仕上がります。
「他人と似た家は欲しくない」と言う方や「デザイン性の高い個性的な家が欲しい」と言う方はフリーダムアーキテクツデザインはオススメです。
- 予算配分のバランスが自由自在
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅は、その他ハウスメーカーのように構造・工法・外壁などに定められたものがありません。つまり完全自由設計がウリです。
そのため他のハウスメーカーよりも予算配分のかけ方の自由度が高いです。他のハウスメーカーの場合、決まった構造や工法などの中から選択肢を選ぶことになりますので、場合によっては採用できないことも多々あります。
フリーダムアーキテクツデザインでは、建築士・設計士がプランを練り、下請けビルダーが工事可能であれば基本的にどんな希望でも採用することが可能です。例えば「耐震性能は高い方がいいが外壁は安く抑えたい」「断熱材は分厚く入れたいが内装・設備は安く抑えたい」など施主の希望を取り入れやすいわけです。
お金をかけるべき箇所とお金をかけたくない箇所のメリハリを付けやすいのがフリーダムアーキテクツデザインの大きな特徴でメリットと言えるでしょう。
- 変形地や狭小地でも建てられる可能性が高い
フリーダムアーキテクツデザインのもう一つのメリットは「変形地」や「狭小地」でも建物を建てられる可能性が高い点です。
他のハウスメーカーの場合、構造や工法に制限があるため、変形地や狭小地の場合は「この場所ではうちの建物は建てられません」と断られてしまう場合があります。
しかしフリーダムアーキテクツデザインは、さまざまな工法・構造を採用できるため、変形地や狭小地でも注文住宅を建てられる可能性が高いです。
フリーダムアーキテクツデザインでは敷地の条件を活かしつつ、施主の希望を反映させた家づくりを得意としており「むしろ変形地や狭小地のような場所こそ設計事務所の腕の見せ所」と捉えています。過去にも変形地・狭小地で注文住宅を建ててきた実例も多数あります。
変形値・狭小地などでの注文住宅を検討している方はフリーダムアーキテクツデザインは検討する価値がある設計事務所と言えそうです。
フリーダムアーキテクツデザインのデメリット
- 全てにおいて最高級を求めると高くなる
フリーダムアーキテクツデザインでは、特に規格化された商品モデルや標準仕様があるわけではありませんので、費用を抑えて住宅を建てようと思えばローコスト(坪単価50万円以下)でも十分にデザイン性の高い住宅を建てることが可能です。
しかし工法・外壁・内装・設備などで全てにおいてグレードアップをしていけば、もちろん価格はどんどん高くなってしまいます。むしろ、設備をすべてにおいてグレードアップするのであればもともと「高級ハウスメーカー」と呼ばれるところの方がお得かもしれません。
メリット項目でもお伝えしましたが、フリーダムアーキテクツは「予算配分のバランスを自由にできる」ことが大きな特徴。「重視するもの」がしっかり決まっているなら、予算配分を自由に調節できるフリーダムアーキテクツデザインはオススメできます。
しかし「全てにおいてグレードを上げたい」ならばフリーダムアーキテクツの特徴を活かしきれないため、あまりオススメではないかもしれません。
- 保証・アフターサービスが少し物足りない
フリーダムアーキテクツデザインは設計事務所としては全国最大規模の年間着工数を誇りますが、大手ハウスメーカーに比べると事業規模では敵いません。保証やアフターサービスに関しても大手ハウスメーカーと比べると若干物足りないのは事実です。
ただ「エクセプションプランニング」に加入すれば「50年間」に渡り無料定期点検を行うサービスがあります。
- 施工が下請け工務店となるため技術ブレの可能性がある
フリーダムアーキテクツデザインは設計事務所ですので主たる業務内容は「設計」と「工事監理」となります。そのため、実際に住宅を施工するのは、フリーダムに依頼を受けた施工ビルダー(下請け工務店)となります。
フリーダムアーキテクツデザイン自体が施工を行うわけではありませんので、下請けビルダーによって若干の「技術ブレ」が生じる可能性があることは否めません。
ただし、これはフリーダムアーキテクツデザインに限ったことではありません。他のハウスメーカーでも多くのところが施行を下請け工務店に丸投げしています。むしろ「自社で施工も行う」タイプのハウスメーカーの方が少数派です。
施工ビルダーの技術ブレに不安を感じる方は、予め「技術の高い工務店」を希望するのも良いでしょう。あるいはホームインスペクターを入れるなどの対策を検討しても良いかもしれません。
- 歴史が浅い
フリーダムアーキテクツデザインは1995年に個人事務所として設立されました。大手ハウスメーカーに比べると少し歴史は浅いです。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ
フリーダムアーキテクツデザインの注文住宅について簡潔にまとめておきます。
フリーダムアーキテクツデザインは非常に自由度の高いプランニングを得意とする設計事務所ですので、こだわりのプランを実現したい方や、おしゃれで個性的なデザインが好みの方、他人とかぶらないオンリーワンの注文住宅を建てたい方には非常にマッチしていると言えます。
注意点としては自由度の高さゆえ、求めれば求めるほど価格が上がってしまう点でしょう。もちろんこれは他社ハウスメーカーも同じといえば同じですが、フリーダムアーキテクツデザインはできることの幅が非常に広いですし、特に標準仕様というものを用意していないため施主自身がしっかり予算管理をしないと価格が上がってしまう傾向は強いと思われます。
プラン自由度が高いので、価格と性能のバランスを見極めるためにも、他社ハウスメーカーとの比較は重要になると言えます。フリーダムアーキテクツデザインで家づくりを検討している方はご自身の予算と照らし合わせて、ローコスト・ミドルコスト・高級ハウスメーカーとしっかり比較しておくことが大切です。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
フリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てて後悔しないために評判をチェックしよう
最後にフリーダムアーキテクツデザインの評判についてまとめておきます。注文住宅の購入は多くの人にとって「人生でもっとも高額な買い物」となります。当然、誰しも「絶対に失敗したくない・後悔したくない」と強く思っています。しかし、それでも注文住宅の失敗談は後を絶ちません。
注文住宅の失敗・後悔の多くの原因は「比較不足・調査不足」です。よく調べずに適当にハウスメーカーを決めてしまい後悔することの内容に候補のハウスメーカー・設計事務所の口コミ・評判はしっかりとチェックしておくべきです。
注文住宅を購入する際、実の体験談ほどタメになるものはありません。この項目ではフリーダムアーキテクツデザインで注文住宅を建てた先輩がたの評判をまとめておきます。
フリーダムアーキテクツデザインの評判
デザイン性は高いが提案には注意 いろいろなハウスメーカーで相談し見積もりを取りましたが、最終的にはかなり悩みましたがフリーダムデザインで決めました。やはり設計事務所の手掛ける注文住宅は個性的です。建売住宅とは一風変わった家に魅力を感じました。ただ気を付けないといけないのは、フリーダムの設計士は職人気質だからなのか割と頑固です。自分の良いと思う間取りや設備を提案してくる時、けっこう押しが強かったので気の弱い人は流されてしまうかもです。あと品質が良いものとかは金額的に高めでも強く提案してきます。設計士の提案をぜんぶ受け入れてたら高くつくので断るところは断らないとダメですね。 |
良くも悪くも自由 フリーダムアーキテクツは社名のとおり良くも悪くも自由に家を造れるのが売りだから「こういう間取りと外観が良い」と明確な希望がある人は合っていると思う。反対に特に間取りとか内装、外装にこだわりがないなら普通の建売一軒家かローコストメーカーで建てるので十分だと思います。なんでも自由にできるフリーダムは明確な希望がある人には良い選択肢だと思いますが、そうじゃなければ打ち合わせの時間もかかるしムダに疲れるだけです。家に対するこだわりの強い人は設計事務所の注文住宅が合っていると思いますよ。 |
狭小住宅ならフリーダム フリーダムの設計士さんは狭小地が得意のようですね。うちは建設地が狭くやや変形地のため制限の少ないフリーダムでお願いしました。敷地面積は狭いですが、圧迫感を感じにくい間仕切りを極力なくした間取りを提案してもらいましたし、立体的に空間活用できるスキップフロアも満足しています。大手ハウスメーカーよりも狭い敷地を最大限活かす工夫が得意だと言ってました。結果的に敷地条件にはやや難アリですが満足のいく家を建てられました。 |
フリーダムの設計にはなんら問題ない 施工のビルダーにかなりバラつきがあると思います。フリーダムとは何度も打ちあわせを重ねて、家族の希望をできるだけ取り入れたプランができたと思っているのですが、肝心の施工業者は態度もイマイチよくにあし、口頭の説明も曖昧で信頼できるところがない。大きな修理・修正がないことだけが幸いだが、もう一度あの施工業者で家を建てたいとは思わない。繰り返しだがフリーダムの設計自体には満足している。 |
営業マンのレベルが低い フリーダムアーキテクツは営業マンのレベルが低いと思います。態度とか雰囲気とかはある程度は個人的なことなので、我慢できますが、対応の遅さや肝心の注文住宅に関する知識が乏しいのは頂けません。素人のお客さんに「住宅の知識が乏しい」と思われたことは、不動産営業マンとして恥と知りなさい。 営業マンのレベルは低かったがその反面、設計士はかなり感じが良かった。設計士なんだから当たり前かもしれませんが、建物の不明点や疑問点に即答頂けた。ダメ営業マンと話した後ということもあって頼れる感じがしました。この会社は営業マンなんか要らないと思う。設計士が営業もやればもっと着工数が伸びると思います。 |
フリーダムアーキテクツデザインの評判 まとめ
フリーダムアーキテクツデザインの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- デザイン性の高さは定評アリ
- 狭小地や変型地の対応力は高い
- 営業マンのレベルは高くない
- 設計士の対応は高評価
- 金額の高い内容を提案してくることもある
- 施工工務店の質はバラつきがある
フリーダムアーキテクツデザインの評判は少しネガティブな内容が多い印象でした。とはいえインターネットの匿名掲示板は基本的に「悪い口コミ」のほうが多いものですので多少は仕方ないでしょう。また一方でフリーダムアーキテクツの本領である「デザイン面」に関しては肯定的な意見もありました。
フリーダムアーキテクツデザインの口コミ・評判を踏まえて、フリーダムの注文住宅が向いている人、向いていない人を箇条書きで書いておきます。
フリーダムアーキテクツデザインが向いている人
- オシャレでデザイン性の高い住宅を求める人
- オンリーワンの住宅を求める人
- こういう家が良い!という明確な希望がある人
- 予算配分のバランスを自由に取りたい人
- 建設予定地が狭小地の人
- 建設予定地が変型地の人
フリーダムアーキテクツデザインが向いていない人
- 家に特にこだわりがない人
- 保証期間を重視する人
フリーダムアーキテクツデザインの口コミを募集しています
当サイトでもフリーダムアーキテクツデザインの注文住宅についての口コミを大募集しています。より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ハウスメーカーで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
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フリーダムアーキテクツデザインっていう会社はこのサイトで初めて知りました。外観は非常に個性的でデザイン性が高いですね。直線的なデザインが多いのかな?坪単価もそこまで高くなさそうなので候補として検討したいと思います。特に妻がデザインを気に入って少し舞い上がり気味です笑
これまで設計事務所の注文住宅という選択肢は考えていなかったので、いろいろ調べてみたいと思います。他にも東京都内で建てられる設計事務所でオススメのものがあれば知りたいです。ぜひまとめてください。
フリーダムアーキテクツの注文住宅は設計士さんがけっこう強気。外壁はこれがいいとか、間取りはこういう感じがいいとトントン進めてくるので、もし気に入らない部分があったらすぐに言うべき。良くも悪くもデザイナー気質な会社なんだなと思いました。デザインは良いからハマる人はハマると思いますが設計事務所で注文住宅を建てるなら少しは住宅に関する知識はあった方がいいかもしれません。
この会社の建築実例は写真映えがいいですね。断熱性能と耐震性能が大手メーカー並の性能であれば候補に入ります。そこさえしっかりしていれば、後は見た目の問題ですので、デザイン性の高いオンリーワンの家というのは魅力です。
フリーダムで注文住宅建てるならオススメの構造はありますか?個人的には2×4がいいと思っていますが、在来工法と比べてどちらが価格的には高いのでしょうか?
数年以内に一戸建てを注文住宅で建てる計画です。ハウスメーカー数社と設計事務所もいくつか相見積もりを取っておきたくフリーダムも今のところ候補の一つです。ただフリーダムアーキテクツは他の掲示板ではミスが多いとか、担当者の知識がないとか言われていますよね。少し不安です。営業担当者に知識がないと思っても、担当を変えてくれともなかなか言えないですしね。デザインは目を引くものが多くて気に入っているのですが。
ここはデザイン性を重視するあまり、家の性能を軽視している側面があると思うよ。そもそも施主の家を「作品」と呼んでいる時点で、ちょっと違うと思うんだよね。独りよがり感が強いというか、施主の希望を突っぱねるようなデザインの提案も多いようだし。
フリーダムはコストを抑えようと思えばかなり抑えられる。しかもコストメーカーの家に比べると格段にオシャレ。
ここはお洒落なのは間違いないんだけど、最近はHMでもデザイン頑張ってるし、高い設計料を払ってまでここにお願いする必要は無いかな。よほど、ここのデザインが気に入ってるなら話は別ですが、それでも他社でもある程度までは再現出来るんじゃないかなあ。
コンサルタント(営業)とプランナー(設計)が対応してくれましたが、あまりに態度が悪くてやめてしまいました。家を建てるのは私の人生を託すのと同じ事ですから、担当を信頼出来るかどうかはとても重要だと思うのです。
デザイン面に関してはフリーダムアーキテクツはズバ抜けていると思います。「ザ・建て売り」みたいなマイホームは嫌だって人にはオススメ。フリーダム並みに個性的なデザイナーズ住宅を建てるなら、住友林業・積水ハウス・三菱地所あたりの超大手でデザイナーが付く完全自由設計で建てないといけないレベル。コストを考えたらフリーダムの方が安くできると思います。
フリーダム設計してもらい、別の工務店で施行していただきました。外構・内装共に満足の出来です。他方で、このサイトに書いてあるような住宅性能面では疑問なところも。デザイン性に優れているとは思いますが冬は寒いです。これから新築する人は断熱材とその容量あたりも指定した方が良さそうです。
設計お願いし、工務店も提案の通りにして引渡し完了しました。
まだ引っ越しをして1か月ですが、とにかくデザインが良くデザイン住宅にして良かったと想って暮らせています。建築中は工務店の不手際もありましたが、全体を通して大満足しています。主に照明関係は調光できるムーディーな仕様で夜間の演出を気に入っています。総工費はかなりかかってしまいましたが、後悔はしていません。
ここは良くも悪くも設計事務所だから、設計や造作とか決定したら後は施工業者に丸投げです。
フリーダムの下請け業者さんは普段は建売住宅を扱ってるような所が多いので、造作の凝ったデザインとかは施工技術にちょっと不安があるかも。
下請け業者にも当たり外れがあると思うので、こればっかりは運が必要かもしれないです。
でもフリーダムの設計は流石というか、デザイナーズ建築のような完成度なので、高い設計費を払うだけの価値はあると思います。
凹凸の少ないシンプルモダンデザインってセンスが問われるから、他所で建てようと思うと難しかったりしますからね。高級注文住宅をそこその値段で建てられるというのに魅力を感じました。
結局は総予算!
予算があれば、耐震性も断熱性も気密性もしっかり対応できる工務店を紹介してくれます!
逆にデザインに惹かれてフリーダムさん選んだ人は、特に性能にこだわりなければ安く済ませたいと思うんで、それこそ普段建売住宅作ってるような地場工務店になるのではないですか!
デザインや設計はフリーダムアーキテクツの本業なので質が高いとして、他に住宅性能とか求めだしたらそれこそ施工工務店が重要なんじゃない?ここって入札方式だったよね?契約時には工務店まだ決まってないのじゃない?
フリーダムが指定した建築屋の中からご自身で選択できます。施主側が建築屋を指定することはできません。
広告やブランディングにお金をかけすぎていて本来お客様に還元すべき本業が疎かになっていませんか?
最近はいい口コミや評判を見かけません。期待していますので、改善に期待します。
設計主体の完全フリープランを謳う設計事務所なので性能を求めるなら若干お門違いなのかな。フリーダムアーキテクツの施工事例をみるとどれもめちゃくちゃ好みドンピシャなのですがどうせなら性能も一条並みにしたい。性能追求して他社よりコスパ悪くなるなら諦めます