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よかタウンの価格と平均坪単価
まずはよかタウンの価格帯・平均坪単価をチェックしていきましょう。
注文住宅のマイホーム計画・ハウスメーカー選びにおいて「予算に合うハウスメーカーかどうか?」は重要なポイントです。理想的なスペックの家を建てるハウスメーカーでも予算を大幅に超える坪単価であれば、候補として検討できません。無理をして予算オーバーの住宅ローンを組むことはオススメできません。
無理をして予算オーバーの住宅ローンを組むことはオススメできません。
よかタウンでは自由設計の注文住宅「炭の家」と、セミオーダーの規格住宅「はなまるハウス」を建てています。
よかタウンのプランごとの価格帯は以下の通りです。
商品プラン | 建物本体価格の目安 | 坪単価の目安 |
---|---|---|
炭の家 | 本体価格1,400~2,000万円前後 | 坪単価55~62万円前後 |
はなまるハウス | 本体価格870~1,590万円(税込) | 坪単価35~45万円前後(税込) |
自由設計の注文住宅「炭の家」は「建物本体価格:1,400~2,000万円前後」「坪単価55~62万円前後」が予算目安となります。
なお、はなまるハウスは【建物本体価格:税込870万円】から建てられる超ローコスト住宅ブランドです。ハウスブランド名「はなまる」の由来にもなっている870万円のプランは非常にコスパが高く人気です。よかタウンでははなまるハウスブランドの規格住宅も建てられますが、はなまるハウスはよかタウンの親会社にあたるケイアイスター不動産グループ(ケイアイネットクラウド)が運営するハウスブランドですので、このページでは主に自由設計注文住宅「炭の家」にフォーカスしてお伝えしていきます。
炭の家は規格プラン「はなまるハウス」に比べると、自由設計ですし住宅性能にもこだわっていますので、多少価格帯は高いですが、建物本体価格は1,000万円台で建てている方が多いので、こちらもローコスト住宅寄りの価格帯と言えます。自由設計の注文住宅が「建物価格1,000万円台~」「坪単価55~62万円」で建てられるのであれば十分コスパに優れると言えると思います。
ただ一点ご注意ください。
上記の価格・坪単価はあくまで建物本体を建てるための予算目安です。分譲建売住宅とはちがって、注文住宅は建物本体価格のほかに水道・ガス・電気の引き込み工事や外構工事、その他各種申請費用など諸費用がかかってきます。
付帯工事費・諸費用の一般的な目安は本体価格の10~20%前後の金額といわれています。よかタウンで注文住宅を建てる場合は本体価格とは別で「およそ140~400万円程度」の付帯工事費・諸費用を見込んでおくべきでしょう。
よかタウンの商品プランごとの本体価格と坪単価
よかタウンの商品ラインナップをそれぞれの本体価格・坪単価とあわせてみていきましょう。
自由設計注文住宅「炭の家」
建物本体価格:1,400~2,000万円(税込)
坪単価:55万円~62万円
規格住宅「はなまるハウス(はなまるプラン)」
建物本体価格:870万円(税込)
施工面積:2LDKもしくは3LDK(25坪)
坪単価:34.8万円(税込)
規格住宅「はなまるハウス(32坪プラン)」
建物本体価格:1,168万円(税込)
施工面積:3~4LDK(32坪)
坪単価:36.5万円(税込)
※近年、世界的な木材不足(ウッドショック)や世界情勢(為替相場)の影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。よかタウンの本体価格・平均坪単価はできる限り正確にお伝えしていますが、あくまで目安としてお考え下さい。正確な価格については直接ヒアリングされることをオススメします。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
よかタウンと価格・坪単価を比較しておくべきハウスメーカー
注文住宅のマイホーム計画では一社を決め打ちで検討するのではなく、複数のハウスメーカー・工務店を比較検討することがとても大切です。この項目ではよかタウンを候補として検討されている方が、比較しておくべき競合ハウスメーカーを何社かピックアップしておきます。
- タマホーム
よかタウンを検討している方はタマホームも比較検討しておくことをオススメします。タマホームといえば東証プライムに上場するローコスト住宅の代表格とも言える大手ハウスメーカーです。タマホームは自由設計でなおかつ低価格、住宅性能の総合バランスに秀でた「大安心の家」が主力商品です。よかタウンの注文住宅「炭の家」と競合する価格帯ですし、住宅性能やデザイン・間取り自由度など価格だけでなく家のクオリティを比較してみるのも良いと思います。
- アイ工務店
アイ工務店は大阪に本社を構えるローコスト住宅寄りのハウスメーカーですが、よかタウンの主たる建築エリア「福岡県」でも注文住宅を建てることが可能です。アイ工務店はこれまでローコスト住宅をメインに取り扱ってきましたが、2023年に断熱性能を大幅に向上させた「ニーズ(N-ees)」シリーズをリリースし、若干価格は上がったものの、住宅性能の総合力が大幅にアップし人気が高まっています。
- アーネストワン
アーネストワンは日本一のパワービルダー「飯田グループホールホールディングス」のグループ会社で、分譲建売住宅が主力ですが、土地探しから始める規格注文住宅も手掛けています。坪単価35~40万円前後で建てられますので、カテゴリとしては「超ローコスト住宅」に分類されるビルダーです。よかタウンの自由設計注文住宅(炭の家)と比べると、アーネストワンの方が価格は安いですがちょうど規格プラン「はなまるハウス」と同程度の価格帯です。よかタウンの規格プランを検討されている方はアーネストワンと比較してみると良いでしょう。
上記にピックアップしたほかにもよかタウンと比較すべき競合ハウスメーカー・競合工務店はたくさんあります。後から「あっちのハウスメーカーの方が安くて性能も良かったのに」「こっちの工務店で建てたほうがかっこよく仕上がったのに…」と後悔することの無いように少なくとも2~3社程度は比較・あいみつもりを取ることをオススメします。
価格帯が近い競合ハウスメーカーの住宅カタログを比較することで注文住宅の相場観も養われますし各社で異なる設備グレードなど細かい部分の目利きもある程度はできるようになります。
また後述で詳しく解説しますが「複数社で相見積もりをとること」は契約直前に行う値引き交渉でも非常に強いカードになり得ます。
注文住宅のハウスメーカー選びにおいて「比較」と「相見積もり」はメリットが非常に大きく、デメリットになることはありません。必ず行っておくべき必須項目と心得ましょう。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
よかタウンの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
よかタウンの注文住宅は一般的にみて高いのか?安いのか?
この点が気になっている方も多いと思います。
結論から申し上げると、よかタウンは「ローコスト住宅寄りの価格帯」のハウスメーカーです。
よかタウンの自由設計注文住宅「炭の家」は建物本体価格おおむね1,000万円台、坪単価55~62万円前後が予算目安となります。ローコスト住宅としてみると若干高めの価格帯ですが、自由設計の注文住宅が1,000万円台で建てられるならば安い方と言えるでしょう。
よかタウンの注文住宅はスタイリッシュなモダン風デザインを得意としていますし、2023年4月よりZEH基準の断熱性を標準仕様としたことで、よりコストパフォーマンスが高まっています。リーズナブルな価格で、なおかつ住まいの快適性を重視する方も必見のハウスメーカーです。
また、よかタウンで建てられる規格プラン「はなまるハウス」はケイアイネットクラウドが運営するハウスブランドですが、こちらは全モデルがセミオーダーの規格住宅プランとなる超ローコスト住宅です。もっともコスパに優れる「はなまるプラン」では、税込み870万円で25坪のマイホームを建てられます。もう少し広いプランでも、税込1,200万円以内で建てられるプランが多く、平均坪単価34~45万円前後が予算目安です。規格住宅「はなまるハウス」は文句なしに安いハウスブランドといえます。コストパフォーマンスを最優先する方はこちらもチェックすると良いかもしれません。
ただ、やはり「はなまるハウス」は導入されている住宅設備等のグレードは高くありません。徹底的に合理化された家ですから、デザインも限りなくシンプルなものとなっています。マイホームにデザイン性や個性を出したい方は物足りないと感じるかもしれません。その場合は、自由設計の「炭の家」とも比較してみましょう。
炭の家は自由設計でデザイン性にもこだわれますし、こちらも高価格帯というわけではありません。ミドルコストハウスメーカーよりはよほどかかくを抑えられます。
よかタウンは2016年に東証プライムに上場するケイアイスター不動産グループの傘下入りをしており、グループ全体年間5000棟ものスケールメリットを活かして建材・設備の仕入れをしているので、価格帯の競争力は高いと言えます。年間5,000棟のスケールメリットを活かせる点は強力です。リーズナブルな価格帯で高品質な住宅を建てたい方はよかタウンは比較しておくべき選択肢と言えるでしょう。
よかタウンは値引きできる?
注文住宅は非常に高額な買い物ですので1%でも2%でも値引きしてもらえるなら嬉しいものです。
住宅業界は個別の値引き対応がよく行われている業界ですので、よかタウンでも値引き対応をしてもらえるか気になるところですが、残念ながらよかタウンの注文住宅に関してはインターネット上で明確な値引き事例を確認できませんでした。
ちなみによかタウンでは注文住宅のほか、分譲建売り住宅も販売していますのでこちらは場合によっては値引き対応は可能なはずです。分譲住宅は売り手側(ハウスメーカー側)が銀行から融資を受け土地を仕入れ建物を建てて販売するという性質から、売れない期間が長引けば長引くほどハウスメーカーは借入金の利息がかさみ損をしてしまうからです。売れない期間が長引けば利息だけでなく、人件費も余計にかかってしまいますので、建売分譲住宅はできる限り早急に完売を目指します。一定の期間売れ残った物件は値引きをしてでも売り切って、次の物件の仕入れ・販売に移るのがセオリーです。
しかし注文住宅は「請負契約」となりますので、分譲住宅ほど売り手側が値引きをする理由がありません。
もともと低価格で注文住宅を提供しているよかタウンの場合、値引き交渉にはやや消極的な可能性が高いと思われます。
ただ、傾向として分譲住宅も取り扱っているハウスメーカーは、値引き交渉に寛容な体制であるケースが多く、そういう意味では注文住宅でも多少の値引きはできる可能性もあります。「値引きは絶対に無理」と決まったわけではありませんので、購入の意思が固まったらダメ元で積極的に交渉してみると良いでしょう。
- よかタウン 値引きの限界は?
一般論になりますが注文住宅は「おおよそ建物本体価格の3~8%前後」が値引き交渉の目安と言われています。
よかタウンの場合、もともとリーズナブルな価格帯で注文住宅を提供しているので、目安通りの3%~8%の値引きは難しいかもしれませんが、値引きの可否は選択するプランや購入タイミングによっても変わりますので、まずは目安通り「建物本体価格の3~8%」を目標に交渉してみると良いでしょう。
- よかタウン 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売上が伸びにくい時期とされています。2月と8月は住宅業界だけでなく他業界でも売上げが落ち込む時期ですし、6月は梅雨時期のため住宅展示場に足を運ぶ方が減るのが売上低迷の要因と考えられます。
このようなハウスメーカーの売上が落ち込みやすい時期に値引き交渉を行うことで担当営業マンが上司の決裁を取りやすくなる可能性が考えられます。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではありませんので無理をして2月・6月・8月に合わせる必要まではないでしょう。タイミングがあえばラッキーくらいに考えておけば良いと思います。
- よかタウン 値引きのコツ オプション設備で値引き交渉する
よかタウンのようにローコストで注文住宅を提供している会社では、金額面での値引き交渉が難しい場合も多いですが、その場合は住宅設備等のアップグレードなどオプションをサービスしてもらえないか?という方向で交渉するのも一つの手です。金額面での値引き交渉を一切受け付けない会社でもオプションサービスならば交渉の余地がある可能性はあります。
- よかタウン 値引きのコツ 交渉は契約前の一度きり
注文住宅の値引き交渉はタイミングが重要です。ベストなタイミングは「最終的な見積もりがでたあと、本契約直前の一度キリ」と覚えてください。
ハウスメーカーも本契約直前まで話が進んだお客様は絶対に契約をまとめたいはずですから、このタイミングがもっとも上司の決裁を取りやすいです。何度も細かく値引き交渉をおこなうのは心象的にも良くありませんので、値引き交渉は「契約直前に一気に希望額まで!」が理想的です。
- よかタウン 値引きのコツ 競合他社と相見積もりをとる
よかタウンに限った話ではありませんが、注文住宅の値引き交渉をする前に「複数社を比較し相見積もりをとること」をオススメします。
前述のとおり、ハウスメーカー側も本契約直前まで話が進んだお客様をみすみす競合他社に取られてしまうくらいなら、多少の値引きには応じるというケースは多いです。
例えば「あいみつをとったところ競合会社のほうが安かったので迷っている」という内容を伝えれば本命のハウスメーカーが価格面で競ってくる可能性は十分考えられます。
せっかく相見積もりをとるならできるだけ価格帯の近い競合会社がオススメです。もともとの価格帯がかけ離れていると本命の会社が値引き競争から降りてしまう可能性が高まります。
よかタウンの注文住宅であれば坪単価55万円~62万円前後が予算目安となりますので、アイ工務店やタマホームであいみつを取るのがオススメです。
複数のハウスメーカーで相見積もりを取ることで自分の希望条件を満たす家の相場観も養われますし、値引き交渉にも有利になりますので必ずやっておくことをオススメします。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- ハウスメーカーの値引きの裏技をご紹介します
ここまでにご紹介した値引きのコツのほかにも、当サイトではハウスメーカーとの交渉に役立つさまざまな知識をまとめています。よかタウンだけでなく、ハウスメーカーとの交渉全般で役立ちますので本格的な交渉に入る前に下記のリンク先ページをチェックしておくことをオススメします。
よかタウンの工法と住宅性能
よかタウンの商品プランや価格・坪単価について解説したところで、ここからはよかタウンの工法や構造、住宅性能(耐震性・断熱性・気密性など)について解説してまいります。
特に家がどのような工法で建てられているか?は重要なポイントです。
一戸建て住宅にとって工法・構造は後から変更が効かない重要な箇所。安全性・快適性にもかかわる重要な部分ですので、前もってしっかり理解しておきましょう。
- よかタウンは木造軸組み工法を採用
よかタウンは公式ホームページに工法・構造等の詳細な情報が見当たりませんが、おそらく一般的な木造軸組み工法(在来工法)を採用しているはずです。
木造軸組み工法は、もっともポピュラーな工法のためコストも安く抑えられますし、よかタウンが属するケイアイスターグループのハウスメーカーは木造軸組み工法をベースとしているのでスケールメリットを活かして建材を仕入れられるはずです。
木造軸組み工法(在来工法)は、比較的設計上の制限が少なく自由度の高いプランニングが可能であり、また将来的に間取りを変更したい場合などでも対応しやすいメリットがあります。その反面、ツーバイ工法やパネル工法などの「建物を面で支える工法」に比べると、柱・梁の接合部に地震エネルギーが集中しやすい弱点があります。
ただケイアイスター不動産グループでは、木造軸組み工法の弱点である「接合強度」を高めるために高強度の金物接合をしているほか、地震の縦揺れで柱が土台から抜けにくいホールダウン金物を採用するなど一定の施策は施しています。よかタウンでもおそらく同様の施策はされているとは思われますが、この点はできればヒアリングすることをオススメします。
- 空気環境を意識した「炭の家」
よかタウンの注文住宅の最大の特徴は室内の空気環境に配慮した「炭の家」である点でしょう。
「炭の家」の言葉通りですが、よかタウンの注文住宅は床下や天井に「炭」が敷き詰められています。
- 断熱効果がある
- 調湿効果がある
- 空気清浄効果がある
炭の家の特徴は主に上記の3点です。まず炭は無数の細孔があるため内部に空気を含む構造となっており断熱効果があります。夏は涼しい室内環境を維持し、冬は暖かい室内環境を維持します。
また、微細な穴が無数にある炭は湿度の高い時には湿気を吸いこみ、空気が乾燥している時にはため込んだ水分を放出して室内の空気を快適な湿度に保つ効果があります。木造住宅にとって室内を適切な湿度に保つことは非常に重要です。湿気はカビやダニなどの温床になりますし、壁の内部の湿気はやがて結露となり結露は木材の劣化を早めます。よかタウンの「炭の家」は天井や床下に炭を無数に敷き詰めることで、自然な調湿性を確保し住宅の木材の含水率を新築水準「18%程度」にキープします。炭は家の長寿命化にも寄与していると言えるでしょう。
さらに炭はカビやダニの増殖を抑制するほか、消臭・脱臭効果、ホルムアルデヒドなどの有害成分を吸着する「空気清浄機能」もありますのでシックハウス症候群のリスクを低減することができます。小さなお子様のいるご家庭などでは嬉しい性能と言えるでしょう。
よかタウンの耐震性能
みなさんご存知の通り、日本は地震大国です。近年でも東日本大震災・熊本地震など大地震が発生していますし、今後も南海トラフ地震や首都直下型地震などが警戒されています。
日本でマイホームを建てる以上、耐震性能は非常に重要なポイントです。
こちらの項目ではよかタウンの耐震性能について解説します。
一戸建て住宅の耐震性をもっとも客観的に判断できる指標は「耐震等級」です。耐震等級は国が定めた建物の耐震強度の指標で、現行法では「耐震等級3」がもっとも地震に強い等級となっています。
耐震等級3を取得している建物は震度7の揺れが2度発生した熊本地震においても倒壊数はゼロ。耐震等級3の建物は繰り返しの地震にも間違いなく強いと考えてよいですが、結論から申し上げるとよかタウンの家は耐震等級は取得していないようです。
よかタウンの家は木造軸組み工法の弱点を強化した金物接合が採用されているはずですから、地震に弱いということは考えにくいですが、心配な方は「耐震等級3を取得することはできるか?」とヒアリングしてみましょう。
よかタウンはおそらくコストを抑えるために耐震等級を取得していないのだと思われます。耐震等級3の取得には各種の申請費用も掛かりますので、実費を負担することで取得可能な可能性はあります。この点は直接ヒアリングすることをオススメします。
よかタウンは寒い?断熱材・断熱性能・UA値について
一戸建て住宅において断熱性(UA値)は非常に大切な比較ポイントです。
断熱性がよくない家は「夏は暑く冬は寒い…」といったように室内の快適性が失われてしまいますし、エアコンの効率も悪くなるので毎月の光熱費も高くなってしまいます。
また断熱性が低い家は部屋ごとの温度差が大きくなるので、ヒートショックなどの健康リスクが高まるのも問題です。高齢の方がご家族にいる場合は特に断熱性は重視すべきと言えるでしょう。
さて、よかタウンの断熱性についてですが、同社の注文住宅商品は2023年04月よりZEH基準(UA値0.6以下)を標準仕様としていますので断熱性は平均以上と言えるでしょう。
ただし細かい断熱仕様に関してはほぼ公式ホームページに情報がありませんので、この点は詳しくヒアリングすることをオススメします。またヒアリングする際には「UA値はZEH基準をクリアしているか?」という点も念のため聞いておくと良いでしょう。
2030年にはZEH基準が義務化される予定となっていますので、これから家を建てるならば少なくともZEH基準は超えた性能であるべきです。
「よかタウンの家は冬寒いか?」という点は正直個人的感覚なのでハッキリ断言こそできませんが、よかタウンの家がUA値0.6以下をクリアしていれば問題なく快適な温熱環境を実現できるレベルと考えてよいと思います。よかタウンの施工対応エリアは、比較的温暖なエリアですしリーズナブルな価格帯を考慮してもZEH基準をクリアしていれば十分優秀です。
よかタウンの気密性・C値
一戸建て住宅にとって断熱性(UA値)と同じくらい大切な性能が気密性(C値)という性能です。
気密性とは「住宅に意図せぬスキマがどれくらいあるか?」ということを表す性能です。
室内に意図せぬスキマがあれば、せっかく空調を効かせても快適な室温が逃げてしまいますのでエアコンの効きやすさに影響するほか、スキマから熱損失しますので室内に局所的な温度差が発生してしまいます。温度差は結露の原因となり、結露はカビや腐食を招いてしまいます。よかタウンの家は床下・天井などに「炭」が敷き詰められているため、多少の湿気は吸収されるとは思いますが、できるだけ結露しないに越したことはありません。住宅の気密性は断熱性とセットで高めておくのが鉄則と言えるでしょう。
なお、住宅の気密性は「C値」という数値で表し、値が0に近ければ近いほど気密性が保たれた住まいであることを示します。
本題のよかタウンの気密性ですが、残念ながら同社では公式ホームページで明確なC値を公開していません。
気密性の数値(C値)は1棟1棟で実測しなければなりませんので、おそらくコストダウンのために気密測定をしていないのだと思われます。C値は大手ハウスメーカーでも公開されていないケースが多いので、ローコスト住宅寄りの価格帯のよかタウンがC値非公開なのも仕方ない部分はありますが、気密性は戸建て住宅にとって非常に重要な性能ですので必ずヒアリングしておきましょう。
できれば木造住宅なら「C値1.0以下」は目指したいところです。一般的にC値1.0以下であれば高気密住宅と言われているからです。丁寧に気密処理をすれば木造住宅ならばC値1.0以下ならば目指せる数値です。
もしも「C値は測っていないからわからない」といった返答であれば、できれば気密測定を実施することをオススメします。気密測定はよかタウンに依頼せずとも外部の業者に依頼することも可能です。公平中立な測定という意味では、むしろ外部業者に依頼する方がフェアな結果に期待できるでしょう。
外部業者に気密測定を依頼すると、約15~20万円前後の料金がかかりますが、必要経費と割り切るべきです。
よかタウンに限らず気密測定は注文住宅を建てるなら全てのハウスメーカーでオススメしています。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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よかタウンの外観
続いてよかタウンの注文住宅の外観をみていきましょう。わかりやすく建築実例画像でご紹介していきます。
よかタウンの標準仕様(外壁・屋根・換気システム)
続いてよかタウンの標準仕様について解説していきます。
住宅部材 | よかタウンの標準仕様 |
---|---|
外壁 | セルフクリーニング機能付き外壁(窯業系サイディング) |
屋根 | スレート屋根(おそらく) |
よかタウンでは「セルフクリーニング機能付きの窯業系サイディング外壁」を標準採用しています。
セルフクリーニング機能付き外壁とは、外壁の表面を光触媒コーティングすることで、親水性を高めて非常に汚れを付きにくくした外壁です。光触媒コートされた外壁はもともと汚れが付きにくいですが、万が一汚れがついても親水性が高いため、雨が降れば自動的に流される仕組みになっており、長期にわたり外観がキレイに保たれます。
窯業系サイディングは外壁材のなかでもリーズナブルなほうですが、セルフクリーニング機能付きのグレードの高いサイディングを標準仕様としている点は嬉しいポイントと言えるでしょう。ただし、よかタウンでは100種類以上の豊富な外壁バリエーションが用意されており、セルフクリーニング機能付きは一部のみとなりますので注意しましょう。
なお、屋根材に関してはよかタウンでは特に公式ホームページでアナウンスをしていませんが、おそらくコストパフォーマンスに優れた「スレート屋根」が標準仕様になっていると思われます。スレート屋根は初期費用は抑えられますが、10~15年に一度ペースで塗装メンテナンスが必要になります。もう少しメンテナンス頻度を抑えたい場合はガルバリウム屋根を採用するのも良いです。ガルバリウム屋根は耐用年数30年以上の製品が多いので、ランニングコストを抑えられるはずです。
よかタウンの家は低価格帯で提供されているため、標準仕様はプレーンな装備に抑えられています。
内装は最低限の装備でも特に問題はありませんが、外壁や屋根はメンテナンスの際に家の周りに足場を組んで行う大がかりな工事になりますので料金も高いです。はじめから耐久性・メンテナンス性に優れた外壁・屋根を採用することで家の満足度が格段にアップしますので、予算と相談しつつできるだけ高耐久なものを選びましょう。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
- 炭の力を最大限引き出すツインエアーフレッシュ
よかタウンの注文住宅「炭の家」では炭の力を最大限引き出すため「第一種熱交換換気システム換気システム:ツインエアーフレッシュ」を採用しています。
住宅の換気システムはおおまかにわけて「第一種換気システム(熱交換換気システム)」と「第三種換気システム」の2種類がありますが、ローコスト住宅では初期費用の安い第3種換気システムが採用されるケースが多いのですが、よかタウンでは「第一種熱交換換気システム(ツインエアーフレッシュ)」を採用している点は特徴的です。
第3種換気システムは排気のみをファンで行い、給気は室内が「負圧」になることで自然に換気されるシステムですが、第一種換気システムは、給気・排気ともにファンで行うので第3種に比べて換気能力に優れています。また第一種換気システムには「熱交換機能」を搭載できることも特徴。
熱交換機能とは、通常の換気の差異には捨てられてしまう室内の快適な温度を回収しながら換気する機能です。夏は熱い外気を冷やしてから取り込み、冬は冷たい外気を温めてから取り込むので、換気による熱損失が少なく空調効率を高めます。
換気の電気代自体は第3種換システムよりも若干高いものの、エアコン効率を大幅に高めるのでトータルの光熱費節約に寄与します。
よかタウンの内装・間取り
続いてよかタウンの内装・間取りの建築実例画像をご紹介してまいります。
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よかタウンの平屋
近年では平屋を選択される方もたくさんいらっしゃいます。
平屋とはワンフロアのみで構成される1階建ての一戸建て住宅のことです。
平屋は階段による上下移動がありませんので、比較的楽な生活動線を確保しやすく子育て世代からご年配の方まで幅広い世代に人気があります。
また平屋は設計上の制限も少ないので、大空間のリビング・高い天井・大開口の窓など開放的なプランニングも得意です。広い敷地面積を確保できてワンフロアのみで希望の総床面積を実現できるのであれば平屋は非常に魅力的な選択肢といえます。
もちろんよかタウンの自由設計注文住宅でも平屋を建てることは可能です。
ただ、平屋は本来作れるはずの2階フロア・3階フロアを丸ごと取っ払うプランニングですので、敷地面積に余裕がないと狭苦しい家になってしまう場合もあります。
また隣家との距離が近い場合も圧迫感を感じやすく、日当たりの確保が難しくなる場合がありますので注意しましょう。
よかタウン 平屋の建築実例
よかタウンでもしも欠陥があった場合の保証・アフターサービス
注文住宅を検討している方のなかには「家を建てたいけど、もし欠陥住宅だったらどうしよう…」という点が不安な方もいるかもしれません。
実際に「ハウスメーカーで注文住宅を建てて欠陥住宅だった」という事例は多くありませんので、必要以上に不安視することはありませんが、万が一であっても欠陥のリスクは怖いもの。欠陥住宅でなくとも家は長く住めば必ずどこかにメンテナンスの必要が生じるもの。なので住宅メーカー各社がつけている保証体制・アフターサポート体制も重要な比較ポイントです。
よかタウンの保証・アフターサービスはどうなのでしょうか。
以下にわかりやすくよかタウンの保証内容をご紹介します。
保証内容 | よかタウンの保証期間 |
---|---|
建物初期保証(構造・防水) | 10年 |
最長保証 | 20年(10年目の有償メンテナンスが条件) |
地盤保証 | 20年間 |
よかタウンの建物保証(構造・防水保証)は、建物の引き渡しから10年間となります。
大前提として新築マイホームを建てる、あるいは購入する場合は「構造・防水保証」は売り手側が10年間の瑕疵担保責任を負うことが品確法という法律によって定められていますので、よかタウンの建物初期保証10年間は法律で定められた範囲です。ただ、初期保証満了後も、10年目の有償メンテナンスを行うことで+10年間保証が延長するシステムが用意されています。ローコスト住宅で延長保証システムが用意されている点は嬉しいポイント。
また品確法で特に定められていない地盤保証20年が付くのも評価できるポイントです。
なお、よかタウンでは建物の引き渡しから6か月、1年、2年のタイミングでアフターサポートとして定期点おこなっています。
よかタウンで注文住宅を建てるメリット・デメリット
よかタウンのメリット・デメリットをまとめておきます。
ハウスメーカー各社のメリット・デメリットを把握しておくことで自分にあった施工会社を見つけやすくなります。
よかタウンのメリット
低価格で自由設計の注文住宅を建てられる
よかタウンは建物本体価格1,000万円台~、坪単価55~62万円前後とリーズナブルな価格帯で自由設計の注文住宅を建てられる点がメリットと言えるでしょう。よかタウンは2016年より大手ローコスト住宅ビルダー「ケイアイスター不動産」のグループ入りしていることから、グループ全体で年間5000棟もの仕入れ力を活かしコスパ良く家を建てることが可能。20代~30代の若者世代をメインターゲットとした事業戦略をとっているので価格帯もリーズナブルですしモダンでスタイリッシュなデザインにも人気があります。
土地探しに強い
よかタウンは注文住宅だけでなく分譲建売住宅も精力的に手掛けていることから、自社はもちろんグループ全体で土地を仕入れているため、土地情報に非常に強く、場合によっては自社物件の土地を紹介してくれることもあるようです。土地探しから家づくり計画を検討している方には頼れるパートナーとなりそうです。
調湿性・空気環境に優れた炭の家
よかタウンの自由設計注文住宅「炭の家」は、言葉とおり炭を天井・床下に敷き詰めることで自然由来の調湿性・空気清浄機能を活かしています。炭は木造住宅にとって大敵である結露・湿気対策になるうえ、脱臭・消臭効果も見込めますし、ホルムアルデヒドなどの有害物質の吸着する効果もあり、きれいな室内空気環境を実現します。ローコスト住宅で空気環境や結露対策に配慮した家づくりをしている点はメリットと言ってよいでしょう。
よかタウンのデメリット
標準仕様では耐震等級を取得していない
よかタウンは木造軸組み工法を標準採用していますが、こちらの工法はツーバイ工法・パネル工法などに比べると木材の接合部分に負荷が集中しやすい弱点があります。しっかり構造計算・許容応力度計算を行い、耐震等級3を取得していれば木造軸組み工法でも安心できますが、よかタウンの家は標準仕様では耐震等級を取得しておりません。この点はデメリットと言えるでしょう。耐震性が気になる場合は、あらかじめ耐震等級の取得は可能かどうかヒアリングしましょう。
気密性の数値(C値)が不透明
よかタウンは断熱性能はZEH水準をクリアしているようですが、気密性の数値(C値)は公式ホームページに特に記載がなく不透明です。C値は全棟で実測しなければ正確な数値がわからない性質なので、非公開としているのも仕方ない部分もありますが、C値は木造一戸建て住宅にとって大切な性能ですのでデメリットとしてピックアップします。よかタウンで家づくりを検討されている方はぜひC値について直接ヒアリングしてみてください。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
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よかタウンの注文住宅まとめ
このページではよかタウンの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
それではよかタウンの注文住宅について最後に完結にまとめておきます。
よかタウンは「高品質だけど低価格なデザイン住宅」を提供し20代~30代の若い世代をターゲットに住宅を提供しています。2016年に東証プライム上場のケイアイスター不動産グループの傘下入りをして、さらにスケールメリットを活かしたコストダウンを実現。デザイン性に優れた近代風モダン住宅をリーズナブルな価格帯で提供しています。
よかタウンの自由設計注文住宅は「本体価格1,400~2,000万円前後」「坪単価55~62万円前後」が予算目安となりますので、リーズナブルな価格帯でマイホームを実現できます。よかタウンの「炭の家」は天井・床下に炭を敷き詰めることで、調湿性・保温性・空気清浄機能に優れた炭のパワーを活かし快適な室内環境を実現しています。特に木造住宅の大敵である湿気・結露を炭が防いでくれる点は魅力的と言えるでしょう。
2023年4月以降は断熱性能もパワーアップしZEH水準(UA値0.6以下)に合わせているので、室内の温熱環境も快適になっているはずです。ただし気密性の数値(C値)は特に公開されていませんのでこの点はしっかりヒアリングしておきましょう。
よかタウンは耐震等級も標準仕様では特に取得していませんのでこの点も取得可能か聞いてみると良いと思います。一戸建て住宅にとって耐震性は大事な性能ですから、耐震等級を取得する、もしくは制震ダンパーを採用するなど、オプションの追加は検討しても良いと思います。
また、よかタウンは分譲建売住宅事業にも積極的に取り組んでおり、グループ全体でたくさんの土地を仕入れていますので土地情報に強いのも大きな特徴。福岡県周辺で土地探しからの家づくりを検討されている方はぜひ一度、よかタウンで土地情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
よかタウンの注文住宅で後悔しないために評判をチェック
注文住宅を建てる際に必ずチェックしておきたいのが、候補のハウスメーカーの評判です。
候補のハウスメーカーで注文住宅を建てた方が実際に失敗したこと、後悔したこと、あるいは成功したことなどの体験談はなによりも参考になるはずです。マイホーム購入は人生でもっとも高額で大切な買い物です。失敗・後悔することの無いよう、よかタウンの評判をしっかりとチェックしておきましょう。
よかタウンの評判
今のところ問題ないです
よかタウンの注文住宅で家を建てましたが、価格的にもちゃんと予算内で収まりましたし大体の希望は叶えてくれました。営業担当もプランを考えてくれた設計の方も感じがよかったですし、出来上がりも満足です。なにより価格も抑えられたので。住み心地も今のところ何の問題もないです。
断熱性はそんなに良くない
よかタウンの建売住宅に住んでいます。価格的にも安かったですし、建売住宅なので期待はしていなかったですが断熱は値段なりの性能だと思います。夏は暑いし冬は寒いです。エアコン付ければ普通に暮らしやすいと思いますが、最近はやりの高気密高断熱の家にくらべるとう~んって感じです。
コスパは良いと思う。
デザインも間取りも良い意味で普通というか万人受けするタイプなので使いやすい。こういう家は築年数が経ってもあんまりダサいと感じにくそう。周りも似たような家ばかりなので浮かないし。価格は他社よりだいぶ安いのでコスパ的には一番良かった。
ローコストだから仕方ないけど
営業マンははとにかく売ること一辺倒って感じで若くて勢いはあったけど説明はあいまいで住宅の知識自体にはあまり精通していないのかなと思いました。約束をしたことはしっかりやってくれますが、なんとなくウマが合わず結局お断りしました。
安っぽく感じた
よかタウンの建売を見学に行きましたが、今まで割と大手のモデルハウスを見たからか安っぽい作りだなぁと思ってしまいました。まぁ建売ならこんなものかと
よかタウンは建売と注文で性能全然違いますよ。
建売住宅は最安のグラスウールですが、注文住宅は断熱材はウレタンの吹付なんで温熱環境は段違いかと。ZEH水準に合わせてるらしいので断熱気にするなら土地から建てる注文のほうが良い。好み通りに作れるし注文にしては安く造れる。建売は本当に安いだけだけど、注文はランニングコスト含めてコスパ良いと思う。
よかタウンの評判まとめ・・
上記をざっくりとまとめると、よかタウンの評判は以下の通りです。わかりやすく箇条書きでまとめました。
- 住み心地は何も問題なく満足
- 予算内の価格を抑えられた
- 断熱性はそんなに良くはない
- コストパフォーマンスはいい
- デザインも間取りも万人受けするタイプ
- 営業マンに住宅の知識が乏しく感じた
- 安っぽい作りだと思った
- 注文住宅はランニングコスト含めてコスパ優秀
よかタウンのインターネット上の口コミ・評判を調べると「注文住宅はランニングコストも含めてコスパが良い」「予算内の価格に抑えられた」「デザインも悪くない」「住み心地に何の問題もない」などポジティブな口コミがある一方で、「営業マンの知識が乏しいように感じた」「安っぽい作りだと思った」など一部ネガティブな口コミも散見されました。
インターネット上の口コミ・評判はポジティブなものよりもネガティブなものの方が目立つものですから、全てを鵜呑みにするのではなくあくまで参考程度に考えましょう。最終的にはご自身で直接ヒアリングして判断することをオススメします。
よかタウンの口コミを募集しています
当サイトでもよかタウンの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
よかタウンで注文住宅を建てた方はよかタウンの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またよかタウンの注文住宅をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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よかタウンの建売住宅はUA値は、C値はどれくらいですか
ダサさに目をつぶればコスパは良いと思います。見た目や高級さに少しでもこだわるならおそらくよかタウンでは気に入らないと思う。
炭の家の効果って実際のところどうなんでしょう。炭を敷き詰めるくらいならセルロースファイバーの断熱仕様にした方が効果ありそう