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ウンノハウスの価格表と平均坪単価
いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。
ウンノハウスは高性能且つ上質な注文住宅を手掛けている訳ですから、相応にコストを掛けた家づくりをしている事が予想されます。では、どの位の価格(坪単価)なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げれば、ウンノハウスの注文住宅商品の平均坪単価は65万円~80万円前後がボリュームゾーン。注文住宅の価格としてはミドルクラス~ハイクラス向きの価格帯となります。また、この平均坪単価はあくまでも建物価格の目安なので、実際に建てる場合は本体価格以外にも「付帯工事費」や「諸費用」が必要になってきます。
この項目では、ウンノハウスの商品ラインナップと価格(坪単価)の事、またウンノハウスで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。
ウンノハウスの各商品ごとの坪単価と本体価格
ウンノハウスの注文住宅は基本的には完全自由設計のフルオーダー住宅となります。主力商品としては設計自由度と住宅性能を高い次元で実現した「エポック-NXシリーズ」ですが、ライフスタイル型住宅プランも用意されています。また、価格を抑えた規格住宅商品もありますので予算的に厳しい方はチェック推奨です。
エポック-NXシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2500万円~3000万円
平均坪単価:65万円~80万円
60年以上に渡り高性能住宅へ取り組んで来たウンノハウスの技術と設計力を活かした主力商品です。基本的にウンノハウスの標準仕様は「エポック-NX」の仕様となり、「耐震等級3」や「HEAT20G1」基準の断熱性能を実現しています。また、更に断熱性能を高めたハイエンド仕様の「エポック-NX+」では「HEAT20G2」をクリアする超高断熱仕様のプランが用意されているので、より快適性を求めたい方はこちらのプランを選択しても良いかもしれません。価格帯としては本体価格は2500万円前後から、平均坪単価は65万円~80万円あたりを目安にするのが良さそうです。
またウンノハウスの注文住宅は基本的には完全自由設計ですが、施主のライフスタイルに合わせたコンセプト提案プランも用意されています。
- 土間のある家
- アウトドアリビングの家
- 読書家の家
- パリジェンヌの家
- スキップフロアの家
規格住宅「TRUNK」の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:1600万円~
平均坪単価:50万円~55万円
こちらは完全自由設計ではなく予め用意されたプランから選ぶタイプの規格住宅商品。予算的に厳しい方でもウンノハウスのハイランクな住まいを建てたいとお考えの方にオススメの商品です。無駄な凹凸を無くしてシンプルにする事で建物のコストを抑え、家事動線を重視した間取り設計で使い易さが重視されています。特筆すべきは注文住宅と同等レベルのハイランクな住宅性能を確保しながら、価格を大幅に抑えている点です。本体価格の目安は1600万円前後~、平均坪単価50万円台を目安にしたいです。
※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。
上記以外にも多彩な提案プランが用意されています。ウンノハウスは高い住宅性能を確保しながらも設計もデザインも細部まで拘る事が出来るのが最大の魅力。どのようなマイホームを実現出来るのか、まずはカタログをお取り寄せしてチェックしてみる事をオススメ致します。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
ウンノハウスと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。
この項目ではウンノハウスと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。ウンノハウスの注文住宅の平均坪単価は65万円~80万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。また、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。
- 一条工務店
「家は性能」のキャッチコピーで人気の一条工務店は、ウンノハウスと価格帯的にも競合するので比較候補に含めておきたい1社です。人気のアイシリーズでは木造2×6工法が採用されており、分厚く断熱材が施工されているので高気密高断熱。また一条工務店オリジナルの住宅設備の数々も必見です。
- 積水ハウスのシャーウッド
積水ハウスといえば主力商品は軽量鉄骨造ですが、木造商品のシャーウッドも大人気です。モノコック構造とラーメン構造の長所を融合した「シャーウッドハイブリッド構造」を採用する事で、大空間リビングや大開口など開放的な間取りを実現。ベルバーン外壁や、高級感のある上質なデザインも魅力なので、ウンノハウスと比較する筆頭候補として抑えるようにしましょう。
- 住友林業
木造住宅を建てるなら候補に含めておきたい1社です。林業の名前が付く通り、国土の800分の1に相当する社有林を所有しているので、国産の良質な木材を優先的に使用する事が出来ます。ビッグフレーム構法やマルチバランス構法などにより、大胆な間取り設計も実現可能ですし、三種の神器と呼ばれる住友林業ならではのデザインもチェック推奨です。
上記以外にもウンノハウスと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。
特にウンノハウスと価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
ウンノハウスの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
ウンノハウスの注文住宅は「一般的に見て高いのか?安いのか?」について客観的にまとめたいと思います。
ウンノハウスは「完全自由設計」の注文住宅である事と、高い水準の住宅性能を実現している点が評価のポイントとなります。構造計算を実施した上で「耐震等級3」を取得していたり、北海道基準の断熱性能を標準仕様で実現している訳ですから、相応にコストを掛けた上質な注文住宅を手掛けていると考える事が出来るでしょう。
ですが、ウンノハウスの価格帯はライバルが全国的に知名度の高い大手ハウスメーカーが相手となります。上記に挙げさせて貰った《一条工務店》《住友林業》《積水ハウス》などに比べた場合、どうしてもブランド力という点で見劣りしてしまうのは否めない事実。そういう意味で、ウンノハウスの注文住宅は少々割高に感じる方も多い傾向にあるようです。
ですが、前述の通りウンノハウスの注文住宅はしっかりとコストを掛けて丁寧な施工を行っていますし、何より山形県、宮城県、福島県の気候風土に合った家づくりをしていますから、地域に密着したサービスにも期待出来ると思います。
価格がやや高めである事には間違いはありませんが、相応の上質な住まいが欲しいとお考えの方には見え方が変わって来るのではないでしょうか。いずれにしても、ウンノハウスの価格帯で検討する場合は選択肢はかなり広くなりますので、色々なハウスメーカーや工務店を候補に含め、自分の好みに合った住まいを手掛ける会社を選択するようにしましょう。
ウンノハウスの諸費用は?総費用はどのくらい?
上記までにご紹介したウンノハウスの平均坪単価はあくまで建物価格の目安です。実際にウンノハウスでマイホームを建てる為には「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えばウンノハウスで本体価格2500万円の家を建てる場合、500万円程度の別途費用が掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てる必要があります。
ウンノハウスの注文住宅は値引き出来る?
マイホームは人生で一番高額な買い物です。例え数%の値引きでもかなり大きな金額になりますから、値引き交渉が可能なら積極的に交渉に臨むべきです。では、ウンノハウスは値引き交渉が可能な会社なのでしょうか。
結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは日常茶飯事です。但し、ウンノハウスはインターネット上の口コミでも値引きに成功した事例が多くはありませんので、基本的には値引き交渉が難しい会社と考えた方が良いでしょう。では、全く交渉の余地が無いのか…といえば、そんな事はありません。交渉のタイミング次第では何かしらの譲歩は引き出せる可能性があるので積極的にトライしてみましょう。
- ウンノハウス 値引き価格の限界は?
一般的には、注文住宅を建てる場合は本体価格の5%程度が値引き率の平均とされています。ですが、ウンノハウスの注文住宅商品は基本的に完全自由設計ですから、施主の希望や予算上限を聞いた上で設計を行います。限られた予算内で実現出来るベストな提案を行いますから、そこから値引き交渉を行うというのは中々難しいと考えるのが妥当かもしれません。値引き交渉するにしても、少しでもお得に購入出来たらラッキーと考える位の姿勢で臨むのが良いのかもしれません。
- 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売り上げが落ち込む月間と言われていますし、6月は梅雨の時期のためモデルハウスなどに足を運ぶお客さんが減少することが大きな要因かもしれません。
あえてこのような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすれば担当の営業マンも上司の決裁を取りやすくなるかもしれません。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではないため、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。
- 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。
- 値引きのコツ 契約前の1度きりにする
値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。
- 値引きのコツ 競合他社と比較する
競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。ハウスメーカー営業マンもある程度商談が進んだ顧客を手放したくないのが本音です。商談が進んだ顧客が他社に契約を決められてしまう事を不動産業界では「他決」と呼んでおり、他社に決められてしまう位なら値引きに応じるケースも多々あるようです。
ウンノハウスの注文住宅と比較するなら、ハイクラス向きの木造住宅を取り扱う大手ハウスメーカーがオススメです。《住友林業》や《一条工務店》、《積水ハウス》のシャーウッド商品などが価格帯的にも競合しそう。比較を行い、相見積もりを取れば価格の相場観が養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。
少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事に何の損もありません。注文住宅を購入する際は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
ウンノハウスの工法と住宅性能
ここからはウンノハウスの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。
- ウンノハウスの軸組壁工法
ウンノハウスは柱や梁で建物を支える在来工法「木造軸組工法」と壁で建物を支えるツーバイ工法は融合したハイブリッド工法「軸組壁工法」を日本でイチ早く取り入れた会社です。
柱と梁、そして壁で支える構造なので在来工法の2倍近い強度を持つ事が出来ます。また後述致しますが接合部には特殊な金物を採用されているので在来工法の弱点部分をしっかりと補強されているのも注目です。尚、ウンノハウスでは材料、接合部、基礎などトータルバランスを考え最適なものを組み合わせた「軸組壁工法」を商標登録しています。
ウンノハウスの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。ウンノハウスではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
尚、ウンノハウスでは「ベタ基礎」が採用されています。ベタ基礎は建物の重さを面で受け止める事が出来るので地震に強く、また木造住宅では決して無視できない「シロアリ」に強い構造なのも強調材料です。ウンノハウスでは基礎の床盤(スラブ)と土壌の間に防湿シートを敷いているので、地中からの湿気を防ぐ事が出来ます。湿気を防ぐという事は防蟻効果にも期待が出来る点が強調材料です。
ウンノハウスの耐震性能
ウンノハウスの施工エリアは山形県以外にも宮城県と福島県。
東日本大震災で大きな被害のあったエリアです。地震対策は最重要項目と考えるべきでしょう。また豪雪エリアでもありますので、積雪に耐えられる頑丈な構造躯体も必須項目となります。
ウンノハウスでは「震度7の地震が来ても、大津波が来ても倒れない強靭な躯体」を掲げ、様々な耐震技術を採用しています。
- 柱と壁で支えるハイブリッド構造
ウンノハウスが長年かけて作り上げた軸組壁工法は、日本伝統の在来工法と北米生まれのツーバイ工法の良いとこ取りをしたハイブリッド工法です。柱と梁で支える在来工法の設計自由度の高さと、壁で建物を支えるツーバイ工法の頑丈さが備わっているので、高い耐震性能を確保しながらも吹き抜けや大空間といった大胆な間取りも実現する事が出来ます。
- エンジニアリングウッド
家の耐久性能を高める為には含水率の少ない木材を使用する必要があります。高温多湿な夏と乾燥する冬で木材の含水率が大きく減少すると、3.5%もの寸法縮小が起きるので躯体に少なからず緩みが発生する事に繋がります。そこでウンノハウスでは含水率8~15%以下のエンジニアリングウッド集成材を使用しているので、躯体の緩みや割れやねじれ等の心配がありません。また床鳴りや建具の開閉など不具合が起きにくいメリットもあります。
- オール4寸角柱
積雪の多い東北エリアでは頑丈な構造躯体は必須項目。一般的には3.5寸角の柱を採用するところが多いのですが、ウンノハウスでは柱は全て4寸角を採用。従来と比べて約1.5倍の柱と梁量となるので建物強度を大幅に向上させています。
- メタルジョイント工法
日本の在来工法の弱点は、地震エネルギーが接合部に集中する事にありました。ウンノハウスでは接合部に特殊な耐震金物を採用する「メタルジョイント工法」が採用されています。木材の断面欠損も大幅に少なくなるので、太い構造材をそのまま接合出来るメリットが生まれます。
- ストーム・クランプ
近年の日本は集中豪雨や大型台風など、地球温暖化の影響で亜熱帯化してきました。2018年には最大風速54m以上の大型台風が7つも発生し、日本の住宅も「台風対策」は重要な項目となりつつあります。ウンノハウスでは「ストーム・クランプ」と呼ばれる特殊なオリジナルの耐風金物を開発しました。一般的なハリケーンタイに比べ約4倍の強度を実現する事が出来るので、台風対策も万全の頑丈な構造躯体を実現する事が出来ます。
- 構造計算実施の上「耐震等級3」取得
木造住宅の場合、殆どのハウスメーカーや工務店では壁量計算などの簡易計算で済ませてしまうところが多いですが、ウンノハウスでは複雑な計算が求められる構造計算を実施した上で「耐震等級3」を取得しています。この計算方法は構造の専門家からも「一番信頼性の高い計算方法」とされています。
ウンノハウスは寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値は?
夏涼しく冬暖かい家を実現する為には断熱性能はとても大切な項目です。住み心地に直結するだけでなく、室内気温差によるヒートショック等の健康リスクを抑える事にも繋がりますし、冷暖房効率が良くなるので毎月の光熱費にも直結します。
ウンノハウスは山形県、宮城県、福島県と寒いエリアで家づくりを行っているので、断熱仕様をこの項目でしっかりとチェックしましょう。
- 天井断熱「セルロースファイバー」
ウンノハウスの天井断熱にはセルロースファイバー断熱材が採用されています。セルロースファイバーは古紙やパルプなどをリサイクルしており、自然由来の断熱材です。北米ではシェア1位の断熱材として活用されています。天井部分に240㎜の厚みで隙間なく吹き込み、室内の冷暖房熱を天井から屋根裏に逃がさない断熱仕様としています。
- 壁断熱「ハイブリッド壁パネル」
壁断熱には発泡プラスチック系断熱材「押出法ポリスチレンフォーム」を板状に成型した断熱材「XPS3bC」を75㎜の厚みで施工します。完全独立気泡構造で出来ており、高い断熱性能を有しています。更に上位グレードプランでは135㎜の厚みと「アルミ遮熱」をプラスしたダブル断熱仕様も採用可能で、こちらの場合は一般的なグラスウール断熱材の5倍近い熱抵抗値を実現する事が出来るそうです。
- 床断熱「ポリスチレンフォーム」
床部分には28㎜厚の構造用合板と、壁断熱と同じ押出法ポリスチレンフォーム断熱材による二重床構造を採用しています。この断熱材は湿気に強い特徴があります。床下といえば湿気対策が必須ですから適材適所に合った断熱材が採用されている事が分かると思います。
- 樹脂サッシ+トリプルガラス
熱損失率の大きな窓には樹脂サッシ+トリプルガラス、中空層にアルゴンガスが充填された高水準な窓断熱が採用されています。熱還流率「0.86」とハイスペックで、日射熱も内外ダブルLow-Eコーティングにより約66%カットされます。国内トップクラスの窓断熱が採用されていると考えて良さそうです。
- 全熱交換型第一種換気システム
ウンノハウスのような高気密高断熱住宅の場合、高性能な換気計画が必要となります。給気と排気を機械で行う第一種換気システムは全熱交換機を加える事で冷暖房効率を飛躍的に高める事が可能で、省エネ性能に優れた住まいを実現する事が出来ます。また防塵フィルタにより花粉や黄砂を家の中に入れない工夫がされているので、室内は新鮮な空気環境を維持する事が出来ます。
- ウンノハウスのUA値とC値
ウンノハウスは注文住宅は非常にハイスペックな断熱性能を有しています。具体的には日本で一番基準の厳しい北海道東側の「地域1」基準で「断熱性能等級4~5」に適合する断熱性能をクリアしています。「UA値0.46~0.4」に該当する断熱性能が標準仕様とされていますので、施工エリアである南東北エリアで快適に過ごすのに十分なスペックがある事が判ると思います。尚、気密性能を表す「C値」に関しては確認する事が出来ませんでした。気になる方は直接確認される事を推奨いたします。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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ウンノハウスの外観
注文住宅の醍醐味といえば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられます。ウンノハウスの注文住宅は高級感や重厚感のある外観デザインにも定評がありますから、どのような外観デザインを採用出来るのか気になっている方も多いのではないでしょうか。ウンノハウスの外観デザインに関しては、文字で説明するより、画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
ウンノハウスの外観実例を見るとシンプルモダン~和モダンの施工事例が多く、日本の住宅街の景観に合うデザインを得意としている印象を受けます。勿論、基本的は完全自由設計なのでどんな外観デザインでも対応可能。どのようなデザインにしたいかイメージを膨らませてから打ち合わせに臨んだ方が、より理想のマイホームに近づける事が出来るでしょう。
ウンノハウスの屋根
ウンノハウスの公式ホームページでは、屋根材に関する情報を確認する事が出来ませんでしたが、施工事例などを確認すると「ガルバリウム鋼板」や「陶器瓦」が採用されているケースが多いようです。
・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。
・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。
屋根は常に紫外線を受ける箇所で経年と共に劣化も激しくなります。その点、上記はどちらも耐久性に優れた屋根材なので、メンテナンス頻度も少なく済む点は大きなメリット。特に陶器瓦は意匠性も高いので外観を更に彩る事が出来るでしょう。
ウンノハウスの外壁
外観の印象を決定付ける外壁ですが、ウンノハウスで採用されている外壁材についても公式ホームページ上では確認する事が出来ませんでした。ですが、施工事例などから「窯業系サイディング」「ガルバリウム鋼板」「塗り壁」「タイル外壁」など、多彩な外壁が採用されている事が見えますので、施主の好みに合った外壁材を選択する事が出来そうです。
コストを抑えたい方は「窯業系サイディング」や「ガルバリウム鋼板」がオススメとなりますが、外観に高級感が欲しい方は「塗り壁」や「外壁タイル」を検討しても良いかもしれません。他にも「焼杉」を使った天然素材なども、近年は人気なのでじっくりと比較を行うようにしましょう。
外壁も屋根と同じく常に紫外線を受ける箇所です。
定期的なメンテナンスにも費用が掛かりますので、なるべくメンテナンス周期の長い外壁材を採用した方が、トータルで掛かる費用(ライフサイクルコスト)を抑える事が出来ます。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
ウンノハウスの内装と間取り
この項目ではウンノハウスの内装や間取りについてチェックしたいと思います。ウンノハウスの注文住宅は、提案プランも用意されていますが、基本的に完全自由設計のフルーダーで設計されます。初期段階から担当の設計士が打ち合わせに同行し、納得がいくまでヒアリングを重ね、ベストな提案を作成していきます。
例えばオールフラットの床、ゆるやかな勾配階段など、完全バリアフリーの設計も可能ですし、スキップフロアや吹き抜けを活用した大胆な間取り設計も実現出来ます。内装や間取りに関しては、実際の内装実例を画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
- 木の質感を活かした上質な家
室内はまるで森林浴をしているかのような木の温もりを感じられる空間。20帖の大空間LDKも開放的で、天然木の下がり壁がとてもスタイリッシュです。
- ドライスペースと書斎のある家事ラクな家
共働きが当たり前の時代、家事時短は家づくりの大切なテーマです。天気が良い日は外干し、雨の日は室内で干せるドライスペースと家事動線がしっかり考えられた設計が採用されています。
- スキップフロアを楽しむ家
多層階層の考え方を取り入れた設計で、空間を最大限活用しています。中2階はラグジュアリーなリビング、2階にアートスペースと書斎など、趣味や遊びココロが詰まった素敵なデザインです。
内装の住宅設備に関しては、3グレードを用意しており、予算や好みに合わせてカスタマイズが可能です。勿論、施主支給という形で証明やスイッチ、タイルや漆喰、古い木材などを採用する事も出来る「設計自由度」もあります。細部に至るまで徹底的に拘る事が出来るのがウンノハウスの注文住宅最大の魅力です。
ウンノハウスの平屋
近年は平屋住宅を検討される方が増えているそうです。
高齢化社会の日本ですから、子供が独立した後の「終の棲家」として平屋住宅を考える方が多いのかもしれません。
平屋住宅は1階のみで構成されるワンフロアの一戸建て住宅。当然、階段の昇り降りがありませんので、洗濯物を持って2階に昇ったり、1階に降りたりといった家事の負担を減らす事が出来ます。高齢期になってからの階段の昇り降りは予想以上に億劫なものです。実際に高齢の方は2階が物置になってしまっている方も多いのではないでしょうか。高齢期になってからの足腰の負担を思えば、ワンフロアで完結する平屋住宅の方が「永く住むのに便利」と考える人が増えています。
それに現在若い方でも、一生暮らすマイホームな訳ですから、将来の事を考えて、平屋住宅は土地に余裕があるなら是非とも検討に加えたいところです。
平屋住宅の場合は、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。大胆な勾配天井を採用するのも人気ですし、引き戸メインにして完全バリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
ウンノハウス 平屋の実例
ウンノハウスでは平屋の施工実績も多く、参考になるプランが多いと思います。他にも多彩な施工事例がありますので、平屋住宅に興味をお持ちの方はカタログのお取り寄せをして、どのようなプランが可能かチェックしてみては如何でしょうか。
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ウンノハウスでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。
それにマイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。ウンノハウスの保証内容やアフターサポート体制がどうなっているのか、この項目でチェックしたいと思います。
マイホームを新築した場合、、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。ウンノハウスでも10年間の初期保証が設けられていますが、ウンノハウスではそれとは別に「基本保証」を30年間用意しています。
こちらの「基本保証」は無料の初期保証期間が30年、30年目に必要な有償メンテナンス工事を請ける事で、10年間の保証期間延長、最大60年目まで保証期間を延長する事が出来ます。
また、それ以外にも「住宅設備機器保証」「地盤保証」「シロアリ保証」「完成保証」等も用意されていますし、「家守り点検」という名の無料定期点検制度も用意されています。保証制度やアフターサービスの充実度は大手ハウスメーカー並みと考えて良いでしょう。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
ウンノハウスで注文住宅を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではウンノハウスで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
ウンノハウスのメリット
・地震に強い頑丈な構造
ウンノハウスの注文住宅は様々な耐震技術を採用する事で高い水準の耐震性能を確保しています。複雑な計算が求められる構造計算を実施した上で耐震等級3を取得しているのも安心出来る材料です。簡易計算ではなく多角的に計算を行う構造計算は、構造の専門家からも「一番信頼性の高い計算方法」とされています。地震や台風に対して安心して暮らす事が出来るのは大きなメリットです。
・完全自由設計とデザイン性の高さ
ウンノハウスの注文住宅は基本的に完全自由設計のフルオーダーです。施主支給も可能なので、拘りのインテリアを細部まで拘って仕上げる事も出来ます。また建物強度を確保しながらも吹き抜けやスキップフロアなどの大胆な間取りを実現出来る点もメリットとして考えて良いでしょう。
・北海道基準の断熱性能
ウンノハウスは高水準な断熱性能も大きな魅力です。施工エリアは南東北ですが、日本で一番基準の厳しい北海道東側(地域1)相当の断熱等性能等級4~5相当の断熱性能「UA値0.4~0.46」をクリアしています。夏涼しく冬暖かい住環境を実現する事が出来ます。
・保証制度が充実
ウンノハウスは大手ハウスメーカー並みに充実した保証制度やアフターサービス体制が用意されています。地域密着型のビルダーとしては破格の好内容と考えて良いと思います。
ウンノハウスのデメリット
・価格が高い
ウンノハウスの注文住宅商品は平均坪単価65万円~80万円前後が目安となりますから、同価格帯の競合は《住友林業》や《一条工務店》など、全国的に有名な大手ハウスメーカーとなります。それらと比較した場合、どうしてもブランド力の部分で負けてしまいますから、価格も少々割高に感じてしまう方が多いようです。相応にコストを掛けた良い家を手掛けていますが、価格が高いというのは単純にデメリットとして考えるべき点でしょう。
・気密性の数値(C値)が非公開
ウンノハウスの注文住宅は高水準な住宅性能を確保していますが、気密性能を表すC値に関しては公式ホームページ上に公開されていません。C値は実測値ベースとなりますので、気密測定を行っていないハウスメーカーだと目安となる数値は公開しにくい部分はあるものの、やはり重要な数値を非公表としている点はデメリット(短所)と考えるべきでしょう。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
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ウンノハウスの注文住宅 まとめ
このページではウンノハウスの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ウンノハウスで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
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またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
ウンノハウスの注文住宅の評判は?
最後にウンノハウスの評判についてまとめておきます。
マイホームは大きな買い物ですから絶対に失敗したくないものです。注文住宅で失敗・後悔することの無いよう候補のハウスメーカーの評判はチェックしておきましょう。この項目ではウンノハウスの口コミ・評判をまとめておきます。
ウンノハウスの評判
・地震に強い家が第一条件でした
東日本大震災を経験した人は、耐震性能を軽視する訳にはいきません。簡易計算ではなく、許容応力度計算などの構造計算をしっかり実施してくれる会社を選びたいと思い、最終的にウンノハウスさんに行き着きました。あれから何度か余震も起きていますが、ウンノハウスの家はビクともしません。やはり構造がしっかりしていますし、4寸柱というのも大きいんだと思います。これならまたあのような災害が起きても大丈夫と安心して暮らす事が出来ています。
・現場がとても綺麗
ウンノハウスで建てた者です。営業マンさんの接客が丁寧で、設計も良かったですし、地元の会社だったので依頼しました。近所に他のハウスメーカーや工務店の現場もあったのですが、ウンノハウスの現場が一番綺麗に整理整頓されていて、とても気分が良かったです。現場監督もしっかりした方で、作業工程ごとに詳しく説明もしてくれました。丁寧な施工をしてくれるというのは何よりも安心出来た部分でした。
・気候風土に合う家
積雪の多さとか地震の多さとか、そういうの考えると地元の会社に任せるのが一番だと思った。全国展開してる大手は気候風土に合った家づくりまでは考えられていないから。色々比較してみたけど、性能とデザインをしっかり両立出来ていたのがウンノハウスだったと思う。実際住んでみると本当に断熱性が良いし、ダクトレス換気もしっかり仕事してる。震度5の地震も何度かあったけど、全然大丈夫だった。
・正直言うと価格が高いと思う
ウンノハウスは家自体はしっかりしているし、それなりに良い資材も使ってるんだろうけど、一条工務店と比較すると割高に感じる部分が多いと思う。設備の差かもしれないけど、やっぱり一条工務店の方が豪華に感じたし、しっかり比較しておかないと後悔すると思う。
・設計自由度をウリにしてるが
営業マンも設計自由度をウリにしているが提案力は平凡な感じがした。構造の問題かもしれないけど、積水ハウスや住友林業のような大空間までは難しそうな印象を受けた。耐震等級3を確保する為にある程度の制限が必要なのは分かるが、ほんの少しだけ物足りないと感じた。
ウンノハウスの評判 まとめ
上記の口コミやインターネット上の評判をまとめると、ウンノハウスを実際に建てた方からの声は以下の通りです。わかりやすいように箇条書きでまとめておきます。
- 設計自由度が高い
- 耐震等級3で安心
- 断熱性能が良くて快適
- 現場施工が丁寧で信頼できる
- 価格が高く感じる
- 大手に比べると物足りない
ウンノハウスのインターネット上の評判を調べると、耐震性能や断熱性能など、住宅性能を評価する声が多い印象を受けます。
ウンノハウスは日本でイチ早く在来工法とツーバイ工法を融合した軸組壁工法に取り組み、地震に強い頑丈な構造の家を手掛けて来た実績があります。特に東日本大震災で大きな被害のあったエリアが施工範囲となりますから、災害への強さは強調材料になるのではないでしょうか。
また、山形県や福島県は積雪量も多く冬の寒さが厳しいエリアでもあります。北海道基準の断熱性能を実現する事が出来るのも大きな魅力ですし、省エネ性能に優れているので毎月の光熱費を抑える事が出来るのはメリットとして考えて良いでしょう。
設計自由度の高さも魅力で、特にデザインに関しては施主支給品にも柔軟に対応可能ですし、使いたい素材などの案も設計士が上手く図面に落とし込んでくれます。既製品のような家ではなく、世界に一つだけの個性的なマイホームを建てたいとお考えの方にはウンノハウスの注文住宅は魅力的に映るのではないでしょうか。
一方で価格が割高に感じるといった声が多いのは、相応にコストをしっかり掛けている事も考慮しなければなりませんが、同価格帯の競合他社が全国展開している大手ハスウメーカーである事も影響していると思われます。ブランド力という面ではどうしても見劣りしてしまう部分があるのは否めませんから、なるべくそういった各ハウスメーカーのプランと比較を行い、どちらが自分の建てたい家なのかを考える必要があるでしょう。
なお、前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。
ウンノハウスの口コミを募集しています
当サイトでもウンノハウスの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
ウンノハウスで注文住宅を建てた方はウンノハウスの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またウンノハウスをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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ウンノハウス有名だよね。高いけど性能はこだわってる
アフターケアが悪い。連絡してもレスポンス遅くて話にならない。契約までは丁寧だけど、打ち合わせ入ってからも同じこと何度も質問したりであまりおすすめできません…
一部の営業の対応が非常に悪い。
客への舐めた対応は非常に残念でならない。
機能等はいいのかもしれない、が、長く付き合うと考えると考えてしまう業者であった。
ウンノハウスで建てました。というより買いました。モデルルームとして建っていたものをです。家具や家電そのまま何から何まで付けてもらいました。モデルルームなので色々な人が出入りしてますしベタベタ触ったりしてはいますが、住んでいた訳ではありませんので、汚かったり目立つ傷があったりとというのはありませんでした。元々は注文住宅で希望していましたが。。
営業の方のお話しでは、モデルルームはお客様にうちのメーカーはこんなですよ。とアピールしたいので、ものはいいものを使うし注文住宅ではないので、施主の意見や希望が入らず、プロの目線で住みやすさや快適さ、人が通る動線等細かく計算してるので、派手さや奇をてらった作りはありませんが、住むということに関しては本当に快適です。いいこと尽くしですよ。ということでした。感覚としては建売住宅と同じでその家の間取りや作り等が気に入れば、もしくは妥協できるのであれば検討してもいいと思います。
いいことばかり言われ過ぎても人は疑いますし、深読みもしますしハッキリ言って何が正解かはわかりません。ただ結果的には自分達が満足できればそれが正解なんだと思います。実際、素人の私達が見たところで品質良し悪しなんてわかりませんし。
ハイコストメーカーで建てれば高いお金を払っている分、見る目も厳しくなりちょっとしたこともクレームとして言いたくなる場合もあると思いますし、尚更注文住宅では理想がある分、思っていたのと違ったりイメージと違うことでトラブルにもなることも多くあると聞きます。ただ、それもメーカーが悪いというよりは担当との相性や打ち合わせ不足で大きく左右されますし、同じメーカーでも担当次第で良くも悪くもなるのが家作りだと思います。
現代、SNSも普及してきて簡単にクチコミや評判が投稿できるので、メーカー側も悪いものを出して評判を落とすようなことはわざわざしないと思います。あくまで価格に対しての適正価格だと思います。ローコスト、ミドルコスト、ハイコストそれぞれその価格になっているのにはちゃんと理由があります。
ウンノハウスさんのクチコミになっていなくて申し訳ないですが、私は満足ですし、ウンノハウスさんを選んで良かったと思います。もちろんもっと費用を出せるのは気になってたメーカーは何社かありました。結局誰が担当になろうがそのメーカーが作っているものは同じなので、担当さんとの相性がよく、ちゃんとお互いの意見や考えがわかり合えているのが一番大事な部分だと思います。
ダラダラと長くなってしまいすみません。主観ではありますが、結局何が大事なのかと聞かれたら
・担当との相性。
・自分達がなにをどこまで妥協できるのか
これだと思います。
参考になれば幸いです。
工務店リサーチさんみて気になって調べてはいるのですが、、
ネット見てるとアフターサービスが悪いという方と、いやいやうちはアフターサービスしっかりやってもらっているという方の意見が半々。どっちを信じればいいのかというか、アフター全然やってくれない方に当たりたくないという気持ちです。
でも満足している人は、ほんと満足しているんだろうなっていう意見が多いですよね。
福島西中央のモデルハウスはかなり見栄えよかったです。仕様も良かったけどモデルハウス仕様なのでしょう。
離職率が低く、ハウスメーカーによくある担当者の退社が少ないとのことです。