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オスカーホームの構造と特徴
オスカーホームは北米生まれの木造ツーバイ工法を採用しています。商品によって「木造2×4工法」「木造2×6工法」を採用しており、価格の安い商品が「2×4工法」、上位グレードが「2×6工法」と考えておけば概ね間違いないでしょう。
※木造ツーバイ工法とは…2インチ×4インチの枠材と合板を用いて作られる壁式工法で、壁で支える構造になります。耐震性や耐風性に優れています。構造材や金物等、施工方法などが規格化されているので、施行者の技量に左右されずに品質が安定するとされています。
また、オスカーホームでは木造ツーバイ工法を独自に進化させた「スペースフレーム工法(空間枠組み工法)」を採用しています。これは従来の木造ツーバイ工法に加えて、「空間(スペース)」も適正化した設計思想の事です。「建築学」に基づいたシンプル且つ無駄のない構造を採用しています。
メリットとしては、空間をつくる際に適正サイズの構造材を使用する事が出来る点。空間を把握する事無く資材を発注してしまうと、構造材に無駄な部分が出来てしまうので余計なコストが掛かってしまいます。そういった無駄を徹底的に防ぐ事が出来るので、オスカーホームでは価格を抑える事が出来る訳ですね。
また、オスカーホームではJAS認定の自社工場で高品質な構造用パネルを製造しています。「邸別の設計図面に基づくフルパネル生産」「部材の専用加工機械の導入とライン生産」「構造用資材の直送輸入」などにより、徹底的なコストダウンが図られているのも大きな特徴。
以上のようにオスカーホームでは、徹底的な「合理化」と「一貫管理システム」で、住宅の価格破壊(コストイノベーション)を掲げ、コストパフォーマンスに優れた住まいを提供しています。
オスカーホームの商品ラインアップ
- 木造2×4工法
アドバンス
長期優良住宅/耐震等級3/制震装置/ネオマフォーム45㎜/第三種換気/ニチハ外壁16㎜
アフォーダブル
長期優良住宅/耐震等級3/W断熱/高断熱玄関ドア/太陽光パネル/HEMS
オスカーホームのスタンダードモデル「アドバンス」は、長期優良住宅が標準仕様ながらも価格が抑えられたモデルです。好みに合わせた提案プランが複数用意されています。その「アドバンス」を基にZEH仕様にしたのが「アフォーダブル」で、標準仕様で「太陽光パネル」や「HEMS]が装備されています。
- 木造2×6工法
プレミアム
長期優良住宅/耐震等級3/制震装置/ネオマフォーム90㎜/第一種換気/高断熱玄関ドア
プレミアムゼロ
長期優良住宅/耐震等級3/制震装置/ネオマフォーム90㎜/第一種換気/高断熱玄関ドア/太陽光パネル/HEMS
木造2×6工法にZEH基準の断熱性能を実現した上位グレードモデル。プレミアム専用の「グランフィール」「楽(RAKU)」「フィーカ」などの提案プランも用意されています。また「プレミアム」を基に「太陽光パネル」「HEMS」を装備したのが「プレミアムゼロ」です。自然エネルギーで光熱費の殆どを賄う暮らしを実現する事が出来ます。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
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オスカーホームの特徴
オスカーホーム最大の特徴は全棟が「長期優良住宅取得が標準仕様」である事が挙げられると思います。他のローコスト住宅メーカーの中でも「長期優良住宅」を掲げている所はありますが、一部上位グレードモデルのみ該当というのが殆ど。オスカーホームでも価格帯によって住宅性能に差は設けられていますが、それでも全ての商品で「長期優良住宅取得」が可能なのは特筆すべき点だと思います。
「長期優良住宅」とは2009年に施行された法律で、一定水準以上の住宅性能が無いと認可される事はありません。オスカーホームでは「住宅性能表示制度」で下記の通りの対応で水準をクリアしています。
住宅性能表示 | オスカーホームの対応 |
---|---|
耐震性 | 耐震等級3【標準】 |
省エネルギー性 | 省エネルギー対策等級4【標準】 |
劣化対策 | 劣化対策等級3【標準】 |
維持管理 | 維持管理等級3【標準】 |
維持保全計画、記録作成 | 0年メンテナンス計画表 |
尚、オスカーホームでは長期優良住宅を認定する為にトリプルチェック制度を採用する事で、徹底的な審査基準を設けています。
- 社内での構造計算
- 第三者機関による技術審査
- 行政機関による認定審査
一般的に木造住宅の2階建てまでは、細かい構造計算の提出が義務付けられていませんが、オスカーホームではしっかりと構造計算書を提出し、正しく審査された建物を提供しています。この点は暮らして行く上でとても安心出来るポイントになりそうですね。尚、長期優良住宅の認定を受けると以下のようなメリットがあります。
・住宅ローン控除の限度額が増える
・固定資産税の減額期間が2年延長される
・登録免許税が優遇される
・不動産取得税が優遇される
・補助金が出る可能性がある
・資産価値の評価が高くなる
「長期優良住宅」についての詳細は下記特集ページにまとめてあります。興味がある方はチェックしてみて下さい。
オスカーホームの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。オスカーホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は大きく分けて「布基礎」と「ベタ基礎」の二種類があります。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
オスカーホームでは、断面形状が逆T字型となる鉄筋コンクリートの布基礎をメインで採用しています。他のローコスト住宅メーカーではベタ基礎を採用するケースが多いので、珍しく感じるかもしれませんね。
尚、オスカーホームでは基礎施工後に「基礎検査」をしっかりと行います。基礎が計画通り施工されているか、水平に施工されているかなど、下記の項目を専門の機器でしっかりと検査を行ってくれます。
- 住宅の配置確認
- 地盤状態と補強方法の確認
- 地盤補強施工状況の確認
- ベース下路盤作成状況確認
- 鉄筋組立状況確認
- コンクリート打設確認
- 出来形確認
- 養生や整理整頓状況確認
基礎検査を行わずに基礎に不具合があった場合、地震や台風などに弱い建物が出来てしまう可能性があります。これだけしっかりと基礎検査を行ってくれるのは、施主としては安心出来ますし、信頼も出来ると思います。
オスカーホームの耐震性能
オスカーホームは全ての商品で「耐震等級3」を宣言しています。また「アフォーダブル」を除いた全商品で「制震装置」を標準装備。耐震性能に関してはかなり注力しているハウスメーカーと考えて良いのではないでしょうか。
ローコスト住宅メーカーの殆どは「耐震等級3相当」と宣伝しながらも、間取りやデザインによって「耐震等級1~2相当」になったり、実際に実物大実験を行っていなかったり、少しグレーゾーンな印象を感じるところも多いのですが、オスカーホームではしっかりと構造計算を行った上で「耐震等級3取得」を宣言しています。
「耐震等級3」をクリアする為には、間取り設計に制限が出る場合もあるのですが、それでも「耐震等級3」を優先するのがオスカーホームの方針です。
間取りの自由度やデザインの自由度にある程度制限が掛かってしまったとしても、優れた提案力でそれをカバーする方針なのでしょう。奇抜なデザイン性よりも、家族の安全を優先する、質実剛健な家づくりの姿勢を感じる事が出来ます。
- 耐震等級3でも大空間や大開口を可能にする門型フレーム
前述の通り、木造住宅で「耐震等級3」を取得する為にはある程度、設計に制限を設ける必要があります。それでは、オスカーホームでは「大空間リビング」や「大開口のある家」を実現するのは難しいのでしょうか。
オスカーホームではその問題を解決する為に「門型フレーム」と呼ばれる構造用集成材を採用しています。その名の通り、門のような形をした柱で、耐震性を維持しながらも大空間や大開口を実現する事に成功しました。つまり、夢の「大空間リビング」や「開放感のある大きな窓のある家」を実現しながらも、耐震等級3(最高等級)を実現する事が出来る訳です。
- 「モノコック構造」を採用
オスカーホームは地震や台風などの外力に強い木造ツーバイ工法を採用しています。ツーバイ工法は建物を壁で支える構造ですが、これに天井と床を加えた六面体で支える構造を「モノコック構造」といいます。この「モノコック構造」は航空機や新幹線などでも採用されている強固な構造なので、地震の力を分散させる事が出来、優れた耐震性能を実現する事が出来ます。
また、耐力壁をバランス良く配置する事で、重心と剛心の差「偏心」を小さくして、外力に強い構造も実現する事が可能です。例えば車庫や大開口などでは「偏心」が大きくなるので、耐震性が著しく低下する傾向にあります。あまりに奇抜なデザイン性の住宅は、こういった安全性が重視されていない傾向にある訳ですね。オスカーホームでは、CADシステムにて構造計算を行い、安全性をしっかりと確認しているので安心して暮らす事が出来ると思います。
- 高い剛性力を発揮するダイヤフラム
モノコック構造の六面体、それぞれの面には面材と枠組み材を釘で緊結した構造パネル「ダイヤフラム」が採用されています。
床・天井面:水平ダイヤフラム
壁面:垂直ダイヤフラム
床や天井面に採用される水平ダイヤフラムは、地震の揺れに対してねじれが生じずらく、壁面の垂直ダイヤフラムは地震の力を壁全体に散らす効果に期待出来ます。オスカーホームと同じ木造ツーバイ工法で、同じく「ダイヤフラム」を採用しているハウスメーカーとしては、高級注文住宅を手掛ける《三井ホーム》等が挙げられますが、同様の技術を価格を抑えながら実現する事が出来るのが、オスカーホーム最大の強みと考える事が出来るかもしれませんね。
オスカーホームは寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値
オスカーホームでは商品によって断熱の仕様が異なりますが、基本的には全ての商品で「フル断熱工法」が標準仕様となります。
フル断熱工法とは、屋根・壁・床を断熱材が一体となったパネルで囲い込む工法の事で、優れた断熱性能と気密性能を実現する事が出来ます。適材適所に最適な断熱材が使用されているので高い断熱効果に期待が出来ますね。
・屋根断熱:吹付ウレタンフォーム
屋根断熱には吹き付けのウレタンフォームを断熱材として使用されています。木材に直接吹き付ける事で隙間無く施工する事が出来るので、高い断熱効果と気密性に期待する事が出来ます。
・壁断熱:フェノールフォーム
壁断熱には世界最高水準とされている高性能な断熱材フェノールフォームが採用されています。この断熱材は高級注文住宅を手掛けるヘーベルハウスなどでも採用されている通り、コストの高い断熱材となります。アドバンスでは45㎜と厚みが物足りない印象ですが、プレミアムなら90㎜と必要十分な厚みで施工されている点にも注目ですね。
上記のように高性能な断熱材に加えて、赤外線を反射する遮熱シートも外側から施工する「ダブル断熱工法」も取り入れられています。
窓断熱に関しても、オスカーホームは「樹脂+Low-E複層ガラス」を採用しており、ガラス内部にはアルゴンガスが注入されています。一定水準以上の断熱効果に期待が持てそうですね。またデザイン性に関しても窓枠のコーナーから凹凸を無くしたモデルを採用しているので、見栄えが良いのも○です。
- オスカーホームのUA値とC値
オスカーホームでは断熱性能や気密性能を現す「UA値」や「C値」が公表されています。
-
- 断熱性能を現す数値「UA値0.67」
- 気密性能を現す数値「C値0.8」
この数値は競合他社と比較して決して優れた数値という訳ではありませんが、日本政府が定めるエネルギー基準を上回る水準(UA値0.87~0.75)を実現出来ています。特に「プレミアム以上」の商品に関しては、断熱仕様を見る限りは北海道基準に近い性能を有しているのではないかと予想する事が出来ます。北陸エリアで新築をお考えの方にとって、必要十分なスペックは望めるのではないでしょうか。
- 温水循環式床暖房システム
オスカーホームでは追加オプションで「温水循環式床暖房」を採用する事が出来ます。この床暖房は厚さ12㎜の断熱パネルの中に温水(不凍液)を循環させるパイプを配管して暖めるタイプの床暖房で、薄くてコンパクトなので電源を入れてから直ぐに温まるのが大きな特徴。温水を利用するので省エネで経済的でもあります。
この床暖房を採用すれば、部屋に暖房機器を置く必要がないので空間を広々と利用する事が出来ますし、空気を汚す事無く温まるので健康にも良いでしょう。じんわりと暖かく感じるヒートポンプ式床暖房なので、小さなお子様やペットのいる家庭でも安心して利用する事が出来ます。
尚、床暖房の追加オプション費用は坪単価+2万円程度になるそうです。
- オスカーホームの省エネ性
高気密高断熱住宅は省エネ性能にも優れています。省エネ性能に優れていれば、実際に住み始めてから掛かる光熱費などのランニングコストを抑える事が出来るので、トータルコストで見れば安く済む可能性もある訳ですね。
オスカーホームの本拠である富山市の年間に掛かる光熱費の平均は「約20.3万円」ですが、オスカーホームの家は「約12.6万円」。年間で約7.7万円もお得という事になります。
マイホームは一生に一度の買い物です。その家にこれから何十年も暮らして行くと考えた場合、この差はとても大きくなるでしょう。例えばオスカーホームで新築して、その家に50年間暮らしたとします。その場合、光熱費だけで385万円もの差が生まれる事になります。
一生その家に住まう事を考慮した上で、マイホーム計画を考えるようにしたいですね。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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オスカーホームの外観・外壁
オスカーホームは住宅性能を重視した家づくりを行っていますが、外観デザインに関してはどうなのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
オスカーホームは規格住宅をベースにしているとは思えない程、外観デザインは多様性があるように見えます。
オスカーホームの外観デザインは基本的にはシンプルモダンなものが多く、日本の住宅街に馴染むような外観デザインが得意な印象を受けます。ですが施主の希望次第ではかわいい外観で人気の「南欧風」や、都会的な印象を持たせられるの「箱型風」なデザインなども取り入れる事が可能なようです。
上記画像のように、ある程度外観のデザインには多様性があるので、どのような家を建てたいかイメージを持った上で要望として伝える事が出来れば、より理想のマイホームを実現出来る可能性を高める事が出来ると思います。
オスカーホームの屋根
オスカーホームの屋根材は超軽量で耐候性に優れる石付金属屋根を標準装備として採用しています。この「石付金属屋根」は一般的な瓦屋根に比べて1/7、スレート屋根の1/3の重さで非常に軽量なので建物への負担が小さく、地震にも強いのが大きな特徴。しかも屋根材自体に塗装が必要無いので30年間メンテナンスフリーの優れモノです。
屋根の塗装を塗り替えるには多額な費用が必要になるのが一般的なので、実際に暮らしてから掛かる費用を抑える事が出来るのは強調材料ですね。
また屋根材だけではなく、破風(屋根の妻側)には「鋼板加工破風」を採用しています。この破風はジョイントにコーキングをしない仕様なので経年劣化によるメンテナンスを必要としません。また内樋に関しても外観が美しく排水能力の高い製品が採用されています。
オスカーホームの外壁
オスカーホームは標準仕様でニチハ製の「マイクロガード」外壁が採用されています。この外壁材はセルフクリーニング機能が付いており、
オスカーホームの外壁材は、ニチハ製の「マイクロガード」が標準仕様。「マイクロガード」はナノ親水を利用した技術が取り入れられていて、付着した汚れを雨水で繰り返し落とせるセルフクリーニング機能を搭載しています。この機能のおかげで綺麗な外観を保たせる事が出来ます。カラーバリエーションも豊富なので、好みの外観を実現する事が出来るでしょう。
オスカーホームの内装と間取り
オスカーホームでは多様性のある間取りや提案プランを用意しています。スタンダードモデルの「アドバンス」と上位グレードにあたる「プレミアム」。それぞれで用意されている提案プランについてチェックしてみましょう。
- オスカーホーム「アドバンス」の提案プラン
オスカーホームのスタンダードプランとなる「アドバンス」では以下のような提案プランが用意されています。
・ミタス
家族の集まるリビング空間に趣味やプライベートの空間をプラスした間取り設計、家事動線が考慮された配置と収納位置など、様々なアイデアが盛り込まれた提案プランです。
・ラシーエ
「わたしらしい家」をコンセプトに個性を求めた提案プランです。玄関クロークやリビング収納、パントリーなど適材適所に収納を配置したり、寝室近くにリラックススペースを配置する事でホテルのような空間を演出する事が出来ます。
・凛
「凛」とした上質な外観デザインと家族がゆっくりと過ごせる開放感のあるリビングダイニング。家事も捗るランドリー動線や水回りの回遊動線なども配慮された少し大人向きの提案プラン。
・まちいえにいがた
新潟の街並みに溶け込むモダンな外観デザインが採用されたモデルです。
・まちいえかなざわ
金沢の街並みに溶け込む和モダンな外観デザインが採用されたモデルです。
・ネクストオーダー
カスタマイズ性の高い「ネクストオーダー」。構造材を最大限利用する単位ユニットを基本としているので、合理的な構造躯体を活かしながらも高い自由度を実現しています。
- オスカーホーム「プレミアム」の提案プラン
・グランフィール
ワンランク上の快適性と拘りを形にした提案プラン。縦横のラインを重視したシンプルデザインは飽きの来ない洗練された印象を与えます。
・フィーカ
フィーカとは、スウェーデンの生活慣習で「友人、恋人、家族とゆっくり過ごす時間」の意味。シンプルデザインの内装にほんの少しだけ北欧ニュアンスを加えたお洒落な空間を実現する事が出来ます。
・楽
深い軒と大きな屋根により、建物に陰影を与える事で高級感のある佇まいと和の繊細さを演出したモデル。採光や風を暮らしに取り入れる中庭の設置などで個性を出す事が出来ます。
- オスカーホームのインナーガレージ
オスカーホームの展開する北陸エリアは豪雪地帯でもあります。愛車を屋根のある車庫に止めておけるインナーガレージは多くの方にとって憧れなのではないでしょうか。オスカーホームでは「ガレージプラン」を用意していて、車庫のシャッターも僅か13秒で開閉出来るタイプのものを用意しています。インナーガレージは自動車だけではなく、自転車やバイク、または趣味のスペースとしても活用する事が出来るので、人気のプランになっています。
オスカーホームの平屋
近年は平屋住宅を検討されている人が増加傾向にあるそうです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」である事から、第二の人生に平屋住宅を選択される方が増えているのでしょうか。終の住処として平屋住宅はバリアフリー住宅としてもマストな選択かもしれないですね。
オスカーホームでは「アドバンス」「プレミアム」共に平屋住宅モデル「ひらりん」を用意してます。コンセプトとしては「家事楽動線機能」を重視している事。キッチン横に家事室を設ける事で、一層効率の良い家事を実現する事が出来ます。
オスカーホーム 平屋の実例
上記実例のように固定階段付きの小屋根裏を組み合わせた平屋住宅も空間を広く活用出来るのでオススメの間取りですね。
オスカーホームの坪単価 一覧
オスカーホームは住宅性能に優れた住まいを低価格で提供している北陸では有名なハウスメーカーです。コスト削減施策が徹底されているので、同価格帯の競合他社と比較してもコストパフォーマンスに関しては優秀に感じられる方も多いのではないでしょうか。
それぞれの商品別坪単価に関しては、あくまでも一般的なカスタマイズ等を加えたおおよその坪単価価格となります。建坪の面積やインナーガレージの有無などによって坪単価にブレが生じますし、ネット上の口コミ情報などを参考にした価格となりますので、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
商品名 | 坪単価 |
---|---|
アドバンス | 40万円~50万円前後 |
アフォーダブル | 45万円~55万円前後 |
プレミアム | 50万円~60万円前後 |
プレミアムゼロ | 55万円~65万円前後 |
多用な提案プランが用意されているので、選ぶプランによって若干の差は出るとは思いますが、オスカーホームで新築されている方の本体価格における平均坪単価のボリュームゾーンは45万円~60万円あたりに集中しているようです。当然、本体価格の他にも付帯工事費などが必要になるので、それも含めて予算計画を立てるようにしましょう。
オスカーホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
この項目ではオスカーホームの家は「高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。
オスカーホームでは、構造を可能な限り合理化する事で無駄なコストを削減。一定水準以上の住宅性能を保持しながらもリーズナブルな価格設定で住まいを提供しています。
オスカーホームは規格住宅をベースに施主の好みに応じてカスタマイズを加えて行く形式の家づくりを行っています。完全自由設計の注文住宅に比べると、拘ったデザインのマイホームを建てる事は叶いませんが、規格住宅ベースの方が合理化されている為にコストを抑える事が出来ます。
オスカーホームの価格帯(平均45万円~60万円)は、ローコスト住宅~ミドルクラスに含まれると思いますが、同価格帯の競合他社も同じように規格住宅ベースからカスタマイズを行う方式の家づくりを行っている場合が殆どなので、設計の自由度に関するデメリットに関してはそこまで気にする必要はないと思います。
特筆すべき所は、この価格帯でありながら「フェノールフォーム」や「樹脂サッシ」などの高コスト資材を採用している点です。「フェノールフォーム」は現時点で世界最高水準の断熱材とされており、当然コストも高くなります。
厚さが違うにしても、坪単価80万円以上が当たり前の《ヘーベルハウス》が採用している断熱材と同じ水準のものを採用していると考えれば、オスカーホームのコストパフォーマンスが優れている事も良く判るのではないでしょうか。
どの商品を選んでも全棟で「長期優良住宅」に対応出来るというのは掛け値無しに凄い事だと思いますし、北陸の気候に合わせた家づくりは、地元にお住まいの方にとって心強いものだと思われます。
断熱性能や気密性能に関しても北陸で暮らす上では必要十分以上の性能を有していると思います。更に実際に暮らしてからのライフサイクルコストを抑える為には、初期費用こそ掛かりますが床暖房の追加オプションなどは検討した方が良いかもしれませんね。
オスカーホームのように一定水準以上の住宅性能を確保しながらも価格を抑える事に注力しているハウスメーカーとしては《アイフルホーム》《アエラホーム》などが挙げられます。比較検討を行う際には、これらのハウスメーカーに加えて、ローコスト住宅メーカーの代表格である《タマホーム》や《アキュラホーム》なども加えて比較を行えば、相対的にオスカーホームの家が「高いのか、安いのか」については、より具体的に見えて来ると思います。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
オスカーホームの注文住宅は値引き出来る?
マイホーム購入は数千万円単位の大きな買い物です。こんなに高額な買い物は人生で一度きりの方も多い筈。あまりに金額が大き過ぎて感覚がマヒしがちですが、少しでも安く購入出来るなら安く購入したいのが人間の真理ですよね。
オスカーホームは住宅性能に注力しつつも価格を抑えたローコスト住宅を販売しているハウスメーカーなので、値引き交渉は難しいのではないか…とお考えの方も多いと思います。実際のところはどうなのでしょうか。
結論から申し上げれば、オスカーホームでは「値引き交渉は一切行なわない方針」のようです。オスカーホームでは他社のように「値引き前提」の価格設定を行っておらず、最初から利益ギリギリのラインで販売価格を設定しています。
「全てのお客様に平等のサービスを提供する為に、適正価格で提示する」事を方針として掲げているので、値引き交渉は一切取り合って貰えないようです。
但し、決算期前などの限定された期間に着工して貰える場合や特定のキャンペーン期間においては、設備や仕様のグレードアップを特典として付けて貰える事もあるようです。
特にオスカーホームは年間着工数の多いハウスメーカーではありませんので、決算期前を逆算して商談を進めるのがオススメです。少しでもお得にマイホームを購入する為にも狙ってみる価値はあると思います。
オスカーホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
この項目ではオスカーホームの保証とアフターサービスについて、少し厳し目にチェックしたいと思います。
※オスカーホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長保証:30年
保証延長条件:10年毎有償点検と有償補修/p>
オスカーホームの初期保証期間は10年間。これは法律で定められた最低限の保証期間になります。ローコスト住宅メーカーは殆ど「初期保証10年」に設定していますので、価格を考えれば致し方なのない部分だと思います。尚、保証制度は最長30年まで延長可能ですが、10年目以降は有償の点検と有償メンテナンス工事を受ける事が条件になります。
保証やアフターサービスに関しては特別優れている訳ではありませんが、ローコスト住宅メーカーとしては及第点レベルと考えて良いと思います。出来れば10年目以降も無料点検を継続してくれれば尚良しですね。今後の改善に期待したいところです。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
オスカーホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではオスカーホームで注文住宅(規格住宅)を建てた場合のメリットやデメリットについてザックリとまとめたいと思います。事前に良い部分、悪い部分を把握する事で他社との比較や自分の優先したいポイントが見えて来ると思います。
オスカーホームのメリット
・価格の安さ
オスカーホームは様々な部分で合理化を進める事でコスト削減施策が行われており、ローコスト住宅の価格帯でありながら必要十分な住宅性能を確保しています。年間施工数も大手に比べると決して多くないので、スケールメリットも余り活かせない中でここまで価格を下げているのは、かなり企業努力している姿勢が伺えます。価格が安いというのは大きなメリットと考えて良いでしょう。
・一定水準以上の住宅性能
オスカーホームはただ安いだけでは無く、一定水準以上の住宅性能を確保した上で価格を抑えています。特に全棟で構造計算をしっかり行った上での耐震等級3を取得し、長期優良住宅の取得対応が可能な点は競合他社には無い強みになるのではないでしょうか。
・北陸エリアに寄り添った家づくり
オスカーホームは北陸を地盤に住まいを手掛けて来たハウスメーカーです。北陸は豪雪エリアでもあるので、積雪に耐えられる木造2×4工法や、湿気の多い気候でも木材が腐りにくい通気構造など、北陸の気候に合わせた家づくりが採用されています。地元に住まわれている方にとって、とても心強い部分だと思います。
オスカーホームのデメリット
・設計やデザインの自由度が低い
オスカーホームは自由設計注文住宅を社内工程の見直しにより提供出来るようになったとしていますが、コストを抑える為の施策として、基本的には規格住宅をベースとしたカスタマイズに留めています。拘りのデザインや設計などを実現するのは難しい部分も出て来るでしょう。
・年間施工数が200棟に満たない
オスカーホームは大手ハウスメーカーと比較して、年間の施工数も決して多くはありません。その為、一邸一邸キメの細かい施工を行えるかもしれませんが、資材の一括購入などのスケールメリットや多様な施工実績による経験ノウハウなどで分が悪く感じてしまうかもしれません。
・「アドバンス」の断熱性能だと少し物足りない
木造2×4工法を採用するアドバンスの場合、断熱材フェノールフォームの厚みは45㎜。世界最高水準の断熱材とはいえ、45㎜の厚みは少し物足りないというのが正直なところです。木造2×6工法の「プレミアム」なら、壁が厚くなるのでフェノールフォームも90㎜まで施工されます。ここまで厚みがあれば十分な断熱性能を得られますが、その分価格も高くなってしまいます。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
オスカーホームの注文住宅 まとめ
このページではオスカーホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。オスカーホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
オスカーホームの注文住宅の評判は?
最後にオスカーホームの評判についてまとめておきます。
注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にオスカーホームはローコスト価格帯なので、実際の住み心地や評判などは気になるところです。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物ですから、後悔する事のないよう、オスカーホームの口コミ・評判をしっかりチェックしておきましょう。
オスカーホームの評判
・個性はありませんが満足です
他社さんみたいにデザインに拘っている訳ではないですし、パッと見は地味なんですけど、そっちの方が飽きる事も無さそうなので、私はオスカーさんに決めました。床暖房はじんわり暖かく、空気を汚さないのでとても快適に過ごす事が出来ています。一階は床暖房で暖かいですが、二階は少し寒いので高断熱仕様を選べば良かったかな、とは感じています。でも概ね満足しています。結構良い家ですよ。
・築3年目のオスカーオーナーです
今年で築3年目になりますが、今のところ不具合も無いので満足しています。2×6とフェノールフォーム仕様にしたので、家の中も暖かいですね。デザインセンスが本当に皆無な会社なので、こんな家を建てたいと他社のプランを提案した方は話はスムーズだと思いますよ。北陸を地盤にずっと家づくりをしてきた会社なので、地元民としては信頼している会社です。
・標準の断熱性は悪いです
初期費用はあまり掛けたくなかったし、金沢なら標準仕様でも十分暖かいと担当の営業マンに聞いていたので、アドバンスのフェノールフォーム45㎜、標準仕様にしました。結論を言えば、断熱材だけはケチるんじゃなかったと後悔しています。高性能なフェノールフォームでも45㎜では薄過ぎだったと思います。これから新築される方は気を付けた方が良いと思います。
・契約を迫られました
営業マンのノルマがあるのか知らないですが、今月中に契約して貰わないと困りますと凄まれました。まだ間取りも決まっていない状況下でしたし、まだ決められないと伝えると、来月から値上げするので今月中に決めないと損しますよって言われました。何だかとても腑に落ちずに一度白紙にしましたが、このような強引な営業は逆効果だと思ってしまいましたね。
・思っていたより価格が高くなった
オスカーホームはローコスト住宅のイメージでしたが、見積もりを取ったら外構などコミコミで2500万円を超えてしまいました。2000万円位で建てられると考えていたので、驚いてます。カーポートや土間や床暖房などもコミコミなので、オプションを削らないとダメですね。でも、この金額なら他にも選択肢がありそうなので、少し迷っています。
オスカーホームの評判 まとめ
オスカーホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- ・北陸地盤の信頼感
・2×6モデルは暖かい
・2×4モデルは断熱性能が物足りない
・デザインが地味
・営業マンが強引
・意外に価格が高く感じる
オスカーホームは北陸を地盤に家づくりを行って来た実績とノウハウがあるので、地元の方にとっても信頼出来るハウスメーカーなのではないでしょうか。ネット上の評判などでもそのような声が多かったように感じます。
不満点で多かったのが「デザインが地味」といった声。個性的なデザインはあまり得意ではないようなので、例えば他社の提案プランなどを持ちこんで、こんな家を作れますか?と聞いてみるのも打開策の一つかもしれません。
また、2×4モデルに関しては少し断熱性能が物足りないといった声が聞かれました。予算的に余裕があるなら2×6モデルを視野に検討したいですね。
オスカーホームの口コミを募集しています
当サイトでもオスカーホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
オスカーホームで注文住宅を建てた方はオスカーホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またオスカーホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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コストを抑える為なのか見栄えは正直良くないです。内装は建売住宅レベルです。でもその分、住宅性能は中々のものですよ。2×4工法なので在来工法の実家に比べると省エネ性は段違いに良いです。断熱材の厚みはないですがフェノールフォームなので最高クラスの断熱性能がありますから、快適に過ごす事が出来ています。
安いので仕方ないのかもしれませんが、オスカーの家は結構不具合が多くて困惑しています。洗面台の下の収納スペースが水漏れしてしまいました。水回りの不具合は特に気を付けた方が良いと思います。気付かずに放置していたらカビたり木が腐ってしまうので注意しないとです。
もう7年経ちますが、今のところ何の問題も無く幸せに過ごす事が出来ています。外観が少し地味だったので、最初は主人が他社の方が良いと言っていたのですが、今となっては変に悪目立ちしないシンプルな外観で良かったと言っています。床暖房もすこぶる暖かくて、これは本当に付けて良かったですね。これから建てられる方も床暖房おすすめしたいです。
分譲の最後の建売購入しました。床暖房ついてて快適です。契約から引き渡しまで40日くらいで助かりました。
オスカーホーム施主です。あまり人気のあるハウスメーカーではないですが、住宅性能は間違いないと思います。耐震等級3だし長期優良住宅にも対応していますからね。外観のデザインセンスも良いですし、僕は凄く気に入ってるんですけど、あまり人気にならないのが本当に不思議なんですよね。広告費にお金使ってないから知らない人が多いだけなのかもしれませんけどね。
2×4工法なので断熱性は良いと感じます。友人が在来工法の家なので良く比べるのですが、やはり暖房を付けてから部屋が暖まるまでの時間が短いです。これは友人も同じ感想を言ってました。ただ、逆に夏は熱が篭り易く感じます。屋根断熱をもっとグレードアップすれば良かったと少し後悔。
断熱材がフェノバボード45㎜と薄いので不安でしたが、フェノバボード自体がとても断熱性能が高いので案外冬でも暖かいです。私は富山県在住ですが、何不自由なく過ごせています。弟が一条工務店のアイスマートで建てましたが、それと遜色無いと感じますね。贔屓目かもしれませんが。
オスカーホーム、セミオーダープランでだいたい坪単価60万円少し超えるくらい。この価格でインナーガレージ付き、断熱まぁまぁちゃんとした家建てられるのでコスパは普通に良い。耐震等級3だし断熱気密もちゃんとしてて性能面はかなりバランス良いと思う。