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北洲ハウジングの価格表と平均坪単価
いくら魅力的なハウスメーカーでもカンジンの予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。
上質な北欧デザインを手掛ける北洲ハウジングですが、やはり「価格(坪単価)」の事が気になっている方が多いと思います。結論から申し上げれば、北洲ハウジングの坪単価ボリュームゾーンは70万円~80万円前後に収まるケースが多いようです。
但し、北洲ハウジングでは一部プレミアムプランも用意されており、そちらの商品は平均坪単価100万円超も当たり前ですし、売れ筋の主力商品に関してもプランによっての価格差も小さくありません。また、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用は必要になってきます。
この項目では、北洲ハウジングの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、北洲ハウジングで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。
北洲ハウジングの各商品ごとの坪単価と本体価格
まずは北洲ハウジングの各商品ごとの坪単価や本体価格の情報をまとめたいと思います。
北洲ハウジングは豊富な商品ラインナップが揃っているので、商品によって価格差があります。また、北洲ハウジングではより求めやすい価格帯の新ブランド「USUKO(ウスコ)」の販売も開始していますので、そちらの坪単価も併せてご紹介いたします。
下記は各商品ごとの具体的な坪単価の目安を一覧にしてまとめました。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。
商品名 | 坪単価の目安 |
---|---|
ミルフォードプレミアム | 80万円~100万円 |
ワイアールプレミアム | 80万円~100万円 |
マッケンジープレミアム | 80万円~100万円 |
ベーゼルドルフプレミアム | 80万円~100万円 |
アルザス | 70万円~80万円 |
ウェールズ | 70万円~80万円 |
あたたかいひらや | 70万円~80万円 |
ノア | 50万円~60万円 |
USUKO(ウスコ) | 58万円~68万円 |
北洲ハウジングの商品は一部プレミアム商品を除けば、平均坪単価70万円~80万円が目安となります。また新ブランドの「USUKO(ウスコ)」に関しては平均坪単価58万円~68万円が目安です。具体的な坪単価の目安になるので、価格のイメージが掴みやすいのではないでしょうか。
尚、どの商品を選んだ場合でも、オプションを多く付与すれば価格も上昇する事になりますし、平屋住宅の場合は延床面積が狭くなるので坪単価は高額になります。
それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し詳しく解説したいと思います。
プレミアムシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2800万円~
平均坪単価:80万円~100万円
上質な外観と非日常を感じる内装。ラグジュアリーな邸宅仕様となる北洲ハウジングのプレミアムプランです。デザインタイプとして「ミルフォード」「ワイマール」「マッケンジー」「ベーゼルドルフ」が用意されており、施主の好みに合ったものを選ぶ事が出来ます。細部に至るまでの贅沢仕様なので平均坪単価は80万円超~、場合によっては100万円を超える場合も。
アルザスシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2500万円~
平均坪単価:70万~80万円
北洲ハウジングの北欧住宅を象徴する「大屋根」が印象的なプランです。大きな屋根がインパクトが大きいので街のランドマークとなるだけでなく、水はけが良く雪国では降雪の負担を和らげる等の効果もあります。軒が大きくなるのでウッドデッキを配置してセカンドリビング的な使い方も人気です。
ウェールズシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2500万円~
平均坪単価:70万~80万円
日本の街並みにも合う総2階を基本とした緩勾配プランです。上質な外観デザインは、他社のフラッグシップモデルのようなクラシカルな雰囲気。内装もアンティーク感のある洋館スタイルで、贅沢なひと時を過ごす事が出来そう。こちらもアルザスと同じく平均坪単価70万円~80万円を目安にしましょう。
あたたかいひらやシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2000万円~
平均坪単価:70万円~80万円
北洲ハウジングの2×6工法を採用した平屋住宅専門プランです。シンプルながらも使い易さが重視されており、また北欧デザインもお洒落なプラン。奥の壁と手前の柱によって二層になるダブルファザードが採用されている点は流石「北洲デザイン」といったところでしょうか。平屋住宅は延床が小さいので本体価格は低いですが、坪単価は高めになります。
ノアシリーズの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2000万円~
平均坪単価:50万~60万円
都市圏の狭小地に対応可能な都市型3階建て住宅プランです。土地が狭くても空間を最大限活かす事で快適な住環境を実現する事が出来ます。「1階LDK」「2階LDK」を好みによって選択可能で、ライフスタイルに合った住まいを実現する事が出来ます。
※上記は当サイトで調査した一般的な35坪2階建て(平屋は25坪)で建築した場合の概ねの本体価格と平均坪単価の目安です。ウッドショックや世界情勢、または為替の影響で、住宅資材の価格が不安定な状況となっています。あくまで目安としてご参考頂けましたら幸いです。
北洲ハウジングのプレミアムプランは高級注文住宅の価格帯となりますが、売れ筋商品である「アルザス」「ウェールズ」等は性能と品質のバランスが良い印象です。但し、本体価格以外にも諸費用や付帯工事などは必要となりますので、余裕を持った予算計画を立てるようにしましょう。
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新ブランド「北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)」
北洲ハウジングの注文住宅を建てたいけど、価格的に手が出ない…、そんな方に向けて株式会社北洲が新ブランド「USUKO(ウスコ)」を販売開始しました。
北洲ハウジングの性能や特徴を抑えたまま、商品を規格化する事で価格を抑えた北洲ハウジングの「廉価版モデル」と考えれば分かり易いかもしれません。この項目で新ブランド「USUKO(ウスコ)」の性能や特徴、そしてみなさんが一番気になる価格や坪単価について解説したいと思います。
北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)の住宅性能
北洲ハウジングの注文住宅は「木造2×6工法」が採用されているのに対して「USUKO(ウスコ)」では「木造2×4工法」が採用されています。2×6工法に比べて壁の厚みを持たせることが出来ないので、耐震性能や断熱性能は北洲ハウジングの注文住宅に比べるとやや劣る形になります。但し、「USUKO(ウスコ)」の家は標準仕様で耐震等級3に対応していますし、次世代省エネ基準「UA値0.46」をクリアしています。長期優良住宅にも対応していますので、一定水準以上の住宅性能は確保されていると考えて良いでしょう。
北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)のデザインプラン
北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)は予め用意されたプランから好みのプランを選択する規格住宅となります。規格住宅はフルーオーダーの注文住宅に比べて、プランが規格化されているのでコストを抑える事が可能となります。設計の自由度は高くはありませんが、安く北洲ブランドの家が欲しい方におすすめのプランとなります。
また、北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)には多彩なデザインタイプが用意されています。
- プラッツ
- アース
- ヌーク
- ベルグ
- ノルド
- マルメ
どれも美しいデザインや間取りプランが用意されています。輸入住宅に近い外観デザインが好きな方には魅力的に感じるのではないでしょうか。内装に関してもアイランドキッチンを間取りの中心に置いた家事動線を活かしたプランが用意されています。
北洲ハウジングUSUKO(ウスコ)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2000万円~2400万円
平均坪単価:58万~68万円
北洲ハウジングの新ブランド「USUKO(ウスコ)」は規格住宅ベースとする事で価格を抑えた多彩なプランが揃っています。一般的な2階建て35坪で建てた場合の本体価格の目安は2000万円~2400万円前後で平均坪単価は58万円~68万円あたりの予算を考えておきましょう。
北洲ハウジングと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
この項目では北洲ハウジングと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。北洲ハウジング主力商品の平均坪単価は70万円~80万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、北洲ハウジングの注文住宅の相場観が養われるでしょう。
- 一条工務店
「家は性能」でお馴染みの一条工務店は北洲ハウジングと比較するなら必ず含めておきたい候補の一つです。大ヒット商品の「アイ・スマート」は北洲ハウジングと同じ2×6工法が採用されているので、構造や特徴が似たハウスメーカーとなります。
- 積水ハウスのシャーウッド
積水ハウスの木造住宅商品の「シャーウッド」は、モノコック構造とラーメン構造の長所を融合した「シャーウッドハイブリッド構造」が採用されており、柱の少ない大空間リビング等も採用する事が出来ます。北洲のライバルとして比較候補に含めておきましょう。
- スウェーデンハウス
北州ハウジングのプレミアムプランと比較するなら本格的な北欧輸入住宅を専門に手掛けている「スウェーデンハウス」は候補に含めておきたい1社です。2×6工法に近い技術が採用されていますし、デザイン面も似ている部分が多いのでしっかりと比較するようにしましょう。
- セルコホーム
住宅先進国カナダの輸入住宅を専門に扱う全国展開しているフランチャイズブランドです。北洲ハウジングより価格帯は下になりますが、同じ木造2×6工法が採用されており、輸入住宅デザインが採用されているので必見です。少し価格帯の違う会社を含める事で、北洲ハウジングの相場観が判るようになってきます。
上記以外にも北洲ハウジングと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。
価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
北洲ハウジングの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
北洲ハウジングの注文住宅は「一般的に見て高いのか?安いのか?」について気になる方も多いと思います。
北洲ハウジングの主力商品は平均坪単価「70万~80万円」前後なので、大手ハウスメーカーと並ぶ価格帯となり決して安い部類ではないでしょう。価格帯だけをみれば、どちらかというと「高い方」です。
ただ北洲ハウジングは大手ハウスメーカーと比べてもまったく見劣りしない住宅性能を備えているうえ、北欧風のデザインは個性的で重厚感もあります。価格帯だけをみれば北洲ハウジングは高く感じるかもしれませんが、住宅性能やデザインを考えれば決してコストパフォーマンスが悪いわけではありません。高気密・高断熱の北欧風住宅を求めているなら十分に検討する価値のあるハウスメーカーと言えると思います。
また近年は北洲ブランドの家を低価格で提供する「USUKO(ウスコ)」というサブブランドも販売されています。こちらは住宅性能や設計自由度は劣るかもしれませんが、一定水準以上の性能は備わっていますので、北洲ハウジングの家が予算的に厳しい方はこちらのブランドも検討してみては如何でしょうか。
北洲ハウジングの諸費用は?総費用はどのくらい?
前述の北洲ハウジングの平均坪単価はあくまで建物価格の目安です。実際に北洲ハウジングでマイホームを建てる為には「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割~3割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えば北洲ハウジングで本体価格2500万円の家を建てる場合、500万円~700万円程度の別途費用は掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。
北洲ハウジングの注文住宅は値引き出来る?
「注文住宅は値引きしてもらえるの?」
このような疑問を持つ方は多いと思います。マイホームは高額な買い物ですから、数パーセントでも値引きしてもらえるなら、それに越したことはありませんよね。
結論からいって注文住宅で家を建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」だと考えてください。
ただし北洲ハウジングは「かなり値引き対応に消極的」なようです。構造材や造作材、断熱材などに良いものを使っているため原価が高いのが理由と言われています。
そんな中でも値引きを成功させたという口コミもわずかながら存在しますが、値引き額については数万円~数十万円程度に留まるようです。パーセンテージでいえば1%前後でしょうか。
北洲ハウジング 値引きのコツ
北洲ハウジングは値引き交渉の難しいハウスメーカーですので、以下の値引きのコツを読んでおきましょう。
- 住宅が売れにくい時期を狙う
住宅業界は一般的に2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月と8月はさまざまな業界で売上が定価する時期ですし、6月は梅雨のためモデルハウスの来場者数も減るからでしょう。住宅が売れにくい時期を狙って値引き交渉するのも注文住宅を購入する際に有効な値引きのコツと言われています。
- 値引き交渉は契約前の一回勝負
ハウスメーカーとへの値引き交渉は「1回勝負」が基本です。契約前に何度も細かく値引き交渉をしては担当者も上司の決裁を取りにくくなってしまいます。値引き交渉は「契約前の一度だけで目標額まで持ち込む」のが理想的です。一度きりの機械ですので、遠慮なく言ってみましょう。
- オプションをサービスしてもらえないか交渉する
ハウスメーカーとの交渉は金額面のみとは限りません。設備やオプションの追加をサービスしてもらえないか?という交渉も有効なケースがあります。特に北洲ハウジングは金額面での交渉に消極的なハウスメーカーですので、もしかするとこちらの方が効果的かもしれません。
- 複数社で比較・相見積もりを取る
ハウスメーカーとの交渉ごとにおいて「複数社であいみつを取ること」は最も重要な項目です。
ハウスメーカー側も、たくさんのライバルメーカーがあることは常に意識しています。せっかくまとまりかけた契約を競合他社に取られるくらいなら価格を競ってくる可能性は十分あります。
せっかくなら「同程度の価格帯の競合他社であいみつをとる」のが効果的です。北洲ハウジングの坪単価であれば、一条工務店・積水ハウス・ダイワハウス・セキスイハイムあたりは格が近いです。
複数社で相見積もりを取ることは非常に効果的です。北洲ハウジングに限らず、すべてのハウスメーカーに有効ですので、マイホームを購入する場合は必ず競合他社で比較・相見積もりをとるようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- ハウスメーカーの値引きの裏ワザも紹介
上記の他にも当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザを紹介しています。本格的に値引き交渉に入る前に読んでおきましょう!
北洲ハウジングの工法と住宅性能
ここからは北洲ハウジングの特徴や工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。
北洲ハウジングの注文住宅は標準仕様ですべて「木造2×6工法」で建てられています。ツーバイシックスやツーバイフォーなどの「ツーバイ工法」は建物の床・壁・屋根が一体化したモノコック構造となり、地震の際にエネルギーを建物全体に分散させることができるため、非常に地震に強い工法と言われています。
特に2×6工法は2×4工法よりも家全体で1.2~1.4倍の木材料を使用している頑丈な躯体です。強度や耐久性も高いと言えるでしょう。
またモノコック構造は床・壁・天井を強固に接合させるため断熱・気密化しやすい点も大きなメリットで、2×6工法は2×4よりもおよそ1.5倍も壁が分厚いため、その分断熱材を分厚く敷きつめることができます。2×6工法は強度・耐震性だけでなく、気密性・断熱性の面でも非常に優秀な工法となります。
北洲ハウジングの特徴
次は北洲ハウジングの特徴をまとめていきます。
- 北欧風の外観
北洲ハウジングの最大の特徴といえば、やはり北欧風の外観です。特にスタンダードモデルの「アルザス」シリーズのゆったり大きな三角屋根(大屋根)は非常に印象的ですね。北欧の絵本や写真などでもよく見かけますので、輸入住宅の外観が好みの方にはたまらないのではないでしょうか。
- 地震に強い
北洲ハウジングの家は地震に強いことも特徴です。北洲ハウジングの注文住宅はすべて地震に強い2×6工法で建てられています。床・壁・天井が強固に接合されたツーバイ工法は地震や台風などの外力を建物全体に分散しやすく非常に地震に強い工法(構造)です。また北洲ハウジングの家は全棟で耐震等級3(最高等級)を取得しています。
さらに北洲ハウジングではオプションになりますが、追加で住宅用制震ダンパー「ミライエ」を採用することも可能です。ミライエは高減衰ゴムを用いて地震の揺れを吸収・分散しバランスを確保する住宅用制震ダンパーです。
- アルセコW断熱システム
北洲ハウジングの注文住宅は「アルセコW断熱システム」という特殊な断熱工法を採用している点も特徴です。
アルセコW断熱とは環境先進国のドイツでトップクラスのシェアを誇る住宅外断熱メーカー「アルセコ社」の断熱システム。北洲ハウジングの採用する2×6工法はただでさえ外壁が分厚く、140mmの分厚い断熱材を敷き詰めることができますが、さらにその外側に80mmの断熱材を付加しています。外壁部分の断熱層は140mm+80mm=合計220mmとなり業界でも屈指の分厚さです。断熱性を表す数値も「Q値:1.0以下」ですので、非常に高気密・高断熱な家と言えます。ちなみに北洲ハウジングはドイツ「アルセコ社」の日本総代理店でもあります。
- 自然素材
北洲ハウジングは内装・外装などにふんだんに自然素材を採用している点も特徴の一つです。窓部枠材、洋室枠、格子手すりなどの造作材には粘りと強度のある無垢材「ホワイトアッシュ」をふんだんに採用しており、床材には無垢の素材をつかった三層フロアを採用。床に使われる無垢材を使った三層フロアは単板の無垢材フローリングに比べて狂いが少なく、また3層構造で材の伸び縮みを軽減しているため、床暖房に対応。無垢材のデメリットを解消した床材です。
- 全館空調システム「エアロテック」
北洲ハウジングでは全館空調「エアロテック」をオプション採用することも可能です。全館空調「エアロテック」といえば三菱地所ホームの特徴ですが、北洲ハウジングは三菱地所ホームと「エアロテック」および「エアロテックFit」のアライアンス契約を結んでいるため、岩手、宮城、福島、栃木の4県で採用することが可能です。北洲ハウジングの家は高気密・高断熱が特徴ですので、全館空調システムを使うことでかなり光熱費を抑えることができそうです。
北洲ハウジングの基礎
次は北洲ハウジングの基礎についてです。一戸建て住宅の基礎も後から変更することのできない重要なポイントです。
一戸建て住宅の基礎には「布基礎」と「べた基礎」の2種類があります。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
北洲ハウジングではべた基礎を採用しています。べた基礎は施工の手間ヒマもあまりかかりませんので、近年の一戸建て住宅ではもっとも採用されている基礎です。
べた基礎は底板の全面で建物の重さを受け止める工法のため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤に逃がすことができます。また、べた基礎は地面から上がってくる水蒸気やシロアリの侵入をコンクリートの底板で防ぐ効果もあります。
なお、布基礎とべた基礎はどちらにも優れている点がありますので、単純比較でどちらが優秀かを判断することは難しく、大切なのは敷地条件・地盤条件をよく調査し適切な基礎を選択することです。
北洲ハウジングでは基本的にはべた基礎を採用していますが、地盤調査の結果次第では別の基礎を採用するケースもあります。
北洲ハウジングの耐震性能
日本は地震大国です。近年でも東日本大震災や熊本地震など大規模な地震が発生していますし、今後も首都直下型地震や南海トラフ地震などの巨大地震が懸念されています。日本でマイホームを建てる以上、耐震性は重視すべきと言えるでしょう。
次は北洲ハウジングの耐震性能についてみていきましょう。
北洲ハウジングの注文住宅は結論から言って「地震に強い」です。北洲ハウジングの家が地震に強い理由をいくつかの項目に分けて説明します。
地震に強い2×6工法
北洲ハウジングの家2×6工法で建てられています。
そもそもツーバイ工法は床・壁・天井を強固に一体化するモノコック構造ですので、地震や台風などの外力を建物全体にバランスよく分散させることができ地震に強いのですが、北洲ハウジングの採用する2×6工法は一般的なツーバイフォーよりも頑丈です。
2×6工法は外壁部分に2×4よりも大きな構造材を使っており、外壁部分の厚みは2×4のおよそ1.5倍です。外壁が分厚くなることで鉛直方向の力に対する強さは2×4の約1.57倍、曲げ応力に対する強さは約2.47倍にもなります。
北洲ハウジングの家は一般的な2×4工法よりも頑丈なモノコック構造の家と言えるでしょう。
全棟で耐震等級3(最高等級)を取得
北洲ハウジングは全棟で耐震等級3(最高等級)を取得しています。
耐震等級とは住宅の耐震性能をわかりやすくランク付けした等級のことです。耐震等級は1~3まであり、等級3がもっとも上位となります。各等級の耐震性能は以下の通りです。
耐震等級1…建築基準法と同程度の建物
耐震等級2…等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる建物
耐震等級3…等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる建物
北洲ハウジングの家はそもそも地震に強い2×6工法ですが、耐震等級3(最高等級)を取得していることでさらに安心できますね。
制震ダンパー「ミライエ」を採用可能
北洲ハウジングではオプションにはなりますが、制震ダンパー「ミライエ(MIRAIE)」を採用することも可能です。
制震ダンパー「ミライエ」は、高減衰ゴムにより地震の揺れを吸収する制震システムで高層ビルなどにも採用される実績あるダンパーです。地震の揺れを最大95%吸収し、繰り返す地震にも効果を発揮。また、ミライエの高減衰ゴムは90年経過しても性能がほとんど変わらないことが実験で確認されており、メンテナンスの必要もない優れモノ。地震に備えたいならばミライエの採用を検討するのも良いでしょう。
北洲ハウジングは寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値は?
せっかく注文住宅を建てるのですから夏でも冬でも快適に過ごせる家がいいですよね。と、いうことで次は北洲ハウジングの気密性・断熱性についてみていきます。
結論からいって北洲ハウジングは断熱性に物凄く力を入れているハウスメーカーです。断熱層がとにかく分厚い!
北洲ハウジングの断熱材・断熱層の分厚さは以下の通りです。
北洲ハウジングの断熱箇所 | 断熱材(分厚さ) |
---|---|
外壁 | 高性能グラスウール16K(140mm)+ロックウールラメラ(80mm) |
屋根 | 吹き込みグラスウール(ブローイング400mm) |
床下 | フェノバボード(90mm) |
北洲ハウジングでは標準仕様でW断熱システムを採用。
2×6工法はただでさえ外壁が分厚く140mmもの厚みで断熱材を敷き詰めることができますが、北洲ハウジングではさらに外断熱を付加。外断熱はドイツ「アルセコ社」の外断熱ロックウール・ラメラ(80mm)です。
※ロックウールラメラ・は天然の玄武岩から精製したアルセコ社のロックウール断熱材。
外壁部分の断熱層は「高性能いグラスウール140mm+ロックウール・ラメラ80mm=合計220mm」という業界屈指の分厚さとなります。
北洲ハウジングはドイツ「アルセコ社」の日本総代理店となっており、アルセコ社の外断熱を2×6工法の外側に付加する構法を「アルセコW断熱システム」として標準仕様で採用しているのです。
また、天井部分の断熱材はグラスウールを粉々にしたものを吹き込んで断熱します。繊維系断熱材を粉々にしたものを吹き込む断熱構法を「ブローイング」と言います。ブローイング断熱400mmも物凄く分厚い断熱層と言えるでしょう。
また床下断熱に用いるフェノバボードは、断熱材のなかでも特に高い断熱性能いを誇るフェノールフォーム系断熱材です。45mmのものを2枚重ねて施工しますが、これも非常に分厚い方です。
北洲ハウジングは断熱材の分厚さは業界でもトップクラスと言えるでしょう。
なお、グラスウール・ロックウール・フェノールフォームなど断熱材の性能については以下のページにまとめていますのでぜひチェックしてみてください。
北洲ハウジングの窓断熱
一戸建て住宅においてもっとも熱損失の大きな箇所は「窓」です。夏の冷房時にはおよそ7割、冬の暖房時にはおよそ5割が「窓から熱損失する」と言われています。一戸建て住宅にとって窓断熱は非常に重要です。
さて、北洲ハウジングの窓断熱の仕様についてもみていきましょう。
断熱性にチカラを入れている北洲ハウジング。もちろん窓断熱にも注力しています。
北洲ハウジングの窓断熱の仕様は以下の通りです。
北洲ハウジングの窓断熱箇所 | 仕様 |
---|---|
窓ガラス | Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス封入) |
窓サッシ | 木製サッシ |
北洲ハウジングといえば木製サッシも人気の秘訣。木製サッシはそれサッシ自体がインテリアになるほど見た目が美しく重厚感があります。
もちろん見た目だけでなく断熱性能も非常に高いのが特徴です。木製サッシの断熱性能は樹脂サッシとほぼ同等か、それ以上の断熱性と考えて良いでしょう。ワックス掛けなどのお手入れの手間は多少かかりますが、自然な経年変化を楽しめるのも木製サッシの特徴です。
また北洲ハウジングは窓ガラスにスーパーエナジーガラス(Low-Eトリプルガラス)を採用。これは屋内・屋外にダブルでLow-E金属膜を張り、二つの中空層には「アルゴンガス」を封入したタイプとなります。
窓ガラスの熱貫流率は「0.6W/m2K」。素晴らしい性能いです。また高断熱な窓ガラスでありながら日差しを53%も取り入れることができる透過ガラスですので、冬場には暖かい日光を取り入れ光熱費の削減にも寄与します。
北洲ハウジングの気密性・断熱性の数値(Q値・C値・UA値)
それでは北洲ハウジングの気密性・断熱性の数値をみていきましょう。
北洲ハウジングの気密・断熱 | Q値(W/m2K) | C値(cm2/m2) | UA値(W/m2K) |
---|---|---|---|
標準仕様 | 0.94 | 0.65 | 0.32 |
北洲ハウジングの断熱性能を表す数値「Q値:0.94」は北海道(札幌)における次世代省エネルギー基準【Q値1.6】をはるかに超えるレベルです。
「UA値:0.32」に関してもは1.2地域(寒冷地)のZEH基準「UA値0.4」をはるかに上回った数値です。このUA値0.32は公表されているCRTハウジング宇都宮モデルの数値であり、プランごとに違いがあるようですが、北洲ハウジングの断熱仕様からすればこれくらいの数値はあっておかしくありません。
また北洲ハウジングは全施工住宅において気密測定を実測しており、その平均C値は「0.65cm2/m2」。一般的に「C値1.0以下」の住宅が高気密住宅と言われていますので、北洲ハウジングの家も十分に高気密と言えます。
なお、北洲ハウジングの独自シミュレーションによると、盛岡・仙台・福島・宇都宮のそれぞれのエリアで年間の冷暖房費を2分の1前後にまで節約できるとのこと。さすが「高気密・高断熱の家」を売りにしている北洲ハウジングです。断熱性は注文住宅業界でも屈指、気密性も大変優秀と言えるでしょう。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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北洲ハウジングの全館空調システム「エアロテック」
北洲ハウジングで三菱地所ホームと三菱地所ホームと「エアロテック」および「エアロテックFit」のアライアンス契約を結んでいるため、岩手、宮城、福島、栃木の4県で、全館空調システム「エアロテック」を採用することが可能です。
エアロテックは1台のコンパクトな室内機のみで、1年中24時間家の中のすみずみまで換気しながら快適な温度を維持する全館空調システムです。
全館空調システムは部屋ごとの温度調整ができないものも多いですが、エアロテックでは部屋ごとの温度調整が可能。空気清浄機能も付いており、外気を取り入れる際に花粉やカビの胞子などを約97%カット。1年中クリーンな空気を保つことができます。
個別のルームエアコンと比べると年間の冷暖房費を40%以上カットすることが可能です。
また、北洲ハウジングではエアロテックの他のオリジナルのセントラル空調換気システム「クウ・キデシカント」を導入することも可能です。
北洲ハウジングはZEHにも対応
ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、住宅の断熱性能と省エネ性能を上げ、また太陽光発電システムなどの創エネ環境を整えることで、住宅における年間の消費エネルギーの収支がプラスマイナスゼロとなる住宅のことです。
北洲ハウジングも「一般財団法人 環境共創イニシアチブ(SII)」に登録されているZEHビルダーです。
北洲ハウジングは標準仕様で極めて断熱性能が高いため、わずかなオプション(太陽光発電システム)の追加をするだけでZEH住宅にすることが可能です。
北洲ハウジングの外壁・屋根・外観
一戸建て住宅の外壁は建物の強度や耐久性、メンテナンス性などに関わる重要な要素ですが、それと同時に家の見た目も左右する「住宅の顔」です。せっかくの注文住宅ですから、外観にもこだわりたいですよね。
次は北洲ハウジングの外観・外壁についてまとめていきます。
北洲ハウジングの外壁
北洲ハウジングは「アルセコ外断熱システム」を採用しておりますので、標準仕様の外壁はアルセコ外断熱と一体化した「塗り壁」となります。
アルセコ外断熱は、構造材の外側に付加したロックウールにさらにベースコート+ガラスメッシュ+ベースコート+トップコート+サーフェイス(塗料)という複数の塗装を施した付加断熱一体型の外壁です。
塗り壁の下地となるロックウールは非常に耐火性の高い素材ですし、柔らかいためクラック(ひびわれ)なども起こしにくいです。経年による性能の劣化がほぼないようです。また、一番外側の塗装は雨が降ると自動的に汚れを流し落とす効果があります。また、その染料は非常に堅いため高圧洗浄にも耐えられます。
デザインやカラーバリエーションも豊富ですので、好みの色やデザインも見つかりやすいです。
また、他にも北洲ハウジングではオプションになりますが、耐久性・メンテナンス性に優れた外壁タイルも採用できます。北欧風デザインの外観にはタイル外壁も良く似合います。
北洲ハウジングの屋根
次は北洲ハウジングの屋根についてまとめていきます。
北洲ハウジングのシンボルといえば存在感のある「大屋根」でしょう!北洲ハウジングのスタンダードモデル「アルザス」シリーズを象徴する屋根です。
北洲ハウジングの大屋根は愛知県犬山市にある国宝・如庵がと北欧の大屋根を融合させたのがアルザスシリーズの大屋根です。
水平方向の長い軒のゆったりとした線と正面の切妻屋根が緩急を表していて印象的です。
もちろん大屋根だけでなく緩勾配の屋根(一般的な緩やかな勾配の屋根)のプランもありますので、普通の屋根が良い方も安心です。
北洲ハウジングの外観
次は北洲ハウジングの外観をみてみましょう。
北洲ハウジングはやはり北欧風のデザインが非常に素敵ですね。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
北洲ハウジングの内装と間取り
次は北洲ハウジングの内装や間取りをまとめていきます。
北洲ハウジングはフルオーダーの注文住宅ですので、間取りや内装は施主のこのみで 自由に決められますが、その中でも北洲ハウジングの特徴的な内装や得意としている間取りをピックアップします。
ホワイトアッシュの造作材
北洲ハウジングは内装造作材にもふんだんに上質な無垢材を使っています。代表的なのがホワイトアッシュの造作材でしょう。
ホワイトアッシュはオークやマホガニー、ウォールナットと並ぶ四大銘木の一つで衝撃に強く耐久性に優れています。しなやかで加工しやすいため家具や建材として非常に適しています。
三層フロア
北洲ハウジングでは床材に無垢素材を使った三層フロアを採用しています。
三層フロアとは、1940年代に北欧で開発された床材で、現在ではヨーロッパだけでなく世界全土で使われています。
三層フロアは木の繊維方向に対して、互いの板を直交に3枚張り合わせた3層構造となっており、無垢材の単板に比べて狂いが少なく無垢材のデメリットを解消した床材です。もちろん足に触れる部分は無垢材ですので、無垢材の温かみを感じることができますし、床暖房にも対応しています。
エコナウォール
北洲ハウジングではエコナウォールという熱を蓄えて利用する「蓄熱塗り壁」が人気です。
エコナウォールは左官職人が施工する内装用塗り壁で、塗り壁材に含まれるマイクロカプセルに内包された潜熱蓄熱材(PCM)が、室温が上昇すると熱を吸収して融解し、室温が下がると熱を放出して凝固します。
冬の日射熱を夜間の暖房に活用できたり夏は吸放湿性能でジメジメ感を低減できる優秀な内装壁です。冷暖房設備に過剰に頼ることの無い健康的で省エネな生活を助けます。
勾配天井を利用したピローライト
北洲ハウジングの得意とする大屋根により、2階の居室の天井に独特の勾配ができます。勾配天井を利用したピローライトも人気の内装です。
リビング階段
北洲ハウジングは開放感のあるリビング階段のある間取りも得意です。一般的にリビング階段は空調効率が悪くなってしまう間取りデザインと言われていますが、北洲ハウジングの家は非常に高気密・高断熱であり、空調効率を考える必要の無い全館空調システムも採用できるため、開放感のある間取りも採用しやすいのが特徴です。
吹き抜け
リビング階段同様、一般的には空調効率の悪い吹き抜けの間取りも高気密・高断熱の北洲ハウジングならほとんど心配ないでしょう。ただし、吹き抜けは家の中の空間をひと繋ぎにする間取りのため「音のストレス」を生む可能性があります。家族の生活スタイルを考えて慎重に判断しましょう。
北洲ハウジングの平屋
次は北洲ハウジングの平屋についてまとめていきます。
平屋とはワンフロア(1階)のみで構成された一戸建て住宅のことです。ワンフロアで構成されているため、上下の移動がなく、楽な生活動線を確保できる住まいとして人気があります。特にお年寄りや子育て世代にとって平屋は非常に生活しやすい住まいと言えるでしょう。
また平屋は2階建て3階建ての建物に比べて重心が低いため地震の不可も軽減されますし、建物の総重量も軽いため、設計自由度も高いです。天井の高さや窓の大きさなどの制限も少ないので開放感のある間取りが実現しやすいのも特徴です。
ただし「ワンフロアのみで構成する住まい=敷地面積をぜいたくに使う」ということですので、都市部など狭小地におけるマイホームではあまり向いていないでしょう。都市部だと家と家の距離も近いため、圧迫感もありますし、日当たりの確保なども難しくなる可能性もあります。
敷地面積に余裕があるならば平屋はオススメですが、都市部など広い敷地面積を確保しにくい場合は慎重に判断が必要です。
もちろん北洲ハウジングでも平屋造りのマイホームを建築することが可能です。
北洲ハウジング 平屋の実例
北洲ハウジングは東北地方で人気のハウスメーカーですので、敷地面積を確保しやすいエリアでもあり、平屋の需要は多いです。比較的、平屋を得意としているハウスメーカーと言えるでしょう。
北洲ハウジングの平屋造りの実例をいくつかみていきましょう。
北洲ハウジングでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
マイホームは建てて終わりではありません。むしろ住んでからがスタート。長く住むことが前提のマイホームが「欠陥住宅だった…」なんて冗談にもなりません。
もちろん「注文住宅を建てて欠陥住宅だった」という事例は少ないですが、欠陥住宅でなくとも一戸建て住宅は長く住めば必ずメンテナンスが必要になります。だから保証やアフターサービスが重要なのです。
と、いうことで次は北洲ハウジングの保証・アフターサービスについてみていきましょう。
北洲ハウジングの保証
北洲ハウジングでは「30年保証制度」を採用していますが、無条件に30年保証がつくわけではありません。
初期保証10年が経過した後は更新の際(5年ごと)に有償のメンテナンス工事をうけることで最長30年まで保証が延長するシステムとなります。
つまり、初めから無条件で付いている保証期間は法律で定められた新築住宅の瑕疵担保期間と同等の「10年間」ということです。保証に関しては大手ハウスメーカーと比べるとやや物足りないと言えるでしょう。
北洲ハウジングのアフターサービス
北洲ハウジングのアフターサービスは「建物の引き渡しから6ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年のタイミングで無償定期点検を受けられる」というものになります。また31年目以降も有償にはなりますが60年目までは5年ごとの点検サポートを行ってくれます。
新築から30年目までは合計9回の無償点検、その後は60年目までは5年ごとの有償点検サポート。これが北洲ハウジングのアフターサービスです。
点検の回数も多いですし、30年までの無償点検は非常に手厚いサポートと言えると思います。
北洲ハウジングで注文住宅を建てるメリットとデメリット
説明が少々長くなってしまいましたので、このあたりでいったん北洲ハウジングの注文住宅の「メリット(長所)」と「デメリット(短所)」を整理しておきましょう!
北洲ハウジングに限らず、どんなハウスメーカーでも得手不得手があります。注文住宅で新築マイホームを建てるなら候補のハウスメーカーの得意・不得意はしっかり把握しておくべきです。
北洲ハウジングのメリットとデメリットは以下の通りです。ハウスメーカーを選ぶ基準の一つとしてお役立て下さい。
北洲ハウジングのメリット
高気密・高断熱の家
北洲ハウジングは高気密・高断熱の家を造っている点が大きな特徴です。特に断熱性能は非常に優秀で、断熱材が分厚い!もちろん窓断熱にもアルゴンガス入りのLow-Eトリプルガラス、木製サッシを取り入れるなど非常にチカラを入れています。ハウスメーカー業界の中で比較してもトップクラスの断熱性を誇る点は北洲ハウジングの大きなメリットです。
地震に強い2×6構法
北洲ハウジングの家はすべて木造2×6工法で建てられており「地震に強い」点も大きな長所です。もちろん、耐震等級も最高等級3を取得。さらに、オプションになりますが制震システム「ミライエ」を採用できる点も評価できるポイントです。
北欧風のオシャレなデザイン
北洲ハウジングの家といえば、北欧風のオシャレなデザインも大きな特徴です。特に主力商品「アルザス」シリーズの大屋根は北洲ハウジングのシンボルとも言えるでしょう。存在感のある大屋根はそれだけで魅力的ですし、ご近所でも特に目立つ評判の家になるはず!北欧風の輸入風住宅の外観が好みな人にはタマラナイでしょう。
無垢材などの自然素材を使った内装
北洲ハウジングの家は、内装にも上質な自然素材を採用しています。ホワイトアッシュ(無垢材)の造作材や表面が無垢材の三層フロアなど上質な木の住まいを感じられる内装は北洲ハウジングのメリットです。
全館空調システムを採用可能
北洲ハウジングは全館空調システムを採用できる点も大きなメリット。北洲ハウジングは三菱地所ホームとアライアンス契約を結んでいるため、三菱地所ホームの全館空調「エアロテック」を採用できるほか、オリジナルのセントラル空調換気システム「クウ・キデシカント」も導入可能です。
北洲ハウジングのデメリット
坪単価が高い
北洲ハウジングは商品モデルごとに坪単価が異なりますが、平均坪単価(ボリュームゾーン)はおおよそ「60~80万円」前後です。住宅性能なども非常に高いですので、コストパフォーマンスが悪いわけではありませんが、価格帯としては高めと言えるでしょう。
初期保証が物足りない
北洲ハウジングの初期保証は「10年間」となります。これは品確法で定められた新築住宅の初期保証における最低限のラインです。もちろん法律の範囲内ですので全く問題はないのですが、北洲ハウジングは大手ハウスメーカーと価格帯が近いため、同価格帯の他社と比べると若干、保証内容は物足りないです。
施工可能エリアが少ない
北洲ハウジングは全国展開のハウスメーカーではありません。北洲ハウジングの施工可能エリアは「岩手県・宮城県・福島県・栃木県・埼玉県(それぞれ一部エリアを除く)」です。いくら北洲ハウジングの家が気に入ってもエリア外では建てられません。施工可能エリアが限られてしまう点は北洲ハウジングの弱点です。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
北洲ハウジングの注文住宅 まとめ
このページでは北洲ハウジングの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。北洲ハウジングで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
北洲ハウジングの注文住宅の評判は?
最後に北洲ハウジングの評判についてまとめておきます。
マイホームは高額な買い物です。失敗しないためにも、候補のハウスメーカーの評判は前もって調べておきましょう。以下に北洲ハウジングの口コミ・評判をまとめておきます。
北洲ハウジングの評判
安くはないが所有する喜びが大きい
北洲の家は昔からの憧れでした。大きな屋根のある家は、昔登った北アルプスに佇む山小屋を彷彿とさせる。外壁タイルは高級感あるし家の中はまるで美術館のようなクラシック調。40代になってから建てる事になりましたが、長年の私の夢を叶える事が出来ました。終の棲家として、そして子供達に受け継ぐ家として大切にしたいと思います。
アルザスの大屋根に一目惚れ
アルザスの大屋根に一目ぼれしました。これまで一戸建て住宅の屋根のデザイン性なんて考えたこともなかったのですが、このデザインは日本の普通の一軒家にはない存在感がありますね。それに大屋根は外からみても素敵ですし中からみても天井が高くインテリアに活かせます。友人からも「いい家だな」と言われるのが嬉しいです。
とにかく断熱材が分厚い
北洲ハウジングの家はとにかく断熱材が分厚い点が気に入りました。標準で22センチの断熱材はスゴイ。他社でも標準でこれだけ分厚く入れているところは無かったです。北洲の家は日本でもトップクラスの断熱性だと思います。
北洲は大人向け。若い人はUSUKOもいい
北洲ハウジングは良いハウスメーカーだと思うけど高いです。北洲ハウジングの家は高すぎるって人は、一つランクが落ちるけど北洲の新ブランドのUSUKOで建てるのもいいかも。北洲は2×6だけどUSUKOは2×4。窓断熱もトリプルガラスからペアガラスに変更。ランクは落ちるけど、USUKOも悪くはないと思う。
年を経るごとに味わい深くなっていく家
北洲のグッドエイジングという考え方は素晴らしい。家は長年住むものだから、若い時に若い感性で建てても年をとると似合わなくなるが、北洲の家はデザインも落ち着いていながらも個性的で外観的にも飽きにくい。内装も無垢材を使っているから自然な経年変化を楽しめる。
アルセコ外壁が不安でした
北洲ハウジングは候補のハウスメーカーでしたがアルセコ外壁という聞き慣れないものを使っている点だけが気がかりでした。よくよく調べてみるとドイツでは割と歴史ある外壁のようですが、日本ではまだ歴史が浅いみたいで、日本の気候風土に合うのかが不安でやめました。あと衝撃には弱いみたいでたたくと凹むらしいです。
アフターサービスの対応が
北洲ハウジングの家自体には満足しているけれど、アフターサービスの対応の遅さはなんとかならんのですかね。家を買う前と買った後のギャップが激しいのは少し腹がたつ。
営業担当の態度が悪い
家のデザインや性能は気に入りましたが、営業担当の人が受け付けませんでした。露骨にではないけど、なんとなく上から目線な上に質問に対しては曖昧な返事ばかり。押しばかり強いので、結局連絡を取らなくなりました。
北洲ハウジングの評判 まとめ
北洲ハウジングの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 北欧風の外観が素敵
- 断熱性能をはじめ住宅性能が優秀
- 坪単価が高い
- アルセコ外壁は日本での歴史が浅い
- アフターサービスの対応が遅い
- 営業マンのレベルが低い
北洲ハウジングの評判は概ねポジティブなものが目立ちました。印象的な北欧風の外観や高い住宅性能に魅力を感じている方が多い印象です。
概ね家自体のクオリティには満足な意見が多かったですが、ただアフターサービスや営業マンのレベルにはやや悪い評判も見受けられました。
とはいえインターネット上では悪い評判が目立つものです。そんな中で好意的な評判が多い点は北洲ハウジングが優秀なハウスメーカーとして認められている証なのかもしれません。
北洲ハウジングの口コミを募集しています
当サイトでも北洲ハウジングの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
北洲ハウジングで注文住宅を建てた方は北洲ハウジングの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。また北洲ハウジングをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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北欧住宅に憧れていて、スウェーデンハウスか北州ハウスジングかで悩みに悩んで、最終的には北州で建てました。大屋根にタイル外壁を混ぜたアルザスで建てたので、スウェーデンよりも安かったのが決め手です。3年経ちますが、北州で建てて良かったと今でも満足しています。
最近は一条とかが幅を利かせて来たけど、東北で高気密高断熱なら北州のほうが上だよ。断熱材22㎝を標準仕様で採用してるとこなんて中々無いからね。暖かい家を終の住処に考えてるから、北州で建てたい。
東北の積雪の多いエリア在住です。リビングに少し性能の良いエアコンを設置して、その1台のみで冬を越したのですが、全館空調システムじゃないのに、十分暖かく過ごす事が出来ました。電気代も安く済みましたし、パッシブ設計を重視しているからなのか、これはとても費用対効果が高いですよね。
北洲ハウジングは見た目で目を引くけど最終的に性能にほれ込んで決める人が多いHM。大屋根とか洋風で少し高級そうに見える外観が刺さる人は多いが思う。断熱は数あるハウスメーカーのなかでも良い方だし。
ここ高くないですか。見積もりとって驚きましたよ…。
北欧住宅は昔からの憧れでした。私が登山が趣味のせいもあるかもしれませんが、ロッジ風の家に大きな屋根、暖炉のある家が昔からの夢だったので、それを実現出来そうな北州さんにお任せしました。スウェーデンハウスも検討したんですが、予算的に北州さんの方が折り合いも付いたので。完成してまだ1年ちょっとですが、憧れの住まいで大満足です。設計士の方のセンスがとても良くて、私の要望通りの家に仕上げて貰えました。控え目に言っても最高です。
寒冷寒冷地域です。冬でも25度キープできますか?暖房方法教えて下さい。全館です。脱衣場トイレ含みます床暖房以外です。エアコンガンガンは駄目です。以上
宮城県で建てました。吹き抜けのある開放的なリビングと無垢材を贅沢に使った家ですが、断熱性能が素晴らしく吹き抜けがあってもエアコン1台で暖かく過ごす事が出来ています。外壁のアルセコも質感が良く、とても良い買い物をしたと感じております。これから一生涯、この家に住まう事に想いを馳せ、大事に育てていきたいですね。
北州で建てて今年10年目ですが、お花のプレゼントを頂きました。こういった心遣いが出来る会社です。他所の大手ハウスメーカーのように建ててお終いでは無いのが素晴らしいと思いました。
とにかくいい加減な会社です。家は良いのですが、営業が最悪でした。言われたことは守りましょう。
東北地方で北州の家を建てた方、
度重なる地震で
北州の家は実際にどの様な状態ですか?
アルセコ外壁、タイル外壁、
2×6でミライエをつけた
地震に強い家と宣伝しておりますが
いかがですか?
福島県在住ですが、現在のところ何の不具合もなく過ごせています。2×6で家がガッチリとしていますし、制震装置もしっかり機能しているからなのか、震度5以上でも家の中は安心感があります。
USUKOという企画住宅が気になっています。
北洲ハウジングの商品よりも安く建てられるそうですが、性能や品質面ではどうなんでしょうか
以前、北洲ハウジングさんにお世話になりました。
建物自体はとても素晴らしく、建材も良質なものを使用しています。
性能も素晴らしく、東北でも暖かく過ごせています。
設計や施工する業者さんの仕事が素晴らしかったです。
ただ、営業マンを始めアフターサービスの面では不満です。
人手不足なのか、中々対応して貰えません。
他の会社もこんなものなのでしょうか。
営業マンに関しては相性があります。私も最初に担当になった方とはウマが合わなかったので早めに変更して頂きました。おかげで最初の打ち合わせから1年以上かかりましたが、最終的にはベストの条件の土地と素晴らしい建物を建てて頂けました。値引きで300万円近く引いて貰えたので、好印象なのかもしれません。
申込をしたのですが、16年ものの展示場をみて塗りの甘さや階段の格子の立て付けがカタカタで緩んでいて、展示場なのにこの仕上げなのか?と見えないところはもっと雑なのではと心底不安です。この会社に一生の買い物を任せていいのでしょうか?
またグットエイジンクといいながら10年で直さないと保証がえられないとのことも、聞きました。アフターなどされたかた教えてください。
どうやって300万円値引きできたのか教えて下さい!