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ウィザースホームの価格表と平均坪単価
ウィザースホームを検討されている方が一番気になっているのは、やはり「価格(坪単価)」の事ではないでしょうか。結論から申し上げれば、ウィザースホームで実際に新築されている方の平均坪単価は55万円~65万円がボリュームゾーンです。
ウィザースホームは高級注文住宅などで採用される事の多い「木造2×6工法」が採用されていますし、高額な「外壁タイル」も標準装備されています。その事を考慮すれば、平均坪単価55万円~65万円というのは、かなりコストパフォーマンス優秀に感じられるのではないでしょうか。
勿論、ウィザースホームには多彩な商品ラインナップが揃ってますし、グレードによって価格帯も大きく変わってきます。また、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用は必要になってきます。
この項目では、ウィザースホームの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、ウィザースホームで新築した場合の総額費用の事などを解説したいと思います。
ウィザースホームの商品ラインナップ変更について
ウィザースホームは以前までは「商品ラインナップ」を用意して、予算に合わせて提案するスタイルをとっていましたが、2022年から商品スタイルを一新。より分かりやすく理想の住まいを見つけられるよう、3つのテーマから施主の希望やライフスタイルにあったプランを提案する形に変更となりました。
・「暮らし方」から探す
家族構成や価値観によって日々の暮らし方は変わります。「新生活様式の暮らし」や「家事ラクの暮らし」「アウトドアのある暮らし」など、施主のライフスタイルに合わせて多様なプランを提案しています。
・「機能・性能」から探す
ずっと快適に暮らす為に住まいの機能性や住宅性能はとても大切な項目です。省エネや創エネ、空気環境に配慮した健康住宅やIoT時代に対応する住まいなど、様々な提案プランが用意されています。
・「デザイン」から探す
どうせマイホームを建てるなら見た目にも拘りたいという方は多いと思います。ウィザースホームでは重厚でクラシカルなデザインからシンプルモダンデザインまで様々なデザインタイプが用意されているので、きっと好みのスタイルを見つけられると思います。
尚、以前ウィザースホームで販売していた「プレステージ」や「リモージュ」「ラ・ヴィアンシュ」等の商品は現在は取り扱っていません。従来の商品シリーズから「暮らし方」「機能・性能」「デザイン」の3つの要素に分類し提案する形となりました。
ウィザースホーム価格別の実例
では、ウィザースホームはどの位の予算感でどのようなマイホームを実現する事が出来るのでしょうか。商品ラインナップが無くなってしまった事で逆にイメージし難い方もいらっしゃると思います。この項目ではウィザースホームで実際に新築された方の価格別実例をご紹介したいと思います。
- ウィザースホーム本体価格1000万円台の実例
海辺の街に建てる家は南欧風のスタイルがとても似合います。暖色系の瓦屋根と外壁タイルのナチュラルな外観は、正に地中海を連想させるリゾートスタイル。この外観の家を本体価格1000万円台で実現出来るのがウィザースホームの強みです。
内装もナチュラルスタイルにアジアンスタイルの家具を合わせる事で、異国情緒のあるリゾートスタイルに。広いバルコニーは思い切って広いスペースを確保してあるので、夏は花火大会も楽しめる最高の眺望を実現出来ているそうです。
- ウィザースホーム本体価格2000万円台の実例
本体価格2000万円台で実現した外観デザインです。やはり全面タイル貼りは外観にスマートな印象を与えてくれますが、彫りの深いタイルを採用すれば高級感や重厚感が更にアップします。
間接照明とダーク系のクロスでまとめたキッチンはラグジュアリーな印象を与えてくれます。窓際の収納はパントリーとしても使えるので機能性や家事動線も考慮されているのが嬉しいポイントです。
- ウィザースホーム本体価格3000万円台の実例
本体価格3000万円台の実例は、正に西洋の森に佇む威厳ある洋館のようなクラシカルスタイル。上質なデザインと2種類の外壁タイルで風格を感じさせる邸宅仕様です。
1階のダイニングキッチンはウォールナットの床材と、趣のある家具で上質な空間に仕上がっています。キッチンの脇にはパントリーを設置し、高さを変えられるマルチ可動棚で便利な収納アイデアが採用されています。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
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ウィザースホームの坪単価
前述のように、ウィザースホームでは従来の商品を3つの要素に分類し、商品という枠に捉われずに施主の希望やライフスタイル、予算に合った提案をする形となりました。つまり、ウィザースホームでマイホームを建てる場合の価格や坪単価は、間取り設計や希望の仕様やデザインにより百人百様という事になります。
それではウィザースホームで新築した場合の本体価格や坪単価の相場は分からないのか…と言えば、全くそんな事はありません。過去の商品シリーズの坪単価や、実際にウィザースホームで新築された方の口コミ投稿、また過去の事例などから、おおよその価格帯と坪単価を予想する事が出来ます。
ちなみにウィザースホームの従来までの商品シリーズにおける一般的な35坪2階建て住宅で建てた場合のおおよその坪単価の目安は下記の通りです。
商品名 | 坪単価 |
---|---|
プレステージリアード | 60万~70万円前後 |
リモージュ | 50万~60万円前後 |
ラ・ヴィアンシュ | 50万~60万円前後 |
クララ・プラス | 45万~55万円前後 |
ソライエ・ゼロ | 55万~65万円前後 |
上級グレードにあたる「プレステージ リアード」は平均坪単価60万円~70万円と注文住宅の価格としてはミドルクラスにあたりますが、ユニバーサルモデルとなる「リモージュ」は平均坪単価50万円程度から新築可能で、ローコスト住宅が競合となる価格設定です。しかもウィザースホームの場合、他社では高額オプションとなる外壁タイルが標準装備されている訳ですから、その分を差し引いて考える必要があるでしょう。
2022年からウィザースホームでは商品体系を一新、商品という枠に捉われずに提案を行う形となりましたが、従来の平均坪単価から大きく価格が変わった訳ではないので、基本的に平均坪単価の相場は目安として活用出来ます。
実際にウィザースホームで新築されている方の声を聞くと、全体的なボリュームゾーンとしては坪単価55万円~65万円あたりを想定しておけばイメージし易いのではないでしょうか。
ウィザースホームと価格・坪単価で比較したいハウスメーカー
この項目ではウィザースホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。ウィザースホームの平均坪単価は55万円~65万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、ウィザースホームの注文住宅の相場が見えて来ると思います。
- GLホーム
住宅機器大手LIXILグループのLIXIL住宅研究所の手掛けるフランチャイズ専門の注文住宅ブランドです。異国情緒ある輸入住宅デザインを日本品質で再現する事をコンセプトとしており、主に北米デザインをメインにしています。ウィザースホームと同じ木造2×6工法を採用していますし、価格帯的にも競合するので、ウィザースホームを検討するなら比較に含めておきたい1社となります。
- アイ工務店
「大手より約30%安くできる」を掲げ住宅業界屈指の急成長をしているアイ工務店もウィザースホームと価格帯的に競合します。メーターモジュールを採用し、設計自由度の高い住まいを実現しているので、どんなプランがあるのか知見を拡げる意味でもチェック推奨です。
- ユニバーサルホーム
ウィザースホームと価格帯的に競合しそうなのが全国展開しているユニバーサルホームです。地熱床システムを利用した「1階全面床暖房」や「高性能ALC外壁」を豪華標準装備。地熱床システムは構造上「床下浸水が有り得ない家」なので、河川の近くに新築を予定されている方は必見です。
- 一条工務店
ウィザースホームよりも価格帯は上になりますが、候補に含めておきたいのが「家は性能」のキャッチコピーでお馴染みの一条工務店です。主力商品の「アイスマート」はウィザースホームと同じ木造2×6工法を採用していますし、一条工務店ではオリジナルの外壁材「ハイドロテクトタイル」を採用可能としている事からも、ウィザースホームと競合する点の多いハウスメーカーです。
上記以外にもウィザースホームと比較しておきたいハウスメーカーとしては、同じ木造2×6工法を採用する《セルコホーム》や、価格帯は下になりますがローコスト住宅の代表格《タマホーム》も候補に含めておきたいところです。
これら複数のハウスメーカーと比較検討を行っておくと注文住宅の相場が見えてきますし、いざ本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになります。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
ウィザースホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
この項目ではウィザースホームの注文住宅が「高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。
まず、ウィザースホームが採用している木造2×6工法は、高級注文住宅を手掛ける《三井ホーム》や《一条工務店》が主力商品で採用している工法となります。一般的な2×4工法よりも約1.6倍も壁が厚いので、断熱材もそれだけ分厚く施工する事から、コストを掛けた家づくりを行っている事が判ります。
恐らくウィザースホームは「2×6工法」を採用するハウスメーカーの中でも「価格が安い」部類に入るのではないでしょうか。注文住宅を建てる際に「2×6工法」に拘りたい方にとって、ウィザースホームは候補に入れておきたいハウスメーカーになると思います。
また、外壁タイルが標準仕様として装備されている点も見逃せません。例えば他社で外壁を採用する場合、自社で開発を行っている場合を除いては、オプション価格数百万円掛かってしまう事も珍しくはありません。ウィザースホームでは、外壁タイルを自社開発・生産していますので、安価に採用する事が可能となります。これは大きな強みです。
他社と比較する場合は、外壁タイルを採用した場合に掛かる費用を差し引いて考える必要があります。他社で外壁タイルを採用した場合の価格と、ウィザースホームの価格を比較すれば、かなり割安に感じる事が出来ると思います。
他にも、ウィザースホームでは標準仕様で「UA値0.39」を実現するなど、住宅性能面でも優れた住まいを提供している事を考慮すれば、ウィザースホームの平均坪単価55万円~65万円は割安に感じられる方も多いのではないでしょうか。
ウィザースホームの諸費用は?総費用はどのくらい?
上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで建物の価格です。ウィザースホームで実際に新築する際には建物価格以外にも、「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
「付帯工事費」や「諸費用」は一般的には本体価格の1割~2割程度が相場とされています。例えばウィザースホームで建物価格2500万円の家を新築した場合は、「付帯工事費」や「諸費用」として300万円~400万円程度は余裕を持って予算計画を立てておく事をオススメします。
ウィザースホームの注文住宅は値引き出来る?
注文住宅の購入は人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。高額商品なので金銭感覚がおかしくなってしまうかもしれませんが、冷静に考えれば1万円でも安く買えるなら安く買いたいと考えるべきです。
特に家を新築すれば、家具や家電も新しくしたいと考えるのは当然ですし、少しでも安く購入する事が出来れば家具の購入や引っ越し資金に少しでも回す事が出来ますからね。
では、ウィザースホームでは値引き交渉は可能なのでしょうか。
結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは当たり前の光景です。ウィザースホームは2×6工法を手掛けるハウスメーカーの中では、価格帯も低めの設定をしていますので、簡単に値引きが可能な訳ではありませんが、付け入る隙は十分見込めそうです。
- ウィザースホーム 値引き価格の限界は?
一般的には本体価格の5%程度が相場とされていますが、ウィザースホームではどの位まで値引き交渉が可能なのでしょうか。ネット上では「8%値引きに成功した」「200万円値引きに成功した」「総タイルのグレードアップ分もサービスして貰った」など、値引き交渉に成功した口コミも多いようです。本体価格5%~8%あたりを水準に交渉に臨みたいですね。
- ウィザースホーム 値引きのコツ 決算期を狙う
これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。ウィザースホームの本決算は3月末です。当然、決算期前はノルマ締め切り前だけに交渉するのに適した時期と考えるべきです。また一般的に家が売れ難い時期と重なる2月や8月などを狙うのも効果的なので、決算と家が売れ難い時期が重なる2月末は絶好の狙い目かもしれませんね。
- ウィザースホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ
これもウィザースホーム以外の全てのハウスメーカーと同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
- ウィザースホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う
金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。どうしても値引き交渉が上手く行かなかった場合は、こういった交渉の仕方をすれば営業マンも折れるケースが多いです。
- ウィザースホーム 値引きのコツ 競合他社と比較する
また、競合する他のハウスメーカーと比較するのも大きな武器です。これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「ウィザースホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働く事でしょう。
ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
但し、競合させる価格帯や構造が同じ商品など、比較対象はある程度選定しておいた方が良いでしょう。例えばウィザースホームと構造も価格帯も異なる《ヘーベルハウス》や《パナソニックホームズ》などと比較をしてもあまり意味はありません。
なるべく同じ工法・構造を採用している競合メーカーや、同じ価格帯の商品を販売しているハウスメーカーと比較する事で、営業マンからの値引きが引き出せる確率がグッと高まります。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
尚、値引き交渉のコツや裏技は下記特集ページにまとめてあります。予備知識として知っておくのと知らないのでは、場合によっては数十万円~数百万円の「差」が出てしまう可能性もありますので、チェック推奨です。
ウィザースホームの構造と住宅性能
ここからはウィザースホームの特徴や工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目です。
ウィザースホームの注文住宅は「外壁タイル」にばかり注目が集まりますが、耐震性能や断熱性能は実際のところどうなのか。万が一の災害時に大丈夫なのか…といった疑問を項目ごとにチェックしていきます。
ウィザースホームの新たな販売スタイル
ウィザースホームは2022年から従来の「商品シリーズをから選ぶ」販売スタイルから、より分かりやすく理想の住まいを見つけられる販売スタイルに一新しました。「暮らし方」「機能・性能」「デザイン」の3つの項目から、どんなマイホームを建てたいか見つけて頂き、そこから提案を行うという方針です。
「暮らし方」から探す
- 子育て世帯の暮らし
- 新生活様式の暮らし
- 家事ラクの暮らし
- ガレージのある暮らし
- 3階建ての暮らし
- 平屋の暮らし
- 共働き世帯の暮らし
- 二世帯の暮らし
- アウトドアのある暮らし
- ラグジュアリーな暮らし
「機能・性能」から探す
- ゼロエネルギーの家
- 制震住宅
- 災害に備える家
- IoTの暮らし
- 全館空調の家
- 健やかな空気環境の家
「デザイン」から探す
- エクステリア(外観)
- インテリア
従来の商品シリーズに含まれていた様々なアイデアを上記3つの要素に分類し、それらを自由に組み合わせる事で理想の住まいを創り上げていく形です。
ウィザースホームの標準装備
ウィザースホームの注文住宅ではどのような標準装備が採用されているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。ウィザースホームは2020年に「50周年記念モデル」として通常の標準仕様よりも豪華な限定プランを販売されていました。その際に標準装備されていた装備と30.3坪の標準プランで建てた場合の価格は以下の通りでした。
- 「プレミアムウィザース50」プレステージリアード
建物本体価格:1980万円~(標準モデル30.30坪)仕様一覧
・スラブ一体ベタ基礎
・2×6工法
・エアロフォーム断熱
・制震装置(MSダンパー)
・収納コンサルティング
・石目調ハイグレードポーチタイル
・ジオテッセラタイル
・高級陶器瓦
・高断熱複層ガラス玄関ドア
・アルミ樹脂一体型サッシ
・電動シャッター
・オリジナルハイグレード内装材
・高級銘木フロアー/銘木フロアー
・オリジナルシステム収納
・カフェスタイルキッチン
・美肌ケアバスルーム
・ツインラインLED照明付洗面化粧台
・タンクレスシャワートイレ/便器一体型脱臭付シャワートイレ
・高性能エコキュート
・全居室LED照明
・録画機能付カラーTVドアホン
・「選択」全館空調システムor太陽光発電システム
- 「プレミアムウィザース50」リモージュ
建物本体価格:1790万円~(標準モデル30.04坪)仕様一覧
・スラブ一体ベタ基礎
・2×6工法
・エアロフォーム断熱
・制震装置(MSダンパー)
・収納コンサルティング
・太陽光発電システム
・マイクロガード仕様ポーチタイル
・アートフェイスタイル
・緩勾配専用金属屋根
・高断熱複層ガラス玄関ドア
・アルミ樹脂一体型サッシ
・オリジナルハイグレード内装材
・銘木フロアー
・オリジナルシステム収納
・新世代カウンター搭載システムキッチン
・高機能バスルーム
・高機能洗面化粧台
・便器一体型脱臭付シャワートイレ
・全熱交換型換気システム
・全居室LED照明
・録画機能付カラーTVドアホン
・「選択」HOME IOTセットor蓄電池
限定商品なので、価格の割にかなりの豪華仕様となっています。現在は取り扱っていないプランですが、ウィザースホームでこれから注文住宅を検討される方が、どんな装備が搭載されているのかイメージし易いと思いますので、記録として残しておきます。
ウィザースホームの構造や工法
ウィザースホームは北米生まれのツーバイ工法を更に強化した「2×6(ツーバイシックス)工法」を採用しています。2×6工法は、一般的な2×4工法に比べて約1.6倍の壁の厚みを持たせる事が出来ます。
壁が分厚いという事は、それだけ頑丈な構造躯体を実現する事が出来ますし、壁で建物を支える2×6工法は耐風や地震に強い工法として認知されています。
事実、「震度7」の地震が2回も発生した熊本地震では、木造2×4工法の住宅は全壊・半壊した住宅は一棟も無かったそうです。それよりも頑丈な木造2×6工法を採用するウィザースホームは、より屈強な住まいを実現する事が出来ると考える事が出来ると思います。
ウィザースホームの特徴
ウィザースホームでは「人生100年時代」を見据えたロングライフ住宅に取り組んでおり「LCC(ライフサイクルコスト)を考えた住まい」を掲げています。
LCC(ライフサイクルコスト)とは、建築費など最初に必要な「イニシャルコスト」や実際に暮らし始めてから掛かる光熱費などの「エネルギーコスト」、そして保守や修繕などに必要となる「メンテナンスコスト」で構成される、住まいにおける全てのコスト費用の事を指します。建築費用だけではなく、生涯「住まい」に掛かる費用を抑える事で、トータルで費用対効果の高い住まいを目指す考え方となります。
ウィザースホームの注文住宅では「2×6工法」を採用する事で、高い気密性・断熱性能を実現する事が出来ます。気密性・断熱性の優れた住まいは省エネ性に優れていますので「エネルギーコスト」を抑える事が出来ます。
またウィザースホームでは自社開発の「外壁タイル」や「陶器瓦」を採用する事が出来ますので、安価に耐候性・耐久性に優れた屋根材や外壁材を採用する事が出来ます。これらの外装材は見栄えの良さだけではなく、優れた耐久性もありますので、外装メンテナンス費を大幅に抑える事が出来ます。ウィザースホームの試算では50年間で外装メンテナンス費用が一般的な外装の住宅に比べて「約425万円削減出来る」としています。
尚、ウィザースホームで使用される住宅資材は、自社工場の徹底した品質管理のもと、バラつきのない安定した構造材として供給されます。
袖ヶ浦第一工場
JAS認定を受けている袖ケ浦第一工場は、高性能構造材「I 型ジョイスト」の製造が可能な、国内に数少ない国土交通大臣認定を取得した工場となります。製作工程を経た後に試験に合格した製品のみが出荷されますので、品質にブレがないのは大きなメリットです。
袖ヶ浦第二工場
袖ヶ浦第二工場では、2×6工法で採用される壁パネルの製造を行っています。壁パネル製造時に断熱材の充填から電気配線、石膏ボードまでを張り付けたフルパネルの製造も行う事が出来ます。
ウィザースホームの基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
ウィザースホームでは、「スラブ一体ベタ基礎」を採用しています。一般的なベタ基礎に加え、湿気対策や安定性、耐久性を高める為に基礎高を住宅金融支援機構の仕様を上回る410㎜とし、基礎の立ち上がり幅も基準値より30㎜厚い150㎜に設定しています。
また地盤調査は「スウェーデン式サウンディング試験」を実施し、念入りに調査を行います。地盤改良が必要な場合は、「表層改良」「柱状改良」「鋼管杭」などで補強し、構造躯体を長期間支える事が出来る強度を確保します。
またウィザースホームでは基礎部分に「床下通気工法」が採用されています。基礎と土台の間全周にスリット状のパッキン材を入れ、湿気を防ぐ事が出来ます。また、水分を含んだコンクリートと土台が直接触れない構造となるので、土台の腐食を防ぐ事が出来るので、建物の耐久力も向上させる事が出来ます。
ウィザースホームの耐震性能
ウィザースホームでは壁で建物を支える構造の木造2×6工法を採用しています。壁と天井、床を合わせて6面体を構成するモノコック構造は航空機や新幹線などでも採用されている頑丈な構造です。当然、耐震性能にも優れた構造となります。
特にウィザースホームでは面材と枠組材を一体化させた「ダイヤフラム」構造が採用されています。一般的な床面は面材だけで構成されるので「ねじれ」が生じやすいのですが、面材と枠組が一体化した「ダイヤフラム」は「ねじれ・歪み」が生じ難い特徴があります。この構造は高級注文住宅の《三井ホーム》などでも採用されています。
他にも、ウィザースホームでは以下の耐震技術が採用されています。
頑丈な2×6材を採用
外壁の枠組に骨太な2×6材を採用する事で、一般的な「2×4材」に比べて曲げ強度は約2.5倍、圧縮強度は約1.6倍を保持しています。
壁倍率5.0倍の耐力壁を採用
ウィザースホームでは、外側に暑さ9㎜の構造用パーティクルボードを既定の釘ピッチと石膏ボードを合わせる事で、壁倍率で最高倍率5.0倍を実現しています。
I型ジョイストを採用
床根太の部材として「I型ジョイスト」を採用する事で、2階床部分の「ねじれ」「収縮」を防ぐ効果に期待出来ます。大空間の間取りをつくる為に有効な点も強調材料です。
エンジニアリングウッド
無垢材は品質にバラ付きが出やすいですが、安定した品質や強度を確保したいなら、構造用集成材「エンジニアリングウッド」は効果的です。特に大開口部を実現する為には耐久力の高いエンジニアリングウッドは無くてはならない構造用集成材です。
国土交通省が定めた「住宅性能表示性能」における「耐震等級3(最高等級)相当」を実現しており、十分な耐震性能に期待が出来そうです。
ウィザースホームはオリジナルの制震技術にも取り組んでいて、制震ダンパー「J-ECSS(ジェイ・エックス)」を採用する事も出来ます。この技術は特殊な粘弾性ダンパーで地震のエネルギーを熱エネルギーに変換する技術で、一般的な耐震住宅に比べて、揺れの衝撃をほぼ半減する事が実証されています。
こちらの制震ダンパーの採用は追加オプションになりますが、住宅において耐震性能は「家族の命を守る」ための重要なポイントです。検討する価値のあるオプションと言えるでしょう。
ウィザースホームは寒い?断熱材・断熱性能・UA値
この項目ではウィザースホームの断熱性能について詳しくチェックしたいと思います。
ウィザースホームでは魔法瓶のような夏涼しく、冬暖かな高断熱住宅を掲げています。それを実現出来る大きな理由の一つが「2×6工法」です。
ツーバイ工法は、住宅の気密性に優れた工法で、北欧などの極寒エリアで採用されている事でも有名です。外の冷たい寒気を家の中に入れない為の工夫として、気密性を重視した構造になっている訳ですね。ウィザースホームは一般的な「2×4工法」に比べて約1.6倍も骨太な「38㎜×140㎜」の2×6材を外壁の枠組に採用する事ができ、断熱材も1.6倍の厚みを入れる事が可能になります。この壁体が魔法瓶のような効果を生み出すのです。
ウィザースホームの断熱材「エアロフォーム」
ウィザースホームが採用している断熱材は現場吹き付け施工の硬質ウレタンフォーム「エアロフォーム」です。硬質ウレタンフォームは熱伝導率に優れたガスが含まれていますので、高い断熱性能だけでなく、構造材に隙間なく施工出来るので、気密性が高まりますし、遮音性にも大きな効果が期待出来ます。
天井断熱と床断熱にも注力
天井断熱には「ブローイング工法」が採用されており、暑さ300㎜の断熱材を施工、複雑に入り組んだ空間でも、ブローイング工法によって隙間なく充填し、断熱効果を高める事が出来ます。床下断熱にも力を入れていて、熱伝導率が世界トップクラスの断熱材を採用。四方を断熱材で包み込む事で魔法瓶のような効果を期待出来ます。
窓断熱
冬なら窓から50%、夏は窓から75%が室内の空気が失われるとされています。断熱性能を重視するなら、窓断熱は決して無視出来ない項目となります。ウィザースホームでは「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を標準採用しており、室外側ガラスの内面に赤外線を反射する特殊な金属膜をコーティング。これによって夏は日射熱を遮り、冬は暖かさを閉じ込める効果があります。窓ガラスを支えるのは「アルミ樹脂複合サッシ」で、室内側の窓枠に熱伝導率の低い樹脂としています。
ウィザースホームのUA値
ウィザースホームでは、以上の断熱工法を採用する事で高い断熱性能を実現しています。具体的に断熱性能を示す数値として「UA値0.39」と公表、これは2020年の省エネ基準適合住宅の北海道基準をも優に超える高い数値です。住宅業界の中でもトップ水準の高い断熱性能を示した数値になると考えて良いのではないでしょうか。
ウィザースホームのC値
住まいの気密性能も非常に重要な項目です。気密性の優れた家は家の中の暖気や冷気を外に逃がさないので、住み心地の良い住環境と、冷暖房効率を著しく向上させる事が出来ます。気密性能は「C値」という数値で測る事が出来ますが、ウィザースホームでは「C値0.7」と公表しています。この数値はかなり優秀な数値です。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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ウィザースホームの耐火性
ウィザースホームが採用する「2×6工法」は、火の通り道になり易い壁や天井部分の枠組材が空気を遮断する「ファイヤーストップ材」の効果にもなります。万が一火災が起きた場合でも、火の拡大を遅らせる事が出来ますので、避難する時間を確保する事が出来ます。
また、外壁タイルの下地材には防火仕様の窯業系タイルベースを採用しています。表側が約800℃の高熱に20分間さらされた場合でも、内側は手で触れる程の温度になります。隣家の近い都市部などで、もらい火があった場合には多層外壁構造が延焼被害を最小限に抑える事が出来ます。
ウィザースホームの外観・外壁
ウィザースホームは外観デザインの評価が高いハウスメーカーです。その理由の一つが、高級感と重厚感を演出する「外壁タイル」の存在が大きいでしょう。
外壁タイルの歴史は古く、世界最古のタイルはエジプトのピラミッドの地下壁面。タイルの主原料や製造方法は現代と変わらず、土や石などを成形し高温で焼き固められたもの。紀元前から優れた外壁材として使用され、数千年の時を経ても現存する耐久力が備わっていると考える事が出来ると思います。
外壁タイルが採用された住宅は、遠目から見ても「高級感」「重厚感」を感じる事が出来ます。耐久性やメンテナンスフリーの機能性だけではなく、上質な外観デザインを実現する事が可能になるでしょう。
ウィザースホームの外壁タイル
他社では追加オプションが当たり前となる「外壁タイル」が、ウィザースホームでは標準仕様で採用されています。ウィザースホームの親会社にあたる株式会社新昭和グループでは、早くから外壁タイルに注目しており、自社開発を行う事で安価に外壁タイルを提供する事が出来るようになりました。ウィザースホームを始め、同じグループのフランチャイズブランド《クレバリーホーム》等でも「外壁タイル」が標準仕様として採用されています。
タイルの表面には「親水機能」があり、汚れが付着しても雨と一緒に流れ落としてくれるセルフクリーニング機能が付いています。また、石などの自然素材を高温で焼き固められた外壁タイルは硬度が高い為、キズがつきにくい等の特徴があります。何より最大のメリットは高級感・重厚感を感じる見栄えの良さ。そして何十年経っても新築住宅のように綺麗な外観を保つ事が出来る点でしょう。
ウィザースホームの外壁タイルは3つのグレードに分けられています。
ハイグレードタイル
「スクラッチブリックタイル」「ロイヤルメキシタイル」「ラフブリックタイル」
ハイクオリティタイル
「ガルボストーンタイル」「スプリットボーダータイル」「パウダーフェイスタイル」
ハイグレードアクセントタイル
「ウッディノーブルタイル」「グレイスフルタイル」
外壁タイルのメリット
- 傷や摩耗に強い
- 汚れに強い
- 変色しにくい
- メンテナンスフリー
- 重厚感のある見た目
- 耐火性能が高い
- 防音性能が高い
外壁タイルのデメリット
- 価格が高い
- 躯体重量が重くなる
外壁タイルを採用すれば上記のようにメリットがとても多くなります。デメリットである価格の高さはウィザースホームの場合、自社開発・製造なのでカバーする事が出来る訳ですね。つまりデメリットは「構造躯体が重くなる事」が挙げられますが、ウィザースホームは2×6工法のモノコック構造を採用しています。全商品が耐震等級3相当をクリアしていますので、この点もクリアしていると考えて良いでしょう。
ウィザースホームの屋根
ウィザースホームでは陶器瓦を採用する事が出来ます。日本は高温多湿な気候なので、屋根材も耐久性の高い「陶器瓦」が最も適した選択とされています。陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されていましたが、近年はデザインや暖色系のカラーを採用する事で、洋風デザインとして採用される機会が増えて来ました。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、メンテナンスフリー且つ耐久年数に優れた屋根材となります。
ウィザースホームでは切り込み部にツメを掛けて押さえ込むことで、強風時の瓦の飛散を防止するなどの技術が取り入れられています。
ウィザースホームの内装と間取り
ウィザースホームでは一邸一邸、丁寧にヒアリングを重ねる事で完全自由設計の注文住宅を目指しています。特に力を入れているのが「収納」です。
ウィザースホームの「収納コンサルティング」
これから何十年も暮らして行く住まいですから、収納スペースの確保は重視すべき項目です。「住まいの不満」はいつの時代でも収納スペースが不動の一位になっています。つまり、広い収納スペースを確保しなかった場合、生涯不満として残ってしまう可能性が高い訳ですね。
そこで近年は、大収納スペース空間を提案するハウスメーカーが増えて来ました。ですが、スペースが大きくなればなるほど、使い易い空間にする為に工夫が必要になって来ます。
例えばハシゴで上り下りするタイプの小屋根裏空間は、使い勝手が悪いですし、老後には転落してしまう危険も伴います。天井高140㎝以下の中2階などの収納空間も、何をしまうか考えておかないと結局、モノを入れっぱなしにするだけで意味がありません。大収納空間を作る事で、死蔵品を増やす原因になってしまったら本末転倒ですよね。
ウィザースホームでは「収納コンサルティング」が、有効に活用出来る収納スペースの提案を行ってくれます。これから何十年と過ごして行く住まいは、荷物もどんどん増えて行きます。柔軟な機能性と発展性を持った収納を考える事が必要です。
- 家族の持ちモノの量や種類の把握を収納のプロがサポート
- どこに何をしまえば良いか、普段の家事動線を含めて提案
- 10~20年後にモノが増える事を想定した収納計画を提案
ウィザースホームの「収納コンサルティング」は、契約後の仕様打ち合わせと並行して行われます。手順は「ヒアリング→ディスカッション→プランニング」の流れです。細かい仕様の打ち合わせの際に「使用頻度や使い易い高さ」や「将来を想定した収納イメージ」まで合わせて提案されます。スッキリ片付く事の出来る住まいを実現する為にも嬉しいプランニングですね。
ウィザースホームの平屋
近年は「移動が楽」「ワンフロアで暮らしたい」と平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。子供が独立してから平屋住宅に建て替えるといった需要も高いようです。確かに老後の事を考えると、階段の上り下りは億劫ですし、全ての部屋を平行移動できるのは大きなメリット。
構造的にも2階建て住宅に比べて、重さを気にする必要はないですし、地震の揺れに対しても平屋住宅の方が影響も少ないです。もし土地にゆとりがあるのなら平屋住宅は是非とも検討に加えたいところです。
ウィザースホームでは、普通の平屋建て住宅ではなく、更に付加価値を加えた特別な空間を創り出しています。
平屋ならではのプランニング
採光と通風を重視したプランです。太陽光の角度が高い夏には長い庇が日差しを遮り、太陽の角度が下がる冬は日差しが室内に入るように考慮された屋根の造詣、2×6工法だから出来る天井の高い平屋住宅なども実現可能です。
スムーズな動線が考慮された平屋プランニング
平屋住宅は上下階の移動が無いので、家事動線もスムーズです。更にウィザースホームでは毎日の家事動線をコンパクトに集約した提案プランを用意。また「適材適所」の収納プランニングで快適な平屋住宅ライフに期待出来そうです。
平屋にプラスされた自由設計
ウィザースホームでは、一般的な平屋住宅に付加価値を加えた自由設計を提案しています。例えば「バイク専用ガレージ」「ガーデニングが楽しめる中庭空間」「ペット専用スペース」など、オンリーワンの平屋住宅を実現する事が得来ます。
ウィザースホーム 平屋の実例
ウィザースホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
ウィザースホームの保証やアフターサービスについて、この項目でチェックしたいと思います。
ウィザースホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:30年
延長条件:10年目以降5年毎の有償補修
ウィザースホームでは引き渡しから10年間の初期保証(無償で受ける事の出来る保証期間)を設けています。これは法律で定められた最低限の義務期間です。初期保証に関しては価格帯を考えると致し方の無い部分かもしれませんね。尚、10年目以降に5年毎の有償メンテナンスを受ける事で5年毎、最大30年まで保証を延長する事が出来ます。5年毎に有償メンテナンスが必要なのは少し気になります。この点はマイナス評価で考えたいですね。
定期点検などのアフターサービスに関しては、引き渡し後「翌日」「1カ月」「2カ月」「6カ月」「1年」「2年」「10年」の頻度で訪問があります。10年目以降も「5年毎」に定期点検を行い、保証延長30年目が終わっても築50年目までサポート連絡があるそうです。これは事実上、補修工事や建て替えの営業も兼ねていると思いますが、高齢になってからの安心感と言う意味では有り難いかもしれません。
尚、他社の保証やアフターサービスと比較する事で、ウィザースホームがどの位、アフターサービスに力を入れているハウスメーカーなのかが判ると思います。興味がある方は、下記特集ページでチェックしてみて下さい。
ウィザースホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
注文住宅を建てるとなれば、高額な買い物となります。恐らく、人生で一番悩む買い物が「マイホーム」になるのではないでしょうか。自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。
最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではウィザースホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
ウィザースホームのメリット
・2×6工法を安価に
2×4工法に比べて断熱材を厚く施工する事が出来るので「2×6工法」は《一条工務店》や《三井ホーム》、《スウェーデンハウス》など、高級注文住宅ハウスメーカーが手掛ける事の多い工法です。ウィザースホームは、「2×6工法」を採用するハウスメーカーの中では比較的、価格が安めなので、安価に2×6工法を採用する事が出来る点は大きなメリットでしょう。
・外壁タイル・屋根瓦が標準仕様
ウィザースホームでは他社では追加オプションとなる屋根瓦や外壁タイルが標準仕様(商品によって違う場合も有り)です。共に外観に重厚感と高級感を与えてくれますし、メンテナンスフリーな為、ランニングコストも安く済ませる事が可能になります。他社でオプション採用をした場合に掛かる費用を考慮すれば大きなメリットに感じる方も多いのではないでしょうか。
・全商品で耐震等級3相当
ウィザースホームと同じグループにあたる《クレバリーホーム》も外壁タイルを採用していますが、在来工法と外壁タイルに対する懸念の声も多いのが事実。一般的なサイディングに比べてタイルは重量が重い為ですが、ウィザースホームの2×6工法ならば、重量のある外壁タイルも強固に支える事が出来ます。ウィザースホームでは全商品で耐震等級3相当。これは大きなメリットでしょう。
・収納コンサルティングによる実用的な間取り提案
ウィザースホームでは「収納コンサルティング」が有効に活用出来る収納スペースの提案を行ってくれます。実は家づくりで「後悔」する一番のポイントは「収納の少なさ」。これを改善する事が出来れば、これから数十年間快適に過ごす事が出来そうです。これもメリットの一つとして挙げておきたいですね。
ウィザースホームのデメリット
・営業エリアが狭い
ウィザースホームは2020年時点では、千葉県を本拠に、東京/神奈川/埼玉/茨城/山梨/宮城県が営業エリアになります。他のエリアでは現時点では対応していません。ウィザースホームが魅力的でも、実際に建てる事が出来ないというのはデメリットとして考えるべきでしょう。今後の営業エリア拡大に期待したいですね。
・間取りの自由度が低い
ウィザースホームが採用するツーバイ工法は、壁で支える構造をしているのが大きな特徴です。その為、在来工法(木造軸組工法)に比べると間取りの自由設計に制限が掛かるケースも多くなります。例えば、撤去する事の出来ない壁だったり天井に垂れ壁があるなど。その辺りに不満を感じる方にとっては大きなデメリットに感じるかもしれません。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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ウィザースホームの注文住宅 まとめ
このページではウィザースホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格・外観内装の建築実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
ウィザースホームは営業エリアが関東一円、及び宮城県のみと範囲が狭いですが、価格を抑えながら「2×6工法」「外壁タイル」を採用しているコストパフォーマンスに優れた注文住宅を手掛けているハウスメーカーです。関東在住の方なら、検討に入れておきたいハウスメーカーなのではないでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ウィザースホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
ウィザースホームの注文住宅の評判は?
最後にウィザースホームの評判についてまとめておきます。注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないです。マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、ウィザースホームの口コミ・評判をこの項目でしっかりチェックしておきましょう。
ウィザースホームの具体的な評判
・約5年住んでみて
ツーバイシックス工法に強く惹かれて、ウィザースホームで建てました。もう5年になります。デザイン力の高さや、外観の見栄えの良さは下手な大手HMよりも満足度は高いと思います。私はリゾート風の家に仕上げて貰いました。オプションが高額で断念した設備もありますが、今思えば標準仕様でも十分だったと感じています。性能に関しても概ね満足しています。やはり断熱材の厚みが違いますから、冬は暖かいです。外壁のタイル材は今でも新築時のように輝いています。
・外観のカッコ良さは最強だと思う
どんなに内装にお金を掛けても、自宅に客が来る事なんて早々無いですし、だったら外観がカッコ良い家を作りたいと考えました。ALCコンクリートやダインコンクリートは高過ぎて無理だったので、タイル外壁を安く採用出来るウィザースさんに決めました。とにかく外観のカッコ良さだけは最強クラス。隣は大和ハウスで建てたそうですが、明らかに我が家の方が豪華で高級感のある外観ですよ。内装は殆ど標準仕様ですけどね(笑)。
・営業マンは交代して貰いましたが
ウィザース施主です。最初に担当になった営業マンとは相性が悪かったので交代して頂きましたが、以降は何の問題もなかったです。営業マンの当たり外れは感じてしまいました。屋根瓦や外壁のタイルは他所で採用しようと思うと100万円は掛かってしまいますし、それを割り引いて考えてもウィザースが一番良心的な価格に感じます。予算が許すなら一条や積水が理想ですが、坪単価50万円でこれだけ立派な家が建てられるのですから、コスパ優秀だと思います。それに2×6はやはり耐震性の点でも安心感があります。
・大手の廉価版で十分なら最適解
総タイル、陶器瓦屋根、高天井、軒下の長いデザイン、折り上げ天井、大収納空間。これを○水ハウスで見積もり出したら坪単価80万円を超えた。同じ仕様でもウィザースホームなら坪単価60万円以下。他所がどれだけぼったくっているかが判る。これから家を建てる人は必ずウィザースホームの見積もりも取った方が良い。価格差に驚くと思う。ブランド品の服よりユニクロみたいな廉価版で十分って考えの人なら、ここが最適解だと思う。
・営業マンのレベルが低過ぎる
営業マンのレベルは相当低いですし、タイルは中国産の薄っぺらいものをペタペタ貼るだけ。大手の外壁タイルとは比べ物にならないと思う。それでも標準仕様なら文句は言えないし、パッと見はタイル外壁だから見栄えだけは良いのかもしれないが。一番気になったのが営業マンのレベルの低さ。打ち合わせもいい加減だし、ミスをごまかす為に嘘まで付かれた。
ウィザースホームの評判 まとめ
ウィザースホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 2×6工法が魅力
- コスパ優秀
- 品質はそこそこ良い
- デザイン力もある
- 外壁タイル効果で外観に高級感
- 営業マンの評判が悪い
- アフターサービスが手薄に感じる
ウィザースホームは2×6工法の注文住宅を手掛けるハウスメーカーの中では価格も抑え目なので、やはりコスパの良さを挙げる人が多いように感じます。特に外壁タイル等の効果でエクステリアに高級感・重厚感を齎す事が出来る点が高評価のポイントです。逆にネガティブな意見としては「営業マンのレベルが低い」「アフターサービスが手薄」など、ソフト面に対する声が多かったように思います。この点は今後の改善に期待したいですね。
ウィザースホームの口コミを募集しています
当サイトでもウィザースホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
ウィザースホームで注文住宅を建てた方はウィザースホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またウィザースホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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2×6工法のハウスメーカーの中では比較的安かったし、外壁タイルも安かった。一条工務店と相見積もりとって比べたけど総額で500万円近く安かった。断熱性や気密性が特別良い訳ではないけど、関東在住だったので、これで十分だったと思う。住み心地も良いですよ。一カ所だけクロスの施工に不満がありましたので連絡したのですが、中々返事が来ない。アフタサービスが悪いって点は同意かな。
ツーバイ工法の家を検討していて、ここが価格的にも良さそうに感じました。実際の住み心地とか知りたいです。
外壁は高級感あるし、2×6工法だし、コスパという意味ではここは中々好印象ですね!実際の住み心地とか知りたいです!
タイル外壁は高級感があるので、価格以上に高く見えます。実際の住み心地も良いですよ。断熱性も流石ツーバイ工法です。個人的にはとても満足しています。
ウィザースホームは営業マンさんが他社の悪口を一切言わなかったので好感度が高かったです。デザイン力は下手な設計事務所よりも良かったですし、やはり外壁のタイルは凄く良かったですね。正直標準の住宅設備のグレードはイマイチでした。グレードを上げようとすると一気に金額が上がってしまうので、結構妥協した面も多かったです。標準仕様のままで満足出来る人にとってはコスパ最高のハウスメーカーだと思いますが、拘りが強い人には微妙に感じてしまうかも。
近所でここの工事があったので現場を見に行きましたが、敷地内にゴミやペットボトルが散乱していたし、雨が降っても雨ざらしにされていましたし、まともな家が完成するのか疑問に感じました。出来上がりはタイル貼りの立派な家が出来ていましたが、あの現場を見てしまうと…中身はかなりのやっつけ工事なのではないかと疑ってしまいます。自分がここで建てる事は無いですね。
低コストでツーバイ工法で性能もそこそこ良くて、タイル外壁も素敵なのでウィザースで2017年に建てました。住み心地はとても良いですよ。現場工事に関しては杜撰な部分もあるかもしれませんが、マメにチェックをしておけば問題ないと思います。あくまで素人目の私から見てですが。
ここで検討したのですが、営業マンのレベルが低くて断念しました。安心して任せられると思えなかったので。何千万円もの買い物ですからね。信頼関係が一番必要だと思うんです。
新昭和のタイルは造詣の深いタイプは有料オプションだし、一条とかパナみたいな光触媒は付いてないからあまり期待しないほうが良いよ。サイディングに比べれば良いとは思うけど、やっぱりどうせ外壁タイルにするなら光触媒みたいな機能は欲しいと感じてしまう。だってあっちは年中ピカピカだし手入れの必要も無い訳だからね。まぁ、でも新昭和は値段もそこそこ安いから、コスパ良くは感じちゃうけどね。
千葉在住ですが、ウィザースホームは2×6工法で断熱材多めに入れてるから暖かい方だとは思うけど、やっぱり冬は床暖房無いと底冷えしますね。吹き抜けつくるなら床暖房は入れておいた方が失敗しないんじゃないかとは思います。
収納コンサルはあまり意味が無かったかな。正直、少し調べれば自分でも分かるような内容だったし。何れにしろ、理想のマイホームを建てる為にはある程度の予備知識は必要ですよね。
外壁タイルが標準で2×6工法をこの価格で提供してる会社は他にはありませんし、間取りも割と融通が利く方だと思います。特に外壁タイルは存在感が半端ないですから、友達にも凄く羨ましがられて鼻高々です。
すごく自分達も調べた。色々数十社メーカーも詳しくみた。図面も希望の物を素人なりに書いて希望を何社にも伝えた。なんと言ってもウィザースの君津の沢山ある色んな住宅をみて、建物の実感をつかみやすかった。それでも、詳しく説明を聞いて性能と値段に納得出来た。
更にあれこれ図面や設備に注文をつける度、その都度会計が明瞭で分かり易く説明してくれた。設備メーカーにも再三付き添い、比較検討して調べて親切丁寧でした。営業さんは満点。古屋の解体も頼んだけど満点。近所の評判も静かで丁寧な仕事ぶりだと。さて、これからが又大切な建築です。さて、しっかりやって近所で人気になるといいです。しっかり見守っていきます。
新昭和で数年前に建てました。ウッドショック前だったので今よりは安く建てられたと思います。このサイトの口コミにもあるけど、営業マンのミスが多くて困りましたね。お金に関するミスもあったし、引き渡し完了するまではかなりストレスが溜まりました。家の出来自体は凄く良いし、満足できるものですけど、また同じ営業マンにお願いしたいかと言われればお断りですね。
ウィザースホームで全館空調付けた方います?私は壊れた時のリスクが高いと思ったのでやめてしまったのですが、実際使ってる人の評判はどうかと思いまして。やっぱり付けておけば良かったかなと少し後悔しております。
ウィザースホームの全館空調を使っています。7年になりますが、現状、フィルター掃除以外、たいしたメンテナンスもせずに、快適に問題なく使えています。営業に関しては、建てた後、全く連絡がない状態なので、正直残念です。
言えば、ある程度は、直してくれますが、アフターフォローが弱いです。もう少しアフターフォローをしっかりして、建てた家の現状の不満などを記録として、会社で共有すれば、今後の購入者の満足度が増すと思うんですが、そんなことをやる気は無いんでしょうね・・・。
ウッドショックの影響で昨年値上げしたそうですね。私はその前に建てたのでギリギリセーフでした。住み心地は概ね良いんですが、ツーバイ工法だからなのか家の音が凄く響くのが気になります。断熱と気密性が良いと音が響くものなんですね。特に2階の足音が響くので、1階と2階の間に防音材を入れておけば良かったと少しだけ後悔しています。
私の担当の営業マンさんは結構ミスが多くて、最初は本当に大丈夫…?と心配しましたが、実際に出来上がったマイホームは本当に良い仕上がりで満足する出来でした。営業マンさんのミスにヤキモキする時期もありましたが、今思えば、それを含めての家づくりという大きなイベントだったと思っています。一生に一度の大きな買い物なので、スムーズ過ぎると逆に思い出に残らないのかも(笑)。