みなさん、注文住宅でマイホームを建てる時にまっさきに決めるべきことはなんでしょうか?
そう「予算計画」ですね!
いくら魅力的なデザインでも、いくら住宅性能が良くても「予算に合わないハウスメーカー」でマイホームを建てるのはオススメできません。無理のある金額で住宅ローンを組むと、今後のライフプランにまで影響してきてしまいます。
なので、予算の関係上「ローコストハウスメーカー」を前提に選んでいる方も多いと思います。
でもいくらローコストで建てられると言っても「安かろう悪かろうの家」では意味がありません。ローコストハウスメーカーの中にももちろん優秀な家を建てる会社はたくさんありますが、中には住宅性能をおざなりにした会社があることも事実。
「安かろう悪かろうの家」を建ててしまえば、必ず後悔することになります。それだけは絶対に避けましょう。
「でも、じゃあどうしたらいいんだ?!」
と思った方。ご安心ください。
このページで当サイトが厳選する「本当にオススメできるローコストハウスメーカー10社」をピックアップしておきます。
逆に言えば坪単価50万円以下で住宅性能の優秀なマイホームを建てたいならば、このページで厳選したローコストメーカー10社は必ず比較しておいてください。
そもそもローコスト住宅とは?
そもそも「ローコスト住宅とはなにか?」という点がハッキリわかっていない方も多いと思います。
実は「ローコスト住宅の定義」はハッキリと決まっているわけではありません。
でも漠然と「坪単価が安いハウスメーカー」と言われてもピンとこないと思いますので、このページでは一応「坪単価50万円以内」で建てられる一戸建て住宅を「ローコスト住宅」と定義し、該当するハウスメーカーをローコストハウスメーカーとしてピックアップさせて頂きます。
ただしローコストハウスメーカーでも商品によっては坪単価50万円を超えるモデルを展開しているケースもあります。また当ページでピックアップするおすすめローコストハウスメーカーも、敷地条件や付けるオプションによっては坪単価50万円を超えてしまうケースもあります。しかしいずれにしても他社ハウスメーカーと比較して住宅性能・デザイン・価格のバランスの取れたコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーですのでぜひ一度比較してみてください。
ローコストハウスメーカーのおすすめ10社【坪単価50万円以内】
それでは早速、当サイトが厳選するおすすめローコストハウスメーカーをピックアップしていきます!当サイトがオススメするローコストハウスメーカー10社は以下の通りです。
②ウィザースホーム
③富士住建
④桧家住宅
⑤エースホーム
⑥アイフルホーム
⑦ユニバーサルホーム
⑧アキュラホーム
⑨GLホーム
⑩タマホーム
ちなみに上記の紹介順はランキングというわけではありません。いずれもオススメできるローコストハウスメーカーですが、それぞれに特徴が異なりますので最終的には好みが分かれると思います。
大前提として、いずれのハウスメーカーも「50万円以内で住宅性能の優秀な注文住宅が建てられる」ハウスメーカーです。
ローコストハウスメーカーを検討されているなら、ここにピックアップする10社は必見です。比較検討しておくことをオススメします。
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おすすめローコストハウスメーカー アエラホーム
平均坪単価 | 40~65万円 |
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構造 | アエラストロング工法(木造軸組み工法+パネル) |
断熱材 | 硬質ウレタンフォーム(キューワンボード+フォームライトSL) |
オススメのローコストハウスメーカー、まず1社目はアエラホームです。
アエラホームはローコストハウスメーカーでありながら「高気密高断熱の家」をウリにしています。
特にアエラホームのなかでも上位商品の「クラージュ」や「プレスト」はダブル断熱構法を採用しており、性能が素晴らしいです。気密性・断熱性に関しては、それこそ大手ハウスメーカーの中でトップクラスの断熱性を誇る「一条工務店」にも比肩するレベルです。
マイホームにとって、気密性・断熱性は超大事ですからね。気密性・断熱性に注力するアエラホームはローコストハウスメーカーではかなりオススメです。
ただし「高気密・高断熱モデル」の商品を選ぶとなると、ローコスト住宅の中では価格が少し高くなってしまうので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。プレストであれば、ギリギリ坪単価50万円以内でおさめることも可能だと思いますが、最上位商品の「クラージュ」は坪単価50~60万円前後となってしまうかもしれません。とはいえクラージュの性能を考えれば「坪単価50万円」は少しはみ出るとしても「コスパ良し」です。
また、アエラホームはアエラストロング工法という独自工法で家を建てています。アエラストロング工法はさまざまな強度アップの工夫が施されているため構造体の強度や耐震性も優秀。他にも住宅性能表示制度の7項目において最高等級を取得可能なので、さまざまな性能バランスの良いローコストハウスメーカーと言えます。
ローコストハウスメーカーで住宅性能を求めるなら、アエラホームは必見です。
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おすすめローコストハウスメーカー ウィザースホーム
平均坪単価 | 40~60万円 |
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構造 | 2×6工法 |
断熱材 | 硬質ウレタンフォーム |
「ウィザースホーム」もオススメのローコストハウスメーカーの一社です。
ウィザースホームは「株式会社 新昭和」が手掛けるハウスブランドで「クレバリーホーム」の姉妹ブランドです。クレバリーホームは木造軸組み工法をベースにした工法を採用しているのに対して、ウィザースホームは2×6工法を採用している点が特徴。
2×6工法はもともと耐震性の高い2×4工法の壁をさらに分厚くした工法で耐震性が非常に優秀です。またウィザースホームでは断熱性の優秀な現場発泡タイプの吹き付けウレタン断熱に採用しているため、気密性・断熱性もローコスト住宅のなかでは高い方と言えるでしょう。
またウィザースホームはクレバリーホームと同様に外壁タイルにこだわっている点も大きな特徴。タイル外壁は美しく重厚感のある見た目を長く保つことができ、なおかつメンテナンスの頻度も少ないため住んでからのランニングコストも抑えられます。
姉妹ブランドのクレバリーホームと比べるとウィザースホームのほうが住宅性能は少し優秀です。ただし価格帯も若干高いです。一応ギリギリですが「坪単価50万円以内」で建てられると思います。
ローコスト住宅の中では少し価格帯が高い方ではありますが、住宅性能と外観のバランスに優れた優秀なローコストハウスメーカーですので、チェックしておきましょう。
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おすすめローコストハウスメーカー 富士住建
平均坪単価 | 45~60万円 |
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構造 | 木造軸組み工法or2×4工法 |
断熱材 | グラスウール |
富士住建もローコストハウスメーカーとしてオススメです。
富士住建は埼玉県に本社を置き、関東圏を中心にローコスト住宅を手掛けるハウスメーカーです。全国展開ではありませんので施工エリアは限られますが、関東圏でローコスト住宅を建てるなら見ておきたいハウスメーカーです。
富士住建といえば「完全フル装備の家」が特徴的。完全フル装備の家は、他社ではオプションとなる様々な住宅設備を標準仕様でパッケージングした注文住宅のことです。特に「樹脂サッシ」「太陽光発電システム」「1.5坪システムバス」などが標準仕様としてパッケージングされている点は他社ではなかなかない特徴ですね。
富士住建は「在来工法2種」と「ツーバイフォー」の合計3種類の工法から好みのものを選べますが、標準仕様では「耐震等級2」となりますので、耐震等級3を求めている方は注意が必要です。一応、オプションによる若干の仕様変更で耐震等級3を取得することもできますが、+20~30万円ほどの追加料金がかかります。
また標準仕様では、気密性・断熱性もそこまで優秀というわけではありません。ただ富士住建の施工エリアは関東近郊のため、そこまで問題はないと思います。
平均坪単価が45~60万円となりますので、ローコスト住宅の中では少し高い部類ですが、他社ではオプション扱いになる住宅設備がパッケージングされている点は魅力的ですので、コスパの優秀なハウスメーカーを探している方は必見です。
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おすすめローコストハウスメーカー 桧家住宅
平均坪単価 | 40~60万円 |
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構造 | 木造軸組み工法+パネル |
断熱材 | 硬質ウレタンフォーム |
桧家住宅もオススメのローコストハウスメーカーです。
桧家住宅は木造軸組み工法に構造用面材を加えたハイブリッド工法を採用。在来工法にツーバイフォーのような「面で支える要素」を加えた耐震性の高い工法です。
桧家住宅は耐震性能をはじめ、気密性・断熱性も悪くありませんが、最大の特徴はローコスト住宅では珍しく全館空調システムを採用出来る点でしょう。
桧家住宅の全館空調システムは「Z空調」です。テレビCMでもよく流れているためご存知の方も多いと思います。Z空調はオプションですが、「+111万円」と他社ハウスメーカーの全館空調システムと比べて比較的安めに導入可能です。
また桧家住宅は自社のオリジナル住宅設備ブランド「プレミアムワン」の製品を採用することで設備コストを抑えているため、ローコストでも設備グレードも悪くありません。
ただし桧家住宅はフルオーダーの注文住宅というよりも「セミオーダータイプの規格住宅」をメインに取り扱っている会社ですので、設計自由度は少し低いです。とはいえ豊富なパターンが用意されていますので「あまりにも特殊な間取り」でなければ、ほぼほぼ実現できると思います。
そもそもローコスト住宅では全館空調システムを採用できるところが少ないのが実情ですので、ローコストで全館空調システムを導入したい方は桧家住宅はマストでチェックしておきたいハウスメーカーと言えるでしょう。
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おすすめローコストハウスメーカー アイフルホーム
平均坪単価 | 40~50万円 |
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構造 | 木造軸組み工法+パネル |
断熱材 | フェノールフォーム |
アイフルホームもオススメのローコストハウスメーカーです。
アイフルホームは住宅設備大手のLIXIL(リクシル)のグループ企業が展開するフランチャイズハウスブランド。LIXILのグループ会社だけあって、住宅設備はほとんどLIXIL製のものを採用できますので、ローコストでも設備グレードは悪くありません。また人気のある内装壁紙エコカラットを比較的安くオプション採用できる点も人気の一つ。
そしてアイフルホームといえば最大の特徴は「高気密・高断熱のローコスト住宅」という点でしょう。
特にアイフルホームの最上位商品である「セシボ極」では断熱性能の非常に優秀な「ネオマフォーム」を断熱材に採用し、さらに窓断熱にも「トリプルガラス+樹脂サッシ」を採用するなど非常に高気密・高断熱となります。
ただしアイフルホームは商品グレードがあり、高気密・高断熱と言えるのは上位商品となる「セシボ零(ゼロ)」か「セシボ極(きわみ)」のみとなり、それ以外の商品はそこまで気密性・断熱性に特化しているわけではありませんので注意しましょう。
またアイフルホームで高気密・高断熱モデルを選ぶとローコスト住宅と呼べるギリギリの価格帯になります。少し高いですが、坪単価50万円前後で高気密・高断熱の家を建てたい方は必見のローコストハウスメーカーです。
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おすすめローコストハウスメーカー アキュラホーム
平均坪単価 | 40~50万円 |
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構造 | 木造軸組み工法 |
断熱材 | グラスウール |
アキュラホームは日本最大の工務店ネットワーク「JAHBnet(ジャーブネット)」を主宰するローコスト住宅の草分け的存在。年間8000棟を超えるスケールメリットを活かし、住宅部材・設備などの大量一括仕入れなどでコストを徹底的に抑える仕組みを確立しています。
ローコスト住宅ではあらかじめ用意されたプランの中から選択していくセミオーダータイプの注文住宅も多いですが、アキュラホームでは完全自由設計の注文住宅を建てられます。
アキュラホームでは木造軸組み工法を採用しているため2×4工法に比べて、少し設計自由度も高いです。他のローコスト住宅では実現できなかったこだわりの間取りもアキュラホームなら実現可能かもしれません。
木造軸組み工法は2×4などモノコック構造の家に比べて地震エネルギーが柱や梁などの一部に集中しやすい構造ですが、アキュラホームでは壁倍率5倍の耐力壁を重要なポイントに配置し、耐震性を確保。耐震等級3(最高等級)ですので、地震に対しても十分強いです。
ただし気密性・断熱性に関してはそこまで優秀なわけではありませんので、寒冷地にマイホームを建てる方は注意しておきましょう。
アキュラホームは住宅性能・設計自由度・価格のバランスがとれたローコストハウスメーカーです。
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おすすめローコストハウスメーカー ユニバーサルホーム
平均坪単価 | 45~60万円 |
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構造 | 木造軸組み工法 |
断熱材 | グラスウール |
ユニバーサルホームもオススメのローコストハウスメーカーです。
ユニバーサルホームの大きな特徴は2つ。
一つは「1階全面床暖房」を標準装備としている点です。ユニバーサルホームは独自の基礎構造「地熱床システム」を採用しており、1階では「地熱エネルギー」を利用できるため、全面床暖房でも光熱費を抑えられます。
大手ハウスメーカーでは「一条工務店」が全館床暖房をウリにしておりこちらは1階・2階ともに全面床暖房ですが、1階だけとはいえローコスト住宅で「全面床暖房」を標準仕様としている点は魅力的です。
またユニバーサルホームの地熱床システムは、床下を砂利などで密閉しているため床下に空間が存在しません。したがって万が一の水害の際にも「床下浸水」が物理的に起こり得ない構造となのです。近年は日本でも大型台風による水害被害が相次いでおりますので「床下浸水のあり得ない家」は安心感がありますね。
ユニバーサルホームのもう一つの特徴はローコスト住宅でありながら「ALC外壁」を標準採用している点。ALC外壁といえば「へーベルハウス」が有名ですね。ユニバーサルホームのALC外壁はへーベルに比べると薄いものの、サイディング系の外壁と比較すると圧倒的に分厚いため、重厚感・高級感はローコスト住宅のなかでは格別でしょう。
ただしユニバーサルホームはローコスト住宅のなかでは高めの価格帯となっています。
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おすすめローコストハウスメーカー エースホーム
平均坪単価 | 40~50万円 |
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構造 | 木造軸組み工法+パネル |
断熱材 | 硬質ウレタンフォーム |
ローコスト住宅を検討しているならエースホームもチェックしておくべきハウスメーカーです。
エースホームは家電量販店大手のヤマダ電機グループの「ヤマダホームズ」と、住宅設備大手「LIXIL」グループの共同出資してできた合弁会社です。ヤマダホームズの前身「小堀住研」の技術・ノウハウに、ヤマダ電機の家電サービス、そしてLIXIL製の住宅設備を安価に採用できるメリットを生かして、ローコスト住宅を手掛けています。
エースホームは独自の「超抑震構法」を採用しています。「超抑震構法」には「キューブ(モノコック)」と「デルタ(高強度壁)」の2種類があり、それぞれ特徴は異なりますがいずれも耐震等級3を取得しています。地震には非常に強い構造と言えるでしょう。
また、エースホームでは窓断熱にも注力しています。エースホームはLIXILグループであることを活かして、LIXIL製の高性能窓ガラス高性能複層ガラス「エルスターS」とトリプルガラス「エルスターX」を標準採用。窓サッシにも「オール樹脂サッシ」を採用しているため、窓断熱だけを見れば業界でもかなり優秀な性能を誇ります。
窓は家の断熱性を高めるうえで非常に重要な箇所ですので、窓断熱に力を入れるエースホームは家のトータル性能にも期待できそうです。
ただしエースホームは完全自由設計の注文住宅ではなく、あらかじめ用意された規格の中から好みのものを選んでいくセミオーダータイプの注文住宅が主力です。こだわりの間取りがある方は実現可能か入念な確認が必要です。
エースホームは住宅性能と価格を重視する人は必見のハウスメーカーと言えるでしょう。
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おすすめローコストハウスメーカー GLホーム
平均坪単価 | 45~60万円 |
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構造 | 2×6工法 |
断熱材 | ロックウール |
GLホームのもオススメできるローコストハウスメーカーの一角です。
GLホームはアイフルホームと同じく、住宅設備大手のLIXILグループのフランチャイズハウスブランド。アイフルホームと同様、ローコストで高気密・高断熱の家を手掛けている点は共通しておりますが、異なるのは「2×6工法」を採用した「アメリカンスタイル」の輸入風住宅という点です。
「2×6工法」は建物を6面体のモノコックで支えるため、地震エネルギーを建物全体にバランスよく分散できる構造です。耐震等級は全商品、耐震等級3相当となります。
また2×6工法は、一般的な2×4工法と比べて壁の厚みが1.6倍です。外壁部分の断熱材を140mmの分厚さで入れられるため、気密性・断熱性も非常に優秀です。GLホームでは標準仕様で「北海道の断熱仕様と同等の断熱性」と公表しているくらい、気密性・断熱性には自信をもっています。
住宅性能も高いですし、ローコストで輸入風デザインの注文住宅を建てられるハウスメーカーは限られますので、輸入住宅のエキゾチックなデザインがお好みの方は必見です。
ただし、GLホームはローコスト住宅のなかでは価格帯が高い方です。一応坪単価50万円前後でも建てられますが、オプションなどを付けると坪単価50万円をはみ出てしまう可能性もありますので、その点は注意しておきましょう。
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おすすめローコストハウスメーカー タマホーム
平均坪単価 | 40~50万円 |
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構造 | 木造軸組み工法+パネル |
断熱材 | グラスウール |
忘れてはいけないのはローコストハウスメーカーの代表格「タマホーム」ですね。
タマホームはローコスト住宅のなかでも特に着工数が多く、テレビCMでもよくみるのでご存知のかたも多いでしょう。
タマホームといえば「大安心の家」がベストセラー商品です。大安心の家は木造軸組み工法に構造用パネルをプラスしたハイブリッド構法を採用し耐震等級は最高等級3を取得。耐震性は優秀です。
ただし断熱材が他社と比べると薄いため、気密性・断熱性はそこまで優秀ではありません。ただ断熱材はオプションでグレードアップできますので、この点を克服すれば非常にバランスの良いハウスメーカーになります。
タマホームは価格がお手頃で、なおかつ住宅性能もおおよそ平均以上という非常にバランスの取れたハウスメーカー。つまりタマホームの「坪単価」や「住宅性能」はいろいろなハウスメーカーを調べるうえで「ひとつの指標」になります。
ローコストハウスメーカーを検討している方は「とりあえずタマホームをチェックしておくこと」をオススメします。
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まとめ
当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」がオススメするローコストハウスメーカー10社を厳選してピックアップしてみましたが、参考になりましたでしょうか。
当サイトでは口酸っぱく申し上げていますが、注文住宅でマイホームを建てるならまず何よりも先に決めるべきは「予算計画」です。
いくら魅力的な家でも予算に合わないハウスメーカーで無理してマイホームを建てるのはオススメしません。必ず、予算に合うハウスメーカーを選びましょう。
当ページでピックアップしたローコストハウスメーカーはそれぞれ特徴が異なりますが、坪単価を抑えつつバランスの良い住宅を建てるハウスメーカーです。ぜひ比較検討してみてください。みなさんのマイホーム計画のお役に立てば嬉しく思います。
当サイトでは注文住宅のカタログ請求なら「ライフルホームズ」をオススメしていますが、こと「ローコスト住宅」に限ればライフルホームズよりもタウンライフをオススメします。
正直、ライフルホームズでは「ローコスト住宅」で絞って検索すると建築可能なハウスメーカーの選択肢があまり出てきません。(もしかするとローコストハウスメーカーは広告予算を抑えているからかも…?!)
ハッキリ言ってローコスト住宅ならタウンライフの方が強いです。
ローコストハウスメーカーの選択肢も多いですし、タウンライフだとカタログだけでなく「ザックリとした見積もり」まで無料で出してくれるので「価格・坪単価の比較がしやすい」です。ローコストで家を建てるなら予算をしっかり比較できた方が絶対に良いです。
タウンライフなら当ページでオススメする優秀なローコストメーカーもたくさん含まれていますし、断然オススメですよ!
タウンライフで資料請求するなら!
タウンライフは入力フォームに「ローコスト」を選択する項目がありませんので、希望の総予算を選んだあと備考欄に「ローコスト住宅を希望する」旨を記載しておくとスムーズですよ!またお仕事の都合など日中の電話連絡が困る方は「メールでの連絡希望」の旨も記載しておくといいでしょう。
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