当ページでは一建設の注文住宅について、評判や口コミ、価格や坪単価、構造や住宅性能などの特徴、外観・内装の建築実例などを詳しくまとめたいと思います。
一建設(はじめけんせつ)は年間4万6000棟以上も一戸建て住宅を手掛けている飯田グループの一員です。一建設の前身は「飯田建設工業」です。2013年に「飯田産業」「東栄住宅」「タクトホーム」「アーネストワン」「アイディホーム」などの会社と経営統合され、巨大な飯田グループが形成されました。一建設単体でも年間1万棟の一戸建て住宅を提供している大手ビルダーとなります。
主力事業は土地とセットで先に建物を建築して販売する分譲建売住宅ですが、規格型の注文住宅も提供しています。本拠は東京都練馬区で、関東一都6県を中心に、仙台や名古屋、大阪や福岡など人口の多い都市圏を中心に営業エリアを拡大しています。
家づくりのコンセプトは「ちょうどいい家」。
一建設はローコスト住宅を専門に扱っている会社ですが、グループ全体で年間4万6000棟、一建設単体でも年間1万棟のスケールメリットを活かす事が出来ます。
例えば資材や設備の大量生産・一括仕入れが可能な分、コストを大幅に削減する事が出来ますし、プランも基本的には「規格化」されているので、凹凸の多いデザイン等は採用されておらず、余計なコストが掛からないように家づくりがスリム化されています。
それは逆に言えば「設計の自由度が低い」という事にはなるのですが、価格を徹底的に下げる事が可能なので、デザインや設計自由度よりも価格の安い家が欲しいとお考えの方におすすめのハウスメーカーとなります。
設計やデザインだけではなく、一建設では作業を一貫して自社で請け負う「ワンストップ体制」を構築しています。全てを自社で担うので、余計な中間マージンが発生する事がありません。
また一建設の凄い処は低価格を実現した上で、良質な「住宅性能」を実現している点も挙げられます。一建設は国が指定した「住宅性能表示制度」において4分野5項目で最高等級を取得しています。価格の安さをウリにしているローコスト住宅メーカーでは中々クリアする事が出来ない水準の住宅性能を実現している事になります。
このページをご覧の方は、一建設の注文住宅(規格住宅)をご検討されている方だと思いますが、マイホームの購入は一生に一度の高額な買い物となります。絶対に失敗したくないとお考えの方も多い筈。そこで当サイトでは一建設の評判・口コミ・坪単価・価格別実例などの項目を深堀りしつつ、チェックしたいと思います。
画像参照元URL:https://www.hajime-kensetsu.co.jp/
担当の営業さんはとても感じの良い人だったので、気持ち良く商談を進める事が出来ました。家自体は派手さはありませんが、しっかりした家です。ただ引き渡し時に塗料が付着していたり、壁紙の施工が雑な部分があったのは少し気になる部分ですね。
一建設とかアーネストワンとかアイディホーム、タクトホームはぜんぶ飯田産業のグループ会社だと最近知りました。確かに建売を何件かみましたが各社の違いがわからない。ほとんど同じと考えていいですかね?
一建設も飯田産業もアーネストワンも建売はみんな同じだと思います。建材とかも統一してるから安く仕入れられて競争力高めてるはずなので。基本同じだと思います。
一建設に限った話じゃないですが、ローコスト住宅はランニングコストかかりますよ。外壁然り、屋根然り。ローコストなので安さ最優先で建材を仕入れてるので自ずとメンテナンスコストとか耐用年数なんかはおざなりになります。外壁も屋根も直すとなったら足場を組んで行う大がかりな工事になるので、これのサイクルが短いとかなり金かかります。注文で建てるなら屋根と外壁だけは奮発しておいた方がいいですよ。