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コラボハウスの価格表と平均坪単価
いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。
年間260棟も一戸建て住宅を手掛けるコラボハウスは、お洒落でかっこいい家を手の届く価格帯で提供しているハウスメーカーですが、一体どの位の「価格(坪単価)」を実現しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、コラボハウスの注文住宅の平均坪単価は55万円~70万円前後がボリュームゾーン。設計や仕様によってもっと高額となる場合もありますが、概ねこの位の価格帯で新築されている方が多いようです。また建物価格以外にも付帯工事費や諸費用が必要になります。
では、総額では一体どの位の費用が必要なのでしょうか。
また、コラボハウスの注文住宅にはどのような特徴があるのでしょうか。
この項目ではコラボハウスの商品ラインナップと商品別の特徴、また「価格(坪単価)」の事やコラボハウスで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。
コラボハウスの各商品ごとの坪単価と本体価格
コラボハウスは専任の設計士を始め3名のチーム体制で家づくりを進めて行きます。1棟1棟丁寧にヒアリングを行った上で設計を行いますので、規格化された商品や定価などの概念はありません。施主の希望や家族構成、ライフスタイルや土地の形状などに合わせて、ベストな提案を行ってくれる形です。
コラボハウスの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:1900万円~2500万円
平均坪単価:55万円~70万円
コラボハウスは一棟一棟フルオーダーでつくる完全自由設計の注文住宅となります。他社の場合、設計士と施主の間に営業マンが入りますが、コラボハウスの場合は設計士が直接打ち合わせを行い、施主の希望を聞いた上で設計を行います。この方式は営業マンの人件費を削減出来るだけでなく、施主が思い描いていたマイホームを実現し易い等のメリットがあります。
規格住宅のようにプランが規格化されている訳ではないので、完全自由設計のフルオーダー住宅は高価格になってしまうのが一般的ですが、コラボハウスでは前述の通り営業マンなどの人件費を削減、他にもモデルハウスや広告費など、直接建てる家に関係のないコストを削減。手の届く価格で完全自由設計のフルオーダー住宅を建築可能としています。
過去の施工事例などからコラボハウスの建物価格(坪単価)を調べると、一般的な大きさ(30~35坪)の2階建て住宅の価格帯は、本体価格1900万円~2500万円前後、平均坪単価は55万円~70万円前後が目安となります。
また、建物価格の以外にも税金や諸費用なども必要になるので、その点は考慮した上で予算計画を立てるようにしましょう。
※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
コラボハウスと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。この項目ではコラボハウスと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。コラボハウスの注文住宅の平均坪単価は55万円~70万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。また、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。
- 一条工務店
コラボハウスより少々価格帯は上になりますが、一条工務店は是非とも比較候補に含めておきたい1社となります。「家は性能」のキャッチコピーで、日本トップクラスの住宅性能を武器に着工数もうなぎ昇り。2020年には戸建て販売戸数で業界1位になるなど、今一番売れている注文住宅といえば一条工務店です。一条工務店を比較候補に加える事で、コラボハウスの相場観などが見えて来ると思います。
- 日本ハウスホールディングス
2015年に東日本ハウスから社名変更を行ったハウスメーカーです。木造専門のハスウメーカーで、良質なヒノキ材を使用した家づくりが特徴的です。太陽光発電システムに積極的で、主力商品の快適住宅シリーズではZEH標準仕様の家を提供しています。設計自由度も高いので、コラボハウスと比較するなら候補に含めておきたい1社になります。
- 桧家住宅
全館空調「Z空調」で有名な桧家住宅は、設計自由度は高くはありませんが、規格化された商品の中でカスタマイズを行っていく家づくりと、豪華なオリジナル設備が魅力です。スキップフロアや地下収納空間など、魅力的なプランが用意されているので必見ですし、カスタマイズ次第ではコラボハウスと価格帯的に競合するので、比較候補に含めるようにしましょう。
上記以外にもコラボハウスと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。
特にローコスト住宅の代表格である《タマホーム》や、ハイクラス向きの注文住宅を手掛ける《積水ハウス》あたりも比較候補に含めておけば、注文住宅の相場観も養う事が出来ます。一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
コラボハウスの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
コラボハウスの注文住宅は「一般的に見て高いのか?安いのか?」について客観的にまとめたいと思います。
コラボハウスは施主の希望や家族構成、ライフスタイルや土地の形状などからベストな提案を行ってくれますので、基本的にはゼロから設計を行っていく完全自由設計の注文住宅と考えて良いでしょう。
予め用意されたプランから選択する規格住宅とは違い、完全自由設計の注文住宅住宅はコストも相応に高額になるのが一般的です。ですがコラボハウスでは様々なコスト削減施策を行う事で、手の届く価格で完全自由設計のデザイン住宅を提供しています。コラボハウスが年間260棟も着工数を誇る程、人気の理由はここにあります。
- 設計士が直接打ち合わせを行う
コラボハウスには営業マンがいません。設計士が直接打ち合わせに出席し、施主と直接コミュニケーションを取る事で理想の間取りやデザインを直接仕上げます。営業マン伝いで無いので、直接設計へのイメージへ繋がり易いですし、時間のロスも最小限に抑える事が可能となります。
- コスト削減施策の実施
前述の通り、コラボハウスは年間260棟を超える着工数を誇る大手ビルダーです。愛媛県内だけで見ても大手ハウスメーカー並みのスケールです。これだけ多くの施工数があれば、そのスケールメリットを活かす事が出来ます。例えば資材や設備の一括仕入れ、大量生産など。数多くの提携業者の協力もあり、コラボハウスでは材料費においても大幅なコストダウンに成功しております。
コラボハウスでは更にモデルハウスや広告費などの無駄な経費を使わない方針なので、上記図のように「設計料」「大工工事費」「材料費」と極めてシンプルな費用のみで完全自由設計の注文住宅を建てる事を可能としています。これがコラボハウスの価格が安い理由です。
コラボハウスはデザイン性の高い完全自由設計の注文住宅を他社よりも安く建てる事が出来ると考える事が出来ますが、注文住宅の価格として見れば決して安い訳ではありません。コラボハウスよりも価格の安いローコスト住宅などと比べ、そちらが自分に合っているかを良く考える必要があるでしょう。
コラボハウスの諸費用は?総費用はどのくらい?
上記までにご紹介したコラボハウスの平均坪単価はあくまで建物価格の目安です。実際にコラボハウスでマイホームを建てる為には「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えばコラボハウスで本体価格2000万円の家を建てる場合、400万円程度別途費用が掛かるのが一般的です。
コラボハウスの公式ホームページ上でも本体価格1927万円の建物を建てた場合、以下の別途費用が掛かる事を公表しています。
項目 | 費用の目安 |
---|---|
付帯工事 | 128万円 |
敷地内給排出水等 | 84万円 |
設計申請料 | 68万円 |
消費税 | 28万円 |
上記はあくまで2016年時に必要とされる別途費用の参考ですが、本体価格1927万円の建物を建てた場合、合計298万円の別途費用が必要な事が表示されています。
コラボハウスの注文住宅は値引き出来る?
「注文住宅は値引きしてもらえるものなのか?」
マイホームは人生で一番高額な買い物です。例え数%の値引きでもかなり大きな金額になりますから、値引き交渉が可能なら積極的に交渉に臨むべきです。では、コラボハウスは値引き交渉が可能な会社なのでしょうか。
結論から申し上げれば、、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引き交渉は可能なのが一般的です。ですが、コラボハウスの場合は様々なコスト削減施策を取り入れていますので、値引き交渉出来る余地は大きくないと考えるのが無難でしょう。インターネット上の口コミでも値引きに成功した事例を確認する事が出来ませんでした。基本的には値引き交渉が難しい会社と考えた方が良いかもしれません。では全く交渉の余地がないのか…と言われれば、そんな事はありません。交渉のやり方やタイミング次第では何かしらの譲歩やサービスを引き出せる場合があります。
- コラボハウス 値引き価格の限界は?
一般的には、注文住宅を建てる場合は本体価格の5%程度が値引き率の平均とされています。ですが、コラボハウスは施主の予算を聞いた上でベストの提案を行っていますので、そこから値引き交渉を行うと設備や仕様のグレードを下げる必要が出てしまうかもしれません。基本的にコラボハウスでは初めから価格を抑える方針なので、大手ハウスメーカーのように余剰利益がある訳ではありません。少しでもお得に購入出来たらラッキーと考える位の姿勢で臨むのが良いでしょう。
- 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売り上げが落ち込む月間と言われていますし、6月は梅雨の時期のためモデルハウスなどに足を運ぶお客さんが減少することが大きな要因かもしれません。
あえてこのような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすれば担当の営業マンも上司の決裁を取りやすくなるかもしれません。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではないため、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。
- 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。
- 値引きのコツ 契約前の1度きりにする
値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。
- 値引きのコツ 競合他社と比較する
競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。ハウスメーカー営業マンもある程度商談が進んだ顧客を手放したくないのが本音です。商談が進んだ顧客が他社に契約を決められてしまう事を不動産業界では「他決」と呼んでおり、他社に決められてしまう位なら値引きに応じるケースも多々あるようです。
コラボハウスと比較するなら《一条工務店》や《積水ハウス》のシャーウッド、または中堅のハウスメーカーからは《日本ハウスホールディングス》あたりもオススメです。建てるエリアで着工数の多い地元の工務店を比較検討に含めるのも面白いかもしれません。
比較を行い、相見積もりを取れば価格の相場観が養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事に何の損もありません。注文住宅を購入する際は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
コラボハウスの工法と住宅性能
ここからはコラボハウスの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。
- 木造軸組工法
コラボハウスでは日本伝統の在来工法「木造軸組工法」が採用されています。柱や梁で建物を支える構造となっており、筋交いという斜めの材を入れる事で強度を高める工法です。設計自由度が高く、日本の気候に合う工法として古くから採用されてきた伝統工法です。
コラボハウスの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。コラボハウスではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
コラボハウスでは基本的に「ベタ基礎」を標準採用としています。ベタ基礎は建物の荷重を面で支える事が出来るので安定度を高める事が可能です。尚、コラボハウスでは勾配地などでも基礎の深度を深める事で対応可能としています。土地の形状や周辺環境にも柔軟に対応出来るのは「完全自由設計」の強みと考えて良いでしょう。
コラボハウスの耐震性能
コラボハウスは前述の通り、日本伝統の在来工法「木造軸組工法」が採用されています。
木造軸組工法は地震時に接合部にエネルギーが集中し易い弱点があるとされています。近年は多くのハウスメーカーがこの弱点を補強する為、接合部に特殊な耐震金物や、耐力面材を適材適所に配置する等して、耐震性能を高めています。
コラボハウスの公式ホームページ上では耐震性能を向上させる為の技術等については確認する事が出来ませんでしたので、どのような耐震技術が採用されているのかについては、直接ヒアリングされる事を推奨いたします。注目すべきは「接合部」や「耐力面材」の有無、また「剛床工法」や「制震技術」の採用など。また、コラボハウスでは耐震等級についての記述も確認する事が出来なかったので、「この設計だと耐震等級いくつ相当になりますか」と事前に確認される事を推奨いたします。
コラボハウスは寒い?断熱材・断熱性能
コラボハウスの注文住宅は設計自由度の高さやデザイン性にばかり注目が集まりますが、断熱性能にもかなり力を入れています。家の断熱性能を高める事で、夏涼しく冬暖かい家を実現出来るのは勿論、ヒートショックによる健康リスクを軽減する事が出来ます。また、冷暖房効率を高める事で毎月の光熱費を大幅に節約する事にも繋がります。
- 現場発泡ウレタン断熱材
コラボハウスでは現場発泡の硬質ウレタンフォーム断熱材を標準仕様としています。一般的なグラスウール断熱材に比べ、断熱性能が高いだけでなく、現場で発砲するので隙間なく施工する事が出来ます。断熱材で室内を密封するので高い気密性も確保する事が出来ます。
- オール樹脂サッシ(アルゴンガス入り)
夏涼しく冬暖かい住まいを実現する為には窓断熱はとても重要な項目です。実は家の熱損失率が一番大きいのは窓などの開口部。ここをケチってしまうと、どんなに優れた断熱材を採用しても意味がありません。コラボハウスではオール樹脂サッシを採用、更にアルゴンガス入りの高水準な窓断熱を標準仕様としています。
- コラボハウスのUA値とC値
コラボハウスでは「UA値(外皮平均熱貫流率)」や「C値(相当隙間面積)の具体的な数値についても公表しています。
UA値(外皮平均熱貫流率) | 0.5~0.6 |
C値(相当隙間面積) | 0.8以下 |
コラボハウスの本拠地である愛媛県の省エネ基準ではUA値は「ZRH基準値(断熱等性能等級5)」を超える優秀な断熱性能が確保されています。気密性能(C値)に関しても、突出して優れている訳ではありませんが、かなりハイレベルな水準と考えて良いと思います。
- 熱交換換気システム
コラボハウスのような高気密高断熱住宅は、家の中が密封されているので、ハイレベルな換気計画が必要になります。コラボハウスでは家の給気と排気を機械で行う「第一種換気システム」が採用されています。更に天井裏に設置された熱交換器により、最大80%の熱交換率を実現しているので、より効率的な換気を行う事が可能で、冷暖房による電気代を大幅に節約する事が出来ます。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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コラボハウスの外観
注文住宅の醍醐味といえば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられます。特にコラボハウスと言えばデザイン性の高い外観デザインが評判ですから、注目されている方も多いのではないでしょうか。
コラボハウスの外観デザインに関しては、文字で説明するより、画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
ご覧頂いたように、コラボハウスの外観デザインはシンプルモダンなものから純和風まで、施主の好みに応じたデザインを採用する事が出来ます。他社の場合、外観デザインに得意不得意が出てしまうものですが、この辺りは流石は設計事務所畑、顧客の「こんな家を建てたい」というニーズに合う、上質なデザインの施工事例が多い印象です。
コラボハウスの屋根
コラボハウスの公式ホームページでは、屋根材に関する情報を確認する事が出来ませんでしたが、施工事例などを確認すると「スレート屋根」「ガルバリウム鋼板」「陶器瓦」等から選択する事が出来そうです。
・スレート屋根とは…粘板岩を薄くボード状に成型した屋根材で軽量でコストが安いのが大きな特徴です。日本の住宅では一番シェアの高い屋根材となります。
・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。
・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。
屋根は常に紫外線を受けているので劣化も激しい箇所となります。屋根材としては「陶器瓦」が一番耐久性が高く、見栄えも良いのですが、その分価格も高額となります。ガルバリウム鋼板も耐久性が高く30年前後耐久性があるとされています。スレート屋根は初期費用が安いですが、5年に1度はメンテナンスが必要とされています。
但し、近年はスレート屋根でもメンテナンスサイクルが長い塗装がされた製品も登場しています。意匠性の高い製品も登場しているので、どの屋根材を採用するかは慎重に考えるようにしましょう。
コラボハウスの外壁
コラボハウスの公式ホームページ上では外壁材の標準仕様について等の情報を確認する事が出来ませんでしたが、施工事例を見る限りは多彩な外壁材が採用されており、施主の好みに応じて選ぶ事が出来るようです。
コストを抑えたい方は「サイディング」や「ガルバリウム鋼板」がオススメとなりますが、外観に重厚感や高級感が欲しい方は「タイル外壁」や「塗り壁」等を検討してみては如何でしょうか。また天然素材の外壁材として近年、再注目されているのが「焼杉」などの素材です。
外壁は屋根材と同じく、常に紫外線を浴びる部分です。定期的なメンテナンスにも費用が掛かりますので、なるべくメンテナンス周期の長い外壁材を採用した方が、トータルで掛かる費用(ライフサイクルコスト)を抑える事が出来ます。
価格の安いサイディング外壁は15年程度で目地のシーリング打ち替え等のメンテナンスが必要となりますが、近年は耐久性の高い塗料やシーリングも増えて来ました。光触媒でメンテナンスフリーとなるサイディング外壁もあります。またタイル外壁は初期費用こそ掛かりますがも耐久性が高く、基本的にメンテナンスフリーです。何十年経っても新築のような輝きのある外観を実現する事が出来るので、所有する喜びを感じられる住まいを実感出来ると思います。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
コラボハウスの内装と間取り
この項目ではコラボハウスの内装や間取りについてチェックしたいと思います。コラボハウスは完全自由設計なので、多彩な施工事例を見る事が出来ます。吹き抜け空間やスキップフロアなどのアイデアや、洗練されたデザイン性も注目ポイントです。内装や間取りに関しては、実際の内装実例を画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
- ヴィンテージライクな家
ブラックウォールナットの床材とキッチン背面にある収納棚がヴィンテージ感とお洒落さを演出しています。階段とリビングの間に書斎スペースを配置するなど、空間を最大限活かす設計が採用されています。アーチ状の入り口の奥にはパントリーも配置。家事のし易さとデザイン性を両立したアイデアです。
- ダウンフロアを活用したキッチン
キッチンの床を敢えて一段下げる「ダウンフロア」を採用する事で、ダイニングカウンターに座る人と目線が合うように設計されています。またキッチンに篭り感が出る為、趣味の料理作りにも没頭する事が出来ます。
- 大正モダンな印象のデザイン
和モダンなデザインを採用した設計も魅力的です。照明やインテリアに凝れば、お洒落なカフェのような内装に仕上げる事が出来ます。こんな家に住んでみたいを実現する事が出来るのが、コラボハウス最大の魅力です。
コラボハウスの平屋
近年は平屋住宅を検討される方が増えているそうです。
高齢化社会の日本ですから、子供が独立した後の「終の棲家」として平屋住宅を考える方が多いのかもしれません。
平屋住宅は1階のみで構成されるワンフロアの一戸建て住宅。当然、階段の昇り降りがありませんので、洗濯物を持って2階に昇ったり、1階に降りたりといった家事の負担を減らす事が出来ます。高齢期になってからの階段の昇り降りは予想以上に億劫なものです。実際に高齢の方は2階が物置になってしまっている方も多いのではないでしょうか。高齢期になってからの足腰の負担を思えば、ワンフロアで完結する平屋住宅の方が「永く住むのに便利」と考える人が増えています。
それに現在若い方でも、一生暮らすマイホームな訳ですから、将来の事を考えて、平屋住宅は土地に余裕があるなら是非とも検討に加えたいところです。
平屋住宅の場合は、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。大胆な勾配天井を採用するのも人気ですし、引き戸メインにして完全バリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
コラボハウス平屋の実例
- 上下大窓で縦に広がる平屋
こちらはパッと見は2階建てに見えますが、実は天井の高い開放的な平屋住宅。こんな事が出来るのも、完全自由設計フルオーダー住宅のコラボハウスならでは。内装は木の香りが感じられるナチュラルスタイルが採用されています。
- くじらが住む石壁の平屋
コラボハウスでは平屋の施工実例が多く、他にも素敵な平屋実例が多いです。是非、カタログをお取り寄せしてどのような平屋プランがあるのかチェックされる事を推奨いたします。
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コラボハウスでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。
それにマイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。コラボハウスの保証内容やアフターサポート体制がどうなっているのか、この項目でチェックしたいと思います。
コラボハウスの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:-
延長条件:-
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。コラボハウスでも10年間の初期保証が設けられていますが、保証延長制度などは確認する事が出来ませんでした。こちらに関しては同価格帯の競合他社に比べると少し物足りない印象を受けます。
コラボハウスではそれとは別に「長期建物保証」を用意しています。こちらは引き渡しから30年間、建物の保証と迅速なアフターメンテナンスサービスを提供する内容となります。保証やサービス詳細につきましては事前に確認される事を推奨いたします。
他にも「白蟻駆除保証10年」「地盤保証10年」などの保証も用意されています。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
コラボハウスで注文住宅を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではコラボハウスで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
コラボハウスのメリット
・デザイン性と設計自由度の高さ
コラボハウスの魅力は完全自由設計のフルオーダー住宅である事が挙げられます。マイホームを建てる際に「こんな家にしたい」といった夢を、しっかりと形にするだけの設計力や提案力に期待する事が出来ます。また設計士の方のセンスが良いので洗練されたデザイン性にも期待が出来ます。これは大きなメリットとして考えて良いでしょう。
・一定水準以上の高気密高断熱性能
コラボハウスの注文住宅は一定水準以上の断熱性能と気密性能も魅力の一つ。太陽光発電などの創エネ機器を付ければそのままZEH住宅が可能となる「UA値0.5~0.6」の断熱性能と「C値0.8以下」の気密性能。突出して優れている訳ではありませんが、快適に暮らすのに十分な性能が確保されています。
コラボハウスのデメリット
・耐震等級が不明瞭
コラボハウスは耐震等級に関して取得していないのか不明瞭です。コラボハウスは一級建築士事務所でもありますから、極端なデザイン重視の建物は設計しない方針です。一定水準以上の耐震性能を有している事は予想されますが、それでも耐震等級が不明瞭というのはデメリットとして考えるべきでしょう。
・営業マンがいない
コラボハウスでは営業マンがいないので、施主側もある程度の予備知識があった方がスムーズな家づくりを進める事が出来るでしょう。例えばどのような家にしたいのか、どんなデザインの家にしたいのか等は他社の事例やプランを良く見てイメージを膨らませておく必要があります。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
コラボハウスの注文住宅 まとめ
このページではコラボハウスの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。コラボハウスで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
コラボハウスの注文住宅の評判は?
最後にコラボハウスの評判についてまとめておきます。
マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にコラボハウスは完全自由設計の注文住宅を取り扱っていますから、実際の住み心地などが気になっている方も多いのではないでしょうか。事前に口コミや評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、コラボハウスの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
コラボハウスの評判
デザインの良さは本当にピカ一
正直言うと最初は価格が高いイメージだったけど、色々な会社と比較してみて、コラボハウスみたいに完全自由設計の家を他社で建てようと思うともっと高くなる事を知り、コラボハウスはコスパ良い方なんだって認識した。もっと安い会社はあるけど、どうやっても貧相な家になってしまうし、コラボハウスのデザインの良さは本当にピカ一だと思う。満足度はかなり高いと思うよ。
カフェみたいなお洒落な家
友人がコラボハウスで建てたので見学に行きました。カフェみたいなデザインにしていて、凄くお洒落な家で素敵でした。価格を聞いて、そこまで高くない事を知り、私もいつかコラボハウスで建てたいと考えるようになりました。友人の話では、断熱性能も良いので毎月の電気代もかなり節約出来ているみたいです。
設計士のアドバイスが的確
営業マンではなく、設計士が直接対応するスタイルなので、こちらの建てたい間取りやデザインをそのまま図面にして貰える上に的確なアドバイスをして貰えるので、とても参考になります。性能面も良かったですし、立地に日射、風の通り道なども計算したパッシブデザインの事まで考えてくれて、流石はプロって感じでした。そして一番良いと感じたのはデザインの良さ。本当にこの会社の設計士の方はデザインセンスが良いと感じました。
半年待ちと言われました
現在賃貸住まいなので、その間に発生する家賃の事を考えると直ぐにでも進めて欲しかったのですが、人気店なので予約が一杯。地元でお洒落な家建てるならコラボハウスって位、評判なので私もどうせお願いするならコラボハウスが良いと思って待つ事に。結論としては待って正解でした。昔から憧れていたカワイイ家を建てる事が出来て、友達にも凄く褒められる家で凄く満足。ただ、外構工事に関しては後回しにされまくるので地力で業者を探した方が早いかもしれません。
数年前にコラボハウスで建てました。
設計士の方との打ち合わせをするまでは良かったのですが、建築中は下請けの業者に丸投げって感じでしたね。設計士の方が現場に見に来る事もなく、こういう所はやっぱり設計事務所畑だなと感じてしまう部分でした。デザインとかは凄く良いのですが、部材などはあまり良いものを使ってるイメージはなかったので、今は改善されているかもしれませんが、自分の評価としては他社にすれば良かったかなと感じています。
コラボハウスの評判 まとめ
コラボハウスの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- 価格がやや高め
- 設計自由度が高い
- デザインセンスが良い
- 断熱性能が良い
- 耐震性が不安
- 現場施工に不満
コラボハウスのインターネット上の評判を調べると、やはり最大の魅力である「設計自由度の高さ」や「デザイン性の良さ」を評価する声が多い印象です。
コラボハウスの施工事例を見ても、特に若い世代に人気のお洒落な住まいを多く手掛けており、まるでデザイナーズ建築のようなマイホームを実現する事が出来ます。お洒落なカフェやサーフショップのような家を建ててみたいとお考えの方にとって、コラボハウスの注文住宅はかなり魅力的に映るのではないでしょうか。
またデザイン性だけではなく、設計士がしっかりとプロの仕事をしてくれますから、建物強度や風の通り道、日射などを計算したパッシブデザインも考慮してくれますし、家事動線などにも配慮した設計に期待が出来ます。また変形地などで家を建てる場合は、既製品のような他社商品では対応できない場合がありますから、完全自由設計の強みを活かす事が出来るでしょう。
一方でネガティブな意見としては耐震等級などが不明瞭である点から、耐震性能への不安。また現場施工に対する不満の声、また安い資材を使っているのではないかといった憶測の声なども見られました。また、独自の建物保証を用意しているとは言え、瑕疵保証期間が初期保証10年のみというのは、価格帯を考えると少し物足りない印象も受けます。こういった部分は今後の改善に期待したいですね。
また「価格の高さ」に関しては、ローコスト住宅などと比較して割高に感じている方が多い印象です。コラボハウスが完全自由設計のフルオーダー方式である事を考慮すれば、コスパ優秀に感じる方もいらっしゃるので、その点は人それぞれで価値観が違うのかもしれません。
なお、前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。
コラボハウスの口コミを募集しています
当サイトでもコラボハウスの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
コラボハウスで注文住宅を建てた方はコラボハウスの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またコラボハウスをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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最近見つけたハウスメーカーで施工事例がどれもおしゃれで気になっています。実際この施工事例に上がってる家が30坪2500万円以内?前後で建てられるならコスパ良いと思います。このページに書いてある通りのUA値とC値ならそんなに悪くないかなと。
フルオーダーで個性的な家が建てたい人には向いていると思います。住宅性能も最高グレードではないにしろ普通に良いと思うしデザインにこだわりたい人は良さそう。でも変にデザイン凝ってると家具とかにも拘らないとカッコつかないし金はかかると思う。
シンプルモダンの家は安っぽくもみえがちだけどコラボハウスの家はまぁまぁ高級感もある。
コラボハウスは全棟気密検査はしていますか?
価格とデザインを考えるとコスパは良いと思う。