Contents
スモリの家の構造と特徴
まずはスモリの家の構造や特徴からまとめていきます。一戸建て住宅にとって構造(工法)は後から変更がきかない重要なポイントです。しっかり把握しておきましょう。
スモリの家は独自の特許工法「スモリ工法」を採用しています。
スモリ工法とは古来から長寿命な建物とされる「神社仏閣」などに採用される「真壁構造(しんかべこうぞう)」をベースにスモリ工業が独自に進化させた工法です。特許工法なだけあって、少し特徴的ですので項目別にわけて説明していきます。
- 銀我パネル
スモリ工法では耐力壁に「銀我(ぎんが)パネル」という独自の耐力壁を採用しています。
銀我パネルは厚さ20cmの木材繊維を7mmにまで圧縮し、アルミフィルムでくるんだオリジナルの構造用面材です。耐震壁として一般的なシングル筋交いの薬5倍の強度をもち、水や空気を通さない水密性・気密性をもち、またアルミをフィルムで包まれているこからふく射効果があり、冷暖房の効き目もアップします。
スモリ工法ではゴムパッキン付きの溝が付いた構造材の間に「銀我パネル」を嵌めこみます。銀河パネルを床・壁・天井と6面それぞれにガッチリはめこむ作りのため2×4工法のように「面で建物を支える構造」となります。
- 軟骨構造
前述のとおり、スモリ工法は構造躯体の柱に溝を設けておりそこにクルマのフロントガラスにも使われるEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製のゴムパッキンを入れています。EPDM製ゴムは耐候性・耐老化性が優秀で長期に渡りゴムが劣化しません。
このゴムが地震の際に「軟骨」のように揺れを分散・吸収します。つまり標準仕様で制震に近いような性能をもつとも言えるでしょう。また柱の溝に設けたゴムパッキンのメリットは地震の揺れを分散させるだけでなく、気密性もアップします。スモリ工業ではこの技術で特許を取得しています。
- ジョイント金物
スモリ工法では構造材同士の接合にジョイント金物を採用しています。従来の木造軸組み工法と比べて「断面欠損」が最小限で済むため、チカラが集中しやすい接合部分の強度が高く従来のホゾによる接合の約2倍の強度を誇ります。
スモリの家の基礎
次はスモリの家の基礎についてみていきましょう。
一戸建て住宅の基礎には「布基礎」と「べた基礎」の2種類があります。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
スモリの家では、基本的に「べた基礎」を採用しています。べた基礎は施工の手間もあまり掛かりませんので、もっともシェアの多い基礎工法です。
べた基礎は底板全面で建物の重量を受け止める工法ですので、地震や台風などの衝撃を効率よく地盤に逃がすことができるほか、底板一面をコンクリートで覆うため地面から上がってくる湿気(水蒸気)やシロアリの侵入を防ぐ効果もあります。
加えてスモリの家のべた基礎は「底板の厚さ:150mm」「基礎の立ち上がり幅:150mm」「基礎の高さ400mm」と非常に分厚いです。これは大手ハウスメーカーの基礎厚とほぼ同等。一般的な基礎のおよそ2倍の材料を使用してつくっているそうです。
ローコスト住宅に近い価格帯でこれだけ分厚い基礎を採用している点は評価できますね!
スモリの家の商品ラインアップ
次はスモリの家の商品ラインパップをみていきましょう。スモリの家ではおもに3つの商品ラインナップを用意しています。
- ツィーゲル(Ziegel)
ツィーゲルはスモリの家がもつ数々の特許技術を集約させ、高気密・高断熱・メンテナンスフリー・低ランニングコストを実現させた完全自由設計の最上級グレードモデルです。
屋根には陶器瓦、外壁にはレンガタイルなど長寿命のものを採用し、内装には健やかな空気を保つ塗り壁、断熱性には優れた高断熱樹脂サッシ・トリプルガラスを使用しています。
- グリュック(Gluck)
グリュックはツィーゲルの性能(高気密・高断熱・メンテナンスフリー・低ランニングコスト」を継承した超高性能住宅です。
外壁には総レンガタイル、屋根には樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦、またはジンカリウム鋼板の表面に天然石を吹き付けた高耐久材(いずれも30年保証)、内装には塗り壁を採用。ツィーゲルと同じく、全館冷暖房、24時間換気、アルミ5層輻射、太陽光発電などが標準装備になっています。
性能面ではほぼツィーゲルと同等と言えますが、ツィーゲルと比べると外装材・内装材のグレードが低いと思われます。
また基本プランが定められているので規格住宅とも言えますが、好みの間取りに変更することも可能です。
- セルフィー・スモリ(Self・ie・Sumori)
セルフィー・スモリは施主参加型の規格住宅です。施主参加型というのはかなり珍しいですが、要は内装を施主が自由に施工できるスケルトン仕様の家ということです。
構造躯体は最上級モデルのツィーゲルと同じ頑丈なつくりで基礎・構造・外壁・屋根まで仕上げた状態の「セルフィーベース仕様(32.74坪)」での本体価格は「748万円~(坪単価23万円~)」という価格を実現しています。ただ、スケルトンの状態では間仕切り壁やキッチンやトイレなどの水まわりも付かない点に注意です。
この他、1階を仕上げたプラン(本体価格1,280万円)や、1階、2階を仕上げたプラン(本体価格1,498万円)なども用意されています。
またセルフィー・スモリはツィーゲルやグリュックと比べると基礎や外壁材、内装仕上げ、換気方式の仕様など異なります。3種類の商品モデルの仕様の違いをわかりやすく一覧表にしておきます。
仕様一覧 | ツィーゲル | グリュック | セルフィー・スモリ |
---|---|---|---|
設計 | 完全自由設計 | 自由設計(基本プランから変更可能) | スケルトン |
基礎 | べた基礎・基礎断熱 | べた基礎・基礎断熱 | 杭基礎・基礎断熱 |
屋根 | 陶器瓦 | 軽量瓦・石ぶき材 | 石ぶき材 |
外壁 | レンガタイル | レンガタイル | サイディング |
室内仕上げ | 塗り壁 | 塗り壁 | クロス |
換気 | 第1種換気方式 | 第1種換気方式 | 第3種換気方式 |
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スモリの家の特徴
次はスモリの家の特徴をまとめていきます。
- スモリ工法
スモリの家は、独自の特許技術を使ったスモリ工法で建てられている点が特徴的です。スモリ工法はオリジナル耐力壁「銀我パネル」を採用し六面体構造にして強度を高め、さらに柱の溝に劣化に強い特殊なゴムパッキンを取り付け気密性をアップ。ゴム製パッキンは構造体にかかる地震などの負荷を分散・吸収する役割も担っています。
- 構造躯体に国産材を100%使用
スモリの家は構造躯体に使用する木材はすべて東北地方で採れる木材を使用しています。国産木材を使用している点は安心できますし、寒い地方で育った木は密度が高くなるため強度などにも期待できます。
- オールインワンプライス
スモリの家は他社ハウスメーカーでは有料オプションや別料金とされているさまざまな付帯設備・付帯工事をパッケージングした「オールインワンプライス」を採用しています。
具体的には「運搬費・屋外給排水工事・足場などの仮設費足場など・設計確認申請費・全室LED照明・全室防炎遮熱カーテン・網戸・雪止め・足洗・全館空調システム・太陽光発電システム」までが全てセットになりあらかじめ表示価格に入っています。
かなり豪華なセット内容です。これらの付帯工事・付帯設備は他社ハウスメーカーではたいていの場合は含まれていません。特に全館空調システムや太陽光発電システムまでもが最初から表示価格に含まれているのはスゴイですね!
なお、照明やカーテンは自分で好みのものを選びたいという場合は、その分の料金はカットできるなど、カスタマイズすることも可能となっています。
- メーターモジュールを採用
家づくりでは設計の基準となる寸法のことを「モジュール」と言いますが、一戸建て住宅では基本的に「尺モジュール(910mm×910mm)」と「メーターモジュール(1000mm×1000mm)」の2種類があります。日本の住宅では「尺モジュール(910mm×910mm)」が多く採用されておりますが、スモリの家ではよりゆとりのある設計ができる目メーターモジュールを採用しています。
メーターモジュールの方が、設計基準となる寸法が大きいため、廊下や階段、浴室やトイレなどのスペースを広く確保することができます。メーターモジュールの家の廊下は車いすも通ることができる幅ですので、高齢者への配慮がなされた家づくりが可能です。
メーターモジュールにも「敷地面積が狭い場合はリビングや居室などが狭くなってしまう」というデメリットがありますが、スモリの家は主に東北地方で人気を誇るハウスメーカーです。メーターモジュールの家は広い敷地面積を確保しやすいエリアに向いていると言えるでしょう。
- ダブル換気システム
スモリの家では室内と壁内をダブルで換気する「ダブル換気システム」が採用されています。室内では「24時間熱交換換気システム」と「プラズマ空気清浄機」が作動し、室内の汚れた空気は床面近くの吸気口から壁の中を通って室外に排出されます。
スモリの家の熱交換換気システムの「熱交換率は90%」となり、外気温が0℃ですごく寒くても室内温度が20℃の場合は、外の新鮮な空気を「約18℃まで暖めてから室内に取り入れる」ため、換気の際でも熱損失が非常に少なく快適に暮らせます。
- 陶器瓦・レンガタイルを採用
スモリの家の最上級モデル(ツィーゲル)では、屋根には上質な「陶器瓦」、外壁には重厚感のある「レンガタイル」を標準採用しています。
陶器瓦は陶器でできている瓦ですので、耐火性・耐寒性・断熱・遮音などの性能に優れており、またなんと言っても劣化に強く30年間色あせしない長寿命です。レンガタイルもレンガでできているため、耐火性・耐熱性・防水性に優れ経年劣化や変色しにくい外壁材です。塗装メンテナンスなども必要なく、メンテナンスコストを抑えられます。陶器瓦・レンガタイルともに30年間無償保証が付いてきます。
スモリの家の耐震性能
日本は地震が多い国です。近年では東日本大震災、熊本地震などの大きな地震が発生していますし、今後も首都直下型地震や南海トラフ地震などの巨大地震が警戒されています。日本でマイホームを建てるなら、耐震性は軽視すべきではありません。
と、いうことで次はスモリの家の耐震性についてみていきましょう。
結論からいってスモリの家は「地震に強い家」と言えると思います。なぜスモリの家が地震に強いのか?いくつかの項目別に見ていきます。
地震に強い面構造(銀我パネル)
一般的にツーバイフォーなど建物を面で支える工法は、地震エネルギーをバランスよく建物全体に分散できるため地震に強いと言われています。
スモリの家はツーバイフォー工法ではありませんが、ツーバイフォーのような面構造を取り入れています。
耐力壁として独自の耐力面材「銀我パネル」を採用。床・壁・天井が全てパネルで支えられているため、ツーバイフォーのような6面体構造になり、地震エネルギーを建物全体にバランスよく分散させることができる構造です。
地震に強い軟骨構造
スモリ工法は、構造材の間に「銀我パネル」を嵌めこみますが、その溝にはEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製のゴムパッキンが入っています。このゴムが地震の際に「軟骨」のように地震エネルギーを分散・吸収しますので、標準仕様で制震構造に近い性能を有しているとも言えるでしょう。
耐震実験をクリア
スモリの家では独自で耐震実験を行っています。この耐震実験では阪神淡路大震災と同等の地震波860ガルで2回の振動実験を実施し、耐震等級3の家は11.5のズレ(変形)が生じたところ、スモリの家はわずか4cmのズレ(変形)があったのみ。スモリの家は耐震等級3の家に比べて3倍の強さという実験結果が出ています。
ただしスモリの家は耐震等級は取得していない
ただし一つだけ注意です。スモリの家は標準仕様では「耐震等級」を取得していないと思われます。
スモリの家は地震に強い面構造、独自の軟骨構造を採用し、また耐震実験をクリアしていますのである程度は安心できる耐震性は有しているはずですが、どうしても国のお墨付きである「耐震等級3」を取得したい場合は、あらかじめ入念なヒアリングが必要と言えるでしょう。
スモリの家は寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値は?
せっかく注文住宅を建てるのですから一年を通して快適な室温で暮らせる家がいいですよね。次はスモリの家の気密性・断熱性についてみていきましょう。
スモリの家は断熱と防湿に優れた発泡系断熱材をいち早く導入してきたハウスメーカーで、現在は断熱性と防湿性にくわえて「超難燃性」の特徴をもつ「サーマックス」という発泡系断熱材を採用しています。
サーマックスはスモリ工業とイノアック社が共同開発した断熱材で「熱伝導率0.021 (W/m・k) 」という非常に高い断熱性を有しています。その他の断熱材と熱伝導率を比べてみると以下の通りになります。
サーマックスは硬質ウレタンフォームよりもさらに優秀な断熱性能です。また、表裏にアルミ面材を一体成型しているため遮熱効果も見込めるうえ、コア材が独立気泡であるため防湿性も高くなっています。その防湿性から室内プールの天井材としても採用されています。
スモリの家の断熱材の厚みはツィーゲルで「厚さ50mm」、グリュックで「厚さ40mm」で施工されています。断熱材の厚み自体はそれほど分厚くないように思えますが、スモリの家では建物の外周全てに銀我パネルを遮一しており、銀我パネルもアルミで覆われているため輻射効果が見込め、壁の中に設けられた通気層も断熱の役に立っています。これらの複合的な建物の壁の層が組み合わさり高い断熱性能が実現しています。
スモリの家の窓断熱
一戸建て住宅においてもっとも熱損失の大きな箇所は窓などの開口部です。夏の冷房時にはおよそ7割、冬の暖房時にはおよそ5割が「窓から熱損失する」と言われています。つまり一戸建て住宅の断熱性を高めるうえで「窓の仕様」は特に重要です。
スモリの家も窓断熱の仕様にはかなり注力しています。スモリの家の窓断熱仕様は以下の通りです。
スモリの家 断熱箇所 | 仕様 |
---|---|
窓ガラス | Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り) |
窓サッシ | オール樹脂サッシ |
スモリの家では標準仕様で窓ガラスにアルゴンガス入りのLow-Eトリプルガラスを採用。この窓ガラスは内側と外側の2枚がLow-Eという特殊な金属膜を施工したガラスになっており、赤外線や紫外線をカットし遮熱効果を高めます。また、窓サッシにはオール樹脂サッシを採用。樹脂はアルミに比べておよそ1000倍の断熱性能を持っています。
スモリの家の窓断熱の仕様は、かなり優秀と言えるでしょう。ローコスト住宅でこの窓装備はなかなかありません。
スモリの家の気密性・断熱性の数値(Q値・C値・UA値)
それではスモリの家の気密性・断熱性をあらわす数値をみていきましょう。
スモリの家 | Q値(W/m2K) | C値(cm2/m2) | UA値(W/m2K) |
---|---|---|---|
標準仕様 | 1.6~1.7 | 0.8以下 | 非公表 |
スモリの家の断熱性能を表す数値「Q値:1.6~1.7」ですので、そこそこ優秀といったところでしょうか。
また気密性を表すC値は一般的に「1.0以下」であれば高気密住宅と言われています。スモリの家は「C値0.8以下」となりますので十分に高気密住宅と言えると思います。
ただしスモリの家はUA値に関しては特に公表していないようです。UA値に関して詳しく知りたい場合は予めヒアリングするべきでしょう。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
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逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
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スモリの家の熱交換換気システム
スモリの家では、室内の熱損失を最小限に抑える「熱交換換気システム(マーベックス製)」を採用しています。これは室内の汚れた空気を排出する際に熱を回収し、外の新鮮な空気を取り込む際に室温に近づけてから給気する換気システムです。
マーベックス製の熱交換換気システムは「熱交換率90%」。これは一条工務店の熱交換換気システム「ロスガード90」と同等の性能です。
夏は室内の涼しい空気、。冬は室内の暖かい空気を逃がさずに換気できるため、一年を通して冷暖房費の大幅な削減が可能です。
スモリの家の全館空調システム
スモリの家では「ツィーゲル」「グリュック」の2モデルに標準仕様で全館空調システムが採用されています。
スモリの家の全館空調システムは「ダイキン製の省エネ天井埋め込み型エアコン」を1~2台配置し、換気に関しては「マーベックス製の熱交換率90%の高効率熱交換換気システム」を搭載。エアコンを24時間稼働するシステムとなり、1年中快適な室温で生活することができます。
他社では全館空調システムはオプション扱いとなる会社が大多数ですので、標準搭載されている点は嬉しいですね。
なおもし全館空調システムが必要ないという場合は相談すれば差額費用(25万円~48万円税別)を差し引くことも可能です。
スモリの家の外観・外壁
次はスモリの家の外観・外壁についてまとめていきます。
一戸建て住宅の外壁は見た目はもちろん、建物の強度や耐久性、メンテナンス性にも関わる重要な要素です。せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。
スモリの家の外壁
スモリの家(ツィーゲル・グリュック)は標準仕様で「レンガタイル」を採用しています。下地のサイディング板に1枚1枚、職人さんが手作業で貼っていきます。
レンガタイルは耐衝撃性に優れており万が一衝撃などで破損した場合でも1枚から貼り直しが可能です。それにレンガは粘土質を焼き固めたものなので、耐火性も非常に高いです。もともと塗装されていませんので塗り替えメンテナンスも必要ありません。
そしてなんといってもレンガタイルの家は見た目もすごく美しいです。スモリのレンガタイル「ナノ親水」の防汚性能基準をクリアしセルフクリーニング機能を持っている点も特徴です。ナノ親水タイルは、空気中の水分で薄い水の膜をつくることで汚れが付きにくくなり、もし汚れが付いても雨が降れば自動的に洗い流されます。
レンガタイルの家なら、10年の時を経てもほぼ見た目の美しさは変わりません。メンテナンスフリーで30年も外観の美しさが保たれる点は非常に嬉しいですね!
スモリの家の屋根
スモリの家の屋根といえば「陶器瓦」です。最上級モデルのツィーゲルには標準仕様として採用されています。
スモリの家で採用されている陶器瓦は1000℃以上で焼成した国産の瓦で、耐久性・耐火性・耐水性・耐寒性・断熱性・遮音性に優れています。また表面の塗装にもこだわり、30年退色せずに美しい色を保ち続ける「長寿命」な屋根材となります。
デメリットとしては重量がありますので、構造体にはその分負荷がかかりますがスモリの家は、壁倍率に優れた耐力面材「銀我パネル」で家を面で支える構造ですので、瓦の重みには十分耐えることができます。また上下の瓦をしっかりビス釘で固定する特殊な防災瓦ですので崩落なども心配ないでしょう。
スモリの家の外観
次はスモリの家の外観についてまとめていきます。以下にいくつかスモリの家の外観実例写真をピックアップしていきますね。
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スモリの家の内装と間取り
次はスモリの家の内装や間取りについてまとめていきます。
スモリの家「ツィーゲル」は完全自由設計の注文住宅モデルですので、間取りや内装は施主の好みで自由に決められますが、予めプランニングされた間取りも用意されています。用意されたプランをもとにカスタマイズしていくことも可能ですので、人気のある間取りプランはチェックしておきましょう。
内装塗り壁
一戸建て住宅の内装の壁はクロス貼りが一般的ですが、スモリの家では標準仕様で左官職人が手作業で仕上げる「塗り壁」となっています。
内装塗り壁は継ぎ目のない美しい見た目も魅力ですが、最大の特徴は「調湿機能」を持つ点です。スモリの家で採用している塗り壁塗材「シルキーパレット」は室内の湿度が高い時には塗り壁が湿気を吸収し、逆に湿度が低い時には壁から湿気を放出します。その調湿機能は珪藻土のおよそ2倍と言われています。
またスモリの家は塗り壁だけでなく、下地材の石こうボードにもこだわっています。下地材には「タイガーハイクリンボード」を採用しており、こちらはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸着・分解し低減させる機能があります。
やわらかい床
スモリの家はフローリングが「やわらかい」ことも特徴の一つ。フローリングの底面にゴムを貼り付けているため歩くたびに衝撃を吸収する感触を感じると思います。このゴムのおかげで転んでも衝撃を分散してくれ、また長時間立っていても足腰が疲れにくい床になります。
まるみのあるデザイン
スモリの家は、なんとなく「やさしい・やわらかい」という印象を持つ方が;多いです。理由は壁やドアなどが「丸みのあるデザイン」になっているからです。もしぶつかっても大きなケガをしないように、できるだけ丸みのあるデザインを採用しているようです。
スモリの家の平屋
次はスモリの家の平屋についてまとめていきます。
平屋はワンフロアのみで構成された住宅のことです。1階しかありませんので必然的に上下のフロア移動がなく効率的でラクな生活動線を確保できるのが平屋の大きなメリットです。
また平屋は1階建なので建物の総重量が軽く重心も低いため地震の負荷も軽減されます。
平屋は2階建て、3階建てに比べて間取りや設計の制限が少ないため大空間のリビングや大開口の窓など開放的な空間を実現しやすいのもメリットと言えるでしょう。
ただし「ワンフロアのみで構成する住まい=敷地面積をぜいたくに使う」ということですので、平屋は都市部などの狭小地には余り向いていません。都市部だと家と家の距離も近いため、日当たりの確保が難しくなる可能性もあります。
敷地面積に余裕があるならば平屋はオススメですが、狭小地にマイホームを建てる場合は慎重に判断すべきでしょう。
スモリの家 平屋の実例
スモリの家でも平屋のマイホームを建てることが可能です。スモリの家の平屋造りの実例は以下のとおりです。
スモリの家の坪単価 一覧
魅力的なハウスメーカーでも予算が合わなければ候補に選ぶことはできませんよね。注文住宅でマイホームを建てるのならば予算計画は非常に重要です。ハウスメーカーの坪単価は予算に直結しますので、把握しておきましょう。
スモリの家の商品ごとの坪単価は以下の通りです。
商品モデル | 本体のみ坪単価 | オールインワンプライス坪単価 |
---|---|---|
ツィーゲル | 45万円前後 | 50~60万円前後 |
グリュック | 40万円前後 | 50万円前後 |
スモリの家の注文住宅は高い?安い?価格設定は?
スモリの家の注文住宅は一般的にみて高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?
スモリの家の注文住宅は「安い方」と言えると思います。
スモリの家ではオールインワンプライスというさまざまな付帯設備・付帯工事がパッケージングされています。オールインワンプライスのセットでは、カーテンやLED照明、太陽光発電システム、全館空調システムなども付いてきますので、かなりお得な内容と言えると思います。
オールインワンプライスだと、ローコスト住宅と呼ぶにはやや高めな価格帯と言えますが、さまざまな設備が付いてくるため、実質的にはローコスト住宅とほぼ同価格帯と言えるでしょう。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
スモリの家の注文住宅は値引き出来る?
「注文住宅って値引きしてもらえるの?」
このような疑問を持つ方は多いでしょう。マイホームは高額な買い物ですから、少しでも値引きしてもらえるならそれに越したことはありませんよね。
結論から言って注文住宅でマイホームを建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」と考えてOKです。
一般的なハウスメーカーの場合、建物本体価格の「3~8%程度」の値引きなら交渉の余地があると言われており、スモリの家でも同程度の値引き交渉には応じて貰える可能性があります。
値引きの限界額に関しては敷地条件やオプションの有無などさまざまな条件によって変わるため、ハッキリとしたことは言えませんが、スモリの家で注文住宅を建てる場合は価格交渉をしてみることをオススメします。
スモリの家 値引きのコツ
ハウスメーカーとの値引き交渉にはいくつかコツがあります。スモリの家にも有効な「値引き交渉のコツ」をみていきましょう。
- 住宅が売れにくい時期を狙う
一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月と8月は多くの業界で売上が低迷する時期ですし、6月は梅雨のためモデルハウスの来場者数も減るからでしょう。住宅が売れにくい時期ならば、相手側も積極的に相談に乗って貰える可能性gああります。
ただし、そこまで大きな効果が見込めるわけではありませんので、わざわざタイミングを合わせる必要まではないと思われます。
- 値引き交渉は契約前の一度のみ
スモリの家に限らず、ハウスメーカーとの値引き交渉は「1回勝負」が基本です。契約前に何度も細かく値引き交渉をしては担当者も上司の決裁を取りにくくなります。
値引き交渉は一度の交渉で目標額まで持ち込むのが理想的です。一度きりの勝負ですので遠慮は要りません。少し大胆な金額でも勇気を出して交渉してみましょう!
- オプションをサービスしてもらえないか交渉する
ハウスメーカーとの交渉はなにも金額面のみとは限りません。金額面での値引きはむずかしくとも減額設備やオプションの追加をサービスしてもらえる場合もあります。スモリの家はさまざまな付帯設備・付帯工事がパッケージングされている商品が主力ですが、他にも有料オプションはありますのでそちらを交渉してみるのも一つの手と言えるでしょう。
- 複数社で比較・相見積もりをとる
ハウスメーカーとの値引き交渉において「複数社であいみつを取ること」は非常に有効です。ハウスメーカー側も競合他社がたくさんあることを理解していいます。
競合他社と比較して迷っている、相見積もりをしていることを伝えれば価格面で競ってくる可能性は高いです。ハウスメーカーとしてもまとまりかけた契約は絶対にまとめたいもの。他社にお客さんを取られてしまうくらいなら少しくらいの値引きには応じてくれる可能性は十分にあります。
もし複数社であいみつを取るのならば「価格帯の近い競合他社であいみつをとる」のがオススメです。
スモリの家はややローコストハウスメーカーに近い価格帯ですので、アエラホーム、アキュラホーム、タマホーム、桧家住宅、クレバリーホームなどが価格帯の近いハウスメーカーです。
複数社で相見積もりを取ることはスモリの家だけでなく、ほぼ全ハウスメーカーに有効な値引きのコツyですので、候補のハウスメーカーを絞ったら必ず複数社で相見積もりをとるようにしましょう!
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- 他社でも使えるハウスメーカーの値引きの裏ワザを紹介!
当サイト「ハウスメーカー比較マイスター」では、上記に挙げた「値引きのコツ」の他にもハウスメーカーの値引きの裏ワザを紹介しています。スモリの家に限らず、他社ハウスメーカーでも有効ですので本格的な値引き交渉に入る前に下記のページをチェックしておくことをオススメします!
スモリの家でもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかくの注文住宅が「欠陥住宅だった…」ではシャレになりませんよね。
マイホームは住んでからがスタートラインです。
「注文住宅を建てたけど欠陥が見つかった…」というケースは多くはありませんので、そこまで不安になることはありませんが、欠陥住宅でなくとも家というものは長く住めばどこかしらにほころびが出るもの。不具合が出たらメンテナンスをしていくものです。
だからこそ保証やアフターサービスは重要。この項目ではスモリの家の「保証」と「アフターサービス」についてみていきましょう。
スモリの家の保証
スモリの家の保証は以下の通りです。
構造躯体・雨漏りを防止する部分:10年間
外壁(レンガタイル)・屋根(陶器瓦):30年間
構造躯体・雨漏りを防止する部分については初期保証10年間となります。ただし外壁材(レンガタイル)と屋根(陶器瓦)に関しては30年保証が付いています。構造躯体・雨漏りを防止する部分については法律で定められている最低限の保証内容ですが、外壁・屋根の独自保証はかなり手厚いです。
スモリの家のアフターサービス
次はスモリの家のアフターサービスを見てみましょう。
スモリの家では、マイホームの引き渡し後に定期的に「お掃除部隊」がお宅訪問に来てくれます。お掃除部隊がきてくれる訪問時期は「引き渡しから3~6カ月後・1年後・2年後・5年後・10年後・15年後・20年後」です。引き渡しから20年間で7度の訪問です。これはなかなか手厚いアフターサービスと言えると思います。
訪問時には換気システムや換気扇などのお手入れ方法をしっかり教えてくれます。
なお、スモリの家は特別な独自技術・工法で建てられている家です。スモリの家以外の業者による設備交換やリフォームにより構造変更がされた場合は、その後のアフターサポートがうまくできない可能性があります。スモリの家で建てた家のアフターサポートは、まずはスモリの家に相談するようにしましょう。
スモリの家で注文住宅を建てるメリットとデメリット
説明がが長くなりましたので、このあたりでいったんスモリの家の「メリット」と「デメリット」を整理しておきましょう。
スモリの家に限らず、どのハウスメーカーでも得意・不得意があります。注文住宅でマイホームを建てるならば、そのハウスメーカーの得意・不得意をしっかり把握しておくべきです。
スモリの家のメリット(長所)・デメリット(短所)は以下の通りです。ハウスメーカーを選ぶ基準の一つとしてお役立てください。
スモリの家のメリット
リーズナブルな価格帯
スモリの家は比較的、坪単価が安いハウスメーカーと言えると思います。完全自由設計のの「ツィーゲル」でも坪単価50~60万円前後で建てられますし「グリュック」や「セルフィー・スモリ」ならばさらに坪単価を抑えることも可能です。
オールインワンプライス
スモリの家といえば、他社ではオプションや別料金扱いになる様々な付帯設備・付帯工事がパッケージングされた「オールインワンプライス」が特徴的です。オールインワンプライスでは、全館空調システムや太陽光発電システムもあらかじめセットになっています。
気密性・断熱性も優秀
スモリの家はさすが東北地方で人気を誇るハウスメーカーです。独自のスモリ工法で建てている家は気密性・断熱性も悪くありません。ローコストハウスメーカーとしては非常に優秀な気密性・断熱性と言えるでしょう。
地震に強い面構造・軟骨構造
スモリの家は独自に開発した「銀我パネル」を外周部に施工し「建物を面で支える工法」となっています。
建物を面で支える工法は、地震の負荷が建物全体にバランスよく分散するため比較的地震に強いです。
また、スモリ工法では構造躯体の柱に溝を設けておりそこにクルマのフロントガラスにも使われるゴム製のパッキンを入れています。このゴムが地震の際に「軟骨」のように揺れを分散・吸収し「制震構造」に近い働きをします。
重厚感のある外観
スモリの家といえば「レンガタイル」の外壁、「陶器瓦」の屋根でしょう。レンガタイル、陶器瓦ともにメンテナンスコストも抑えられる優秀に上質な外壁材・屋根材です。見た目にも重厚感・高級感があります。
スモリの家のデメリット
耐震等級は取得していない
スモリの家は地震に強い面構造・軟骨構造を採用していますが、耐震等級は取得していないと思われます。耐震等級3を取得していると地震保険が安くなるなどのメリットもありますので、耐震等級にこだわる方はあらかじめしっかりヒアリングすべきでしょう。
リフォームなどは他の業者では難しい
スモリの家は特許技術を含め、スモリ工業が開発した数々の独自技術を採用して家を建てています。もちろんそれは素晴らしいことですが、リフォームなどの時に改修できる業者が限られてしまうことはデメリットと言えるかもしれません。マイホームは長く済むものですから、リフォームの時のこともあらかじめ考えておきましょう。
施工エリアが限られる
スモリの家は全国展開しているハウスメーカーではありません。スモリの家が自社施工できるエリアは宮城圏内全域と福島県南相馬市、岩手県一関市、山形県山形市のみとなります。
ただしその他の地域でもスモリ工業株式会社とパートナーシップを結んでいる工務店がある地域ならば、スモリの家を施工することは可能です。パートナーシップを結んでいる工務店があるエリアは直接ヒアリングすることをオススメします。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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スモリの家の注文住宅 まとめ
このページではスモリの家の注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。スモリの家で実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
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LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
スモリの家の注文住宅の評判は?
最後にスモリの家の評判についてまとめておきます。
マイホームは非常に高額なお買い物です。失敗しないためにも予め候補のハウスメーカーの評判をしっかりと把握しておきましょう。
スモリの家の評判
大満足!
スモリの家はコスパ的にはものすごく良いと思います。気密性・断熱性もこの価格帯ではかなり優秀なほうだと思いますし、この坪単価で太陽光発電と全館空調がつくのは驚きました。他社と比べて安いと思います。外観デザインが好みであればオススメできるハウスメーカーです。
外壁のレンガタイルが素敵!
スモリの外壁は本当に素敵だと思います。重厚感もあって見た目もいいしメンテナンスもほぼしなくていいのでランニングコストの面でもオススメ。普通のタイル外壁の家も迷いましたけど、レンガタイルの方が味があって好みでした。色選びもバッチリでお気に入りです。
家は細かいところがチープな造り
スモリの家は外観とか内装も割とパッと見は立派なんだけど、建具だったり洗面台だったり細かいところはやっぱり若干チープですよ。まぁ安いから仕方ないんですけどね。安っぽい内装がイヤな人はちゃんと設備面もしっかりみてオプション付けるところは付けた方が満足できると思う。
スモリ工法はなんか少し不安
営業マンもの対応はすごく良かったですが、独自の特許工法というのも魅力的でしたがアフターを考えると少し不安で結局やめました。スモリ工法で建てられた家はスモリの家でリフォームなども相談するということだったので、将来もしスモリさんが無くなってしまったら…ということを考えたら不安で。あとはゴムパッキンは劣化しにくいと聞きましたが、そうはいっても少しは劣化があると思いますし。やっぱり広く普及している工法の方が安心はできるのでは?と思います。
スモリの内装は好みがわかれる
スモリの家はレンガタイルは誰がみても立派だと思いますが、内装は好みがわかれそうですね。私はどちらかというとシャープな印象の内装が好みなのでまるみのあるデザインはあまり好みではありませんでした。設備も少し安っぽい感じがしました。
夏すごく熱い
スモリの家、気密性・断熱性はかなりいいと聞いていたが夏の暑さは家のなかでも感じる。レンガタイルが蓄熱しているのかな?冬もエアコンなしで居られるほどではない。エアコンを付ければどうということはないが。
スモリの家の評判 まとめ
スモリの家の評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- コストパフォーマンスが優秀
- 太陽光発電・全館空調が標準で付くのは嬉しい
- レンガタイルの外観が素敵
- 住宅設備は少し安っぽい
- 独自のスモリ工法はスゴイと思うが、アフターを考えると少し不安
- 夏は暑い(レンガタイルが蓄熱している?)
- 内装は好みがわかれる
スモリの家の評判はどちらかというとポジティブな内容が目立ちました。良い評判としては「価格帯の安さ」や「コストパフォーマンス」、「レンガタイルの外観」「独自工法の性能面」に魅力を感じている方が多い印象です。
ただ悪い評判としては「夏は暑さを感じる」「住宅設備が安っぽい」という意見が散見されました。
インターネット上の評判は悪い内容のものが目立つのが普通です。そんな中、好意的な評判が多い点はスモリの家の評価できる点と言えるでしょう。
スモリの家の口コミを募集しています
当サイトでもスモリの家の注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
スモリの家で注文住宅を建てた方はスモリの家の良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またスモリの家をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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スモリの家最高でした。全館空調も快適ですし、壁も高級感のある塗り壁にタイルも付けられます。何より高気密高断熱、全てが揃った家なのにこの価格です。積水や一条に比べると数百万円安いです。コスパは本当に優秀だと思いますよ。
私もスモリ施主です。築5年目ですが、特に不満はありません。強いて挙げるなら、2階の足音が1階に響く事でしょうか。それと気温が氷点下近くになると玄関ドアが結露します。あとは外壁の塗り壁が少しクラックが入っている所も気になりました。良く考えてみれば結構不満点ありますね(苦笑)
スモリの家ではオプションをたくさんサービスして貰ったので、凄く満足しています。気密性や断熱性が優れているので、夜に暖房を切って寝ても、朝起きる時に寒くないです。布団から出るのが辛くないので、自然と早寝早起きになりました。ローコストに比べれば価格はやや高いですが、大手HMと変わらない性能があると思います。友達にも安心して勧める事の出来る会社だと思います。
スモリは大手ハウスメーカーと比べると格段にコストパフォーマンスの面では秀でています。住宅性能も最高峰レベルとまでは言えないですが、大手HMに食らいつくぐらい頑張っていますよ。宮城で価格重視で家を建てるならスモリはいいと思います。
築10年経ったので率直な感想を投稿します。当時としては決して安くはなかったけど、しっかりとした家で、住んでからのランニングコストも低くて、今思えばあの時にケチらなくて良かったと感じています。10年経ちますが外観部分で補修が必要な箇所は今のところありません。内装は少し消耗して来た部分はありますが、それも気にしなければ大したものではないですね。普通の経年劣化くらいです。レンガタイルが今も綺麗なまま保たれているので、とても頼りがいのある家だと感じます。
昨年スモリで建てました。キャンペーンで値引きして貰えましたし、色々とオプションもサービスして貰えました。銀河パネルが凄く高性能ですし、一生涯暮らしていく家ですから、自分が良いと思ったものにお金を払いたいと思いました。スモリはその点、理想的な家づくりをしてくれる会社でしたから。
ここは社長がワンマンで社員もそれを崇拝してるフシがあって、最初は苦手意識あったんですよね。でも実際に話を聞いてみると家の提案は良いし、性能も良いし、家族の健康を考えてスモリの家を選ぶ事になりました。着工はこれからですが、完成が楽しみです。
レンガ外壁や全館空調装備してて他社より相当安いので、最初はここまで安いのは逆に警戒してました。実際住んでみて本当に快適で余計な心配だったなと妻と笑って話しています。コスパはかなり優秀な会社だと思います。