Contents
アイ工務店の価格表と平均坪単価
アイ工務店を検討されている方が一番気になっているのはやはり「価格(坪単価)」の事ではないでしょうか。
アイ工務店はコストを抑えながらも自由設計をウリにした新進気鋭のハウスメーカーです。「大手より約30%安くできる」を掲げ、豪華な住宅設備も装備されており、コストパフォーマンスの良さで着工数を伸ばしていますので、どれだけリーズナブルな坪単価なのか?期待が集まります。
結論から申し上げれば、アイ工務店の平均坪単価は55万円~70万円がボリュームゾーンとなります。
2023年以降、アイ工務店の価格帯は若干の値上がりを見せています。これはアイ工務店が2023年1月に、従来の商品ラインナップ「Ees(イエス)・Wis(ウィス)・ILITH(アイリス)・Praie(プライエ)」をリニューアルし新たに「ニーズ(N-ees)」シリーズという商品に刷新したことが大きな要因です。
新商品「ニーズ(N-ees)」は従来商品に比べて価格が「坪単価+5万円前後」あがっていますが、従来の商品「Ees(イエス)」などにに比べて断熱性能が大幅にグレードアップしているため、コストパフォーマンスはむしろ高まった印象です。
アイ工務店は従来商品の「Ees(イエス)」の時から長期優良住宅対応、住宅性能評価7項目で最高等級をクリアする総合バランスに優れた家づくりに定評がありましたが、新商品「ニーズ(N-ees)」シリーズでは、さらに断熱性能を大幅にグレードアップし全棟で「UA値0.4以下」をクリアした家づくりを本体価格2000万円以下を維持しつつ提供しています。
勿論、アイ工務店は商品ラインナップはあるものの、基本的に自由設計の注文住宅ですから要望次第で価格は上下しますので、あくまで参考程度にお考え下さい。
アイ工務店の各商品ごとの坪単価と本体価格
この項目では、アイ工務店の商品ラインナップと価格・坪単価や、アイ工務店で新築した場合の総額(総費用)などを解説します。
アイ工務店は全ての商品で木造住宅を手掛けており、完全自由設計の注文住宅タイプと、予め用意されたプランから選択しカスタマイズを行う規格住宅タイプの商品が用意されています。予算に応じて選択出来るのは嬉しいポイントです。
前述のとおり、アイ工務店は2023年1月に従来の商品ラインナップ「Ees(イエス)・Wis(ウィス)・AILITH(アイリス)」をリニューアルし「ニーズ(N-ees)」シリーズへと一新しています。
尚、下記はアイ工務店で一般的な2階建て住宅35坪で建てた場合のおおよその坪単価の目安になります。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。
商品名 | 坪単価 |
---|---|
ニーズ(N-ees) | 55万~70万円前後 |
ニーズアーバン(N-ees Urban) | 60万~70万円前後 |
ニーズナチュラル(N-ees Natural) | 60万~70万円前後 |
Praie(プライエ) | 45万~55万円前後 |
HILLUS(ヒルズ) | 80万円~ |
アイ工務店の従来の主力商品であった「Ees(イエス)」が「ニーズ(N-ees)」にリニューアル、「Wis(ウィス)」が「ニーズアーバン」と「ニーズナチュラル」にリニューアルしたと考えてよいでしょう。「Ees(イエス)」と「Wis(ウィス)」という人気商品が「ニーズ(N-ees)」シリーズへ一新されたことでそれぞれ坪単価は+5万円前後値上がりしていますが、概ね坪単価70万円以内に収まるケースが多いようです。
勿論、オプションを多く付与すれば価格も上昇する事になりますし、平屋住宅の場合は延床面積が狭くなるので坪単価は高額になります。あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し詳しく解説したいと思います。
ニーズ(N-ees)の坪単価と本体価格を調査
平均坪単価:55万円~65万円
これまでのアイ工務店の主力商品「Ees(イエス)」がリニューアルした新しい主力商品。「長期優良住宅」に標準対応。国が定めた住宅性能表示制度「感知警報装置設置等級」を除いた7項目全てで最高等級相当の住宅性能を確保した完全自由設計の注文住宅です。「Ees(イエス)」からもっとも大きく変わった点は断熱性能。ニーズ(N-ees)は「W断熱」+「高性能トリプルガラスサッシ」を標準装備しUA値0.4以下を実現。ライフスタイル提案例として多層階層で空間を最大限活用できる「スキップフロア」やこれからの省エネ住宅を見据えた「太陽光発電+オール電化」のプランも用意されています。
※ニーズ(N-ees)はこんな方におすすめ
・住宅性能の高い家を安く建てたい方
・高断熱住宅をリーズナブルに実現したい方
・自由設計を楽しみたい方
ニーズアーバン(N-ees Urban)の坪単価と本体価格を調査
平均坪単価:55万円~70万円
ニーズアーバン(N-ees Urban)は、従来商品「Wis(ウィス)」が正統進化をした商品と言えるでしょう。ニーズ(N-ees)と同様に長期優良住宅仕様や住宅性能評価7項目標準対応の基本性能はそのままに、モルタル塗り壁やタイル外壁など、装飾や意匠性を高めたプランです。もちろんこちらも大きくパワーアップした断熱性能も備えています。ニーズ(N-ees)が近代的なスタイリッシュモダン住宅だとすれば、こちらはクラシカルモダンなスタイルが得意なプランです。
※ニーズアーバン(N-ees Urban)はこんな方におすすめ
・クラシカルモダンなスタイルが好みな方
・住宅性能の高い家を安く建てたい方
・高断熱住宅をリーズナブルに実現したい方
・自由設計を楽しみたい方
ニーズナチュラル(N-ees Natural)の坪単価と本体価格を調査
平均坪単価:55万円~70万円
ニーズナチュラル(N-ees Natural)も従来商品「Wis(ウィス)」がリニューアルした商品で、ニーズアーバン(N-ees Urban)のタイプ違いです。パワーアップした断熱性能や長期優良住宅仕様など、基本的な性能はそのままに装飾や意匠性をナチュラルテイストに仕上げるプランです。真鍮とアイアン建具を採用し南欧風デザインを演出するスタイルが好みの方にオススメです。
※ニーズナチュラル(N-ees Natural)はこんな方におすすめ
・南欧風デザインのスタイルが好みな方
・住宅性能の高い家を安く建てたい方
・高断熱住宅をリーズナブルに実現したい方
・自由設計を楽しみたい方
Praie(プライエ)の坪単価と本体価格を調査
平均坪単価:45万円~55万円
「もっと手軽にマイホームを実現したい」という方の為にプランや仕様を統一しパッケージ化する事で、設計料や資材料、工期をコンパクトにしたアイ工務店の「規格住宅プラン」となります。耐震性や耐久性といった住宅の重要箇所の性能はそのままに、実用性を重視して無駄を省いたコストパフォーマンスに優れたプランです。基本となる8プラン、素材や機能に拘った4プランから組み合わせてカスタマイズを行います。
※Praie(プライエ)はこんな方におすすめ
・とにかく安く家を建てたい
・設計やデザインにあまり拘りがない
HILLUS(ヒルズ)の坪単価と本体価格を調査
平均坪単価:70万円~
アイ工務店の最上級グレードの邸宅仕様。工法・構造からプラン、デザインまで全ての部分でフルオーダーメイド。高級注文街に建てても決して見劣りしない、上質感のある住まいを実現する事が出来ます。
※HILLUS(ヒルズ)はこんな方におすすめ
・世界に一つだけのマイホームを建てたい
・予算を気にせず徹底的に拘りたい
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
アイ工務店と価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
この項目ではアイ工務店と価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。アイ工務店の平均坪単価は55万円~70万円なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行えば、アイ工務店の注文住宅の相場観が養われます。
- アキュラホーム
日本最大級のビルダー集団「ジャーブネット」の主催を務めるアキュラホームは資材や設備の一括仕入れが可能なので高品質な住まいを低価格で提供する事が出来ます。業界最高レベルの壁倍率を誇る「8トン壁」を採用する「超空間の家」は木造ながら鉄骨造並みの開放的な間取りを実現出来るので、必見です。
- ユニバーサルホーム
アイ工務店とは価格帯的に競合しますし、地熱床システムを利用した「1階全面床暖房」や「高性能ALC外壁」を標準装備しています。地熱床システムは構造上「床下浸水が有り得ない家」としても注目されているので、河川の近くに新築を予定されている方はチェック推奨です。
- アエラホーム
アエラホームはローコスト価格で北海道基準の断熱性能を実現、人気商品のクラージュは「UA値0.39」「C値0.47」と高性能。国が定めた住宅性能表示制度7項目で最高等級を取得するなど、アイ工務店と性能的にも価格的にも競合するハウスメーカーです。比較するなら候補の一角として含めましょう。
- 桧家住宅
全館空調「Z空調」でお馴染みの桧家住宅も比較検討に加えておきたい1社になります。アイ工務店ほど設計の自由度は高くはありませんが、オリジナル住宅設備や地下収納空間「なんでもセラー」など魅力的なプランも用意されているので必見です。
- GLホーム
住宅機器大手LIXILグループのLIXIL住宅研究所が手掛ける輸入住宅デザインを日本品質で再現したFC専門の注文住宅ブランドです。異国情緒あるデザインはさることながら、木造2×6工法を採用しているので頑丈な構造躯体と高気密高断熱住宅を実現する事が出来ます。
- タマホーム
ローコスト住宅の代表格といえばタマホームです。アイ工務店より少しだけ価格帯は下になりますが、ベストセラー商品の「大安心の家」は標準仕様で長期優良住宅認定対応となるなど、ハイスペック。設計の自由度も高いので、アイ工務店と比較するなら候補に含めておきたい1社となります。
上記以外にもアイ工務店と比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。
特にアイ工務店と価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
アイ工務店は高い?安い?価格設定は?
アイ工務店の注文住宅が「高いのか?安いのか?」については、この項目で客観的にチェックしたいと思います。
アイ工務店は「大手より30%安く出来る」を掲げていますが、この大手とは《積水ハウス》や《一条工務店》と考えた方が良いでしょう。アイ工務店はこれら大手ハウスメーカーと比較すればかなり安く感じますが、反対にローコスト住宅と比較すれば少し割高に感じるかもしれません。アイ工務店は2023年1月より商品ラインナップを「ニーズ(N-ees)」シリーズに刷新し、坪単価が+5万円程度値上がりしているため余計に割高に思うかたもいらっしゃると思います。
しかしアイ工務店の「ニーズ(N-ees)」シリーズは値上げ幅を最小限に抑え、断熱性能を限りなく向上させているため、むしろコストパフォーマンスは上がっていると考えられます。断熱性能が向上することで、住み始めてからの光熱費ランニングコストも抑えられますので、長い目でみればむしろお得です。
アイ工務店は住宅性能と価格のバランスに優れたハウスメーカーといえますが、あえて苦手な部分を取り上げるとすれば「高級感・重厚感」といった部分かと思われます。
アイ工務店の住宅性能や設計自由度は《積水ハウス》等の大手ハウスメーカー並みに高水準ですが、デザイン性や品質感を見ればどうしても安っぽく感じてしまう部分があるのは否めないところ。これはコストの差がある訳なので致し方ない部分と言えるかもしれません。
逆に言えば、長期優良住宅対応、住宅性能評価7項目で最高等級に標準対応など、大手と変わらぬ住宅性能や設計自由度を実現しながらローコスト住宅メーカー並みの価格に抑えられている点は評価すべきポイントでしょう。
アイ工務店は大手ハウスメーカーに比べればブランド価値や高級感は物足りなく感じるかもしれませんが、性能や設計の自由度は大手に比肩する水準です。特に断熱性能は「ニーズ(N-ees)」シリーズへの刷新で、大幅にアップグレードされています。
ハウスメーカー選びにブランド価値をそれほど求めていない、または住宅性能を重視したい、間取りの自由設計を重視したい人にとっては、非常にバランスの良いコストパフォーマンスに優れるハウスメーカーと判断出来るのではないでしょうか。
アイ工務店の諸費用は?総額費用はどのくらい?
上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで本体価格です。アイ工務店で新築する際には、本体価格の他に「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
アイ工務店で新築する場合は、本体価格の他に付帯工事費と諸費用を合わせて300万円前後は見ておいた方が良いでしょう。勿論、人によって必要な費用は変わって来るので、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。
「付帯工事費」や「諸費用」は一般的には各々本体価格の1割程度が相場とされています。つまりアイ工務店で建物価格2000万円の家を建てる場合は、「付帯工事費」「諸費用」で400万円程度の費用は掛かるものと考えた方が良さそうです。余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。
アイ工務店の注文住宅は値引き出来る?
注文住宅の購入は人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。高額商品なので金銭感覚がおかしくなってしまうかもしれませんが、冷静に考えれば1万円でも安く買えるなら安く買いたいと考えるべきです。
特に家を新築すれば、家具や家電も新しくしたいと考えるのは当然ですし、少しでも安く購入する事が出来れば家具の購入や引っ越し資金に少しでも回す事が出来ますからね。
では、アイ工務店では値引き交渉は可能なのでしょうか。
結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。例えばオプション分を値引いて貰うなどは当たり前の光景です。アイ工務店は低価格ながら高性能な住宅を手掛けていますので、価格も最初から低めに提示されています。比較的、値引き交渉が難しそうなハウスメーカーではあるのですが、付け入る隙はありそうです。
- アイ工務店 値引き価格の限界は?
アイ工務店で新築した人の口コミなどを調べると「100万円値引き出来た」「オプションをサービスして貰えた」など、金額にややバラツキがありました。これはアイ工務店が自由設計の家を手掛けている為で、一棟一棟の価格に大きな開きがあるからかもしれません。一般的には本体価格の5%程度が相場とされていますので、この辺りを水準に値引き交渉を行うべきでしょう。
- アイ工務店 値引きのコツ 決算期を狙う
これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。アイ工務店の本決算は6月、半期決算は12月です。決算期から逆算して1か月前辺りが狙い目とされています。但し、ギリギリまで引っ張り過ぎると交渉失敗になってしまう場合もありますので、営業マンと上手く折り合いを付けましょう。また一般的に家が売れ難い時期と重なる2月や8月などを狙うのも効果的です。
- アイ工務店 値引き交渉のコツ 詳細見積もり内容を分析する
契約前に必ず確認しておきたいのは、「工事内訳詳細」などの「詳細見積もり」を貰っておく事。ここには例えば「床の単価×○平米」「洗面化粧台の個数×金額」など、どの部分にどれだけの金額が掛かっているのかが詳細に書いてある見積もりです。
注文住宅を建てる場合に掛かるコストが全て細かく記載してあるので、必ずこの内容を把握するようにしましょう。尚、この内容をキチンと把握する事で、競合他社との価格の違いが具体的に判るようになってきます。営業マンとの値引き交渉がやり易くなります。
- アイ工務店 値引きのコツ 契約前の1度だけ
これはアイ工務店以外の全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
- アイ工務店 値引きのコツ 競合他社と比較
商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。
これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。例えあなたが「アイ工務店に決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
ですが、他社の注文住宅の商品や設備などによって比較するのは難しい面もあります。また1社1社展示場へ行ってカタログを集めたりするのは正直、億劫ですよね。
そこでオススメしたいのが《まとめて資料請求が出来るライフルホームズ》です。ライフルホームズは東証一部に上場している企業ですし、テレビCMなども展開している企業なので、ハウスメーカーや工務店などの審査も厳しく、業者からしつこい営業などを受ける心配もありません。
やはりライフルホームズが取り扱っているハウスメーカーや工務店はダメな営業マンに当たってしまう確率は相当低いでしょうし、住宅展示場と違って複数の営業マンに囲まれてしまう事もないので、気軽にカタログを貰う事が出来ますよね。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
尚、値引き交渉のコツや裏技は下記特集ページにまとめてあります。予備知識として知っておくのと知らないのでは、場合によっては数十万円~数百万円の「差」が出てしまう可能性もありますので、チェック推奨です。
アイ工務店の工法と住宅性能
ここからはアイ工務店の特徴や工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目です。特にアイ工務店はローコスト住宅メーカーですから、万が一の災害時に大丈夫なのか…と不安に感じられている方も多いのではないでしょうか。
また実際にマイホームを建てた方で「失敗した」と感じている項目でアンケートを取ると、断熱性能は常に上位です。つまり後悔している方が多いのが「断熱性能」の項目です。家の温熱環境を軽視した家づくりをしてしまうと、夏暑く冬寒い家となり、光熱費は嵩みますし、ヒートショックなどのリスクも高まってしまいます。
そのような失敗をする事ないよう、この項目ではアイ工務店の住宅性能が実際のところどうなのか詳しくチェックしていきたいと思います。
アイ工務店の特徴
ローコスト住宅と言えば規格住宅や、制約の多い注文住宅を想像する方が多いと思いますが、アイ工務店では1㎜単位の自由設計を掲げています。ローコスト住宅の中でもかなり間取りの自由度が高い設計が可能となります。
- アイ工務店のパーソナルモジュール
アイ工務店では1㎜単位の自由設計「パーソナルモジュール」を採用しています。限られた予算や敷地面積の中で、施主の要望する理想の住まいを実現する為、アイ工務店では設計基準寸法を「尺モジュール」「メーターモジュール」の2通り用意しています。
尺モジュール | 91㎝/45.5㎝/22.75㎝ |
メーターモジュール | 100㎝/50㎝/25㎝ |
「尺モジュール」は狭小地などの場合に細かく設計をする事が可能ですし、「メーターモジュール」は廊下や階段を広く取る事が出来るので、ゆとりある空間を実現する事が出来ます。基本的に他社の場合、どちらかのモジュールかしか採用していないのですが、アイ工務店では選択肢が用意されているのは施主にとって大きなメリットです。また、リビングやダイニング・各部屋・収納等の内部空間においても要望に合わせて1㎜単位の完全自由設計を実現しています。天井高3mのリビングも要望すれば実現する事が可能です。
- アイ工務店の価格が安い理由
また、アイ工務店は「大手ハウスメーカーの約30%安く出来る」と公言している点にも注目です。完全自由設計を実現しながらもローコスト価格を提供出来ている理由は以下の通り。
- 営業を希望しない方には営業をしない
- 身の丈に合わない広告や豪華なカタログを作らない
- 住宅設備は一括仕入れで低コストを実現
- 設計・工事等を外部委託することで、間接人件費をカット
少しでも低価格で完全自由設計の注文住宅を提供出来るよう、企業努力を行っている事が伺えます。特にアイ工務店では経験豊富な大手ハウスメーカー出身の営業マンが多いので、設計士を通さなくてもその場で間取り見積もりの提案を行う事が出来るそうです。なので無駄な人件費や時間を掛ける事がないので、結果としてコストを抑える事に繋がっているそうです。
また、豪華なカタログなどは用意せず、資料は50ページ程のプリントをクリアファイルに綴じられたものが渡されます。徹底したコスト削減施策です。施主にとっては、豪華なカタログや過剰な営業接客よりも、高性能住宅を低価格で購入出来る方が嬉しいのかもしれません。
- アイ工務店の標準仕様
アイ工務店は「高品質の家を適正価格で提供する」事を掲げています。様々なコストダウン施策を行っていますが、その中でも住宅設備に関しては一括仕入れを行う事で価格を抑える事に成功しています。アイ工務店では下記の設備が標準仕様として採用されています。
- ヒノキ集成材を構造材に採用
- 発泡ウレタンフォーム断熱
- オール樹脂サッシ
- 熱交換型24時間セントラル換気システム
- メンテナンスフリー外壁
- 防災瓦屋根
- 省令準耐火構造
他にもアイ工務店では多数の特徴がありますが、各項目の中で改めてご紹介したいと思います。
アイ工務店の基礎
基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
アイ工務店では木造住宅と相性の良い「ベタ基礎」を標準仕様としています。ベタ基礎はシロアリ対策に強みがあるとされていますが、アイ工務店では基礎の下に防湿防蟻シートを敷く事で二重のシロアリ対策を行っています。シロアリは地中深く、基礎の下から侵入して来るので、かなり効果的なシロアリ対策が成されていると考えて良いでしょう。
シロアリ被害は築10年の木造住宅で約10%、築25年の木造住宅で約20%が被害に遭っています。日本で木造住宅を建てるならシロアリ対策は絶対に考えておくべき項目ですし、防蟻防湿シートやベタ基礎などでしっかり対策を行っているアイ工務店なら安心出来るのではないでしょうか。
アイ工務店の耐震性能
アイ工務店の注文住宅は国が定める住宅性能表示制度の耐震等級(倒壊防止・損壊防止)で「最高等級」を取得しています。これは施主にとってかなり安心出来る材料ではないでしょうか。
尚、アイ工務店では耐震性能を向上させる為に様々な技術が採用されています。
- 金物併用工法
アイ工務店の採用する木造軸組工法(在来工法)は柱や梁で建物を支える構造をしていますが、地震エネルギーが接合部に集中し易いという弱点がありました。そこでアイ工務店では接合部分に「金物接合」と「プレカット仕口加工による接合」を併用する事で、耐震性能を向上させています。この技術を取り入れる事で、家そのものが大黒柱となるような頑丈な構造躯体を実現する事が出来ます。
- 最高水準の5倍耐力壁
アイ工務店では国土交通省認定の耐力壁の中で最高ランクの壁倍率となる「5倍耐力壁」を採用しています。この耐力壁を適材適所にバランス良く配置する事で、構造躯体の強度を飛躍的に高める事が出来ます。耐震性能の向上と設計自由度を高める事が出来る軸組工法と耐力壁のハイブリッド工法は、現在多くのハウスメーカーが採用している主流の木造工法となっています。
- 剛床構造
アイ工務店では地震や台風の横からの力やねじれなどの力に対応する為、「剛床構造」が採用されています。これは床に28mm厚の構造用パネルと梁を一体化する工法で、従来工法の床より約3倍の強度を実現する事が出来ます。
- 耐震設計診断システム
例え強度な構造を採用しても、全体のバランスが悪いと効果を発揮出来ない場合があります。耐震強度のバランスを示す指標を「偏心率」といいますが、この偏心率の値が小さい程、バランスの良い建物となります。アイ工務店では自由設計プラン一棟一棟ごとに偏心率を用いて診断を行い、耐震等級3相当になるよう設計を行っています。
以上の技術を採用する事でアイ工務店は優れた耐震性能の家づくりを実践しています。アイ工務店では全棟で耐震等級3(最高等級)を取得しているので、必要十分な安全性は保たれていると考える事が出来ますが、更に耐震性能を高めたい方は、オプションで制震装置を採用する事も可能です。
アイ工務店が取り扱っている制震装置は住友ゴム製の制震ダンパー「ミライエ」です。地震エネルギーを吸収する「高減衰ゴム」が採用されており、最大で95%の揺れを吸収出来るとされています。特に南海トラフ地震など、大地震が懸念されているエリアではこちらのオプション採用も検討される事を推奨いたします。
アイ工務店は寒い?断熱材・断熱性能・UA値
注文住宅を建てた方が不満に感じる項目として挙げているもっとも多い意見が「家の中が寒い、暑い」といった室内の温熱環境の不満です。断熱性能を軽視した家づくりをしてしまうと、住み心地が悪くなってしまいますし、毎月の光熱費も高額になってしまいます。また家の中の温度差により、ヒートショックなど健康上のリスクを高めてしまう場合もあります。
では、アイ工務店の家は冬に寒いのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。
アイ工務店は、従来の商品モデル「Ees(イエス)・Wis(ウィス)」の時代では外壁部分に硬質ウレタンフォームのシングル断熱層を採用していましたが、ニーズ(N-ees)シリーズにリニューアルしたことで断熱性能が大幅にグレードアップしました。外壁の断熱層は「内断熱+外断熱」のダブル断熱工法が標準となり、窓断熱の仕様も「Low-Eトリプルガラス」が標準装備となっています。
アイ工務店「ニーズ(N-ees)」シリーズの断熱仕様を以下にまとめます。
箇所 | 断熱仕様 |
---|---|
外壁(内断熱) | 硬質ウレタンフォーム(80mm) |
外壁(外断熱) | フェノールフォーム(30mm) |
屋根 | 硬質ウレタンフォーム(200㎜) |
床 | 高性能グラスウール(厚み調査中) |
窓 | オール樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り) |
ハッキリ言って、アイ工務店の断熱グレードは屋根断熱・床断熱をふくめてアイ工務店の断熱グレードは極めて優秀です。
アイ工務店が外壁部分に用いている、硬質ウレタンフォームとフェノールフォームはいずれも発泡プラスチック系断熱材でどちらも非常に断熱性能が高いです。特にフェノールフォームは断熱材のなかでも特に高性能で、もっとも熱伝導率が優秀です。厚み30mmと薄いように感じるかもしれませんが、グラスウール(16K)に換算すれば、60mm以上の厚みがあるのと同等の性能です。
「硬質ウレタンフォーム断熱材」にもザックリ説明します。アイ工務店が採用しているのは「ダルトフォーム」という硬質ウレタンフォームで、現場で発砲して施工を行うタイプです。
- 硬質ウレタンフォームのメリット
・高い断熱性能
・強固な自己接着力で経年でズレ落ちることが少ない
・連続気泡のものは吸音性が高い
- 硬質ウレタンフォームのデメリット
・価格が高め
・熱・火に弱い
・シロアリに弱い
・施行業者のスキルによって断熱性能にバラつきがある
・歴史が浅いため、経年による劣化がどれほどか不明
現場発泡タイプのウレタンフォーム断熱材は「自己接着性」といって、構造体に吹き付けた瞬間に膨らんで密着する性質があり、構造を隙間なく断熱材で密封するので非常に気密性も確保しやすい特徴があります。魔法瓶のような断熱効果と屋外の騒音や屋内から外への音漏れも防ぐ事にも期待できます。
硬質ウレタンフォームは内部の気泡に空気よりも熱伝導率に優れたフロンガスが採用される事が多いのですが、アイ工務店で採用されている断熱材「ダルトフォーム」は「水」を使って発泡します。環境にも人の健康にも優しい配慮がされている事を感じる事が出来ます。
ちなみに硬質ウレタンフォームはフェノールフォームとほぼ同等か少し劣る程度の断熱性をもち、こちらも一般的なグラスウール断熱材よりも高い断熱性能があるとされています。アイ工務店は硬質ウレタンフォームとフェノールフォームで、ダブルの断熱層を構築しているため充分な断熱性を確保していると言えるでしょう。
また「ニーズ(N-ees)」シリーズに商品がアップデートされたことで、窓断熱も大きく変わった部分です。
熱損失率の大きい窓には「オール樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)」が標準仕様となり、こちらは完全に寒冷地仕様となりました。窓周りの装備はほとんど完璧と言えるでしょう。
優秀な断熱仕様を標準とするアイ工務店の「ニーズ(N-ees)」シリーズは「UA値0.4以下」を基準としています。UA値0.4以下という数値は、国内でもっとも寒さの厳しい北海道における「ZEH基準」を満たす性能です。寒冷地以外のエリア(5.6.7地域)でいえば「HEAT20 G2水準/断熱等級6」をクリアする水準です。
アイ工務店の価格帯で「HEAT20 G2水準/断熱等級6(UA値0.4以下)」をクリアしているのはかなり優秀と言えます。この断熱性能があれば、夏は涼しく冬は暖かい、1年中快適な温熱環境を実現できるはずです。
アーキホームライフの気密性・C値
一戸建て住宅にとって、断熱性(UA値)と同じくらい大切で、セットで重視すべきなのが気密性(C値)です。
住宅の気密性とは「家の中にどれだけのスキマがあるか?」を数値化したもので、C値という単位で表します。
C値は家のスキマですから、値がゼロに近ければ近いほどスキマが少ない、気密性が保たれた家であることを示します。
気密性の良し悪しは断熱性と同じくエアコン効率に直結します。気密性が悪い家はエアコンが効きにくく光熱費ランニングコストが高くなってしまうほか、スキマから熱損失するため局所的な温度差が生じてしまい、結露の発生要因になる可能性があります。結露は木造住宅にとってカビや腐食を招く大敵。気密性が悪い家は、快適性が損なわれるだけでなく構造体の寿命を早めてしまう可能性もあるのです。
断熱性がいくら優秀でも気密性が悪ければあまり意味がありませんので、ぜひC値も注目してください。
と、いうことでアイ工務店の気密性についてみていきたいところですが、残念ながらアイ工務店は詳しい気密性の数値を公開していません。
気密性の数値は1棟1棟で異なり、実際に気密測定器を用いて計測することでしか測れないため目安の数値を公開しにくい事情はあるものの、近年ではC値の重要性が認知されてきていることもあり、平均実測C値を公開しているハウスメーカーも多いです。ですから、アイ工務店がC値を非公表としている点はマイナスポイントと判断せざるを得ません。アイ工務店の注文住宅を検討されている方は、必ず前もってC値についてヒアリングすることをオススメします。
ただ、非公表とはいえ、アイ工務店の「ニーズ(N-ees)」シリーズの断熱仕様を見る限り、極端に気密性が悪いということは考えにくいです。前述の通り、「ニーズ(N-ees)」シリーズでは断熱材(内断熱)に「現場発泡タイプのウレタンフォーム」を採用しています。
現場発泡タイプのウレタン断熱は、構造体のスキマにまで入り込み密着する性質があるため、非常に気密性を確保しやすい特徴があります。また窓断熱の仕様もハイグレードですし、他にもアイ工務店では気密性能を高める為に「気密テープの施工」も徹底しています。アイ工務店の仕様からして、気密性は平均以上は十分クリアしているのではないか、と思われます。
もちろん最終的には直接聞くべきですが「C値非公表だから候補から外す」というのは早計です。十分優秀なC値を計測している可能性はあります。
そこで、ここからはアドバイスですが、注文住宅を建てる際にはアイ工務店に限らず「実際に気密測定を行うこと」を強くオススメします。気密測定は、ハウスメーカーサイドでオプションとして用意しているケースもありますが、そういった用意がない場合は、外部の業者に施主が自ら依頼することも可能です。むしろ公平中立な測定という意味では、外部業者に依頼したほうが安心かもしれません。
外部の業者に気密測定を依頼する場合、金額的には「約15~25万円」前後の金額がかかります。
安い金額ではありませんが、C値は住宅にとって非常に重要な性能ですし、C値は「家が精密・丁寧に建てられているか?」を測るバロメーターでもあります。いくらハイグレードな仕様であっても、施行工程の一つ一つが雑であれば良いC値は計測できません。
気密測定を実施することにより、施工の工程がより丁寧に行ってもらえることも可能性としては考えられます。
目安とすべきC値ですが、木造住宅であれば最低限「C値1.0以下」、できれば「C値0.7以下」を目指したいところ。木造住宅は丁寧に気密処理を行うことで、このくらいの数値は目指せます。ぜひ参考にしてみてください。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
LIFULL HOME'Sの無料おまとめ取り寄せはコチラ≫≫
アイ工務店の外観
アイ工務店の注文住宅は1㎜単位からの自由設計をウリにしていますので、当然外観デザインに関しても多彩な提案を行っています。特に日本の住宅街に馴染む外観デザインが多いように感じますが、下記モデルハウスの外観に関しては高級注文住宅と遜色ない上質な印象を与えてくれます。
上記モデルハウスのような豪華絢爛な外観デザインを再現しようと思うと、相応の費用が掛かってしまいます。せっかく価格の安いアイ工務店で新築するのに、《積水ハウス》や《住友林業》と変わらない価格になってしまっては本末転倒です。実際の実例は下記を参考にして貰えれば幸いです。より現実的にどのようなマイホームを実現出来るのかをイメージ出来ると思います。
- アイ工務店の外観実例
実際にアイ工務店で新築された方の外観の実例を見ると、より具体的なイメージが湧くのではないでしょうか。人気の「和モダン」スタイルだけでなく、地中海をイメージさせる「南欧風」デザインやフランスの田園風景をイメージさせる「フレンチカントリー」デザイン、そしてスタイリッシュな印象を与えてくれるシンプルモダンなど、アイ工務店では自由自在な外観デザインを実現する事が出来ます。
外観デザインはマイホームに「所有する喜び」を与えてくれる大事な項目です。やはり見栄えの良い外観デザインにする事で、愛着の持てる住まいにしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。アイ工務店の注文住宅は低価格仕様でも外観デザインには定評があります。その理由の一つが「プレセットタイルパネル」の存在が大きいでしょう。外観に重厚感と高級感を演出する事が出来ます。
アイ工務店の外壁
アイ工務店では一般的なサイディング外壁だけではなく、「プレセットタイルパネル」というオリジナルの外装材を採用する事が出来ます。
このタイル材を採用する為には、オプション価格として追加費用50万円程度掛かりますが、外壁タイル張りは高級感や重厚感が出ますし、耐候性、耐久性、耐衝撃性に優れ、親水機能もあるため、色褪せや汚れが殆ど無く、メンテナンスコストを大幅に削減する事が出来るのでおすすめです。初期費用は掛かりますが、その後のメンテナンスコストを考慮すれば、採用した方がお得に感じるのではないでしょうか。
アイ工務店の「プレセットタイルパネル」は、下地となるサイディングにタイルを張るタイプで、工場内設備であらかじめ下地にタイルを貼り付けています。現場で貼るタイプと違い、品質にブレがありませんし、工期も短縮出来ます。
尚、オリジナルのプレセットタイルパネル以外にもニチハ製「FUGE(フュージェ)」を採用する事も出来ます。このサイディング材は超高耐候塗料「プラチナコート」を採用しており、シーリングレス仕様の取り付け方をしているので、メンテナンスフリーなのが大きな特徴です。サイディングの継ぎ目がないので美観効果も高く、こちらもおすすめの外装材です。
アイ工務店の屋根
アイ工務店の屋根材は標準仕様で「陶器瓦」が採用されています。ローコスト住宅で高価な「陶器瓦」が標準仕様というのは驚きですが、これこそがアイ工務店が人気の理由の一つなのかもしれません。
陶器瓦の屋根材はメンテナンスも殆ど必要なく、耐風性能・耐震性能・耐久性能・防水性能に優れた屋根材です。万が一割れてしまった場合でも1枚単位で交換が可能なのでメンテナンス費用を大きく抑える事が出来るでしょう。
またアイ工務店では屋根の下地材に敷くルーフィング(防水シート)には、通常のアスファルトルーフィングに合成ゴムや樹脂を混ぜた「改質アスファルトルーフィング」が採用されています。これはドーム球場などでも採用されている素材になるので雨漏りの心配は無さそうです。
また、夏は日差しにより屋根や屋根直下の天井が高温状態になり、一日中熱が篭ってしまいがちです。冬も暖房で暖めた空気が冷やされてしまう等、屋根裏の対策は快適に過ごす為には重視しなければなりません。アイ工務店ではアルミを特殊技術で蒸着させた特殊シートを採用していますので、輻射熱を約85%反射する効果があるそうです。
屋根の下地材は目に見えない箇所になるので、価格が安いだけのローコスト住宅では安物を使われる事があります。アイ工務店では性能の高い「改質アスファルトルーフィング」が採用されているのは安心出来る材料ではないでしょうか。
アイ工務店の内装と間取り
アイ工務店では「尺モジュール」「メーターモジュール」を選択出来る事から、間取りの自由度は相当高いと考える事が出来ます。勿論、様々な提案プランも行っていますので、理想の家づくりを実現出来る可能性の高いハウスメーカーとなります。
その中でも、アイ工務店が得意とするのが「スキップフロア」や「大収納空間」を活用したプラン。長期優良住宅・住宅性能評価7項目で最高等級を標準対応としながらも、空間をフル活用した家づくりを可能としています。
アイ工務店の内装実例
アイ工務店の内装は実例を見ると、やはりデザイン性の高さに目を奪われる方も多いと思います。1㎜単位の自由設計だからこそ実現出来るキメ細かい空間づくりは、大手ハウスメーカーにも負けていないと多くの方が評価されているようです。特に折り上げ天井の施工が得意なようですね。
- アイ工務店の防震吊木
ローコスト住宅と聞くと2階の足音や物音など、遮音性の悪い家をイメージされる方も多いのではないでしょうか。アイ工務店では2階で発生した足音や物音などの振動波を軽減する為に「防露吊木」を採用しています。2階の床から1階天井への梁や柱などを通して伝達する音を軽減する効果がありますので、高い遮音性に期待出来ます。
アイ工務店の「Ees SKIP」
アイ工務店では空間をフルに活用した2.5階建て商品「Ees SKIP」を販売しています。建築基準法では天井高1.4m以下で直下の床面積の2分の1以内の広さの収納スペースであれば、は床面積に含まれません。床面積に含まれなければ当然固定資産税の対象にもならないので、この事を利用してフロアを半階ずらした設計を多様したのが「Ees SKIP」です。
「スキップ収納」「小屋根裏収納」「半地下収納」といった収納スペースは、敢えて座イスなどを採用する事で書斎などの「フリースペース」として活用する事も出来ます。また階層の間に空間が出来る事で、1階と2階の間の遮音性が向上します。足音などを気にされる方にとってはプラスなのではないでしょうか。
アイ工務店 標準の住宅設備(キッチン バス トイレ)
注文住宅の醍醐味と言えば、水回りを中心とした住宅設備を好みで選ぶ事が出来る点です。ローコスト住宅の場合、グレードの低いものしか選べなかったり、メーカーが1社のみの場合もあったりしますが、アイ工務店ではどうなのでしょうか。
アイ工務店の標準仕様で選ぶ事が出来る住宅設備メーカーは「LIXIL」「TOTO」「タカラスタンダード」などです。どれも大手メーカーなので安心感があると思います。尚、標準装備の場合のグレード商品は以下の通り(2020年時点)。
- システムキッチン
LIXIL | リシェルSI |
TOTO | ミッテ |
タカラスタンダード | オフェリア |
- システムバス
LIXIL | アライズ |
TOTO | サザナHS |
タカラスタンダード | リラクシアPタイプ |
- トイレ
LIXIL | ベーシア |
TOTO | ウォシュレットZJ |
上記を標準仕様として選ぶ事が出来ます。ローコスト住宅なのにグレードが高いのは施主としても大きなメリットです。但し、2階へのトイレ設置などは追加オプションが必要となりますので、予算計画をオーバーしないように気を付けましょう。
アイ工務店の平屋
近年は「移動が楽」「ワンフロアで暮らしたい」と平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。子供が独立してから平屋住宅に建て替えるといった需要も高いようです。確かに老後の事を考えると、階段の上り下りは億劫ですし、全ての部屋を平行移動できるのは大きなメリット。
構造的にも2階建て住宅に比べて、重さを気にする必要はないですし、地震の揺れに対しても平屋住宅の方が影響も少ないです。もし土地にゆとりがあるのなら平屋住宅は是非とも検討に加えたいところです。
アイ工務店でも近年は平屋住宅で新築される方が増えているそうです。年間着工数も右肩上がりなので、平屋住宅のノウハウや提案プランも信頼出来そうですね。
アイ工務店 平屋の実例
アイ工務店でもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
家は建てる前よりも、建てた後の方がトラブルが多いので、アフターサービスはしっかりとチェックするべき項目です。アイ工務店の保証やアフターサービスについてまとめたいと思います。
※アイ工務店は2021年に保証内容の刷新を行いました。
アイ工務店の保証内容と保証延長方法
初期保証:20年
最長延長:30年
延長条件:20年目の有償点検・有償メンテナンス工事
アイ工務店は「大手ハウスメーカーより約30%安く出来る」を掲げ、コストパフォーマンスに優れた住まいを提供していますが、唯一の弱点が「保証制度やアフターサービス」でした。従来までは法律で定められた最低保証期間しか用意していませんでしたが、2021年に保証制度を刷新、大幅に待遇が改善される形となりました。
まず品確法で定められている「瑕疵担保責任保証」に関しては、初期保証が10年から20年にグレードアップ。構造躯体の重要箇所や雨漏りに関する箇所に関しては無償で20年間が保証される形となります。これはローコスト住宅メーカーとしてはかなりの好待遇です。
また、他にも20年間の「地盤保証システム」や、10年間の「住宅設備機器保証」なども付いていますし、24時間対応可能なカスタマーサポートもあるので安心です。
無料の定期点検に関しては、引き渡し後の「3ヵ月」「1年目」「2年目」「5年目」「10年目」で実施され、しかも10年目には「10年延長保証無償工事」が実施されます。無料でメンテナンス工事まで実施してくれるのは他社にはない大きな強みになるのではないでしょうか。尚、初期保証期間終了後の20年目以降は有償点検と有償メンテナンス工事を行う事で、最長30年目まで保証期間を延長する事が可能となりました。
アイ工務店で注文住宅を建てるメリットとデメリット
注文住宅を建てるとなれば、高額な買い物となります。恐らく、人生で一番悩む買い物が「マイホーム」になるのではないでしょうか。自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。
最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではアイ工務店で注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
アイ工務店のメリット
・高性能住宅を低価格で
アイ工務店は価格を抑えながらも長期優良住宅対応、住宅性能評価7項目で最高等級に標準対応など「住宅性能」に関しては大手ハウスメーカーと比肩する高性能住宅を提供しています。頑丈で丈夫な構造躯体を大手ハウスメーカーより大幅に安く購入出来るのは大きなメリットと考えるべきでしょう。
・コスパに優れた標準装備
同価格帯の地元工務店などに比べると標準の住宅設備のグレードが高いのが判ると思います。アイ工務店では、よく選ばれる設備を標準としており、大量購入をする事や中間マージンのコスト削減を行っているので、価格を抑える事が出来ます。これも大きなメリットです。
・1㎜単位の自由設計
アイ工務店では「尺モジュール」と「メーターモジュール」を選択する事が出来ます。「尺モジュール」は狭小地などの場合に細かく設計をする事が可能ですし、「メーターモジュール」は廊下や階段を広く取る事が出来ます。またリビングやダイニング・各部屋・収納等の内部空間においても要望に合わせて1㎜単位の完全自由設計を実現する事が可能です。
・省令準耐火が標準装備
マイホームを建てた場合、必ず加入する事になるのが「火災保険」だと思います。この火災保険は毎年のランニングコストとして必要不可欠なものですが、タマホームが標準で導入している「省令準耐火」があれば、毎年の火災保険料を削減する事が出来ます。
アイ工務店のデメリット
・営業エリアがまだ少ない
アイ工務店は物凄い勢いで着工数を伸ばしていますが、まだ若い会社なので営業エリアも拡大途中となっています。西日本では関西一円、広島、岡山、福岡などをカバーしていますが、東日本はまだ関東エリアのみです。2019年秋に東海エリアへ事業拡大しましたので、これからは更に営業エリアが拡大されて行くとは思いますが、現時点でアイ工務店と契約する事が出来ないエリアが多いのはデメリットとして考えるべきでしょう。
・営業マンが契約を急ぐ傾向
アイ工務店は物凄い勢いで着工数を伸ばしていますが、まだ若い会社なので営業エリアも拡大途中となっています。西日本では関西一円、広島、岡山、福岡などをカバーしていますが、東日本はまだ北関東エリアのみです。2019年秋に東海エリアへ事業拡大しましたので、これからは更に営業エリアが拡大されて行くとは思いますが、現時点でアイ工務店と契約する事が出来ないエリアが多いのはデメリットとして考えるべきでしょう。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
アイ工務店の注文住宅 まとめ
このページではアイ工務店の注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
アイ工務店は現時点ではまだ全国区ではありませんが、今後営業エリアを拡大する事で、着工数も大きく伸ばして行く事が予想されます。ローコスト住宅メーカーの中でも「実力派」なので、家づくりにおいてコストパフォーマンスを重視したい人は候補に入れておきたいですね。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。アイ工務店で実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
アイ工務店で注文住宅を建てて後悔しないために口コミ・評判をチェックしよう
最後にアイ工務店の評判についてまとめておきます。
注文住宅の購入を検討している方にとって、一番重視したいのは「失敗しない事」だと思います。殆どの方にとってマイホームの購入は人生で一番高額な買い物ですから、「失敗したくない・後悔したくない」のは当然だと思います。
せっかく自分の思い通りの間取りや設備を選べる注文住宅を選択するのですから、後悔しないためにも口コミや評判をチェックしておくことはマイホーム購入の必須項目です。特にアイ工務店は着工数が多く人気の工務店ですから、インターネット上の掲示板などでは口コミ投稿が盛んです。匿名掲示板上などでは「やばい」「寒い」「欠陥」といった悪評が多いのも事実。アイ工務店の評判は実際のところどうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この項目ではアイ工務店で注文住宅を建てて公開しない為にアイ工務店で注文住宅を建てた先輩たちの評判を見ていきましょう。
アイ工務店の評判
・コスパ最強
ローコストメーカーを中心に11社と相見積もりをして比較しましたが、価格面の他に性能やデザインで頭一つ抜けていたのがアイ工務店でしたね。タマホームとレオハウスが最後まで競合として残りましたが、最後に営業マンが大幅な値引きに応じてくれたので契約しました。とにかくアイ工務店は同価格帯のメーカーに比べて、デザインが良くてかっこいい。値段以上に高く見えるのが最高に気に入ってます。コスパに関しては本当に最強だと思いますよ。
・1年住んでみて
アイ工務店で新築して1年経ちました。率直な感想を投稿したいと思います。断熱性能はとても良くて、冬も家の中は暖かく過ごす事が出来ました。標準仕様の吹き付け断熱はとても効果が高いと思います。アイ工務店は窓断熱も力を入れていたので、それも良かったのかもしれないですね。夏に関しては今年は猛暑だったので、やはり2階は暑かったですね。1階は快適に過ごせました。まだ大地震は経験していないので、耐震性能は定かではありませんが、概ね及第点かなと感じております。高級住宅という感じではありませんが、普通に良い家だと思います。
・坪単価が安い
アイ工務店と同じような仕様と住宅設備で、積水ハウスのシャーウッドで見積もりを出したら坪単価75万円でした。アイ工務店では屋根瓦に外壁もタイル仕様で坪単価58万円。この差って何なんでしょうね。勿論、アイ工務店で決めさせて頂きましたよ。私の営業担当のKさんはとても対応が良かったですし、設計士の方も私の要望を上手く図面に反映してくれました。キッチンの設備もグレードが高く、妻も満足してくれいますから。この価格でこれだけの家を建てる事が出来るというのは、とても素晴らしい事です。アイ工務店さんは相当な企業努力をされているのではないですか。
・安いのに設計自由度が本当に高い
アイ工務店なんて最初は聞いた事のないHMだったので、最初は全く検討に入れてませんでしたが、友人のススメで。価格が安いのに自由設計が可能な事に驚きました。本当に理想の住まいをつくり上げて行く事が出来ました。天井の高いリビングも実現出来ましたし、1.5階部分に書斎をつくる事が出来ました。半地下にワインセラーをつくる事も出来ました。他社で同じ設計を実現しようとしたら1.5倍は費用が掛かると思います。本当の意味での注文住宅だと感じました。
・営業マンに契約を急かされました
契約するまでは連絡も早くて、営業マンさんの対応も好印象だったのですが、契約してからは明らかに対応が後回しになってしまって、こんな事なら契約しなければ良かったと後悔しました。いざ、蓋を空けてみればこちらの要望が現場に通っていなくて、追加工事が発生してしまいました。「今月中にどうしても契約が欲しい」と契約を急かされましたので、急いで契約してしまいましたが、しっかりと比較しなければならないな、と反省しております。営業マンさんにはノルマがあるとは思いますが、このような手法では、顧客満足度は上がって行かないと思います。
・施工業者のマナーが悪い
住宅性能が高く、設備のグレードも高く、家の完成度自体は満足しているのですが、営業マンや施工業者には大きな不満がありました。特に施工業者のマナーは正直あまり良くないです。休憩時間に、勝手に隣地で休憩したりしてますし、荷物を置いていたりしてました。外国人労働者の比率が高いので日本語が通じないですし。結局、出来上がってから近隣の家に施主の私が謝る事になってしまいました。アイ工務店さんは施工業者の教育をちゃんとすべきだと思いました。また担当の営業マンも自分のノルマをやたら気にする感じでした。営業マンの為に家を建てている訳ではないのですが…そういう会社方針なのでしょうか。
・35坪2500万円で建てました
結構あれこれ追加してしまったのでローコスト価格という訳にはいかなかったのですが、性能面も装備面も概ね満足しています。ウッドショックなどが起こる前だったのでこの価格に収まりましたが、これから建てる方はもう少し高くなっているかもしれないですね。住み心地はすこぶる良いですが、若干遮音性は悪いかなと感じています。気密性が高い家は音が響きやすいと聞いていますから、それのせいかもしれません。
・営業マンが外れでしたね
私の担当の営業マンは見積もりが約束の日に出来ていなかったり、設計士に追加して欲しいと頼んだ案件が通っていなかったり、逆にこちらが希望していない設備を勝手に付けられていたりと、不信感が募りました。良い家を建てる為には良い営業マンが必要というのは本当の事だと感じました。私としても人生で一番大きな買い物なのに、こんなにストレスを抱える事になるとは思いませんでした。
アイ工務店の評判 まとめ
アイ工務店の評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
-
- 価格が安い
- 間取りの自由度が高い
- コストパフォーマンスが高い
- 耐震性能が良くて安心
- 気密性・断熱性が良い
- 現場施工や営業マンに当たり外れ
- 標準仕様の設備が豪華
アイ工務店の評判は概ね高評価な内容が多かった印象です。それだけ満足されているということなのでしょう。
アイ工務店はまだ歴史の浅いハウスメーカーですが、高性能な注文住宅を低価格で提供する事で急激に着工数を伸ばしています。価格が安いにも関わらず、自由自在な間取り設計が可能で、施主の要望通りの理想の住まいを低価格で実現する事の出来る数少ないハウスメーカーです。概ね高評価な評判が多いのもアイ工務店が人気である事を伺わせます。
やはりアイ工務店の評判で一番多かったのは「価格の安さ」「コスパの良さ」ですが、それ以外にも注目すべきは「断熱性能の良さ」ではないでしょうか。アイ工務店では標準仕様で現場発泡ウレタン断熱や樹脂サッシを採用していますから、住まいの省エネ性に優れています。最初の価格だけでなく、実際に暮らしてからの光熱費なども安くなる訳ですから、アイ工務店はとにかく財布に優しい住まいと評判になっていました。
一方ネガティブな意見としては、営業マンへの不満や現場施工業者への不満が多いように感じました。急激に成長しているハウスメーカーなので、ソフト面のカバーがまだ間に合っていないのかもしれません。この辺りは今後の改善に期待出来る部分なので、注視しておきたいです。
アイ工務店の口コミを募集しています
当サイトでもアイ工務店の注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
アイ工務店で注文住宅を建てた方はアイ工務店の良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアイ工務店の注文住宅をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
2
初めて聞く工務店だけど、コストパフォーマンスが高くて良さそうですね。私は北陸在住なのですが、こちらには進出しないのでしょうか。子供が小学校に入学する前に新築しようと考えていますが、アイ工務店と同じ位の価格帯でオススメのハウスメーカーがあったら教えて下さい。
アイ工務店は住宅性能も高いし、デザイン制も高いし、設計の自由度も高い。それで安いんだから、本当にコスパ最強だと思う。タマホームとか戦々恐々なんじゃないかな。
大手より3割安くできるって言うけど、見積もりはそこそこ高くなったな。確かに積水とかに比べれば安いけどね。その分、アフターサービスとかは待遇が下がる訳だし。
大手より3割も安く出来るのには理由があるんだよなあ。ここのベタ基礎は建売仕様の「必要最低限」だし、使ってる資材も安ものばかりでしょ。ベタ基礎なので布基礎よりコスト掛からないんだよ?断熱材にしてもガスで発泡させてるから、中身が薄い薄い。安い理由はコストを掛けていないからなんだよ。20年で建て直すつもりならここで十分かもしれないけど、一生涯暮らすつもりなら、しっかりコストを掛けたハウスメーカーを探した方がいいよ。
アイ工務店さんにお話してもらってカタログ実際に見ましたけど、ベタ基礎の中に鉄骨入ってますし問題なさそうですが?
そしてベタ基礎の方が布基礎よりコストがかかります。こんなのネットで調べたら簡単に出てきますよ。きちんと調べた方が良いかと。
断熱材についても発泡ウレタンは断熱性能が高く、接着性も高い為劣化が少ないものです。
間違った知識を振りかざすのはやめた方がいいですよ。会社さんにも失礼ですし、下手すると訴えられますよ。
一概にも高ければ良いものが手に入るわけではないので、問題はコストではなく性能面を見てそれに見合ったコストを掛けることだと思います。
アフターサービスが悪く感じますが、ローコストで建てている時点でそれは諦めた方が良いでしょうね。アフターサービスまで求めるなら、それこそ積水ハウスや大和ハウスで建てれば良いと思います。ここはそういった過剰なサービスを削って、その分価格を下げてくれていますので。私は過剰なサービスはいらないから価格を下げて欲しい派です(笑)。
アイ工務店は決算期前にちょっとお得なキャンペーンをやるから、アイ工務店で考えている人は決算期前に商談進めるのがオススメですよ。ここにも書いてありますが、アイ工務店の決算は6月なので、4月後半から5月あたりを逆算して計画を進めるのが良いでしょうね。太陽光キャンペーンとか外壁キャンペーンとか、少しでもお得に家を買いたいなら狙ったほうが良いと思う。俺は外壁キャンペーンプレゼントしてもらいました。
何と言われようが、アイ工務店は日本で一番売上が上昇している企業として認められているし、それだけ多くの人がアイ工務店で家を建てたいと思っているのでは?
基礎の仕様が気になって商談中の担当の営業さんに話を聞きましたが、「建売仕様の最低限」ではなかったですね。
基礎幅170mmで配筋は150mmピッチ、コーナーハンチも標準とのことで、かなり優良な基礎ではないかと思います。
ベタ基礎より布基礎のほうがコストが高いというのも初耳ですね?
コストが安い以外に布基礎の優位性は一つもないはずですが・・・
グラスウールでもウレタンでも断熱材の正体は基本的に閉じ込められた気体(ガス)ですから、ガス発泡で中身が薄い、という意味も解りません。
正しい知識をみんなで共有していきましょう。
気体の混ざらない固形の断熱材を使っている会社がもしあるのでしたら、まさに理想ですから是非教えて下さい。
設計ミスで間違えた図面を作成した場合にはその間違えた図面にそって家を建ててしまいます。
問題点はその間違えた対策をどう講じるのか?
間違えておきながら対応を全く講じない工務店では間違えたまま建築し、そのまま引き渡しします。
兄がアイ工務店で建てたので一言。出来上がった家は中々良かったですよ。高級感こそありませんが、凄く良い出来でした。隣が積水ハウスの家なんですが、そこまで見劣りはしないと思います。もうここまで来ると自己満足の世界なんじゃないかなって思います。
アイ工務店はネットでの評判も様々ですが、価格の割に性能が良いのは間違いないと考えています。会社の体質的にもイケイケな感じはしますし、売上も右肩上がりな訳ですから、若干仕事が雑に感じる部分はありますが、それでも私の家づくりに関わって下さった方は皆、良い人でした。引き渡し時の不具合も真摯に対応して頂きましたし、完璧な仕事ではないですが、及第点の仕事はして頂いたと思っています。
一条かアイかで悩みに悩んだ末にアイ工務店を選びました。これで良かったと思います。一条の場合、予算的に厳しかったのはありますが。ただ現場に何度も通って、その度に間違いを指摘して、結構疲れましたね。結構、図面と違う施工をされている事があったので、何度も現場に足を運べる人なら、アイ工務店は安いので良いと思います。忙しくてあまり現場を見に行けない人は他社も検討した方が良いかもしれないですね~。
大手より30%安いって言うから見積もりとってみたけど、35坪で2800万円って大手と変わらん値段で出して来た。床暖房とか吹き抜けとか固定階段の収納空間とかを削ればようやく2400万円。それなら始めからローコストで建てた方が良いかと断りました。アイ工務店はもう少し安いイメージあったけど、最近値上げでもしたんかな。
アイ工務店で話を進めてたんだが、タマホームとアキュラホームと比べてみて、アイ工務店が一番高かったな。吹き付け断熱とか樹脂サッシが標準なのは嬉しいんだが、その分まるっと価格に上乗せされてる感じ。結局、それならタマホームで建てて樹脂サッシのオプション採用すれば同じって話だし、一旦白紙に戻した。結局はどこで建てるのが一番お得なのか分からなくなってしまった。
ローコスト住宅に比べると色々な面でアイ工務店の方が家づくりにコストを掛けているって分かりますよ。基礎厚も170㎜もありますし、初期保証もアイ工務店の方が長いです。家のデザインもやっぱりアイ工務店の方が高級感あると思います。それは好みでしょうけど、私はアイ工務店の方をオススメしますね。
アイ工務店は最初の価格は安いのですが、エコカラットやタンクレストイレなどのオプションを採用しようと思うと、ほぼ定価の価格で上乗せされます。なのでアイ工務店でオプション採用してしまうと割高なんですよね。真面目な話、自分で直接通信販売で購入して業者に設置して貰った方が安上がりな位です。せっかく最初の価格が安いのに、こんな感じなので最終的には他所と対して変わらない価格になってしまいました。キャンペーン割引みたいなものがあったので、それで何とか折り合いを付けたって感じですね。水回り設備は標準のままでは満足出来ないと思うので、オプション価格は注意した方が良いと思いますよ。
契約前と契約後で対応が変わる。
ほぼ毎回何かしらミスがある。
間違いを指摘しても次回、高確率で直っていない
着工が2ヶ月遅れても適当な返事ではぐらかされます。
基本嘘つきです。
遅れるのが分かっていたら違うHMに頼んでたのに。
解約金が発生しないなら解約したいぐらいミスと対応が悪い。
建物に関しては標準のもので考えるとコスパはかなりいいです。標準で高性能のものがそれなりに揃っています。
間取りなどの提案力はイマイチなのでこんな家にしてくれ!と強く自分の意見をいれれる人にはよし。
とにかく間違えが多いですし対応が遅いので不信感でいっぱいです。安心して家を建てたいという方にはおすすめできません。
現在上棟が終わり断熱材の敷き詰めや内装工事に着手するところです。現場見学も数回行わせてもらいましたが、特に対応が悪いとは感じませんでした。現場仕事の方々とも世間話したり、耐震性や金物についての説明などもしてもらえました。一点だけ気になったのが資材を搬入してから雨が降り、ビニールで被せられてはいましたが、ビニールの縛り口が完全でなく小さな口が空いていて雨水が入り込んでしまう状態だったこと。自分で雨が入り込まないようにきつく縛り直しましたが、木材ですから水が染み込んで痛んだりカビの発生などが起きそうで心配になりました。
大手より安く出来るって謳い文句でしたが、最近は価格が上がったみたいですね。色々と比較した上で、仕様もコスパも確かに良かったですが、大手より気持ち安い程度に収まりました。設計の自由度が高く、提案が素晴らしかったのでアイ工務店に決めましたが、良い提案が出なかったら他所にしていたと思います。
建ててみてわかりましたが、基本的に協力会社で回っていますが、営業は素人で人柄だけで知識はなく、現場監督も緩いので出入りの協力会社さんに舐められているんだと思います。
外壁もシャッターにも目立つ傷があったり、ドアに傷がある状態なのに、平気で内覧させます。しかも、それらの傷を当たり前のように言ってきます。かなり強く言わないと修復してくれませんでした。建材にも食害があるものを平気で使っていました。基礎にもクラック入っていましたが、ヘアクラックでヒビの幅が狭いから大丈夫ですと言いますが多過ぎます。
アイ工務店にしては、高い金を払って仕様も良くしたのですが、アイ工務店にしたことを後悔しています。
建材も集成材ですが節穴が目立つものばかり。入居半年でピキピキと木材が割れる音に悩まされていますし、床も歩くと変な音がします。アイ工務店の名前を見ると気分が悪くなります。
樹脂サッシを採用していて高気密、小屋根裏収納のスペース等の希望を通した上で3社程に絞り込み、最終的にはアイ工務店に決めさせて頂きました。1年程住んでみての感想ですが、とても快適です。工事中はいくつかミス等もあり、手放しで褒められるものではありませんでしたが、仕上がった家は文句無しの出来栄えでした。一点気になる部分があるとすれば、屋根の雨音が少し響く位でしょうか。これも我慢出来るレベルです。
C値0.5以下を売りにしていたし、ネットでの測定でも0.3なんて数字が出ていたから期待して展示場にいったけど、その時の営業担当者が最悪。「その年でローン審査は大変ですよ。私は40歳代で建てましたけどそれでも大変だった。」とか「この辺りには当社が数多く建ててるんですけどご存じありません?」「建築中の物件には注意してみている人が多いですけどね。」とか余計なお世話そのもの。何といっても人の懐具合を想像だけで決めつけて建築資金の問題を初めての展示場来客者の面前で言ってのけるメンタリティに呆れた。
「自己資金だけで二戸建てられるわ、ボケ」と言ってやりたかった。どんなに性能がいい住宅も、営業担当者が最悪じゃ売れないよ。現場で頑張る大工さんの足を引っ張るようなもんだ。
コスパの良さや標準でタカラスタンダードを選べるのでアイ工務店にしました。
契約後はとにかくミスが多いです
ショールームの予約し忘れや図面の窓のサイズ間違えを連続で何回も、気づいたら2回前の打ち合わせ時の図面になっていたり。
着工2週間前に着工が2ヶ月遅れることを伝えられ、着工後に窓のサッシが届かなく更に2ヶ月遅れる事を伝えられて基礎は終わってますが野ざらしの状態で2ヶ月経ちます。
窓の納品日や上棟日などいつになるか問い合わせてあっても、こちらから何度も催促しないと何も答えません。
コスパの良さに飛びついてとても後悔しています。
出来上がった家自体は良いものになるのでしょうが納期を平気で守らず、更に遅れそうなので
引っ越しや転向の期日が決まっている方や
何度も催促の連絡を入れれる方以外はやめておいた方が良いです
アイ工務店の評判について、
ここは本当に加盟店と下請け大工によって差が出る工務店。
近所の分譲住宅では、上の方が書き込んでいるような状況は全くなく、むしろあっという間に家が完成して入居した。ウッドショックの中遅延などはなさそうだった。一方で施工レベルに関しては、こんな短期間で作られて本当に気密性が担保されているのかと疑問。住宅建築業界に有りがちな、急拡大による弊害が起きていそうで心配です。
モデルハウスのような立派な建物ではなく建売住宅のようなよくある家が建った。
打ち合わせでお願いしていた瓦と違う瓦をはられます。
直す場合は工程全ストップ&屋根解体でかなりの遅延。
色も違えば形も違います。
引き渡しの遅れ、トラブル続きで本当に疲れます。
予定通り建つ家もあるみたいですが、ギャンブルです。
他の家が通常通り建つみたいだから大丈夫じゃない?と思う方は是非アイ工務店で建ててみてください。
安心できない、ミスとトラブルだらけの家づくりが体験できます。
うるさいし朝早くから夜遅くまで工事してて、他の所は17時には終わってくれるのにアイ工務店はずっと騒音立ててる
こんなに周りの住宅に気を遣えないところがいい仕事できるとは思えない。
近くにアイ工務店の家の建築作業してますが、とにかく、工事が遅いし、騒音もうるさいです。
他も近くで工事してますが、アイ工務店よりきちんとしてて、手際もいいしもう建築終わってます。
それに比べてアイ工務店は朝早くから遅くまで騒音は絶えないし、全く周りの住宅に気遣いがないです。日曜祝日まで工事してた時もありそれにもかかわらずまだ終わりません。
私は絶対アイ工務店は無いなと思うし、そこに家を任せることはできないなと感じました。
アイ工務店がコスパ良いと聞いていたので、実際に何度か打ち合わせに行ってみたが、用意すると言っていた間取りが作られていなかったり、こちらの要望が通っていなかったりで、とてもじゃないが任せられないと感じてしまった。営業マンも忙しいのは分かるが、こちとら数千万円の買い物をする訳だからもっとしっかりして欲しいと感じたよ。性能とか標準装備は良かっただけに残念。
営業マンに関してはやっぱり当たり外れがあるんですねえ。私の担当はかなり優秀な方で、言った言わないにならないように、図面やメモ書きに日付とサインをしてお互いがコピーを持つ形で話を進めたので安心でした。実際理想的な家を建てる事が出来たし、外観もプレセットタイルで綺麗だし、すごく満足しています。
確かに担当者は当たり外れありますね。
現在担当は最初の展示場見学からメモ用紙を書いて記録していました。現在も話し合った内容を残して次回予定日時間話す内容などを明記して、メールの質問もほぼ当日に連絡来ます。
近所でアイ工務店が家作ってるけどヤバイ。
一日で棟上げ終わっちゃうのは まぁ工場で製材して一気にくみ上げるって流れができているんだろうけど、
速度重視しすぎて運んでる柱ガンガンぶつけても平気な顔してやってる。
依頼主が見てる前で資材を柱にゴツーンとぶつけても、依頼主が若いにーちゃんで親の金で建ててるみたいだからセーフ。
同じ木だから多分凹んでるぞあの柱。
工務店の人は時々いるけど現場指示ではなくゴミ拾ってるだけな印象。
注意してるの見たことない。
あんな現場始めて見た。ありゃ家作ってるつもりでやってない。
アイ工務店で建て替えた事に最大の後悔です。仕様は数ヶ所違うし手直し不可。棟梁も図面がおかしくないかと何回も指摘したけど「図面通りに進めてください」の一点張りで。契約して役半年後に着工、契約して1年以上たってもまだ外構工事も終わってません。担当者等に色々クレームつけましたが引き渡しの印鑑を押してからは一切連絡なし。
アイ工務店といえば適正価格で勝負していたと存じますが、昨今の住宅価格高騰で坪単価は上がっていますか?ホームページを見ましたが特に価格について触れられておらず、コロナが落ち着いたら見学に行きたいのでご存知の方いましたらよろしくお願いします。
この御時世で値上げしてない会社なんて存在しないよ。どこも値上げラッシュですわ。
家自体は凄く満足しています。
デザインもお洒落な感じにして貰ったし、ペット共生の間取りにも対応して貰いました。ただ、アフターサービスが全然良くなくて、こんなものかと少しガッカリしています。
アイ工務店が人気なのは分かるのですが、人員が足りていないのか営業マンの仕事が凄く雑に感じました。最初は丁寧でしたけど、打ち合わせを何度か重ねるうちに凄く雑に感じるようになりましたね。例えば以前話した事を忘れていたり、図面の変更をお願いするとあからさまに嫌な顔をしたり。営業マンは相性の問題もあると聞きますが、最初が丁寧だと本性までは判らないので、判断するのは難しいですね。アイ工務店はもう少し営業マンの教育に力を入れて欲しいと感じました。
アイ工務店の一番の特徴は「なぜかアイ工務店で建てていない人がアイ工務店の文句を言う」これに尽きます笑
多いのは
・着工から完成まで3ヶ月なんて早すぎる。手抜き工事に決まっている
・上棟が1日で終わるなんてありえない。資材を大切に扱っていない証拠だ。
・他のメーカーは17時には終わるのに19時くらいまで工事をしていてうるさい
などなど・・・。ほとんどが「そう見える」「決まっている」「他はこうなのに」
不思議ですよね、アイ工務店で建ててないのに「あそこで建てるのは辞めておきなよ」と忠告してくれる人が多いんです。
アイ工務店で建てた人の意見なら真摯に受け止め参考にすべきですが、そうじゃない人の無実無根の口コミは無視るのがベスト!
なぜかって?だって建ててないのに悪口を書く人の正体って・・・
ここまで言えば、わかりますよね笑。
アイ工務店のネット掲示板の評判見ると結構荒れてるところが多いですね。アンチが多いのも人気だからこそだとは思いますが、私は数年前にアイ工務店で建てましたが今のところ快適に過ごせています。不満点を挙げると家の中の音が凄く響く事。気密性が高いと音が反響してしまうのかもしれませんが、家の中だけではなく外からの会話や隣地の生活音も丸聞こえです。木造はこんなものかもしれませんが、他の会社はどうなんでしょうね。
何社かと比較を行ったが、設計自由度の高さと価格の安さは他の大手に比べればやはり魅力。他社が割と間取りに制限が多いのは耐震性能や耐久性を確保する為で、プロの設計士が設計しているからだと思う。アイ工務店は営業マンが設計まで担当しているようだし、安全性までしっかり考慮しているのか少し不安に感じた。聞いたら最終チェックはプロの設計士が確認をするらしいが、念のため耐震等級3は取得は絶対条件にして設計して貰ったよ。
どの会社も営業が間取りを描けるのは当たり前、設計士に書いてもらわないから安いのは違うと思う。
アイ工務店、ニーズって商品が出ましたね。断熱性がかなり向上したみたいなので気になってます。実際、断熱性さえ上がればアイ工務店はローコストの中ではだいぶバランス良いと思う。
勉強中だけどコスパ最強だと思う!
ここって下請けに丸投げ企業?
それともアイ工務店が施工まで一貫してやる会社?
施工管理の募集要項に「多くの下請の工務店の職人さんや各設備メーカー等の業者と連携をとること」と記載があるので、一貫して設計から施工までをやる会社ではないですね。
申し込み後に設計書があがってきて、要望が通らない上、契約解消したら100万以上請求されたって話題は本当??
誰か知っていますか?
建築戸数が多ければ多いほど問題や悪い口コミも多くなる。
アイ工務店だけじゃなく積水や大和の大手HMだって、ローコストでバンバン売ってるタマやキューブだってそう。
特に住宅は高い金払ってるから問題があった場合の憎悪がすごい。
誇張されてる部分も多いから気をつけな。