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住友不動産の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ

当ページでは住友不動産の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例などを詳しくまとめています。

ご覧のみなさんは「住友の注文住宅」と聞くと、住友不動産と住友林業のどちらをイメージしますか?住友林業と住友不動産は名前が似ていますし、よく混同されがちな会社なので最初に整理しておきましょう。

結論から言って住友林業と住友不動産は同じ旧住友財閥の流れを組む「住友グループ」という点では同じですが直接的な関係はありませんので「まったく違う会社」と考えてOKです。もちろん扱っている注文住宅商品も全く異なります。

住友不動産と住友林業は注文住宅事業に取り組む姿勢も少し異なります。例えば住友林業は山林事業などをもともと行っている会社でおもに「木」を扱っています。その木材を使用して注文住宅を建てている企業で、注文住宅事業は「柱の一つ」といえます。

対して住友不動産は、大きなオフィスビルやマンションの開発・販売・賃貸など規模の大きな不動産事業を包括的に行っており、その内の一つに「注文住宅事業部門」があるというイメージですね。

なので住友林業と住友不動産では会社全体の規模としては住友不動産の方が大きいですが、注文住宅事業だけの規模でいえば住友林業の方が規模が大きいです。

住友不動産も住友林業もどちらも木造住宅を得意とするハウスメーカーですので、スタイリッシュで高級感・重厚感のある木造注文住宅を求める方はどちらも候補に食い込んでくるかもしれません。

当ページをご覧の方は住友不動産で注文住宅を検討している方が多いと思いますが、マイホームの購入は人生でもっとも高額な特別なお買い物です。後悔することの内容、当サイトで住友不動産の評判・口コミ・坪単価・価格別実例などに目を通しておきましょう。

※下の目次から気になる項目まで飛べますのでご活用ください。

画像参照元URL:http://www.j-urban.jp/

Contents

住友不動産の構造と特徴

住友不動産の注文住宅について、まずは構造や特徴をまとめていきます。一戸建て住宅の構造は後から変更できない重要なポイントです。住友不動産の注文住宅はどんな構造で造られているのか、あらかじめ把握しておきましょう。

住友不動産では基本的に4種類の構造(工法)を採用しておりすべて木造住宅となります。住友不動産が採用する4種類の構造(工法)を一つ一つみていきましょう。

ウッドパネル工法
日本の伝統的な木造軸組工法と先進テクノロジーを融合させた住友不動産のオリジナル工法。具体的には柱や梁、土台の接合部を構造用接合金物で強化した軸組構造をベースに、高強度パーティクルボードを加えツーバイフォーのような面構造の強さをプラスしたハイブリッド構造です。高倍率耐力壁「パワーパネル」と「制震ダンパー」を標準採用しており、地震などの外力に優れた強度を発揮します。パワーパネルの壁倍率はなんと11.1倍(内周部)。驚異的な高強度です。
ウッドパネルセンチュリー
ウッドパネル工法にさらに耐久性や断熱性に磨きをかけた上位クラスの工法です。ウッドパネル工法を主軸に、基礎のグレードや木材のグレードがアップしています。また内外二重断熱や窓には高断熱トリプルガラスを採用するなど断熱性能も大幅にアップしています。
2×4(ツーバイフォー)工法
床・壁・天井の6面をダイヤフラムと呼ばれる枠組みパネルで構成し、強固に接合されたハコ型のの6面体構造を造る工法です。ハコ型に一体化された構造は地震や台風などの外力に強く、また気密性・断熱性能も高い工法として知られています。住友不動産の2×4工法は制震ダンパーが標準搭載されており、地震の揺れを約50%低減してくれます。ちなみに2×4(ツーバイフォー)工法は「2×4材」と呼ばれる2インチ×4インチの木材規格と合板を使用していることが工法名の由来です。
2×6(ツーバイシックス)工法
2×6(ツーバイシックス)工法は2×4工法と基本的な構造は同じです。異なるのは使用する木材規格のサイズです。2インチ×6インチの木材を使用しているため、単純に2×4工法よりも壁が分厚い工法です。壁が分厚いため、耐震性・気密性・断熱性なども2×4工法よりも優れます。住友不動産では2×6工法でも制震ダンパーが標準搭載されており、地震の揺れを約50%低減します。

住友不動産の構造別 商品ラインアップ

次に住友不動産の商品ラインナップをまとめていきます。住友不動産では大きくわけて4つの商品ラインナップを展開しています。

それぞれの商品を以下に一覧表にしておきますので参考にしてください。

ジェイ・アーバン(J・URBAN)シリーズ

J・URBAN

住友不動産のジェイ・アーバンシリーズは現代の都市型住宅のテーマを新発想の空間構成で実現した住宅商品で、2003年-2004年にグッドデザイン賞を受賞するなど優れたデザインと機能性が評価されるシリーズです。ジェイアーバンシリーズは住友不動産の注文住宅のスタンダードシリーズと言えるでしょう。

プレミアム・ジェイ(PREMIUM・J)シリーズ

PREMIUM・J

プレミアム・ジェイシリーズはジェイアーバンシリーズの上位モデルとなります。プライバシーを確保しつつも外部へ開きながら生活可能な「オープンな都市型住宅」として提案する商品で住友不動産の注文住宅におけるフラッグシップモデルかつ最上位商品の位置付けとなります。

ジェイ・レジデンス

ジェイ・レジデンス
ジェイ・レジデンスは「天然木」を使用した落ち着きのある風格と、「深い軒」による美しい陰影、「水平ライン」がつくるシャープで洗練された外観が特徴的です。また、ジェイ・レジデンスは標準仕様でマンション仕様のハイグレードな内装を採用しています。

邸宅型住宅シリーズ

邸宅型住宅シリーズ
邸宅型住宅シリーズは世界各国の伝統的な住宅スタイルをモチーフにした個性あふれる外観が特徴的な商品モデルです。日本の街並みにも合うよう、豊富なバリエーションが用意されています。邸宅型住宅シリーズには洋風の「Foreign スタイル」と和風の「Japanese スタイル」があります。

これらの商品はいずれも「木造住宅」となり、構造(工法)は住友不動産の4つの工法「ウッドパネル工法」「ウッドパネルセンチュリー」「2×4(ツーバイフォー)工法」「2×6(ツーバイシックス)工法」から選択できます。

また住友不動産では上記の4つの商品シリーズのなかでさらに細かく商品が分かれていますので、詳しい性能や内容が知りたい方はカタログ請求をして比較しましょう。

ハウスメーカー選びで失敗しないために
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住友不動産の特徴

次は住友不動産の注文住宅の特徴についてまとめていきます。住友不動産の注文住宅の特徴は大きく2つです。

  • デザイン力が評価されている

住友不動産の注文住宅は、外観・内観ともにデザイン性が高く評価されていることが大きな特徴です。住友不動産といえば、「ジェイ・アーバン(J・URBAN)シリーズ」や「プレミアム・ジェイ(PREMIUM・J)シリーズ」などの都市型住宅が有名ですが、これらはいずれもグッドデザイン賞を受賞しています。「せっかく注文住宅を建てるならデザインや見た目にもこだわりたい!」という方は住友不動産の注文住宅は心に刺さるかもしれませんね。

  • 高級マンション仕様の内装

住友不動産はマンション開発も手掛ける総合デベロッパーという強みを活かし、マンション仕様の内装を注文住宅に取り入れていることが大きな特徴です。例えば住友不動産の注目住宅ではキッチンのワークトップにはセラミックや天然御影石などを採用したり、室内ドアはハイドアタイプを採用したり標準仕様のグレードが高いです。機能性・デザイン性ともに優れた高性能な素材を標準仕様で採用できるのは、高級分譲マンション開発を手掛けているから、大量の仕入れをすることによるスケールメリットを活かしているのでしょう。住友不動産の注文住宅は標準仕様で設備グレードが高いことがも大きな特徴です。

  • 耐震性能が高い

住友不動産の注文住宅では4つの構造(工法)を採用しており、それぞれで性能は若干異なりますがいずれも非常に耐震性能が高くすべての工法において耐震等級3が標準装備です。

2×4工法、2×6工法などの壁で建物を支えるタイプの工法はもともとが地震に強いですが、木造軸組み工法に改良を加えたウッドパネル工法や、ウッドパネルセンチュリーもツーバイフォーの技術を取り入れ非常に耐震性能が高いものとなっています。また住友不動産では他社では有償オプションとなるケースが多い「制震システム(制震ダンパー)」を標準搭載しているところも特徴でしょう。

  • 気密・断熱性能が高い(ウッドパネルセンチュリー工法・2×6工法は特に)

住友不動産の注文住宅は気密性能・断熱性能も高いことが特徴です。特にウッドパネルセンチュリー工法と2×6工法の気密・断熱性能は素晴らしいです。ウッドパネルセンチュリー工法では「内外ダブル断熱」を採用しており断熱性能の高い「フェノールフォーム(45mm厚)」に加え「高性能グラスウール(105mm厚)」を組み合わせています。ウッドパネルセンチュリー工法のUA値は「0.31」と非常に優れた数値となっています。

「2×6工法」では、もともと断熱性能の高い2×4工法に比べ高性能グラスウールを厚さ1.57倍敷きつめており、こちらも「UA値:0.42」と非常に優れた数値です。なお、2×4工法では2×6工法には気密・断熱性能ともに及びませんが、それでも十分に一般的な在来工法に比べれば高い性能と言えるでしょう。

住友不動産の基礎

次は住友不動産の基礎をみていきましょう。基礎とは建物が乗っかっている土台のことです。もちろん、建物を建てた後では変更がきかないうえ、耐震性・耐久性などに影響する非常に重要な箇所ですので、必ずチェックしておきたい項目と言えるでしょう。

一戸建て住宅の基礎は大きく分けて「べた基礎」か「布基礎」の2種類があります。これらの違いはザックリと下記のとおりです。

布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

住友不動産の注文住宅では基本的に「べた基礎」を採用しています。べた基礎は建物の荷重を底板全体で受け止める構造で、比較的施工の手間がかからず床板全体をコンクリートで覆うので、湿気やシロアリの侵入に強いという特徴があります。

住友不動産のべた基礎は一般的なものよりも基礎の立ち上がり幅が分厚いのが特徴です。基礎の立ち上がり幅が分厚いとそれだけ堅牢・強固な土台となります。

一般的なべた基礎の立ち上がり幅は「120mm以上」とされておりますが、住友不動産のべた基礎は立ち上がり幅「150mm」が確保されています。またウッドパネルセンチュリーの場合はさらに立ち上がり幅が分厚く「180mm」が確保されています。

住友不動産の耐震性能

次は住友不動産の耐震性能についてまとめていきましょう。

日本は地震大国であり、近年でも東日本大震災や熊本地震など大規模な地震に見舞われています。今後も南海トラフ地震や首都直下型地震など、大きな被害をもたらすだろう地震が警戒されているため、日本で住宅を建てるなら「耐震性能」は絶対に軽視すべきではありません。

住友不動産の注文住宅の耐震性能はどうなのでしょうか?住友不動産の家を検討している方は気になるところだと思います。

前述の「住友不動産の特徴」の項目でも少し触れましたが、住友不動産の注文住宅は非常に耐震性能が高いと言えます。順番に説明していきます。

住友不動産の注文住宅はすべての構造(工法)で耐震等級3

まず住友不動産の注文住宅はすべての構造(工法)の建物で耐震等級3(最高等級)を取得しています。

※耐震等級とは住宅の耐震性能をわかりやすくランク付けした等級のことです。耐震等級のランクは1~3まであり、3が最高等級となりもっとも耐震性能が高いです。各等級の耐震性能は以下の通りです。

耐震等級1
建築基準法と同程度の建物
耐震等級2
等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる建物
耐震等級3
等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる建物

住友不動産では注文住宅一棟ごとに緻密な構造計算を行い、耐力壁の数・配置のバランスを適切に設定することで全棟で耐震等級3を実現しています。

住友不動産の注文住宅は面で支える構造

一戸建て住宅には大きく分けて「点で支える構造」と「面で支える構造」の2種類があり、一般的に「面で支える構造」のほうが地震に強いとされています。

住友不動産では4つの構造(工法)を採用しておりますが、いずれの工法も「面構造」を取り入れています。2×4工法や2×6工法などは「面で支える構造」の代表格ですので説明を割愛しますが、木造軸組み工法をベースにしたウッドパネル工法・ウッドパネルセンチュリーでも軸組み構造をベースに高強度パーティクルボードを耐力面材に採用し、「面構造の強さ」をプラスしたハイブリッド構法となっています。

一般的なパーティクルボードは建築基準法では壁倍率2.9倍に該当しますが、住友不動産が採用する高強度パーティクルボードは実大実験で規定数値を大きく上回る「壁倍率:4.46倍」をマークしています。

住友不動産の4つの構造(ウッドパネル工法・ウッドパネルセンチュリー・2×4工法・2×6構法)はすべて「面で支える」という要素があるため耐震性能は高いと言えるでしょう。

住友不動産の注文住宅は制震ダンパーを標準搭載

制震ダンパー

住友不動産の注文住宅では、全ての構造において「制震ダンパー」を標準装備しています。

住友不動産の「制震ダンパー」は、地震の揺れを「約50%低減」させる効果がああります。繰り返す与信にも強く、揺れによる家具の転倒を防ぎます。また、特にメンテナンスの必要もありません。

他社ハウスメーカーでは、制震ダンパーは「有償オプション」の位置付けとされているケースが多いですが、住友不動産では標準搭載されている点は評価できる点でしょう。

住友不動産の注文住宅は高倍率耐力壁「パワーパネル」を標準搭載

パワーパネル

住友不動産のウッドパネル工法・ウッドセンチュリー工法では、さらに耐震性をプラスすべく高倍率耐力壁「パワーパネル」を標準搭載しています。

一般的な木造軸組構法の場合、筋交い耐力壁の壁倍率は「2.0倍」となりますが、これに対して住友不動産のパワーパネルでは「内周部:11.1倍・外周部:13.4倍」と5倍以上の高強度となっています。このため、耐力壁の数自体を少なくすることが可能で設計の自由度も大きく高まっています。外周部にパワーパネルを採用することで、間口の広いビルドインガレージや大開口の窓などが実現可能となります。

ツーバイ工法ではSPW構法を採用

SPW構法

2×4工法、2×6工法などのツーバイ工法はそもそもが地震に強い工法とされておりますが、住友不動産のツーバイ工法はさらに1枚壁を加える「スーパーパワーウォール(SPW)構法」を採用。壁の下地に使用する外壁パネルの強度により、外壁の耐震性をおよそ30%アップさせています。

またSPW構法はアート感覚の美しい外壁仕上げで建物デザインの立体感をより引き立てる構法となっており、耐震性とデザイン性を両立させた次世代の外壁構法として評価されています。

新耐震構法「ニューパワーコラム」(有料オプション)

ニューパワーコラム

有償オプションにはなりますが、住友不動産の2×4工法・2×6工法にはさらなる新耐震構法「ニューパワーコラム」を搭載することが可能です。

ニューパワーコラムは建物1階部のコーナー部分に鉄と木を組み合わせたハイブリッド構造の「コラム(柱)」を配置することで耐震性能を高める仕組みです。

ツーバイフォー、ツーバイシックスはもともと地震に強い造りですが、ニューパワーコラムを建物の四隅に配置することでさらに住宅の耐震性能が30%程度もアップするようです。ニューパワーコラムは特許を取得している独自のオリジナル耐震構法です。

新制震システム「ニューパワーキューブ」(有料オプション)

ニューパワーキューブ

また、こちらも有償オプションにはなりますが、2×4工法・2×6工法に新制震システム「ニューパワーキューブ」を搭載することも可能です。

「ニューパワーキューブ」は、基礎と一体化したL字型のRC壁の上部にアクリル系粘弾性体を使用した制震装置(VEMダンパー)を設置し2階床と強固に結合した構造体のことです。ニューパワーキューブは地震によるエネルギーを熱エネルギーに変換し、建物の揺れを吸収・低減する仕組みとなっています。さらに併せてRC壁の内側部分は収納スペースとして活用できるというメリット付きです。

ニューパワーキューブの5つの特徴
低コスト
プランの制約が少ない
3階建てでも1箇所で対応可能
全方向からの地震に対応
収納としても利用可能

なお「ニューパワーコラム」と「ニューパワーキューブ」は併用はオススメできません。技術としては併用も可能ではありますが、それぞれの特徴がそれぞれの良い面を相殺し合う性質があるため、どちらか一方の採用が推奨されています。

住友不動産は寒い?断熱材・断熱性能は?

せっかく注文住宅で家を建てるのですから断熱性能にもこだわりたいですよね。当サイトでも断熱性能は一戸建て住宅にとっても特に重視すべきポイントと位置付けています。次は住友不動産の断熱材・断熱性能について詳しくまとめていきます。

  • 住友不動産の断熱材は高性能グラスウールを採用

住友不動産では基本的に断熱材に高性能グラスウールを採用しています。4つの工法によって「外壁部分の断熱材の分厚さ」が異なります。またウッドパネルセンチュリーのみ、外壁部に高性能グラスウールにプラスして断熱性能が非常に優れた「フェノールフォーム」が採用されています。

2×4工法
高性能グラスウールを採用
外壁:高性能グラスウール(89mm厚)
天井:高性能グラスウール(200mm厚)
床下:高性能グラスウール(80mm厚)          
UA値:0.50
2×6工法
外壁:高性能グラスウール(140mm厚)
天井:高性能グラスウール(200mm厚)
床下:高性能グラスウール(80mm厚)          
UA値:0.42
ウッドパネル工法
外壁:高性能グラスウール(105mm厚)
天井:高性能グラスウール(100mm厚)
床下:高性能グラスウール(80mm厚)          
UA値:不明
ウッドパネルセンチュリー
外壁:フェノールフォーム(45mm)+高性能グラスウール(105mm)
天井:高性能グラスウール(100mm厚)
床下:高性能グラスウール(80mm厚) 
UA値:0.31

ウッドパネル工法のみUA値は不明となりますが、入っている断熱材の分厚さから考えると単純な断熱性能は以下の順に優れていると言えるでしょう。

ウッドパネルセンチュリー>2×6工法>ウッドパネル工法>2×4工法

※この点はあくまで当サイト管理人のザックリとした見解ですので参考までにしてください。

端的に言って、住友不動産の断熱性能はいずれもかなり優れていると言えるでしょう。

2×4工法の「外壁:高性能グラスウール89mm厚」に関しては「分厚さは普通くらい」と言えますが、2×4工法はもともと気密性能・断熱性能のアドバンテージのある工法ですし、「UA値:0.50」と優れた数値が出ているためこのくらいで十分かと思います。

特に断熱性能が優れているのは2×6工法とウッドパネルセンチュリーでしょう。この2つの断熱性能は他社ハウスメーカーと比較してもかなり優れた数値と言えます。住友不動産の断熱性能はトータル的にみて非常に優れていると言えると思います。

※断熱材の種類や断熱工法については下記のページに詳しくまとめていますので、是非ご覧ください。

住友不動産の窓断熱

住宅において熱損失がもっとも大きい箇所は開口部、つまり「窓」です。一戸建て住宅では夏の冷房時には約7割の熱が窓から流入し、冬の暖房時には室内の暖気のおよそ5割が窓から流出してしまいます。要するに「戸建て住宅の断熱性能の5~6割は窓で決まる」と言われるほど、窓断熱は重要なポイントです。

住友不動産では窓ガラスに断熱性能の高い「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を採用しています。この複層ガラスは中空層には空気よりも熱を伝えにくい性質をもった「アルゴンガス」を封入し、特殊な金属膜をガラス面にコーティングしたもので、一般的な1枚ガラスに比べて断熱性能は5倍とも言われています。

窓サッシには「アルミ樹脂複合サッシ」を採用しています。アルミ樹脂複合サッシは室内側に断熱性能が高い「樹脂性」、室外側に軽くて丈夫なアルミを組み合わせたサッシです。アルミ樹脂複合サッシは一般的なアルミサッシに比べて熱伝導率が1000分の1と低く、優れた断熱性能を誇ります。

ただし「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」・「アルミ樹脂複合サッシ」に関しては他のハウスメーカーもほとんどが同レベルの設備を採用しているため、この点は住友不動産のアドバンテージとは言えないでしょう。住友不動産の「窓断熱」は普通レベルと言えます。

※ただしウッドパネルセンチュリーは高断熱トリプルガラス

高断熱トリプルガラス

ただし住友不動産の4つの工法のうち、最も断熱性能に優れる「ウッドパネルセンチュリー」は窓断熱性能も頭一つ抜けています。

ウッドパネルセンチュリーでは窓ガラスには「アルゴンガス入り:Low-Eトリプルガラス」を採用し、窓サッシには「樹脂サッシ」を採用しています。

トリプルガラスは文字通り、ガラスを3枚組にしたもので2つの中空層があるため非常に断熱性能が高いものとなります。トリプルガラスの断熱性能を表す熱貫流率U値は0.91W/㎡Kとなり、これは一般的なペアガラスアルミサッシ(4.65W/㎡K)のおよそ5倍の断熱性能となります。また樹脂サッシはアルミ樹脂複合サッシよりも断熱性能が優れています。

ウッドパネルセンチュリーの窓断熱性能は非常に優れていると言えます。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログで比較しよう!
家にとって断熱性能は超がつく重要ポイント!というのも家を建てた人が後悔したポイント1位が「住宅室内の寒さ・暑さ」、後悔ポイント2位が「光熱費が高い」ことなんです。つまりどちらも高断熱・高気密の家なら解消できたわけです。たしかにせっかくの注文住宅。「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」がいいですよね。 断熱性能・気密性能はハウスメーカー各社で力量差が大きく表れるポイントでもあるので、先輩方と同じ後悔をしないために断熱性能・気密性能は必ずカタログで比較しておきましょう。

24時間換気システムを標準搭載

24時間換気システム

住友不動産の注文住宅では「24時間換気システム」を標準仕様で搭載しています。2×4工法や2×6工法などの気密性が高い住宅では、室内の滞った空気が外に逃げにくいという性質があります。

気密性の高い住宅では換気が重要。建材にVOC[揮発性有機溶剤)が含まれていなくとも家具や日用品から化学物質が放出されることもあるためです。

住友不動産では全ての住宅に24時間換気システムを標準設定し、住まいの隅々まで快適で心地よい室内環境を実現。また室内の空気をつねに新鮮に保つだけでなく湿気やカビを抑制する効果もあります。また、オプションになりますが「全館24時間冷暖房計画換気システム」を搭載することも可能です。

住友不動産はZEH(ゼッチ)にも対応

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、住宅の断熱性能と省エネ性能を上げ、また太陽光発電設備などにより自宅で発電する環境を整え、年間の消費エネルギーと創エネルギーの収支をプラスマイナスゼロとした住宅のことです。

住友不動産の注文住宅でもオプション(有償)になりますが、ZEH住宅に対応しています。住友不動産のZEHは以下の設備を整えることにより、年間の消費エネルギーと創エネルギーをを相殺します。

◆創エネルギー
太陽光発電システム
エネファーム
◆省エネ
エコキュート
エコジョーズ
ハイブリッド給湯器
LED証明
高効率エアコン
◆電気使用量を見える化
HEMS
◆高断熱
高断熱構造
透湿・防水・遮熱シート
Low-E複層ガラス
アルミ樹脂複合サッシ

住友不動産の外観・外壁

次は住友不動産の注文住宅の外観・外壁についてみていきましょう。

一戸建て住宅の外壁は建物の強度・耐久性・耐震性などに関わる重要な要素であると同時に「住宅の顔」とも言える、見栄えを左右するポイントでもあります。せっかく注文住宅を建てるのですから、見た目にもこだわりたい人は多いでしょう。

住友不動産といえばガラスマリオン・ガラススクリーンが人気

住友不動産の注文住宅は、「ジェイ・アーバン」シリーズや「プレミアム・ジェイ」シリーズを中心に都会的でスタイリッシュという評判が多く見受けられます。

住友不動産の注文住宅が「都会的・スタイリッシュ」と評されるのは、住友不動産が得意とする「ガラスマリオン」「ガラススクリーン」の存在が大きいと思います。

ガラス・マリオンとは特徴的な緑色っぽく見える強化ガラスをバルコニーなどにあしらう住友不動産の人気オプションで、ガラススクリーンは外観の一部に同様の強化ガラスをあしらうオプションです。ガラスをあしらうエクステリアはプライバシーの確保のほか、見た目も非常にキレイでスタイリッシュな印象を与えますね。

画像でみた方がわかりやすいと思いますので、ガラスマリオン・ガラススクリーンをあしらった住友不動産の注文住宅[外観実例]をピックアップします。

ガラスマリオン 実例写真①

ガラスマリオン実例①

ガラスマリオン 実例写真②

ガラスマリオン実例②

ガラススクリーン 実例写真①

ガラススクリーン実例

この青っぽいような緑っぽいようなすごくキレイなガラスが「ガラスマリオン」「ガラススクリーン」です。高級マンションのバルコニーなどで見かけたことがあるのではないでしょうか。マンション仕様の外観を一戸建て住宅にも取り入れたということでしょう。さすが、マンション開発・分譲も手掛ける住友不動産です。

ガラスの種類は以下の3種類です。

  • ミルキークリスタル(透明度が低い)
  • マットクリスタル(半透明)
  • クリア(透明ガラス)

金額としては5枚セットで80万円前後の料金となります。価格的にはお高めですが、住友不動産の代名詞的なエクステリアのため採用実績は多いです。

なお、住友不動産はマンション開発で培った技術によって大きなガラスを使っても建物の強度を保つ技術力、地震時にガラスが割れないようにする技術があるため、このようなガラスマリオン・ガラススクリーンを採用できますが、その他のハウスメーカーではこのような特大のガラスをあしらうことはほぼ不可能です。

つまり住友不動産の注文住宅が都会的でスタイリッシュと評される大きな理由の一つとして「ガラスの使い方が上手い」ということが挙げられると思います。

住友不動産の高耐候外壁材

住友不動産の注文住宅では外壁材に「高耐候外壁材」を採用することが可能です。

「高耐候外壁材」は100%無機塗装のセラミックコートが施され、紫外線をカットして色あせ・日焼け・劣化を抑えます。また表面には「光触媒」がコーティングされ、付着した汚れを雨でセルフクリーニングする性能も備わっています。さらに30年の長期にわたる高耐久性でメンテナンスの手間・コストを大幅に低減できます。

また、他にもサイディング・タイル・吹き付け外壁など一般的な外壁はほぼ全て採用することが可能です。それぞれの外壁については、当サイトで外壁の特集ページを設けておりますので、そちらをチェックしてみてください。

住友不動産の屋根

次は住友不動産の屋根についてみていきましょう。とはいえ、住友不動産は屋根材に関しては特に独自のテクノロジーやオリジナル商品を採用しているわけではありません。

住友不動産の注文住宅では、標準装備では「スレート屋根(コロニアルグラッサ)」を採用しているようです。

スレート屋根(コロニアルグラッサ)

コロニアルグラッサ

スレート屋根は「安い」「軽量」「高耐久」「防火性」「耐腐食性」などの特長をもつ優秀な屋根材であり、近年の一戸建て住宅ではもっとも採用実績の多いポピュラーな屋根材です。特に屋根材の大手企業ケイミュー社が提供するスレート屋根「コロニアルグラッサ」は、住友不動産だけでなく「ダイワハウス」「住友林業」「ミサワホーム」など、数多くのハウスメーカーに採用されている人気の屋根材です。

コロニアルグラッサの特徴は「30年間はメンテナンスが不要」という点でしょう。一般的にスレート屋根は「10年~15年程度でメンテナンスが必要」な屋根材ですが、ケイミュー社のコロニアルグラッサは紫外線から表面を保護する塗装が施されているため耐久性が高くメンテナンス頻度がかなり少なく済みます。なおコロニアルグラッサ以外にも瓦屋根や金属屋根なども採用することは可能です。

住友不動産の内装と間取り

次は住友不動産の内装・間取りについてまとめていきます。
好みの間取りや内装を担当者と相談しながら一つずつ決めていくのが注文住宅の醍醐味ですよね。

ただし、住友不動産の家は基本的に「自由設計」となり、施主によって内装・間取りのプランは無限の選択肢があります。そのため全てを紹介することは難しいですが、参考に内装実例をいくつかピックアップしておきます。

住友不動産の内装実例①

住友不動産の内装実例①

住友不動産の内装実例②

住友不動産の内装実例②

住友不動産の内装実例③

住友不動産の内装実例③

住友不動産の注文住宅は高級マンションライクの設備を採用

また住友不動産は大型のマンション開発なども手掛けていることから、注文住宅にも高級マンショングレードの内装・住宅設備をリーズナブルに採用しています。

例えば優れた機能性と美しいデザインを兼ね備えるウルトラセラミックストーンを採用した住友不動産オリジナルデザインのキッチン&洗面化粧台や、人造大理石の保温浴槽・換気感想暖房器具などを備えたバスルームなどハイグレードなマンション仕様の設備は人気があります。

住友不動産のオリジナルキッチン

オリジナルキッチン

住友不動産のバスルーム

バスルーム

住友不動産の平屋

次は住友不動産の平屋についてまとめていきます。平屋は「1階」のみで構成された一戸建て住宅のことです。平屋は階段がないため、必然的に上下の移動がなく、ラクで効率のよい生活動線を確保しやすいことでお年寄りやお子様をもつご家庭からも人気があります。

他にも平屋は、重心が低く建物の総重量が軽くなるため相対的に地震にも強く、構造上の制限が少ないので「高い天井」や「大開口の窓」など開放的な間取りプランも実現しやすいメリットがあります。

たくさんのメリットがある平屋造りですが、建設予定地が都市部などで広い土地が確保できない場合には2階建て・3階建ての建物を選択するほうが無難でしょう。

平屋は1階建ての住宅です。それはつまり「敷地をぜいたくに使う」ということです。無理して平屋造りにすると希望の広さ・間取りを実現しにくくなる可能性が高く、また都市部で周りに建物が密集している場合は日当たりが悪くなってしまう可能性もあります。平屋を選択するかどうかは慎重な判断が必要です。

住友不動産 平屋の実例

住友不動産でも平屋造りの注文住宅を手掛けておりますので、いくつか実例をみていきましょう。

住友不動産の平屋実例①

住友不動産の平屋実例①

住友不動産の平屋実例②

住友不動産の平屋実例②

住友不動産の坪単価 一覧

次に住友不動産の坪単価をまとめていきます。注文住宅を建てるうえで「予算上限」は真っ先に決めておくべき重要なポイントです。

魅力的なハウスメーカーであっても、予算に合わなければ候補にはできませんよね。ハウスメーカーの坪単価は予算に直結するため、しっかりと把握しておきましょう。住友不動産はそれぞれの商品モデルによって坪単価が異なるため、それぞれのザックリとした坪単価を一覧にしておきます。

ジェイ・アーバン(J・URBAN)シリーズ
坪単価60万円~75万円程度
プレミアム・ジェイ(PREMIUM・J)シリーズ
坪単価80万円~
ジェイ・レジデンス
坪単価60万円~75万円程度
邸宅型住宅シリーズ
坪単価60万円~75万円程度

住友不動産の坪単価は、他のハウスメーカー比較サイトでみると「40万円~60万円」としているサイトもありますが、インターネット上の口コミ情報では「坪単価60万円以上で建てている」という意見が目立ちました。

また、管理人が実際に「住宅展示場」で住友不動産のモデルハウスで営業担当者に話を聞いた際には、住友不動産のボリュームゾーンは「坪単価:80万円~100万円」というお話も聞いています。

これらのことを総合すると、住友不動産の主力商品であるジェイアーバンは少なくとも「坪単価:60万円程度」は考えておいた方が良いと考え、この価格帯にしております。

なお、住友不動産に限りませんが、多くのハウスメーカーはハッキリとした坪単価を公表していません。自由設計が基本の注文住宅は敷地条件や構造、外装・内装・設備などによって大きく坪単価が変わるため、ハッキリとした金額は提示できないからです。

上記の坪単価一覧表は標準仕様を前提としたザックリとした坪単価ですので、参考程度にご覧ください。もちろん選択するオプション次第ではさらに坪単価が高くなる可能性もありますし、選択する工法でも大きく坪単価が変わります。住友不動産の詳しい坪単価が知りたい方はカタログ請求をして直接問い合わせることをオススメします。

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住友不動産の注文住宅は高い?安い?価格設定は?

次に住友不動産の注文住宅は「一般的にみて高いのか?安いのか?」という点をまとめていきます。

結論から申し上げますが、住友不動産の注文住宅は性能面を考えれば非常にコストパフォーマンスに優れると言えるでしょう。

前項でも述べましたが、住友不動産の坪単価はおおよそ「60万円~」です。単純な価格だけでいえば決して安いわけではありませんが、自由設計の注文住宅で「耐震性能」「断熱性能」「気密性能」に強みがある高性能住宅を提供している点を考えれば非常に費用対効果は高いのではないでしょうか。

また住友不動産はマンションデベロッパーのスケールメリットを活かし、高級マンション仕様の設備をリーズナブルに取り入れることも可能です。誰もが知る住友グループの大手ハウスメーカーで上場企業のため安心感もあるでしょう。特に耐震性・気密性・断熱性にこだわる方は候補にしても良いハウスメーカーの一角と言えると思います。

住友不動産の注文住宅は値引き出来る?

次は「住友不動産は値引きしてくれるのかどうか?」という点についてまとめていきます。

マイホームは一生に一度の大切な買い物です。数千万単位の買い物となるため、数%だけでも値引きしてくれるのならばそれに越したことはないですよね。注文住宅を建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」です。住友不動産でも、その他ハウスメーカーと同様に多少の値引きには応じてくれるケースが多いようです。

住友不動産 値引き価格の限界は?

では住友不動産の注文住宅では具体的にどれくらいの値引きが可能なのか?という点についてみていきましょう。

住友不動産の注文住宅では複数の構造(工法)、商品モデルを展開しているため、選択する内容によって若干値引きの余地に差がありますが、インターネット上の口コミ・評判をまとめると住友不動産もその他のハウスメーカー同様におおよそ「3%~8%程度」の値引きに応じてくれる可能性が高いようです。詳しい値引き金額に関しては「ぶつけてみないとわからない」のが正直なところですが、おおよそ「3%~8%程度」であれば交渉の余地があると考えておきましょう。

住友不動産 値引きのコツ

住友不動産もその他のハウスメーカーど同様に値引き交渉を有利にすすめるコツが存在します。この項目では、住友不動産の値引きのコツを詳しくまとめていきます。

  • 決算期を狙う

上場企業のハウスメーカーの場合「決算期を狙う」のは有効な値引きのコツです。企業であればどこも共通して決算期前には少しでも売り上げを上げておきたいものです。住友不動産も上場企業ですので、決算期は公表されています。もちろん、住友不動産ほどの企業が売り上げにせっぱつまっていることはないと思いますが、大きな企業ほど決算期前のノルマ・売り上げに関してはうるさく言われる可能性は高いです。

決算期前の値引き交渉は、上司の決裁を取り易いケースも多いため、値引き交渉を有利に運べる可能性が高まります。

住友不動産の決算期は以下の通りです。

本決算    :03月31日
第1四半期決算:06月30日
第2四半期決算:09月30日
第3四半期決算:12月30日

注意しないといけないのは「決算日」までの本契約が求められる可能性が高いという点でしょう。住友不動産の本決算は3月末のため、2月くらいから交渉を始めるのがちょうど良さそうです。

  • 住宅が売れにくい時期を狙う

住宅が売れにくい時期を狙って値引き交渉をするのも有効な値引きのコツと言えます。おそらく2月・8月は「二八(ニッパチ)」と言われどの業界でも売り上げが下がる時期で、6月は梅雨の時期のため住宅の内覧に足を運ぶ方が少ないからだと思われます。ハウスメーカー側も売れにくい時期だと値引き交渉に乗ってくる可能性があります。

この項目に関してはそこまで大きな効果は見込めないため、無理して合わせる必要はないでしょう。「タイミングが合えばラッキー」くらいに考えておきましょう。

  • 値引き交渉は契約前の一度だけ

この点はどのハウスメーカーでも同じですが、基本的に値引き工業は「一発勝負」と考えましょう。契約前に細かく何度も値引き交渉をすると、担当者も上司に値引き交渉をしにくくなります。

値引き交渉は「契約前の一度だけで勝負する」のがもっとも効果的と言えるでしょう。一度だけの勝負とですから額面の遠慮はしてはいけません。ハウスメーカー側としても決まりかけた契約はなんとしてもまとめたいもの。少し大胆な額面交渉をしてもしっかりと相談に乗ってくれる可能性が高いです。

  • 設備やオプションなどの値引きを交渉する

金額面での値引きだけが交渉ではありません。金額面での値引きが難しいと感じた場合、設備のグレードアップなど有償のオプションをサービスしてもらえないか?という交渉に切り替えるのも一つの手です。

基本的にハウスメーカーは、自社の独自技術に関しては値引きに消極的ですが、他の会社でも採用できる設備などは値引き交渉しやすいと言われています。住友不動産の場合は、マンション開発を手掛けていることから高級仕様の設備はスケールメリットがあるため交渉しやすいと言えるかもしれません。

  • 複数社で比較検討・相見積もりをとる

これはなにも注文住宅に限った話ではありませんが、自動車を買う場合でも家電を買う場合でも、複数の店舗を回って一番条件に合うところで購入するのが普通です。ハウスメーカーにおいても「競合他社と相見積もりを取ること」は値引き交渉を有利に進めるコツです。

できれば「同等程度の価格帯の競合他社」で相見積もりを取るのが効果的です。同価格帯のハウスメーカーの方が競り合ってくる可能性が高いからです。住友不動産であれば「ミサワホーム」「一条工務店」「トヨタホーム」「セキスイハイム」「積水ハウス」あたりが同格程度の競合他社といえるでしょう。

競合他社で相見積もりをとることは値引き交渉において非常に重要なため、もしあなたが「住友不動産で決めた!」と考えていたとしても必ず比較し、相見積もりをとっておくべきです。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…
まずは希望の予算・エリアで対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求することをオススメします。注文住宅の建設において「カタログの比較」は誰もが通る道。いわば登竜門です。 一括カタログ請求ならライフルホームズが断トツオススメ。ライフルホームズが取り扱っているハウスメーカー・工務店のカタログはなんと1200件以上!未知の住宅メーカーと出会える可能性もありますし、もちろん大手住宅情報サイトなのであやしい会社が紛れ込まないよう審査も厳しく行っています。注文住宅計画は安心安全のサイトでスタートさせましょう!
  • その他 ハウスメーカー 値引きの裏ワザ

上記に挙げた値引きのコツ以外にも当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザをまとめて紹介している特集ページを用意しています。本格的にハウスメーカーと値引き交渉に入る前に、下記のリンクよりチェックしておきましょう。

住友不動産でもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

マイホームは建ててゴールではありません。むしろ建てて実際に住んでからがスタートラインです。

住友不動産などの大手ハウスメーカーで注文住宅を立てて「欠陥住宅だった…」というケースは少ないですが、欠陥住宅でなくともどんな住宅でも実際に長く住んでいけばどこかに綻びが出てきます。マイホームはそういう綻びを細かく修繕しながら住んでいくもの。だから保証とアフターサービスが大切なのです。次は住友不動産の保証・アフターサービスについてまとめていきます。

住友不動産の保証

それでは住友不動産の保証を見ていきましょう。

住友不動産の保証は2度の保証延長により最大30年間保証される「長期30年保証システム」となります。構造躯体の初期保証は10年となり、10年後、20年後のタイミングで「有償のメンテナンス」を受けることによって10年ずつ保証が延長するシステムです。

住友不動産の初期保証は国が法律で定めている住宅の瑕疵担保期間(10年間)の最低限の範囲と言えるでしょう。もちろん法律の範囲内の保証ですので、問題はありませんが、一部の大手ハウスメーカーではこれ以上の保証を定めているケースもありますので、保証の点に関しては住友不動産は少し物足りない印象です。

住友不動産のアフターサービス

住友不動産のアフターサービスは、保証期間が継続している間は「無料点検を実施する」という内容です。まず最初の10年目は、建物の引き渡しから3ヶ月後、1年後、2年後、10年後に専任スタッフが定期点検サービスを行います。保証延長を行った建物は20年目、30年目も無料点検を行います。点検の時期については、直接問い合わせる必要がありますが、おそらく最初の10年目とそこまで変わらない頻度で行ってくれるはずです。

住友不動産で注文住宅を建てるメリットとデメリット

ハウスメーカー選びは本当に悩むと思います。どこのハウスメーカーも長所と短所がありますので、自分にとってどのハウスメーカーが一番合っているかをしっかりと見定める必要があります。

この項目では住友不動産で注文住宅を建てる場合のメリット・デメリットをまとめておきます。この項目をハウスメーカーを決める判断基準の一つとしてお役立てください。

住友不動産のメリット

  • 耐震性能が高い

住友不動産の大きなメリット(長所)は、耐震性能が高いという点が挙げられます。住友不動産では「ウッドパネル工法」「ウッドパネルセンチュリー」「2×4工法」「2×6工法」と4つの構造(工法)を採用しておりますが、いずれの構造(工法)も耐震等級は最高等級3を取得しており、また制震ダンパーや高倍率耐力壁「パワーパネル」などがプラスされているため、耐震性能の点ではかなり安心できる建物と言えるでしょう。

  • 気密・断熱性能が高い

住友不動産の注文住宅は気密・断熱性能も高いと言えます。2×4工法、2×6工法などはもともと気密・断熱性能が高い工法として有名ですが、その他のウッドパネル工法、ウッドパネルセンチュリーなどもツーバイフォーで培った「面で支える」という技術を追加しており、こちらも気密・断熱性能は高いです。

  • デザイン性が評価されている

住友不動産の注文住宅は外観・内観ともにデザイン性が高いことも高く評価されています。住友不動産の商品は複数のモデルでグッドデザイン賞を受賞しておりますし、住友不動産の代名詞ともいえる「ガラスマリオン」「ガラススクリーン」など緑色っぽい特徴的な強化ガラスを外観にあしらうデザインも人気があります。

また内装においても、マンション開発を手掛けるスケールメリットを活かし高級マンショングレードの設備をリーズナブルに採用できるのも大きなメリットです。

  • そこまで坪単価が高くない

住友不動産は高い耐震性・高い気密断熱性・高いデザイン性を誇りながらも、大手高級ハウスメーカーと比較するとそこまで坪単価が高くない点も大きなメリットと言えます。もちろん、ローコストメーカーと比べると安い坪単価とは言えませんが、コストに対するパフォーマンスは高いハウスメーカーと言えると思います。

住友不動産のデメリット

  • 保証・アフターサービスが物足りない

住友不動産は注文住宅のハウスメーカーとしてたくさんの長所がありますが、正直「保証・アフターサービス」の面では少し物足りないと言わざるを得ません。大手ハウスメーカーの中には、住友不動産の保証を上回る保証を付けているところもありますので、この点は短所(デメリット)と言えるでしょう。

ただし最低限の「構造躯体:10年保証」は初期保証として付いていますので、その他のメリットと照らし合わせて納得できるのならば十分候補になると思います。

  • 最初から最後まで一貫して営業マンが担当する

住友不動産では最初から最後まで一貫して「営業マン」が担当します。この点は担当営業マンがデキる方で、話がスムーズに進めばメリットにもなるのですが、最初の担当者がもしもあまり「使えない営業マン」だった場合、せっかくいいハウスメーカーなのに候補から外してしまう可能性もあるでしょう。また設計士や建築士と直接お話しする機会が少ないのもデメリットと言えるため、デメリットの項目としています。

  • ツーバイ工法は間取り変更や増改築(リフォーム)がしにくい

住友不動産が採用している2×4工法、2×6工法などのツーバイ工法は地震や台風などの外力に非常に強く、また気密・断熱性能も高いことが大きなメリットですがデメリットも存在します。ツーバイ工法のデメリットは、着工後の増改築や間取り変更などのリフォームに対応しにくい点です。ツーバイ工法は壁同士を強固に接合させて6面体のハコ型を造る工法のため、面を取り外すことが難しいのが大きな理由です。マイホームを建てた後、将来的に増改築をする可能性がある方はリフォームの際に制限が出てくる可能性があることを予め理解しておきましょう。

住友不動産で注文住宅を建てて後悔しないために口コミ・評判をチェックしよう

マイホームの購入は人生でもっとも高額な買い物です。絶対に失敗したくないですし、後悔したくないですよね。よく調べずにハウスメーカーを決めてしまうのは失敗の元です。候補のハウスメーカーの口コミ・評判はしっかりとチェックしておきましょう。

注文住宅を建てる際、実の体験談ほどためになるものはありません。この項目では住友不動産で注文住宅を立てた先輩方の口コミ・評判をまとめます。

住友不動産の口コミ

総合的なバランスで決めました
住友不動産の2×6で注文住宅を建てました。総合的なバランスが取れているハウスメーカーだと思います。2×6はモノコック構造なので耐震性・断熱性はかなり高いですし、耐震等級3も標準装備、さらに制震システム(ダンパー?)も標準で付いています。家の性能面ではかなり高い方じゃないですかね。モノコック構造だとミサワホームも悩みましたが、外観デザインの好みと価格面で住友不動産にが勝っていたのですみふに決めました。
デザイン性は申し分なし
スタイリッシュで直線的な外観デザインに惚れ込み住友不動産のジェイアーバンに決めました。ツーバイシックスです。外観はかなり気に入ってますよ。ガラスの使い方が上手いというか、一戸建てなのに高級マンション風のデザインっていうんですかね。妻の友人も遊びにきましたが、評判もいいです。(まぁ普通悪くいわないですけどね) ただガラスマリオンを付けるとけっこうオプション料金高いです。ネットでみると住友不動産は坪単価が比較的安いなんて書いてありますけど実際は割とオプション付けることになるのでそこまで安くは感じませんでした。担当者もボリュームゾーンは坪単価80万円超えですって言ってましたしね。金額的には積水、ミサワ、一条とほとんど変わらないですよ。
耐震性と断熱性を重視した結果
家で大切な性能はなんといっても耐震性と断熱性。耐震と断熱に優れたツーバイシックスで候補を絞って最終的に住友不動産と一条工務店で迷いましたが、最終的にはデザインが好みで、天井が高い住友不動産に決めました。担当者に話を聞いたりカタログ比較した限りでは、すみふと一条では耐震性、断熱性はそこまで大差ないと思います。無事に引き渡しが完了し住んでますが、耐震性は地震が来ないとわかりませんが、断熱性は実感できるレベルです。以前住んでいたマンションに比べても暖かい気がします。
遮音性も○
それから昼間は車通りがそこそこ激しい道路に面していますが、以外に遮音性もいいですね。車の音もそこまで気になりません。さすがに大型トラックが通ると多少振動はありますが。
住宅展示場のハウスはオプションだらけ
住宅展示場で住友不動産のモデルハウスを拝見しました。確か、ジェイスカイという商品だったと思いますが、これまで見たモデルハウスでも1、2を争うくらいに素敵でした。でもよくよく話を聞くとかなりオプション満載のモデルハウスだったようで、実際に同じ程度の家を建てるとなると予算を30%以上オーバーしてしまうとのこと。オプションを削れば、家を建てること自体はなんとかなりそうでしたがイメージとだいぶかけ離れてしまいそうでしたのでいったん白紙に戻しました。やっぱりモデルハウスが素敵なのはオプションたくさん付いているからなんですね。
営業マンのゴリ押しに嫌気
住友不動産、ミサワホーム、一条工務店と注文住宅の相談をしましたが、一番営業マンとそりが合わなかったのが住友不動産ですね。正直、デザイン性の面では住友不動産は悪くないと思っていたんですけどね。「とにかく契約第一」という態度が透けてますし、話もコロコロ言っていることが変わるので。それに営業マンだけとしか話ができない、設計士と直接話しができないシステムはどうかと思います。

住友不動産の評判

上記の口コミをまとめると住友不動産の評判はこんなところでしょう。

  • 耐震等級3は安心できる
  • 制震ダンパーが標準装備なのは嬉しい
  • 内装のレベルは高い
  • 気密・断熱性が良い
  • ツーバイ工法は遮音性も優れている
  • ガラスマリオンは高い
  • オプションを付けると結局坪単価はそこまで安くない
  • 営業マンとそりが合わなかった
  • モデルハウスの設備はオプションだらけ

住友不動産の2×4工法、2×6工法の耐震・気密・断熱性に関しては好意的な口コミが目立った印象です。またデザイン性においても概ね高評価のようです。

その反面、担当営業マンに関する口コミはネガティブな意見が目立った印象です。営業マンの対応に関しては評価が分かれる会社と言えるかもしれません。良い営業マンに当たるかどうかは運の要素も大きいため、そりの合わない営業マンが担当になった場合は単刀直入に担当を変えてほしい旨を伝えるのも一つの手かもしれません。

住友不動産の注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ

このページでは住友不動産の注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。住友不動産で実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

注文住宅を検討しているならまずは一括カタログ請求。注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

資料をまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

また、知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さん等も、国内TOPクラスの不動産サイトだけあって全国規模で1200件以上(2019年6月時点)網羅しています。

LIFULL HOME’Sはエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できます。そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

住友不動産の口コミを募集しています

当サイトでもハウスメーカーの注文住宅についての口コミを大募集しています。ハウスメーカーで注文住宅を建てた方は当サイトにも是非、ご協力頂けましたら幸いです。

皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

    • 匿名
    • 2019年 10月 09日

    住友不動産って高級マンションのイメージだから一戸建ての家も高級で坪単価高いのだとばかり思ってましたが、言うほど高くはないんですね。このサイトだと割と褒めてるみたいだし悪くないかもです。個人的にはジェイレジデンスが気になっています。

    • 匿名
    • 2019年 10月 21日

    興味持って住友不動産の一戸建てを色々調べましたが、確かに外観は数あるハウスメーカーでも1、2を争うほどカッコいいと思います。ガラスマリオン・ガラススクリーンが「すみふ」の代名詞みたいに言われてますが、これはもしかしたら好ききらいがハッキリ分かれるかもしれませんね。個人的にはガラスマリオンをあしらった都市的なデザインよりも、ジェイレジデンスのような落ち着いた高級木造住宅のような外観の方が好みです。このデザインで坪60万円で建てられるなら検討する価値アリなハウスメーカーだと思います。

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