ハウスメーカー

クレバリーホーム

クレバリーホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ

Contents

クレバリーホームの価格と坪単価

注文住宅のハウスメーカー選びにおいて「自分の予算と合うハウスメーカーかどうか?」は大変重要な比較ポイントです。
魅力的な家を建てるハウスメーカーであっても予算に合わなければ候補として検討することはできません。
無理をして予算超えの住宅ローンを組んでしまうのはオススメできません。予算に直結する坪単価もハウスメーカーを選ぶうえで把握しておくべきポイントです。

ということで、まずはクレバリーホームの大まかな価格帯・坪単価をまとめていきたいと思います。

クレバリーホームは複数の商品ラインナップを用意しており、それぞれに坪単価が異なり各商品ごとの価格帯・坪単価は後述しますが、主力商品である「CXシリーズ」では一般的な広さ(35坪程度)でおおよそ「本体価格1,500~2,300万円」「坪単価45~65万円前後」が予算目安と考えると良いでしょう。

世界的なコロナ禍、ウクライナ情勢の悪化、ウッドショック、為替相場の円安進行などさまざまな情勢が重なり、近年ではハウスメーカー各社も値上げが目立ちます。

当サイトではできるだけ直近の価格を独自調査して掲載しておりますが、クレバリーホームも近年では値上げ傾向にありますので、最新の正確な価格に関しては直接お問い合わせをすることをオススメします。当ページに掲載するクレバリーホームの価格帯・坪単価に関しては参考程度にとどめて頂ければと思います。

直近で値上げ傾向にあるとはいえ、クレバリーホームの主力商品「CXシリーズ」は坪単価65万円以内が予算目安となり、抑えようと思えばさらに抑えることも可能と思われます。クレバリーホームは一般的なサラリーマン家庭でも十分視野に入るハウスメーカーと言えるでしょう。

ただし、一点ご注意いただきたいのは前述の価格・坪単価はあくまで建物本体を建てるための予算目安です。
実際に家を建てる際には、このほかに水道・ガス・電気の引き込み工事や外構工事、その他各種申請費用などがかかってきます。

付帯工事費・諸費用は一般的に建物本体価格の10~20%前後の金額となることが多いので、クレバリーホームのCXを建てる場合は付帯工事費・諸費用をあわせて「およそ150~420万円前後」が目安となります。諸費用については忘れがちですので、あらかじめ予算に余裕をもって考えるようにしましょう。

クレバリーホームの商品ラインナップごとの本体価格と坪単価

それではクレバリーホームの商品ラインナップごとのおおまかな本体価格・坪単価をみていきましょう。
クレバリーホームは「機能・性能・価格」の異なる3つの基本モデル(レギュラーモデル)をベースにしてライフスタイルやこだわりから選ぶコンセプトモデルを商品ラインナップとして用意しています。自分の条件・希望を伝えて、それにもっとも近い商品で提案を受けるスタイルと考えていいでしょう。それぞれの商品モデルは以下のとおりです。

クレバリーホーム CXシリーズの本体価格・坪単価

クレバリーホーム CXシリーズ

クレバリーホーム CXシリーズ

CXシリーズの本体価格の目安:1,500万円~2,300万円前後
CXシリーズの坪単価の目安:45~65万円前後

CXシリーズはクレバリーホームの人気NO.1商品でスタンダードモデルといえるでしょう。クレバリーホームが独自開発したプレミアム・ハイブリッド構法を採用した自由設計の木造注文住宅です。

やはりクレバリーホームといえば「タイル外壁」です。CXシリーズはクレバリーホームがこだわる「タイル外壁」が標準装備で付いてくる商品で、12種類のタイルから好みのものを選べます。このモデルを選ぶ方がもっとも多い人気商品です。

クレバリーホーム Vシリーズの本体価格・坪単価

クレバリーホーム Vシリーズ

クレバリーホーム Vシリーズ

Vシリーズの本体価格の目安:2,100万円~2,625万円前後
Vシリーズの坪単価の目安:60~75万円前後

Vシリーズは、CXシリーズの上位モデルでありクレバリーホームのトップグレードモデルです。CXシリーズとの違いは、設計自由度がより高まっており、また外観タイルもCXシリーズより上質で重厚感のあるものが選べるようになっています。

Vシリーズで選べる外壁タイルは6種類。CXシリーズの12種類よりも選択肢としては多くはありませんが重厚感はかなり違います。外観タイルの他にも内部の設備も高級感のある仕上がりとなっています。

クレバリーホーム RXシリーズの本体価格・坪単価

クレバリーホーム RXシリーズ

クレバリーホーム RXシリーズ

RXシリーズの本体価格の目安:2,100万円~2,625万円前後
RXシリーズの坪単価の目安:60~75万円前後

RXシリーズはクレバリーホーム20周年記念モデルでスタンダードモデルとなるCXシリーズよりも少し坪単価が上がります。

RXシリーズの特徴は「空間の高さ」や「視線の抜け」、「明るさの確保」などに主眼をおいた大開口・大空間を実現するプランです。天井高は、一般的な天井よりも20cm高い2.6mのハイ天井、窓サッシも一般的なものよりも40cm高くしており明るさや風通しがアップ。居室のドアも2.4mのハイドアタイプを採用しており全体的な開放感が増しています。

大開口・大空間の住宅は断熱・気密性能がネックとなりがちですが、RXシリーズでは断熱効果の高い発泡断熱材「アイシネン」を標準装備としています。ちなみにCXシリーズ・Vシリーズでは無機質繊維系断熱材「ロックウール」を採用しています。

※無機質系断熱材と発泡系断熱材はどちらにもメリット・デメリットがあり、一概に「どちらが良い」とはいえません。最終的には好みの問題となるので、どちらが自分に合っているかを判断するにはどちらの特徴も知る必要があります。当サイトでは「断熱材の比較記事」をまとめていますので、チェックしておいてください。

inumo(イヌモ)の本体価格・坪単価

クレバリーホーム inumo(イヌモ)

inumo(イヌモ)の本体価格の目安:1,350万円~1,800万円前後
inumo(イヌモ)の坪単価の目安:45~60万円前後

ペット共生型のコンセプトモデル。大切なペットと一緒に心地よく暮らせる間取りの工夫やこだわりのアイテムなどが詰め込まれた住まいです。

ハピエスの本体価格・坪単価

ハピエス

ハピエスの本体価格の目安:1,350万円~1,650万円前後
ハピエスの坪単価の目安:45~55万円前後

共働き・子育て家族向けのコンセプトモデル。在宅ワークスペースや家事が楽にできるような工夫、子育てしやすい空間設計、おうちでレジャーが楽しめる工夫などおうち時間を充実させるさまざまな工夫が盛り込まれた住まいです。

スカイシェアの本体価格・坪単価

スカイシェア

スカイシェアの本体価格の目安:1,650万円~1,950万円前後
スカイシェアの坪単価の目安:55~65万円前後

利便性の高いエリアに向けた多層階住宅のコンセプトモデル。地価が高額なエリアでは広い敷地を確保しにくいですが、空へ向かって高く空間を伸ばすことで希望の延床面積を確保。多層階でも暮らしやすい工夫が盛り込まれています。

グランシェアの本体価格・坪単価

グランシェア

グランシェアの本体価格の目安:1,650万円~1,950万円前後
グランシェアの坪単価の目安:55~65万円前後

平屋のコンセプトモデル。ワンフロアーの家は楽な生活動線を確保しやすく、子育て世代からご年配の方まで幅広くオススメできる住まいのかたちです。またワンフロアといっても屋根勾配を利用したロフトなどのプラスアルファ空間やパティオなど開放的な空間を演出します。

ハモニエの本体価格・坪単価

ハモニエ

ハモニエの本体価格の目安:1,925万円~2,800万円前後
ハモニエの坪単価の目安:55~70万円前後

多世帯住宅のコンセプトモデル。「小路(こうじ)」でつながる空間設計や「離れのプラン」などおしゃれで小粋な空間設計が人気。近すぎず離れすぎず、絶妙な距離感で暮らせる工夫が盛り込まれています。

クレバコプラスの本体価格・坪単価

クレバコプラス

クレバコプラスの本体価格の目安:1,200万円~1,500万円前後
クレバコプラスの坪単価の目安:40~50万円前後

クレバコプラスはセミオーダーの規格住宅プラン。間取りもデザインもあらかじめ用意されたプランのなかから選ぶだけで、コストパフォーマンスに優れた住まいが出来上がります。セミオーダーで価格を抑えつつもタイル外壁なので高級感はしっかりです。

ENELITE(エネリート)の本体価格・坪単価

ENELITE(エネリート)

ENELITE(エネリート)の本体価格の目安:1,925万円~2,275万円前後
ENELITE(エネリート)の坪単価の目安:55~65万円前後

ENELITE(エネリート)はクレバリーホーム史上最高レベルの「HEAT20 G3基準(UA値0.26)の断熱性能」を備えた省エネ特化タイプのコンセプトモデル。外壁ダブル断熱・基礎ダブル断熱・樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラスなどとにかく断熱仕様がハイグレード。国内トップクラスの断熱性能を誇る商品です。

ENELITE ZERO(エネリートゼロ)の本体価格・坪単価

ENELITE ZERO(エネリートゼロ)

ENELITE ZERO(エネリートゼロ)の本体価格の目安:2,100万円~2,625万円前後
ENELITE ZERO(エネリートゼロ)の坪単価の目安:60~75万円前後

ENELITE ZERO(エネリートゼロ)は、エネリートの住宅性能をベースに太陽光パネルを標準装備したZEH仕様のコンセプトモデルです。高い断熱性能に加えて、太陽光パネルを備えているため光熱費のランニングコストを大幅に抑えらえるはずです。


クレバリーホームは公式ホームページではっきりとした坪単価を公表しているわけではありませんので、上記の価格・坪単価一覧は当サイト独自調査による推定坪単価です。

クレバリーホームも豊富な商品ラインナップを用意しておりますが、基本的には自由設計の注文住宅ですので希望の間取りプランや設備などによって坪単価は変動する可能性があります。

クレバリーホームはたくさんの商品ラインナップを用意していますが、基本的には顧客の希望・条件をヒアリングして、もっとも近い商品で提案するという営業手法です。このページではクレバリーホームで人気NO.1のスタンダードモデル「CXシリーズ」を中心にくわしくまとめていきます。

クレバリーホームの商品ラインナップについて、坪単価・性能などをもっと詳しく知りたい方はまずはカタログ請求して比較しましょう。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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クレバリーホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

クレバリーホームの注文住宅は「一般的にみて高いのか?安いのか?」という点をみていきましょう。

クレバリーホームは一般的に「ローコストメーカー」と言われておりますので、ハウスメーカー全体の括りでみると「安い方」と言えると思います。

クレバリーホームの平均坪単価はおおよそ「45~65万円前後」ですので、ローコストメーカーの括りでいえばそこまで安いわけではありません。しかし、注目すべきは平均坪単価およそ45~65万円前後で「外壁タイル」が標準装備となる点です。

クレバリーホームの最大の特徴は「外壁タイル(クレタイル)」を自社開発することでコストを大幅に下げ、ローコストでも外壁タイルの家を標準装備としています。外壁タイルは強度、メンテナンス性、見た目どれをとっても非常に優秀な外壁材ですが、価格が高い点だけがネックですが、クレバリーホームはこの最大の弱点を克服しています。

他のハウスメーカーでは外壁タイルはほとんどが「オプション」の位置付けとなり、他のローコストメーカーで外壁タイル貼りのオプションを付けるとすれば、坪単価7~10万円程度上がってしまいます。そう考えるとクレバリーホームは非常にコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーと言えると思います。

もちろん、他の高級ハウスメーカーと比べるとブランド的には格落ち感は否めませんが、家の見た目的には「外壁タイルの注文住宅」ですし、重厚感・高級感もあり、見た目に安っぽい感じはないと思います。

コストパフォーマンスを求める方や、外壁タイルの注文住宅を求める方にはクレバリーホームは非常にオススメのハウスメーカーです。同価格帯の競合ハウスメーカーと比較する価値は十分にあります。

クレバリーホームとよく比べられるハウスメーカーは「アイフルホーム」「タマホーム」「レオハウス」などですね。特にアイフルホームは坪単価の価格帯も近いですし、フランチャイズ方式という点でも共通点がありますのでよく比較されます。

坪単価だけをみるとクレバリーホームはローコストメーカーのなかでは「少し高め」ではありますが、やはりローコストでありながら標準仕様で「タイル外壁」を採用している点は非常に大きな特徴です。その他、ローコストメーカーで「総タイル外壁」をオプションで付ければ、坪単価が7~10万円程度上がる可能性もあります。

「坪単価=約65万円以内」でタイル外壁の注文住宅が視野に入るクレバリーホームは、コストパフォーマンスの面では優秀と言えると思いますが、だからといって一社決め打ちで候補にするのは早計です。ハウスメーカー選びは比較・あいみつが非常に重要。クレバリーホームを検討している方も、価格面で競合するハウスメーカー・住宅性能面で競合するハウスメーカーとよく比較しておくことをオススメします。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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クレバリーホームの注文住宅は値引き出来る?

マイホームは数千万単位でお金を払う一世一代の大きなお買い物です。「できれば少しでも値引きしてもらいたい」のが本音ですよね。

結論から申し上げて、注文住宅を建てる場合はほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」と考えておきましょう。稀に「値引きには一切対応できない」という姿勢のハウスメーカーもありますが、クレバリーホームはそういう類のハウスメーカーではありません。ケースバイケースではありますが、値引きの余地はあるハウスメーカーです。

クレバリーホームはどれくらい値引きしてくれるか?

ではクレバリーホームは具体的にどれくらいの値引きしてくれるのでしょうか?この点は気になる人が多いと思います。

クレバリーホームはもともとがローコストメーカーであり、なおかつ他のハウスメーカーではオプションとなる「外壁タイル」を標準装備としているため、少し値引きしにくいハウスメーカーです。ただ値引きの余地が全くないわけではありません。

クレバリーホームはフランチャイズチェーン方式となり加盟店ごとに値引き可能な額面などが異なります。つまりクレバリーホームの値引き上限に関しては「ぶつけてみないとわからない」というのが正直なところです。一応、他のハウスメーカーの場合「3%~8%程度」の値引きに対応してくれるケースが多いため、クレバリーホームでもその前提でお話してみるのが良いでしょう。

クレバリーホーム 値引きのコツ

クレバリーホームはフランチャイズ方式のハウスメーカーのため、FC加盟店によって値引き可能な額面がバラバラです。そのため一概に「これくらい値引きしてくれる」という指標は出しにくいのですが、それでも他のハウスメーカーと同様に値引き交渉を有利にすすめるコツはあります。

FC加盟店ごとに値引き可能額にバラつきがあるクレバリーホームのようなハウスメーカーだからこそ、しっかりとコツを掴んで値引き交渉をするべきです。

クレバリーホーム 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う

「住宅が売れにくい時期を狙う」のもハウスメーカーとの値引き交渉のコツです。

一般的に住宅業界は「2月・6月・8月」が売れにくい時期と言われています。2月・8月は「二八(ニッパチ)」と言われどの業界でも売り上げが下がる時期で、6月は梅雨の時期ですので住宅の内覧などに足を運ぶ方が少ないからだと思われます。ハウスメーカー側も売れにくい時期だと値引き交渉に乗ってくる可能性があります。

ただし、この項目に関しては無理して合わせるほどの効果はないため「タイミングがあればラッキー」くらいに考えておくべきでしょう。

クレバリーホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ

これはどのハウスメーカーに対しても同じですが、基本的に値引き交渉は「一度の勝負」と考えてください。契約する前に細かく何度も「これは安くなりますか?」と聞くと、担当営業マンも上司に値引き交渉をしにくくなりますし、上司の決裁も取りにくいです。

ハウスメーカーの営業マンも人間です。お互いに気持ちよく取引をすることを心がけて、値引き交渉は最後の最後。「契約前の一度だけで勝負」するのが一番効果的です。そして、最後の一発勝負ですから「額面の遠慮は無用」です。ハウスメーカーの営業マンも決まりかけた契約は絶対に決めたいものです。少し大胆にお願いしてもしっかりと交渉してくれる可能性が高いです。

クレバリーホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う

クレバリーホームは、フランチャイズ方式のハウスメーカーのため、値引きが可能かどうかは加盟店ごとに異なります。もしも金額の値引きが難しいようであれば、オプションサービスを付けられないかどうかの交渉も有効です。

基本的にハウスメーカーは「オンリーワンの技術」に関しては、値引き交渉に後ろ向きです。例えばクレバリーホームの場合、外壁タイルは自社開発の「クレタイル」を採用していますが、こういう他社ではマネできないその会社オリジナルの部分は値引きに消極的です。

その他ハウスメーカーでも採用できる設備などの方が値引き交渉しやすいと言われています。この点も値引き交渉の際には頭の片隅に入れておくといいでしょう。

また「金額面での値引き」だけが値引き交渉ではありません。交渉次第では設備や内装など「オプション」をサービスしてもらえる可能性も十分にあります。むしろ、金額面での値引きよりも「オプションサービス」や「設備のアップグレード」の方が前向きなハウスメーカーもあります。

金額面での値引き交渉に限界を感じた場合は、オプションやアップグレードの方向も相談してみるといいでしょう。

クレバリーホーム 値引きのコツ 競合他社と相見積もりをとる

ハウスメーカーとの値引き交渉をスムーズに進めたいなら「競合他社と相見積もりをとる」のは非常に有効です。注文住宅に限った話ではなく、自動車でも家電でも複数店舗を回って一番条件に合うところで購入しますよね。

ハウスメーカーでも競合他社と比較・相見積もりをとるべきです。そしてできれば「同格程度の競合他社」で相見積もりをとるのがオススメです。クレバリーホームなら「アイフルホーム」「タマホーム」「レオハウス」「ユニバーサルホーム」などが同価格帯のハウスメーカーです。同価格帯のハウスメーカーでの相見積もりなら、競り合ってくる可能性が高いからです。

もしあなたが「クレバリーホームで決めた!」と考えていたとしても必ず比較・相見積もりは取っておきましょう。他社と競合させることで、より値引き交渉がうまくいく可能性が高いです。

クレバリーホーム 値引きのコツ キャンペーンを利用する

クレバリーホームも他社ハウスメーカーと同じく、時々キャンペーンを打ち出している場合があります。

例えば「クレバリーホーム 熊谷店」では「太陽光発電システム☆選べる高級家具☆家電製品セット 選べるコースをプレゼント♪」という特別企画を2019年8月1日~8月31日まで行っていました。このようなキャンペーンも活用すれば、実質的には「値引き」と言えると思います。

ただしクレバリーホームの場合、フランチャイズ方式で加盟店ごとにキャンペーンを打ち出しているため、希望の店舗でタイミング良くキャンペーンを行っている可能性は低いかもしれません。また、キャンペーンを利用する場合「キャンペーン期間中はその他の値引きは対応できない」というケースもあります。キャンペーンに関しては固執し過ぎず「タイミングが合えばラッキー」くらいに考えておくべきでしょう。

その他 値引きの裏ワザについて

上記にピックアップした値引きのコツ以外にも当サイトでは注文住宅の値引きの裏ワザをまとめています。下記のリンクより「ハウスメーカー 値引きの裏ワザ」をチェックしてください。

クレバリーホームの構造と特徴

プレミアムハイブリッド構法

まずはクレバリーホームの注文住宅について構造や特徴から詳しくまとめていきます。一戸建て住宅において、構造(工法)は後から変えることができない非常に重要なポイントですのでしっかりとチェックしておきましょう。

クレバリーホームは木造住宅を手掛けるハウスメーカーで独自開発したプレミアム・ハイブリッド構法を採用しています。

プレミアム・ハイブリッド構法とは「SPG構造」と「モノコック構造」を融合させたクレバリーホーム独自開発のオリジナル構法です。

SPG構造はストロング・ポスト・グリッド構造の略で1階から2階を貫く「通し柱」を構造上のポイントとなるグリッドごとにバランスよく配置することが特徴です。一般的な在来工法の2~3倍程度の通し柱を使用し1階部と2階部を一体化しているため構造躯体は非常に強固です。

またモノコック構造は建物を「壁(面)で支える構造」のことです。ツーバイフォーや木質パネル工法などもモノコック構造の一種で、床・壁・天井の6面をすべてを構造用耐力面材で構成し一体化させており地震や台風などの外力に強いことが特徴です。特にクレバリーホームでは最高レベルの壁倍率を実現している点が特徴です。

壁倍率は耐力壁の強さを表す数値で「数字が大きくなるほど強い」とされています。壁倍率の上限値は5.0ですが、クレバリーホームは強度の高い構造用耐力壁を採用し、最大壁倍率は最高レベルの4.9~5.0倍を実現しています。

クレバリーホームの注文住宅は一貫してこのSPG構造とモノコック構造を融合させたプレミアム・ハイブリッド構法を採用しています。

ただし一点だけご注意ください。クレバリーホームでは一邸一邸、独自の構造計算を行うプレミアム・ハイブリッド構法により強固な構造躯体を実現していますが「耐震等級」に関しては最高等級3が保証されているわけではありません。詳しくは後述しますが国の基準である「耐震等級」で最高等級ではない点は少し気になる点です。

クレバリーホームの特徴

クレバリーホームは早くから「外壁タイル」に注目してきたハウスメーカーとして有名です。一般的に、注文住宅において「タイル」は高級外壁とされており、他のハウスメーカーだとほとんどが「オプション」の位置付けとなっています。

しかしクレバリーホームではローコストメーカーでありながら、品質の高いタイル外壁の住宅を標準装備としています。タイル外壁にこだわる点はクレバリーホームの最大の特徴と言えるでしょう。

また、クレバリーホームは直営店も全国で35店舗展開しておりますが、それ以上に全国的にFC(フランチャイズ)展開しているハウスメーカーとしても有名。この項目では「クレバリーホームの外壁タイルについて」と「クレバリーホームのフランチャイズ方式について」を詳しくまとめます。

クレバリーホームは外壁タイル張り住宅のパイオニア

クレバリーホームの最大の特徴は、やはり「外壁タイル」を標準装備としている点でしょう。

クレバリーホームは「タイル」を住まいの外壁として最良の素材と位置付け早くから注目してきたハウスメーカーです。タイルは非常に丈夫な自然素材で、傷や摩耗に強く雨などでも汚れが付きにくく、基本的に塗り替えなどのメンテナンスは必要ありません。非常にランニングコストに優れた外壁材です。

そしてなんといってもタイル外壁の一番の魅力は「重厚感」です。高級住宅街と呼ばれる場所は「タイル外壁」の家がたくさん立ち並んでいますよね。重厚感・高級感を求めてタイル外壁を選択する人もたくさんいらっしゃいます。

近年の一戸建て住宅ではサイディング系外壁がもっとも高いシェアを誇っていますが、サイディング系外壁はタイルを模したデザインが多いです。これはタイル外壁が重厚感がありデザイン性に優れている証明でもあるでしょう。サイディング系外壁がタイルを模しても本物のタイル外壁に重厚感では歯が立ちません。

タイルは外壁材として非常に優れた素材で人気もありますが、普通はオプション料金となることが普通です。しかしクレバリーホーム(CXシリーズ・Vシリーズ)では、タイル外壁を標準装備としています。一般的な建坪30坪程度の注文住宅で「総タイル貼り」のオプションを付けた場合、300万円以上のコストアップとなるでしょう。ローコストメーカーでなおかつタイル外壁を標準装備としている点は非常に魅力的です。

クレバリーホームがリーズナブルなコストでタイル外壁を提供できるのは「オリジナルタイル(クレタイル)」を自社開発しているからです。ローコストメーカーながらも、標準装備で外壁タイルの住宅を提供している点はクレバリーホームの大きな特徴です。

クレバリーホーム フランチャイズ方式のメリット・デメリット

冒頭でも述べましたが、クレバリーホームはFC(フランチャイズ)方式を採用しているハウスメーカーです。

クレバリーホームは直営店が全国で35店舗に対し、フランチャイズ加盟店は全国でおよそ150ものフランチャイズ加盟店を擁する日本国内でもフランチャイズ方式のハウスメーカーとしては、1、2を争うメーカーです。

フランチャイズ方式のハウスメーカーといえば、他にアイフルホームが有名ですね。アイフルホームもクレバリーホームも価格帯的には「ローコストメーカー」に分類されるとおり、フランチャイズ方式は注文住宅の価格を抑えるのに有効です。フランチャイズ方式では施工面において資材調達の面でも余計な問屋や下請け会社を通す必要がないため、中間マージンを削減できるからです。クレバリーホームが品質の高いタイル外壁の注文住宅を得意としていながら「ローコストメーカー」に分類されるのは、このフランチャイズ方式が大きく寄与していると思われます。

クレバリーホームのフランチャイズシステムは「地元工務店の強み」と「大手ハウスメーカーの強み」を合わせもつところが大きなメリットです。

クレバリーホーム FCの強み

地元工務店の弱点はおもに「知名度が低いこと」「商品企画力・開発力が弱いこと」「資材の調達力が弱いこと」ですが、この弱点は大手住宅フランチャイズであるクレバリーホームの加盟店になることで払拭できます。また大手ハウスメーカーの弱点は中間マージン・間接コストがかかる点、住宅のプランや仕様の融通性に欠ける点ですが、これもフランチャイズ方式によって払拭できます。

つまり、クレバリーホームのフランチャイズ方式は「地元工務店の強み」「大手ハウスメーカーの強み」のどちらも享受できることが大きなメリットです。

ただし、やはりフランチャイズ方式もメリットばかりではありません。フランチャイズ方式の一番のデメリット(弱点)は、加盟している工務店で施工レベル・設計レベルのバラつきがでやすい点です。

もちろんクレバリーホームもFC加盟店に教育を行っておりますが、それでも加盟店ごとに営業担当のレベル、設計士のレベル、施工の品質レベルにバラつきがでる可能性は否めないでしょう。クレバリーホームを検討するならばフランチャイズ方式のメリット・デメリットの両方を理解したうえで、冷静に判断することが必要です。以下にフランチャイズ方式のメリットとデメリットをわかりやすいように箇条書きでまとめておきますのでチェックしておきましょう。

フランチャイズ方式のメリット

  • 中間マージン・間接コストをカットできる
  • 資材の品質にバラつきが少ない
  • 地域に密着したサービスが可能

フランチャイズ方式のデメリット

  • 加盟店ごとに営業・設計・施行のレベルにバラつきがある可能性

クレバリーホームの基礎

クレバリーホームの基礎

次はクレバリーホームの基礎をみていきましょう。基礎とは建物が乗っかっている土台のこと。建物が乗っかっている部分ですので、当然建てた後では変更がきかない重要なポイントです。必ずチェックしておくべき箇所です。

クレバリーホームは底板一面がすべて鉄筋コンクリートとなっている「べた基礎」を採用しています。

べた基礎は建物の荷重を底板全体で受け止める構造で「面で支えるタイプの基礎」と言えますね。べた基礎は施工の手間がかからないという点と、床下からの湿気・シロアリなどの侵入を防ぐというメリットがあり近年の戸建て住宅ではもっとも採用されている基礎です。

またクレバリーホームは土台・大引と床構造用合板を一体化させることで剛性を高める根太レス構法の床を採用しており、地震や台風時に加わる大きな外力に対して変形が起こりにくい構造を実現しています。

さらにクレバリーホームでは従来工法よりおよそ2倍の引き抜き耐力である30kNもの強度をもつ柱脚金物を採用。これにより地震などの外力に強い構造を実現しています。

クレバリーホームの耐震性能

次はクレバリーホーム耐震性能について詳しくまとめていきます。

日本は近年でも東日本大震災や熊本地震など大規模な地震が頻発する地震大国です。日本に住まいを建てる以上「耐震性能」は軽視すべきではないと考えましょう。クレバリーホームを検討している方も耐震性能は気になる部分だと思います。

クレバリーホームは「構造」の項目でも解説したとおり、独自開発のプレミアム・ハイブリッド構法を採用しています。プレミアム・ハイブリッド構法は土台からの期まで貫く「通し柱」で1階と2階を強固に一体化する「SPG構造」と、6面体で外力を吸収し建物のねじれを防ぐ「モノコック構造」を融合したオリジナル構法です。

「SPG構造」においては独自のグリッド設計システムを採用し、一邸一邸、独自の構造計算を行い必要強度をグリッド単位で確保し安定の強度を実現。そしてモノコック構造においては、壁倍率の上限値5.0に近い数値を実現。

他にも接合強度を高める高精度HSS金物を使用していたり、高い強度を誇るエンジニアリングウッドを使用していたりと細部にも非常にこだわっています。耐震性能に関してはクレバリーホームは信頼性の高い住宅を提供していると言えると思います。

実際、クレバリーホームでは、実物大の振動実験において阪神・淡路大震災の219%の地震波に耐えることに成功しています。最大で1791ガルという阪神淡路大震災のおよそ2倍の地震エネルギーを受けても「土台、柱、梁、構造用合板など主要な構造用部材、外壁タイルともに損傷なし」という結果が出ています。内装の一部に軽微な破損があったものの、簡易な補修のみで今後も問題なく使用できる状態であることが確認できたとのこと。プレミアム・ハイブリッド構法の耐震性能が実証された結果といえるでしょう。

またクレバリーホームでは、オプションでさらに地震の衝撃を吸収する独自の制振装置「J-ECSS(ジェイエックス)」を付けることも可能です。

クレバリーホーム ジェイエックス

制振装置「J-ECSS(ジェイエックス)」は特殊な粘弾性ダンパーを組み込んだ制震壁で揺れのエネルギーを吸収して熱に変換。熱エネルギーを吸収、空気中に放散することで建物の変形量を大幅に軽減する独自の制振システムです。制振装置「J-ECSS(ジェイエックス)」を装備した住宅では、地震による建物の変形量を最大55%に低減することができます。

オプションの位置付けではありますが、住宅において耐震性能は「家族の命を守る」ための重要なポイントです。検討する価値のあるオプションと言えるでしょう。

クレバリーホームは耐震等級は最高等級ではない

ただし注意してほしいのは、クレバリーホームでは耐震実験などはしっかりと行い結果を出していますが、国の基準である耐震等級は最高等級3が保証されているわけではありません。

基本知識として日本では耐震性能の基準「耐震等級」が定められていることを押さえておいてください。

耐震等級1~3の具体的な基準は以下のとおりです。

耐震等級1
建築基準法と同程度の建物
耐震等級2
等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる建物
耐震等級3
等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる建物

耐震等級1に満たない建築物は建ててはならないと建築基準法により定められています。したがって、クレバリーホームの注文住宅も耐震等級1以上であることは間違いありませんが、耐震等級2~3に相当するか否かは保証されていないということです。

先にも申し上げましたが、日本は地震大国です。国の認定基準である耐震等級において、最高等級が保証されていない点は少し不安に思えてしまいます。

クレバリーホームはローコストメーカーに分類されるハウスメーカーですので、耐震等級も最高等級でないのは仕方ないと思いがちですが、耐震等級3は他のローコストメーカーである《タマホーム》《アイフルホーム》では標準仕様で実現していますので、この点はクレバリーホームのビハインドと言えるかもしれません。

ただ、とはいえクレバリーホームも厳しい実物大の振動実験をクリアしているため、ある程度は信頼できるとは思います。耐震性能に関して不安なことは担当営業マンにガンガン聞いてみることがオススメです。言葉に詰まるようであれば、そのハウスメーカーの苦手分野であると考えた方がいいと思います。

もしクレバリーホームの耐震性能に不安があるならば、オプションの「制振装置:J-ECSS(ジェイエックス)」を検討するのも良いと思います。

クレバリーホームーは寒い?断熱材・断熱性能

せっかくのマイホーム。「夏は暑くて冬は寒い」という状況は避けたいですよね。当サイトでは注文住宅を建てるなら断熱性能は特に重視すべき性能と位置付けています。

クレバリーホームの断熱性能はどうなのか?クレバリーホームを検討している方は非常に気になる部分です。この項目ではクレバリーホームの断熱材・断熱性能について詳しくまとめていきます。

クレバリーホームの断熱材は100mmのロックウールを採用

クレバリーホーム 断熱材

クレバリーホームは外壁に100mmの無機質繊維系断熱材を隙間なく充填する「外壁断熱工法」を採用しています。

一戸建て住宅の断熱工法としては「充填断熱工法」と「外張り断熱工法」が一般的ですが、クレバリーホームでは「外壁断熱」を採用しています。外壁断熱とは、その名のとおり外壁の内部に断熱材を敷き詰める断熱工法です。内部に断熱材を敷きつめた外壁材を構造躯体の外周をぐるりと囲むので、ほぼ「外張り断熱工法」と同じと考えて良いでしょう。

クレバリーホームでは壁部分に敷きつめる断熱材は無機質繊維系断熱材の「ロックウール」を採用しています。ロックウールは無機質繊維系断熱材で、グラスウールに次いでポピュラーな断熱材と言えます。ロックウールは基本的な性能はほぼグラスウールと同様ですが、一般的なグラスウールよりも少し性能が高いと考えていいと思います。

※充填断熱工法・外張り断熱工法の違い、ロックウールとグラスウールの違いなどは以下のリンクより断熱材比較ページをご覧ください。

クレバリーホームはロックウールを100mmの厚さで充填しています。ロックウール100mm厚は他の大手ハウスメーカーと比べても遜色のない分厚さです。ローコストメーカーではかなり分厚い部類と言えると思います。加えて外壁断熱工法ですので、壁部分の断熱性能は十分に確保できると思います。

さらにクレバリーホームは家の気密性能を高めるために壁内部の室内側をペーパーバリアシート(気密シート)で覆っており、室外側には外からの輻射熱を遮断する透湿・防水・遮熱シートで覆っています。これにより住宅の気密性が高まり、夏は輻射熱を反射するため涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑えるため暖かく保つことが可能です。

クレバリーホームの窓断熱

クレバリーホーム 窓断熱

住宅において熱損失がもっとも大きい箇所はズバリ「窓」です。事実、夏の冷房時には約7割の熱が窓から流入し、冬の暖房時は室内の暖気の約5割が窓から流出します。ズバリ「戸建て住宅の断熱性能の5~6割は窓で決まる」と言われるほど窓断熱は重要。

クレバリーホームの窓ガラスは「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を採用しています。複層ガラス(ペアガラス)は中空層に入れるタイプとしてはアルゴンガスは中間くらいの性能ですが、寒冷地にお住まいの方でなければ全く問題ない性能と言えると思います。

また、窓サッシには「アルミ樹脂複合サッシ」を採用しています。アルミ樹脂複合サッシは、室内側が断熱性能の高い「樹脂性」でできており、室外側に軽くて頑丈なアルミを組みあわせたサッシとなります。アルミ樹脂複合サッシは、単純な「アルミサッシ」に比べておよそ1000分の1の熱伝導率となり、かなり断熱性能の高いものとなります。窓サッシの断熱効果が高いと、サッシ全体で結露を防ぎ、汚れやカビ、腐食の発生を抑えることができます。

クレバリーホームの窓は標準装備で大手ハウスメーカーにも引けをとっていませんね。寒冷地にお住まいでなければ標準装備で十分な性能を発揮してくれると思います。なお、窓ガラス・窓サッシの種類や性能比較は下記特集ページにまとめてありますので、是非チェックしてみてください。

クレバリーホーム 小屋裏断熱

クレバリーホーム 小屋裏断熱

一戸建て住宅のなかでも、小屋裏は日差しの影響を受けやすい箇所で、夏場の気温は70℃にもなると言われています。クレバリーホームは夏でも快適に過ごせるように小屋裏にも厚さ200mmのブローイング断熱材を敷き詰めています。また小屋裏通気を設けることで湿気とあわせて、小屋裏の熱気を効果的に室外に排出する仕組みとなっています。

クレバリーホーム 床断熱

クレバリーホーム 床断熱

クレバリーホームは断熱性能の高いポリスチレンフォームを床下に隙間なく施行することで外気の熱が室内に伝わることを防いでいます。ポリスチレンフォームは硬質ウレタンフォームに比べおよそ1/500の吸水率です。吸水率が低いため、断熱材が湿気を吸収することで起きる断熱性能の低下や隙間の発生も抑えられます。

クレバリーホーム 気密性能と断熱性能

住宅の気密性能と断熱性能には「数値」があり、ハウスメーカーによっては数値を公表しているところも多いのですが、残念ながらクレバリーホームは気密性能・断熱性能に特化した商品「ENELITE(エネリート)」のUA値しか公表していないようです。

「ENELITE(エネリート)」のUA値は以下の通りです。

「ENELITE(エネリート)」のUA値:0.28
UA値とは…住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。数値が小さい程、熱が逃げにくく省エネ性能が高い事を示します。

UA値:0.28は非常に優秀な数字です。北海道を含む1・2地域のUA値が0.46ですので、「ENELITE(エネリート)」のUA値は日本でもっとも厳しい寒さの北海道の基準を余裕で上回る断熱性能ということです。

さすが「ENELITE(エネリート)」は断熱性能に特化した商品モデルのため素晴らしいUA値ですね。クレバリーホーム史上最高レベルの断熱性能を誇る家のようです。

ただし、これはあくまでもクレバリーホームの「ENELITE(エネリート)」に限った話で、スタンダードモデルである「CXシリーズ」ではこの限りではありません。CXシリーズと「ENELITE(エネリート)」では採用している断熱材なども異なりますので、CXシリーズはこれほど断熱性能は高くないと考えておくべきでしょう。

また住宅には省エネ性能を表す「UA値」だけでなく気密性を表す「C値」や断熱性能を表す「Q値」などもあります。あくまでインターネット上で集めた情報ですが、クレバリーホームのQ値とC値は以下の通りという情報がありました。

Q値=2.7
C値=2.0

この数値はその他ハウスメーカーと比較すると非常に良いというわけでもなく、かといって悪い数字でもない「普通」くらいの数値です。クレバリーホームの断熱性能を「数値」で確認したい方はカタログでチェックするか、あるいは担当営業マンに直接聞くようにしましょう。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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クレバリーホームの外観・外壁

一戸建て住宅の外壁は建物の強度・耐久性・耐震性などにも関わる重要な要素ですが、それと同時に「住宅の顔」となる部分でもあります。外壁は一番、他人の目につく箇所ですし、せっかく注文住宅を建てるなら性能面だけでなく見栄えや外観にもこだわりたいですよね。

クレバリーホームの注文住宅の外観はどうなのか?気になるところですね!結論から述べてクレバリーホームの注文住宅は「外観の見栄えはいい」という意見が多いです。クレバリーホームは標準装備で「タイル外壁」を採用しているからでしょう。

タイル外壁は、強度やメンテナンス性などでもアドバンテージがありますが、それ以上に「見た目の重厚感・高級感」で非常に人気のある外壁素材です。以下にいくつかクレバリーホームの外観・外壁実例をピックアップしてみます。

クレバリーホーム CXシリーズ外観

クレバリーホーム CXシリーズ外観

クレバリーホーム Vシリーズ外観

クレバリーホーム Vシリーズ外観

いかがでしょうか。住宅の見た目に関しては好みもあると思いますが、やはり総タイル貼りの注文住宅は重厚感・高級感がでるため非常に人気があります。タイル外壁は価格面で「オプション」扱いとなるハウスメーカーが大多数なので、採用数ではそこまで多くはありませんが、クレバリーホームの場合は標準装備なのが嬉しいですね。タイル外壁の注文住宅を検討しているならばクレバリーホームは十分検討する価値のあるハウスメーカーです。

外観にこだわるなら、まずは色々なハウスメーカーを比較しましょう!

せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。

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クレバリーホームの外壁

クレバリーホームは早くから「住宅の外壁として最適なマテリアルはタイルである」と提唱してきたハウスメーカーです。

タイルは非常に丈夫で傷や摩耗に強く、さらに汚れや変色にも強く年月がたっても色あせや劣化がほとんどありません。またメンテナンスの手間がほとんどかからないうえ、見た目も重厚感・高級感があります。初期費用が高い点を除けば、ほとんど「理想の外壁材」と言えるでしょう。

タイル外壁は価格が高いため、他のハウスメーカーではオプションの位置付けとなっていることがほとんどです。その点クレバリーホームは、初期費用の高い外壁タイルを「標準装備」としている点は非常に大きな特徴です。

クレバリーホームでは、早くからタイル外壁に注目しできるだけ安価に提供できるよう「クレタイル」という自社オリジナルのタイル外壁を開発。自社提供のタイルを採用しているため、他のハウスメーカーではオプションの位置付けとなるタイルを標準装備で採用できるのです。ローコストメーカーながら、タイル外壁が標準装備となる点はクレバリーホーム最大の「強み」です。

クレバリーホームのスタンダードモデル「CXシリーズ」で選べるタイルは以下の12種類です。

スプリットボーダータイル[全7色]

スプリットボーダータイル

スプリットボーダータイル

円錐状に切り立った割肌が独特の深い陰影を描く印象的なタイル

ストリームボーダータイル[全6色]

ストリームボーダータイル

ストリームボーダータイル

川面の流れを写したような柔らかなラインが特徴のタイル

ハーモニーフェイスタイル[全5色]

ハーモニーフェイスタイル

ハーモニーフェイスタイル

フラット面と粗面を組み合わせたスリムな細ボーダーが特徴のタイル

パウダーフェイスタイル[全2色]

パウダーフェイスタイル

パウダーフェイスタイル

60mm角のスクエアな形状と砂岩調の風合いが特長のタイル

ナチュラルスクエアタイル[全4色]

ナチュラルスクエアタイル

ナチュラルスクエアタイル

スクエアにかたどられたデザインのタイル

フォールズボーダータイル[全3色]

フォールズボーダータイル

フォールズボーダータイル

縦に刻み込まれたラインが織りなす陰影が重厚なタイル

イノセントボーダータイル[全3色]

イノセントボーダータイル

イノセントボーダータイル

水平ラインが美しいタイル

メイプルボーダータイル[全2色]

メイプルボーダータイル

メイプルボーダータイル

タイルの横ラインに深みと柔らかさを持たせたタイル

グランボーダータイル[全6色]

グランボーダータイル

グランボーダータイル

砂岩調の重厚な雰囲気が特長のタイル

PTアートストーンタイル[全3色]

PTアートストーンタイル

PTアートストーンタイル

表面の凹凸による陰影と自然な風合いで高級のあるタイル

PTラインストーンタイル[全4色]

PTラインストーンタイル

PTラインストーンタイル

静かに波打つ細い水平ラインが特徴のタイル

PTマウントストーンタイル[全4色]

PTマウントストーンタイル

PTマウントストーンタイル

自然石のような仕上げとフラットな削り出し特徴のタイル

タイル外壁のメリット

  • 傷や摩耗に強い
  • 汚れに強い
  • 変色しにくい
  • メンテナンスフリー
  • 重厚感のある見た目
  • 耐火性能が高い
  • 防音性能が高い

タイル外壁のデメリット

    • 価格が高め
  • 重量がある(地震の際に建物に負担がかかりやすい)

クレバリーホームのタイル(クレタイル)は汚れやすい?

クレバリーホームはローコストメーカーにも関わらず「外壁タイルを標準装備」としている点が最大の強み。外壁タイルのマイホームに憧れてクレバリーホームに決める人は少なくありません。外壁タイルは傷や摩耗に強く、変色しにくくメンテナンス頻度も少なく、さらに重厚感のある見栄えなど非常にメリットの多い外壁材です。

ただし一つだけ注意しておきたいのはクレバリーホームの採用するタイルは「光触媒」を使っていないという点です。

光触媒を活かしたタイル外壁といえば「一条工務店のハイドロテクトタイル」「セキスイハイムの磁器タイル」「パナソニックホームズのキラテックタイル」などがありますが、これらは光触媒の機能により親水性が生まれ常時「表面に薄い水の膜」がある状態となります。このため非常に汚れが付きにくく、汚れが付いたとしても雨水で洗い流される「セルフクリーニング機能」を有しております。

ですがクレバリーホームの外壁「クレタイル」には光触媒を使用しているとは記載がありません。一応、タイル自体に「親水機能がある」とは記載がありますが、光触媒を使ったタイルと比較すると汚れが付きやすい可能性はあり得ます。実際に「クレバリーホームのタイルは汚れがつきやすい」といった口コミなども散見されます。

この点が気になるようであれば、カタログをしっかりチェックするか、直接問い合わせをしてみることをオススメします。

クレバリーホームの屋根

次はクレバリーホームの屋根材についてまとめていきますが、正直なところ屋根に関してはクレバリーホーム独自のものを採用しているわけではありません。一般的な屋根材であれば採用できます。クレバリーホームで採用できる屋根はおもに以下の3種類です。

スレート屋根
スレート屋根は近年の一戸建て住宅でもっとも採用されている屋根材です。セメントと繊維でできており、非常に軽く施行しやすいため価格も比較的抑えられます。スレート屋根は初期費用は抑えられますが、一般的に「10年~15年程度でメンテナンスが必要」となります。ただし近年では30年程度はメンテナンスフリーのスレート屋根もあるので、商品ごとに確認が必要です。クレバリーホームで採用しているスレート屋根もメンテナンス頻度に関しては事前に必ず確認しておきましょう。

瓦屋根
瓦屋根は日本家屋でもっとも古くから使われている屋根材です。瓦屋根の一番の特徴は耐久性に優れており、物理的な衝撃で壊れてしまわない限り寿命はほぼ半永久的です。他の屋根材で必要な再塗装はほぼ必要ありません。ただし、瓦の接合部である「漆喰(しっくい)」部分はメンテナンスが必要です。瓦屋根は重厚感のある見た目も人気があります。

デメリットは「重い」という点でしょう。重量のある屋根は「風」には強いですが、地震の際には建物にかかる負担が大きくなります。また瓦屋根は初期費用は高めです。しかしメンテナンス頻度が少なく済みランニングコストを抑えられるため、長い目で見ればお得な屋根材といえます。特にクレバリーホームは外壁にほぼメンテナンスフリーの「タイル」を標準装備としているため、屋根もほぼメンテナンスフリーの「瓦屋根」が相性が良いでしょう。

金属屋根
金属屋根といえば、一昔前はトタン屋根が主流でしたが、現在ではさらに「錆」につよく施工しやすい施工ガルバリウム鋼板が一般的です。カルバリウム屋根は非常に軽くまた耐久性が高い点が大きなメリットです。ただし15~20年程度で再塗装メンテナンスが必要です。金属屋根は金属性のため、断熱性・遮音性が弱いため塗装でそれらを補っているからです。

またいくら塗装で補っているとはいえ断熱性・遮音性は金属屋根の弱点です。軽量のため地震の時は建物の負担が少ないですが、一方で風に弱いというデメリットもあります。

クレバリーホームの内装と間取り

次はクレバリーホームの内装・間取りについてまとめていきます。

基本的にクレバリーホームのCXシリーズも「自由設計」の注文住宅ですので内装や間取りの選択肢はそれこそ無限大。好みの内装プラン、間取りプランをご家族・設計士と話し合って一つずつ決めていくのが注文住宅の醍醐味です。

内装に関しては選択肢がたくさんありますので全てを紹介することは難しいですが、クレバリーホームが手掛ける汚れにくくお手入れが簡単なコンセプト商品モデル「Kirara(キララ)」で採用される内装インテリアをピックアップします。

クレバリーホームの内装 高級銘木フロアー

高級銘木フロアー

クレバリーホームでは特殊な塗装によりワックス不要で傷にも強い「高級銘木フロアー」を採用できます。日常生活で頻繁に使用する場所などでも塗料がはげたり色落ちしにくい塗装を施しているため美しい色合いを長期間保ちます。

クレバリーホームの内装 エコカラット

エコカラット

クレバリーホームの「Kirara(キララ)」ではLIXILが手掛けるインテリア壁材「エコカラット」も採用しています。エコカラットはナノサイズの小さな孔が無数にあいており湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出する優れた調湿性能をもつ内装壁材です。エコカラットの調湿性能は珪藻土のおよそ6倍、調湿壁紙の25倍の性能を誇ります。室内の結露やカビやダニなどの繁殖も抑えられます。

クレバリーホームの内装 エアイー

エアイー
クレバリーホームの「Kirara(キララ)」はインテリアに溶け込む天井埋め込み型のナノイー発生器「エアイー」を採用。ナノイーといえばパナソニックの有名な空気洗浄機ですね。室内の菌やニオイを抑制します。

クレバリーホームの間取り 地下室が得意

次はクレバリーホームの特徴的な間取りをピックアップします。クレバリーホームは「地下室」を得意としていることが特徴の一つです。

※ただしクレバリーホームはフランチャイズ方式のハウスメーカーなので、FC加盟店によって地下室が作れるかどうかは異なる場合があります。

地下室は比較的、外気の影響を受けにくいため、1年中安定した室温、湿度を保てる空間として人気です。使い方はそれこそ無限大。書庫や書斎、ワインセラーにバーカウンター、楽器などの演奏部屋、シアタールームなど趣味の部屋にする方も多いみたいです。憧れのマイホームで、さらに自分だけの趣味の部屋を持てるとなれば夢が広がります。

それに地下室は防災性能も高いです。特に地震には強く、過去の大地震の際にも住宅・ビルの倒壊があっても地下室が壊れたというケースは皆無です。地震は地面とその下の土が一緒に揺れ動く現象のため、地下室は揺れ自体を感じにくいのです。

万が一の地震の避難場所として自宅に地下室があると安心感が違いますね。

広い敷地を確保しにくい都市型住宅の場合も地下室は住宅にタテの拡がりをもたせる空間にもなります。地下室のある家に憧れる方は多いですが、ならばクレバリーホームは候補の一角に食い込んでくるかもしれません。地下室付き住宅を検討しているならクレバリーホームのカタログは請求しておきましょう!

クレバリーホームの平屋

クレバリーホームの平屋イメージ

次はクレバリーホームの平屋についてまとめていきます。

ゆったりとした敷地面積を確保できるのならば平屋住宅は非常に魅力的な選択肢です。平屋は1階建てのワンフロア住宅のため、なんといっても「上下の移動がない」ことが最大のメリット。階段移動がないのでお年寄りやお子様にも優しい設計ですし、家事動線も非常にラクです。

マイホームは基本的に長く住むことを前提としていますので、初めから老後のことも考えて平屋を選択する方も多いです。

平屋は構造上の制約も少ないので、天井を高くできたり広々としたリビングや大開口の窓なども実現しやすいです。また1階建ては重心が低いため地震にも強いです。

たくさんのメリットがある平屋ですが、広い敷地が確保できない場合は無理せずに2階建て、3階建てを検討した方がいいと思います。平屋は敷地を「贅沢に使う」ということなので当然、希望の間取りや広さを実現しにくいです。

クレバリーホームでも、コンセプトモデル商品として「平屋」を展開しています。

クレバリーホームの平屋は以下の2つのコンセプトでユニバーサルデザインを追求しています。

  • 住まいの中の安全性を高めること
  • 年齢、体格、耐力にかかわらず、すべての設備や機能がスムーズに使えること

平屋の基本は「ゆとりある居住空間」です。そのためにクレバリーホームの平屋では1m刻みの設計基準寸法「メーターモジュール」を採用しています。一般的な木造住宅は「尺モジュール」を採用している場合が多いですが、メーターモジュールの家は尺モジュールの家に比べて、廊下や居室など一つ一つにゆとりがある設計となります。

たとえば尺モジュールだと「6帖の和室」がメーターモジュールでは「約7.2帖の和室」となります。廊下もひろびろとし両手に買い物袋を提げていても余裕があります。

もちろん、それだけ土地の広さが必要となり設計自由度は尺モジュールよりも下がりますが、広い土地を確保できる場合は非常にゆとりのある設計ができるため、メーターモジュールは平屋には合っている設計基準と言えると思います。

メーターモジュールを採用し、ゆとりある設計を実現し、また全年齢対象のユニバーサルデザインを追求している点がクレバリーホームの平屋の特徴と言えるでしょう。

クレバリーホーム 平屋の実例

それではクレバリーホームの平屋の実例をピックアップしていきます。文章だけではわかりにくいですが写真や間取り図をみると直感的にイメージできると思います。

クレバリーホーム 平屋 実例①

クレバリーホーム 平屋 実例①

クレバリーホーム 平屋 実例②

クレバリーホーム 平屋 実例②

クレバリーホーム 平屋 実例③

クレバリーホーム 平屋 実例③

クレバリーホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

次はクレバリーホームの保証とアフターサービスについてまとめます。

皆様、マイホームの購入時にハウスメーカー選びや間取り、内装などさまざまなことで頭を悩ませますが、住宅は建てたあとの方が肝心です。念願のマイホームで「後から欠陥住宅であることが発覚」なんて冗談でも笑えません。

注文住宅は契約がゴールではありません。むしろ「建てて住んでからがスタートライン」です。

もちろん注文住宅を建てて「欠陥住宅だった」というケースは非常に少ないので安心してほしいのですが、欠陥でなくとも住宅というのは長く住んでいればどこかに不具合が出てくるものです。そのために「保証」と「アフターサービス」が重要なんです。クレバリーホームの保証とアフターサービスはどうなっているのか、一緒に確認していきましょう。

クレバリーホームの保証

それではクレバリーホームの注文住宅の保証がどうなっているか見ていきましょう。

結論からいうと、クレバリーホームの保証はその他大手ハウスメーカーと比較すると若干物足りない内容となっています。

クレバリーホームは「構造躯体」と「防水機能」の初期保証が10年となり、10年後、20年後のタイミングで「有償メンテナンス」を受けることによって最長30年間、保証が延長するシステムとなっています。

この保証は国は法律(住宅瑕疵担保履行法)によって定めている住宅の保証期間(10年間)の最低限の範囲です。もちろん、国が定めている法律内の保証ですからなにも問題はありませんが、一部の大手ハウスメーカーでは国が定めている「最低10年の保証」の範囲を超えた初期保証期間を定めているところが多いです。例えば、トヨタホームなどは「構造躯体の初期保証:30年間」ですね。

またクレバリーホームのシロアリ防除保証は初期保証が10年となり、10年後以降は5年ごとに有償メンテナンスを受けることになります。

大手ハウスメーカーと比較してしまうと、保証の部分ではクレバリーホームは若干物足りないというのが正直なところです。

しかしクレバリーホームの坪単価を考えると、大手ハウスメーカーより保証面でビハインドがあるのはむしろ当然です。クレバリーホームはフランチャイズ方式でコストを抑えてローコストで注文住宅を提供しているハウスメーカーです。クレバリーホームの坪単価を考えると、有償メンテナンスを挟むとはいえ国の定める保証期間「10年」を最長30年に延長出来る点はむしろ優秀とも言えると思います。

なお当サイトでは各ハウスメーカーの保証とアフターサービスを比較し特集記事にまとめていますので、以下のリンクよりチェックしてみてください。

クレバリーホームのアフターサービス

次はクレバリーホームのアフターサービスについてまとめます。

クレバリーホームのアフターサービスは「最低10年目までは無料で点検する」という内容になります。これもその他ハウスメーカーでは、もっと長い無料点検期間をサービスしているところもありますので、少し物足りない内容です。

ただし、クレバリーホームはフランチャイズ方式のハウスメーカーのため、FC加盟店によってアフターサービスに若干のバラつきがある場合があります。例えば「有償メンテナンスを実施し保証期間を延長した場合は、無料点検期間も同様に延長する」という場合もあります。最低10年の無料点検期間は付いてきますが、それ以上のアフターサービスがあるかどうかはFC加盟店に直接確認する必要があります。

注文住宅を建てるうえでアフターサービスの期間は重要なポイントですので、必ず「契約前」に直接確認しましょう。

クレバリーホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット

クレバリーホームメリットデメリット
次にクレバリーホームで注文住宅を建てるうえでメリットとデメリットを改めて確認しておきましょう。

どんなハウスメーカーであっても「良いところ(強み)と「悪いところ(弱点)」は必ずあるものです。注文住宅のハウスメーカー選びではメリットとデメリットの両面をしっかり把握したうえで、予算と希望条件に合う会社を選ぶことが大切です。

以下にクレバリーホームのメリットとデメリットをまとめますので、ハウスメーカー選びの判断基準の一つとして参考にしてください。

クレバリーホームのメリット

  • 外壁タイルが標準装備

クレバリーホームの第一のメリットは、なんと言っても「外壁タイル」を標準装備としている点でしょう。一般的に外壁材のタイルは高級品。他社ハウスメーカーではほとんどが外壁タイルを「オプション」の位置付けとしており、標準装備としているところはクレバリーホーム以外ほとんど聞いたことがありません。

タイルは外壁材として非常に優秀なマテリアル。タイルの目立ったデメリットは「価格が高い」という点くらいでしょう。クレバリーホームはタイルを標準装備とすることで最大の弱点を打ち消しています。外壁タイルを標準装備としている点はクレバリーホームの大きな強みでありメリットです。

  • コストパフォーマンスが良い

クレバリーホームのザックリとした平均坪単価はおよそ65万円以内程度で一般的に「ローコストメーカー」と言われるハウスメーカーに分類されます。正直、この価格帯で外壁タイルを標準装備としている点はスゴイと言わざるを得ません。

他のハウスメーカーでは外壁タイルはほとんどが「オプション」となり、もし総タイル貼りのオプションを付ければ坪単価が7~10万円程度上がってしまうことがザラ。そう考えるとクレバリーホームは非常にコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーと言えます。

  • 宿泊体験ができる

クレバリーホームは「宿泊体験」ができるハウスメーカーである点も嬉しいメリットの一つです。

注文住宅は、住宅展示場で内覧するだけではわからないことがたくさんあるものです。例えば、間取りや生活動線は実際に使ってみないと実感しにくいものですし、エアコンを付けていない時どれくらい暑いのか?寒いのか?これも体験してみるのが一番わかりやすいです。内覧するだけよりも一日宿泊して実際のクレバリーホームの家を体験できるのは大きなメリットです。

それに本当に自信のある家を提供しているからこそ、宿泊体験サービスを行っているのでしょう。宿泊体験をしてから検討出来る点もクレバリーホームの大きなメリットの一つです。

クレバリーホームのデメリット

  • 耐震等級3が標準装備でない

クレバリーホームは独自開発のプレミアム・ハイブリッド構法を採用し、実物大の耐震実験などもしっかりと行っておりますが「耐震等級」に関しては最高等級を保証されているわけではありません。

クレバリーホームのプレミアム・ハイブリッド構法は建物を面で支える「モノコック構造」を採用し、さらに一般的な在来工法の2~3倍程度の通し柱も使っているため地震には強いと思われますが国の定めている「耐震等級」で最高等級をとっているわけではない点は、不安視される方も多いです。この点はクレバリーホームの大きな弱点と言えると思います。

クレバリーホームの耐震性が不安な方は「制振装置:J-ECSS(ジェイエックス)」をオプション採用できます。マイホームにおいて耐震性能は、万が一の時に「家族の命を守る最重要の性能」です。例えオプションであっても検討する価値はあります。

  • タイルは光触媒を使っていない

大手ハウスメーカーの外壁タイルといえば「一条工務店のハイドロテクトタイル」「セキスイハイムの磁器タイル」「パナソニックホームズのキラテックタイル」などが有名です。これらのタイルは「光触媒」の機能により非常に汚れが付きにくいという特徴がありますが、実はクレバリーホームの採用する外壁タイルは「光触媒」を使っているという明確な記載はありません。

タイルの素材自体、「汚れが付きにくくメンテナンス頻度が少なく済む」という特徴があるので、他の外壁材と比べると多くのメリットがありますが、光触媒を使ったタイルと比べると汚れが付きやすい可能性があります。

クレバリーホームの外壁タイルは標準装備のため、機能面で劣るのは仕方ないといえば仕方ないですが、外壁タイルの機能に関してはしっかりと理解したうえで決めたいところです。詳しくはカタログを取り寄せて確認するか営業マンに直接聞いてみましょう。

  • 保証・アフターサービスが少し物足りない

クレバリーホームの「構造躯体・防水機能」保証期間は10年です。これは国の定める瑕疵担保保証期間の最低限のラインです。また、アフターサービスは基本的に「10年間の無料点検」となります。

正直、保証やアフターサービスに関しては大手ハウスメーカーと比べると少し物足りないと感じるかもしれません。この点はクレバリーホームの弱点です。

しかしクレバリーホームは「フランチャイズ方式を採用」「外壁タイルは自社生産」など、出来る限りコストを削って「品質の良い家を安く提供する」という姿勢のみられるハウスメーカーです。「削るところは削っている」ので保証やアフターサービスが物足りないのは仕方ないのかもしれませんね。

  • フランチャイズ方式のため品質のバラつきがでやすい

クレバリーホームはフランチャイズ方式のハウスメーカーです。フランチャイズ方式は「コスト削減」「や「地域に密着した工務店と密な連携をとって家づくりができる」などメリットもありますが、フランチャイズ加盟店によって設計・施工レベルなど「家の品質にバラつきがでやすい」というデメリットもあります。クレバリーホームにはこういった口コミ・評判も多いことは理解しておくべきでしょう。

とはいえ、大手ハウスメーカーも実際の施工は下請け業者に任せているケースが多いので、家の品質にバラつきがあるのは他のハウスメーカーでも言えることです。クレバリーホームのFC加盟店のレベルが気になる方は、クレバリーホーム加盟店のなかでも複数店舗で「相談・相見積もりを取る」など比較するべきかもしれません。

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    クレバリーホームで注文住宅を建てて後悔しないために口コミ・評判をチェックしよう

    注文住宅の購入は一生でもっとも高額なお買い物。「絶対に失敗したくない・後悔したくない」ですよね。よく調べずにハウスメーカーを決めて後悔することのないように候補のハウスメーカーの口コミ・評判はしっかりチェックしておきましょう。

    注文住宅の購入する際、実の体験談ほどためになるものはありません。この項目ではクレバリーホームで注文住宅を建てた先輩がたの口コミと評判をまとめます。

    クレバリーホームの口コミ

    やっぱり価格が魅力的だった
    7社くらいのハウスメーカーに相談に行き注文住宅の相談をしましたが、結局クレバリーホームに決めました。決め手はやっぱり価格です。大手ハウスメーカー数社のあとに相談に行ったからか、すごく安く感じて「こんなに安く注文住宅建てられるんだ!」って思わず前のめりになりました。クレバリーホームで建てて今のところ何の問題もありません。建物のクオリティも気に入っています。
    コストパフォーマンスが高い
    クレバリーホームで家を建てましたが、ここはコストパフォーマンスが良いです。特に外壁のタイル貼りが手頃な価格で実現できるところは驚きました。できればグレードが上のタイルにしたかったのですが、予算の都合で諦めましたが、今ではこれで正解だと思っています。よくあるサイディング外壁は安っぽくて嫌だったので、タイル貼りの家が持てて満足です。帰るたびに「自分の城」を持てた感動を味わっています。
    内装が安っぽい…
    私としてはクレバリーホームは内装が安っぽい作りだなとは感じていましたが、旦那がタイルの家に惹かれてましたし、坪単価も手頃だったので結局契約しました。外観はキレイですが、やっぱり内装の一つ一つが少し安っぽく感じています。
    提案力はあまりなかった
    営業マンはすごく感じのいい方でしたが、設計士のレベルは少し低いと感じました。ハッキリ言って他のメーカーさんの方が心に響く提案をたくさんしてくれました。価格の面ではクレバリーホームに魅力に感じていたので最後まで悩みましたが、最終的にはお断りしました。
    FC加盟店でぜんぜんちがう
    複数社のクレバリーホーム加盟店の工務店で相談してきましたが、フランチャイズなので加盟店によって標準仕様や導入できる設備も変わります。もちろん金額にもバラつきがあります。違うお店だから当たり前ですが、営業担当さんのレベルも設計士さんのレベルも全くちがうのでクレバリーホームを検討している人は複数の加盟店で比較検討するべきだと思います。

    クレバリーホームの評判

    上記の口コミをまとめるとクレバリーホームの評判はこんなところです。

    • 正直安い
    • ローコストでも品質は問題ない
    • この価格で外壁タイルを採用できるのはすごい
    • 内装レベルは安っぽい
    • FC加盟店によって金額も変わる

    クレバリーホームの口コミは、他のハウスメーカーと比較して若干ポジティブな内容が多い印象です。もちろんネガティブな内容も散見されますが、インターネットの書き込みは基本的に「悪い口コミ」が多いものなのでこの点は仕方ないでしょう。

    クレバリーホームは「価格」や「コストパフォーマンス」に関するポジティブ意見が多い印象でした。その反面「内装が安っぽい」や「FC加盟店によって対応が異なる」「設計士のレベルが異なる」などの口コミも目立ちます。

    クレバリーホームはフランチャイズ方式によってコスト削減を実現していますが、その一方でフランチャイズは「担当者のレベル」や「家の品質」にバラツキがでやすいものです。またFC加盟店によって標準仕様やアピールポイントなども異なる場合があるので、クレバリーホームを検討するなら複数の加盟店を比較することをオススメします。

    クレバリーホームの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ

    このページではクレバリーホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ハウスメーカーで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

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    クレバリーホームの口コミを募集しています!

    当サイトでもクレバリーホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。クレバリーホームで注文住宅を建てた方は当サイトにも是非、ご協力頂けましたら幸いです。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 匿名
      • 2019年 8月 19日 3:25pm

      クレバリーホームを一番の候補として考えています。坪単価50万円程度でタイル外壁が実現できるのはやっぱり魅力的です。他にタイル外壁が素敵で同じくらい(坪単価50万円くらい)のHMはありませんか。

      • メンマ
      • 2019年 8月 20日 12:04pm

      地元の工務店などは当たってみましたか?こだわりポイントが「安い&タイル外壁」だけなら、それこそいくらでも選択肢はあると思います。耐震性とか気密性とかにもこだわるならまた話が変わってきますけどね

      • 匿名
      • 2019年 10月 08日 8:23pm

      私もクレバリーホームで家を建てましたが満足していますよ。確かに外壁タイルの注文住宅でローコストって考えるとクレバリーホームは候補に入ってきます。クレバリーホームはコストパフォーマンス高いと思います。耐震性もそこそこ、断熱性もそこそこ。ネームバリューもそこそこ?どれも最上級ではないにしろ欠点らしい欠点は見当たらないです。外観はさすがにタイル使っているので安っぽくは見えないですしね。

      • たかはし
      • 2019年 10月 09日 11:17am

      フランチャイズチェーンだから、あたり店舗を引けるか。こればっかりは運だね。

      • 匿名
      • 2020年 2月 25日 9:20am

      一条工務店の光触媒タイルに比べると、やっぱりクレバリーのタイルは少し高級感が無いし、汚れが目立つかな。まぁ、その分クレバリーの方が安い訳だから、納得はしているけどね。クレバリーは安くタイルを付けたい人向きの会社だと思う。やっぱりタイル外壁ってかっこいいから。

      • 匿名
      • 2020年 3月 22日 6:19pm

      昨年はクレバリーホームに加盟している和歌山北店が倒産しました。結構、契約中や着工中の人が多かったようで一悶着あったようです。一応、クレバリーホームでは住宅完成引渡保証制度があるので、完成までは保証してくれますが、アフターサービスはどうなったのでしょうか。フランチャイズ系の住宅メーカーはこういうのが怖いですよね。

      • 匿名
      • 2020年 3月 26日 6:53pm

      クレバリーと同じグループのウィザースホームは2×6工法で同じ外壁タイルが標準装備なんだよね。ツーバイ工法が好きな人はそっちもチェックしておいた方が良いかもね。

      • 匿名
      • 2020年 6月 20日 7:47pm

      CXシリーズなら坪単価55万円程度で建てられると聞きました。クレバリーホームは気密性など公表していないので、断熱性能に不安があります。外壁だけに全振りしたようなハウスメーカーと考えれば良いのでしょうか。

      • 匿名
      • 2020年 6月 29日 7:42pm

      クレバリーホームは外壁タイルが標準で、基本は総タイル貼りになりますが、造詣が凝っているものや綺麗なものは殆どが追加オプションです。タイルだけどあまり高級感のないタイプなら標準仕様で採用出来ます。で、結局はオプションを選んじゃう。他所で同じタイル外壁を採用したらもっと高く付くけどね、やっぱそういうとこは上手いよね。どんどん値段が高くなる仕組みが出来てるんだな~。

      • 匿名
      • 2020年 9月 16日 4:54pm

      先日、クレバリーホームで見積もりを貰いました。ほぼ標準仕様で坪単価60万円、思っていた価格より高くて驚きましたよ。耐火サッシが必要なエリアだから価格が高くなっているらしいのですが、ここから値引き交渉とか上手く行けば55万円くらいに出来るのかな。外壁タイルが凄く魅力なんだけどなあ。

      • 匿名
      • 2020年 9月 30日 4:54pm

      それは少し高いですね。もしかして断熱材とかもグレードアップしています?私もCXですけど、ほぼ標準モデルで見積もりをしたら、大体坪単価50万円位に収まりました。そこから樹脂サッシやアイシネンの断熱材や、水回りなどを希望のものに変えて坪単価55万円くらいですかね。勿論本体価格のみで、ここから諸費用などは掛かりましたが。

      • 匿名
      • 2020年 10月 14日 4:54pm

      クレバリーホームのエネリートは高気密高断熱モデルらしいけど、まだ施工出来る加盟店も限られているみたい。一条工務店並みの性能になるらしいから、凄く興味はあるんだけどね。

      • 山田
      • 2021年 4月 05日 7:10pm

      外壁タイルはとても魅力的ですが、木造在来工法の骨組で重たいタイルを支える事に少し不安を感じてしまいます。地震に強い構造にしているとは思いますが、心配なので費用こそ掛かりましたが耐震等級3を実現出来る仕様に変更して貰いました。耐震性に不安が有る方は担当の方に相談すれば、きっと対応してくれると思いますよ。制震装置もオプションですが付ける価値は高いと思います。

      • 匿名
      • 2021年 5月 19日 5:14pm

      断熱仕様は加盟店によって違うみたいです。私の住んでるエリアの加盟店はアイシネンを推して来ます。ロックウールかアイシネンで選べる感じですね。アイシネンは隙間無く施工出来るからオススメとの事。ロックウールの方が安いですが、隙間が出来る懸念があるそうです。

        • 匿名
        • 2021年 6月 11日 5:16pm

        私はアイシネンを選びましたが、とても快適に過ごせています。家の中が断熱材でくるまれているので、冷暖房効率も凄く良いですよ。

      • 匿名
      • 2021年 10月 14日 4:30pm

      祖父が車椅子なので玄関を引き戸にしたのですが、風の強い日は隙間風の音が鳴って気になって仕方ありません。引き戸で気密性を求めるのはお門違いかもしれませんが、せめて風の音は何とかしたいです。建て付けが悪かったのでしょうか…。

      • 匿名
      • 2021年 11月 13日 4:30pm

      フランチャイズなので加盟店によってサービスに差がありそうですね。私が立てた加盟店はデザイナー等はいませんでしたが、スタッフ1人1人がとても親切で、こちらの間取り希望や拘りたいポイントを親身になって聞いて頂きました。タイルを選ぶ時には店のサンプルだけではなく、実際に施工されたお宅を紹介して頂き、外観の雰囲気を見せて貰いました。タイル外壁は家の表情を決める大切な部分なのでとても参考になりました。

      • クレバリーホームの耐震等級について
      • 2022年 9月 01日 12:25pm

      クレバリーホームは耐震性に力を入れてはいるけど、耐震等級3までは取ってないと聞きました。構造は在来工法とパネルのハイブリッド工法で、他の大手とあまり大差ないように感じますが、やはり外壁のタイルが重たいから耐震等級3は難しいのでしょうか。営業マンも露骨に耐震等級3の話になると言葉を濁していたので。

        • 通りすがりですが
        • 2022年 9月 11日 12:36pm

        一般的なサイディングの外壁に比べるとタイル外壁は約1.9倍くらい重たくなるので、耐震等級3を取得しようとするとかなり設計に制限が出てしまうのかもしれないですね。吹き抜けとか大空間、大開口なんかを採用したい場合は尚更難しいのかもしれないです。

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