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創建ホームの価格と平均坪単価
いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。
創建ホームは高品質な注文住宅を手掛けていますので、相応にコストを掛けた家づくりをしている事が予想されます。では、どの位の予算が必要になるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げれば創建ホームの注文住宅の平均坪単価は60万円~75万円前後がボリュームゾーン。もっと価格の高い商品もありますが、この辺りの価格帯で契約している方が多い印象です。また、予算的に厳しい方には価格を抑えたセミオーダー住宅も用意されているので、、是非参考にしてみて下さい。
この項目では、創建ホームの商品ラインナップと価格(坪単価)の事、また創建ホームで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。
創建ホームの各商品ごとの坪単価と本体価格
創建ホームでは完全自由設計の注文住宅商品「オーダーメイドプラン」と、価格を抑えたセミオーダー型の規格住宅商品「フレクシー」を取り扱っています。また、設計の自由度はありませんが、完成度の高いデザインブランド商品も用意されていますので、設計を考えるのが苦手な方でも安心です。
オーダーメイドプランの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2100万円~2500万円
平均坪単価:60万円~75万円
「自由設計でつくる理想の注文住宅」
完全自由設計のオーダーメイドプランは、文字通り施主の希望や家族構成、ライフスタイルや土地の形状などに合わせてイチから設計していく注文住宅商品です。間取り設計は勿論の事、デザインタイプも「ナチュラル」「モダン」「和風」など、好みに合ったスタイルを選ぶ事が出来ます。価格は広さや仕様によってピンキリですが、本体価格は2100万円~を目安にしたいです。拘れば拘る程、価格は上乗せされていくので予算上限には気を付けるようにしましょう。
FLEXsi(フレクシー)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:1860万円(税込)~
平均坪単価:55万円~65万円
「1860万円で建てるカスタムオーダーメイドの家」
こちらは外観を選んだら、間取りと仕様は自由にカスタマイズ出来るカスタムオーダーメイドの家づくり。規格住宅よりも自由度は高く、注文住宅よりも価格の安いので、コストパフォーマンスを重視したい方にオススメのプランとなります。外観は「北欧」「ミッドセンチュリー」「ナチュラル」「和モダン」等から選択出来ますし、間取りも決まっているのは玄関と階段の位置のみ。後は自由に間取りをカスタマイズする事が可能です。外壁や屋根材なども選択肢が多く、下手なローコスト住宅の注文住宅よりもしっかりと家づくりを楽しめるかもしれません。
GIAZO(ジアゾ)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2800万円~
平均坪単価:80万円~
「創建ホーム史上、最上質」
創建ホームのフラッグシップモデル商品です。大空間、大開口のある開放的な間取りと、ホテルのロビーのような高級感、質感を大切にしたデザインが採用されています。「縦軸」と「横軸」を再構築した設計により、大きな吹き抜け空間と、プライベート空間でありながら繋がりも感じられる壁の少ない設計が豪華さを演出。「創建ホーム史上、最上質」を掲げている通り、全てのディティールに拘っているので、当然価格もお高めの設定です。
LIF(リフ)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2100万円~2500万円
平均坪単価:60万円~70万円
「研ぎ澄まされたデザイナーズハウス」
シンプルモダンをベースにしたスタイリッシュデザインが人気の商品です。天井ラインとハイサッシの上辺を揃える事で空間にある無駄な線を省き、斜め天井や間接照明を活かした内装はまるでデザイナーズ建築のよう。外観も片流れ屋根と軒の深さが高級感を演出してくれます。本体価格の目安は2100万円~2500万円前後、平均坪単価は60万円~70万円辺りを目安にしたいです。
kinari(キナリ)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2300万円~2600万円
平均坪単価:65万円~75万円
「女性の嬉しいが詰まったナチュラルハウス」
家事動線を重視した間取り設計に天然素材を多く採用したナチュラルハウスです。無垢材に包まれた優しい空間は、まるで家の中で森林浴をしているような気持ち良さ。外観には上質感ある塗り壁に瓦屋根を採用し「かわいい」雰囲気に。緑豊富なガーデンとレンガのアプローチを組み合わせれば、絵本に出て来るような素敵なマイホームを実現出来ます。
carina(カリーナ)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2100万円~2500万円
平均坪単価:60万円~70万円
「南ヨーロッパのかわいい家」
地中海やフランスの田園風景を彷彿とさせる南ヨーロッパ風デザインが採用された商品です。白壁やアイアン、天然石を組み合わせる事で異国情緒溢れる雰囲気を演出しており、玄関もキッチンもリビングも好きなものに囲まれて過ごす事が出来ます。きっとこのデザインが気に入った方なら、毎日を楽しく過ごす事が出来るのではないでしょうか。
ハレノヤの坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2300万円~2600万円
平均坪単価:65万円~75万円
「美しい四季の家」
創建ホームが手掛ける和のデザインプランです。日本伝統の軸組工法の意匠性を活かし、陽当たりや風の通り道なども考慮した間取り設計を提案。光を調節する軒や、家を囲むように配置された縁側、引き戸を開け放てば心地よい風をたっぷりと呼び込める日本伝統の家づくりと近代技術をしっかりと融合しています。
RESIL(レシル)の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:2100万円~2500万円
平均坪単価:60万円~70万円
「レジリエンス住宅」
スタイリッシュモダンなデザイン住宅に「太陽光発電」と「蓄電池」を標準搭載したプランです。平常時にエネルギー使用量を抑えながら、万が一の災害時に停電しても電気を供給し続けるレジリエンス住宅。家族の安心・安全を最優先した商品となっています。勿論、20帖の大空間リビングやハイサッシ、吹き抜けカウンターなど、人気の間取りも採用されているので住み心地の良さも強調材料です。
平屋の家の坪単価と本体価格を調査
本体価格の目安:1700万円~2000万円
平均坪単価:68万円~80万円
「創建ホームの平屋の家」
世代を問わずに人気の平屋住宅プランです。家族構成や土地の大きさなどに合わせてオーダーメイドでつくる平屋住宅。6000棟を超える実績のある木造軸組工法にて数十センチ単位の設計を可能とします。平屋だからこそ実現出来る大胆な勾配天井や、完全バリアフリー、1.5階に収納スぺースを設けるアイデアなど、多彩で素敵なプランを実現させる事が可能です。※平屋住宅は延床面積が少ないので本体価格は低いですが、坪単価は高めになります。
※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。
- 全ての注文住宅に導入可能なオプション
創建ホームの注文住宅では、どの商品を選んだ場合でも、下記の2つのオプションを採用する事が出来ます。より快適な住環境を実現する為に、またより燃費の良い家を実現する為に、オプション採用を検討してみては如何でしょうか。
ZWEO-ES
創建ホームの高気密高断熱仕様に「創エネ」を加えた次世代型エコ住宅です。太陽光発電や蓄電池などの装備と、より効果的な断熱仕様が採用されます。
全館空調システムFIT AIR
床下からの輻射熱で冷暖する創建ホームの開発した次世代型全館空調システムです。送風式の全館空調よりも家全体をムラなく暖めたり、涼しさを感じる事が出来ます。1階だけのしっかり冷暖する「スタンダードFIT」と、全館を冷暖する「オールFITタイプ」が用意されています。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!
創建ホームと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー
比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。
この項目では創建ホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。創建ホームの平均坪単価は60万円~75万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。また、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。
- 住友不動産
都市型住宅をテーマとした木造住宅が人気の住友不動産は創建ホームと比較する際に候補に含めておきたい1社です。地震に強い構造に制震ダンパーを標準装備、都会的な印象を与えてくれるガラスマリオンが特徴的なエクステリアも魅力です。高級分譲マンションのような一戸建て住宅とイメージすれば分かり易いかもしれません。
- アエラホーム
アエラホームはローコスト価格帯の注文住宅商品も展開していますが、特に人気が高いのは高気密高断熱住宅のハイグレードプラン「クラージュ」シリーズです。創建ホームと価格帯で競合するのもクラージュシリーズですので、こちらと比較してみると良いと思います。
- 一条工務店
「家は性能」のキャッチコピーで2021年は年間着工数1位を獲得した大人気《一条工務店》。人気のアイシリーズでは木造2×6工法が採用されており、分厚く断熱材が施工されています。暮らしを快適にする充実の標準装備も魅力なのでチェック推奨の会社となります。
上記以外にも創建ホームと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。例えば《積水ハウス》の木造住宅シャーウッドも魅力ですし、広島県で比較をするなら《トータテハウジング》などの地元有力ビルダーをチェックしても面白いでしょう。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。
特に創建ホームと価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
創建ホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
創建ホームの注文住宅は「一般的に見て高いのか?安いのか?」について客観的にまとめたいと思います。
創建ホームの平均坪単価は60万円~75万円前後がボリュームゾーンです。注文住宅の価格としてみればミドルクラス~ハイクラスの価格帯になります。ローコスト住宅メーカーと比較した場合は「高い」と感じるかもしれませんが、創建ホームの手掛ける住まいは、ローコスト住宅に比べるとワンランク上のデザイン性や品質感を実感出来ると思います。
住宅性能に関しても「耐震等級3+制震装置」や「ZEH基準値以上の断熱性能」など、高い水準のスペックを実現しています。また完全自由設計商品やセミオーダー型の商品に関しても、カスタマイズの幅が広く、個性的なマイホームを建てる事が出来るという点も強調材料です。
但し同価格帯の競合他社と比較した場合に、創建ホームだけの強みという点はあまり感じられない部分もあるのも事実。例えば同じ価格で創建ホームよりも高気密高断熱住宅を手掛けているハウスメーカーや工務店は存在しますし、耐震等級3に制震装置を装備している会社は多く存在します。
また価格が上の商品になってくると、《積水ハウス》や《住友林業》などの一流メーカーも競合に含まれてきますから、ブランド力という点で少し劣ってしまうかもしれません。
逆に創建ホームは広島県を地盤に、広島の気候風土に最も合う「丁度よいスペックの家」を提供していますから、過剰なスペックを求めていない方にはマストな選択になるのではないでしょうか。また地元では有名な会社ですから、安心感という点も強みとして考えて良いでしょう。
創建ホームは丁度よいスペックの住宅性能と、デザイン性の良さが魅力の住宅メーカーです。「性能はほどほどで良いから、とにかくカッコイイ家、かわいい家に住みたい」とお考えの方にはマストな選択になるのではないでしょうか。
創建ホームの諸費用は?総額費用はどのくらい?
上記までにご紹介した創建ホームの平均坪単価はあくまで建物価格の目安です。実際に創建ホームでマイホームを建てる為には「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。
・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えば創建ホームで本体価格2500万円の家を建てる場合、500万円程度の別途費用が掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てる必要があります。
創建ホームの注文住宅は値引き出来る?
マイホームは人生で一番高額な買い物です。例え数%の値引きでもかなり大きな金額になりますから、値引き交渉が可能なら積極的に交渉に臨むべきです。では、創建ホームは値引き交渉が可能な会社なのでしょうか。
結論から申し上げれば、殆どのハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、値引きは可能なものとお考え下さい。注文住宅業界では数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われる事もあります。値引き交渉が上手くいけば、浮いた資金で引っ越し費用も賄えますし、せっかくの新築ですから家具や家電も新しくする事が出来ます。
但し、創建ホームはインターネット上の口コミでも値引きに成功した事例が多くはありませんので、基本的には値引き交渉が難しい会社と考えた方が良いでしょう。では、全く交渉の余地が無いのか…といえば、そんな事はありません。交渉のタイミング次第では何かしらの譲歩は引き出せる可能性があるので積極的にトライしてみましょう。
- 創建ホーム 値引き価格の限界は?
一般的には、注文住宅を建てる場合は本体価格の5%程度が値引き率の平均とされています。ですが、創建ホームの場合は値引き交渉に成功した口コミ等も多くありませんので、値引きに応じて貰えたとしても、少額の可能性もあります。少しでもお得に購入出来たらラッキーと考える位の姿勢で臨むのが良いのかもしれません。
- 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売り上げが落ち込む月間と言われていますし、6月は梅雨の時期のためモデルハウスなどに足を運ぶお客さんが減少することが大きな要因かもしれません。
あえてこのような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすれば担当の営業マンも上司の決裁を取りやすくなるかもしれません。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではないため、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。
- 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。
- 値引きのコツ 契約前の1度きりにする
値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。特に創建ホームの注文住宅は予算内で足し算引き算しながら最終的な仕様を決定するので、最後の最後に交渉を行うようにした方が良いでしょう。
- 値引きのコツ 競合他社と比較する
競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。ハウスメーカー営業マンもある程度商談が進んだ顧客を手放したくないのが本音です。商談が進んだ顧客が他社に契約を決められてしまう事を不動産業界では「他決」と呼んでおり、他社に決められてしまう位なら値引きに応じるケースも多々あるようです。
創建ホームと比較をするなら、ミドルクラス~ハイクラス向きの木造住宅を扱う大手ハウスメーカーや、地元の有力工務店がオススメです。例えば《一条工務店》や《住友不動産》あたりは価格的にも競合するでしょう。他にも価格帯は少し上になりますが、《積水ハウス》のシャーウッドや《住友林業》、また敢えてローコスト住宅の《タマホーム》《アキュラホーム》あたりを候補に含めるのも相場観を養う意味でも有効です。比較を行い、相見積もりを取れば価格の相場観が養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。
少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事に何の損もありません。注文住宅を購入する際は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
創建ホームの構造と住宅性能
ここからは創建ホームの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。
- 檜ストロング構法
創建ホームでは、基本的に柱と梁で建物を支える日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用していますが、構造材には耐久性に優れる国産檜を標準採用としています。
創建ホームが採用する国産檜「スーパーひのき」は、1本づつ厳選し、ヤング係数E110以上※の頑丈な柱を厳選します。また、含水率が15%以下の無垢材を厳選する事で、割れや反りに強い躯体を実現します。
※ヤング係数とは、弾性係数のことで材料によって異なる変形のしにくさを表す数値です。数値が大きいほど部材が固くなります。
防蟻・耐不朽性
創建ホームの「スーパーひのき」は、木から一本しか取れない貴重な真持ち材を採用しています。耐久性に優れているのは勿論、防菌防カビ殺虫作用にも優れているとされています。良質な国産檜を採用出来るのは創建ホームの強みと考えて良いでしょう。
信頼のJAS認定
創建ホームでは厳しい基準をクリアして印字される「厳選国産檜」と強度を示す「E110(ヤング係数)」、耐久性を示す「SD15(含水率)」が印字されたものが採用されています。
安心の高品質材
創建ホームでは材木の産地や伐採時期、工場での製材から出荷、現場に届くまでの過程を全て追跡しています。マイホームにどんなどこで伐採されたどんな木材が使われているのかを把握出来るというのは大きなメリットではないでしょうか。
創建ホームの監理体制
どんなに優れた構造や仕様であっても、肝心の施工が杜撰では全く意味がありません。創建ホームでは「管理体制が品質を決める」と位置づけ、徹底的な監理体制に拘っています。
- 品質向上の為の細部への拘り
創建ホームでは耐震性能や断熱性能、気密性能がしっかりと性能を発揮出来るよう、接合部のコーキング処理や隙間の出来ない断熱材の加工など細かい部分まで徹底して行う方針を取っています。
- 現場監督や職人のレベル向上
現場は散らかっていたり、整理整頓がされていないと、丁寧な施工には繋がりません。現場をしっかり管理出来る現場監督、そして丁寧な施工を行える職人をしっかりと厳選し、監理体制の整った現場環境をつくることに取り組んでいます。
- 現場見学会の実施
創建ホームでは現場管理の取り組みの一環として、積極的に現場見学会を実施しています。構造部分はもちろん、創建ホームの品質に対する取り組みを実際に見る事が出来るので、現場の監査体制が徹底されているかチェック出来ます。
創建ホームの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。創建ホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
尚、創建ホームではベタ基礎を標準採用しています。
木造住宅はシロアリ対策は決して無視できない項目となりますから、シロアリの侵入を防ぎやすいベタ基礎を採用し、水蒸気をシャットアウトしたり、外部の土台と基礎の間に通気基礎パッキンを施工する事で床下換気を行い、シロアリの苦手な環境をつくっています。
創建ホームでは床下に90㎜のプラスフォーム断熱材を床部分全体に施行します。プラスフォーム断熱材を施工してから、上記画像のように床の下地を施工する形をとっています。
創建ホームの耐震性能
創建ホームの本拠地である広島では2001年に芸予地震(M6.7)が発生していますし、1946年の昭和南海地震(M8.0)では多くの家屋が倒壊しました。また営業エリアである宮城県は東日本大震災で被害の大きかったエリアです。耐震性能は家族の安全を守る為にも重視すべき項目となります。
創建ホームでは、国が定める耐震基準の「耐震等級3(最高等級)」をスタートラインと考え、独自の耐震・制震技術を活用した「耐震等級3+α」の基本性能を提案しています。創建ホームで実際に採用している耐震技術や性能についてチェックしましょう。
- 檜ストロング構法
創建ホームは国産檜材を柱に採用しています。木材の強度を表すヤング係数「E110以上」、含水率「15%以下」の良質な木材を厳選して使用しているので、一般的な木造住宅より約20%も強度を高める事が可能となります。
- Sパネル
創建ホームでは柱や梁で建物を支える日本伝統の在来工法(木造軸組工法)が採用されていますが、更に面で支える構造も取り入れています。「Sパネル」と呼ばれるオリジナル耐力壁を建物の外周部など、適材適所に配置する事で、地震エネルギーを分散して受け止めるので、高い耐震性能を実現する事が出来ます。
- 制震技術「GEOストラクチャー」
創建ホームでは制震技術の「GEOストラクチャー」が標準搭載されています。一般的な制震ダンパーはオイルやゴムが使用されている事が多いですが、「GEOストラクチャー」はフェノール樹脂とステンレス鋼板が採用されていて、耐用年数は驚きの169年。地震エネルギーを吸収する効果を長年に渡り期待する事が出来ます。
創建ホームは寒い?断熱材・断熱性能
広島県は比較的温暖な気候ですが、断熱性能は住み心地に直結するだけでなく、冷暖房効率を高める事で毎月の光熱費を大幅に抑える事にも繋がります。また、室内の気温差によるヒートショックなどの健康被害を抑える事にも繋がりますので、「夏涼しく冬暖かい家」を実現する為には断熱性能はとても大切な項目です。創建ホームの断熱仕様や性能に関して、この項目でしっかりチェックしましょう。
- FIT断熱
ローコスト住宅や建売住宅などでは袋に入った状態の断熱材を施工するケースが多いですが、隙間が出来易いデメリットがあります。創建ホームではFIT断熱と呼ばれる断熱工法を採用しており、袋に入っていない断熱材を、形状に応じて加工し施工を行います。断熱材を構造に合わせてピッタリFITさせるように正確な施工を行うので、実際の断熱性能がアップするそうです。
- 創建ホームのUA値とC値
創建ホームの断熱性能は「HEAT20 G1~G3」水準を提案しています。「HEAT20 G1」のUA値(外皮平均熱貫流率)は広島県(地域4~6)なら「UA値0.6」以下が基準となりますので、標準仕様でこの水準の断熱性能は確保されていると考えて良いでしょう。
また、創建ホームでは最高グレードの「HEAT20 G3」基準の「UA値0.23」まで対応可能としていますので、断熱性能を重視したい方は断熱性能のグレードアップも検討したいところです。
尚、気密性能を表す数値「C値(相当隙間面積)」は公表されていませんでした。こちらに関しては実測が必要となりますので、気になる方は直接ヒアリングされる事を推奨いたします。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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創建ホームの全館空調「フィットエアー」
より快適な住環境を実現したい方は、創建ホームの全館空調システム「FIT AIR(フィットエアー)」がオススメです。
他社の全館空調システムは送風による冷暖房が一般的ですが、創建ホームは冷暖気が基礎空間を通り、ダクトを経由して家全体へ。輻射熱により室内をじんわりと暖めたり、サラっと涼しい冷気で包み込むので、快適な住環境を実現する事が出来ます。
- 床からじんわり暖かい
- サラっとした清々しい涼しさ
- 乾燥しにくい
- 室内機が床置きでメンテナンスが簡単
- 耐用年数約10年
- 床や壁に露出物無し
尚、予算や用途に合わせて2つのタイプから選択する事が可能です。
・スタンダードFITタイプ
1階をしっかり冷暖するタイプです。2階の床面には1階からの輻射熱がゆるやかに届きますが、2階の個室には別途エアコンを設置した方が良いタイプです。価格を比較的抑える事が可能です。
・オールFITタイプ
1階と2階をしっかり冷暖するタイプで、第一種換気システムも標準装備されています。1階からの輻射熱と2階天井からの冷暖気で、家中が快適な室温に保たれます。
どちらも「輻射熱」をメインの冷暖房としていますので、例えばエアコンの直風が苦手な方や乾燥肌の方などに大変オススメなタイプの全館空調システムとなります。
創建ホームの外観
注文住宅の醍醐味といえば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられます。創建ホームといえば完成度の高いデザイン住宅も多く用意されていますし、自分でイチから設計する完全自由設計も可能となりますから、実際にどのような外観実例があるのか気になっている方も多いと思います。創建ホームの外観デザインに関しては、文字で説明するより、画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
ご紹介致しましたのは創建ホームのオーダーメイドプランの施工事例です。実際に建てられた方の実例は、モデルハウスよりもきっと参考になると思います。創建ホームはデザイン性に優れたモダンスタイルの外観が得意な印象を受けます。
創建ホームの屋根
創建ホームの注文住宅商品では屋根材に関する情報を確認する事は出来ませんでしたが、施工事例などを確認すると「ガルバリウム鋼板」や「陶器瓦」が採用されているケースが多いようです。
・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。
・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。
屋根は常に紫外線を受ける箇所で経年と共に劣化も激しくなります。その点、上記はどちらも耐久性に優れた屋根材なので、メンテナンス頻度も少なく済む点は大きなメリット。特に陶器瓦は意匠性も高いので外観を更に彩る事が出来るでしょう。
尚、創建ホームのセミオーダー住宅商品「FLEXsi(フレクシー)」では高価な瓦屋根が標準装備されています。
カラーも豊富なので多彩なエクステリアの表情にカスタマイズ出来そうです。一般的にセミオーダー商品は注文住宅商品に比べ廉価版のようなイメージの商品が多いのですが、創建ホームの「FLEXsi(フレクシー)」は装備も充実している点が魅力です。
創建ホームの外壁
外観の印象を決定付ける外壁ですが、創建ホームの注文住宅商品では「窯業系サイディング」「ガルバリウム鋼板」「塗り壁」「タイル外壁」など、多彩な外壁が採用されている事が施工事例などから判ります。施主の好みに合った外壁材を選択する事が出来そうです。
コストを抑えたい方は「窯業系サイディング」や「ガルバリウム鋼板」がオススメとなりますが、外観に高級感が欲しい方は「塗り壁」や「外壁タイル」を検討しても良いかもしれません。
尚、創建ホームのセミオーダー住宅商品「FLEXsi(フレクシー)」では「窯業系サイディング」の豊富なデザインやカラーから選択する事が出来ます。近年のサイディング外壁材は陰影を深くした意匠性の高いデザインのものが多いので、見栄えの良いエクステリアを実現する事が出来そうです。
創建ホームの外構
家の外観は建物だけではありません。庭や塀など、外構もエクステリアを決定付ける重要な要素となります。近年は新たな生活様式が求められ、敷地内のプライベートな室外空間を活用したい方が増えているそうです。
例えばリビングから段差泣く繋がるウッドデッキスペースは、セカンドリビングとして活用する事が出来ます。外からの視線が気になる場合は、塀を設けたり、植栽を設けたりすれば、よりプライベートな室外空間を楽しむ事が出来るでしょう。
また、表札や門扉、ガレージや駐輪場など、外構工事には様々な項目が存在します。
- 門扉、塀やヘェンス
- 表札やポスト
- 庭や植栽
- カーポートやサイクルポート
- 照明
- 水栓や水受け
尚、創建ホームではガーデンエクステリア専門店のグリーンシークという会社を立ち上げており、建物から外構工事までトータルコーディネイトが可能な体制となっています。予算的な相談もし易い点は施主としても嬉しいポイントではないでしょうか。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
創建ホームの内装と間取り
この項目では創建ホームの内装や間取りについてチェックしたいと思います。完全自由設計の注文住宅「オーダーメイドプラン」では「こんな家にしたい」という施主の希望に合った設計を実現する事が可能です。実際にオーダーメイドプランで建てられた方の施工事例をご紹介します。内装や間取りに関しては、実際の内装実例を画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
また、創建ホームでは初めからデザイン完成度の高いブランド商品も用意しています。設計やデザインに自信が無い方は、こちらのプランを選んでみるのも良いかもしれません。
創建ホームの平屋
近年は平屋住宅を検討される方が増えているそうです。
高齢化社会の日本ですから、子供が独立した後の「終の棲家」として平屋住宅を考える方が多いのかもしれません。
平屋住宅は1階のみで構成されるワンフロアの一戸建て住宅。当然、階段の昇り降りがありませんので、洗濯物を持って2階に昇ったり、1階に降りたりといった家事の負担を減らす事が出来ます。高齢期になってからの階段の昇り降りは予想以上に億劫なものです。実際に高齢の方は2階が物置になってしまっている方も多いのではないでしょうか。高齢期になってからの足腰の負担を思えば、ワンフロアで完結する平屋住宅の方が「永く住むのに便利」と考える人が増えています。
また利便性の面だけではなく、平屋住宅は階段のスペースが必要ないので、居住スペースを広く活用する事が可能です。2階がありませんから、天井を高くする事も出来ますし、天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。大胆な勾配天井を採用するのも人気です。ドアを引き戸だけにして、完全バリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。
創建ホームでは完全自由設計の注文住宅「オーダーメイドプラン」で平屋住宅の設計も可能ですが、平屋住宅専門のデザインブランドも用意しているので参考になると思います。
創建ホーム平屋の実例
創建ホームでは平屋の施工実績も多く、参考になるプランが多いと思います。他にも多彩な施工事例がありますので、平屋住宅に興味をお持ちの方はカタログのお取り寄せをして、どのようなプランが可能かチェックしてみては如何でしょうか。
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創建ホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。
それにマイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。創建ホームの保証内容やアフターサポート体制がどうなっているのか、この項目でチェックしたいと思います。
マイホームを新築した場合、、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。創建ホームでも10年間の初期保証が設けられていますが、10年で保証期間が終わってしまうのではなく、有償メンテナンス工事を受ける事を条件に最長60年まで保証期間を延長する事が可能です。
創建ホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:60年
延長条件:10年目以降、5年毎の有償メンテナンス工事
10年目以降は5年毎に点検を実施するそうですが、有償メンテナンス工事の頻度に関しては確認する事が出来ませんでした。保証制度に関しては事前に確認される事を推奨いたします。
尚、初期保証期間中の10年間は「1ヵ月」「3ヵ月」「1年」「2年」「5年」「10年」の計6回、無料の定期点検が実施される形です。他にも住宅設備機器保証が用意されており、こちらは10年間保証されるようです。
尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
創建ホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目では創建ホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
創建ホームのメリット
・設計自由度の高さとデザイン性
創建ホームの注文住宅商品「オーダーメイドプラン」は完全自由設計ですし、セミオーダー商品の「FLEXsi(フレクシー)」も他社の規格住宅商品に比べれば自由度の高さが魅力です。また、デザイン性の高いブランドも複数用意されており、設計を考えるのが苦手な方でも、最初から完成度の高いデザイン住宅を建てる事も可能です。特にデザイン性に関しては大手ハウスメーカーにヒケを取らない、素敵なプランが多い印象です。
・耐震等級3+制震装置が標準装備
創建ホームでは耐震性能を重視した家づくりを基本としており、スタートラインを「耐震等級3」としています。耐震等級3を基本として、全棟で地震エネルギーを吸収する効果に期待出来る「制震装置」を標準装備しているのは強調材料。万が一の災害時に家族を守る事が出来る屈強な住まいは、大きなメリットとして考えて良いでしょう。
・一定水準以上の断熱性能
創建ホームでは「HEAT20 G1」以上の断熱性能を基本性能としており、要望次第では「HEAT20 G2~G3」まで対応可能としています。創建ホームの本拠である広島県の基準で「UA値0.6以下」の性能なので、一定水準以上の断熱性能が確保されていると考えて良いと思います。
創建ホームのデメリット
・価格が少し高め
創建ホームの平均坪単価は60万円~75万円前後がボリュームゾーン。注文住宅の価格としては平均的なラインではあるのですが、創建ホームと同等レベルの住宅性能を確保しながらも、更に価格を抑えたハウスメーカーや工務店も存在します。そういった競合と比較した場合、少しだけ価格が割高に感じられるかもしれません。
・気密性の数値(C値)が非公開
創建ホームでは一定水準以上の断熱性能を確保していますが、気密性能を表すC値に関しては公式ホームページ上に公開されていません。C値は実測値ベースとなりますので、気密測定を行っていないハウスメーカーだと目安となる数値は公開しにくい部分はあるものの、やはり重要な数値を非公表としている点はデメリット(短所)と考えるべきでしょう。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
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創建ホームで注文住宅を建てて後悔しないために口コミ・評判をチェックしよう
マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評判・評価などの口コミです。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特に創建ホームの注文住宅は価格も決して安くはありませんから、実際の住み心地などが気になっている方も多いのではないでしょうか。事前に口コミや評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。
マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、創建ホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
創建ホームの口コミ
・大手にも負けていない
創建ホームの家は本当にかっこ良くて、満足しています。近所で積水ハウスや一条工務店の家も建っているのですが、全然負けてない。むしろ、我が家の方がカッコイイまでありますね。内装のデザインセンスも良いですし、所有する喜びを実感出来る点は大手にも負けてないと思います。
・創建ホームで建てて10年
創建ホームで建ててもう10年経ちます。不具合はいくつかありましたが、それはどこで建てても一緒だと思うので、神経質になり過ぎるのも良くないかと思います。創建ホームは結構デザインに力を入れている会社なので、見栄えはとても良いのですが、その分不具合なんかも出易いのかもしれないですね。ただ、不具合があっても下請けの方がしっかり対応してくれます。住み心地は良いですし、吹き抜けのある間取りも開放感があって飽きが来ません。広島では有名な会社ですから、安心感もあると思います。
・技術力のある会社
牛田にあるモデルハウスを拝見し、一目惚れしました。2.5mを超えるハイサッシに大開口、吹き抜け空間。木造住宅でこんな家を建てられるのかと驚きました。ただかなり価格も高いようなので断念しましたが、あれだけの家を建てる事が出来る技術力のある会社なんだという事が分かっただけでも収穫です。もう数年、頭金を貯めたら改めて創建ホームさんに伺おうと考えています。
・地域密着で安心
広島ではCMも良く見ますし、カープ推しなのも嬉しい会社です。家のデザインが本当に良くて嫁さんも凄く気に入って契約しましたね。家の出来は良かったですし、友達の評判も良いです。周りも結構、創建ホームで建てた家が多くて、やはりみなさん満足してました。地元で地域密着って感じの会社ですから、気候風土に合った丁度よい家を建ててくれると思います。
・しっかり比較しといた方が良い
最初は創建ホームのデザイン住宅に凄く惹かれて、自分の中で十中八九、創建ホームに決めていたのですが、どうにも営業マンの話が適当に感じてしまい、住友林業と一条工務店でも見積もりを取って貰ったところ、住友林業の営業マンが頑張ってくれて、創建ホームと差額200万円以内で提示してくれました。使ってる木材とか、デザイン力、ブランド力で考えても、それなら住友林業という事で決めさせて貰いました。今思うと、やはりマイホームを建てるならしっかり比較をしないとダメと感じます。数千万円の買い物ですから慎重に慎重を重ねるのは何も悪い事ではないと思います。
・アフターの対応が良いとは思えない
正直言うと建てた時にアフターもあまり対応が良いとは思えなかった。営業マンなんかは相性の問題もあるんだろうけど、アフターは完全に下請け業者に丸投げって感じだったし、建てたらお終いって感じがとても残念には感じましたね。
創建ホームの評判
上記の口コミやインターネット上の口コミや評判をまとめると、創建ホームを実際に建てた方からの評判は以下の通りです。わかりやすいように箇条書きでまとめておきます。
- デザイン性が良い
- 耐震等級3と制震装置で安心
- 断熱性能も普通に良い
- 地元で有名な会社なので安心
- 価格が高く感じる
- アフターが物足りなかった
創建ホームのインターネット上の口コミや評判を調べると、「デザイン性」を高く評価する声が多く感じました。
特に創建ホームのデザインブランド商品は、大手ハウスメーカーに負けない上質なデザインが採用されていて、魅力に感じる方が多いようです。また注文住宅商品「オーダーメイドプラン」もセミオーダー住宅商品「FLEXsi(フレクシー)」も自由度が高く、細部に至るまで拘る事が出来ます。
住宅性能に関しても「耐震等級3+α」をコンセプトにしているように、耐震等級3を最低ラインとして、制震装置も標準搭載。万が一の災害時にも安心出来る頑丈なマイホームを実現出来る点は高い評価をされる方が多いのも頷けるところです。
断熱性能に関しては、決して突出して優れている訳ではありませんが、快適に過ごせるだけの性能は備わっています。広島県で建てる場合は、必要十分なスペックと考えて良いでしょう。過剰スペックにしてしまうと、それだけ価格も高くなってしまいますから、創建ホームの標準仕様のラインが「丁度よい家」なのかもしれません。この辺りは、正に地域密着店らしい、気候風土に合った家づくりをしていると考える事が出来ると思います。
逆にインターネット上の口コミで一番目立ったのがアフターサービスに対する不満の声です。家は建ててお終いではなく、実際に暮らしてからの対応力も重視すべき点ですから、あまり評判が良くないのはちょっと気になる部分です。また価格面に関しても、創建ホームの価格帯は全国的に知名度の高い大手ハウスメーカーも競合に含まれてきますから、なるべくそういった各ハウスメーカーのプランと比較を行い、どちらが自分の建てたい家なのかを考える必要があるでしょう。
なお、前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。
創建ホームの注文住宅 評判・口コミ・坪単価・価格別実例 まとめ
このページでは創建ホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。創建ホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
創建ホームの口コミを募集しています
当サイトでも創建ホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。創建ホームで注文住宅を建てた方は当サイトにも是非、ご協力頂けましたら幸いです。
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フルオーダー注文住宅にしては安くない?
リフってのは規格住宅ですかね?デザイン住宅みたいで見た目は良いと思いますがこれもZEH仕様の断熱性能はあるんでしょうか。
フレクシーで建てましたけど2200万円少し超えるくらいで建てられました。太陽光パネル付き。カスタムメイドで外観も間取りも選べるので個人的には全然アリだと思いました。住宅性能も希望条件はクリアしてますし住み心地も良いです。
ジアゾは完全富裕層向けでクソ高い。オーダーメイドプランはこだわれば高くなるけどカスタムメイドのフレクシーはかなりコスパ良いと思う。住宅性能もそれなりに優秀で見た目もそんなに安っぽくないです。
トータテハウジングと創建ホームが候補。どちらも広島では着工数多く人気あるみたいだけど評判的にはどちらがいいのか。
建物自体の評判は悪くなさそうですが、担当者(営業の人)への不満はチラホラありますね。
ジアゾは坪80万円あたりでしょうかー?