ヘルシーホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

ヘルシーホームの価格と平均坪単価

いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。

岡山県や広島県で人気のヘルシーホームは、高水準な住宅性能の住まいを手の届く価格で提供しているハウスメーカーです。一体どの位の「価格(坪単価)」を実現しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げると、ヘルシーホーム主力商品の平均坪単価は50万円~60万円がボリュームゾーンです。尚、上位ブランドの「TAKUMITOタクミト」は完全自由設計の邸宅仕様なので60万円~80万円とハイクラス向けの価格帯となります。勿論、間取りや仕様によって価格(坪単価)は大きく異なりますし、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用が必要になります。

では、総額では一体どの位の費用が必要なのでしょうか。
また、各商品プランにはどのような特徴があるのでしょうか。

この項目ではヘルシーホームの商品ラインナップと商品別の特徴、また「価格(坪単価)」の事やヘルシーホームで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。

ヘルシーホームの各商品ごとの坪単価と本体価格

ヘルシーホームでは主力商品の「&LIFE」「平屋」「令和の家」の3商品の他に、上位ブランドの完全自由設計「TAKUMITO(タクミト)」、完全規格型住宅の「Hellouse(ハロウス)」の商品を展開しています。

下記は各商品ごとの本体価格の目安を一覧にしてまとめました。こうして並べてみると商品による価格差も分かり易いと思います。

ヘルシーホームの価格目安
商品名 本体価格の目安(税込)
&LIFE(アンドライフ) 1600万円台~
平屋 1100万円台~
令和の家 1700万円台~
TAKUMITO(タクミト) 2100万円台~
Hellouse(ハロウス) 1273万円~

上記の坪単価の目安はあくまで標準モデルで建てた場合の本体価格の目安です。ここから自分好みにカスタマイズを行えば価格が上乗せされていく形となりますし、本体価格には諸費用や付帯工事費などは含まれていないので、その点は考慮した上で予算計画を立てるようにしましょう。

それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し詳しく解説したいと思います。

&LIFE(アンドライフ)の坪単価と本体価格を調査

ヘルシーホームの&LIFE(アンドライフ)

本体価格の目安:1600万円台~2000万円
平均坪単価:50万円~60万円
ヘルシーホームの主力商品です。コンセプトは「オシャレでいい家を、より安く」。基本は規格住宅がベースとなりますが、自分好みにカスタマイズをする事が出来ますし、初めから完成度の高いお洒落なプランになっているので、誰でも簡単にデザインに優れた住まいを安く実現する事が可能です。注目は住宅性能の面、「発泡ウレタン断熱」「耐震等級3」「オール電化」「高性能外壁」等が標準装備されていて、本体価格1600万円台~とコストパフォーマンスが最大の魅力です。

平屋の坪単価と本体価格を調査

ヘルシーホーム平屋

本体価格の目安:1100万円台~1600万円
平均坪単価:50万円~60万円
ワンフロアで生活を完結する事が出来る平屋住宅プランも人気です。こちらも基本は規格住宅ベースとなりますが、自分好みにアレンジ出来ます。ヘルシーホームの平屋プランはお洒落な実例が多く、完成度の高いデザイン性が魅力。&LIFE(アンドライフ)と同じく「発泡ウレタン断熱」「耐震等級3」「オール電化」「高性能外壁」等が標準装備されています。本体価格の目安は1100万円台~と価格の安さも魅力的です。

令和の家の坪単価と本体価格を調査

ヘルシーホーム令和の家

本体価格の目安:1700万円台~2100万円
平均坪単価:55万円~65万円
こちらは&LIFE(アンドライフ)をベースに「太陽光発電」や「蓄電池」など、創エネ機器が標準装備された「光熱費実質0円」を目指すプランとなります。勿論、「発泡ウレタン断熱」「耐震等級3」「オール電化」「高性能外壁」等が標準装備されています。近年は電気代の高騰が家計を圧迫する事が多いので、太陽光発電による「創エネ」は余計な支出を抑える事が出来ます。初期費用は坪5万円程高くなりますが、実際に暮らしてからの光熱費を節約出来るので、割と早い段階でペイ出来る可能性が高そうです。

TAKUMITO(タクミト)の坪単価と本体価格を調査

ヘルシーホームTAKUMITO(タクミト)

本体価格の目安:2100万円~2600万円
平均坪単価:70万円~80万円
こちらはヘルシーホームが手掛ける上位ブランド。完全自由設計によるフルオーダー住宅なので、細部に至るまで拘る事が出来ます。設計は一級建築士が担当し、施主の希望やライフスタイル、家族構成や周辺環境などからベストの提案を行ってくれます。吹き抜けのある大空間や、大開口から庭を望む住まい等、完全自由設計の家づくりを楽しむ事が出来ます。こちらは一棟一棟ゼロから設計しますので、定価という概念がありません。本体価格や平均坪単価はあくまでも目安となります。

Hellouse(ハロウス)の坪単価と本体価格を調査

ヘルシーホームHellouse(ハロウス)

本体価格の目安:1273万円~1791万円
平均坪単価:50万円~55万円
「月々5万円台から手の届く、理想の暮らし」をコンセプトにした完全規格型住宅のブランドです。間取り変更などは出来ませんが、一級建築士が考えた規格住宅なので、完成度の高いデザインや間取りが採用されているのが大きな魅力です。「4つのライフスタイル」「45の外観」「75の間取りプラン」が用意されているので自分好みに組み合わせた家づくりが可能です。屋根の形状も「ボックスタイプ」と「切妻タイプ」から選択する事が出来ます。こちらの商品は家の大きさで価格が決定されているので、予算や土地の広さに合わせられます。

Hellouse(ハロウス)の坪数毎の価格表
坪数 本体価格の目安
22坪 1273万円~
32坪 1668万円~
34坪 1737万円~
35坪 1791万円~

※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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ヘルシーホームと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー

比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。
この項目ではヘルシーホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。ヘルシーホームの主力商品の平均坪単価は50万円~60万円なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。価格以外でも、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。


  • 桧家住宅
桧家住宅のスマートワンカスタム
平均坪単価:50万円~60万円
全館空調「Z空調」で有名な桧家住宅はヘルシーホームと価格帯的に競合するので比較するなら候補に含めたいです。ヘルシーホーム主力商品と同じく規格住宅をベースにカスタマイズを行う点も良く似ていると思います。Z空調以外にもオリジナルの住宅設備や、スキップフロアや地下収納空間など、魅力的なプランが用意されているので必見です。

  • クレバリーホーム
クレバリーホームのイメージ
平均坪単価:50万円~60万円
全国フランチャイズ展開しているクレバリーホームも比較候補の一角です。外観に高級感や重厚感を与えてくれる外壁タイルが標準装備されているのが最大の特徴です。1階と2階を貫く通し柱をバランス良く配置したり耐力壁で6面体を構成するモノコック構造などが採用されているので、頑丈な構造躯体を実現しています。

  • タマホーム
タマホームのイメージ
平均坪単価:45万円~55万円
ローコスト住宅の代表格といえばタマホームです。大ヒット商品の「大安心の家」は標準仕様で長期優良住宅に対応するなど、高水準な住宅性能が魅力。また設計自由度も高く、年間1万棟を超える施工実績からスケールメリットを活かせる点も強みです。コストパフォーマンスに優れた住まいを手掛けているので、ヘルシーホームの最大のライバルになりそうです。

尚、ヘルシーホームの上位ブランド「TAKUMITO(タクミト)」に関しては《積水ハウス》や《一条工務店》などハイクラス向きの大手ハウスメーカーと比較を行うようにしましょう。

上記以外にもヘルシーホームと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。

価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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ヘルシーホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

ヘルシーホームの注文住宅が「高いのか?安いのか?」については、この項目で客観的にチェックしたいと思います。

ヘルシーホームの主力商品の平均坪単価は50万円~60万円前後。ローコスト住宅として見ればやや高めの設定ですが、耐震等級3前提の頑丈な構造やZEH仕様の断熱性能を考慮すれば、コストパフォーマンス優秀に感じるのではないでしょうか。

但し、基本は規格住宅ベースですから設計自由度やデザインの上質感などは競合他社に比べると見劣りする部分はあると思います。特に吹き抜けのある大空間や大開口、スキップフロアなどを活用したマイホームを建てたいとお考えの方にとっては物足りなく感じる可能性がありそうです。

ヘルシーホームとしても、そういった顧客のニーズは理解していますので、完全自由設計の上位ブランド「TAKUMITO(タクミト)」を用意しています。ですが、こちらの商品の平均坪単価目安は70万円~となりますので、競合他社は《一条工務店》や《住友林業》などの一流メーカーとなってしまいます。ブランド力のある競合が相手になるので、しっかりと比較検討を行う必要があるでしょう。

ヘルシーホームは設計自由度やデザインをシンプルにする事で、高い水準の住宅性能を確保しつつも価格を抑えたプランを提案しています。自分だけのデザインの家にしたいといった願望が無ければ、コストパフォーマンスに優れた住まいを建てる事が出来るのは大きな魅力です。

但し、近年は多くのハウスメーカーや工務店が、ヘルシーホームと同じくコストを抑えた規格住宅商品の開発を行っていますので、どの会社の商品が自分の好みに合うのか、しっかりと比較を行う事をオススメいたします。

ヘルシーホームの諸費用は?総費用はどのくらい?

これまでに紹介したヘルシーホームの本体価格や平均坪単価はあくまで建物価格の目安となります。実際にヘルシーホームでマイホームを建てる為には、他に「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。

・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。

・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。

注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えばヘルシーホームで本体価格2000万円の家を建てる場合、400万円程度の別途費用は掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメ致します。

ヘルシーホームの注文住宅は値引き出来る?

「注文住宅は値引きしてもらえるものなのか?」

マイホームはとても高額な買い物なので、出来れば少しでも安く購入したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げれば、注文住宅を建てる場合は殆どのハウスメーカーで値引き交渉は可能と考えてOKです。但し、ローコスト住宅メーカーなどは初めから利益率の低い価格設定としている場合があるので、個別の値引き交渉には消極的なケースもあります。

ヘルシーホームの主力商品も価格を抑えたラインナップとなっていますから、利益率がそれ程大きくない事が予想されます。どちらかと言うと値引き交渉は難しいと考えた方が無難化もしれません。では、全く交渉の余地が無いのか…といえば、そんな事はありません。ヘルシーホームで値引き交渉を行う際のコツやタイミングについてザックリとご紹介いたします。

  • ヘルシーホーム 値引き価格の限界は?

一般的には、注文住宅を建てる場合は本体価格の5%程度が値引き率の平均とされています。ですがヘルシーホームの主力商品は高水準な住宅性能を実現しながらも低価格設定にしていますので、交渉の余地は他社ほど大きくない事が予想されます。ですがネット上の口コミなどでは値引き交渉の成功例も報告されていますので、全く応じて貰えないという訳では無さそうです。少しでもお得に購入出来たらラッキーと考える位の姿勢で臨むのが良いでしょう。

  • 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う

一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売り上げが落ち込む月間と言われていますし、6月は梅雨の時期のためモデルハウスなどに足を運ぶお客さんが減少することが大きな要因かもしれません。

あえてこのような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすれば担当の営業マンも上司の決裁を取りやすくなるかもしれません。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではないため、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。

  • 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する

もし金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。

  • 値引きのコツ 契約前の1度きりにする

値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。

  • 値引きのコツ 競合他社と比較する

競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。ハウスメーカー営業マンもある程度商談が進んだ顧客を手放したくないのが本音です。商談が進んだ顧客が他社に契約を決められてしまう事を不動産業界では「他決」と呼んでおり、他社に決められてしまう位なら値引きに応じるケースも多々あるようです。

ヘルシーホームと比較する場合は、主力商品ならローコスト住宅メーカーがオススメです。例えば《タマホーム》《クレバリーホーム》《桧家住宅》などは価格帯的にも競合するので、比較を行い、相見積もりを取れば価格の相場観が養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。上位ブランドの「TAKUMITO(タクミト)」を検討されている方は《積水ハウス》のシャーウッド、《一条工務店》や《住友林業》と比較するのがオススメです。

少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事に何の損もありません。注文住宅を購入する際は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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ヘルシーホームの工法と住宅性能

ここからはヘルシーホームの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。

  • 木造軸組工法

ヘルシーホームは日本伝統の在来工法「木造軸組工法」を採用しています。木造軸組工法は柱や梁で建物を支える構造で、設計自由度が高いのが大きな特徴。日本で古来から採用されていた工法ですから、高温多湿な日本の気候に合った工法と考える事が出来ます。

木造軸組工法は地震発生時に接合部にエネルギーが集中し易くなる等の弱点がありました。そこでヘルシーホームでは以下の5つの技術を活用する事で頑丈な構造躯体を実現しています。

ヘルシーホーム5つの技術
  • スーパーベタ基礎
  • スーパーストロングウォール
  • スーパー剛床
  • スエルテ構造材
  • スエルテ耐震構造金物

上記技術の詳細についてはヘルシーホームの耐震性能の項目で解説しますが、ヘルシーホームでは耐震等級3を取得していますから、地震に対して安心出来る住まいを提供していると考えて良いでしょう。

また、ヘルシーホームでは標準仕様で「認定低炭素住宅」「長期優良住宅」に対応するなど、様々な項目で高水準な住宅性能を実現しています。「長期優良住宅」に認定されると税制面や住宅ローンで優遇を受ける事が出来ますし、「認定低炭素住宅」も2012年に国がスタートさせた認定制度で、「低炭素住宅」として認定されれば税制優遇を受ける事が出来ます。※税制優遇には期限があります。

ヘルシーホームの特徴

住宅性能に優れた設計や仕様の家を建てようと思っても、施工現場が杜撰では意味がありません。

実際にマイホームを建てる際に、一番心配なのが丁寧な施工がされているか、欠陥工事になっていないかといった不安ではないでしょうか。ヘルシーホームではそんな心配を解消する、素晴らしいサービスが提供されているのでご紹介いたします。

  • 業界初の「見せるくん」

ヘルシーホームでは業界初のオープンサービス「見せるくん」というサービスを提供しています。WEBカメラとインターネットで施工現場をリアルタイムで確認出来るサービスで、現場まで足を運ばなくても現場施工の様子をいつでも確認する事が出来ます。

例えば台風などの悪天候時にキチンと養生がされているのか、断熱材の施工がキチンとされているのか。家づくりにおける施主の心配は尽きないと思いますが、施工現場をリアルタイムで確認する事が出来るこの試みは、ヘルシーホームは現場をいつ見て貰っても大丈夫という自信の表れでもあると思います。

尚、現場を確認した上で気になる部分があった場合は電話で担当者と打ち合わせする事も出来ますので、欠陥工事などを防ぐ意味でも有効なサービスと考えて良いのではないでしょうか。

  • 過去が見える「信頼くん」

またヘルシーホームでは着工から完成までの約180の工程を全てインターネット上で確認できる「信頼くん」というサービスも提供しています。180全ての工程が現場写真として配信されるので、マイホームの施工の様子を逐一チェックする事が出来ます。

尚、引き渡し時には住まいのカルテ「住宅履歴書」の入ったデータをお渡ししていますので、後から気になった箇所があっても「信頼くん」により収集されたデータで、現場施工時にどのような工事が行われていたのかを写真付きで詳しく記載された内容を確認する事が出来ます。

どちらも施主にとって、とても嬉しいサービスになるのではないでしょうか。これは高評価すべきポイントだと思います。

ヘルシーホームの基礎

基礎は建物を支える重要部分です。ヘルシーホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

尚、ヘルシーホームでは「ベタ基礎」が採用されていますが、一般的なベタ基礎よりも強化した「スーパーベタ基礎」が採用されています。

  • スーパーベタ基礎

ヘルシーホームのスーパーベタ基礎 一般的なベタ基礎の場合、基礎の鉄筋感覚が300㎜であるのに対し、ヘルシーホームのスーパーベタ基礎では200㎜間隔のより高密度な配筋としています。また、基礎の立ち上がり幅に関しても一般的に120㎜なのに対し150㎜とし、主筋の本数も2倍にする事で、頑丈な基礎構造としています。つまり、ヘルシーホームの基礎はしっかりコストを掛けて頑丈に造られていると考えて良いでしょう。

ヘルシーホームの耐震性能

ヘルシーホームの営業エリアである岡山県や広島県は比較的地震の少ないエリアですが、1946年に発生した昭和南海地震では大きな被害が出ていますし、南海トラフ地震が懸念されるエリアですから、地震対策はしっかりと考えるべき項目となります。

ヘルシーホームでは前述の「スーパーベタ基礎」以外にも、地震に強い構造の家を実現する為に、様々な技術を採用しています。

  • スエルテ構造材

家の耐久性を向上させるには、良質な乾燥材を採用する事が重要です。木は湿気などにより伸縮するものですから、夏は湿度が高く冬は乾燥する日本の気候では、構造材がしっかり乾燥していないと金物のネジが緩んだり、ドアが閉まらなくなったりなどの不具合が起きてしまいます。ヘルシーホームでは天井も屋根部分も、構造材は全て乾燥材(スエルテ構造材)を採用する事で家の寿命を大きく伸ばしています。

  • スエルテ耐震構造金物

木造軸組工法は、地震エネルギーが接合部に集中し易いといった弱点があります。そこでヘルシーホームでは接合部に特殊な金物を採用する事で頑丈な構造躯体を実現。ヘルシーホームが採用する耐震構造金物は、金物の中にスプリングが内臓されていて、木材の木痩せに追従して密着します。付属するマジックリングと共にしっかりと木材に密着するように工夫されているので、耐震性能を大きく向上させます。

  • スーパーストロングウォール

ヘルシーホームの採用する木造軸組工法は柱や梁で建物を支える構造ですが、壁で建物を支える構造も取り入れるハイブリッド工法が現代の主流です。ヘルシーホームでは国土交通大臣認定を取得した9㎜厚のパーティクルボード耐力面材を採用し、面全体で地震エネルギーを分散して受け止めるます。尚、ヘルシーホームの採用する「スーパーストロング構造」の家は、建物の形や大きなに応じて必要な壁量を計算し、バランスよく配置するので、優れた耐震性能を発揮する事が出来ます。

  • スーパー剛床

土台と梁に28㎜の厚さがある構造用合板を緊結し、地震の横揺れやねじれに強い構造として、「スーパー剛床」も採用されています。ローコスト住宅などでは24㎜程度の床が一般的ですが、ヘルシーホームは構造用合板に床を二重貼りしているので床の厚みは40㎜。荷重実験で1トンを超える重さにも耐えられる床を実現しています。耐震性能の向上は勿論ですが、これだけ床に厚みがあれば遮音性にも優れている事が予想出来ます。

  • 耐震等級3取得

ヘルシーホームでは基本的に全ての商品で耐震等級3(最高等級)を取得しています。建築基準法の1.5倍の耐震性能があるので、南海トラフ地震が懸念されるエリアでも安心する事が出来るでしょう。尚、ヘルシーホームでは一部商品で制震ダンパーを採用する事が出来ます。こちらの制震ダンパーは地震の揺れを約80%低減する事が可能で、世界初の金属流動を利用した制震技術が採用されています。オプションになると思われますので、費用に関しては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

ヘルシーホームは寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値は?

ヘルシーホームの営業エリアとなる岡山県や広島県は比較的温暖な気候ですが、断熱性能を高める事で冷暖房効率が良くなり、毎月の光熱費を抑える事が出来ます。また室温の温度差によるヒートショックなど健康リスクを抑える事にも繋がります。何より夏涼しく冬暖かい、住み心地の良い住環境を実現する為には家の断熱性能は重視すべき項目です。

ヘルシーホームでは「気密」「断熱」「遮熱」のトリプル省エネ高品質・高性能を掲げています。

  • 現場発泡硬質ウレタンフォーム

ヘルシーホームの家は、現場で発砲する硬質ウレタンフォーム断熱材を採用しています。現場で発砲して施工を行うので柱の間や電源口など隙間なく断熱材を吹き付ける事が出来るので、高い気密性と断熱性を実現する事が出来ます。

  • 通気構法で壁内の湿気対策

ヘルシーホームの外壁は通気構法を採用しています。外壁材と透湿防水シートの間に通気層を設け、壁内の湿気を屋外に放出し易くする構法です。構造の耐久性を高めるだけでなく、通気層の通風により遮熱効果にも期待出来ます。

  • 遮熱材で赤外線対策

更にヘルシーホームでは「IMA SUPERコート」と呼ばれるアルミニウムの遮熱材を外壁側にプラスします。夏の厳しい日差しをアルミを使用した遮熱材で反射しますので、室内は快適な温度を保つ事が出来ます。例えば夏の2階部分は熱が篭り易い傾向にありますが、このアルミ遮熱材を屋根や外壁に施行すれば熱帯夜に寝苦しい夜を過ごす事を防ぐ事にも期待出来るでしょう。

  • Low-E遮熱高断熱樹脂ガラス採用

熱損失率の大きい窓断熱は非常に重要な項目となります。ヘルシーホームでは遮熱高断熱Low-Eガラスを採用しています。紫外線を約86%カットするので夏の厳しい暑さを防ぐ事が出来ます。

  • ヘルシーホームのUA値とC値

ヘルシーホームでは「UA値」や「C値」等の具体的な数値については公表されていません。ですが「長期優良住宅対応」である事や「ZEH仕様」と記載されている事から、岡山県や広島県の都市部(地域5)におけるZEH基準値である「UA値0.6(断熱等性能等級5)」はクリアしている事が予想出来ます。C値に関しては実測が必要なので、気になる方は気密測定が可能かどうか確認される事を推奨いたします。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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ヘルシーホームの外観

注文住宅の醍醐味と言えば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられます。ヘルシーホームではどのような外観の家を実現する事が出来るのでしょうか。外観デザインに関しては文字で説明するより、画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。

  • ヘルシーホームの外観実例

ヘルシーホームの外観実例

ヘルシーホームの外観実例2

ヘルシーホームの実例3

  • 「TAKUMITO(タクミト)」の外観実例

TAKUMITO(タクミト)外観実例

TAKUMITO(タクミト)外観実例2

TAKUMITO(タクミト)外観実例3

ヘルシーホームの屋根

ヘルシーホームの公式ホームページでは、屋根材に関する情報を確認する事が出来ませんでしたが、施工事例などを確認すると「スレート屋根」がメインで採用されているようです。尚、上位ブランドの「TAKUMITO(タクミト)」では、耐久性に優れた「ガルバリウム鋼板」や「陶器瓦」も選択する事が出来そうです。

・スレート屋根とは…粘板岩を薄くボード状に成型した屋根材で軽量でコストが安いのが大きな特徴です。日本の住宅では一番シェアの高い屋根材となります。

・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。

・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。

屋根は常に紫外線を受ける箇所なので痛みも早く、耐久性を考慮した屋根材選びが肝要です。屋根材としては「陶器瓦」が一番耐久性が高く、見栄えも良いのですが、その分価格も高額となります。スレート屋根は初期費用が安いですが、15年に1度はメンテナンスが必要となります。その中間がガルバリウム鋼板で30年前後耐久性があるとされています。

但し、近年はスレート屋根でもメンテナンスサイクルが長い塗装がされた製品も登場しています。意匠性の高い製品も登場しているので、どの屋根材を採用するかは慎重に考えるようにしましょう。

ヘルシーホームの外壁

ヘルシーホームの主力商品では標準仕様で「高性能外壁」が装備されています。公式ホームページ上では「高性能外壁」の詳細などは確認する事が出来ませんでしたが、施工事例などを見る限りは「窯業系サイディング」がメインで採用されているようです。

窯業系サイディングとは…近年の一戸建て住宅でもっとも多く使われている外壁材で、セメントと繊維質を混ぜ合わせボード状に成型したものです。軽量のため耐震性に悪影響を与えにくく、また耐火性も高く価格も比較的安価なため一戸建ての外壁としては一番ポピュラーです。

近年は窯業系サイディングに光触媒効果のあるセルクリーニング機能の付いた高性能な外壁も発売されています。また窯業系サイディングの場合は目地のコーキングがメンテナンス必須の箇所となりますので、高耐久コーキングが採用されていた方がメンテナンス費用を抑える事が出来るでしょう。

窯業系サイディングのなかでも、メンテナンス周期が30年以上と非常に長持ちする製品も出ていますので、できるだけメンテナンスコストを安く抑えられるものを採用することをオススメします。

また、上位ブランドにあたる「TAKUMITO(タクミト)」は完全自由設計の注文住宅ですから、外壁材に関しても自由に選択する事が出来ます。実際に「TAKUMITO(タクミト)」で建てられた方の実例を拝見すると、高級感のある「塗り壁」や「外壁タイル」等を採用されている方が多い印象を受けました。

外観にこだわるなら、まずは色々なハウスメーカーを比較しましょう!

せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。

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ヘルシーホームの内装と間取り

この項目ではヘルシーホームの内装や間取りについてチェックしたいと思います。ヘルシーホームは上位ブランドの「TAKUMITO(タクミト)」を除いて、基本的には規格住宅ベースとなります。予め用意されたプランから好みのタイプを選択し、そこからカスタマイズを行う形です。

  • ヘルシーホームの内装実例

規格住宅ベースの家は、プランが統一化されているのでコストを大幅に抑える事が出来ますし、初めから完成度の高い間取りやデザインが採用されているので、誰でも簡単にお洒落な家を建てる事が可能となります。

ヘルシーホーム内装実例1

ヘルシーホーム内装実例2

ヘルシーホーム内装実例3

  • 「TAKUMITO(タクミト)」の内装実例

こちらは完全自由設計なので、一棟一棟ゼロから設計していく形となります。例えば吹き抜け空間のある大空間や大開口、夢のインナーガレージや中庭のある家など、思い描いていた理想の内装空間を実現する事が可能です。

TAKUMITO(タクミト)内装実例

TAKUMITO(タクミト)内装実例2

ヘルシーホームの平屋

近年は平屋住宅を検討されている方が増えています。
平屋住宅は1階のみで構成されるワンフロアの一戸建て住宅。当然、階段の昇り降りがありませんので、洗濯物を持って2階に昇ったり等の家事負担を減らす事が出来ます。

また、高齢期になってからの階段の昇り降りは予想以上に億劫なものです。実際に高齢の方は2階が物置になってしまっている方も多いのではないでしょうか。高齢期になってからの足腰の負担を思えば、ワンフロアで完結する平屋住宅の方が「永く住むのに便利」と考える人が増えています。

また、平屋住宅の場合は、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。大胆な勾配天井を採用するのも人気ですし、引き戸メインにして完全バリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。

ヘルシーホームでは「平屋」の商品プランが用意されていますし、完全自由設計の「TAKUMITO(タクミト)」でも平屋の施工実例があるので参考になると思います。

ヘルシーホーム平屋の実例

ヘルシーホーム平屋の実例

ヘルシーホーム平屋の実例2

ヘルシーホーム平屋の実例3

ヘルシーホーム平屋の実例4

ヘルシーホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。

それにマイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。ヘルシーホームの保証内容やアフターサポート体制がどうなっているのか、この項目でチェックしたいと思います。

ヘルシーホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:最大60年
延長条件:10年毎の有償メンテナンス工事実施

マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。ヘルシーホームではこの歌詞担保責任保証の10年間に加えて、独自のオリジナル保証やサポート体制を用意しています。

ヘルシーホーム保証制度

引き渡しから10年目に、目視に加え、必要に応じて赤外線サーモグラフィを活用し、壁内の断熱材の状況などの調査を受ける事が出来ます。尚、10年毎に有償のメンテナンス工事を受ける事で最大60年目まで保証期間を延長出来るというのは大手ハウスメーカー並みの厚待遇。無料の定期点検に関しても引き渡しから「1年目」「2年目」「5年目」「15年目」に実施されます。

尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。

ヘルシーホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット

メリットデメリット

マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目ではヘルシーホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

ヘルシーホームのメリット

・価格が安い
ヘルシーホーム最大の魅力は価格の安さではないでしょうか。ヘルシーホームの主力商品「&ライフ」の本体価格は1600万円台~新築可能ですし、平屋プランに関しては本体価格1100万円台です。坪単価5万円程足せば、太陽光発電や蓄電池などの「創エネ機器」の装備も可能です。この価格の安さは大きなメリットと考えて良いでしょう。

・一定水準以上の住宅性能
ヘルシーホームの家はただ安いだけではありません。標準仕様で長期優良住宅に対応出来る程の高い水準の住宅性能が確保されています。「耐震等級3」や「ZEH基準」を超える断熱性能など、価格に対しての性能の高さは大きなメリットと考えて良いでしょう。

・地元の土地情報に強い
ヘルシーホームは岡山県下の不動産会社1557社とネットワークを組んで繋がっており、しかもその土地情報を一括検索できるシステムもあります。マイホームを建てる際に土地も一緒に探したいとお考えの方も多いとは思いますが、ヘルシーホームなら条件の良い土地に巡り合える可能性は極めて高いです。

・保証制度が充実している
ヘルシーホームでは安心の60年サポートシステムが用意されています。家は建てて終わりではなく、建てた後の事も大切です。ヘルシーホームのような地域密着型の会社としては破格の最長60年保証や厚待遇な無料点検制度が用意されているのは大きな強みだと思います。

ヘルシーホームのデメリット

・設計自由度が低い
ヘルシーホームの主力商品は、基本的には予め用意されたプランからカスタマイズを行う規格住宅ベース。プランが規格化されているので、余計な凹凸を減らし、シンプルなデザインとする事で価格を抑えています。設計自由度やデザインの自由度とい点では物足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか。もし徹底的にデザインに拘りたい場合は、完全自由設計の「TAKUMITO(タクミト)」を検討する事を推奨します。

・オプションを採用すると高くなる
ヘルシーホームは地元でも人気のハウスメーカーですから、着工数を武器に資材や設備の一括仕入れを行う事でコストを抑えています。標準プランのままで家を建てる分にはコスパに優れていますが、住宅設備などを他社製品にしたい場合などは一気に価格が高めになってしまうので注意が必要です。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

    空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

    ヘルシーホームの注文住宅 まとめ

    このページではヘルシーホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ヘルシーホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

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    ヘルシーホームの注文住宅の評判は?

    当ページの最後にヘルシーホームの評判についてまとめておきます。
    マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。

    実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にヘルシーホームは比較的価格を抑えた商品も販売していますから、実際の住み心地や施工面などで不安を感じている方も多いのではないでしょうか。事前に口コミや評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、ヘルシーホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    ヘルシーホームの評判

    ・値段以上に高性能
    ヘルシーホームは値段も安いし、価格相応の家だろうって勝手にイメージしていたのですが、営業マンの方に話を聞いているとコスパ最強なんじゃないかって感じました。構造がしっかりしているので地震や台風が来ても安心ですし、断熱性能も良いです。値段以上に高性能なので、満足出来ると思います。

    ・築5年の感想
    大きな不満は特にないです。設計自由度とかはあんまり無いかもしれませんけど、結構お洒落な家に仕上げて貰えましたし、当時は本体価格1500万円以下で建てる事が出来ましたから、とても良い買い物をしたと思ってます。20代の頃から家を建てようと思うとローコスト以外は無理ですし、その中でヘルシーホームさんは性能も良くて価格も安くてお洒落で、三拍子揃ってました。今は価格も上がってるかもしれませんけど、特に大きな不具合も無いですし、自信を持ってオススメ出来る会社です。

    ・断熱性能良いです
    ZEH仕様で建てたので断熱性能が良いです。毎月の電気代も驚く程安くなりました。燃費の良い家なので、これから何十年と暮らして行く事を考えるとヘルシーホームで建てて良かったと思います。土地も一緒に探してくれて、こちらの希望する土地を抑えてくれて本当に助かりました。

    ・家自体は良かったのですが
    ヘルシーホームの家自体は満足しています。ただ、営業マンの方の横柄な態度や仕事ぶりの雑さはかなり気になりました。私の担当の営業マンの方は特にノルマばかり気にしている様子で、こちらからの質問も催促しない限り返答がなく、かなりストレスが溜まりましたね。せっかく良い家を手掛けているのに、営業マンの教育もしっかりして欲しいと感じました。相性の問題もあるのかもしれませんが。

    ・高級感とかは求めない方が良い
    シンプルな家なので、あれこれアレンジしたい人には向かないと思う。もし個性的な家を建てたいとか、吹き抜けにしたいとか、そういうの求めるなら完全自由設計のプランにするか、大手に依頼するかした方が話は早いと思う。品質はやっぱり安っぽい部分が多いし、安いんだからどれだけ妥協出来るかって感じ。上質感とか高級感とか求めるのはお門違いって感じはするね。あと、本体価格は安く見せてるけど総額で見ると案外行くからね。結局、この値段出すなら他の選択肢も考えるべきなんだろうけど。

    ・私は凄く満足しています
    岡山県で評判の良いローコスト住宅といえばヘルシーホームです。友達もヘルシーで建てましたし、私もヘルシーで建てました。打ち合わせ回数とかも少ないですし、選べる設備なども多くはありませんが、子供の頃から憧れていたカワイイ家を建てる事が出来ました。キッチンなどの設備をグレードアップしましたが、初期費用や付帯工事費込みで2000万円くらい、土地代は別です。住み心地も良いし、サポートもしっかりしているので安心です。

    ヘルシーホームの評判 まとめ

    ヘルシーホームの評判をまとめると以下のような内容が目立ちました。わかりやすいように箇条書きでまとめておきます。

    ヘルシーホームの評判をまとめると
    • 価格が安くコスパ優秀
    • 地元の人気店なので信頼
    • 土地情報に強くて助かる
    • 断熱性能も良くて快適
    • 耐震等級3の頑丈な構造が安心
    • 設計自由度が低い
    • 営業マンの評判があまり良くない
    • 総額だと案外高くなる

    ヘルシーホームのインターネット上の評判を調べると「価格の安さ」や「コスパの良さ」を挙げる方が多いです。特に耐震等級3や高い水準の断熱性能を実現しながらも主力商品の「&ライフ」は本体価格1600万円台~という価格設定は、「岡山県でローコスト住宅といえばヘルシーホーム」と評判なのも頷けるところではないでしょうか。

    また岡山地盤の会社ですから、地元の土地情報に強いのも強調材料。土地は水モノですから、理想の土地を個人の力で見つけるのは至難の業です。出来るだけ好条件の土地が欲しい方にとって、ヘルシーホームは頼りになる存在になると思います。

    他にも、設計自由度は低いながらもお洒落な家を建てる事が出来る点が口コミでも評判でした。ヘルシーホームは規格住宅ベースの家づくりとなりますが、商品開発力が優れているのか満足されている方が多い印象です。一方で個性的なマイホームを建てたい方や、吹き抜けや大開口などを採用したい方には物足りないといった声も多く、ヘルシーホームでは上位ブランドの完全自由設計「TAKUMITO(タクミト)」というプランも用意されています。価格帯が上にはなりますが、とことん拘りたい方はこちらのブランドを検討してみては如何でしょう。また充実の保証制度やアフターサービスを評価する声も多く、流石は地域密着の人気店といったところです。

    一方でネガティブな意見も多く、「品質が安っぽい」「営業マンの仕事が雑」「デザインが地味」といった声も散見されました。前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。

    ヘルシーホームの口コミを募集しています

    当サイトでもヘルシーホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    ヘルシーホームで注文住宅を建てた方はヘルシーホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またヘルシーホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 匿名
      • 2023年 3月 03日 9:28pm

      外観はシンプルで正直おもしろみはないが性能と価格的には候補に入る。

      • 匿名
      • 2023年 4月 25日 9:30pm

      ヘルシーホーム最近値段あがって?どこのメーカーも価格上がってるっぽいけど。

      • 匿名
      • 2023年 8月 02日 12:34pm

      ヘルシーだったら規格プランが一番コスパ良いですね。性能もそれなりにちゃんとしてるし諸費用コミコミでも1000万円台。とがった間取りとか希望しなければ規格プランで十分よ

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    • コメント: 3

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