アサヒグローバルホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

Contents

アサヒグローバルホームの価格表と平均坪単価

いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。

「日本一住宅」を掲げるアサヒグローバルホームは「高性能な住まいをお値打ち価格で提供」をコンセプトとしています。高い水準の性能やデザインを実現しながら、一体どの位の「価格(坪単価)」を実現しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げれば、アサヒグローバルホームの平均坪単価は48万円~58万円前後がボリュームゾーン。ローコスト住宅の価格帯です。高い水準の住宅性能を実現しながらもこの価格帯を実現するには、相当な企業努力が必要である事が伺えます。勿論、商品グレードによって価格(坪単価)は大きく異なりますし、本体価格以外にも付帯工事費や諸費用が必要になります。

では、総額では一体どの位の費用が必要なのでしょうか。
また、各商品にはどのような特徴があるのでしょうか。

この項目ではアサヒグローバルホームの商品ラインナップと商品別の特徴、また「価格(坪単価)」の事やアサヒグローバルで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。

アサヒグローバルホームの各商品ごとの坪単価と本体価格

まずはアサヒグローバルホームの各商品ごとの坪単価や本体価格の情報をまとめたいと思います。2階建て商品は「プレミアム仕様」「Fit仕様」「スタンダード仕様」の3つのグレード商品が用意されており、予算に合わせて選択する事が出来ます。

また平屋住宅プランの「緑と暮らす平屋」、ビルトインガレージの付いた「ガレージの家」等の商品も用意されています。下記は各商品ごとの本体価格の目安を一覧にしてまとめました。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。

  • アサヒグローバルホーム商品ラインナップと本体価格
2階建て「スタンダード仕様」 1739万円~
2階建て「Fit仕様」 1793万円~
2階建て「プレミアム仕様」 2169万円~
緑と暮らす平屋 1533万円~
ガレージの家 2300万円前後~

上記の坪単価の目安はあくまで標準モデルで建てた場合の本体価格の目安です。こちらは全て税込価格表示となっています。また、一般的には本体価格以外にも付帯工事費などは別途かかるのですが、アサヒグローバルホームでは付帯工事費も全てコミコミ価格での提案としています。

アサヒグローバルホームのコミコミ価格

コミコミ価格である事を考えると、かなりリーズナブルな価格設定なのではないでしょうか。
それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し詳しく解説したいと思います。

2階建てスタンダード仕様の坪単価と本体価格を調査

2階建てスタンダード仕様

本体価格の目安:1739万円~
平均坪単価:48.3万円~
「月々4万円台の支払いから建てられる」夢のような商品。高い性能を維持しつつも、無駄を徹底的に省く事でコスパに優れた住まいを実現します。スタンダード商品なので、設備グレードなどは高くはありませんが、十分快適に過ごす事が出来るスペックをこの価格にまとめているのは大きな魅力です。

スタンダード仕様
仕様箇所 スタンダード仕様
天井高さ 2500
断熱 床下断熱
制震
玄関 電子式玄関タッチキー
無垢材
キッチン 1社
食洗機
浴室暖房乾燥機
換気システム 第三種
土間収納セット
可動棚
キッチンカウンター
ホシ姫サマ
保証延長制度 20年

2階建てFit仕様の坪単価と本体価格を調査

2階建てFit仕様

本体価格の目安:1793万円~
平均坪単価:49.3万円~
「あったらいいな」が全て標準装備されているアサヒグローバルホームの売れ筋商品。子育て家族にフィットする様々な設備が標準装備されています。またスタンダードに比べて「キッチン」等の水回り設備は選択肢が多く、好みに合ったカスタマイズも可能です。また外観に高級感が欲しい方には追加費用120万円でメンテナンスフリー親水機能付きの外壁タイルに変更する事が出来ます。

Fit仕様
仕様箇所 Fit仕様
天井高さ 2500
断熱 床下断熱
制震 ミライエ
玄関 電子式玄関タッチキー
無垢材
キッチン 3社から選択
食洗機
浴室暖房乾燥機
換気システム 第三種
土間収納セット
可動棚 2か所
キッチンカウンター
ホシ姫サマ 1箇所
保証延長制度 最大60年

2階建てプレミアム仕様の坪単価と本体価格を調査

2階建てプレミアム仕様

本体価格の目安:2169万円~
平均坪単価:50.5万円~
「ワンランク上の自分らしい暮らし」を実現出来る、アサヒグローバルホームのプレミアム仕様。まず他のプランよりも天井高が高いので開放感のある間取りを実現する事が出来ますし、基礎断熱や無垢の床材など心地よい住空間と、第一種換気システムやグレードの高い水回り設備、キッチンカウンターなど、高級感のあるプランです。アサヒグローバルホームの商品の中では価格が高めの設定ですが、同様の設備を他社で採用した場合を比較すると、かなりリーズナブルな価格設定である事が分かると思います。

プレミアム仕様
仕様箇所 プレミアム仕様
天井高さ 2600
断熱 基礎断熱
制震 ミライエ
玄関 電子式玄関タッチキー
無垢材
キッチン 3社から選択
食洗機
浴室暖房乾燥機
換気システム 第一種
土間収納セット
可動棚 3か所
キッチンカウンター
ホシ姫サマ 2箇所
保証延長制度 最大60年

緑と暮らす平屋の坪単価と本体価格を調査

緑と暮らす平屋

本体価格の目安:1533万円~
平均坪単価:57万円~
ワンフロアで生活が完結する平屋プランは近年人気です。アサヒグローバルホームでは「緑と暮らす平屋」のモデルプランを用意、平屋ならではの大胆な傾斜天井に天窓を設置して採光や風の通り道を作ったり、リビングから段差なく繋がる中庭を設置してリゾートホテルのような開放感を演出する事も出来ます。一番価格の安い2LDKで建てた場合の本体価格は1180万円と破格の安さですが、設備や広さも豪華な四日市市モデルプラン仕様で建てた場合でも本体価格は1533万円とかなりリーズナブルです。

ガレージの家の坪単価と本体価格を調査

ガレージの家

本体価格の目安:2300万円~
平均坪単価:65万円~
アサヒグローバルホームの最高級仕様と設備を備えつつも「ガレージのある住まい」を実現したプランです。性能面もデザイン面もアサヒグローバルホームの最上位グレードで、2階建て「プレミアム仕様」に「インナーガレージ」を融合したプランと考えた方が判りやすいかもしれません。大空間のあるリビングから愛車をいつでも眺められるように設計されており、ガレージスペースは車庫以外にも趣味の空間としても活用する事が可能です。とことん拘れる完全自由設計も魅力です。

※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。上記は2022年時点で公表されていた価格設定であり、表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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アサヒグローバルホームと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー

比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。この項目ではアサヒグローバルホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。アサヒグローバルホームの平均坪単価は48万円~58万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。また、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。


  • アイダ設計
アイダ設計のアイベスト
平均坪単価:40万円~48万円
「正直価格」を掲げているアイダ設計もアサヒグローバルホームと同じくローコスト住宅を手掛けています。看板商品であるブラーボで建てている7割の人が本体価格1500万円以下で建てているそうです。アサヒグローバルホームより平均坪単価は安いですが、税金や付帯工事費などが別途必要となるので、総額では価格帯的に競合する事になると思います。

  • タマホーム
タマホームのイメージ
平均坪単価:45万円~55万円
ローコスト住宅の代表格といえばタマホームを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。年間1万2000棟を超える施工実績があり、ベストセラー商品の「大安心の家」は標準仕様で長期優良住宅対応のハイスペック住宅です。アサヒグローバルホームと価格帯的に競合するので比較候補に含めるようにしましょう。

  • 桧家住宅
桧家住宅のスマートワン
平均坪単価:50万円~60万円
アサヒグローバルホームがコミコミ価格である事を考慮すると少し価格帯は上になりますが、全館空調「Z空調」でお馴染みの桧家住宅も比較検討に加えておきたい1社になります。快適な住環境を実現出来る全館空調に加え、オリジナル住宅設備や地下収納空間「なんでもセラー」など魅力的なプランも用意されています。

上記以外にもアサヒグローバルホームと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。

価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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アサヒグローバルホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

アサヒグローバルホームの注文住宅が「高いのか?安いのか?」については、この項目で客観的にチェックしたいと思います。

結論から申し上げれば、アサヒグローバルホームの注文住宅は他の大手ハウスメーカーに比べて「安い」と思います。但し、平均坪単価50万円以下のローコスト住宅の括りで考えた場合は「やや高めの価格設定」とも考える事が出来ます。

但し、アサヒグローバルホームが公表している本体価格は標準プランとは言えども、税金や付帯工事費も含めた「コミコミ価格」での提示です。競合他社の殆どが、別途「税金」「付帯工事費」を必要としている事を考慮すれば、かなり安い価格設定であるという事が判るのではないでしょうか。

勿論、価格帯が上のハウスメーカーに比べれば、デザイン面や高級感といった部分で見劣りしてしまう部分があるのは否めない事実。ですが、それ以上に「価格の安さ」は大きな強調材料です。三重県や岐阜県、愛知県でローコスト住宅を検討するなら、必ず候補に含めておきたいハウスメーカーになるのではないでしょうか。

勿論、近年はアサヒグローバルホームと同じくコストパフォーマンスに優れた商品開発を行うハウスメーカーも増えて来ています。出来る限り多くの候補と比較検討を行う事をオススメします。

アサヒグローバルホームの諸費用は?総費用はどのくらい?

上記にご紹介した坪単価の目安はあくまで建物の価格です。一般的には注文住宅を建てる場合、建物価格の他に「付帯工事費」や「諸費用」が必要となります。

・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。

・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。

ですが、アサヒグローバルホームでは「税金」や「付帯工事費」がコミコミ価格のバッケージ商品として提案されています。

アサヒグローバルホームのコミコミ価格

この「コミコミ価格」の中に全ての諸費用が含まれている訳ではない事が予想されますが、それでも他社にべると用意する諸費用は少なくて済みそうです。具体的には本体価格の1割程度を見込んでおけば十分だと思われます。

例えばアサヒグローバルホームで建物価格2000万円の家を建てる場合は、「諸費用」として200万円程度は余裕を持って予算計画を立てられる事をオススメします。

アサヒグローバルホームの注文住宅は値引き出来る?

「注文住宅は値引きしてもらえるものなのか?」

このような疑問を持つ方は多いと思います。マイホームは人生でもっとも高額な買い物ですので、少しでも値引きしてもらえるならそれに越したことはありません。

結論からいって注文住宅で家を建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」と考えてOKです。ただしローコストハウスメーカーなどははじめから限界まで割引した価格を提示している会社もあるため、個別の値引き交渉には消極的なケースもあります。

アサヒグローバルホームの場合も殆どの商品で標準モデルで建てた場合の価格を公開しています。税金や付帯工事費を含めたコミコミ価格での提案である事を考えれば、そこからの値引き交渉はかなり難しい部類と考えた方だ妥当でしょう。

では全く交渉の余地が無いのか…といえば、そんな事はありません。アサヒグローバルホームで値引き交渉を行う際のコツやタイミングについてザックリとご紹介いたします。

  • アサヒグローバルホーム 値引き価格の限界は?

一般的には、注文住宅を建てる場合は本体価格の5%程度が値引き率の平均とされていますが、アサヒグローバルホームは初めから価格設定が低い事、税金や付帯工事費込みのコミコミ価格である事を考慮すると、値引き額の幅はあまり大きくないと考えるべきでしょう。少しでもお得に購入出来たらラッキー位の感覚で臨むのが良いかもしれません。

  • 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う

一般的に住宅業界は2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売り上げが落ち込む月間と言われていますし、6月は梅雨の時期のためモデルハウスなどに足を運ぶお客さんが減少することが大きな要因かもしれません。

あえてこのような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすれば担当の営業マンも上司の決裁を取りやすくなるかもしれません。ただそこまで大きな効果が見込めるわけではないため、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。

  • 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する

金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、住宅設備などオプションで値引き交渉が出来ないかにシフトしてみるのも有効です。「このオプション追加分を今までの提示価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。中々値引きに応じない営業マンも折れるケースが多い交渉のやり方です。

  • 値引きのコツ 契約前の1度きりにする

値引き交渉のタイミングとしては「本契約前の1度きり」が最も効果的です。まだ打ち合わせ段階にも関わらず小刻みに値引き交渉を行ってしまうと、営業マンからの心象は悪くなってしまいますし、あまりに早い段階で値引き交渉を行ってしまうとグレードの低い住宅設備などで見積もりを提案されてしまうリスクも出て来ます。

  • 値引きのコツ 競合他社と比較する

競合する他のハウスメーカーと比較するのが、値引き交渉を行う際の一番の王道です。値引き交渉を行う上での最大の武器とお考え下さい。ハウスメーカー営業マンもある程度商談が進んだ顧客を手放したくないのが本音です。商談が進んだ顧客が他社に契約を決められてしまう事を不動産業界では「他決」と呼んでおり、他社に決められてしまう位なら値引きに応じるケースも多々あるようです。

アサヒグローバルホームで比較するならローコスト住宅メーカーと比較を行うのが効果的です。《タマホーム》《アイダ設計》《桧家住宅》《イシカワ》あたりと比較を行い、相見積もりを取れば価格の相場観が養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。

少しでも安く買いたいと考えるのは当然の事ですし、他社と比較を行う事に何の損もありません。注文住宅を購入する際は、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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アサヒグローバルホームの工法と住宅性能

ここからはアサヒグローバルホームの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。

アサヒグローバルホームの注文住宅は日本伝統の在来工法(木造軸組工法)と北米生まれの2×4工法を融合したハイブリッド工法が採用されています。

アサヒグローバルの工法

在来工法(木造軸組工法)は柱や梁で建物を支える構造で、設計自由度が高く、2×4工法は壁で建物を支える構造なので頑丈な構造躯体を実現出来ます。双方の「いいとこ取り」をしたハイブリッド工法は、多くのハウスメーカーや工務店で採用されている、現在の主流の工法となっています。

アサヒグローバルホームの基礎

基礎は住まいを支える重要部分です。アサヒグローバルホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

アサヒグローバルホームでは全商品が木造住宅と相性が良いとされている「ベタ基礎工法」が採用されています。基礎の立ちあがり部分だけではなく、底面もコンクリートになっているので家の荷重を基礎全体で支える事が出来ます。尚、基礎断熱に関しては「プレミアム仕様」と「ガレージの家」だけに採用されています。

アサヒグローバルの耐震性能

アサヒグローバルホームの注文住宅は価格が安いだけではなく、住宅性能の水準が高い点も評価すべきポイントです。特に日本は地震大国なので、耐震性能はとても重要な項目となります。

  • 木造軸組+パネル工法

アサヒグローバルホームは柱や梁で建物を支える木造軸組工法と、壁で建物を支える「2×4工法」の良いとこ取りをしたハイブリッド工法が採用されています。柱や梁に加えて、建物の外周部に耐力面材パネルを設置する事で頑丈な構造躯体を実現しています。耐力面材には業界でもシェアの高い「タイガーEXハイパー」が採用されていて、壁倍率は2.7倍です。

  • 接合金物+剛床工法

在来工法(木造軸組工法)は、接合部に地震エネルギーが集中し易い弱点がありますが、アサヒグローバルホームでは接合に特殊な金物で接合を行う事で強度を高めています。また、また床面に24㎜厚の合板を施工する「剛床工法」が採用されており、地震によるねじれや横揺れに強い構造としています。

  • 制震ダンパー「ミライエ」

アサヒグローバルホームの「Fit仕様」「プレミアム仕様」の商品では、制震ダンパー「ミライエ」が装備する事が出来ます。地震エネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換し放出する機能が付いており、地震時に最大95%の揺れを低減するとされています。地震対策への期待値がとても大きいので、こちらが採用されているプランを優先的に選択したいところです。

  • 耐震等級3相当

国が定めた建築基準法の1.5倍の耐震能力がある事を示す「耐震等級3」。住宅性能表示制度の最高等級であり、数百年に一度程度発生する震度6~7クラスの地震にも倒壊しないだけの建物強度があるとされています。但し、アサヒグローバルホームでは「耐震等級3相当」という表記に留めています。耐震等級を取得する為には費用が掛かる為、低価格提供を実現する為に敢えて取得していないものと思われます。耐震等級が気になる方は検討するプランが「耐震等級いくつ相当になるのか」を事前に確認を行うようにしましょう。

アサヒグローバルホームは寒い?断熱材・断熱性能・UA値・C値は?

近年は住まいの省エネ性能(断熱性や気密性)が重視されるようになってきました。断熱性や気密性が良ければ、毎月の冷暖房費を大きく抑える事が出来ます。また家の中の気温差で生じるヒートショック等の健康リスクを軽減する事も可能です。

家の断熱性能は住み心地だけでなく、実際に住んでからの家の経済性、そして家族の健康にも直結する重要な項目となります。

  • 現場発泡硬質ウレタンフォーム断熱材

アサヒグローバルホームはどの商品を選んだ場合でも、標準仕様で現場発泡硬質ウレタンフォーム系の断熱材「アクアフォームLITE」を採用します。水で発砲するタイプなので人の健康と地球環境に優しく、隙間なく施工を行えるので高い断熱性能と気密性能を実現する事が出来ます。この断熱材で家全体を断熱材を75㎜の厚みで家全体をすっぽりと包み込むので、家の中は「魔法瓶」のような効果に期待する事が出来るでしょう。

  • 省エネ等級4(断熱等性能等級4)

アサヒグローバルホームは全ての商品で「省エネ等級4」である事が表記されています。これは国が定めた住宅性能表示制度における最高等級で、関東以西であれば「UA値0.87以下」の断熱性能がある事を示しています。

  • UA値とC値

またアサヒグローバルホームでは一番グレードの低いスタンダード仕様にて断熱性能を表す「UA値」と気密性能を表す「C値」を公表しています。スタンダード仕様の断熱性能は「UA値0.57~0.61」、気密性能は「C値0.57~0.7」です。突出して優れた性能と言う訳ではありませんが、アサヒグローバルホームの価格帯を考慮すればかなり優秀な数値です。一番価格の低いスタンダード仕様でこの性能ですから、プレミアム仕様などの場合はもっと優れた断熱性能を実現出来そうです。

  • 第一種換気システム

アサヒグローバルホームの「プレミアム仕様」や「ガレージの家」では、健康と省エネに配慮した「熱交換機付き第1種換気システム」が採用されています。給気と排気を機械で行い、熱交換機を通す事で冷暖房効率が飛躍的に向上、24時間換気システムを稼働しても1ヵ月の電気代は400円程度です。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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アサヒグローバルホームの外観

注文住宅の醍醐味といえば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられます。アサヒグローバルホームの外観デザインに関しては文字で説明するより、画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。

アサヒグローバルの外観

アサヒグローバルの外観2

アサヒグローバルの外観3

上記は実際にアサヒグローバルホームで施工された外観の実例です。シンプルモダンなデザインやアメリカ海岸をイメージさせるデザインなど、施主の好みに合った外観デザインをチョイス出来そうです。

アサヒグローバルホームの屋根

アサヒグローバルホームは屋根材に関する情報を確認する事が出来ませんでしたが、恐らく他のローコスト住宅メーカーと同じく「スレート屋根」もしくは「ガルバリウム鋼板」が採用されている事が予想されます。

・スレート屋根とは…粘板岩を薄くボード状に成型した屋根材で軽量でコストが安いのが大きな特徴です。日本の住宅では一番シェアの高い屋根材となります。

・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。

またそれ以外にも意匠性が高く耐久性に優れた「陶器瓦」等もありますが、こちらは高価なのでオプション採用が予想されます。屋根は外観の表情を決定付ける大事な要素ですし、常に紫外線を受けているので劣化も激しい箇所となります。どのタイプの屋根材を採用するかは慎重に考えるようにしましょう。

アサヒグローバルホームの外壁

アサヒグローバルホームの「プレミアム仕様」「ガレージの家」では、光触媒のセルフクリーニング機能が付いたサイディング外壁材「光セラ」が装備されています。こちらは光触媒の分解力で汚れを分解し、「超親水性」で雨が汚れを落としてくれる優れモノ。掃除しなくてもいつも綺麗な外観を維持する事が出来る人気の外壁材です。

サイディング外壁は10年~15年に1度はメンテナンスを行う必要がありますが、アサヒグローバルホームの採用する塗膜保証は業界最長の15年保証。塗膜の変色や退色を保証してくれます。

また、オプションとはなりますが、追加費用120万円で「外壁タイル」を採用する事が出来ます。外壁タイルは家に重厚感や高級感を与えてくれるだけではなく、耐久性も高くメンテナンスフリー。表面には雨と一緒に汚れが落ちる「親水機能」も備わっているので、何年経っても新築のような輝きを維持する事が出来ます。

アサヒグローバルタイル外壁

外壁タイルは初期費用こそ掛かりますが、基本的にメンテナンスフリー。一般的なサイディング外壁材と比較した場合、メンテナンス費用に数百万円単位の「差額」が生まれる事がシミュレーションされています。外観に重厚感や高級感が欲しい方、またはメンテナンス費用を抑えたい方は「外壁タイル」のオプション採用を検討してみては如何でしょうか。

サイディングや外壁タイル以外にも、アサヒグローバルホームの施工実例を見ると「ガルバリウム鋼板」の外壁材を採用したケースも見られます。外観デザインに関して選択肢は多そうなので、自分の好みに合ったエクステリアの完成を目指すようにしましょう。

外観にこだわるなら、まずは色々なハウスメーカーを比較しましょう!

せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。

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アサヒグローバルの内装と間取り

この項目ではアサヒグローバルホームの内装デザインや間取りについてチェックしたいと思います。アサヒグローバルホームの家づくりは基本的には予め用意されたプランから、家族構成やライフスタイルに合ったものを選び、そこから自分好みにカスタマイズを行っていく家づくりとなります。

フルオーダー住宅のように細部までデザインや仕様に拘る事は出来ませんが、ある程度プランが規格化されているのでコストを大幅に抑える事が可能です。アサヒグローバルの注文住宅が品質の割に価格が安い理由の一つです。

では内装デザインもローコスト住宅っぽさがあるのかと言えばそんな事はなく、アサヒグローバルホームの内装デザインはかなりお洒落と評判です。実際の内装の実例を画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。

  • インテリアを楽しみながら中庭を望む家 

中庭を囲むようにL字型に設計したLDK空間。中庭を設置する事で家中に採光と風の通り道を与えてくれます。

アサヒグローバル内装実例1

アサヒグローバル内装実例2

  • 米国西海岸テイストのガレージハウス

愛車をとことん愛でる事の出来るガレージハウス。広々としており、お子様の遊び場所としても活用出来ます。

アサヒグローバルの内装実例3

アサヒグローバルの内装実例4

  • 無垢材が気持ち良い北欧テイスト

シンプルな北欧テイストのデザインと、足触りの良い無垢材が採用されています。観葉植物と相性の良いデザインで、女性にも人気です。

アサヒグローバルの内装実例5

アサヒグローバルの内装実例6

アサヒグローバルホームの平屋

近年は平屋住宅を希望される方が増えているそうです。
平屋住宅は1階のみで構成されるワンフロアの一戸建て住宅。当然、階段の昇り降りがありませんので、洗濯物を持って2階に昇り…といった家事の負担を減らす事が出来ます。また、高齢期になってからの足腰の負担を思えば、ワンフロアで完結する平屋住宅の方が「永く住むのに便利」と考える人が増えているからでしょう。

また、平屋住宅の場合は、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。

アサヒグローバルでは平屋住宅専用のプランとして「緑と暮らす平屋」という商品を用意しています。コンセプトは以下の通り。

緑と暮らす平屋のコンセプト
  • 長く安心して暮らせる
  • 家族のきずなを育む
  • 一年中快適に過ごせる
  • 緑と暮らすモデルハウス

アサヒグローバルホームの平屋住宅プラン「緑と暮らす平屋」は、建蔽率によっては30坪~40坪の土地でも平屋住宅に対応出来ます。一般的に4人家族の場合、延床24坪程度の広さがあれば十分な生活スペースが確保出来るので、30坪の敷地でも建蔽率80%なら24坪の平屋住宅を建てる事が可能です。

また「緑と暮らす平屋」では、家族のライフステージの変化にも対応できるよう、間取り変更を行い易い設計が練られています。例えば子供が大きくなったら壁を追加して個室を設けたり、子供が独立したら壁を無くして広々とした空間にしたり。また、予めバリアフリー設計にする事で老後に過ごしやすい住まいにする事も出来ます。

アサヒグローバルホーム 平屋の実例

  • アメリカンスタイルの平屋

こちらはアサヒグローバルが実際に手掛けた平屋住宅の実例です。アメリカンテイストの外観とナチュラルテイストの内装に仕上がっています。

アサヒグローバルの平屋実例1

アサヒグローバルの平屋実例2

  • アンティークでかわいい外観の平屋

古木材をイメージしたアンティークな風合いの外壁材と木目調のクラシックデザインな玄関ドアを組み合わせたシンプルだけどかわいい外観の平屋住宅です。

アサヒグローバルの平屋実例3

アサヒグローバル 平屋の実例7
アサヒグローバル 平屋の実例8
  • 「緑と暮らす平屋」のモデルハウス

価格の安いプランはシンプルなデザインが採用されていますが、木の温もりが感じられるレッドシダー×ジョリパッドの塗り壁で仕上げられた四日市市のモデルハウスプランは「緑と暮らす平屋」の名前の通り、木の温もりと上質な高級感のあるデザインが採用されているので、所有する喜びを感じられる仕上がりになっています。

アサヒグローバルの平屋実例4

アサヒグローバルの平屋実例6

アサヒグローバルホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

マイホームは建てる前よりも建てた後の方が重要です。もし何か不具合があった場合にどのようにサポートして貰えるのか。また、マイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。

この項目ではアサヒグローバルホームの保証制度やアフターサポート体制がどうなっているのかについてチェックしたいと思います。

アサヒグローバルホームの保証内容と保証延長制度
初期保証:20年
最長延長:60年(スタンダード仕様は延長無し)
延長条件:20年目、以降は10年毎の有償メンテナンス工事

マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。この瑕疵担保責任保証に関しては、アサヒグローバルホームでも10年間の保証としています。ですが、アサヒグローバルではそれとは別に自社オリジナルの保証制度を採用しており、そちらでは「初期保証20年」が用意されています。

こちらのオリジナル保証に関しては20年目に有償メンテナンス工事を行う事で10年間の保証期間延長が可能で、最大60年目まで保証期間を延長する事が出来ます。大手ハウスメーカー並みの厚待遇な保証制度が用意されていると考えて良いでしょう。

アサヒグローバルの保証

尚、引き渡し後の無料の定期点検に関しては「2ヵ月」「6ヵ月」「1年」「2年」「5年」「10年」「15年」「20年」で実施されます。地域密着店らしいサービスに好感が持てます。オリジナル保証以外にも「地盤保証20年」「シロアリ保証10年」等も用意されています。保証内容に関しては事前に確認されます事を推奨いたします。

尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。

アサヒグローバルホームで家を建てるメリットとデメリット

メリットデメリット

マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目ではアサヒグローバルホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

アサヒグローバルホームのメリット

・魔法びん断熱で快適に過ごせる
アサヒグローバルホームは現場発泡の硬質ウレタンフォームで家全体を包み込むように断熱材で施工します。まるで魔法瓶のように室内が密封されるので「UA値0.57~0.61」「C値0.5~0.7」とローコスト住宅としてはハイスペックな高気密高断熱住宅を実現します。夏涼しく冬暖かい住環境と省エネ性に優れた住まいは大きなメリットと考えて良いでしょう。

・制震ダンパーで安心
アサヒグローバルホームでは在来工法と2×4工法を融合したハイブリッド工法が採用されているので、構造上も頑丈ですが、更に「Fit仕様」や「プレミアム仕様」では制震ダンパーミライエを搭載する事が出来ます。地震エネルギーを吸収する効果に期待出来るので、大地震があっても安心出来るのはメリットです。

・性能に対して価格が安くコスパ優秀
アサヒグローバルホームの魅力は価格の安さにもあります。国内屈指のハイスペックな性能という訳ではありませんが、一定水準以上の性能を実現しながらも、本体価格1700万円台~とローコスト価格で提案してくれます。しかも税金や付帯工事費まで含めたコミコミ価格での提案なので、施主としても予算計画を立て易いというメリットもあります。

アサヒグローバルホームのデメリット

・品質は価格相応に感じる
アサヒグローバルホームは価格帯が価格帯なので、品質が価格相応に少し安っぽく見えてしまう部分はあります。ラグジュアリーなデザインを好まれる方には向いていないかもしれません。また基本的には規格プランからカスタマイズを行うので、フルオーダー住宅のような設計自由度がない点も考慮する必要があります。

・標準仕様だと耐震等級を取得していない
アサヒグローバルホームは「耐震等級3相当」という表記をしています。これは正式には耐震等級を取得していない事と同義。取得には費用が掛かる為、少しでも価格を抑える為に「耐震等級3相当」表記としている事が予想されますが、地震保険の割引率の影響などから耐震等級にこだわる場合はこの点は注意しておきましょう。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

    空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

    アサヒグローバルホームの注文住宅 まとめ

    このページではアサヒグローバルホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。アサヒグローバルで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

    LIFULL HOME’Sで希望条件に合うハウスメーカーカタログを貰ってみよう(無料)

    アサヒグローバルホームの注文住宅の評判は?

    最後にアサヒグローバルホームの評判についてまとめておきます。
    マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。

    実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にアサヒグローバルホームは比較的価格を抑えた商品も販売していますから、実際の住み心地や施工面などで不安を感じている方も多いのではないでしょうか。事前に評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、アサヒグローバルホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    アサヒグローバルホームの評判

    ・凄く安いと思います
    あまり拘りがなくて、建売みたいな感覚の家で十分な人には本当に良いハウスメーカー。家にお金を掛けるより、毎月の支払の負担を少なくして、家族で旅行に行ったりしたいと言うのが私達家族の価値観だったので、アサヒグローバルさんはベストな選択でした。オプションもあまり付けず、本当に安く家を建てる事が出来ました。

    ・断熱性が良かった
    発泡断熱で家を密封する魔法びん断熱が凄く効果的だったみたいで、冷暖房効率が本当に良いです。太陽光発電とか無しでも冬の電気代は1万円行かないですし、家の燃費って大事だな~と感じています。以前住んでいた賃貸は寒かったですし、電気代も結構辛かったですからね。月々の支払いが家賃とほぼ変わらない値段だったのも決め手でした。

    ・概ね満足はしています
    アサヒグローバルで建てて5年程経ちますが、今のところ大きな不具合等もなく快適に過ごせています。家の性能は文句無しなのですが、やはり色々な部分はローコストっぽさがあります。デザインも地味ですし、ちょっと見栄え良くしようとするとオプションがどんどん高額になる感じでしたね。ただ価格が価格ですから、どのあたりで妥協出来るかですね。自分は概ね満足しています。唯一不満があるとすればアフターサービスでしょうか。こちらが連絡して、折り返すと言われても一向に連絡が来なかったり。忙しいのは分かるのですが、こういう部分は改善して欲しいです。

    ・オプションをゴリ押しされる
    公式ホームページに掲載されている価格は確かに魅力的です。標準プランのままで満足出来るなら、コストパフォーマンスに関しては最強クラスだと思います。ただ、それでは満足出来ないのが人間の性でもあり。営業マンもオプションをゴリゴリ進めて来るので、最終的には他社と変わらないレベルの総額費用に。自制心と断る勇気が無いと、予算オーバーになってしまうかも。

    ・急に営業担当が変わってしまった
    当初から担当に付いて貰っていた営業マンの人柄が良くて、この人になら任せられると契約したのですが、契約後は突然新人の営業マンにスイッチしてしまい、注文内容が違うものに変更されていたりして大変でした。引継ぎがちゃんと行われていなかったのか、何れにしろ、こちらとしては数千万円単位の買い物ですから、こういう事があるとストレスに感じてしまいました。

    ・結構値引きしてくれました
    最初の提案は価格が安いのですが、色々とオプションで価格が上乗せされます。私は外壁や間取り変更、キッチンなどのグレードアップで数百万円上乗せされました。ただ、タマホームやヤマダホームズ、アイフルホームと競合していると伝えたところ、値引きに応じて貰えました。オプション追加分の結構な部分が値引きされたので最終的には他社より安くなりましたね!

    アサヒグローバルホームの評判 まとめ

    アサヒグローバルホームの評判をまとめると以下のような評判が目立ちました。わかりやすいように箇条書きでまとめておきます。

    アサヒグローバルの評判をまとめると
    • 標準プランなら価格が安い
    • 断熱性が良くて光熱費も節約できる
    • 性能と価格のバランスが良くコスパ優秀
    • 値引きにも応じて貰えた
    • オプションが高額でゴリゴリ勧められる
    • デザインや品質にローコストっぽさがある
    • アフターサービス部門が忙しそうで対応が悪い

    アサヒグローバルホームのインターネット上の評判を調べると「コスパの良さ」に満足しているユーザーが多い印象を受けます。アサヒグローバルホームの提案する注文住宅は、本体価格1700万円~の価格帯が多く、大きな負担なくマイホームを建てる事が出来ます。例えば現在、賃貸に住まわれている方は毎月「家賃」を支払っていると思いますが、家賃とほぼ変わらない毎月の支払い額でマイホームの夢を実現する事も夢ではありません。

    しかもアサヒグローバルの注文住宅は、ただ安いだけではなく、現場発泡断熱による断熱性能と耐震等級3相当の頑丈な構造躯体を実現しています。またデザインもお洒落なので満足度も高めです。その上でこの価格帯な訳ですから、年間460棟以上の着工と、人気が出るのも頷けるところです。

    一方でネガティブな意見としては「オプションが高額」「品質がローコストっぽい」といった声も散見されました。これは価格帯が価格帯ですから、ローコストっぽさを感じるのは当たり前の話です。感覚としては建売住宅の家に間取り変更のカスタマイズ性を加えた品質と考えるのが一番しっくり来るのではないでしょうか。勿論、高級感や上質感を加える事は追加オプションで可能です。アサヒグローバルホームとしても、オプションを採用して貰って利益を出すという方針なのでしょう。

    高級感が欲しい人はオプションを採用する、出来るだけ安く済ませたい人は標準プランで我慢する、と施主が選択出来るというのは自身の予算に合わせた住まいを実現する事が出来る訳ですから、逆にメリットとして考えて良いのかもしれません。

    なお、前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。

    アサヒグローバルホームの口コミを募集しています

    当サイトでもアサヒグローバルホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    アサヒグローバルホームで注文住宅を建てた方はアサヒグローバルホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアサヒグローバルホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 匿名
      • 2022年 11月 10日 5:49pm

      コスパの良い家を建てるビルダーだとは思う。けど親会社?の会長がまさに成金といった感じでYOUTUBEやってるのがなんだかなぁという感じ

      • 匿名
      • 2023年 2月 18日 6:55pm

      断熱性重視で家づくりを考えており、アサヒグローバルはUA値も優秀なのでカタログ取り寄せました。デザインもちゃんとテーマ性のある外観・内装なので自分みたいにあまりセンスがない人でもおしゃれな暮らしが想像しやすいw

      • 匿名
      • 2023年 3月 12日 9:02pm

      バランスがいいハウスメーカーだと思う。UA値、C値の目安数値もけっこう優秀でデザインもあかぬけてると思う。それでいて価格もリーズナブルなのでコスパ良い。

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    • コメント: 3

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