ロゴスホームの注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

ロゴスホームの価格表と平均坪単価

いくら魅力的なハウスメーカーでも肝心の予算が合わなければ候補に選ぶことはできません。注文住宅でマイホームを建てるのならば「予算計画」は重要です。

北海道品質の高性能住宅を手掛けるロゴスホームですが、やはり「価格(坪単価)」の事が気になっている方が多いと思います。ロゴスホームは「北海道で働く誰もが手の届く価格設定」を掲げている通り、性能に対して価格の安さが魅力のハウスメーカーです。結論から申し上げれば、ロゴスホームの平均坪単価は60万円~75万円あたりがボリュームゾーンです。

但し、ロゴスホームは北海道仕様の商品以外に、東北限定版の商品なども用意されており、また低価格な規格住宅ブランド「ゼロキューブ」等の商品も取り扱っています。上記にご紹介した坪単価60万円~75万円は北海道仕様の高気密高断熱仕様の商品の目安となります。

この項目では、ロゴスホームの商品ラインナップと価格(坪単価)の事や、ロゴスホームで新築した場合の総額(総費用)の事などを解説します。

ロゴスホームの各商品ごとの坪単価と本体価格

まずはロゴスホームの各商品ごとの坪単価や本体価格の情報をまとめたいと思います。

ロゴスホームは北海道仕様の商品と東北限定の商品、またライフレーベルが展開している規格住宅フランチャイズ「ゼロキューブ」の商品も取り扱っています。

下記は各商品ごとの具体的な坪単価の目安を一覧にしてまとめました。こうして並べてみると、商品による価格差も分かりやすいと思います。

  • 北海道仕様
フォルステージ デュオ・トレス 70万円~80万円
エコシア 63万円~73万円
ヒカリア 55万円~60万円
ゼロキューブ(FC商品) 50万円~
  • 東北限定商品
GUUUS(グース) 60万円~70万円

上記の坪単価の目安はあくまで標準モデルで建てた場合の坪単価の目安です。尚、ロゴスホームでは標準プランで建てた場合の価格を公表していますが、こちらは全て税込価格表示となっています。本体価格以外にも諸費用が必要となるので余裕を持った予算計画を立てるようにしましょう。それでは各商品ごとの特徴や、価格の事をもう少し踏み込んで解説したいと思います。

フォルステージデュオ・トレスの坪単価と本体価格を調査

フォルステージデュオ

本体価格の目安:2480万円~
平均坪単価:65万円~75万円
ロゴスホームの木造2×6工法主力商品。「高性能を適正価格で」を掲げた完全自由設計の注文住宅商品です。北海道でも快適に過ごせる住宅性能や豪華標準装備、設計自由度を実現しながらも本体価格2480万円~とコストパフォーマンスに優れたプランとなります。フォルステージの「デュオ」がベーシックプランで、省エネ性能を高める「外壁付加断熱」「第1種熱交換換気システム」「APW430」「天井断熱400㎜」を追加したプランが「トレス」となります。

エコシアの坪単価と本体価格を調査

エコシア

本体価格の目安:2450万円~
平均坪単価:63万円~73万円
「もう光熱費は、気にしない」のキャッチコピーを掲げた商品で、太陽光発電と高い省エネ性能により、ZEH住宅に対応した商品です。こちらは商品が規格化されたセミオーダー型のプランとなりますが、コストを抑える分「太陽光パネル」「付加断熱」「APW430樹脂サッシ」「第1種熱交換換気システム」等が標準装備されています。また、暖房給湯システムとして「エコジョーズ」や「床下外周部温水パイピング+床上パネルヒーター」など、嬉しい快適装備まで搭載されています。日本で一番暖房費の掛かる北海道で「光熱費を気にしない生活」というのは、誰もが憧れている住まいになるのではないでしょうか。尚、こちらの商品も木造2×6工法が採用されています。

ヒカリアの坪単価と本体価格を調査

ヒカリア

本体価格の目安:1939万円~
平均坪単価:55万円~60万円
こちらもセミオーダー型の規格住宅プランで、木造2×4工法が採用されたプラン。デザインもシンプルにまとめてあるので価格が抑えられた商品です。価格が安いだけでなく、容量は少ないながらも太陽発電システム(4Kw)と省エネ設備を標準搭載。参考プランで建てた場合の本体価格は1676万円~と、より手の届く価格で北海道仕様の家を実現する事が出来ます。ロゴスホームの規格住宅ブランド「はつでんホーム(ハウジングカフェ)」で取り扱っている商品で、こちらは2×4工法なので、他のロゴスホーム商品に比べると断熱性能などは低くなっている事が予想されます。「UA値」などの性能については直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

ヒカリアの坪数価格表(2階建てプラン)
坪数 本体価格(税込)
27坪 1676万円~
28坪 1718万円~
30坪 1803万円~
31坪 1846万円~
32坪 1888万円~
33坪 1931万円~
34坪 1973万円~
35坪 2016万円~
36坪 2058万円~
37坪 2101万円~
38坪 2143万円~

GUUUS(グース)の坪単価と本体価格を調査

グース

本体価格の目安:1490万円~
平均坪単価:60万円~70万円
こちらは東北限定商品の「グース」です。「もう電気は、買わない」のキャッチコピーの通り、東北エリアのZEH基準に対応した断熱性能(省エネ性能)に太陽光パネルが標準装備。基本は規格住宅プランのセミオーダー型となりますが、コストをかなり抑えられているので低価格で提供する事が可能です。一番安い22坪プランなら本体価格1490万円~と破格の安さ。一般的な30坪のタイプでも本体価格1892万円~とリーズナブルな価格設定です。

GUUUS(グース)の坪数価格表(2階建てプラン)
坪数 本体価格(税込)
22坪 1490万円~
28坪 1797万円~
30坪 1892万円~
32坪 1958万円~

ゼロキューブの坪単価と本体価格を調査

ゼロキューブ

本体価格の目安:1500万円~
平均坪単価:50万円~
こちらはライフレーベルが全国に展開する規格住宅ブランドです。ロゴスホームはこちらのフランチャイズに加盟しているようで、ゼロキューブなどの商品も取り扱っています。ゼロキューブは本体価格1000万円台からスタイリッシュな住まいを実現する事が可能ですが、寒冷地仕様の場合は相応に断熱性能を強化する必要があるので、本体価格の目安は1500万円~を見込んでおいた方が良いでしょう。「わたしたちにちょうどいい家」のキャッチコピーが印象的です。

尚、ライフレーベルのゼロキューブに関しては下記のページでも特集しています。興味のある方は合わせてチェックしてみて下さい。

ゼロキューブの詳細はコチラをご確認下さい≫

ロゴスホームの商品は以上のラインナップです。注文住宅など上位グレードの商品は本体価格2500万円前後~とはなりますが、ハウジングカフェの「ヒカリア」や東北限定モデル「GUUUS(グース)」等では本体価格2000万円以下のローコスト価格です。こちらは上位グレードにあたる「フォルステージ」「エコシア」の廉価版モデルとはなるので住宅性能は若干劣る部分があるかもしれませんが、その分価格が安いのでコストパフォーマンスに優れた商品にまとまっている印象です。この価格帯なら手が届くとお考えの方も多いのではないでしょうか。

※ウッドショックや世界情勢などの影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。上記は2022年時点で公表されていた価格設定であり、表記の本体価格や平均坪単価はあくまで目安程度にお考え頂けましたら幸いです。最新の価格に関しましては直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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ロゴスホームと価格(坪単価)で比較したいハウスメーカー

比較を行うのはマイホーム購入における基本中の基本です。この項目ではロゴスホームと価格(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。ロゴスホームの北海道仕様主力商品の平均坪単価は60万円~75万円前後なので、これに近い坪単価のハウスメーカーと比較を行うのが効果的です。また、工法や構造が似ているハウスメーカーとも比較を行う事で、より高い相場観を養う事が可能となります。


  • 土屋ホーム
土屋ホームのイメージ
平均坪単価:60万円~80万円
ロゴスホームと同じく北海道地盤で、東北や甲信越、関東や関西エリアにも進出しているハウスメーカーです。北海道で培った高気密高断熱住宅を武器に完全自由設計の「カーディナルハウス」とセミオーダー型住宅「リズナス」の2本柱で商品を展開しています。

  • セルコホーム
セルコホームのイメージ
平均坪単価:55万円~65万円
住宅先進国カナダの輸入住宅を扱う全国展開しているフランチャイズブランドです。ロゴスホームの主力商品と同じく木造2×6工法を採用しており、異国情緒ある輸入住宅デザインが特徴的です。煉瓦外壁などの施工も取り扱っているので、外観に重厚感が欲しい方におすすめです。

  • 一条工務店
一条工務店のイメージ
平均坪単価:70万円~80万円
「家は性能」のキャッチコピーでお馴染みの一条工務店も是非とも比較候補に含めたいです。大ヒット商品の「アイ・スマート」はロゴスホーム主力商品と同じ2×6工法が採用されていますので、工法や構造が似ている点も比較ポイント。一条工務店は人気ハウスメーカーなので設備面などでもしっかり比較検討を行うようにしましょう。

上記以外にもロゴスホームと比較検討を行っておきたいハウスメーカー・工務店は多く存在します。後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないように、複数の会社と必ず比較を行うようにしましょう。

特にロゴスホームの「ヒカリア」や東北限定商品「GUUUS(グース)」を検討されている方は、《タマホーム》や《アイフルホーム》などローコスト住宅メーカーも比較候補に含めるようにしましょう。価格(坪単価)や特徴が似ているハウスメーカーと一緒にカタログのお取り寄せをして、比較検討を行っておけば、本契約前の値引き交渉時にかなり優位に話を進められるようになるなど、メリットも大きいです。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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ロゴスホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?

ロゴスホームの注文住宅は「一般的に見て高いのか?安いのか?」について気になる方も多いと思います。

ロゴスホームの北海道仕様主力商品は平均坪単価60万円~75万円前後なので、坪単価だけみれば「結構高いな…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、ロゴスホームと同じ木造2×6工法を採用しているハウスメーカーは《三井ホーム》や《一条工務店》など、ロゴスホームよりも価格帯が上のハウスメーカーが多いです。また、ロゴスホームの断熱仕様は北海道で快適に過ごせるハイスペックな性能を誇っています。それに加え、ロゴスホームの「エコシア」は太陽光発電や付加断熱が標準装備。もし他社で同様の装備を採用した場合、いくらになるのかを比べれば、ロゴスホームのコスパの良さは実感出来ると思います。

但し、価格が安い分デザイン面や品質感は価格相応に感じられる部分はあると思います。特にロゴスホームのセミオーダー型商品はシンプルな形状とする事でコストを抑えていますから、家に高級感や重厚感が欲しい方には物足りなく感じる可能性もあります。デザインに関しては個人の好みの問題もありますから、同価格帯の競合他社としっかりと比較を行い、どちらのデザインが好みなのかをしっかりと把握するようにしましょう。そうすれば家づくりで失敗する確率を大幅に抑える事が出来ます。

ロゴスホームの注文住宅は「北海道品質。北海道価格」のキャッチコピー通り、高性能な住まいを他社よりも低価格で提供している、コスパの良い家と判断して良いのではないでしょうか。

ロゴスホームの諸費用は?総費用はどのくらい?

これまでにご紹介したロゴスホームの本体価格や平均坪単価はあくまで建物価格の目安です。実際にロゴスホームでマイホームを建てる為には「付帯工事費」や「諸費用」が必要になります。

・付帯工事費とは…地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。

・諸費用とは…登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。※但しロゴスホームの本体価格に関しては「税込み価格表記」です。

注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」に関しては、諸説ありますが、本体価格の2割程度の費用は掛かるものとして考えておいた方が良いでしょう。例えばロゴスホームで本体価格2500万円前後の家を建てる場合、500万円程度の別途費用は掛かるものとして、余裕を持った予算計画を立てられる事をオススメします。

ロゴスホームの注文住宅は値引き出来る?

マイホームはとても高額な買い物なので、出来れば少しでも安く購入したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。では、ロゴスホームは値引き交渉が可能なのでしょうか。

結論から申し上げれば、ロゴスホームは「一切値引きをしない」という方針です。注文住宅の価格は間取りや仕様によって千差万別、定価という概念はなく非常に価格のわかりづらいものです。もし値引き交渉を行った人と、全く交渉をしなかった人で価格に「差」が出てしまったら…、不公平な感覚を感じてしまうものです。

そこでロゴスホームではどのお客様でも公平にする事、そして初めから「値引き前提の価格ではなく、適正価格で提示を行う事」を基本方針としています。値引きは一切行えない形とはなりますが、逆に言えば余計な気を遣わなくて良いとプラスに捉える事が出来るのではないでしょうか。

ロゴスホームは値引きが出来ない事が判っていますから、他社と価格で比較を行う際には、他社は値引き後の最終価格で比較を行う必要があります。高価な買い物ほど、競合他社と比較を行うのが効果的とされています。家は高額な買い物ですから、後から失敗・後悔しない為にも必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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ロゴスホームの工法と住宅性能

ここからはロゴスホームの特徴や構造・工法の事、耐震性や断熱性など住宅性能について解説します。マイホームを建てる上で住宅性能はとても大切な項目なのでしっかりチェックするようにしましょう。

  • ロゴスホームの工法・構造について

ロゴスホームの注文住宅は木造2×4工法、2×6工法を採用しています。

日本の在来工法(木造軸組工法)は柱や梁で建物を支える構造ですが、ロゴスホームの採用するツーバイ(2×4,2×6)工法は壁で建物を支える構造で、別名「木造枠組壁工法」と呼ばれています。

在来工法が線で建物を支えるのに対して、ツーバイ工法は面で建物を支えているので、地震や台風など外力に強い特徴があるとされています。また、壁だけではなく天井と床を合わせた6面体を構成する「モノコック構造」は航空機や新幹線でも採用される程、頑丈な構造として有名です。積雪にも強さを発揮する頑丈な構造躯体を実現する事が出来るでしょう。

更にロゴスホームの上位グレード商品では一般的な2×4工法よりも壁の厚みを約1.6倍にする木造2×6工法が採用されています。壁が分厚いという事は断熱材もそれだけ分厚く施工する事が出来ますから、高気密高断熱住宅を容易に実現する事が出来ます。災害に強いだけでなく、寒さの厳しい十勝エリアでも快適に過ごせる、正に「十勝住宅の家」を提供している形です。

  • ロゴスホームの直接施工

ロゴスホームは年間1000棟も一戸建て住宅を手掛ける大手ですが、下請けに丸投げするのではなく「直接施工」に拘っています。ロゴスホームと直接契約をした大工さんや職人さんによって工事を行うので、余計な中間マージンも発生しませんし、現場が徹底管理されているので、丁寧な施工にも期待する事が出来ます。

また、ロゴスホーでは現場で家づくりを行う棟梁や技術者を中心に「品質向上委員会」を結成し、厳しい品質検査や技術改善を行っている点も強調材料です。マイホームを建てる上で、施工現場の管理は不安に感じる方も多いと思いますが、ロゴスホームの管理体制なら安心してお任せ出来るのではないでしょうか。

ロゴスホームの直接施工方式&ワンチーム
  • 営業マン
  • 設計
  • コーディネイター
  • 職人や大工

現場施工以外にも、営業マンやインテリアコーディネーター、設計士など専門性の高い部門スタッフによる「チーム制」を導入しています。各分野のスタッフが高いプロ意識を持って家づくりに取り組んでくれるので、より理想のマイホームを建てられる可能性が高まるでしょう。

ロゴスホームの基礎

ロゴスホームの基礎

基礎は住まいを支える重要部分です。ロゴスホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

尚、ロゴスホームでは「ベタ基礎」が採用されています。
ベタ基礎は設置面積が広いので建物全体を支える事が出来ます。基礎の一部分に地震エネルギーが集中しない為、不動沈下などを防ぐ事が出来ます。

また、ロゴスホームのベタ基礎は北海道仕様に強化されています。注目は基礎の外側に押出ポリスチレンフォームの基礎断熱が施工されている点。これにより、床下部分も居室と同じように快適な温度を保つ事が出来るので、足元の底冷えを防ぐ事に繋がります。※地域によっては基礎断熱は不要になります。

ロゴスホームの耐震性能

日本は地震の多い国ですから、家づくりを検討するなら「耐震性能」は重視すべき項目となります。ロゴスホームの耐震性能はどうなのでしょうか。

ロゴスホームは北米生まれのツーバイ工法を採用しています。日本の在来工法(木造軸組工法)が柱や梁で建物を支えるのに対し、ロゴスホームのツーバイ工法は壁で建物を支える構造です。

ロゴスホーム耐震性能

ツーバイ工法は「壁全体」で建物を支えるので、地震エネルギーを分散して受け止める事が可能です。しかもロゴスホームでは一般的な2×4工法よりも約1.6倍も壁に厚みのある木造2×6工法を採用していますので、地震に強いだけでなく、台風や積雪にも強い非常に頑丈な構造躯体を実現する事が出来ます。

ちなみに壁と天井、床を合わせて6面体を構成する「モノコック構造」は、新幹線や航空機などでも採用されている非常に頑丈な構造として知られています。

日本ツーバイフォー建築協会の資料によると、2016年に発生した「熊本地震」、2011年に発生した「東日本大震災」、1995年に発生した「阪神淡路大震災」で全壊・半壊した建物は無く、97%以上のツーバイフォー採用住宅が居住に支障なしと判明しているそうです。ツーバイ工法の家がいかに耐震性能に優れているかが判る一例ではないでしょうか。

震度7の地震が二度発生した「熊本地震」、広範囲に渡り長い揺れを観測した「東日本大震災」、そして突き上げるような揺れを観測した直下型の「阪神淡路大震災」、それぞれ異なるタイプの地震の揺れでもツーバイ工法の家は地震の被害が極めて少なかった事が判明しています。しかもロゴスホームの上位グレード商品は一般的な2×4工法の約2.5倍も強度を高める事が出来る木造2×6工法を採用している訳ですから、かなり高い水準の耐震性能を有していると考えて良いでしょう。

但し、ロゴスホームでは「耐震等級」に関しての記述はありません。耐震等級取得の為には費用が掛かる為、敢えて取得していない事も考えられます。木造2×6工法を採用している時点で、高い耐震性能を有している事は予想出来ますが、気になる方は「この設計の場合、耐震等級いくつ相当になりますか」と事前に確認を行うようにしましょう。

ロゴスホームは寒い?断熱材・断熱性能・UA値は?

北海道十勝地方の冬は-30℃も珍しくない日本で一番寒さの厳しいエリアです。当然、寒さが厳しいので日本で一番エネルギー消費量の多い地域でもあります。

北海道地盤のハウスメーカーにとって、最も求められるのが寒い冬でも快適に過ごせる「断熱性能」と省エネ性能を著しく向上させる「気密性能」でしょう。この項目ではロゴスホームの断熱材や断熱性能・気密性能についてチェックしたいと思います。

ロゴスホームは北米生まれのツーバイ工法を採用しています。
この工法は壁で建物を支える構造をしているので気密性能の確保が容易な為、カナダや北欧など極寒の地で主流となっています。寒さの厳しい北海道や東北エリアで最も適した工法と考える事が出来るのではないでしょうか。

ロゴスホームの上位グレード商品では一般的な木造2×4工法ではなく、壁が分厚くなる木造2×6工法を採用しています。通常の2×4工法の断熱材の厚みは89㎜ですが、2×6工法では壁が厚いので約1.6倍の140㎜の厚みで断熱材を施工する事が可能です。

ロゴスホーム断熱材

ロゴスホームでは一般的なグラスウールよりも断熱性能に優れた「高性能グラスウール16K」を140㎜の厚みで施工を行い、更に湿気を通さないアルミを蒸着させた防湿シート「ダンシーツ」を断熱材の内側に、外壁内の湿度をコントロールし結露を防ぐ「ウェザーメイトプラス」を断熱材の外側に施行する事で、防風性や防水性、調湿効果にも期待出来ます。また壁内結露を防いでくれるので高い耐久性にも期待する事が出来るでしょう。

また、ロゴスホームの北海道仕様「フォルデージデュオ」や「エコシア」では、付加断熱工法が採用されています。140㎜の高性能グラスウールに加えて、外側から「セルボード30㎜」を施工する外張り断熱を追加します。セルボードはノンフロン建材のため経年劣化による性能低下が殆ど無いとされています。

天井断熱には300㎜の厚みでグラスウールを吹き込み断熱施工を行いますが、上位グレード商品では400㎜の厚みで天井断熱を施工します。400㎜の厚みは他のハウスメーカーでは中々見られない断熱仕様です。かなり高い水準の断熱性能に期待出来そうです。また、上位グレード商品では、熱損失率の大きな窓断熱には世界トップクラスの樹脂サッシ+トリプルガラス仕様の「APW430」が採用されています。

断熱箇所 断熱仕様
天井 グラスウール400㎜
高性能グラスウール140㎜+セルボード30㎜
基礎 押出ポリスチレンフォーム50㎜
窓サッシ オール樹脂サッシ
窓ガラス トリプルガラス

尚、ロゴスホームでは「UA値」や「C値」等の公表は行っておりませんが、実際にロゴスホームで新築した方の口コミなどを調べると上位グレード商品の場合「UA値0.25前後」という声も挙がっております。勿論、どのような断熱仕様を採用するかで数値は変わってくるものですが、「北海道の冬でもTシャツ1枚で過ごせる家」を掲げていますから、上位グレード商品ならば日本トップクラスの断熱性能が確保されていると考えて良いでしょう。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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ロゴスホームの外観

注文住宅の醍醐味といえば自分好みのエクステリアを実現出来る点が挙げられるのではないでしょうか。ロゴスホームの外観に関する部分は、画像で見て頂いた方がよりイメージし易いと思います。

ロゴスホームの外観1

ロゴスホーム外観1

ロゴスホーム外観2

ロゴスホーム外観3

上記はあくまで一例ですが、ロゴスホームの施工実例を見ると、外観デザインはどちらかと言うとシンプルモダン~和モダンなデザインが得意な印象を受けます。日本の住宅街に馴染みやすいデザインなので、変に浮く事がなく、それでいて上質な佇まいを与えてくれる人気のデザインです。

ロゴスホームの屋根

ロゴスホームでは屋根材に関して公式ホームページに詳細がありませんが、恐らく屋根材に関しては一般的なハウスメーカーと同じように「スレート屋根」「ガルバリウム鋼板」「陶器瓦」等から予算に応じて選べる形になると思います。

・スレート屋根とは…粘板岩を薄くボード状に成型した屋根材で軽量でコストが安いのが大きな特徴です。日本の住宅では一番シェアの高い屋根材となります。

・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。

・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。

屋根材としては「陶器瓦」が最も耐久性が高くメンテナンスコストも安いですが、初期費用が高くなります。スレート屋根は初期費用が安いですが、15年に1度はメンテナンスが必要となります。その中間がガルバリウム鋼板と考えた方が良いでしょう。

意匠性が高く、見栄えが一番良いのも「陶器瓦」ですが、初期費用も高くなりますので予算と相談して決めたいところです。近年はスレート屋根でもメンテナンスサイクルの長い製品が登場していますし、ガルバリウム鋼板にも意匠性の高い製品が登場しています。

屋根は外観の表情を決定付ける大事な要素ですし、常に紫外線を受けているので劣化も激しい箇所となります。どのタイプの屋根材を採用するかは慎重に考えるようにしたいです。

ロゴスホームの外壁

ロゴスホーム外壁

ロゴスホームの外壁は基本的には「窯業系サイディング」や「ガルバリウム鋼板」等が採用されています。窯業系サイディングは一戸建て住宅で日本シェア1位。セメントと繊維質を混ぜ合わせボード状に成型した外壁材です。近年は彫りの深いデザインの製品も増えているので見栄えの良いものが増えています。

またガルバリウム鋼板の外壁材は、屋根材と同じく高い耐久性が魅力です。金属ながらも錆にくく耐久性に優れた素材として、近年は多くのハウスメーカーや工務店で採用される事が増えて来ました。カラーも豊富でお洒落な印象を与えてくれる点も人気の理由です。

尚、ロゴスホームが取り扱っている外壁材メーカーは「ケイミュー」「ニチハ株式会社」「アイジー工業」等です。どこも外壁材の一流メーカーなので安心です。光触媒によるセルフクリーニング機能の付いた外壁材や、「タイル外壁」などもオプションで採用出来る事が予想されますが、予算に合わせて検討してみても良いかもしれません。

外観にこだわるなら、まずは色々なハウスメーカーを比較しましょう!

せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。

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ロゴスホームの内装と間取り

ロゴスホームはインテリアのデザインに定評のあるハウスメーカーです。施主の好みに合ったデザインスタイルを選択する事で統一感のある内装に仕上げる事が可能ですし、自由設計の注文住宅商品ならば細部に至るまで拘る事も出来ます。

下記はロゴスホームが展示する道内最大規模となる新感覚ショールーム「エルミナ」で紹介されているデザインタイプとなります。どれもお洒落で素敵な空間となっています。

  • インダストリアル×アメカジ

工業的なイメージのあるインダストリアルデザインは、まるでニューヨークの街並みをイメージさせます。アメリカンヴィンテージを融合した、少し退廃的なデザインは男性の方に人気です。

インダストリアル×アメカジ

インダストリアル×アメカジ2

  • ナチュラル×アウトドア

こちらは女性に人気の北欧テイスト。木の温もりが感じられるナチュラルスタイルと子育て世代に対応する可変性を持たせた間取り設計。キッチン横から直ぐに庭に出れるアウトドア性も取り入れられています。

ナチュラル×アウトドア

ナチュラル×アウトドア2

  • モダン×ホテルライク

照明の配置も工夫されていて、少しラグジュアリーな雰囲気が漂うホテルライクな内装空間。天井にプロジェクターを設置する事で自分だけのホームシアターを楽しむ事が出来ます。

モダン×ホテルライク

モダン×ホテルライク2

  • 塩系×ボタニカル

白で統一された内装空間に観葉植物を配置してボタニカルな雰囲気を演出。まるでリゾート地にあるお洒落なカフェのような内装空間を演出します。ダイニングの横に設置されたストックルームはママのお気に入りの場所になりそう。

塩系×ボタニカル

塩系×ボタニカル2

ロゴスホームの平屋

近年は平屋住宅を検討されている方が増えているそうです。

例えば子供が独立した後のライフスタイルを考慮すると、2階建てや3階建ての住まいは使わない部屋が増えそうですし、年を取ってからの階段の昇り降りは想像以上に大変です。

ワンフロアで完結する事が出来る平屋住宅の場合、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。

ロゴスホームでは平屋住宅専門の注文住宅商品などは用意されていませんが、当然平屋住宅の施工も手掛ける事が可能です。2階建て住宅では実現出来ない開放的な間取りや、段差の無い広々テラスを設置する事で庭と真っすぐ繋がる開放感を演出してみたり、平屋ならではの色々なアイデアを検討してみては如何でしょうか。

また規格住宅商品の「ヒカリア」では坪数に応じた平屋住宅プランが用意されています。坪数あたりの本体価格は以下の通りです。

ヒカリアの坪数価格表(平屋プラン)
坪数 本体価格(税込)
21坪 1622万円~
22坪 1679万円~
23坪 1723万円~
24坪 1779万円~
25坪 1835万円~
26坪 1881万円~
27坪 1911万円~
28坪 1956万円~
29坪 2001万円~
30坪 2045万円~

上記はあくまで標準仕様で建てた場合の目安ですが、ロゴスホームは基本的に「明朗会計」ですから、家の広さに応じた本体価格が公開されているので予算計画も立て易いと思います。

ロゴスホームの平屋の実例

  • フォルステージ(注文住宅)の平屋住宅実例

純和風デザインとモダンスタイルを融合したデザインの平屋住宅例です。1.5階に収納スペースを設ける事で空間を上手く活用する事が出来ます。

ロゴスホームの平屋 ロゴスホームの平屋2

  • ヒカリアの平屋住宅プラン例

こちらはヒカリアの「21坪」タイプの平屋住宅プラン例です。
建物価格は1670万円(税込)、他に諸費用なども必要になります。シンプルなプランですが住みやすい動線なども配慮されています。

ロゴスホームヒカリアの平屋

ロゴスホームヒカリアの平屋

ロゴスホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。人生で一番大きな買い物だからこそ、大きな不具合が見つかってしまうのは想像以上に大きなストレスとなります。

マイホームは建てる前よりも建てた後の方が重要です。もし何か不具合があった場合にどのようにサポートして貰えるのか。また、マイホームは長く住むことが大前提です。何十年も住み続ければ「欠陥住宅」でなくても、必ずメンテンスは必要になってきます。

この項目ではロゴスホームの保証制度やアフターサポート体制がどうなっているのかについてチェックしたいと思います。

・ロゴスホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:最大20年
延長条件:10年目に有償メンテナンス工事

マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所は「瑕疵担保責任保証」として10年間の保証期間が義務付けられています。ロゴスホームでも同じように無償で受ける事の出来る初期保証期間10年間が用意されています。

また、ロゴスホームでは10年目に有償のメンテナンス工事を受ける事で保証期間を最大20年迄延長する事が可能です。また、住宅瑕疵担保履行法により、国の定める機関へ保険加入している点も安心出来る材料ではないでしょうか。

尚、引き渡し後の無料の定期点検に関しては「6ヵ月」「1年」「2年」「5年」「10年」で実施されます。直接施工の地場工務店らしい、キメの細かいアフターサービスに期待出来そうです。

尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。

ロゴスホームで家を建てるメリットとデメリット

メリットデメリット

マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目ではロゴスホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

ロゴスホームのメリット

・地震に強い2×6工法
北米生まれのツーバイ工法は地震に強い構造として有名です。2回も震度7の揺れが発生した熊本地震では、全壊・半壊は1棟も無かったそうです。高い耐震性能を実現出来るロゴスホームの木造2×6工法なら、万が一の災害時に家族の安全を守ってくれる強い家となりそうです。

・北海道仕様の断熱性能
ロゴスホームは日本で一番寒い十勝エリアのビルダーであり、十勝で培ってきた断熱性能も最大の魅力です。2×6工法は分厚く断熱材を施工する事が出来る上に、ロゴスホームの上位グレードでは外張り断熱の付加断熱も追加します。北海道でも快適に過ごせる断熱性能、そして省エネ性能に優れた住まいを実現する事が出来るでしょう。

・性能と価格のバランスが良い
ロゴスホームは「北海道品質。北海道価格。」のキャッチコピーの通り、高性能な住宅性能を実現しながらも手の届く価格設定で提案しています。例えば東北限定モデルの「グース」は太陽光発電やZEH性能を実現しながらも本体価格1000万円台、コストパフォーマンスの良さは大きなメリットです。

・内装のデザインがお洒落
ロゴスホームの内装デザインがお洒落と定評があります。ロゴスホームでは施主の好みに合ったデザインスタイルを選択可能で、統一感のあるコーディネイトを楽しむ事が出来ます。お洒落なカフェ風や、ブティックのような内装など、イメージに合う住まいにカスタマイズ出来ます。

ロゴスホームのデメリット

・設計自由度が低い
ロゴスホームの東北限定モデル「グース」や、一部規格住宅商品に関しては、設計の自由度は比較的低くなります。これはプランを規格化する事でコストを抑える為ですが、細部まで自分流のデザインを採用したいとお考えの方だと、ロゴスホームの設計自由度は少し物足りなく感じる可能性があります。

・耐震等級を取得してない
ロゴスホームでは耐震等級に関する情報を公開していません。ツーバイ工法が地震に強い構造なのは間違いありませんが、やはり耐震等級を気にされている方も多いと思います。耐震等級取得には費用が掛かる為、敢えて取得していない事が予想されますが、地震保険の割引率の影響などから耐震等級にこだわる場合はこの点は注意しておきましょう。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

    空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

    ロゴスホームの注文住宅 まとめ

    このページではロゴスホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ロゴスホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

    無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。

    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

    LIFULL HOME’Sで希望条件に合うハウスメーカーカタログを貰ってみよう(無料)

    ロゴスホームの注文住宅の評判は?

    当ページの最後にロゴスホームの評判についてまとめておきます。
    マイホームを建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。

    実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にロゴスホームは比較的価格を抑えた商品も販売していますから、実際の住み心地や施工面などで不安を感じている方も多いのではないでしょうか。事前に評判をチェックしておく事で、出来る準備も有ると思います。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、ロゴスホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    ロゴスホームの評判

    ・内装がお洒落でした
    最初は注文で考えていたのですが、企画住宅のハウジングカフェで建築。最初から完成度の高いデザインになっているので、凄くお洒落な家に仕上がったと思います。友達も遊びに来てくれたのですが、評判も良くてみんな「私もロゴスホームで建てる」って言ってました(笑)。

    ・かなり性能が良い
    2×6工法だからとにかく家が頑丈だし、積雪多くてもビクともしない。これなら地震が来ても安心出来るよ。断熱性も凄く良いね。付加断熱にしたし樹脂サッシが効いているのか、賃貸に住んでいる頃よりも光熱費は本当に安くなった。特に今は電気代も値上がりしているし、高気密高断熱のロゴスホームを選んで正解だったと思ってる。

    ・満足しています
    ロゴスホームは北海道で一番売れていると聞いていましたが、実際に建てて納得。性能は大手HMにヒケを取らないのに価格は安いですし、太陽光発電など設備も充実しています。唯一、大手に負けている部分は高級感やデザイン面ですかね。でもお洒落な感じには仕上げてくれるので、特に若い世代の人は満足出来るカッコよさ。逆に年配の落ち着いたデザインが好きな人には少し合わないかもしれませんけど。

    ・規格住宅の方が安い
    数年前にロゴスで建てました。部屋数や間取りに拘りたかったので注文住宅の商品で建てようとしたのですが、売れ筋は規格住宅の方みたいで、規格住宅なら大分安く建てられる事を知りました。規格住宅をベースにあれこれ追加すると結局、注文住宅くらいの価格になってしまうので、標準仕様で我慢できる人なら規格住宅で建てた方がお得だと思いますよ。

    ・白蟻対策が心配
    基礎断熱が外張りなので、シロアリ対策が少し不安に感じました。一応、一般的な防腐処理や土台に米檜葉を使用するなどの対策はしてくれましたが、標準仕様のままでは物足りないと感じました。不安な方はオプションでも防蟻シートなどを基礎下に施行して貰っておいた方が良いかもしれないですね。

    ・営業マンや外装について
    ロゴスホームの注文の方で建てた者です。家の性能は一条工務店あたりにヒケを取りませんし、選べる建材や設備もよほど天然素材に拘ってるとかでない限りは十分だと思います。内装のデザインに関しても好みに合ったものを選べばお洒落な感じに仕上げてくれます。ですが、外装に関してはちょっと地味というか、モダンなデザインばかり提案される感じでしたね。もう少し色んなデザインを見てみたかったとは感じました。営業マンやインテリアコーディネイターには当たり外れがある印象なので、相性が悪いと思ったら早めに変更をお願いした方が良いでしょう。

    ロゴスホームの評判 まとめ

    ロゴスホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。

    ロゴスホームの評判をまとめると
    • 内装デザインがお洒落で統一感ある
    • 断熱性能が良くて快適
    • 電気代も安くなった
    • 価格が安い(特に規格住宅)
    • 外観デザインが少し地味
    • 白蟻対策が心配
    • 営業マンに当たり外れがある

    ロゴスホームのインターネット上の評判を調べると「性能の良さ」に満足しているユーザーが多い印象を受けます。北海道十勝エリアという厳しい環境で培った高気密高断熱住宅は、冬の北海道でも快適に過ごせる住環境と、毎月の光熱費を抑える事に繋がります。特に電気代などの値上がりが懸念される昨今ですから、省エネ性能を重視した家づくりは長く暮らしていく上で重要な項目となります。ロゴスホームはその断熱性・省エネ性の評判が良い点はプラスとして考えて良さそうです。

    また内装デザインに関しての評判が良く、これはデザインタイプが複数用意されていて、施主の好みに合ったデザインを選択可能な事と、統一感のあるデザインを実現出来る事が満足度を高めている要因かもしれません。

    価格の面においても、ロゴスホームと同等性能以上を大手ハスウメーカーなどで実現しようとすると、数百万円高くなるケースが多いようで「性能の割に価格が安い」「コスパ優秀」といった声が多い点も強調材料です。

    一方で、ネガティブな意見としては基礎断熱に対する「シロアリ対策が不安」、「営業マンに当たり外れがある」といった声が多かったように感じます。この辺りは実際に検討される際は頭の隅に置いておきたいポイントです。

    なお、前提知識として知っておいてほしいのは基本的にインターネット上の口コミ・評判の書き込みはネガティブな内容が大半であるという点です。そのため、ネット上の評判だけを見て判断するのではなく、ネット上の評判を把握したうえで、最終的にはご自身でカタログを取り寄せ他社と比較したうえで判断することをオススメします。

    ロゴスホームの口コミを募集しています

    当サイトでもロゴスホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    ロゴスホームで注文住宅を建てた方はロゴスホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またロゴスホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 東北GUUUSの口コミ
      • 2022年 9月 28日 9:42am

      シンプルな箱型の家が好きな人にはオススメだと思う。
      寒さに強い家っていう意味では大手HMよりも優れていると思うし。
      GUUUSは値段も安いから、住宅ローンの負担も少なくて済む。
      外観はちょっと倉庫っぽいけど、内装はお洒落だし。
      友達からの評判もかなり良かった。

      • 匿名
      • 2023年 4月 09日 5:23pm

      北海道はシロアリ被害がほとんどないから基礎断熱使ってる。シロアリは寒いエリアにもいることはいるが住宅被害は圧倒的に少ないです

      • 匿名
      • 2023年 5月 05日 10:29pm

      ロゴスホームはどちらかというと立派な家を建てるハウスメーカーのイメージでローコストというイメージではないです。ツーバイシックスの家は断熱性も高く頑丈で見るからに立派。規格住宅はシンプルな見た目でローコストっぽいといえばローコストっぽいですが。

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    • コメント: 3

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