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アーレックスの価格と平均坪単価
どれほど魅力的なハウスメーカー・工務店であっても予算にまったく合わない会社は候補に選ぶことはできません。注文住宅のマイホーム計画は「予算計画」がとても重要です。
アーレックスは非常に高品質でデザイン性の高い高級注文住宅を手掛けておりますので、相応にコストをかけた家づくりをしている事が予想されます。
結論から申し上げると、アーレックスの注文住宅の建物本体平均価格はおよそ「2,140万円」で平均延べ床面積は33.8坪(111.7㎡)ですので、平均坪単価は63.3万円となります。
もちろんアーレックスは完全自由設計のフルオーダー注文住宅ですから、顧客の要望次第で価格は前後し豪華にすればいくらでも価格は高くなりますが、アーレックスの基本的な性能を備えた住まいであれば本体価格2,000万円前後(坪単価63万円前後)で建てることが可能です。
建築家の設計によるデザイン注文住宅など夢のまた夢、と考えている方も坪単価63蔓延前後であれば中堅ハウスメーカーで建てるよりもやや安い価格帯ですから、手の届く範囲と言う方も多いのではないでしょうか。
アーレックスの商品ラインナップごとの坪単価と本体価格
アーレックスは「同じ家はつくらない」を理念の一つとする住宅ビルダーで、全棟完全オーダーメイドの注文住宅となりますので、特に決められた商品ラインナップは用意されておりません。
前述の通り、平均本体価格は約2,140万円、平均坪単価は63.3万円となり平均価格はそこまで高いという印象はありませんが、実際には敷地条件や要望する内容次第となりますので、実際の予算は直接ヒアリングすることをオススメします。検討段階としては「坪単価:約60万円台」と考えておけば良いと思われます。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!

アーレックスと価格・坪単価で比較したいハウスメーカー
複数社で比較を行うのは注文住宅購入時の基本中の基本です。
この項目ではアーレックスと価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーについてご紹介したいと思います。
アーレックスの平均坪単価はおよそ63.3万円ですが、すこし幅をもたせて坪単価60~75万円前後が予算目安となるハウスメーカーと比較を行うのが効果的でしょう。
また価格帯が近いだけでなく工法や構造、住宅性能の面で似ているハウスメーカーと比較することで、より優れた相場観を養うことができるはずです。
- 住友不動産

住友不動産は都市型住宅をテーマとした木造住宅をメインに手掛ける人気のハウスメーカーです。まるでマンションを小型化したようなモダンスタイリッシュな外観は非常にデザイン性にあふれていますので、アーレックスの得意とするスタイリッシュなデザイン住宅と比較しておくのがオススメです。価格帯としてもアーレックスと競合する商品もございます。
- トヨタホーム

トヨタホームは鉄骨造専門のハウスメーカーですので木造住宅のアーレックスとは性能面で異なる部分も多いですが価格帯としては競合していますし、木造住宅と鉄骨住宅の違いを知ってから判断するのも良いと思います。トヨタホームもデザイン人気の高い商品ラインナップを多数取り揃えていますので比較しておくと良いかもしれません。
- アエラホーム

アエラホームはリーズナブルな価格帯~中堅ハウスメーカーの価格帯まで幅広く商品展開する木造ハウスメーカーです。特に坪単価60~75万円前後が予算目安となる、クラージュシリーズは高気密高断熱に特化し性能面も抜群に優秀。アーレックスと競合する価格帯の商品も複数展開されていますのでチェックしておく価値があると思います。
アーレックスの平均坪単価63.3万円前後という価格帯は非常に競合ひしめく価格帯でので、上記以外にもアーレックスと比較しておきたいハウスメーカー・工務店はたくさん存在します。アーレックスを検討されている方はデザイン性に魅力を感じている方が多いと思いますので、建築家と建てるデザイン住宅を提供する「アールプラスハウス(R+house)」なども比較しておくと良いかもしれません。
いずれにしても注文住宅を建てる際には「複数社での比較検討」は確実にしておくべき重要な手順です。
価格や特徴が似ているハウスメーカーの住宅カタログを取り寄せ比較検討をすることで本契約直前の値引き交渉の時にも有利に話を進められるようになるはずです。
後から「しまった…やっぱりあっちの会社にしておけばよかった…」と後悔しないようにしっかり比較検討することをオススメします。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
アーレックスの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
アーレックスの注文住宅は「一般的にみて高いのか?安いのか?」という点について客観的にまとめます。
前述のとおり、アーレックスの価格帯は「平均本体価格:2,140万円前後」「平均坪単価:63.3万円前後」となります。注文住宅の価格帯としてはローコスト住宅の価格帯よりも少し高めのミドルクラスの価格帯と言えると思います。ローコスト住宅メーカーと比較した場合は「高い」と感じるかもしれませんが、ハッキリ言ってこの価格帯でアーレックスのデザイン注文住宅が建てられるのであればかなり安い価格設定と言えると思います。
アーレックスの注文住宅は建築家と建てるデザイン住宅です。「同じ家は創らない」という理念を掲げて、1棟1棟を完全オリジナルのデザインで提供する完全自由設計のフルオーダーメイド注文住宅が坪単価60万円台から実現できるのであればその時点で価格設定としては良心的です。
さらにアーレックスの注文住宅は、デザイン力が優れているだけでなく住宅性能も極めて優秀です。
全棟でもっとも信頼性の高い構造計算「許容応力度計算」を実施し、耐震等級3(最高等級)を取得するなど安全性は文句なしですし、断熱性においても「断熱等性能等級5(ZEH基準以上)」が確保されていますので、室内の温熱環境は快適なはずです。もちろん断熱性に優れる家は省エネも実現します。
さらにアーレックスでは「劣化対策等級3」「維持管理対策等級3」「一次エネルギー消費量等級6」など計5項目において最高等級の住宅性能を確保しています。
デザイナーズ住宅はカッコいいだけで性能や使い勝手が疎かというイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、アーレックスの注文住宅はカッコいいだけでなく住宅性能や使い勝手を含めて、その敷地ごとの最適なデザイン・間取り・性能を実現するフルオーダー注文住宅を手掛ける住宅メーカーです。
もちろんフルオーダーですから、注文次第で坪単価60万円台より上がってしまうこともありますが、ハイグレードな基本仕様で坪単価60万円台ならばコストパフォーマンスは高いと言えます。
アーレックスは住宅性能に優れたデザイン住宅を手ごろな価格帯で実現できるのが魅力の住宅メーカーです。単純に「カッコいい家に住みたい!」と言う方は間違いなく必見です。
特に「同じ家はつくらない」という理念で家づくりをしているので、他人と被るのがイヤな方には特にオススメです。ぜひ住宅カタログを取り寄せて建築家の独創的なプランをチェックしてみると良いでしょう。
アーレックスの諸費用
上記までにご紹介したアーレックスの平均坪単価はあくまで建物本体価格の予算目安です。実際にアーレックスで注文住宅を建てる場合は「付帯工事費」や「諸費用」がプラスで掛かってきます。
・付帯工事費とは
地盤調査費用や地盤改良費用、水道やガスなどの引き込み費用です。外構を別の業者に依頼しない場合はこちらに含まれる形になります。
・諸費用とは
登記費用や住宅ローンの事務手数料、税金や保険など、本体価格と付帯工事費以外に掛かる費用の事です。
注文住宅の「付帯工事費」や「諸費用」は会社によっても異なりますが、おおよそ本体価格の2割程度の費用がプラスで掛かってくると考えておきましょう。例えばアーレックスで本体価格2,140万円前後の家を建てる場合、付帯工事費・諸費用を合わせて「428万円前後」の別途費用が掛かるものとして余裕をもった予算計画を建てる必要があります。
アーレックスの注文住宅は値引きできる?
マイホームは人生でもっとも高額な買い物です。少なくとも数千万円単位の買い物になりますから。たった1%でも2%でも値引きができるのであれば大きな金額となります。
ご存じでない方も多いのですが、住宅業界では個別の値引き対応が良く行われている業界でほとんどのハウスメーカーが値引き交渉に対応しています。一般的に「建物本体価格の3~8%前後」が値引きの目安と言われています。時には100万円たんいの値引きが行われることもありますので値引き交渉が上手くいけば浮いた費用を引っ越し費用に充てたり、家具を新調したりすることも可能です。
初めから値引きありきの価格で提案してくるハウスメーカーも中には存在しますので、値引き交渉は積極的に行うことをオススメします。
ただ、アーレックスに関してはインターネット上の口コミでも値引きに成功した事例が多くなく、また元々の価格帯がかなり良心的ですので、基本的には値引き交渉は難しい会社と思われます。ですが、全く交渉の余地がないと決まったわけではありませんので、購入の意思が決まったら積極的に交渉を行ってみましょう。
前述のとおり、住宅業界で値引き交渉は当たり前のことですので、先方も交渉されたからと言って悪い印象をもたれる心配もほぼありません。交渉のタイミングや仕方次第で何かしらの譲歩を引き出せる可能性はあるはずです。
- アーレックス 値引きの限界は?
一般的に注文住宅を建てる場合は本体価格の5%前後が値引き率の平均とされています。ただアーレックスの場合は値引きに成功した口コミなども多くありません。価格交渉は難しいケースも想定し、もし値引きに応じてもらえたとしても、一般的な目安よりも少額の可能性もあります。アーレックスの場合は、もともと良心的な価格帯で提案していますので、少しでもお得に購入できればラッキーと考える位の姿勢で臨むのが良いと思われます。
- 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
住宅業界は一般的に2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は住宅業界だけでなく他の業界も売上げが落ち込む時期ですし、6月は梅雨のためモデルハウスなどに足を運ぶ方が減少することが要因と考えらえます。
このような住宅が売れにくい時期に値引き交渉をすることで、担当営業マンも上司の決裁を取りやすくなる可能性はあります。とはいえ、そこまで大きな効果が見込めるわけではありませんので、あまり意識しすぎず「タイミングがあえばラッキー」程度に考えておけば良いと思います。
- 値引きのコツ 設備(オプション)で値引き交渉する
ハウスメーカーの中には、金額面の値引きには一切応じない方針の会社もあります。交渉をはじめて、もし金額面での値引きが難しいと感じた場合は、住宅設備などオプションをサービスしてもらえないか?という方向にシフトするのも有効です。
「今までの提示価格でこのオプションを追加出来ないか?それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。値引きに応じない方針の会社でも折れてくれる可能性のある交渉方法です。
- 値引きのコツ 交渉は契約直前の一度きり
値引き交渉を行うタイミングは「最終的な見積もりが出た直後に1度きり」が最も効果的です。打ち合わせ段階で「これは値引きできますか?あれは値引きできますか?」と小刻みに交渉を行うと、営業マンが上司の決裁を取りにくくなるばかりか、グレードの低い住宅部材で提案されるケースも多いです。グレードが低い部材を採用すれば、価格が抑えられますが、それでは満足度も下がってしまうかもしれません。
またハウスメーカー側としても契約直前まで話が進んだお客様は絶対にまとめたいと考えています。少し大胆な交渉をしても、真剣に検討してくれる可能性が高いです。一度きりの交渉であれば、遠慮はいりません。要望通りの見積書が出た直後、ダメ元で思い切って交渉してみましょう。
- 値引きのコツ 競合他社と比較する
注文住宅の値引き交渉でもっとも有効なのが「競合する他のハウスメーカーと比較、相見積もりをとる」ことです。
ハウスメーカーの営業マンも商談が進んだ顧客を金額の違いでみすみす他社にとられてしまうくらいならば、多少の値引き交渉には応じるというケースが多いです。
アーレックスと比較・あいみつをとるなら、できるだけ同じくらいの価格帯のハウスメーカーがオススメです。アーレックスの平均坪単価は「63.3万円前後」ですので《トヨタホーム》《住友不動産》《アエラホーム》《アイフルホーム》などは価格帯的に競合するはずです。
また敢えてローコスト住宅メーカーの《タマホーム》《アキュラホーム》あたりを候補に含めるのも相場観を養う意味でも有効といえます。価格帯が近く、個性の異なる複数社を比較し、相見積もりを取れば注文住宅の相場観も養われますし、値引き交渉時の最大の武器となります。
家は大きな買い物ですから少しでも安く買いたいと考えるのは当然です。他社と比較を行う事にデメリットは何一つありません。注文住宅のマイホーム計画では必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- その他ハウスメーカーの値引きの裏技もご紹介
上記のほかにも当サイトでは値引き交渉やオプション交渉のやり方・コツをまとめています。本格的な値引き交渉に入る前に下記のリンク先ページをチェックしておくことをオススメいたします。
アーレックスの構造と住宅性能
ここからはアーレックスの注文住宅の特徴や工法・構造、耐震性や断熱性など住宅性能について解説してまいります。長年住むことになるマイホームにとって住宅性能はとても大切な項目ですのでしっかりチェックしておきましょう。
- アーレックスは木造軸組み工法(在来工法)を採用
アーレックスは木造軸組み工法を採用しています。木造軸組み工法とは、家の構造を柱・梁・筋交いで支える工法で日本家屋で古くから用いられてきたため「在来工法」とも呼ばれます。
木造軸組み工法は比較的設計上の制限が少ない工法です。フルオーダー注文住宅を手掛けるアーレックスは自由に間取りを設計しやすい木造軸組み工法を採用しているのでしょう。また将来的なリフォームにも非常に対応しやすい工法でもあります。マイホームは長く住むことが前提です。長く住めば家族構成やライフスタイルが変わる可能性は高いですので、リフォームしやすい構造であることは大きなメリットと言えます。
なお、木造軸組み工法はツーバイフォー工法やパネル工法のような「面で建物を支える構造」に比べると、木材同士の接合部分に地震の負荷が集中しやすい弱点があるといわれておりますが、アーレックスは許容応力度計算により要所要所で耐力壁として「構造用合板(パネル)」を施工していますので地震に対しては問題なく強い建物と言えるでしょう。
アーレックスの耐震性能
マイホームを建てるなら地震対策は非常に重要です。
アーレックスの耐震性能について詳しく見ていきましょう。
- 全棟で許容応力度計算を実施
アーレックスでは全棟においてもっとも信頼度の高い構造計算「許容応力度計算」を行い、『建物がどれだけの応力(負荷)に耐えられるか』を正確に測り構造の安全を確保しています。
許容応力度計算とは、基礎の構造安全性・地震荷重・風荷重・鉛直荷重・剛性率・偏心率・応力度など多岐にわたる項目までしっかりと計算し建物がどれだけの負荷に耐えられるか?を割り出す構造計算方法です。
ご存じでない方も多いですが、2階建て以下の木造住宅の場合は構造計算を行うことが法律で義務付けられていませんので、構造計算をしない、あるいは簡易計算(壁量計算)で済ませる、といった住宅ビルダーが多いです。そんな中、アーレックスは全棟でもっとも信頼度の高い許容応力度計算を行い構造の安全を確保している点は素晴らしいポイントです。
- 全棟で耐震等級3(最高等級)を取得
アーレックスでは全棟で許容応力度計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得しています。震度7の揺れが2日間で2度発生した熊本地震においても耐震等級3の建物は全壊・倒壊した事例はありません。耐震等級3を取得した建物は「非常に地震に強い」と考えて良いでしょう。特に許容応力度計算を行い耐震等級3の強度を確保した建物であればなおのこと信頼できます。
アーレックスは社内に構造設計士がいることにより、許容応力度計算を実施し耐震等級3を維持しつつ幅広いデザインを取り入れることが可能です。高い耐震性を確保しつつ幅広いデザインを実現できる点はアーレックスの強みの一つと言えるでしょう。
アーレックスの基礎
基礎は戸建て住宅を支える非常に重要な部分です。戸建て住宅の基礎はおもに「布基礎」「べた基礎」の二種類があります。注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
このうち、アーレックスはベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は底板一面で家の荷重を支える基礎で、地面への接地面積が広いため安定して建物を支えることができます。また底板がコンクリートで覆われていますのでシロアリの侵入を防ぎやすいという意味でもメリットがあります。
また一言でベタ基礎といってもアーレックスの基礎仕様は非常にハイグレードです。
単純にアーレックスの基礎仕様だけをピックアップしてもわかりにくいと思いますから、建築基準法で規定されている基礎仕様と比較してみましょう。
基礎部分 | 建築基準法の基礎仕様 | アーレックスの基礎仕様 |
---|---|---|
基礎高 | 300mm | 400mm |
立ち上がり幅 | 120mm | 150mm |
スラブ厚 | 150mm | 180mm |
根入れ深さ | 120mm | 300mm |
配筋ピッチ | 300mm | 200mm |
建築基準法で規定されている基礎仕様と比べると、アーレックスの基礎ははるかにハイグレードな仕様となっています。建築基準法の仕様よりも立ち上がり幅・スラブ厚は30mmも分厚く、根入れ深さは180mmも深くなっています。配筋ピッチ(間隔)は狭い方がコンクリート内部を通る鉄筋量が増えますので、間隔が狭い方が頑丈な基礎です。
また基礎高が高いことで床下空間の通気が良くなり湿気・結露を防止するほか、定期点検時などに床下に点検員が入りこむ作業がしやすくなることも大きなメリットです。万が一床下に不具合があった場合でも早期の発見に繋がりやすくなります。
アーレックスの基礎仕様は高級ハウスメーカーと比較してもまったく遜色ない非常にハイグレードな基礎となっています。
アーレックスは寒い?断熱材・断熱性能・UA値
一戸建て住宅にとって断熱性能はとても重要な性能です。断熱性は室内の温熱環境に直結するだけでなく空調効率を高めて毎月の光熱費を抑える意味でも大切な性能と言えます。
結論から申し上げるとアーレックスの建物は平均して「UA値0.6以下」をクリアしているため、断熱性能としては及第点と言えると思います。UA値0.6という数値は、ZEH水準(断熱等性能等級5)と同等ですのでアーレックスの注文住宅はほぼほぼZEH水準の断熱性はクリアしているということになります。
アーレックスの施工対応エリアである東海3県は比較的温暖なエリアですので、ZEH基準(UA値0.6)をクリアしていればほぼほぼ快適な温熱環境を実現できるのではないかと思います。
ただし、アーレックスは建物の平均UA値は公式ホームページに記載がありますが、細かい断熱仕様(断熱材・厚み・窓断熱仕様など)に関しては記載がありません。おそらくアーレックスは顧客の要望をひとつひとつヒアリングして完全オリジナルのフルオーダー注文住宅を提供しているので、断熱仕様に関しては建物一つ一つで差があるからだと思われます。細かい断熱仕様に関しては直接ヒアリングすることをオススメします。
アーレックスの気密性・C値
一戸建て住宅にとって断熱性(UA値)と同じくらい重要なのが気密性という性能です。
気密性とは「家にどれくらいのスキマがあるか」を示す数値でC値という数値で表します。C値は数値が0に近ければ近いほど「スキマが少ない気密性が保たれた家」であることを表します。
気密性が良くない家は空調効率が悪くなり、エアコンが効き始めるまで時間がかかり光熱費が高くなってしまいます。また室内にスキマがあると、その部分に局所的な温度差が生まれ結露リスクがあがります。結露はカビや腐食など構造躯体を劣化させる原因にもなりますので、気密性は構造の寿命を長く保つという意味でも重要です。
では、本題のアーレックスの気密性についてですが、残念ながらアーレックスは公式ホームページに気密性に関する記載がありません。
アーレックスの注文住宅を検討されている方は、直接「気密測定はしていますか?」と聞いてみることをオススメします。一般的に「C値1.0以下」であれば高気密住宅と言われており、C値0.2~0.3前後であれば全国TOPクラスの高気密住宅です。C値について質問して「わからない・測っていない」という反応であれば要注意です。
注文住宅を建てる際にはできれば「気密測定」を行うことをオススメします。気密測定は外部業者に約15万円前後の料金で依頼することも可能です。金額としては安くはありませんが、住宅にとって気密性はとても重要な指標ですのでぜひ検討してみてください。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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アーレックスの外観
注文住宅は外観・エクステリアを理想通りに実現できるのも大きな魅力です。特にアーレックスはフルオーダーのデザイン住宅を得意とするビルダーですし、アーレックスならではの提案に期待している方も多いと思います。
この項目ではアーレックスが手掛けた施工事例をピックアップします。アーレックスの外観・エクステリアをチェックしていきましょう。
アーレックスは「同じ家はつくらない」という理念を掲げ家づくりをしているため、まったく同じデザインで注文することは難しいと思いますが、理想に近い施工事例があれば伝えることで素敵な提案をしてくれるでしょう。
アーレックスの外壁
アーレックスの公式ホームページ上では外壁材の仕様については特に記載がありませんが、アーレックスの注文住宅はフルオーダーですから、一般的な「窯業系サイディング」「ガルバリウム鋼板」「タイル」「塗り壁(モルタル)」などの外壁材はすべて採用できると思われます。
外壁材は、家の外観を決定づける住宅部材ですのでつい見た目の好みだけで決めてしまいがちですが、外壁は常に雨風・紫外線にさらされる箇所ですので、耐久性やメンテナンス性にも注目しましょう。高耐久でメンテナンスサイクルの長い外壁材を採用しておくことで住み始めてからのランニングコストを抑えることができます。
一般的には「タイル外壁」や「コンクリート外壁」が高耐久でメンテナンスサイクルが長いのでオススメですが、初期費用はその他外壁材よりも高額ととなります。初期費用を抑えつつ高耐久な外壁材を選ぶとなれば「ガルバリウム外壁」も良いでしょう。タイル外壁よりは耐久性が低いですが、20年以上の耐久性を持つ製品が多いです。
またガルバリウム外壁であれば目地のコーキング部分を最小限で済ませられるので、コーキング打ち換えのメンテナンス費用を抑えられます。
また近年では光触媒加工されたセルフクリーニング機能付き外壁も人気です。セルフクリーニング機能付きの外壁は汚れが付きにくいですし、万一汚れた場合も雨が降れば自動的に洗い流されますので、家の外観を常にキレイに保つことができます。外壁メンテナンスの頻度も抑えられるのでオススメです。
外壁材は見た目の好みも重要ですが、できるだけメンテナンスサイクルの長い高耐久なものを選ぶと家のトータル的な満足度が大きくアップします。アーレックスで家を建てる場合も耐久性・メンテナンス性をよくヒアリングして最適なものを選ぶようにしましょう。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
アーレックスの屋根
続いて屋根についてですが、屋根も外壁と同様に常に雨風・紫外線にさらされる箇所ですので、こちらも見た目の好みだけでなく耐久性・メンテナンス性をよく吟味しましょう。
アーレックスでは外壁同様に屋根についても公式ホームページに明確な記載がありませんでしたが、おそらく屋根も一般的な「スレート屋根」「ガルバリウム屋根」「瓦屋根」など一般的な屋根材は採用できると思われます。
・スレート屋根とは…粘板岩を薄くボード状に成型した屋根材で軽量でコストが安いのが大きな特徴です。日本の住宅では一番シェアの高い屋根材となります。
・ガルバリウム鋼板とは…1972年に米国で開発された金属素材で、耐久性や耐熱性に優れた屋根材として人気です。金属なのに錆に強く、耐用年数は30年~50年程度あるとされています。軽量の為に耐震性にも優れています。
・陶器瓦とは…陶器瓦は古くから屋根の素材として使用されている屋根材で、和風タイプの住宅で良く利用されています。陶器で作られているので、強い衝撃を与えない限りは陶器瓦の寿命は半永久的とも言われており、耐久年数に優れた屋根材となります。
耐久性・メンテナンス性とという面では「瓦屋根」が優れていますが、瓦屋根は好みも分かれますし初期費用は高く付きます。初期費用を抑えつつ耐久性を重視したいならばガルバリウム屋根もオススメです。ガルバリウム屋根は20年以上の耐久性をもつ製品が多く初期費用もそこまで高くありませんのでオススメです。
また、スレート屋根でも近年では高耐久な製品もたくさん出てきていますので、ヒアリングして20年以上の耐久性があるものであれば採用を検討しても良いと思います。
いずれにしても屋根材も外壁材と同様に耐久性・メンテナンス性に優れる素材を選ぶことをオススメします。
アーレックスの内装と間取り
アーレックスの内装・間取りについてもみていきましょう。
以下にアーレックスの施工事例をご紹介します。内装や間取りに関しては、実際の内装実例を画像で見て頂いた方がイメージし易いと思います。
アーレックスは設計自由度に優れる木造軸組み工法を採用しフルオーダーの注文住宅のみを手掛けておりますので、基本的に好み通りの間取りを実現できるはずです。ただアーレックスは「同じ家はつくらない」と公言する住宅ビルダーですので、まったく同じ間取りは難しいと思われますが、好みの雰囲気を伝えればきっと素敵な提案をしてくれるはずです。
まだ理想のスタイルがしっかり固まっていない方でも、ふんわりとした好みを伝えるだけでも全く問題ありません。アーレックスはデザイン力・企画力・提案力に優れるビルダーですので、そういうお客様こそ腕のみせどころでしょう。きっと素敵なプランを提案してくれるはずです。
アーレックスの平屋
近年では平屋住宅を選択される方も多いです。
平屋は1階のみで構成されるワンフロアの戸建て住宅のことです。1階のみで構成される住まいですので階段の上り下りがなく楽な生活動線を確保しやすいことから、子育て世代からご高齢の方まで幅広く人気があります。
また平屋は2階・3階建てに比べて、設計上の制限も少ないので高い天井や柱のない広いLDKなど開放的な間取りを設計しやすいのも大きなメリットの一つでしょう。
アーレックスでも平屋住宅を建てることはもちろん可能です。ただし平屋は本来造れる2階・3階部分をあえて排除するわけですから、言い換えれば「限られた敷地をぜいたくに使う」ということでもあります。広い敷地面積を確保できる場合は平屋は非常に魅力的な選択肢ですが、敷地面積に余裕がない場合や、隣地との距離が近い場合などは狭苦しい家になってしまうリスクもありますので、慎重な判断が求められます。
アーレックス 平屋の実例
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アーレックスでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
注文住宅でマイホームを建築して「住み始めたら実は欠陥住宅だった…」となってはシャレになりません。
とはいえ、ハウスメーカーで注文住宅を建てて欠陥住宅だったというケースは多くはありませんので、必要以上に不安になることはありませんが、欠陥住宅でなくともマイホームは長く住めば必ずどこかに綻びがでるもの。だからこそ保証・アフターサポート体制も重要な比較ポイントといえます。
この項目ではアーレックスの保証内容やアフターサポート体制がどうなっているのか?を解説します。
アーレックスの保証内容
建物初期保証(構造躯体):10年
建物初期保証(防水保証):10年
アーレックスでは「構造躯体の重要な部分(構造躯体)」「雨漏りを防止する部分(防水)」に関しては10年間の保証を付けています。
ただ、前提として新築マイホームを建てる場合には構造・防水部分は10年間の保証が付くことが品確法という法律で義務付けられています。そのため、アーレックスの保証内容は品確法で定められた最低範囲の保証内容と言えます。最低限の保証と聞くとサービスレベルが低いと感じてしまうかもしれませんが、一部の大手ハウスメーカーを除き、地域密着型の住宅ビルダーはほとんどが10年保証に留まりますので、アーレックスの保証が特別サービスが劣っているわけではありません。保証に関しては他社よりも特段劣っているわけでも優れているわけでもない、というのが正直なところでしょう。
またアーレックスはアフターサポートとして、以下のタイミングで定期点検サービスを行っています。
- 6か月後(無償)
- 2年後(無償)
- 3年後(有償)
- 5年後(有償)
- 7年後(有償)
- 10年後(有償)
アーレックスは建物の引き渡しから6ヶ月後、2年後の計2回の無償定期点検を行っています。その後の定期点検は有償となります。無償の定期点検は若干他社よりも回数・期間が物足りない印象です。
なお、競合他社がどれだけのアフターサービスを提供しているのか下記の特集ページにまとめています。保証・アフターサービスの目安に興味がある方はぜひチェックしておいてください。
アーレックスで注文住宅を建てるメリットとデメリット
記事が少し長くなりましたのでこのあたりでアーレックスのメリット・デメリットをまとめておきたいと思います。
各社のメリットだけでなくデメリットも把握しておくことで、マイホーム計画でご自身がなにをもっとも優先すべきなのかが見えてくると思います。
アーレックスのメリット
建築家と建てるオンリーワンのデザイン住宅
アーレックスの注文住宅は建築家と建てる唯一無二のデザイン住宅です。当然、最大の特徴でありメリットは非常に高い「デザイン性」でしょう。アーレックスは注文住宅でも分譲住宅でも同じデザインの家は一つとして創りません。全てフルオーダーで1棟1棟施主の要望を細かくヒアリングし、世界のたった一つだけの独創的なデザイン住宅を提供してくれる点こそアーレックスの最大のメリットです。
せっかく注文住宅を建てるなら他人とデザインで被りたくないと考える方は多いと思いますが、そんな方にこそぜひチェックして頂きたい住宅ビルダーです。
地震に強い構造躯体
アーレックスの注文住宅は非常に耐震性に優れる点も大きなメリットです。アーレックスの家は全棟で最も信頼性の高い構造計算「許容応力度計算」を行い、耐震等級3(最高等級)を取得しています。許容応力度計算により耐震等級3を取得した建物は間違いなく地震に強いと考えて良いです。
ZEH基準をクリアする断熱性を確保
アーレックスの家は断熱性能が優秀な点もメリットと言えると思います。アーレックスの家は平均UA値0.6以下となり、この数値はZEH水準をクリアしています。アーレックスの施工対応エリアは比較的温暖なエリアですので、ZEH水準をクリアしていれば快適な温熱環境を実現できると思われます。
デザイン住宅としては破格の価格帯
アーレックスの注文住宅は「平均本体価格2,140万円」「平均坪単価63.3万円」ですので、建築家と建てるデザイン住宅としてはかなり良心的な価格帯と言えます。もちろんフルオーダーの注文住宅ですから、要望次第で価格は前後しますが、リーズナブルな価格で夢のデザイン住宅を実現できる可能性が高いです。
アーレックスのデメリット
気密性(C値)が不透明
アーレックスのデメリットとして気密性の数値(C値)が不透明と言う点を挙げさせていただきます。気密性は住宅の温熱環境・空調効率・劣化体制にも影響する重要な性能です。アーレックスの断熱仕様などをみると、気密性もおそらく力はいれているだろうと推察はできますが、はっきりとした数値が公式HPに記載がない点はマイナスポイントとさせて頂きます。アーレックスを検討している方は本格的な打ち合わせに入る前に、気密性(C値)の具体的な数値をヒアリングしておくことをオススメします。
保証・アフターサービスが物足りない
アーレックスの保証は建物初期保証10年に留まり、無償の定期点検も引き渡しから2年まで計2回に留まります。保証・アフターサービスは若干物足りない印象を受けます。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
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アーレックスの注文住宅 まとめ
アーレックスの注文住宅について最後に簡単にまとめておきます。
アーレックスは建築家と建てる唯一無二のデザイン住宅を建てることのできる住宅ビルダーです。
「同じ家はつくらない」と公言し、1棟1棟の個性が光る独創的なデザインのフルオーダー注文住宅を手掛ける点こそアーレックスの最大の特徴でしょう。スタイリッシュな家、モダンな家、ナチュラルな家、オールドヴィンテージな家など、好みのスタイルは人それぞれですがアーレックスならば好みのスタイルを伝えるだけで、他社にはできないオリジナリティあふれるプランを提案してくれるはずです。
またデザイナーズ住宅はカッコいいだけで性能が疎か…というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、アーレックスは住宅性能も優秀です。耐震性能は抜群に優秀ですし、断熱性能も十分に平均以上です。一点、気密性(C値)のみヒアリングが必要ですが、断熱性能をみるかぎり極端に性能が悪いとは考えにくいです。
そしてデザインと性能を両立したフルオーダー注文住宅を「平均坪単価60万円台「本体価格2000万円台」で実現可能なリーズナブルさもアーレックスの大きな魅力です。
「フルオーダーのデザイン住宅など夢のまた夢…」とお考えの方もおられると思いますが、そんな方もぜひ一度はアーレックスのカタログをチェックしてみましょう。ローコスト住宅とまではいきませんが、中堅ハウスメーカーとほぼ同価格帯で唯一無二のフルオーダーデザイン住宅が手に入るかもしれません。
なお、繰り返しになりますが注文住宅のマイホーム計画は人生で一度の大切な買い物です。失敗する可能性を下げるためにも、アーレックスだけをみて決めるのでなく必ず複数社のカタログを比較し相見積もりをとりましょう。価格はもちろんですが、住宅性能など目に見えにくい部分もしっかりと見比べることを強く推奨いたします。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
アーレックスの注文住宅の評判は?
最後にアーレックスの評判についてまとめておきます。
注文住宅を建てる際には、候補のハウスメーカーで実際に家を建てた人の評判を必ずチェックしておくべきです。
実際に家を建てて失敗、後悔したこと。ああすれば良かった、こうすれば良かったという体験談は何よりも役に立つ情報です。特にフルオーダーの注文住宅は自由度が高いぶん、できることも多くそれゆえ失敗談は付き物です。事前に評判をチェックしておくことで回避できるリスクもあるはずです。
注文住宅のマイホーム計画において先人たちの体験談ほど役立つものはありません。大切なマイホーム計画で失敗しないようにアーレックスの口コミ・評判をしっかりとチェックしておきましょう。
アーレックスの評判
デザインがおしゃれ
アーレックスの分譲が近所にありますが、デザインはおしゃれで垢ぬけていると思います。価格的に合わなくて購入に至りませんでしたがすぐに売れたようです。
問題なく暮らせています
立地がよく見た目も好みでしたのでアーレックスの建売住宅を購入しました。3年住んでいますが、今のところ特に何も問題なく暮らせています。間取りも提案をほとんど受け入れたかたちですが、ちゃんと使いやすくよく考えられていたんだなと感心します。断熱性は少し不安でしたが、まぁ快適なほうだと思います。
アフターサービスはよくない
アフターサービスはよくないですよ。普通にローコスト住宅と比べても定期点検の回数も期間も少ない
リーズナブルなデザイン住宅
デザインと性能を考えたら価格は安い方だと思います。2,000万円台でこれだけ個性的な家を建てられる会社はそんなにない。耐震等級3・ZEH仕様だから性能も普通以上。個性的な家を建てたいけど初期費用抑えたい人向けの会社
約束の時間も守らない
営業マンの質は普通に良くないと思います。当たりはずれはあるかもしれないけど。
普通に暮らせています
デザインだけは他社に比べて頭一つ抜けていると思います。断熱性は極端に悪いわけではないですよ。一条とかと比べると悪いですが、一般的にみればZEH水準くらいなので普通。極端に良いわけでも悪いわけでもないというのが正直なところです。エアコン入れれば快適ですし、問題なく暮らせています。ただアフターサービスは悪いと思います。まぁアフターが悪いのはわかったうえでトータル考慮して買ったので文句を言うわけではないです
アーレックスの評判 まとめ
アーレックスの注文住宅の評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- ・デザインがおしゃれ
- ・断熱性も快適
- ・デザインと性能を考えればリーズナブルな価格
- ・営業マンの質はよくない
- ・アフターサービスはよくない
アーレックスのインターネット上の口コミ・評判を調べると「デザインがおしゃれ」「個性的な外観」「断熱性も良い」と評価する内容が目立った印象です。ただしアフターサービスや営業マンの対応については賛否があるようです。
ただインターネット上の評判はどうしてもネガティブな内容の方が目立つ傾向があります。良い評判にしても悪い評判にしても、そのまま鵜呑みにするのではなく最終的にはご自身でカタログを比較し判断することをオススメします。
このページではアーレックスの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。アーレックスで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
アーレックスの口コミを募集しています
当サイトでもアーレックスの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
アーレックスで注文住宅を建てた方はアーレックスの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またアーレックスをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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建築士のフルオーダーにしては安くない?
坪単価60万強でデザイン住宅建てられるならかなり安いと思う。
坪単価60万円で建てられるなら安いですが、今だとどのハウスメーカーも値上げしてるのでローコスト住宅メーカーでも坪単価60万円くらいはしちゃいますので、デザイン住宅で坪単価60万円は厳しいと思います。このサイトだと坪単価63.3万円と紹介していますがそれはオプション無しの最低限度の話だと思います。オプション付けてなんだかんだやれば坪単価80万円くらいにはなるんじゃないでしょうか。
同じ家はつくらないってコンセプトは正直刺さる。家づくりの醍醐味はこれ。アーレックスは建売住宅でもちゃんと一個一個個性的なの建ててるのが好感もてる。けどやっぱ敷地面積が狭い狭小住宅はあまり好きになれない