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イシカワ(ステーツ)の注文住宅について評判・口コミ・坪単価・価格・実例 まとめ

イシカワ(ステーツ)の構造と特徴

この項目では、イシカワ及びステーツの工法や構造についてチェックしたいと思います。

  • イシカワの工法と構造について

イシカワは日本伝統の在来工法に独自技術となる「I・S・I工法」を採用しています。この工法は「耐震」に特化した構造技術で、在来工法の弱点となる接合部へ特殊な金物を採用し、床面を一体構造とする事で構造躯体の強度を高める技術が取り入れられています。また、使用される資材には無垢材の約1.5倍の強度を誇るエンジニアードウッドを採用。在来工法のメリットを活かしながら、耐震性や耐久性に優れた構造を採用しています。

  • ステーツの工法と構造について

ステーツもイシカワと同じく在来工法(木造軸組工法)を採用しており、在来工法の弱点となる接合部分に特殊な金物を採用しています。また、一部商品では耐震性能を高める為に制震ダンパーを採用する等、耐震性能の向上に注力しています。

尚、イシカワとステーツが低価格ながらも住宅性能に優れた住まいを提供出来ている理由としては、双方合わせて年間の着工戸数は1500棟以上もあるので、自社プレカット工場での大量製造、住宅設備の一括仕入れなどによるスケールメリットを活かす事が可能な事が挙げられます。これは着工数の少ない工務店には無い強みとなるでしょう。

イシカワ(ステーツ)の商品ラインアップ

イシカワとステーツは扱っている商品も異なります。

基本的にはどちらも予め用意された提案プランの中から好みのものを選択し、アレンジをして行く規格住宅ベースの家づくりを採用しています。

規格住宅のメリットとしては、資材の大量生産やストックが可能なのでコストを抑えられる事が挙げられます。設計の自由度こそありませんが、少しでも安くマイホームを建てたいとお考えの方には魅力的に映るのではないでしょうか。

イシカワの商品

イシカワの商品

イシカワは基本的に3つの商品を販売しています。3つの商品共、自由設計を掲げた商品です。施主の好みに応じた提案プランから自由にアレンジを加えて行く事で自由度の高いカスタマイズが可能です。

ライフ
本体価格1247万円~
家族にとって「ちょうどいい家」。「広さ」も「機能」も「価格」も、それぞれの家族に合わせた家づくり。強固な構造の家をリーズナブルな価格で実現する事が出来ます。

ブライト
本体価格1349万円~
イシカワのベストセラー商品で、確かな住宅性能・設備と安心の低価格を両立させたモデルです。ワンランク上の満足を実現する主力モデルです。

プレステージ
本体価格1462万円~
イシカワの住宅価値最大値を目指すフラッグシップモデル。耐震性から省エネ性能、そして豪華な住宅設備まで。モデルハウスのような住み心地を実現する事の出来るモデルです。

ステーツの商品

ステーツの商品

ステーツの商品は「自由設計タイプ」と「規格住宅タイプ」の2つに分類出来ます。自由設計タイプはイシカワと同じようにカスタマイズを加える方式で家づくりを行いますが、「規格住宅タイプ」は価格が安い分、設計の自由度は少ないモデルとなります。

  • 自由設計住宅「フリースタイル」

ビーイング「CPスタイル」
本体価格1241万円~
「ベストパフォーマンス」を目指した商品です。設計の自由度を実現しながらもコスパを重視したモデルです。設備のグレード等は低いですが価格重視の方におすすめです。

ビーイング「HSスタイル」
本体価格1301万円~
CPスタイルよりもワンランク上の快適仕様を揃えた商品です。設備だけではなく断熱性能や構造強度もワンランク上にしたハイスペック仕様。価格と住宅性能のバランスが良いモデルです。

ビーイング「DTスタイル」
本体価格1551万円~
高気密高断熱に特化した上位グレード商品です。断熱材を内側だけではなく外側からも施工するダブル断熱仕様で北海道基準以上のUA値を実現しています。設備のグレードも高く、国内最高レベルの住み心地を体感する事が出来るモデルです。

G-HOUSE(ジーハウス)
本体価格1401万円~
頑丈な構造躯体に加えて制震ダンパーを装備した耐震性能に特化したモデルで、耐震等級3(最高等級)を取得しています。断熱性能にも注力していてHSスタイルと同等のUA値も実現しています。

二世帯の家ビバーチェ
本体価格1846万円~
ステーツの提案する二世帯住宅プランです。親世代、子世代に丁度良い距離感と境界が設けられているので、ストレスを感じる事無く過ごす事が出来ます。勿論、二世帯住宅でも洗練したデザイン性が採用されているので満足度の高い商品となります。

  • 規格住宅「ステーツセレクト」

ティーノ
本体価格1240万円(定額制)
定額で建てられる規格住宅商品です。好みのプランからどれだけアレンジを加えても「定額制」なので本体価格に変動はありません。用意されているプランは多くはありませんがその分価格を抑える事が出来ます。

禅「ZEN」
本体価格1375万円~
日本住宅と言えば畳、畳とリビングダイニングを融合したモデルが「禅~ZEN~」のプラン。和と洋を組み合わせた居心地の良い空間にラグジュアリーなデザインと豪華な設備を装備した特別プランです。

イシカワとステーツの違いとは?

イシカワグループの中で、住宅建築業専門の会社としてステーツが設立されました。ステーツはイシカワでは扱っていない北陸甲信越や四国エリアを中心に営業エリアを拡大しています。

どちらかと言えばイシカワは「耐震性能」、ステーツは「断熱性能」を重視した家づくりを行っていて、価格の安い規格住宅モデルなどはステーツで取り扱っている印象です。例えばイシカワの営業エリアでステーツの家を建てたいといった要望も対応可能になっているので、希望される場合は担当の営業マンに気軽に打診するようにしましょう。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。

それはズバリ「比較検討が足りない」からです!

マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。

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イシカワ(ステーツ)の特徴

イシカワとステーツ、それぞれ商品構成は異なりますが、明朗会計を全面に打ち出した販売戦略を行っているのも特筆すべき点です。

注文住宅と言えば一棟一棟がオーダーメイドだったり、仕様や設備が異なる為に「定価」は存在しないのが定説ですが、イシカワ・ステーツのように「規格住宅」をベースにすれば、一定の価格水準に落ち着かせる事が可能なので「定価」を提示し易い等のメリットも存在します。

勿論、建物の大きさや仕様の違いにより価格差は生じますが、ある程度の基準が判れば、施主側としても予算計画が立て易いですよね。マイホーム計画を立てる際に一番最初に考えるのは「予算」の部分だと思うので、その基準を示して貰えるのは大きなメリットです。

また、イシカワとステーツはそれぞれ様々な設備を「コミコミ価格」でパッケージングしているのも大きな特徴です。例えば下記はイシカワの主力商品「ブライト」に付いて来る設備の数々。これらが全て本体価格に含まれる「コミコミ価格」で商品を展開しています。

  • イシカワ「ブライト」に含まれる住宅設備

断熱玄関ドア/天井高2500㎜/LED照明器具/録画機能付きインターホン/オール電化&エコキュート etc

またステーツではオプションに掛かる費用についても明朗会計に表示しているので、こちらも予算計画を立て易いなどのメリットがあります。各オプション費用一覧は下記の通りです。

  • ステーツのオプション費用一覧
オプション名費用(税抜き)
スマートハウス+45.3万円
ZEH+181万円
長期優良認定+42万円
制震・最高等級の耐震+38万円
デザイン+45万円
水回り+49.7万円

イシカワ(ステーツ)の基礎

基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。

※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。

※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。

イシカワ、ステーツ共に基礎には「ベタ基礎」が標準仕様として採用されています。ベタ基礎は木造住宅と相性が良いとされています。ローコスト住宅などでは基礎幅を120㎜に設定する事が多いですが、イシカワでは150㎜に設定する事で強固な基礎構造を実現しています。

イシカワ(ステーツ)の耐震性能

日本は地震大国です。家族の安全を重視する為にも耐震性能は重視すべき項目です。イシカワ、ステーツの耐震性能についてこの項目でチェックしたいと思います。

  • イシカワの耐震性能

イシカワでは地震に強い構造として「水平剛性4倍」を目指した様々な技術が採用されています。在来工法の弱点となる接合部には「スーパープロテクト工法」で特殊な金具を採用し、「スーパーホライゾン工法」では床を面で支える構造を採用する事で耐震性能を高めています。これらの技術を活用する事で、イシカワの注文住宅は「耐震等級3(最高等級)」を取得しています。

  • ステーツの耐震性能

基本的にステーツでは全ての商品で耐震等級2相当を前提とした家づくりを行っています。耐震等級2は建築基準法の1.25倍の強度を示す内容なので、一定水準以上の耐震性能は確保されていると考えて良いでしょう。尚、ステーツでは耐震性能に特化した商品モデル「G-HOUSE(ジーハウス)」が用意されていて、こちらのモデルでは制震ダンパーを採用する事で壁倍率3.3倍相当の強度を実現し、耐震等級3(最高等級)を取得する事が出来ます。尚、こちらの制震ダンパーは主力商品のビーイングシリーズでも、オプション費用38万円を支払う事で採用する事が可能です。耐震性能を重視される方は採用を検討するようにしましょう。

イシカワ(ステーツ)は寒い?断熱材・断熱性能

イシカワ、ステーツは全国に営業エリアを拡大しているハウスメーカーです。寒冷地エリアも営業エリアに含まれているので、断熱仕様は気になる項目です。家の断熱性能や気密性能は住み心地だけではなく、実際に暮らしてから掛かる光熱費にも影響があるのでしっかりとチェックするようにしましょう。

  • イシカワの断熱性能

イシカワでは施工エリアによって使用する断熱材は異なりますが、高性能グラスウールや現場発泡ウレタンフォーム等を採用しているようです。どちらかと言うと窓断熱の方に力を入れており、「断熱玄関ドア」「オール樹脂サッシ」等を採用する事で、開口部からの熱損失を防ぐ施策が取り入れられています。同グループ内のステーツが「UA値」を公表しているのに対して、イシカワでは「UA値」を公表していない点は気になりますが、恐らく最低でもステーツの「CPスタイル」以上の断熱性能は確保しているものと思われます。気になる方は「UA値」について、直接ヒアリングを行うようにしましょう。

  • ステーツの断熱性能

ステーツでは標準仕様で断熱材には「セルロースファイバー」を採用しています。この断熱材は新聞古紙やパルプなどを粉砕して繊維状にした天然素材の断熱材なので、環境と人に優しい素材で出来ています。

またステーツの高気密高断熱仕様「DTスタイル」、ミドルクラスの「HSスタイル」では現場発泡ウレタンフォームが採用されており、高気密仕様の「DTスタイル」では外側から断熱材を施工するダブル断熱仕様で住宅業界えも高レベルの断熱性能を実現する事が出来ます。

尚、ステーツは自由設計商品については断熱性能を表す指標として「UA値」を公表しています。

CPスタイルUA値0.67
HSスタイルUA値0.54
DTスタイルUA値0.28

低価格の「CPスタイル」「HSスタイル」でも必要十分な断熱性能を確保していますが、高気密高断熱仕様の「DTスタイル」の「UA値0.28」はかなりの高水準。例えば高気密高断熱で人気の《一条工務店》は「UA値0.25」なので、ほぼ変わらぬ性能を低価格で実現出来ているステーツは「費用対効果」という点で大きなメリットになるのではないでしょうか。

断熱・気密性能は超重要!必ずカタログスペックで比較しよう!

家を建てるなら断熱性能は超重要です!

というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。

せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。

マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。

営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。

逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。

気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。

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イシカワ(ステーツ)の外観

イシカワ、ステーツ共に規格住宅をベースとした自由設計の商品を取り扱っているので、外観デザインに関しては好みのスタイルから選択しアレンジして行く方式となります。どちらの会社で建てた場合も、基本的には日本の住宅街に馴染む和モダン、シンプルモダンな外観デザインが多い印象を受けます。

特に若者に人気の箱型シンプルモダンスタイルは洗練された都会的な印象を与えてくれますし、積雪のあるエリアでは傾斜のある屋根を採用した方が安全です。施工エリアや土地の形状、または地域性等によって様々な提案をしてくれるので、きっと好みの外観デザインが見つかると思います。

イシカワ(ステーツ)の外観実例

イシカワ(ステーツ)の外観実例1

イシカワ(ステーツ)の外観実例2

イシカワ(ステーツ)の外観実例3

イシカワ(ステーツ)の外観実例4

イシカワ(ステーツ)の屋根・外壁

イシカワ、ステーツでは屋根材には「自然石粒付鋼板」「ガルバリウム鋼板」「アスファルトシングル」等が採用されています。それぞれの特徴は以下の通りです。

「自然石粒付鋼板」
粒状の天然石を吹き付けた金属製の屋根材。別名ジンカリウム鋼板とも呼ばれています。瓦に比べて軽量で丈夫なのが特徴で、塗装の塗り替えも必要無いとされています。耐火性や防音性に優れる等の特徴があります。

「ガルバリウム鋼板」
ジンカリウム鋼板と殆ど同じ素材で構成されています。近年は外壁材でも採用される事が増えて来ました。瓦に比べて軽量で丈夫なのが特徴で、塗装の塗り替えも必要無いとされています。耐火性や防音性に優れる等の特徴があります。

「アスファルトシンングル」
アスファルトシングルは北米で主流うの屋根材です。輸入住宅のようなお洒落な屋根の表情を見せてくれます。ガラス基材にアスファルトを浸透させた素材で、表面に石粒を吹き付ける事で温かみのあるデザインに仕上がっています。

外壁も家の表情を決める重要な部分です。イシカワ、ステーツ共に外壁には16㎜厚のサイディングが採用されています。

「窯業系サイディング」
窯業系サイディングは現在、住宅の外壁に最も多く取り入れられている外壁です。硬質で密度が高く、耐震性や耐火性、遮音性にも優れています。エクステリアもバリエーションが豊富なので、好みのタイプを選ぶ事が出来ます。

タイル外壁やコンクリート外壁に比べると重厚感・高級感という観点では少し見劣りしてしまいますが、近年は造詣の深いサイディング等も増えて来ました。遠目から見るとタイル外壁と変わらぬ見栄えの良さを感じるものも増えて来た印象です。外壁のデザインは外観の「顔」にもなるので、慎重に検討するようにしましょう。

このサイディング外壁にはセルフクリーニング機能が備わっているニチハ製のマイクロガードが採用されていて、付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる機能が付いています。メンテナンスフリーでいつも綺麗な外観を保つ事が出来るので、人気の外壁材となります。

イシカワ(ステーツ)の内装と間取り

イシカワもステーツも「自由設計」の商品をメインに据えています。イチからオーダーメイドにつくって行く完全自由設計ではなく、規格住宅をベースにカスタマイズを重ねて行く方式とはなりますが、間取り設計の自由度はかなり高いように感じます。内装のデザインにしても木の温かみを感じるものや高級感を演出するラグジュアリーなもの、若者に人気のヴィンテージスタイルなど、多様なデザインパターンが用意されています。

またイシカワとステーツは合わせて年間1500棟クラスの着工実績があるので、施主の希望や要望に合った提案プランを実現する事が出来るだけの経験値やノウハウが備わっています。提案プランに関しても「回遊動線」や「家事動線」などが考慮されたプランを軸に考えられているので、住み心地が良く使い易いマイホームを実現出来る可能性が高いでしょう。

イシカワ(ステーツ)の内装実例

イシカワ(ステーツ)の内装実例1
イシカワ(ステーツ)の内装実例2
イシカワ(ステーツ)の内装実例3
イシカワ(ステーツ)の内装実例4

イシカワ(ステーツ)の平屋

近年は平屋住宅を検討されている方が増えているそうです。例えば子供が独立した後のライフスタイルを考慮すると、2階建てや3階建ての住まいは使わない部屋が増えそうですし、年を取ってからの階段の昇り降りは想像以上に大変です。

ワンフロアで完結する事が出来る平屋住宅の場合、階段のスペースが必要ないので1階部分を広く活用する事も可能ですし、天井を高くする事も可能です。天窓を設置して光を取り入れたり、風の通り道をつくったり。引き戸メインにしてバリアフリー住宅にするのも素敵だと思います。

老後の生活を考えた場合、やはり平屋住宅がベストなのでしょう。終の棲み家として平屋住宅の建築を検討されている方も多いようで、二軒目の家づくりとして考えるなら価格も安く抑えられるローコスト住宅がベストの選択かもしれません。

イシカワやステーツは価格を抑えながらも住宅性能に注力した家づくりを行っているハスウメーカーなので、平屋住宅を建てるなら検討したいハスウメーカーの一つですね。

イシカワやステーツでは平屋住宅の提案プランも多数用意されています。両社合わせて年間1500棟規模の着工数なので、施工経験も多く、多様な平屋住宅プランを提案に期待する事が出来るでしょう。

イシカワ(ステーツ)平屋の実例

イシカワ(ステーツ)の平屋実例1
イシカワ(ステーツ)の平屋実例2
イシカワ(ステーツ)の平屋実例3
イシカワ(ステーツ)の平屋実例4

イシカワ(ステーツ)の坪単価 一覧

イシカワ、及びステーツで注文住宅(規格住宅)を建てる場合の坪単価についてまとめたいと思います。

注文住宅に限らず、マイホーム購入を検討する場合に第一に決めるべきは「予算上限」です。予算に直結する「坪単価」はマイホームを建てる上で最重要ポイントなのでしっかりと下調べしておきましょう。

尚、両社ともに規格住宅ベースの自由設計で家づくりを行っているので、標準モデルで建てた場合の本体価格を公開しています。勿論、延床面積や間取り、仕様によって価格は大きく変動しますが、おおよその指標として役に立つと思います。各商品の本体価格は以下の通りです。

  • イシカワの注文住宅 本体価格
商品名本体価格
ライフ1247万円~
ブライト1349万円~
プレステージ1462万円~
  • ステーツの注文住宅 本体価格
商品名本体価格
CPスタイル1241万円~
HSスタイル1301万円~
DTスタイル1551万円~
G-HOUSE(ジーハウス)1401万円~
二世帯の家ビバーチェ1846万円~
ティーノ1240万円(定額制)
禅「ZEN」1375万円~

上記の本体価格はあくまで標準モデルで建てた場合の本体価格です。間取りの変更やオプションを採用すれば坪単価も上乗せされて行く形となります。

では実際に掛かる「坪単価」はどの位なのでしょうか。ある程度の間取り変更や、一般的なオプションを採用した場合のおおよその坪単価は以下がボリュームゾーン。ネット上の口コミ情報などを参考にした価格となりますので、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。

  • イシカワの平均坪単価
商品名平均坪単価
ライフ40万~45万円
ブライト45万~50万円
プレステージ50万~55万円
  • ステーツの平均坪単価
商品名坪単価
CPスタイル40万~45万円
HSスタイル45万~50万円
DTスタイル55万~65万円
G-HOUSE(ジーハウス)50万~55万円
二世帯の家ビバーチェ60万~70万円
ティーノ35万円
禅「ZEN」45万~50万円
ステーツの総額費用グラフ
イシカワ、ステーツで新築している方は「総額1500万~1900万円」の方が一番多く、平均坪単価のボリュームゾーンで考えると坪単価45万~55万円あたり。この辺りの坪単価を想定して予算計画を立てるようにしましょう。

イシカワ(ステーツ)の注文住宅は高い?安い?価格設定は?

イシカワやステーツは「高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。

イシカワやステーツはイチから完全オーダーメイドでつくって行く完全自由設計ではなく、予め用意された規格住宅をベースにカスタマイズを進めていく規格住宅をベースにした自由設計。デザインに強い拘りをお持ちの方には向かないハウスメーカーとはなりますが、その分価格を抑える事が出来るメリットがあります。

また、両社共に「コミコミ価格」を提示しているので「付帯工事費」や「初期費用」もパッケージングされているのが他社には無い強調材料です。これら諸費用がコミコミ価格である事を考慮すれば、平均坪単価45万~55万円のボリュームゾーンはかなりコスパ優秀に感じられる方は多いと思います。他社と比較する際は「諸費用分」を差し引いて考える必要がありそうです。

イシカワは「月々5万円台で叶う自由設計」をキャッチコピーに掲げていますし、ステーツも「ちょっといい家 ちょうどいい家」を掲げているように価格面やコスパの良さを全面に押し出した販売戦略を行っています。当サイトの評価としても「品質」に対する「価格の安さ」はかなり高い評価が必要と考えています。

尚、イシカワと似たコンセプトを掲げた競合としてはローコスト住宅の代表格「タマホーム」や「秀光ビルド」、コミコミ価格が魅力なのが関東なら「富士住建」、関西圏なら「泉北ホーム」辺りも競合し易いでしょう。他にも多く候補が存在するので、イシカワやステーツで検討される場合は必ず競合他社の提案プランと比較を行うようにしましょう。

予算からハウスメーカーを比較しましょう!

注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。

注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。

適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。

注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。

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イシカワ(ステーツ)の注文住宅は値引き出来る?

イシカワもステーツも明朗会計を全面に押し出したハウスメーカーです。諸費用もコミコミ価格で提示していますし、追加オプションについても明確な費用を公開している珍しい会社です。つまり値引き前提の価格設定は行っておらず、最初から利益ギリギリの価格を提示していると考える事が出来るでしょう。基本的に値引き交渉は応じて貰えないと考えるべきです。

但し、本体価格の値引き交渉が難しい場合でもオプションのサービスや造作のサービス等、何かしらの譲歩を引き出せる可能性も有るかもしれません。

  • イシカワ(ステーツ) 値引きのコツ オプションサービスを狙う

価格面での値引きが難しいならオプションサービスでの交渉に付け入る隙はありそうです。例えば「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。またちょっとした造作や設備(カーテンや照明)といった低価格のものならお得なサービスをして貰える可能性が有るかもしれませんね。

  • イシカワ(ステーツ) 値引きのコツ 契約前の1度だけ

両社共前述の通り、金額面での値引き交渉は難しいと考えるべきです。値引き出来ないのにしつこく値引き交渉しても全く意味がありませんし、逆効果になってしまう可能性もあります。オプションサービスを引き出すにしても、交渉は本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。

  • イシカワ(ステーツ) 値引きのコツ 競合他社と比較する

イシカワ(ステーツ)で検討をする場合は、同価格帯のハウスメーカーを比較対象として値引き交渉を行いたいところです。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界までサービスします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

商談も最終段階まで進むと、担当の営業マンにも「ここまで商談が進んだ顧客を逃がす訳には行かない」などの心理も働くと思います。値引き交渉を行うタイミング次第では、大幅な譲歩を引き出せる可能性もありそうです。その為にも、他所と迷っているというのは大きな武器になる事でしょう。

ですが、他社の注文住宅の商品や設備などによって比較するのは難しい面もあります。また1社1社展示場へ行ってカタログを集めたりするのは正直、億劫ですよね。

そこでオススメしたいのが《まとめて資料請求が出来るライフルホームズ》です。

ハウスメーカーで相見積もりを取る前に…

まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。

そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。

似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!

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イシカワ(ステーツ)でもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス

せっかく注文住宅で夢のマイホームを手に入れたとしても、購入後に万が一「欠陥住宅」だった場合はシャレになりません。その辺りは、やはり「安かろう悪かろう」といった言葉があるように、ローコスト住宅の場合は不安も大きいですよね。また例え欠陥が無かったとしても、実際に長く住んでいるとと住居は様々な不具合が発生するものです。

住まいは建てた後の方が重要です。イシカワ(ステーツ)は家を建てた後の保証やアフターサービスには力を入れてくれているのでしょうか。この項目でチェックしたいと思います。

イシカワ・ステーツの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:20年
保証延長条件:10年目の有償補修

両社共に基礎や構造躯体の重要箇所、及び雨水の侵入に関する部分について初期保証10年間用意しています。但し、この初期保証は法律で定められた最低限の水準です。ローコスト住宅メーカーは殆ど「初期保証10年」に設定していますので、価格を考えれば致し方なのない部分だと思います。尚、保証制度は最長20年まで延長可能で、10年目に有償メンテナンス工事を受ける事で保証期間を延ばす事が可能となります。

尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。

イシカワ(ステーツ)で注文住宅を建てるメリットとデメリット

メリットデメリット

マイホームを建てるのは人生の中でもとても大きなイベントになります。最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。

この項目ではイシカワ(ステーツ)で注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。

イシカワ(ステーツ)のメリット

・価格の安さ
イシカワ(ステーツ)最大のメリットは「価格の安さ」です。特にステーツでは規格住宅モデル「ティーノ」という商品があり、こちらはどんなにカスタマイズしても「定額制」。本体価格1240万円で上モノを建築させる事が可能です。マイホーム計画の最優先事項に「価格の安さ」をお考えの方は候補に含めておきたいハウスメーカーです。

・諸費用もコミコミ価格の明朗会計
イシカワ(ステーツ)はコミコミ価格の明朗会計で提示してくれるハウスメーカーです。注文住宅は総額どの位掛かるのか分かりづらいのですが、付帯工事費や諸費用も合わせたコミコミ価格での提示は、施主側にとって安心出来る大きな要素。予算計画を立て易いメリットがあります。

・充実の標準装備
イシカワ(ステーツ)は充実の標準設備が装備されています。これは両社合わせて年間1500棟規模のスケールメリットによる住宅設備の一括仕入れが可能な事が挙げられるでしょう。年間数十棟程度の小さな工務店に比べて、安い価格で仕入れる事が可能です。これは大きなメリットになると思います。

・耐震性や断熱性など最高水準の住宅性能も対応可
イシカワやステーツでは一部商品で「耐震等級3」や断熱性能「UA値0.28」等、住宅性能に特化した商品が用意されています。耐震性能にしろ断熱性能にしろ、かなり優秀な水準になるので、それを実現出来るだけの「技術力」が有るというのは大きなメリット。特に断熱性能「UA値0.28」に関しては北海道基準の数値をクリアしています。

イシカワ(ステーツ)のデメリット

・デザインの自由度が低い
イシカワ(ステーツ)はコストを抑える為に規格住宅をベースにカスタマイズを重ねる自由設計の家を手掛けています。デザインに強い拘りを持っている方にとってはデザインの自由度に不満を感じられるかもしれません。

・内装品質に関しては価格相応
高品質な住まいを低価格で提供しているイシカワ(ステーツ)ですが、やはり品質やデザイン性の部分では「価格相応」に感じられる部分が多々あるようです。特に直に手を触れる事の多い建具や壁紙など、品質の安っぽさを感じてしまうのは仕方ない部分かもしれません。ラグジュアリーな内容が好きな方にとっては物足りない印象を受けてしまうかも。

・アフターサービスの評判があまり良くない
保証延長制度など価格帯を考えれば及第点レベルで用意されていますが、無料定期点検などのアフターサービスは物足りないと言った声が多いのも事実。恐らく価格が安い分、アフターサービスまで手が回らないのかもしれません。今後の改善に期待したい部分です。

ハウスメーカー選びの完全無料相談会

マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。

ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。

仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!

「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。

当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。

NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。

  • 「この条件でおすすめのハウスメーカーはあるのか?」
  • 「総額でいくらかかるのか、月々の支払いはいくら位になるのか?」
  • 「今の自分の収入で住宅ローンは通るのか?」
  • 「諸費用ってどの位掛かるの?」
  • 「○○県で断熱材は何を採用するべき?」
  • 「土地も一緒に探すのは可能?」

  • などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。

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    イシカワ(ステーツ)の注文住宅 まとめ

    このページではイシカワ(ステーツ)の注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。

    より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。イシカワ(ステーツ)で実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。

    注文住宅で失敗しないために必ず「比較」しましょう!

    注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。

    住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。

    見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。

    注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!

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    またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。

    LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。

    ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!

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    イシカワ(ステーツ)の注文住宅の評判は?

    最後にイシカワ・ステーツの評判についてまとめておきます。
    注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。

    実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。特にイシカワ(ステーツ)は価格が価格なので、実際の住み心地や評判などは気になるところです。

    マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、イシカワ(ステーツ)の口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。

    イシカワ(ステーツ)の評判

    ・コミコミ価格で考えるとここが一番コスパ良かった
    耐震等級3の家を前提で考えていたので、タマホームとイシカワで色々と比較しました。タマホームは諸費用が別途計算で、それを含めて比較したところ、イシカワの方が200万円以上安い事が判ったのでイシカワで契約。タマホームの方が品質は良さそうだったのですが、安さに勝てませんでした(笑)。最初からそこそこ見栄えの良いデザインが採用されているので、わまりカスタマイズの必要は感じませんでしたね。

    ・最初は聞いた事のない会社だったので…
    全く知らない会社でしたが、広告費を使わない分価格を抑えていると聞いて納得。確かに有名メーカーはテレビCMの費用も書かに上乗せされていると考えると…。提案して頂いたプランから2階に洗面台を付けたり、リビングに小上がり和室を設置したり、色々とカスタマイズしても総額1700万円程度で済みました。他社だったらここに付帯工事費などが掛かるので、300万円位お得な感じがしますね。家の出来も悪くないですし、住み心地も良いです。断熱性も結構良いと思います。

    ・やはりローコスト住宅ですね
    価格が安かったので仕方ないのかもしれないが、仕事が雑でしたね。特に外壁の施工が下手くそです。新築なのに外壁に凹凸があって、コーキングの施工も雑です。壁紙も1年程で剥がれましたし、所詮はローコスト住宅と感じましたね。丁寧な仕事をするかどうかは職人次第だとは思うのですが、それを管理する現場監督がダメだったんだと思う。他にすれば良かったと少し後悔しています。

    ・金沢のステーツで建てました
    正直言うと間取りやデザイン、設備などは建売レベルですが、断熱性がとても良いので冬も夏も快適に過ごせています。住宅性能が良くて価格が安いのが私がマイホームに求める条件だったので、ステーツは相性ピッタリでした。ただアフターサービスは本当に悪いですね。建てた後は知らないって感じです。それは少し残念な部分です。

    ・とにかく総額で話してくれるので分かりやすい
    1500万円程度でちょっといい家を建てる事が出来る。ローコストの中でもコスパは優秀だと思う。使ってる木材とかは素人なので良く分からないが、以前住んでいた賃貸に比べれば全然住み心地も良いし、家賃より安い支払いで建てられたので満足している。掛かった費用にしても他社が予算総額ギリギリで出してくる所が多く、諸費用は別途だったが、イシカワだけは総額で話を進めてくれたから安心して話を聞く事が出来た。

    イシカワ(ステーツ)の評判 まとめ

    イシカワ、ステーツの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。

    イシカワ(ステーツ)の評判をまとめると
    • 価格が安い
    • 価格に対するコスパが優秀
    • コミコミ価格で分かり易い
    • 耐震等級3や断熱性能が優秀
    • デザインが地味
    • 品質は安っぽい
    • 施工が雑な場合がある
    • アフターサービスが手薄

    テレビCMなどの広告費にお金を掛けていないので、認知度こそありませんが、イシカワ(ステーツ)は年間1500棟規模のスケールメリットを活かして住宅資材の大量製造や住宅設備の一括仕入れなど、コストを抑えた家づくりを行う事が可能です。また、完全自由設計ではなく規格住宅をベースにカスタマイズを行う事でコストを抑えるシステムを構築しています。

    ステーツのコンセプトにある「ちょっといい家 ちょうどいい家」通り、住宅性能や住宅設備は超ローコスト住宅よりもワンランク上の品質で、手の届く価格帯。これが20代~30代の子育て世代の方の需要にピッタリはまると思います。

    豪華なマイホームなんかよりも住宅ローンの負担を減らしたいとお考えの方は多いですから、住宅性能さえしっかりしていれば、普通で十分。そうお考えの方にはおすすめのハスウメーカーだと思います。

    但し、保証やアフターサービスに関してはあまり評判が良くないのも事実。この辺りは事前にしっかり確認を行う事で解消される場合もありますので、検討される際には担当の営業マンに直接ヒアリングを行うようにしましょう。

    イシカワ(ステーツ)の口コミを募集しています

    当サイトでもイシカワ(ステーツ)の注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。

    イシカワ(ステーツ)で注文住宅を建てた方はイシカワ(ステーツ)の良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またイシカワ(ステーツ)をご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。

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    皆様から、このハウスメーカーへの口コミ

      • 検討してます。
      • 2021年 4月 03日 2:59pm

      ここ凄く安いけど、本当にこの値段で建てられるのでしょうか。凄く気になってるのですが、安かろう悪かろうでは困るので情報収集しています。

        • イシカワ施主です
        • 2021年 4月 06日 4:22pm

        イシカワとステーツは元々は同じ会社で、上級グレードの商品がイシカワに行って、下位グレードの商品はステーツに行った感じかな。確か、規格メインなのがステーツだよね。タマホームみたいに広告費にお金使ってない分、ここの方がお得感はあるよね。イシカワの見積もり持ってタマホーム行ったらこの値段じゃ無理ですって言われると思うよ。

          • 検討中です
          • 2021年 5月 24日 12:06pm

          イシカワとステーツは元々は同じ会社ですが、どちらも自由設計メインです。
          ステーツは価格帯に合わせて規格住宅も準備していますけど。

          構造はイシカワ、外内装・設備・断熱などはステーツの方が良いと思います。
          イシカワは標準で入れられる設備が少なくて、結局グレードアップしたり、お金を払って標準外のメーカーさんの設備を入れたくなる感じがしました。

          自由設計・同じグレードで比較すると価格としてはイシカワより、ステーツの方が少し高くなります。

      • 匿名
      • 2021年 4月 09日 6:41pm

      数年前にイシカワで建てた者です。最近、後輩がイシカワで新築するというので見学しに行きました。屋根の垂木が小さくなっていたり、断熱材がグラスウールになっていたり、色々とコスト削減されている印象を受けましたた。標準仕様のままで建てるのは辞めておけとアドバイスしましたが、今は耐力面材も採用していないのでしょうか。後輩に失敗して欲しくないので、これなら他所も検討した方が良いのかもしれないですね。

      • みそしる
      • 2021年 6月 11日 11:24am

      マイホームを検討するまで、イシカワの事を知りませんでした。あまり宣伝してないからなのかな。ローコスト住宅って言うとタマホームとかを思い浮かべるけど、ここはもっと安くてコスパ優秀。毎月の支払いを考えると、マイホームなんて夢物語だったけど、イシカワに出会ってマイホームを建てる事が出来た。安かろう悪かろうなんて言われるけど、僕は全然気にならないし満足してる。そもそもそんな高級な家を建てられる訳じゃないし。

      • 与那覇
      • 2021年 6月 18日 11:28am

      沖縄県でも最近は木造住宅が増えて来ました。大手も少しづつ沖縄に進出して来たので、今後はもっと増えて来ると思います。沖縄県は平均年収が一番低い県なのに、鉄筋RC造が主流だから、殆どの人が賃貸暮らしです。イシカワはローコストの木造住宅なので、下手すると地元の工務店の半額で家を建てられます。イシカワの木造は台風にも強いので契約しました。着工はこれからですが、とても楽しみにしています。

      • 匿名
      • 2021年 10月 22日 6:04pm

      イシカワであれこれオプションを追加したら、オプション費用だけで500万円を超えてしまったが、それでも同じ設備や間取りの住友林業あたりに比べると全然安く収まりました。コスパはかなり優秀に感じるし、デザインも結構凝ってるから良いと思います。

      • 匿名
      • 2021年 11月 10日 6:04pm

      安く済ませようと思えば安く済むし、それでいて同価格帯の他社よりも見栄えの良い家を建ててくれる良い会社ですよ。やりようによっては本当に月の支払いが6万円くらいでイケちゃうので、家賃払う事考えたら買っちゃった方が良いと思う。

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