Contents
フォーライフの価格と平均坪単価
注文住宅のマイホーム計画において「候補のハウスメーカーが予算に合うかどうか?」は非常に重要なポイントです。
理想通りのマイホームを建てるハウスメーカーでも予算を大幅にオーバーしてしまう会社なら候補として検討できませんよね。
注意すべきなのは住宅ローンの融資審査は、公務員か会社員などで勤続年数が長い方であれば年収の8倍~10倍程度の住宅ローンは問題なく通過してしまう可能性が高いという点です。住宅ローン審査が通ったからといって、借りられる限度額MAXまで借りてしまうのは少しリスキーです。せっかくマイホームを建ててもその後の新生活が経済的に苦しくなってしまえば後悔してしまう可能性が高いです。注文住宅の予算計画は自分自身で厳しく判断しなければなりません。
まずは「フォーライフ」の注文住宅の価格帯・平均坪単価をご紹介していきます。
フォーライフの注文住宅はフルオーダーの注文住宅とセミオーダーの規格注文住宅の2種類があり、フルオーダー注文住宅の場合は「建物本体価格:2,000万円~2,800万円前後(坪単価65~80万円前後)」、セミオーダー規格住宅の場合は「建物本体価格:1,900万円~2,200万円前後(坪単価60~70万円前後)」が予算目安となります。
フォーライフの注文住宅はローコスト住宅とミドルコスト住宅の中間くらいの価格帯と言えるでしょう。
ただし上記の参考価格・参考坪単価はあくまで建物本体価格のみですのでご注ください。注文住宅を建てる際には、建物価格だけでなく水道・ガス・電気の引き込み工事や外構工事、その他登記費用や各種申請費用などの諸費用がかかってきます。
付帯工事費・諸費用は建物本体価格の10~20%前後が一般的な目安です。フォーライフで家づくりをする際にも付帯工事費・諸費用は前もって予算計画に組み込んでおきましょう。
フォーライフの商品プランごとの本体価格と坪単価
フォーライフの商品ラインナップを大まかな本体価格・坪単価とあわせてみていきましょう。
フルオーダーメイドプラン(2階建て参考プラン)
建物本体価格目安:2200万円~2,400万円前後
坪単価の目安 :坪単価70~80万円前後
フルオーダーメイドプラン(3階建て参考プラン)
建物本体価格目安:2200万円~2,400万円前後
坪単価の目安 :坪単価70~80万円前後
テーラーメイドプラン(プラン01 3階建て)
建物本体価格目安:1,980万円
坪単価の目安 :坪単価65.23万円
テーラーメイドプラン(プラン02 3階建て)
建物本体価格目安:1,980万円
坪単価の目安 :坪単価65.78万円
テーラーメイドプラン(プラン03 3階建て)
建物本体価格目安:1,980万円
坪単価の目安 :坪単価70.46万円
※近年、世界的な木材不足(ウッドショック)や世界情勢(為替相場)の影響により、住宅部材の価格が不安定な状況です。フォーライフの本体価格・平均坪単価はできる限り正確にお伝えしていますが、あくまで目安としてお考え下さい。正確な価格については直接ヒアリングされることをオススメします。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
マイホームに限らず高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?同じような見た目の家でも品質・性能・価格は大きく異なります!複数社を比較検討することでハウスメーカーの特徴をしっかり知る事ができ、更に最終的な価格交渉の際も有利になります。
失敗しないために、必ずハウスメーカーの無料カタログで「比較」して下さい!

フォーライフと価格・坪単価を比較しておくべきハウスメーカー
注文住宅のマイホーム計画では必ずハウスメーカーは複数社で比較検討をするようにしましょう。
いくらお気に入りのハウスメーカーがあったとしても、一社のみを決め打ちで検討するのではなく複数社を比較することで自分の建てたい条件のマイホームの相場観も養われます。
この項目ではフォーライフを候補として検討されている方が比較しておくべき競合ハウスメーカーを何社かピックアップさせて頂きます。
- タマホーム

タマホームは全国規模で注文住宅を手掛けるローコストハウスメーカーの代表格といえる一社です。主力商品の「大安心の家」シリーズは坪単価50万円~60万円前後が予算目安となり、価格帯的にも非常にリーズナブルですし、狭小住宅を得意とする「木望の家」という商品プランも用意されています。予算的にフォーライフが候補にあがるのであればタマホームも十分候補として浮上する一社と言えるでしょう。住宅性能面やデザインなど細かい部分を比較してみるのも良いと思います。
- アイダ設計

アイダ設計も全国規模でコスパに優れるローコスト住宅を提供しているハウスメーカーです。アイダ設計の主力商品「ブラーボシリーズ」は坪単価40万円~50万円前後が予算目安となり、耐震性・断熱性などの住宅性能と価格バランスが大変整っています。アイダ設計のスタンダードプランであれば、おそらくフォーライフのフルオーダープランよりも価格帯は若干安く抑えられると思われます。フォーライフと比較するのであれば、アイダ設計の断熱性に特化したプランが予算的にはちょうどいいかもしれません。
- BLISS(ブリス)

BLISS(ブリス)は東京都内を中心にローコストで建てる狭小住宅を専門的に手掛けているハウスメーカーです。狭小地や変形地など難しい敷地条件をうまく生かす建築設計を得意としており、限られた敷地面積で空間を最大限生かす工夫は必見です。都市部の狭小住宅を検討している方は、BLISS(ブリス)は必見のハウスメーカーと言えるでしょう。予算的にもフォーライフとは競合していますので、ぜひ一度比較してみてはいかがでしょうか。
繰り返しになりますが、ハウスメーカー選びは「比較すること」が大切です。
本契約を済ませてから「あっちのハウスメーカーの方が安かったのに…」「こっちの工務店のほうが住宅性能が高かったのに…」と後悔することの無いよう、ハウスメーカーは少なくとも2~3社程度は比較・あいみつもりを取ることをオススメします。これはすでに本命候補が決まっていたとしてもです。
価格帯が近い競合会社の住宅カタログを比較することで、自分の理想とするマイホームの相場観も養われますし各社で異なる価格、住宅性能、外観、内装、設備グレードなど細かい部分の目利きもある程度できるようになるはずです。
フォーライフの注文住宅に興味がある方は上記のハウスメーカーも併せて比較してみることをオススメします。
また、詳しくは後述しますが「複数社で比較し相見積もりをとること」は契約直前に行う最終的な値引き交渉の場面でも強力なカードとなります。注文住宅のハウスメーカー選びにおいて「比較」と「相見積もり」はメリットこそたくさんありますが、デメリットになることはありません。
比較・相見積もりは面倒…と思うかもしれませんが、家づくりは人生で一度の大切な買い物です。大切な買い物で失敗、後悔しないように住宅カタログの比較と候補の会社のあいみつは必ず行うべき必須項目と覚えておきましょう。
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
フォーライフの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
続いてフォーライフの注文住宅は一般的にみて高いのか?安いのか?という点について解説していきます。
フォーライフの注文住宅は自由設計の注文住宅で「坪単価:約70~80万円前後」、セミオーダーの規格住宅プランで「坪単価:約60~70万円前後」となります。価格帯としてはフォーライフは自由設計注文住宅はミドルコスト住宅の価格帯、セミオーダー住宅でローコスト住宅とミドルコスト住宅の中間くらいの価格帯と言えるでしょう。
単純な価格帯としては、ローコストではありませんがフォーライフの注文住宅は全棟で構造計算を行っているほか、全棟で断熱等級5(ZEH水準)のUA値を確保するなど住宅性能面は平均以上です。またフォーライフでは建築コストのかかる3階建て狭小住宅を得意としていることもあり、坪単価が若干高めになっていることもあるでしょう。総合的にみれば、フォーライフの注文住宅は競合他社に比べて「特別安い」とまでは言えませんがコストパフォーマンスが悪いわけではありません。住宅性能面は悪くないですので、好みのデザインや間取りプランが実現できるならば候補として検討する価値はあると思われます。
フォーライフは値引きできる?
注文住宅は非常に高額な買い物です。少なくとも1千万円単位の買い物になりますのでたとえ1%でも値引きしてもらえば大きな金額です。
ご存知で無い方も多いですが、注文住宅の業界は個別の値引き交渉がよく行われています。
フォーライフに関してはインターネット上で実際の値引き事例を確認できませんでしたので、ハッキリと値引きの可否について断言することはできませんが、フォーライフでも適切なタイミングで値引き交渉を行えばうまくいく可能性はあると思われます。
注文住宅業界では一般的に「建物本体価格の3~8%前後」が値引き交渉の相場と言われています。フォーライフと交渉する際にも、まずは一般的な値引き相場を目安に交渉してみると良いでしょう。
現時点ではフォーライフが値引きに応じるかどうかは断言できませんが、価格交渉はそもそも選択するプランやオプションの有無でも変わってきますので、決意が固まったら思い切って言ってみることをオススメします。もしかすると想定以上の価格交渉が成功する可能性もあるかもしれません。
- フォーライフ 値引きのコツ 住宅が売れにくい時期を狙う
住宅業界は一般的に2月・6月・8月が売上が下がりやすい時期と言われています。2月と8月は住宅業界だけでなく他の業界でも売上げが下がりやすいですし、6月は梅雨で悪天候の日が多いため住宅展示場に足を運ぶ方が減るため売上が下がりやすいのだと思われます。
このような住宅業界の売上が落ち込みやすい時期に本契約をすることで、値引きを引き出しやすくなる可能性があります。ただ、そこまで大きな効果が見込めるわけではないので無理をしてまでこの時期に合わせる必要はありません。タイミングよく時期が合わせられそうならば意識して契約時期を合わせるくらいで十分だと思います。
- フォーライフ 値引きのコツ オプション設備で値引き交渉する
前述のとおり住宅業界は値引き交渉に応じる会社も多いですが、中には金額面での値引きに一切応じない方針のハウスメーカーも存在します。もし金額面での交渉が難しいと感じた場合は、有償オプションをサービスしてもらえないか?という方向にシフトするのも良いかもしれません。価格面での交渉を受け付けない会社でも設備のアップグレードなどオプションサービスであれば交渉の余地がある可能性は十分にあり得ます。
- フォーライフ 値引きのコツ 交渉は契約前の一度きり
ハウスメーカーと値引き交渉する際は切り出すタイミングが重要です。
結論からいうと値引き交渉は「最終的な見積もりがでた後(本契約の直前)」がベストタイミングです。
ハウスメーカー側も本契約の直前まで話が進んだお客様は絶対にまとめたいと考えていますから、契約直前のタイミングに交渉するのがもっとも検討してくれる可能性が高いです。プランが本格的に固まっていない段階で値引き交渉をするとグレードの低いプランへの切り替えを薦められる可能性が高いので、それでは交渉の意味がありません。
何度も繰り返し値引き交渉をするのもあまり心象的によくないですし、ハウスメーカーとの値引き交渉は「プラン決めが固まった後・契約直前のタイミングで希望額まで一気に交渉する」のが基本と覚えておきましょう。たった一度の機会ですから遠慮なく言ってみましょう。本契約直前のタイミングであれば多少大胆な交渉でもしっかりと検討してくれるはずです。
- フォーライフ 値引きのコツ 競合他社と相見積もりをとる
こちらの項目はハウスメーカーとの交渉において大変重要ですので必ず覚えてください。
フォーライフに限らずどのハウスメーカーでも注文住宅の値引き交渉をする前には必ず「複数のハウスメーカーを比較し相見積もりをとること」が大変重要です。
前述のとおり、ハウスメーカー側も本契約の直前まで話が進んだお客様は絶対に契約までまとめたいと考えています。せっかく話がまとまりかけたお客様をみすみす競合他社に取られてしまうくらいなら、多少の値引きには応じるというケースは非常に多いです。
例えば「あいみつをとったら競合のA社のほうが価格が安かったので迷っている」という内容を伝えれば本命のハウスメーカーが価格面で競ってくる可能性は十分に考えられます。
せっかく相見積もりをとるならできるだけ価格帯の近い競合ハウスメーカーがオススメです。もともとの価格帯がかけ離れていると本命ハウスメーカーが値引き競争から降りてしまうかもしれません。
フォーライフを本命候補として検討しているのであれば、タマホームやアイダ設計、BLISS(ブリス)などが価格帯が近いと思われます。
複数のハウスメーカー・工務店で相見積もりを取れば自分の希望条件を満たすマイホームの価格相場観も養われますし、値引き交渉の際にも大変有利なカードとなりますので必ずやっておきましょう。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
- ハウスメーカーの値引きの裏技をご紹介します
上記でご紹介した値引きのコツのほかにも当サイトではハウスメーカーとの交渉に役立つさまざまな知識をまとめています。フォーライフだけでなく他社ハウスメーカーの場合でも役に立ちますので本格的な交渉に入る前に下記のリンク先ページをチェックしておくことをオススメします。
フォーライフの工法と住宅性能
フォーライフの商品ラインナップや価格帯・坪単価について解説しましたので、ここからはフォーライフの注文住宅の工法(構造)や住宅性能(耐震性・断熱性・気密性など)について解説していきます。
特に家がどのような工法で建てられているか?は重要なポイントです。
一戸建て住宅にとって工法・構造は後から変更が効かない重要なポイントです。安全性や耐久性にもかかわりますので前もってしっかり理解しておきましょう。
- フォーライフは木造軸組みパネル工法を採用
フォーライフの注文住宅は、日本家屋でもっとも一般的な工法である木造軸組み工法(在来工法)をベースに建物外周部に構造用合板(パネル)を施工した「木造軸組みパネル工法」で建てられています。
順番に解説しますと、木造軸組み工法とは建物を柱・梁・筋交いで構成される軸組み(骨組み)で支える構造です。建物を軸組みで支えることでプランニングの自由度が高い代わりに、地震などの負荷が木材接合部に集中しやすい弱点があります。
木造軸組みパネル工法は木造軸組み工法をベースにしていますが、建物の外周部をパネル施工することで建物を「面で支える構造」とし、地震の負荷が一転集中しにくくしています。これにより木造軸組み工法のプラン自由度を活かしつつ地震にも非常に強い工法となっています。いわば、軸組み工法とパネル工法(ツーバイ工法)の良いところを活かしたハイブリッド工法です。
フォーライフの耐震性能
続いてフォーライフの家の耐震性能について解説してまいります。
結論から申し上げますと、フォーライフの家は地震に強いと言って良いと思います。
フォーライフの採用する「木造軸組みパネル工法」は建物外周部にパネルを施工し、また床も24mm厚の分厚い床パネルを使用した剛床工法となっていますので、建物全体が頑丈なモノコック構造となります。モノコック構造はもともと航空機や鉄道車両など極限の強度が求められる機体などに使用される構造で、非常に地震や台風など外からかかるチカラ(外力)に強い構造です。
加えて、フォーライフでは全棟「構造計算」を行い、建物がどれだけの負荷に耐えられるかをしっかり計算したうえで、耐震等級3(最高等級)を標準としています。
等級 | 耐震強度 |
---|---|
耐震等級1(建築基準法レベル) | 震度6強~7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない耐震強度 |
耐震等級2(長期優良住宅レベル) | 等級1の1.25倍の耐震強度 |
耐震等級3(最高等級) | 等級1の1.5倍の耐震強度 |
耐震等級3を取得した建物は、震度7の揺れがたった2日間で2度も発生した熊本地震においても倒壊・全壊の事例はありません。全棟構造計算を行い耐震等級3が標準となるフォーライフの家は間違いなく地震に強いと考えて良いと思われます。
ちなみに「住宅はすべて構造計算のうえで建てられているのでは?」と疑問に思う方もおられるかもしれませんが、そうではありません。木造住宅(2階建て以下)の場合、ほとんどのケースで構造計算を行わなくても良い、とされているため、多くのハウスメーカー・工務店では構造計算をしない、あるいは簡易計算に留めるというケースが多いのです。
フォーライフは木造2階建て以下の建物を含め、全棟でしっかりと構造計算をしたうえで耐震等級3を取得しているため耐震性は非常に高いはずです。
さらにフォーライフでは「制振装置」も標準搭載しています。耐震+制震住宅であれば、木造住宅としては最大限の地震対策が施された住まいと言えます。
フォーライフの家は寒い?断熱材・断熱性能・UA値について
注文住宅のハウスメーカー選びにおいて断熱性(UA値)は大切な比較ポイントです。
住宅の断熱性は「UA値」という数値で示し、数値が小さいほど断熱性が優れていることを示します。
断熱性の悪い家は室内の快適な温熱環境を維持しにくくなります。端的にいうと「夏は暑い・冬は寒い」という暮らしにくい環境になりやすく、またエアコンの効きも悪くなりますので夏・冬の光熱費ランニングコストが高くなってしまいます。さらに、断熱性が悪い家は部屋ごとの温度差が大きくなりますのでヒートショックなどの健康リスクが高まる可能性も指摘されています。
ヒートショックはお年寄りの方が高リスクですので、ご家族に高齢の方がいらっしゃる場合は断熱性は特に重視するべきでしょう。
フォーライフの注文住宅の断熱性についてですが、フォーライフは公式HPに詳しい断熱仕様については記載がありませんが、「断熱等性能等級5」をクリアしていることが明記されています。
断熱等性能等級5は、いわゆるZEH住宅と同等の断熱性能となります。
ZEH住宅は断熱性の数値の認定基準が設けられており、フォーライフの施工エリアである東京・神奈川では「UA値0.6以下」となります。この水準の断熱性能が確保されていれば、競合他社と比較しても平均以上の断熱性能と言って良いと思います。
これからの一戸建て住宅は断熱等級5以上の性能が求められるケースが多くなると思われますので、そういう意味でもフォーライフの断熱性能は及第点と言えるでしょう。
もし、これ以上の断熱性能を求める場合は窓断熱の仕様をアップグレードするのもオススメです。
公式HPに詳しい記載はありませんが、ZEH水準の断熱性であればおそらく窓は「アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス」といった装備と推測できます。
こちらは「オール樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス」に変更するだけでも大きな性能向上が見込めます。
ただフォーライフは標準仕様でも平均以上の断熱性能は確保されているので、オプションによるアップグレードは予算に余裕がある場合で良いと思います。
フォーライフの気密性・C値
一戸建て住宅にとって断熱性(UA値)とセットで重視すべき性能が「気密性(C値)」です。
気密性は「C値」という単位で表し、C値は「室内にスキマがどれくらいあるか?」ということを数値化したものです。C値もUA値と同様に数値が小さければ小さいほど気密性が優秀であることを示します。
気密性が悪い家というのは「細かいスキマが無数にある」ということですから、スキマから熱損失しエアコンの効きも悪くなってしまいます。分厚い断熱材を敷き詰めていても、気密性が悪ければあまり意味がありません。また、スキマがたくさんあると、家の至るところで局所的な温度差が生じる点も問題です。
温度差は結露の原因となり、結露はやがてカビや腐食を招く可能性があります。木造住宅にとって結露は構造の寿命を縮めてしまう大敵です。
気密性は快適な温熱環境や光熱費ランニングコストに影響するだけでなく、家の構造寿命にまで影響する可能性があるのです。なので、断熱性と気密性はセットで重視すべきです。
さて、フォーライフの気密性(C値)についてですが、残念ながらフォーライフでは具体的なC値については公式HPで公表していません。おそらく、C値は1棟1棟で気密測定器を用いて測定しない限り正確な数値を測れない実測値であるため、公表しにくい…という事情なのだと推測します。このような理由から、C値を公開していないハウスメーカーは多いため、フォーライフだけの弱点とまでは言いませんが、中には全棟で気密測定を実施し、平均実測C値を公開しているハウスメーカーもありますので、そういった会社に比べるとややマイナスポイントではあります。
フォーライフの気密性(C値)に関しては直接ヒアリングするほかありません。
ヒアリングする際の目安ですが、一般的に木造一戸建て住宅であれば「C値1.0」を下回っていれば高気密住宅と言われます。フォーライフの場合は、断熱性はZEH水準(UA値0.6以下)をクリアしていますので、C値1.0以下であれば問題なく「高気密高断熱住宅」と言って良いと思います。
もし、この数値をクリアできるかどうかをヒアリングし競合他社と比較してみてください。
また、できれば事前のヒアリングだけでなく実際に契約される場合は「気密測定」を行うことも推奨します。
新築時の気密測定はハウスメーカーに依頼することも可能ですが、施主がみずから外部業者に依頼することも可能です。むしろ公平中立な測定、という意味では外部業者のほうが良いかもしれません。
当サイトが気密性(C値)をここまで重視すべきとお伝えしているのは「C値が優れている家=丁寧で精密に施工された家」という一つのバロメータだからです。優秀なC値は丁寧な気密処理が行わなければ計測できません。
ちなみに外部業者に気密測定を依頼すると約15~20万円前後の金額がかかります。安い費用ではありませんが、この金額は必要経費と考えて依頼することをオススメしています。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
LIFULL HOME'Sの無料おまとめ取り寄せはコチラ≫≫
フォーライフの外観
続いてフォーライフの注文住宅の外観をみていきましょう。わかりやすく建築実例画像でご紹介していきます。
フォーライフの外壁
続いてフォーライフの外壁材について解説して参ります。
フォーライフは公式ホームページでは特に外壁材についてはアナウンスをしていませんが、自由設計の注文住宅商品であれば「窯業系サイディング」「ガルバリウム鋼板」「塗り壁(モルタル外壁)」「タイル」など一般的な戸建て住宅に用いられる外壁材は選択可能と思われます。
初期費用の安さで考えれば「窯業系サイディング」か「ガルバリウム」が比較的価格が抑えられますので選択肢になると思います。窯業系サイディングとガルバリウムなら、ガルバリウム外壁の方が耐久性・メンテナンス性に優れる製品が多いのでオススメですが、最近では窯業系サイディングでも高耐久で20年~30年メンテナンスフリーを謳う製品が増えてきていますので高耐久なものであれば採用しても良いと思います。
また外壁材を選ぶ際にはできるだけ「光触媒加工(セルフクリーニング機能付き)」の製品がオススメです。光触媒加工された外壁は汚れが付きにくく、もし汚れが付いたとしても雨が降れば自動的に洗い流されるセルフクリーニング機能を有します。セルフクリーニング外壁は、外観のキレイさが自動的に維持されるのでオススメです。
もし予算的に余裕があるのであれば「タイル外壁」もオススメです。
タイル外壁は基本的に塗装メンテナンスが必要なく経年劣化も少ないので住み始めてからのメンテナンスコストを抑えることができます。またタイルは非常に汚れが付きにくい性質がありますのでキレイな外観を維持しやすい点もメリットです。
いずれにしても外壁材を選ぶ際には耐用年数・メンテナンスサイクルをしっかりと意識して選ぶようにしましょう。
フォーライフの屋根
屋根材も外壁と同じく耐久性・メンテナンス性が重要になる住宅部材です。
フォーライフでは屋根材についても特に公式HPにアナウンスがありませんが、こちらもおそらく一般的な屋根材である「スレート屋根」または「ガルバリウム屋根」が標準装備となると思います。
「スレート屋根」と「ガルバリウム屋根」ならば、ガルバリウム屋根の方が耐久性・メンテナンス性に優れる製品が多いためオススメです。
建築予算に余裕があれば「瓦屋根」がオススメです。瓦屋根は基本的に塗装メンテナンスが必要なく、耐用年数も50年以上の製品が多く非常に高耐久なので住み始めてからのランニングコストを抑えることができます。ただし瓦屋根は初期費用が高いのでオプションの位置づけとなるケースが多いです。
屋根材も外壁材と同様に常に雨風・紫外線にさらされる個所ですので、見た目の好みだけでなく耐久性・メンテナンス性を意識して選ばれることをオススメします。
せっかくの注文住宅ですから外観にもこだわりたいですよね。好みの外観デザインを探すならまとめてカタログ請求がオススメです。カタログ比較は注文住宅の登竜門!ライフルホームズなら、無料で複数社のカタログを一括で取り寄せできちゃいます。
フォーライフの内装・間取り
続いてフォーライフの内装・間取りの建築実例画像をご紹介してまいります。
注文住宅のはじめの一歩!まずはココから無料カタログを比較しよう!
フォーライフの平屋
近年では一戸建て住宅のプランニングとして平屋も人気のスタイルです。
平屋とはワンフロアのみで構成される1階建ての住宅のことです。ワンフロアで構成される家ですから必然的に階段による上下移動がなく比較的楽な生活動線を確保しやすいのが平屋の大きな特徴です。
また平屋は2階部分がありませんから総重量が軽く、重心が低く安定しているため、設計上の制限も少なく自由度の高いプランニングが可能な点もメリットの一つと言えるでしょう。平屋なら柱のない大空間リビングや高い天井、大開口の窓など開放的で広々としたプランニングが実現しやすいです。自由度の高いプランニングを得意とするのも平屋が好まれる理由と言えると思います。
ただ、フォーライフは都市部の狭小3階建てを得意としており、施工エリアも東京23区、神奈川県横浜市・川崎市と比較的、人口が密集しやすいエリアであることから平屋プランが確認できません。フルオーダーの注文住宅プランであれば平屋はもちろん建てられると思われますが、セミオーダー規格住宅に平屋プランがあるかどうかは直接ヒアリングが必要です。
平屋は本来つくれるはずの2階・3階をまるごと取り払うプランニングとも言えます。
2階建て、3階建てに比べて総床面積は当然ながら狭くなりますし、隣家との距離が近い敷地条件の場合は圧迫感を感じやすいので注意しましょう。
フォーライフでもしも欠陥があった場合の保証・アフターサービス
注文住宅を検討している方のなかには「家は建てたいけど、もし欠陥住宅だったらどうしよう…」という不安を抱いている方もいらっしゃると思います。
実際に「ハウスメーカーで注文住宅を建てて欠陥住宅だった」という事例は多くはありませんので、必要以上に不安がることはありませんが、万が一であっても欠陥住宅のリスクは怖いものです。それに欠陥住宅でなくとも家は長く住めば必ずどこかにメンテナンスの必要が生じるものです。だからこそハウスメーカー各社がつけている保証体制・アフターサポート体制も重要な比較ポイントと言えます。
フォーライフの建物初期保証は「10年間(構造・防水)」となります。
この保証内容は、結論から申し上げると法律で義務付けられた最低範囲です。
まず前提として新築マイホームを建てる場合「建物保証(構造・防水保証)」は売り手側が10年間の瑕疵担保責任を負うことが品確法という法律によって定められています。なので、どのハウスメーカーで家を建てたとしても、少なくとも「建物保証10年間(構造・防水)」は付きます。
フォーライフの建物初期保証(構造・防水)は10年ですので、この点は品確法で定められた範囲内です。
ただ誤解のないようにお伝えしておくと、地域密着型ビルダーの場合はほ多くの会社が「10年保証」に留まりますので、フォーライフの保証レベルが極端に悪いわけではありません。大手ハウスメーカーでは初期保証20~30年という会社もありますので、そういった会社と比べると保証面では劣りますが、同価格帯の他社と比べると横並びの範囲でしょう。
ちなみにハウスメーカー各社では、初期保証の満了後も有償メンテナンスを受けることで保証が延長するシステムを用意している場合がよくありますが、フォーライフについてはこういった保証延長制度が用意されているかどうかHP上では確認できません。この点はヒアリングが必要です。
またアフターサービス(無償定期点検)のスケジュールも同じく確認が必要です。
フォーライフで注文住宅を建てるメリット・デメリット
記事が長くなりましたので、このあたりでフォーライフのメリット・デメリットをわかりやすくまとめておきます。ハウスメーカー各社のメリット・デメリットを把握しておくことで自分にあった施工会社を見つけやすくなります。
フォーライフのメリット
地震に強い(耐震等級3)
フォーライフの注文住宅は地震の負荷を建物全体に分散しやすい木造軸組みパネル工法し、全棟で構造計算を行ったうえで耐震等級3(最高等級)を取得しています。さらに全棟制震装置を標準装備しているため、地震災害には大変強い構造となっています。耐震等級3+制震仕様の家は木造住宅としては、完璧に近い地震対策と言えるでしょう。地震に対して安心できる家という点はフォーライフの大きなメリットと言えると思います。
断熱等級5(ZEH水準)取得
フォーライフの注文住宅は全棟標準で断熱等級5(ZEH水準と同等)を取得している点も大きなメリットと言えます。断熱等級5は、ZEH住宅の認定基準と同等の断熱性能となりますので、少なくとも「UA値0.6以下」が確保されています。フォーライフの施工対応エリア(東京都・神奈川県)でUA値0.6以下の性能が確保されていれば快適な温熱環境は実現しやすいはずです。
フォーライフのデメリット
気密性の数値(C値)が不透明
フォーライフは断熱性(UA値)については断熱等級5を取得しているため問題なく平均以上ですが、気密性の数値(C値)に関しては公式ホームページに詳しい記載がありません。C値はUA値と異なり、1棟1棟で実測しなければ具体的な数値を測れない実測値ですので、目安の数値を公開しにくい事情もわかりますが、競合他社ではC値の目安を公表しているハウスメーカーもありますので、C値の目安が不透明である点はデメリットとして取り上げます。フォーライフを検討している方は、C値については直接ヒアリングすることをオススメします。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
「家づくりの専門家」に相談するといっても、ハウスメーカーの営業マンに相談するのとは一味違います。基本的にハウスメーカーの営業マンは自社で契約して貰いたいのが本音なので、偏った意見を言いがちです。
当サイトがおすすめするのは、第三者である専門家が、損得勘定なく客観的なアドバイスをしてくれるWEB無料相談サービスを利用する事です。
NTTデータの100%子会社が運営する「HOME4U家づくりのとびら」は、専門のプロに家づくりにおけるあらゆる「疑問」や「質問」に直接相談する事が出来ます。
などなど…客観的に比較したいこと、ハウスメーカーにはちょっと聞きにくいことを、注文住宅を知り尽くした専門家が的確に回答あるいは選択肢を教えてくれます。強制されることも営業されることも一切なく、なんならしつこいハウスメーカーにはお断り代行も完全無料でして下さいます。もっと言うと、もしお気に入りのハウスメーカーが見つかった場合、所謂「ベテラン営業マン」のみ紹介してもらえます。新人営業マンやいい加減な営業マンはNTTグループのご紹介者には対応させないのです。この強み、めちゃくちゃメリットなこと、わかる人にはわかりますよね。
空いた時間に自宅から気軽に利用する事が出来ますし、WEB無料相談の予約は1分程で出来るので簡単です。WEB無料相談といってもスマホ1台あればハウスメーカー選びから様々な疑問の解決まで完結できてしまいます。詳しくは下記ページで特集しているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
フォーライフの注文住宅 まとめ
このページではフォーライフの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
それではフォーライフの注文住宅について最後に簡潔にまとめておきます。
フォーライフは神奈川県横浜市に本社を置くハウスメーカーで東京23区・横浜市・川崎市を中心に地震に強い都市型注文住宅を提供しています。
フォーライフでは地震に強い木造軸組みパネル工法を採用し、全棟構造計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得。さらに制震装置を全棟標準とするなど地震対策にはなによりも力を入れています。関東近郊は、首都直下型地震などの大きな災害も警戒されるエリアですから地震に強い住まいである点は大きな強みと言えるでしょう。
また、フォーライフは都市型3階建て狭小住宅を得意としている点も大きな特徴です。フォーライフは東京23区、横浜市、川崎市など土地価格が比較的高額で、広い敷地面積を確保しにくいエリアを中心に注文住宅を提供しているため、狭小地や変形地など一般的に難しいとされる敷地で空間を最大限活用するプランニングが得意です。狭小地や変形地で、開放的な間取りプランを実現したい方はフォーライフは一見の価値があると言えると思います。
フォーライフの価格帯は「フルオーダー注文住宅:坪単価70~80万円」、「セミオーダー注文住宅:坪単価60~70万円」が予算目安となります。価格としてはローコストとまでは言えませんが、フォーライフの家は地震に強い高断熱住宅が標準となりますので住宅性能面は優秀です。
特に都市型の狭小住宅を検討している方はフォーライフをぜひ比較してみてください。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
フォーライフの注文住宅の評判は?
当ページの最後にフォーライフの評判についてまとめておきます。
注文住宅のマイホーム計画で必ずチェックしておきたいのが候補のハウスメーカーの評判です。
候補のハウスメーカーで注文住宅を建てた方が実際に失敗したこと、後悔したこと、あるいは成功したことなどの体験談はなによりも参考になるはずです。
マイホーム購入は人生でもっとも高額で大切な買い物です。失敗・後悔する確率を出来る限り下げるためにも、フォーライフの評判をしっかりとチェックしておきましょう。
フォーライフの評判
フォーライフの家、購入しました
地震に強くて断熱も良いということで購入しました。家は狭いながらもちゃんと空間デザインは考えられてる造りだと思います。3階建ては階段移動が少し面倒に感じる時もありますが、敷地の広さ的に仕方ないかなと。断熱性の良さはあまり感じたことはないです。どこの家もそうだと思いますが3階はどうしても夏暑いです。コンパクトな家なのでエアコンはすぐに効きます。
性能はちゃんとしてる
狭小住宅ならフォーライフは良い選択肢だと思います。耐震等級3で少なくとも地震には強いですし、いちおうZEH水準らしいですし。その辺のよくわからない工務店が建てた等級なしペンシルハウスよりはずっと良い。性能考えればコスパ良いと思う。
それほど安くはない
住宅性能にも多少チカラを入れてるからその分高くなってるのだと思いますが予算の関係上で候補から外しました。ローコスト住宅のようで価格はそれほど安くはなかったです。
狭小住宅でも開放感あり
3階建て住宅で比較したら同じくらいの価格帯2,000万円以下だったらフォーライフが一番設計も自由度があるし耐震性なども良かったです。狭小3階建てでも吹き抜けが採用できたので開放感もあり狭小立地に感じにくく気に入っています。外観もシックで落ち着いているので飽きがこないと思っています。
良い家ができたとおもってます
プランニングについて色々親身に相談に乗ってくれましたし、できないことはハッキリできないと伝えてくれたのでちゃんとしてるなぁと感じました。狭いながらも好みを詰め込んだ良い家になったと思ってます。アフターも今のところちゃんとしています。
空間デザインがうまい
狭小立地のデザインに長けている会社です。狭いながらも縦に空間を伸ばす、吹き抜けを造るなど開放的なデザインを無理なく盛り込むのはうまいと思いました。他社の打合せよりも断然ワクワクするプランになりました。ただ結局いろいろと詰め込むと高くなる。坪単価80万円台で収まればいいほうだと思います。好みを詰め込んだので良しとしましたが、もう少し安く抑えられればもっと良かったと思います。
フォーライフの評判 まとめ
上記のフォーライフの評判をざっくりとわかりやすく箇条書きでまとめました。
- コスパに優れる注文住宅
- 空間デザインが考えられた造り
- コンパクトな家なので空調効率が良い
- 耐震等級3で地震に強いので安心
- 住宅性能を考えればコスパが良い
- 価格はそれほど安くはない
- 狭小住宅でも開放感のあるデザイン
- プランの相談に親身になってくれた
- 価格をもう少し安く抑えられれば良かった
フォーライフのインターネット上の評判を調べると「狭小住宅でも空間デザインが上手」「耐震性・断熱性が高い」「住宅性能を考えるとコスパが良い」などポジティブな評判がある一方で「価格はそれほど安くはない」など一部ネガティブな評判も見受けられました。
インターネット上の評判はポジティブなものよりもネガティブなものが目立つケースが多いため、全ての評判を鵜呑みにするのではなく参考程度にするのがベターでしょう。最終的な判断はご自身で直接ヒアリングしてから行うことをオススメします。
フォーライフの口コミを募集しています
当サイトでもフォーライフの注文住宅についての口コミを大募集しています。より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。フォーライフで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
2
立地重視で狭小住宅にすべきか、広さ重視で郊外の戸建てにするか。狭小住宅ならフォーライフはZEH対応なので候補に入ります。
狭小住宅には住みたくないと思っていましたが23区内で戸建て買うなら狭小か変形しか買える金額ではない。城南エリアは全く手が出ないし城北も高い。諦めてもう少し引っ込むしかないのかぁ。都内でも多摩方面は安いんだけどね。