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ノーブルホームの構造と特徴
ノーブルホームは多彩な商品ラインナップが魅力のハウスメーカーですが、商品によって採用されている工法が異なるのが大きな特徴です。
基本となる3つのグレードは全て木造住宅となりますが、それぞれ「SE構法」「ピン工法」「在来工法」が採用され住宅性能にも「差」が設けられています。価格が高い程、住宅性能も優れている事になりますが、低価格モデルでは必要十分な住宅性能を保持している点も魅力の一つ。
この項目では、ノーブルホームの「商品ラインナップ」とそれぞれの構造・工法、そして住宅性能などを詳しくチェックしていきたいと思います。
ノーブルホームの構造別 商品ラインアップ
ノーブルホームでは完全自由設計の注文住宅商品として3つのグレードを用意しています。それぞれの商品で異なる工法・構造を採用している点にも注目です。
注文住宅商品
・GRADIA(グラディア)
耐震構法 SE構法
ノーブルホームの最上級グレードのフラッグシップモデルです。機能美とデザイン性に優れたハイグレードな設備仕様が厳選されており、優雅な暮らしを実現する事が出来ます。例えば外壁には「外壁タイル」「塗り壁」から好きな方を選択出来ますし、内装仕様においても「焼き物」を使ったセラミックワークトップキッチンなど上質な設備が標準装備されています。尚、「GRADIA(グラディア)」では、地震に強く頑丈な構造躯体を実現出来る「耐震構法 SE構法」が採用されています。
・REXIA(レクシア)
ピン工法
ノーブルホームのミドルクラス商品で、スマートな効率性やデザイン性を重視した「ちょうどいい」が詰まったプランです。住宅性能も高水準で標準仕様で長期優良住宅や省令準耐火にも対応しています。標準装備に「陶器瓦」や「システムキッチン」などが装備されているのでワンランク上の安心と快適性を叶える事が出来ます。尚、「REXIA(レクシア)」では「ピン工法」と呼ばれる工法が採用されています。
・ELXIA(エルシア)
木造軸組パネル併用工法
ノーブルホームのコストパフォーマンスに優れた低価格モデルです。ノーブルホームの高気密高断熱の基本性能はそのままに設備のグレード等を落としてリーズナブルにしたプランです。高性能グラスウールや断熱サッシ、断熱ドアを採用していますし、全熱交換換気システムも装備されているので快適な住環境を実現出来るでしょう。尚、「ELXIA(エルシア)」では在来工法(木造軸組工法)と木質パネルを併用した「木造軸組パネル併用工法」が採用されています。
「完全自由設計」の注文住宅タイプは以上の3つのグレードが用意されていますが、ノーブルホームでは他にも多様なテーマに添った「規格住宅プラン」が豊富に用意されています。
規格住宅商品
・家族の健康を守る家
ノーブルホームの「抗ウイルス仕様住宅」。光がウイルスを分解する高密度光触媒コーティングや室内の空気環境、そして適切な距離感が考慮された提案プランです。
・自分らしく働く家
新生活様式に合うテレワーク用のワークスペースを配置した提案プラン。プライベートと仕事を完全に分離したプランや、家事や子供を見守りながら仕事が出来るプラン等が用意されています。
・税込1000万円台から叶える家「カナエル」
100以上のプランから好みのスタイルを選択する完全規格住宅。諸費用も税金も全てコミコミ価格だから判り易いプランです。
・ステイホームの暮らし方「ゼロレーヴ」
新生活様式で在宅時間が長くなり、使用するエネルギーも増加傾向にあります。毎月の光熱費抑える為に「高気密高断熱」「パッシブ設計」「太陽光発電」を加えたプランとなります。
・都市型3階住宅「グランド3」
都市圏の狭小地や変形地などに一戸建てを建築する予定の方におすすめのプラン。空間をフル活用した3階建て住宅は子供と遊べる空間や趣味を楽しむ空間、仕事に集中出来る空間など、プラスαの贅沢空間を可能とします。
・二世帯住宅「トモニス」
ライフスタイルも価値観も違う二世帯が同居をするのは想像以上に大変な事です。それでも共に暮らしていく家族を応援するノーブルホームでは「丁度良い距離感」を保った家づくりを提案します。5つの二世帯スタイルから選択可能です。
・子育てママを応援する家「ステラ」
共働きの家庭が増えています。子育て世代にとってゆとりある生活をする為には「家事の時短」は必須条件。ノーブルホームが頑張るママの毎日をもっとラクにする為に家事の時短を考慮したプランを提案します。
・ムダを省いたシンプルな家「レスティ」
生活していく上でムダなものを全て省いた、シンプルな住まい。キッチンとダイニングを一緒にしたり、殆ど使わないバルコニーの分、居住空間を広くしたり。無駄を省く事でシンプル化し、リーズナブルな価格を実現しました。
・平屋の住まい「グランフォート」
土地の広さや形に対応する3つの平屋スタイルです。「Lスタイル」「Iスタイル」「1.5スタイル」の3つのスタイルが用意してあり、理想の平屋住宅を実現する事が出来ます。特に「1.5スタイル」は子離れした後は平屋と同じように暮らせるアイデアが盛り込まれています。
・五感で愉しむ、和のある暮らし「季の家」
先進的なデザインと和の心を融合した「新しい和モダン」スタイルを提案するプランです。木の温もりを感じる健康住宅で、四季の移ろいを感じる事の出来る優しいプランとなっています。
・価格重視×自分好み「セレス」
外観デザインも拘りたい方向きの規格住宅で「スタイリッシュモダン」「オーセンティク」「シンプルモダン」「ナチュラル」など、好みに応じたエクステリアを実現する事が可能です。勿論、内装も統一感のあるスタイルを選べるのでお洒落な家が簡単に実現出来ます。
・ふれあいが生まれるスキップフロアの家「スキッピィ」
スキップフロアを採用する事で立体感のある間取り設計を可能にしたプランです。子供の勉強スペースやテレワーク用のワークスペースなど、多様な使い方が出来ます。
・3ステップ!家具付きデザイン規格住宅「シンク」
「ライフスタイル」「間取り」「インテリア」の簡単3ステップを選ぶだけで統一感のある素敵なマイホームを実現出来ます。家具まで付いて来るので完成後に直ぐ入居出来るのも魅力です。
・収納上手になれる家「エックストック」
マイホームを建てて後悔しているポイントで必ず上位にランクインするのが「収納」の問題です。こちらのプランでは「リビング」「キッチン」「洗面所」「小屋根裏」「寝室」「玄関」の6つの収納空間を標準搭載した提案プラン。毎日の「使う」「しまう」をもっと簡単にした設計は必見の内容で、39プランから選択する事が可能です。
・地震に強い家「レジテクト」
「耐震等級3」「制震ダンパー」を標準仕様の耐震性能に特化したプランです。全56プラン全てで耐震構造と制震ダンパーを装備する事で、震度7以上の大規模地震でも安心して暮らす事が出来ます。
・インポートスタイル「南欧プロヴァンスの家」
地中海を彷彿とさせる輸入住宅デザイン、女性に人気のフレンチスタイルなお洒落な提案プランです。南欧プロヴァンス地方の住まいを手本にした厳選の38プランから好みのタイプを選択する事が出来ます。
・外壁タイルの家「アクスタイル」
外観に重厚感と高級感を齎す外壁タイルはメンテナンスフリーも大きな魅力の一つ。外観だけではなく、リビングやキッチン等のモザイクタイルも設置可能で、全124プランから好みのスタイルを選択出来ます。
・カスタムオーダー住宅「ベースプラス」
全270にも及ぶ多様なプランから好みのスタイルを選び、そこからカスタマイズをしていくセミオーダー型住宅。お客様の声から生まれた様々なアイデアが採用されています。
・130通りの間取りプランからえらべる「マイフィット」
耐震性や断熱性などの住宅性能はそのままに、予め効率良く設計されたプランで大幅なコスト削減を実現。リーズナブルに住宅性能や充実のフル装備のある住まいを実現出来ます。
・5スタイル×フル装備×低コスト「パレット」
5つのデザインとフル装備、そしてリーズナブルな価格設定を実現したプランです。選べる外観デザインは「ナチュラル」「北欧」「シンプル」「南欧」「和モダン」。充実のフル装備はエアコン4台が標準装備のコミコミ価格です。
誰もが「マイホームで失敗したくない」と思っているはずなのに失敗例は後を絶ちません。
それはズバリ「比較検討が足りない」からです!
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ノーブルホームの基礎
基礎は住まいを支える重要部分です。ノーブルホームではどのような基礎が採用されているのでしょうか。基礎は主に「布基礎」「ベタ基礎」がありますので、注文住宅を建てる際の基礎知識として覚えておきましょう。
※布基礎とは…鉄筋で補強された逆T字型の基礎で、帯状の連続的に一体化した構造を持ち、上部からの力や地盤の構造によって不同沈下を防いでいます。
※ベタ基礎とは…床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。地面への設置面積が広い為、基礎全体で建物を支える事が出来ます。
尚、ノーブルホームでは「ベタ基礎」を標準仕様としています。ベタ基礎は建物を面で受けるので、不動沈下が起こりにくいとされています。基礎幅は150㎜で基礎高は400㎜、同価格帯の競合大手ハスウメーカーと比較しても遜色ない基礎の仕様です。
ノーブルホームの耐震性能
ノーブルホームでは3つの工法・構造を採用しているハウスメーカーです。それぞれ商品によって採用されている工法・構造が異なる形となります。
ノーブルホームのフラッグシップモデル「GRADIA(グラディア)」では「耐震構法 SE構法」が採用されています。この工法は別名「木造ラーメン工法」とも呼ばれていて、高層ビル等で採用されている構法の「木造版」でもあります。
SE構法は体育館などの巨大建築で採用される事が多い「木造ラーメン構造」の事で、柱や梁そのものを互いに特殊な「SE金物」を使って剛接合します。接合部にSE金物を採用する事で高い耐震性能を実現可能で、筋交いや耐力壁を最小限の使用に留める事が可能なので、木造住宅でも鉄骨造のような大空間や大開口を実現する事が出来ます。
ミドルクラスのモデルにあたる「REXIA(レクシア)」では「ピン工法」と呼ばれる工法が採用されています。基本的には設計自由度の高い木造軸組工法(在来工法)が採用されていますが、接合部に高強度の「HSSコネクタ」を使用し、耐力を十分に確保した「ピン工法」が採用されています。更に地震エネルギーを熱エネルギーに変換して放出する「制震ダンパー」を標準装備しているのも強調材料です。
ローコスト価格となる「ELXIA(エルシア)」及び、多くの規格住宅商品では在来工法(木造軸組工法)と木質パネルを併用した「木造軸組パネル併用工法」が採用されています。柱や梁などで建物を支える在来工法は、地震エネルギーが一点に集中してしまう弱点がありますが、木質パネルを採用する事で地震エネルギーを面で受け止める事が出来るので、耐震性能を大きく向上させる事が出来ます。
尚、それぞれのモデルで採用されている耐力壁は「ハイベストウッド」と呼ばれる壁倍率4.0倍のものが採用されています。面で支えるモノコック構造が採用されているので、頑丈な構造躯体を実現する事が出来るでしょう。
「REXIA(レクシア)」で標準装備(他商品でもオプションで追加可)の制震ダンパーには、震度6強の地震で揺れを50%軽減する事が可能な「TRCダンパー」が採用されています。高層ビル等でも採用されている「特殊粘弾性ゴム」が地震エネルギーを大きく軽減してくれるので、万が一の大地震時に大きな効果を期待する事が出来るでしょう。尚、このTRCダンパーに関してはメンテナンスの必要がなく、60年相当の劣化促進試験でも性能変化は10%以下に抑えられたそうです。長年に渡り、マイホームを地震から守ってくれる頼りになる技術です。
ノーブルホームは寒い?断熱材・断熱性能
次はノーブルホームの断熱性能や採用されている断熱仕様について解説します。
ノーブルホームは床下冷暖房システム「エアシス」を採用しているように断熱性能を重視した家づくりに注力しています。全館空調システムの機能を最大限活用する為には「高気密高断熱住宅」が必須条件だからです。
断熱性能は「UA値」という数値で表すのが一般的です。国が推進する省エネ施策「ZEH住宅」の基準値にも「UA値」が採用されています。ノーブルホームでは様々な断熱仕様を採用する事で「UA値0.45」という高水準な断熱性能を実現しています。
ちなみにノーブルホームの施工エリアである茨城県、栃木県、千葉県における「ZEH基準値」は「UA値0.60以下」なので、ノーブルホームがかなり高水準な高気密高断熱住宅を実現している事が判ると思います。ノーブルホームで採用されている断熱技術は以下の通りです。
・高性能グラスウールによる充填断熱
ノーブルホームでは断熱材には高性能グラスウールを採用しています。
・アルミ樹脂複合サッシ
熱損失率の高い窓断熱にはアルミと樹脂の複合サッシが採用されています。
・高遮熱・透湿防水シート
日射による輻射熱を反射するシートを外側から施工します。
上記の断熱仕様は競合他社と比較しても突出して優れている訳ではありません。断熱仕様を見る限りは「UA値0.45」を達成する為には断熱仕様のグレードアップが必要な可能性もありますので、詳しくは直接ヒアリングされる事を推奨致します。
家を建てるなら断熱性能は超重要です!
というのもマイホームを建てた人の後悔ポイント1位が「室内の寒さ・暑さ」、2位が「光熱費が高いこと」だと言われているからです。コレ、どちらも高気密・高断熱の家なら解消できていた後悔ポイントです。
せっかく注文住宅を建てるなら「夏涼しく冬暖かい省エネ住宅」が良いのは当たり前ですよね。
マイホームの気密・断熱で失敗したくないなら、必ず「カタログの数値」で比較してください。
営業マンに「気密・断熱はどうですか?」と聞くだけじゃダメです。だいたい皆「うちは悪くない」というはずです。気密・断熱に自信のあるハウスメーカーなら“住宅カタログに必ず数値を載せる”ものです。カタログの数値に嘘はありません。
逆にカタログに数値が載っていなければ、その会社は「自信がない」と判断してOKです。これをやっておけば「気密・断熱での失敗」はまずありません。
気密・断熱性はハウスメーカー各社で力量差が非常に大きく表れるポイント。先輩方と同じ後悔をしないために気密・断熱の数値は必ずカタログで比較しておきましょう。
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ノーブルホームの床下冷暖房システム「エアシス」
ノーブルホームは住まいの「快適性」に拘った家づくりにも注力しています。「夏涼しく、冬暖かい家」を木造住宅で実現する為に、家全体の空調を一定に保つ事が出来る床下冷暖房システム「エアシス」を採用する事が出来ます。
この冷暖房システムは全館空調システムと床暖房システムのメリットを融合した優秀な冷暖房システムで、本体システムを搭載するだけで「暖房・冷房・除湿」の3つの機能を実現する事が出来ます。
他にも梅雨の時期に「除湿機能」を起動させる事で家の中がカラリとした快適な空間になります。室内干しの嫌な匂いも軽減されるので、一年中快適な住環境を実現する事が出来るでしょう。
ノーブルホームの外観
ノーブルホームは完全自由設計の注文住宅だけではなく、数多くの規格住宅プランが用意されています。当然、外観デザインに関するバリエーションも非常に高く、「シンプルモダン」「和モダン」「南欧風」「北米風」「北欧風」など施主の好みに合った外観デザインを実現する事が出来るでしょう。
外壁に関してはフラッグシップモデルの「GRADIA(グラディア)」では高級感のある塗り壁や重厚感のある外壁タイルが標準で選ぶ事が出来ます。低価格な規格住宅においても「アクスタイル」では外壁タイルが標準装備されています。外観に高級感や重厚感が欲しい方はこちらの商品を検討してみては如何でしょうか。
ノーブルホームの内装と間取り
ノーブルホームは累計6400棟にも及ぶ施工実績があり、施主のあらゆる要望に応じて来た経験やノウハウが蓄積されています。内装や間取りに関しても、施主の「こうしたい」「ああしたい」といった願望を叶えられる可能性の高いハウスメーカーと考えて良いでしょう。
近年は大手ハウスメーカー等でも「高天井」の間取りが流行しています。特に家族が集まるリビング空間は天井を高くしたり大きな窓を設置する事で開放感を演出する事が出来ます。また高級感ある間取りとして人気なのが「折り上げ天井」と「ダウンフロア」を採用した、ホテルのロビーのようなリビング設計です。
ノーブルホームでは標準の天井高は250㎝としていますが、「ハイトリビングシステム」というプランでは標準天井高を270㎝とし、更に「折り上げ天井」と「ダウンフロア」を併用する事で最大・所や課320㎝を実現する事も可能です。
この間取り設計を実現する為に、ノーブルホームでは構造体をより強固なものにし、耐震性能など重要な住宅性能は保持したままで、まるでホテルのロビーのような開放的なリビング空間を実現しています。
ノーブルホームの平屋
近年は平屋住宅を検討されている人が増加傾向にあるそうです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」である事から、第二の人生に平屋住宅を選択される方が増えているのでしょうか。終の住処として平屋住宅はバリアフリー住宅としてもマストな選択かもしれないですね。
ノーブルホームでは完全自由設計の注文住宅で平屋住宅を新築する事も可能ですが、価格を抑えた規格住宅モデルにも数多くの平屋住宅プランが用意されています。
- 税込1000万円台から叶える家「カナエル」
- ステイホームの暮らし方「ゼロレーヴ」
- 平屋の住まい「グランフォート」
- 五感で愉しむ、和のある暮らし「季の家」
- 価格重視×自分好み「セレス」
多様なニーズに応えられるだけの平屋住宅プランが用意されているので、価格を抑えられる規格住宅でもきっとお気に入りのプランを見つけられると思います。
ノーブルホーム 平屋の実例
ノーブルホームの坪単価 一覧
注文住宅でマイホームを建てるなら予算計画はなによりも先に決めておくべき重要事項です。いくら魅力的な家を建てるハウスメーカーでも予算が合わなければ候補にできません。ハウスメーカーの坪単価は予算に直結する重要な要素ですのでしっかり把握しておきましょう。
ノーブルホームは3つのグレードがある完全自由設計注文住宅プランと、規格化する事でコストを抑えた多様な規格住宅プランが用意されています。それぞれの坪単価の目安は以下の通りです。
注文住宅商品
商品名 | 平均坪単価 |
---|---|
GRADIA(グラディア) | 65万円~75万円 |
REXIA(レクシア) | 55万円~65万円 |
ELXIA(エルシア) | 50万円~60万円 |
規格住宅商品
坪単価45万円~55万円目安
・税込1000万円台から叶える家「カナエル」
・ムダを省いたシンプルな家「レスティ」
・価格重視×自分好み「セレス」
・5スタイル×フル装備×低コスト「パレット」
坪単価50万円~60万円目安
・子育てママを応援する家「ステラ」
・収納上手になれる家「エックストック」
・3ステップ!家具付きデザイン規格住宅「シンク」
・カスタムオーダー住宅「ベースプラス」
・130通りの間取りプランからえらべる「マイフィット」
坪単価55万円~65万円目安
・都市型3階住宅「グランド3」
・平屋の住まい「グランフォート」
・五感で愉しむ、和のある暮らし「季の家」
・ふれあいが生まれるスキップフロアの家「スキッピィ」
・地震に強い家「レジテクト」
・インポートスタイル「南欧プロヴァンスの家」
・外壁タイルの家「アクスタイル」
坪単価60万円以上目安
・家族の健康を守る家 60万円~70万円
・自分らしく働く家 60万円~70万円
・ステイホームの暮らし方「ゼロレーヴ」 60万円~70万円
・二世帯住宅「トモニス」 65万円~75万円
尚、それぞれの商品別坪単価に関しては、あくまでもおおよその目安になります。カスタマイズや採用するオプションによって価格差が生じるので、あくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
ノーブルホームの注文住宅は高い?安い?価格設定は?
ノーブルホームの注文住宅は「一般的にみて高いのか?安いのか?」について客観的に判断したいと思います。
ノーブルホームはローコスト価格帯の規格住宅から、フルオーダー型のハイグレード注文住宅まで幅広い商品を取り扱っています。完全自由設計の注文住宅は3つのグレードに分けられていますが、それぞれで工法・構造、装備されている設備なども異なる為、一概に「安い」「高い」といった判断をするのが難しいハウスメーカーです。
こういったハウスメーカーの場合は、競合他社のハウスメーカーと比較を行うのが肝要です。同価格帯の競合他社と住宅性能や設備、仕様などを比較する事で「相場観」が養われますし、ノーブルホームの注文住宅が「安い」のか「高い」のかが見えて来ます。
例えば最上位フラッグシップモデルの「GRADIA(グラディア)」の場合は、競合他社が大手ハスウメーカーになりますし、逆に低価格の「ELXIA(エルシア)」なら比較すべき対象はローコスト住宅メーカーになります。
規格住宅モデルに関しても、プランによって価格差があるので、それぞれのプランでどこのハウスメーカーと比較すべきかはしっかり考えるべきでしょう。下記はザックリとですが、各商品で比較検討しておきたい競合他社になります。
・GRADIA(グラディア) 65万円~75万円
積水ハウス/一条工務店など
・REXIA(レクシア) 55万円~65万円
フィアスホーム/ヤマダホームズ/桧屋住宅など
・ELXIA(エルシア) 50万円~60万円
タマホーム/アイフルホーム/アイ工務店など
・その他45万円~55万円の規格住宅プラン
イシカワ/パパまるハウスなど
注文住宅でマイホームを建てるなら、必ず「予算に合うハウスメーカー」を複数社みつくろって比較・相見積もりしてください。
注文住宅は基本的にオーダーメイドの一点モノ。ほとんど「定価」という概念がありません。つまり自分の条件であいみつをとらなければ「自分の条件のマイホームの適正価格」があいまいのまま。
適正価格があいまいのまま、なんとなくフィーリングで決めてしまうことだけは絶対にやめましょう。
注文住宅は似たような見た目や性能でもハウスメーカーが違えば「300万円~1000万円単位で価格差がある」のが当たり前の世界です。後から「向こうのほうが安かったのに…」と後悔しないためにも必ず複数社のカタログを比較・相見積もりを取るようにしてください。
ノーブルホームの注文住宅は値引き出来る?
マイホームは数千万円単位の買い物となります。例え数%の値引きであっても数十万円~百万円以上のディスカウントとなる事も珍しくありません。出来れば少しでも値引きをして、家具の購入などに資金を回したいところですよね。
それではノーブルホームでは値引き交渉は可能なのでしょうか。結論から申し上げれば、注文住宅で家を建てる場合、ほとんどのハウスメーカーで「値引きは可能」と考えて大丈夫です。ノーブルハウスでも値引き交渉で大きなディスカウントを引き出せる可能性はありそうです。
但し、一部規格住宅プランの場合は公式ホームページ上に参考価格を公表している場合もあるので、そういった商品の場合は値引き交渉が出来ない可能性もあるかもしれません。
値引き交渉のやり方やタイミング次第では何かしらの譲歩は引き出せる可能性はありそうなので、もしノーブルホームで新築する場合には積極的に値引き交渉を行ってみましょう。
- ノーブルホーム 値引き価格の限界は?
ノーブルホームで値引きに成功した人の口コミを調べると「100万円値引き出来た」「200万円値引き出来た」「オプションをサービスして貰った」等の口コミが見受けられました。一般的に注文住宅の値引き額の目安は本体価格の5%程度とされています。この辺りを基準に交渉に臨んでみるのが良いかもしれません。
- ノーブルホーム 値引きのコツ 決算期を狙う
これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。ノーブルホームの決算は9月です。当然、決算期前はノルマ締め切り前だけに交渉するのに適した時期と考えるべきです。また一般的に家が売れ難い時期と重なる2月や8月などを狙うのも効果的です。
- ノーブルホーム 値引きのコツ オプションサービスを狙う
例えば価格の安い規格住宅プランなどの場合は本体価格からの値引きは難しいケースもあるかもしれません。そんな時はオプションサービスでの交渉に切り替えてみるのも手です。金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。これは営業マンも折れ易いので最後の奥の手として取っておきましょう。
- ノーブルホーム 値引きのコツ 契約前の1度だけ
基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
- ノーブルホーム 値引きのコツ 競合他社と比較する
前述の通り、ノーブルホームは多種多様な商品プランを用意しているので、競合他社と比較検討を行う事が重要になって来ます。例えあなたが「ノーブルホーム」と思っていても、必ず競合他社と比較を行うようにしましょう。ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
ですが、他社の注文住宅の商品や設備などによって比較するのは難しい面もあります。また1社1社展示場へ行ってカタログを集めたりするのは正直、億劫ですよね。
そこでオススメしたいのが《まとめて資料請求が出来るライフルホームズ》です。ライフルホームズは東証一部に上場している企業ですし、テレビCMなども展開している企業なので、ハウスメーカーや工務店などの審査も厳しく、業者からしつこい営業などを受ける心配もありません。
やはりライフルホームズが取り扱っているハウスメーカーや工務店はダメな営業マンに当たってしまう確率は相当低いでしょうし、住宅展示場と違って複数の営業マンに囲まれてしまう事もないので、気軽にカタログを貰う事が出来ますよね。
まずは希望の予算・エリアに対応しているハウスメーカーを何社か見つけることから始めましょう。せっかく相見積もりをするなら性能スペックやデザインが希望条件にある程度あてはまらないとあまり意味がありません。
そこで最初のふるい落としに役立つのが「住宅カタログ」です。何冊かカタログに目を通すだけで各ハウスメーカーの特徴・強みがだいたいわかってきます。何社かお気に入りをみつくろったら「あいみつ」を取ってみてください。
似たようなスペックでも「ハウスメーカーごとにこんなに価格が違うの?!」と驚くと思います。価格差を知らずになんとなく決めてしまってたら…ゾッとしますね。すごくカンタンな作業ですが、これをやるかやらないかでマイホーム計画の失敗率は格段に下がります。「カタログ比較」は注文住宅の登竜門。まずはライフルホームズから始めましょう!
ノーブルホームでもしも欠陥があった場合の保証とアフターサービス
家は建てて終わりではなく、建てた後の方が大事です。安心して暮らして行く為にも、保証やアフターサポートの内容はしっかりとチェックしましょう。
ノーブルホームの保証内容と保証延長方法
初期保証:10年
最長延長:30年
保証延長条件:5年毎の無償点検・10年毎の有償補修
ノーブルホームでは基礎や構造躯体の重要箇所、及び雨水の侵入に関する部分について初期保証10年間用意しています。但し、この初期保証は法律で定められた最低限の水準です。低価格の商品ならば致し方無い部分だと思いますが、ハイグレード商品の価格帯を考えると少し物足りない印象を受けるかもしれません。
尚、保証制度は最長30年まで延長可能で、5年毎の無償点検及び10年毎の有償メンテナンス工事を受ける事で保証期間を延ばす事が出来ます。尚、競合他社はどの位アフターサービスを充実させているのか下記特集ページで確認する事が出来ます。興味のある方は覗いてみて下さい。
ノーブルホームで注文住宅を建てるメリットとデメリット
注文住宅を建てるとなれば、高額な買い物となります。恐らく、人生で一番悩む買い物が「マイホーム」になるのではないでしょうか。自分の中で何を重視したいのか優先順位を付けておくべきですよね。
最終的にどこのハウスメーカーで建てるべきかは本当に大きな悩みどころです。一生で一番高い買い物だからこそ、自分の理想に一番近い住まいを実現出来る、そして信頼出来るハスウメーカーを選ばなくてはなりません。
この項目ではノーブルホームで注文住宅を建てた場合のメリット・デメリットについてまとめたいと思います。事前に把握しておく事で、ハウスメーカーの良いところ、悪いところ、そして自分が何を優先したいのかが見えて来ると思います。
ノーブルホームのメリット
・幅広い商品構成で希望のプランが見つかる
ノーブルホームは完全自由設計の注文住宅以外にも多種多様な規格住宅プランを用意しています。低価格な規格住宅プランであってもデザインや間取り設計の自由度が非常に高いので、理想のプランを見つけられる可能性が高く、結果として他社よりもお得にマイホームを建築出来る可能性の高いハウスメーカーとなります。
・全館空調エアシスが快適
ノーブルホームのネット上での口コミや評判を調べると、床下冷暖房システム「エアシス」に対する評価が高いです。床暖房と全館空調システムの良い所取りをした新冷暖システムで、一年中快適な住環境を実現する事が出来ますし、ヒートショックのリスクを軽減する事が出来ます。
・上位グレードは他社大手に比べるとコスパ優秀
ノーブルホームのフラッグシップモデル「GRADIA(グラディア)」は標準装備の設備が豪華です。同じ仕様で大手ハスウメーカーで建てた場合と比較するとかなり割安に感じられる可能性は大きいでしょう。勿論細かい部分で差はあるかもしれませんが、それでも価格の安さというのは大きなメリットになる筈。
ノーブルホームのデメリット
・低価格プランは設備のグレードが低い
ノーブルホームはハイグレードな注文住宅以外にも、ローコスト価格帯の商品も数多く揃えています。ローコスト価格帯の商品は装備されている設備のグレードがあまり高くはないので、競合他社と良く比較を行う必要があるでしょう。
・オプション価格が高い
設備や仕様のグレードアップに追加費用を払ってオプションを採用する形となりますが、オプション価格が高いといった口コミが多いのも大きな特徴です。ローコスト価格帯のプランを選んでも、オプションを多く採用すると割高になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
・保証やアフターサービスが手薄
ノーブルホームでは瑕疵責任保険として初期保証10年を用意しています。これは法律で定められた最低限の初期保証期間です。ローコスト価格帯の商品ならば妥当かもしれませんが、ハイグレード商品の価格帯で考えた場合、競合他社に比べると少し物足りない印象を受けます。今後の改善に期待したいですね。
マイホーム購入は人生の一大イベントですし、非常に高額なお買い物です。ハウスメーカー選びに迷っているなら、一度専門家による客観的な意見をお聞きすることをおすすめします。
ハウスメーカーのカタログを見たり、モデルハウスを見に行くと心が舞い踊って冷静な判断が出来なくなっていたりしてしまいますね。後から「もっとハウスメーカー選びを頑張ればよかった‥」「同じような家がもっと安く契約できたかも‥」「住宅性能があまり良くないかも‥」このような後悔の言葉が残念ながらネットには溢れています。
仮にも何千万円と住宅ローンを組んで長期間支払いをしていくお買い物ですから、自分達は絶対に失敗したくない。そうお考えならば、是非一度は「家づくりの専門家」による中立的なアドバイスを受けておく事をオススメします!!
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ノーブルホームの注文住宅 まとめ
このページではノーブルホームの注文住宅についての評判・口コミ・坪単価・価格別実例などをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか。
より皆様に役立つコンテンツにしていくためには、皆様の口コミ・評判の書き込みが必要不可欠です。ノーブルホームで実際に注文住宅を購入された方は、良かった点・悪かった点・メリット・デメリットなどどんなことでもかまいませんのでご感想を寄せて頂けると嬉しい限りです。
注文住宅のハウスメーカー選びで失敗しないために、最後にアドバイスをさせて頂きます。
住宅に限った話ではありませんが、高額な買い物をする時は「どの会社が品質・性能が良いか」「どの会社がお得か」必ず比較しますよね?マイホーム購入は特に比較検討が大事です。
見た目は同じような家でも品質・性能・価格は大きく異なります!ハウスメーカーごとにどんな特色があって、どんな価格設定なのか。注文住宅の知識を身につけておけば必ず判断材料になりますし、また複数社を比較検討することで最終的な値引き交渉の際も有利になります。
注文住宅を検討しているならまずは無料でカタログを見てみましょう!注文住宅のハウスメーカー選びはここから始まります!
無料カタログをまとめて請求するなら「ライフルホームズ」が断トツオススメです。東証一部上場企業が運営する大手不動産サイトですので、あやしいハウスメーカー・工務店が紛れ込まないよう厳しく審査を行っています。住宅は高額な買い物なので安心して使えるサイトかどうかは重要なポイントです。
またLIFULL HOME’Sは国内TOPクラスの不動産サイトだけあって、全国規模で1200件以上(2019年6月時点)のハウスメーカー・工務店を網羅しています。知名度は低いけれど良い家を建てる質実剛健な工務店さんは全国各地にたくさんあります。LIFULL HOME’Sならそのような未知の優良工務店と巡りあえるかもしれません。
LIFULL HOME’Sではエリア検索・予算検索・テーマ検索とさまざまな検索方法で自分にあったハウスメーカー・工務店を検索できるため、そもそもエリア対応していない工務店や予算が合わないハウスメーカーを除外して検討できるのでムダな時間を省けます。
ただでさえマイホーム購入は疲れてしまうもの。省ける時間は省いて賢くハウスメーカーを選びましょう!
ノーブルホームの注文住宅の評判は?
最後にノーブルホームの評判についてまとめておきます。
注文住宅で家を建てる場合に絶対にチェックしておきたいのが、実際にハウスメーカーで家を建てた人の感想や評価などの評判です。
実際に家を建てて失敗した事、ああすれば良かった…こうすれば良かったといった経験談は何よりも役に立つ事は間違いないでしょう。マイホーム購入において、実の体験談ほど分かり易く為になるものはありません。人生で一番大切な買い物。後悔することのないよう、ノーブルホームの口コミ・評判をしっかりチェックおきましょう。
・グラディアは良い家だけど
一番高いグラディアは凄く良い家だと思うけど、その分一気に値段が跳ね上がるからね。ウチの世帯収入では頑張ってもレクシアか、規格住宅から好みのものを選ぶので精一杯でした。最初はレクシアで考えていたけど、規格住宅の方がプランとか完成度が高くてデザインも統一感があるのに安いから、こっちの方がお得に感じました。設備のグレードは低かったから、特に水回りはグレードアップしましたよ。
・床下空調のエアシスが快適です
電気代は少し気になりますが、それでも床下空調のエアシスは快適で採用して良かったと思っています。廊下も脱衣場もトイレも一定の温度に保つ事が出来るので、本当に快適。ホテルに住んでいるような感覚です。乾燥だけの起動も出来るので、気温の低い雨の日はこれだけを起動したりして、電気代が節約できるように使用しています。
・土地も魅力だったので
茨城県で土地付きで一戸建て住宅を考えていたのですが、ノーブルさんの所有する土地が理想的だったので、建築条件付きで契約しました。規格住宅プランで建てましたが、価格も安くて、とても良い家を建てて貰えました。満足しています。
・断熱材の強化
標準仕様の断熱材がグラスウールだったので吹付断熱に変更しました。結果として大正解だったと思います。関東とはいえ冬は寒いし、夏は夏で最近は本当に猛暑なので、冷暖房効率を考えると、断熱材のグレードアップは必須だと思います。地球温暖化が進んでいますから、10年後20年後には気温40度超えが当たり前になっているかもしれないですから。日射を防いでくれる遮熱シートも効果を実感しています。
・デザイン住宅なので見栄えが良い
規格住宅の数が豊富で、外観デザインも凄く凝ってる会社だから、安いプランでも見栄えの良い家が多いですね。パネル工法なので耐震性も高そうですし、値段と品質のバランスがとても良いとは感じました。ただ、アフターサービスはイマイチです。安いから仕方ないのかもしれないけど。
ノーブルホームの評判 まとめ
ノーブルホームの評判をザックリとわかりやすく箇条書きでまとめます。
- デザイン性が良い
- 規格住宅のプランが豊富で魅力的
- 床下空調エアシスが快適
- 標準仕様の断熱性能は少し物足りない
- 標準仕様の設備が少し物足りない
- 保証やアフターサービスが物足りない
- オプション価格が割高
ノーブルホームの評判をチェックすると、規格住宅のプランの豊富さやデザイン性の良さ、間取りの完成度の高さなどを評価する声が多いです。また床下空調エアシスを採用した人は家の快適さが段違いに良くなったとの声も多く、満足度はかなり高いように感じました。
その反面、低価格プランの設備の物足りなさを指摘する声も多い傾向にありました。他にも保証やアフターサポート体制に関する不満も多かったので、今後の改善に期待したいですね。
ノーブルホームの口コミを募集しています
当サイトでもノーブルホームの注文住宅についての口コミを大募集しています。注文住宅をご検討中の皆様に、より役立つコンテンツとしていくために皆さまのご協力が必要不可欠です。
ノーブルホームで注文住宅を建てた方はノーブルホームの良かった点、悪かった点などの口コミを寄せて頂けると嬉しい限りです。またノーブルホームをご検討中の方やモデルハウスを見学に行かれた方なども些細な感想でも口コミをお寄せください。どうぞご協力をお願い致します。
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ノーブルホーム施主です。ネットでの評判あまり良くないですが、私の担当営業マンはとても丁寧ですし、施工の業者さんも皆感じの良い人たちでした。大工さんも腕が良くて、安心して任せられました。最初は大手HMを考えていたのですが、数百万円の差がありますし、余ったお金で車を新調する事にしましたよ。生活の質が大きく向上しましたし、ノーブルホームで建てて良かったと感じています。
クロスの施工が甘いです。下請けの壁紙屋さんの仕事が雑なのかな。
まだ1年経ってないのに剥がれが出てきました。
一応電話して対応して貰える予定ですが、こういう事があると不安になってしまいます。
エアシスが思いのほか快適で満足。
まぁ他で建ててもたぶん全館空調なら同じく快適なんだとは思うが。全館空調の家に住むともう元にもどれないね。
同価格帯の他社とも比較したけどノーブルホームの規格住宅がコスパ良いと思った。安くても性能的には一応最低限はクリアしてたしエアシスが魅力的。